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2012年08月27日

●東京。

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会社の窓から、六本木上空を泳ぐ飛行船が見えました。

8月最後の月曜日は、事務作業と明日の収録の準備に追われる一日でした。

お客様にお送りする書類を封筒に詰めていたら、ふと
社用の封筒に印刷された、東京都港区南青山…の住所に目が止まりました。
一週間の大半を過ごす場所ですから、普段はべつだん気にしないのですが
今日は「ああ、俺は東京で生活しているんだな」と思ったのです。

昨夜、福岡は宗像の中学校に通っていた頃の恩師の訃報が届きました。
30年近く前にお世話になった、吹奏楽部の顧問の先生でした。
その中学校は、入学から8ヶ月ほどで転校してしまったのですが
就職したあとも、時々部活の新年会などでご自宅にお邪魔していました。
最後にお会いしたのは、確か27・8の頃ですから
もう10年以上ご無沙汰していました。

お別れと、これまでの御礼を申し上げたかったのですが
残念ながらスケジュール的に、福岡に向かう時間がありませんでした。
弔電を手配しながら、
ああ、福岡は時々ひどく遠く感じるな、と考えていました。

10年前の丁度いま頃、新卒で入社した会社に退職の意志を告げて
東京で暮らしていくことを決めました。
もう人生の4分の1を、この街で暮らしています。

東京、とくに拠点を置いている青山の街は大好きですし
今後もこの街で生きていきたいと思っていますが
ふと自分の中に「福岡の視点」を感じると、ちょっとむずがゆいようなヘンな感じがします。

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2012年08月22日

●iPadをPCモニターにする。

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この画面ではPCでPowerpointを、iPadでExcelを開いています。

さてこれまで、iPadやAndroidタブレットによるPCの遠隔操作などについてお話してきましたが
このへんとかこのへん。それ以外のTipsはこちら。)
今回はiPadをPCのデュアルモニタの片方として使ってみようという話題です。

この春から、あるクライアント様のご依頼により
データの分析と、それに基づく報告書の作成を毎月行なっています。
膨大なデータファイルを複数参照しながら、一定のフォーマットに落としこんでいくのですが
複数のExcelのファイルやシートを読んで、データを抽出して、統合して…というのが大変面倒です。
母艦PCでは1,600×900の画面内で、複数のファイルを並べて表示しているのですが
この場合、それぞれのファイルの表示範囲が狭いので、頑張っても2つまでしか展開できず
しかもそれぞれが充分な表示を確保出来ていないんですね。

そこで、iPadアプリの「DisplayLink」を使い、PCのデュアルモニタの片側として
iPadを使ってみました。このDisplayLinkの使い方は、こちらのサイトをご参照下さい。
このアプリを使ってiPadをモニタとして設定すると、PCのデスクトップが拡張されます。
例えばPCの右側にiPadを置くように設定した場合、PC上のマウスポインタを画面の右に持って行くと
iPad上のデスクトップにカーソルが出てくるんですね。ちょっと面白い。
これによって、冒頭の写真のように、複数のアプリケーションを全画面表示で使うことができます。

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iPadはPCモニタより高解像度なんだけど…

これによって、3つから4つのExcelファイルを展開して、それぞれを充分な表示で見ながら
作業をすることができます。これによって、いちいちファイルを最小化したり最大化する必要はなし。
生産性の向上が期待できます。

ただ残念なのは、iPadの解像度が1,024×768に固定されてしまうこと(横向きの場合)。
iPadのRetinaディスプレイは、2,048×1,536の解像度がありますから、これを活用できれば
更に作業スペースが広がるのですが。
この手のモニタ化アプリはたくさんあるのですが、HD対応しているものは少ないようです。
有料のSplastop XDisplayの試用版も試してみたのですが、こちらも同様でした。

PCとiPadは無線LANで接続されているので、
動画などを観る場合は反応速度が気になるかもしれませんが、Officeファイルの編集では無問題。
便利であるがゆえに、解像度問題の解決に期待したいところです。

2012年08月20日

●御礼&お知らせ

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外苑の銀杏並木も、これから良い感じになるでしょうね。

3月からスタートした株式会社SEVENの第5期。今月末で、上半期が終わります。
今日ざっと計算してみたところ、無事に黒字でターンすることが出来そうです。
これは偏に、日頃からたくさんのお心遣いとご期待を下さったお客様のおかげです。
本当にありがとうございます。
また、弊社の業務を支えて下さるパートナーの皆さまや、
スタッフの皆さんにも心から感謝申し上げます。ありがとうございます。

ただ、現時点では下半期は未だ赤字ですし
出来れば、第4期で出すことが出来た過去最高益を更新したいと思っていますので
これからまた頑張らなければなりません。
下期は新番組や、新規案件が幾つかご決定頂いていますから、これを成功裡にスタートさせ
さらに新しい案件も獲得したいと考えています。

そこで甚だ簡単ではありますが、株式会社SEVENの下期の目玉について
少し書かせて頂きます。

Web制作> キャンペーンサイトの制作はお任せ下さい!

