2012年05月17日
2012年05月15日
●泊まりは禁止の方向で。

フラットになるソファってのがイカンのよね。
久し振りに会社泊まり込みで仕事をしています。
先日受注したデータ分析の仕事が想定以上に難航し、
月曜の16時に作業開始→火曜の9時半に納品→2時間気絶→起きた後に顧客確認&修正…と来て
24時間後にやっと一旦手が離れたので、いまは別の仕事をしています。眠い。
35歳を過ぎてから徹夜が応えるようになり、放送局を辞めたら更に拍車がかかりました。
20代の頃は、二徹でも大丈夫だったのにねぇ…(遠い目)
むかしKBCで働いていた頃に、「チャリティミュージックソン」というイベント特番がありまして
その時はクリスマスイブの早朝に出社して、翌日の夜まで働いて
その間に本社の会場から久留米の会場まで運転して移動して…なんてやってたのですが。
いまの事務所を構えた時、実は同じビルの6階の部屋も内見したのですが
そこにはバスルームがあったんですね。
で、これはイカン!といまの部屋にしたのです。
お風呂があったら、家に帰らなくなるような気がして…(^_^;)
うちのような実質的個人事務所は、ともすると「住居件事務所」みたいになってしまうので
努めて生活感などが出ないように、小綺麗にしているつもりなのです。
40越えたオッサンが、ワンルーム事務所でパンツいっちょで出っ腹を掻きながら仕事…とか
そんな風になっちゃったら、僕の場合完全にアウト(ハマりすぎるという意味で)だと思うので。
定時がないのをいいことに、ダラダラと仕事をするのではなくて
キチンとしなきゃイカンですね。もう今年度は会社に泊まり込み禁止!
さあ、デスクワークを片付けたら帰ろうかな。
明日も台本2本と編集2本。時間掛かるな…。
2012年05月11日
●クラウドストレージを比較する。
使いこなすと本当に便利。
さて、このブログやツイッターで
散々Dropboxが便利だ!と喧伝しています。
この手のクラウドサービスは、複数の端末(PCやスマホ、タブレット)の間で
データを同期できるので、職場や自宅、外出先などの場所に関係なく
シームレスに作業を行うことが出来ます。
またファイルの共有が簡単にできるので、「宅ふぁいる便」などを使う必要もありません。
で、先日。
業務の関係でDropbox for teamsという有料サービスに自分のアカウントを参加させ、
その後管理者さんから再度その状態を解除して頂いたところ
元のアカウントがサックリ削除されてしまい、大いに慌てました。
Teamsの管理者さんからサポートにメールして頂いたところ
予想通り、アカウントは削除されてもバックアップはされていたので
3日後、無事に元通りになりました。しかし最初はメチャクチャ焦りましたよ…。
これ、皆さんもご注意下さい。
その間、代替措置として
最近サービスインしたGoogle DriveとSkydriveも使ってみたのですが
なんとなく一長一短が見えてきました。
今回はそれをテキトーかつ簡単にまとめます。
<Dropbox>
○紹介ボーナスなどで、容量を増やせる(僕は現在11GB弱あります)
○PC/スマホ/タブレットそれぞれのアプリが非常に使いやすい。
特にモバイル端末は、アプリそのものにロックが掛けられるというのが大事。
○ファイルアップ時のエラーが無い。
×初期容量が2GBと少ない。
×有料プランが帯に短し襷に長し。
×SkydriveよりデータのDLが遅い時がある。
<Skydrive>
○スマホ/タブレットのアプリのUIがいい。
○データのDLが速い。
○有料プランが安い。
○Windows Live Mailなどを使っていると、ブラウザ上での連携が便利。
×ファイルの転送エラーが多い。多過ぎる!
×スマホ/タブレットのアプリにロックがかけられない。
×MSのサービスなのにXP対応のアプリがないとかアホか!
<Google Drive>
○データ転送が速い。エラーもない。
○有料プランが16TBなど、上限が極めて高い。
×ブラウザでファイルを扱うと、Google Docsで開いてしまう。
×iOSにDrive単体のアプリがない。
また、やはりDropboxは先行している分ユーザーが多いので
共有フォルダを使う場合は非常に便利です。
Google DriveやSkydriveは、まだユーザーが少ないんですよね。
で、僕の私見ではやはりDropboxに一日の長がある感じです。
SkydriveはPCのブラウザ上でOfficeドキュメントの編集が出来たりしてこれは便利。
GoogleはDocsやGmailを使っていると便利ですが、その連携が邪魔な時があります。
その辺の「自社サービスとの紐付け」は、選択が可能な方がいいと思うんですけどね。
まあ各社ともユーザーの囲い込みがしたい訳ですから、無理なんでしょうが…。
Mac/iPhone/iPadユーザーにはiCloudがありますし
(僕の場合、iCloudはメールとiPhone/iPadの同期に使っています)
Facebookもクラウドサービスを始めるようですが、ビジネスにはDropboxでしょうね。
残りの2つは、仕事用ではないファイルの収容と、Dropboxのバックアップに使っています。
僕はPCがWindowsで、スマホとタブレットはiOS。
Googleのサービスもたくさん使っていますが、Webサービスの全てを依存している訳ではない。
そうなると、クラウドストレージになんらかの党派性があると却って不便なんですね。
そういう人、多いのではないでしょうか?
