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2010年11月10日

●美しいムーブメントが欲しい。その2

20090518_4s.jpg
どんなもんでしょう?

さて久し振り(?)に時計の話題。
相変わらず美しいムーブメントの時計が欲しいなぁと夢想しているのですが
最近ショパールのL.U.C Mark III Classicが再び気になっています。
驚いたのですが、並行品だと36万円台にまで価格がこなれてきているのです。
これ、ちょっと凄くないですか?

ショパール自体が、グラン・サンク(パリ五大宝飾店)にしてマニファクチュール。
ジュエラーの美意識と、マニファクチュールとしての技術を持っている訳です。
加えて、このMark IIIは廉価モデルながら

・マイクロローター(ラチェット式両方向自動巻)
・65時間のパワーリザーブを誇るダブルバレル
・クロノメーター規格(L.U.C 3.96はジュネーブシールは取得できず)

…のマニファクチュール・ムーブメントです。
しかも上掲の写真を見る限りは、面取りなどもちゃんと行われているようですし
これは相当お買い得なのではないでしょうか?
もちろん、ケースや文字盤の仕上げも素敵です。

luc3c.jpg
スーツには最適かも。黒文字盤もあります。

一点だけ不明なのが、どの写真を見ても、このL.U.C 3.96(L.U.C 1.96の廉価版)の
ローターには「22K」の刻印があるのに、この記事では「タングステン+金メッキ」となっている点。
他の記事ではほぼ全て22金ローターと書いてあるので、どちらが真実か判りません。
また懸念ポイントとしては、ショパールは並行差別があるという点ですね。
僕は並行差別が無いメゾンの時計しか持っていないので、ここはちょっと不安です。
ETAのように大量に生産していない分、故障率が高そうな感じがします。
その辺がマニファクチュールの心配なところではないでしょうか。

とは言え、ETAのエボーシュを組みなおして「マニファクチュールでござい!」と
凄い値段をつけるメゾンに較べれば、この時計は相当良心的だと思います。

名門で、マニファクチュールで、美しいムーブメントで、マイクロローターで…
評価すべきポイントが山盛りのL.U.C Mark III Classic。
対ユーロの円高は、対米ドルのそれに較べて随分落ち着いていますが
状況によってはもう一声!が狙えるかもしれませんね。アンダー35万とか…。
買える当てはありませんが(笑)アフォーダブル・マニファクチュールとして
ぜひ注目したい一本です。

【関連記事】美しいムーブメントが欲しい。(2010年2月20日)

コメント

タングステンのようです。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/lcc/20090430/1025901/?P=3
タングステンは金(純金)と比重がほぼ同じですから,22kより重いかもしれませんぞ。

>まー提督閣下

そうなんです。その記事だけがタングステンと書いているのです。
ところが、どの写真を観てもローターには22Kの表示がありますし、
他の記事でタングステンって書いていないんですよ。
本文中の「L.U.C 1.96の廉価版」のリンク先では
1.96と3.96の比較がなされているのですが、これにも書かれていないんですよね…。

私もショパールのL.U.C Mark III Classicは凄く気になる時計の一つです。
ムーブメントの仕上げ、宝飾メーカーでもあることからケース、ダイアルに至るまでの美しさは言うまでもないことですが、このマイクロローターが一番気になるんですよね。
本当にムーブメントを美しく魅せる事が出来る機構だと思いますし、その仕上げも非常に上品で美しい。
ですが、嫁はショパールはMOPダイアルの中にキラキラの星が入ってるものが普通だと思っていたので『ショパールらしくない!!!』と切り捨ててました(苦笑)

>ロベルタスカルノ院長

あはは!確かに女性と男性では、ショパールに求めるものは全然違うかもしれませんね。
あのハッピーダイヤモンド、文字盤が傷付かないのかなぁといつも不思議です。
L.U.C Mark III Classicは、本当にコストパフォーマンスが高い、素敵な時計だと思います。

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