« 2011年07月 | メイン | 2011年09月 »

2011年08月28日

●ハワイの番組を東京で聴く。

skphi.jpg
iPhoneをお持ちの方は、ぜひ。

弊社では、2008年の10月から「Aloha Weekend」という番組を制作しています。
ハワイ州ホノルル市のH.Hawaii Mediaというラジオ会社と業務提携して、
同社の多言語ラジオ放送局・KPHIの放送枠を一部買い取り、
Hawaii101FMのブランドで日本語放送を実施し、その一部を日本の放送局に供給しています。
「Aloha Weekend」は、福岡のLOVE FM(福岡市/76.1MHz)で放送しています。

※日本ではひとつの会社が複数のラジオ局を保有することはありません(NHK除く)が
 アメリカでは1社で複数のラジオ局を保有しています。H.Hawaii Mediaの場合は8局あります!

※KPHIは、在ハワイの非英語話者の為のラジオ局で、タガログ語やスパニッシュなどの番組を放送しています。

※福岡の方は、LOVE FMの放送をradikoで聴くことが出来ますので、PCやスマホで
 お楽しみ頂けます。もちろん「Aloha Weekend」もです!

で、この「Aloha Weekend」。ホノルル市のダウンタウンにあるH.Hawaii Mediaのスタジオで収録し
東京の株式会社SEVEN本社で編集・完パケを行って、福岡のLOVE FMに納品しています。
ところが放送エリアの関係で、東京では実際に番組が放送されている状態を聴くことが出来ないのです。
福岡に出張した時などは、タイミングが合えば聴けるのですが、ハワイはそう簡単に行けませんし。

ところが、iPhoneに「TuneIn Radio」というアプリがありまして、これが世界中のラジオ局を楽しめます。
日本のラジオ局は権利の関係で殆ど聴けないのですが、約4,000局の放送を、ライブストリーミングで
聴くことができます。この中に、KPHIがラインナップされているのです。

そこで、今日早速聴いてみました。バッチリ聴けました。
これがハワイの空を電波に乗って送られているのだな、と考えるとちょっと嬉しいですね。
番組はこの10月に4年目に突入。リニューアルも予定していますので、ぜひ聴いてみてください!

【Aloha Weekend】
LOVE FM:Fukuoka,JAPAN
Every Saturday 01:00PM-01:30PM on 76.1MHz / radiko

Hawaii101FM (KPHI):Honolulu,HI. USA
Every Sunday 08:00PM-08:30PM on 101.5MHZ / 1130KHz / 792ch (Warner Digital 2)

※TunIn RadioでKPHIの「Aloha Weekend」をお聴きになる場合は、日曜日の午後3時となります!

※全国のラジオ局の皆様、弊社では安価にハワイ制作のラジオ番組をご提供できます。
 貴社の自社番組ラインナップに、ハワイ制作のアイテムを投入してみませんか?
 複数局様での共同ご発注もお受けいたします。詳しくはこちらをご覧ください。

※ちなみにこのTuneIn Radioで、僕がFM Salusでひっそりとやっております
 「Salus Beat Press」も聴くことが出来ます。こちらは土曜の22時と火曜の21時半です。

2011年08月27日

●夏の終わりに


えーっと、こんな感じ?

8月最後の週末、仕事を終えて帰宅したら
「もしもの種」から郵便が届いていました。

残念ながら、種は芽を出さずに枯れたようです。
力及ばず。

まあ、この方面に関しては焦らず次の機会を待ちましょう。

さあ、また現実に戻るんだ!(笑)

2011年08月23日

●「もしも」の種。

人生の畝に、「もしも」の種を植えた。

それは、今まで自分が育てたことがない種類の種で
どうすれば芽が出るかが判らない。

もしかしたら、それこそ畑違いかもしれないな。

僕の畑では養分が足りないかも知れないし、
水の遣り方も、適切な季節も、陽当たりも解っていない。

でも僕は想像する。
この種が芽吹いたら、僕の人生はどうなるのだろう。
僕の人生に、どんな葉や蔓や枝が伸びて、どんな花が咲くのだろう。
その花は、どんな匂いがするのだろう!
その想像に遊ぶとき、僕はとても自由になれる。ワクワクする。

「もしも」の種は、思いがけないタイミングで、掌に落ちてくる。

もしあなたがその種を手にしたら、あなたはそれを植えますか?
枯らしてしまう可能性は高いけれど
それまでの時間を愉しむのは、心地いいものです。

2011年08月15日

●Ask what you can do for your country.