クラウドストレージサービスは、使い始めてデータの蓄積が進むと
おいそれと乗り換えることが出来なくなりがちだと考えます。
その意味で、Dropboxの築いた先行者利益は大きいのではないでしょうか。
ちなみにビジネスで考えると、クラウドストレージサービスは
BCP(事業継続計画)の点からも非常に大切です。
先の震災での教訓を踏まえ、弊社では業務/財務データはクラウドで管理しています。
参考:Google Drive 対 Dropbox、SkyDrive、iCloud 詳細比較チャート(engadget日本版)
※こちらはスペックシートでの比較です。検討の際に便利ですよ。
2012年05月10日
●「自分に合う会社」はあるか。
さて今回は、以下の記事を読んで考えたことなどを。
「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”(日経ビジネスオンライン)
僕は自分で設立した会社を除き、3つの会社で働いてきた。
そしてどの会社でも、前述の記事にある「リアリティー・ショック」を受けて
所属の初期において、辞めたい!と思った。
「もっと自分に合う職場、合う会社、自分の力を発揮できる会社がある!」と思った。
2つ目の会社の時など、なまじ前職で自信を持っていたが故に
うつ病にまでなってしまい、完治までに1年以上懸かってしまった。
その経験から言えば、最初から「自分に合う会社」なんて存在しないと思う。
ただ、最初の会社で辞めたい辞めたいと思っていた時に
先輩から「どんなに辛くても、3年いれば絶対に状況が変わるから、そこまで頑張れ」と云われた。
聞いた当初は、3年なんてとてもじゃないけど無理…などと思っていたけれど
実際、入社から2年半を経過したところでようやく自分なりの「コツ」を掴んで
まる3年経った4年目からは俄然仕事が楽しくなった。
先輩の言葉は正しかったなぁ!と思い、その後勤めた会社は
どんなに辛くても、いずれも3年以上在籍した。
実際には3つの会社を辞めているから、上述の話には説得力がないかもしれないが
2つ目の会社に移る時は、地方局からキー局への転進という明確な目標があったし、
3つ目の会社に移る時は、サラリーマンから経営者(取締役)への転進が目的で
株式会社SEVENを作ったのは「独立して、自分の掲げた旗で戦う」というのが目的だった。
辞めたどの会社とも、退職後も良好な関係を保っているし、
そもそも会社が嫌いだから辞めた…という訳ではない。
閑話休題。
この「最低3年は我慢して在籍した方が良い」というのは、比較的あちこちで聞く言葉だ。
それをある程度論理的に考えてみると、新しい仕事を自分のものにするためには
下記のステップが必要なのだな、と考えた。
1.所属組織の「文法」を掴みとる。
2.自分の仕事の要領を覚える。
3.顧客(或いは市場)の状況を分析し、その中での自分の仕事の役割や意義を理解する。
4.自分の仕事に関連する人々の役割や意義を理解する。
5.自分ならでは、の仕事を創り出し、自分の存在意義を確立する。
…こう考えると、それぞれのステップはやはり応分の時間が必要で
特に4番以降のプロセスは、それ以前をきちんと達成しなければ挑むことも難しい。
幾ら優秀で才気煥発な人であっても、一足飛びにイノベイティブな存在にはなれないのではないか。
まして平凡であったり、他者よりちょっと優れている程度ではどうにもならない。
この辺に「最低3年間は…」という言葉の説得力があるのではないか。
人間は、それが他者から強制されたものであっても
自身の行動に意味付けが出来ないと、継続(或いは成長)できないと聞いたことがある。
そう考えると、最低でも3番のプロセスまでは進まないと、どれだけ転職を重ねようと
いつまでも居心地の悪さを抱え続けるのでは無いだろうか。
僕は、巷間に溢れる「自分探し」という表現が好きではない。
いや、ちゃんと自分を確立してからのそれはなんの文句も無いし、寧ろ応援したいのだけれど
自分のキャリアにひとつも柱が無い状態で自分探しをすることに意味があるとは思えない。
押し付けを感じても、軋轢に悩んでも、プレッシャーに苦しんでも
それをくぐり抜けないと得られない「成功への道筋」があると思う。
その手前で投げ出してしまえば、結局「どうすれば上手くいくか」のノウハウが無いのだから
いつまでも迷走してしまう。
そう考えると、やはり2年以内の離職率が35%という現実(冒頭リンク先参照)は
あまり良い傾向だと思えない。
未来が不透明だからとか、上司がどうだとか、転職エージェントが煽るからとか
そんなトレンドに躍らされるのではなく、
せめて「どうやったら社会で自分の立ち位置を確保できるのか」が見えてくるまでは
理不尽でも我慢した方がいいのではないかと考える。
もちろん、ただ3年居るだけでなんとかなる訳はなくて
その期間中に色々頑張らなければいけない。苦しまなければいけない。
ただ不平不満を並べているだけならば。仕事と対決しないならば
会社からすれば利益にはならないのだから。
例えば総支給20万円のお給料を貰う人が、毎月20万円の売り上げを得たとしても
それは会社からすれば完全に赤字。下手すりゃ20万円の粗利を上げても赤字の場合もある。
月次では無理でも四半期で。四半期で無理なら半期で。あるいは通期で
なんとか自分を「黒字要因」に持って行く努力は必要ではないか。
その辺の「お給料の仕組み」や、それに基づく緊張感は持っておくべきだと思う。