弊社では、明日から某ファミリーレストランチェーンのキャンペーンサイトをローンチさせます。
(これにつきましては、明日以降Twitterなどでご案内させて頂きます)
今回はスマホ+ガラケーのサイト制作を、デザインから制作、管理システム構築、
そしてキャンペーンの事務局運営まで、一括してお任せいただきました。
予算につきましても、クライアント様のWeb制作用の想定ご予算の範囲内で、
事務局運営のコストまで収斂させて頂きました。
機動力とスピード感、そしてWeb制作から派生する運用業務まで、適正なコストでカバーできます。
現在2チームを稼働できる体制で、皆さまからのご依頼をお待ちしております。

番組制作> 更に拡がる海外ネットワーク!

東京とホノルルでの制作体制を持つ弊社ですが
現在これに加えて、カリフォルニア州ロサンゼルスでの番組制作能力を確保するべく
調整を続けております。
東京コントロールに拠る現地制作により、国内での番組制作と同様のスピード感&安定感
そしてリーズナブルなコストで、現地の鼓動が伝わる番組をお届けしたいと思っております。
弊社の海外制作の番組は、地方局でもご採用頂いております。
10月改編に向けて、目玉コンテンツの制作をお考えの放送局さま、ぜひご検討下さい。

キャンペーン企画制作> 大手IT企業との提携企画あります!

現在弊社では、某大手IT企業との提携企画の準備を進めております。
ポイントは、「消費者自らが広告に参加し、楽しみ、共有する」という点にあります。
こちらは食品・飲料メーカーや日用品などの認知・販促キャンペーンとして
大きな反響を得られる内容となっております。
メディア連携も柔軟に設計できますので、キャンペーンのターゲットや規模感に応じて
非常に使いやすいプロジェクトとなっております。
下期に向けて、クライアント様への企画提案を練っていらっしゃる広告会社の皆さま
或いはメーカーの広告宣伝・販売促進ご担当者様は、ぜひお問い合わせ下さい。

皆さまのコミュニケーション活動をサポートするパートナーとして
ご期待にお応えできるよう、日々進化を目指して参ります。
2012年下半期も、株式会社SEVENを宜しくお願い致します!

2012年08月16日

●胸に抱く言葉。

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五省は、毎日の仕事の振り返りに使うことが多いです。

四十有余年生きてきて、
これまで様々なひとの考えや言葉に触れてきました。
それに対する共感や尊敬、或いは反感や軽蔑といった反応を通じて
自分の中にある考えや、ものの見方に気付くことがあります。
特にWeb、或いはSNSの普及により、沢山の人びとの考えに触れることが出来るようになって
社会を構成する思考の多様さを識ることができて
ああ、ひとは、そして自分は
こういうものの考え方をするのだなぁ、とハッとする機会が増えました。

そんななかで
自分がどう在りたいのか、と云うことを
分かり易い言葉に置き換える作業を時々しています。
古典の中であったり、先人の言葉にそれを見つけると
メモに残すなどしています。

最近、日々の暮らしの中では「五省」を意識して
ひとの世で生きるものとして「和して同ぜず」を、
そしてコミュニケーションを生業とするものとして「中庸の徳」を目指しています。

いずれもこう在りたい、という指標であり
簡単に到達できるものではないのですが
日々意識することで、自らが求める方向に成長できればと思っています。
なかなか人格の完成には遠く、時として安い喜怒哀楽に翻弄されてしまいますし
自分が想像以上のバカであることに気付き、ガックリと落ち込んだりすることも多くありますが
それを律するためにも、目標は高く持ちたいなと思います。

2012年08月12日

●2本目のドイツ時計は…

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端正というよりは質素。

さて、久し振りに時計を購入しました。今回はドイツの時計です。
いま過去記事を見て、今年はロシア製日本製、そしてドイツ製と来ているので
スイス製を一本も買っていないことに気付きました(笑)

それはさておき、今回の時計はフォルツハイムのメゾン・Lacoの"Aachen"(861690)というモデル。
B-Uhr、あるいはフリーガーウォッチと呼ばれるものです。
第二次世界大戦中、ルフトバッフェ(旧ドイツ空軍)のパイロット達が着けていた時計で
IWCやSinnなど、ドイツ系のメゾンはこぞってこのレプリカモデルをリリースしていますね。
実際にルフトバッフェにこの時計を納入していたのは、A.ランゲ&ゾーネ、IWC、ヴェンペ、ストーヴァと
このLacoです。(クロノグラフは別)
Lacoの本物のB-Uhrは、現在かなりの高額で好事家の間で流通しています。