Image788.jpg
僕は言葉で自分の人生を切り拓きたい。

さて、随分前にちょこっとお話しした「新しいトライ」について
その初動となる論文を書き終えました。
早く書かなきゃと思い続けながら、日々の忙しさについつい流されてしまい
一時はトライそのものを諦めようかと思ったりしていました。

しかし、自分の人生の新しい扉を開くことになるかもしれないことを
面倒臭さで逃げたり、避けたりするような真似はしちゃダメだ、と考えて
ようやく締め切りギリギリで書き上げました。
まあ、大した分量では無いのですが。

40歳を越えて、これからの自分の人生を見通そうとしたときに
自分が社会とどう関わっていくのか、どのように貢献できるのかを考えることが増えました。
非力な自分が、何を出来るのか。どのように為すのが良いのか。
答えが出ている訳ではありませんが、じっとするのは止めようと思います。
そして、非力な自分を諾々と受け容れるのではなく、ちょっとでも良い方向に導いて
出来るだけ自分が生きる意味付けをしていきたいなと思います。

とにかく、賽は自分で振りました。
結果どうなるか…まあ、波風も立たずにオシマイ、の可能性も高いのですが
結果を楽しみに待ちたいと思います。

2011年08月14日

●夏は往く。

0813.jpeg
今日撮ったスカイツリー。夏空がよく似合います。

さて、今日は雑記。

・九段下の駅で

今日、収録に向かう電車が九段下駅に到着した時
向かいのホームに、街宣右翼の構成員と思しき3人の男を見つけました。
時期的に、靖国神社に参拝した帰りでしょうか。
物々しい制服に身を包んだ彼らの顔を見ると、いずれもあどけなさが残る少年たち。
おそらく18歳にもなっていないでしょう。

談笑する彼らの笑顔―おそらく、とりとめのない会話をしていたでしょう―を見て、ふと
70年近く前に、神宮で行進した学徒や
予科練の少年兵を見つめた当時の大人の視線を、自分の中に感じました。

靖国に祀られた英霊にも、彼らと同じ年端の少年たちが居ます。
時代の生贄となった彼らを思い、その犠牲の上に築かれた平和と繁栄を
どうやって僕達は次代に渡さなければいけないのだろう、と
複雑な気分になりました。

日本を愛し、日本人であることを誇る上で
いま、僕には何が出来るでしょうか。
無為徒食の不惑でいいのでしょうか。


・陽が落ちるのが早くなった。

今日は、レギュラーの収録が二本録りに変更。
その為、普段だと17時過ぎに終わる収録が、19時半頃までかかりました。
その時に、陽が落ちるのが早くなっていることに気付きました。
19時過ぎには、もう暗いんですね。
まだ暑い日が続いていますが、季節は確実に移ろっています。


・帰りの電車の中で

広告を見て気付いたのですが、
東武百貨店のワールド・ウォッチ・フェアは、18日木曜日からだそうです。
池袋店ですね。
ちなみに僕にとっての恒例行事、日本橋三越のワールド・ウォッチ・フェアは20日土曜日から。
今年はフランク三浦フランク・ミュラーが出展していますね。
ただ、昨年より更に出展メゾンは減っているような…。
昨年のジラール・ペルゴ、ゼニス、リシャール・ミルに続き、ジャケ・ドローも、
アニバーサリーイヤーのエベルも、ロジェ・デュブイ、コンコルド、コルムも消えています。
寂しいなぁ…。

今年はオーバーシーズとアエロナバルのダブルリストで行ってみようかしらん。
(そうでもせんと、ホントに無視されまくるのですよ…www)

