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2011年05月27日

●クォーツについて真面目に考える。

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これが、僕が魅力的だと思うクォーツの時計です。

さて、B-Barrelのぶー社長がTwitter上でクォーツのことを書いていらっしゃったので
タイムライン上で意見しつつ、真面目に考えてみました。以下は全くの私見です。

<僕が機械式時計をより好む理由>

・仕上げが良い。各パーツの質感が高い。
・シースルーバックのモデルは機械の繊細な動きを眺めて楽しめる。
・実用品としてよりも、装飾具としての機能(存在)を重視している。
・複雑機構などの魅力的なモデルがある。

<僕が機械式時計について悩む点>

・毎日違う時計を着けるので、その都度ゼンマイを巻かなくてはいけない。
・なので、カレンダー付きは時々面倒。
・さらにトリカレムーンなどは月齢まで合わせなければいけなくて更に大変。
・やはり、金額的に大変。

<機械式時計が好きな僕の、クォーツの嫌な点>

・ステップ運針が嫌い。
・ケースや文字盤が明らかに機械式より安っぽいことが多い。
・モーターのトルクの関係で、針がペラペラ。

<僕がクォーツについて良いと思う点>

・メンテナンスフリーであること。
・急に着ける時でも、正確な時刻を刻んでくれている安心感。
・ムーンフェイズや永久カレンダー、時にはミニッツリピーターなどでも安い。

<僕が考える、B-Barrelが魅力的な理由>

・本格的な機械式時計が、非常にリーズナブルであること。
・価格を超えた仕上げの良さがあるので、満足感が高いこと。
・複雑機構や凝った装飾(スケルトンモデルなど)でも高過ぎない。

ここから導かれる「B-Barrelがプロデュースするクォーツ」は、
こんな印象だと良いと思うのです。

・機械式B-Barrelと同様の質感。ケース・文字盤・針などに手抜きがない。
・ステップ運針の秒針は無いか、あっても納得出来るくらいのものである。
・リーズナブルである。
・複雑機構が楽しめるものもあればいい。

その上で、具体に入ると…。

・ブレゲ・クラシックや、パテックのカラトラバの2針モデルのような、秒針不要の魅力的デザインを
 B-Barrelの質感で、しかもクォーツで再現するもの(クラシック・シンプルモデル)
 既にフレデリック・コンスタントなどがこの辺を突いていますよね。

天賞堂のグランド・コンプリケーションのように、トリカレムーンやミニッツリピーターなどの
 複雑機構を、クォーツで楽しめるもの(コンプリケーションモデル)

※後者は製造コストが高いと思われるので、予約生産・販売にするとか。

…こういう方向性になるのではないでしょうか。
これなら、少なくとも僕は欲しいと思うのです。
その他にも、ロンジンの1926ティソのバナナウォッチなども魅力的ですね。

但し、スポーツモデルやアビエーションウォッチなどは、
既にクォーツモデルが市場に溢れているのでここに参入する意味合いは無いと思います。
B-Barrelというブランドにファンは何を期待しているか、を考えれば
クラシック系のモデルになるのではないかと考えます。
また、機械式時計ブランドとしてのB-Barrelのイメージを大切に思うファンの方も多いと思うので
正式なB-Barrelのディフュージョンブランドとして、新ブランドを立ち上げるのも面白いと思います。
ディフュージョンブランドであれば、価格の安さも説得材料になりますしね。

いかがでしょうか?
ぜひ皆さんのご意見もお聞かせください!

コメント

Tak社長

こんばんは!
個人的にはあまり好みではありませんが、少量のクォーツラインがあっても良いかとは思います。
ただ、ビーバレルはDINKSの中では本格的な機械式をリーズナブルな価格でというコンセプトだったと思いますので、やり過ぎてしまうと過去のFTや他の中華メーカーの様に埋没したりC●GUみたいに機械式に戻れなくなる可能性もあると思いますのでクォーツラインを導入するのなら慎重にやって頂きたいですね。

>ロベルタスカルノ院長

僕はクォーツも物によっては好きなので
BBのクオリティで作ってくれるなら嬉しいです。
ただ、BBのブランドがファンからどう見られているかを考えると
やはり別のラインにするべきなのでしょうね。

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