このLaco、昔は傘下にエボーシュのドゥローヴェ DuRoWeを抱えるなど、それなりの規模だったようですが
その後TIMEX傘下の時代などを経て、いまはエタブリスールです。
機械式はミヨタやETA、クォーツはRONDAなどを積んでいます。
ドゥローヴェは、TIMEX時代にエボーシュS.A.に売却され、
FHF(フォンテンメロン)の下請けなどをしていたようですが1983年に操業停止。
その後シャウアーストーヴァを率いるヨルグ・シャウアー氏に商標を買い取られて再興しています。

この861690は、ミヨタの821A(21石/21,600vph/手巻つき/ハックなし)を積んだ
B-Uhrレプリカの機械式モデルとしては最廉価モデル。
ドイツ時計というと、グラスヒュッテ産時計の美麗なムーブメントを連想しますが
Lacoのムーブはいずれもそれなりの仕上げ。この821Aもコート・ド・ジュネーブは施してありますが
それ以外に特筆すべきものはありません。ちなみにデイト表示は省かれています。

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821AはETA互換だったりするのでしょうか?

ケースはシリンダー型でマット仕上げ(サンドでもなく、ヘアラインと云うほどでもないのです)。
風防はミネラルクリスタルです。いずれも非常に簡素な雰囲気です。
ドイツのバウハウスデザインのような端正さではなく、軍用時計に出自を持つ時計ならではの質素さ。
革ベルトはリベット付きの非常に肉厚なもので、夏でも痛みを気にせずに使えそうです。
普段使いにはとても向いているかも。

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ケース径の割には着け心地は良好です。

ケース径は42.5ミリとかなり大型。
とは言え、原典のB-Uhrはオーバージャケットで使用する時計だったので、55ミリもありましたから
それに比較すれば常識的なサイズです。ベゼルは薄いものの、文字盤のデザインのおかげで
巨大には見えないのも好印象です。

最後にこの時計。国内の正規代理店の定価も42,000円と非常にお安いのですが
Lacoの直販サイトだと198ユーロ(VAT・付加価値税込み)。
日本から買うとVATが引かれるので、FedExの送料を含めても207ユーロでした。ほぼ2万円。
国内の正規品に較べると、予備のベルトなどが付いていませんが
この時計はやはり2万円前後が適正なプライスだと思います。

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値段の割にやたら箱が立派です。

グラスヒュッテ産の時計は異様に高いので、おいそれとは買えませんが
LacoやKammner、ARISTOなどのメゾンは気軽に楽しめていいですね。
ユーロ安のいま、ドイツ時計に触手を伸ばしてみるにはいいタイミングかも知れませんよ。

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隣のグラスヒュッテ・オリジナルの21分の1のお値段で買えます。

2012年08月05日

●あと5ヶ月!

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ずいぶん人間らしくなってきました。

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑が続いておりますが、皆様に於かれましては御身ご自愛ください。

さて、昨日の検診で、子どもが男の子であることが判明しました。
実は夫婦の間では、なんとなく女の子ではないかと話していたのでちょっと驚きました。
名前についても、女の子はほぼ決まっていて、妻も気に入ってくれていたのですが
男の子の名前はなかなか決めきれずにいました。これから一所懸命考えなければなりません。
文字の意味や音、画数など、考えなければいけない要素が多いですし
なんと言っても一生背負うものですし、親が子に与える最初で最大の贈り物だと思いますので
じっくり、慎重に考えようと思います。

で、今日は戌の日。
東京で戌の日のお参りというと、水天宮が有名ですが
我が家は日頃からお世話になっている出雲大社東京分祠へ。
ご祈願をお願いしたのは、昨年の僕の本厄以来でした。
ご祈願、玉串奉奠の後、神職からお話しを賜ったのですが
その中で「願いと祈りは別もの。祈ることは考えること」というお言葉がとても印象的でした。
祈ることと、考えることは、僕の中でとても大切なこと。
それが同一のものであるということはどういう意味があるのかを考えようと思いました。
ただ、祈りとは能動的なものであると感じています。

その後、港北ニュータウンに移動し、初めてアカチャンホンポへ。
子どもが生まれるとなると、いろいろなものを揃えなくてはいけないんですね。
こりゃ大変だ。もっと仕事を頑張って稼がねば!…などと父ちゃんは考えておりましたよ(^_^;)

息子と会えるまで、あと5ヶ月少々。
体外受精で授かったからか、それとも男親だからか
いまひとつ実感が湧いていない感じもするのですが
少しずつ、親としての準備も進めていきたいと思っています。

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こんな本も買ってみました。