2011年08月07日

●夏の時計2011

なんだか意味不明なタイトルですが…。
この夏は、これらの時計を着け回そうと思っています。
(…と言いながら、この二週間はずっとオーバーシーズでした)

s0807_1.jpg

まず主力はこの4本。
ヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズは夏の筆頭。
グラスヒュッテ・オリジナルのスポーツエヴォリューション・クロノはラバーブレスなので
夏の間に使い倒さないともったいない!
オメガのスピードマスター・オートマティックと、シーマスター・アクアテラは
ガンダムでいえばザクとゲルググみたいな汎用性の高さが売りですな。

s0807_2.jpg

で、次にこの2本。
エポスの3241RBMは、とにかく状況を選ばず使える心強いパートナー。
ブルガリ・エルゴンは、3/11の時に着けていたことから、ちょっとだけトラウマが…。
あと、腕が細くなってからちょっと着けづらい感じになってはいるのですが。デザインは最高。

s0807_3.jpg

で、最後がこの3本。
レ・ジェネヴェはブレゲ風味が恋しくなった時のリリーバー。ブレゲ2本はどうしても夏は使えず…。
ロンジンのオポジションは、我が機械式時計ラインナップの最古参。痩せてからブレスのサイズが
ピッタリになったので、前線に復帰しました。
そして、スクランブル要員のセイコー・プレミアのSNP001P1。キネティック・オートリレーなので
止まっていても、ちょっとシャカシャカすれば動き出します。
パーペチュアル・カレンダー搭載なので、便利なことこの上なし。

それから忘れてはならない、フランク三浦。
この夏最も時計市場を湧かせている逸品ですな。

Image785.jpg

革ベルトの時計が恋しくなることもありますが
たぶん9月下旬まではこの時計たちが活躍してくれることでしょう!

2011年08月05日

●三度読む本。

shosi.jpg
精神状態のリトマス試験紙になるかもしれない。

30年ぶりくらいで、サン・テグジュペリの「星の王子さま」を読んだ。

最初に読んだのは、おそらく8歳か9歳くらいの頃。
自宅の書棚にあったのを見つけて読んだものだ。
おそらく、母親が自分で読むために購入したのだろう。

その頃の僕にとって、この本は非常に不可解な存在だった。
挿絵がいっぱい付いていて、平易な文章なのに、何が言いたいのかが解らないのだ。
結局さらさらと読んだだけだった。

それを40歳の夏に読んで、改めて驚いた。
筋書きも、挿絵も、どれもちゃんと覚えていたのだ。
30年前には、さして心に残った作品でも無いのに。

そして、40歳の僕が読んだ「星の王子さま」は
著者の伝えたかったことは解るし、僕なりの解釈も出来るのだけれど
ちょっと繊細過ぎて、感傷的に過ぎるなと思った。
その背景が透けて見えるような気がして、あまり刺さりはしなかった。

多くの書評は、王子さまとキツネの対話に軸足を置いているが
僕は王子さまとバラの関係性に一番印象を強く持った。
王子さまはキツネの言葉によって、バラへの愛の成り立ちに気付く。
確かに愛情の対象は、数多いる人間のうち、自分が「なつけないと」愛情の対象たり得ない。
それは(人間の愛情関係に置いては特に)相互に云えることで
ただ一方的に愛したり、愛されることによって関係性が永続することはない。
「なつける」ことは、愛情に水や陽射しを与えることに他ならない。

先日別のところで「『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』」という言葉を見た。
確かにその通りだな、と思った。
どれだけ強い愛情も、それに伴う執着も、例えば(相手の)情報や交流を遮断すればいつかは薄まっていく。
どこかでそれらを求める気持ちも喪っていく。
これも「なつける」ことと同義で、なつける為には…相手の関心を維持し、それを愛情として保つには
応分の行動や努力が必要になる。
それを絶った先にあるものは、平静ではなく虚であり、愛憎ではなく無関心だ。

王子さまは終章で、おそらくバラの許へと還る。
ただそこに肉体を伴うことは許されなかったと見える。
それはたぶんバラも同じことで
彼らが愛の本質に気付いたときには、それぞれが実体として邂逅するには余りにも距離が開いていた。
王子さまの涙は、その埋めがたい距離に対する後悔ではなかったか。

そんなことを考えながら読了し、一番思ったことは
この本を、65歳とか70歳とか、そんな年齢の時にもう一度読もう、ということ。
実はこれを楽しみにしている。
この作品は、全体としては強い感傷で染め上げられているけれど
話の軸が実は結構たくさんある。
僕が老いた時、その何処に一番強い興味を抱くのかが楽しみだ。
もしかしたら、終章の解釈(40歳の僕は、それを「肉体の死と精神の所在」で考えている)かもしれない。

そう考えると、読んだ年代、或いはその精神状態によって違う顔を見せる本書は
やはり名作だということなのかもしれない。

あのときの王子くん」(大久保ゆう氏による「Le Petit Prince」の翻訳)
↑青空文庫所蔵。無料で読めます。

2011年08月01日

●我、遂にiPhoneの軍門に下れり。

Image774.jpg
目下使えるアプリを探しまくり中。

さて、僕はもともと電話が嫌いなこともあり
携帯電話は必需品ではあるものの、興味関心は殆どありませんでした。
従って、どれだけ売れてる売れてると云われ、現に周りがスマホだらけになっていっても
頑なに普通の携帯電話を使い続けておりました。
ガラケーなんて高級なものではなく、ほとんどらくらくホンみたいな端末です。
ワンセグ・おさいふケータイなんて以ての外。赤外線通信の使い方なんて今も分かりません。

一方でお仕事の関係上、その手のトピックを扱うことも多く
時間が経つに連れ、資料の内容がチンプンカンプンになっていくことに不安もありました。
構成担当として、分からない・実感を伴わない事象について、それっぽく書いたところで所詮は付け焼刃。
リスナーの方にそれが透けて見えては大問題です。
結果、どうしたもんかなァ…と若干不安な気持ちを抱えていたのです。

加えて、過去に各種Apple製品の使い方が分からず難儀したことが
iPhoneへの恐怖心を植え付けていたという事実もあります。
Macに向きあっては、マウスにクリックボタンが一つしか無いことに愕然とし
iPodは買ったものの、今ひとつクリックホイールの使い方が分からなくて投げ出してしまい
「俺にはWindowsPCさえあればいいんだ!」と半ば駄々っ子モードに突入していたのです。
iPhoneなどのマウスジェスチャーなんて、それはもう完全に理解出来ない機能でして
アルファ・ケンタウリ星人のお年賀の儀式なのではないか…という位遠い存在だったのです。

ところが先週、家人と雑談をしていたところ「スマホが欲しい」と言うのです。
かみさんはそんなモノには全く興味がないと思っていたので、大変驚くと同時に
これはもう完全にフォロワー層ですらスマホを使いこなす時代が来ているのだ!と考えました。
事ここに至り、まだ時期ではない等と自分に言い訳することは許されないと思いました。

で、昨日家人と連れ立って携帯電話ショップに行き、iPhoneを購入してきました。
この手のガジェットは、直ぐに使い方を覚えて、自分好みの設定をしないと気が済まない性質なので
睡眠時間を削り、ヒマさえあれば調べ物をして、徐々に慣れていこうとしております。

実際に使ってみると、ユーザー・インターフェイスには定評のあるApple製品。
説明書は殆ど要らないですね。番組台本を書くための資料によく書いてあった
「感覚的に扱える」という表現が、やっと実感を伴っています。
なんだこれならもうちょっと早くトライしておけば良かった、などと考えています。

僕はこれまで、鞄にノートPCを詰め込んで移動していたのですが
下手をしたらiPhoneだけで何とかなるかもしれない…と、アプリなどを調べています。
実際にはどんなものなんでしょうね。
取り敢えず同じタイミングで購入した家人よりは使えるようになりたいというのが、目下の目標です。