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2012年10月31日

●もう10月終わっちゃうんですか!

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下を向いて、顔の右半分を向けています。耳が見える!

あっという間に10月も最終日。最近めっきり涼しくなって、今日は肌寒い一日ですね。
飛ぶような勢いで毎日が過ぎていき、息子の誕生まで2ヶ月半になりなんとしています。
先週末の検診では、顔を見ることは叶いませんでしたが
上の写真で、小さな耳や後頭部の髪の毛などを見ることができました。

で、今週配信中の某番組のオープニングで
何故か僕の息子の名前が公募されております(^_^;)
このオープニング部分は、打ち合わせ段階で「こういう話題をしましょう」と決めているのですが
いざ録音が始まったところで、パーソナリティのOアナにハメられてしまいました(笑)
前回のエントリーで書いた、番組の宴席での話題が続いてしまい
番組でまで露出されて、面映い限りです。
…っていうか、名前はもう決まってるってば!(笑)

息子の名前は、まだ僕と妻しか知りませんが
かなりオーソドックスな名前です。
最近は「キラキラネーム」なるものが流行していますが、
名前そのものに個性を持たせるのではなく、本人が育む個性によって
自身の名前を輝かせて欲しいと願っているのです。

ただ、上記の番組で解説をして下さっているTさんの息子さんは
出産まで「女の子です」と言われていたそうです。
生まれてきて初めて男の子だと判り、大慌てなさったとか。
ウチは大丈夫かな、なんてちょっと心配したりしています。
まあ、健康で生まれてきてさえくれれば
男の子でも女の子でも構わないのですけれどね。

2012年10月21日

●楽しい週末。

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東京タワーを仰ぎながら飲んでいました。本当に綺麗!

昨日は某番組の飲み会。
出演者さんのお誕生日を祝いつつ、みんなで楽しい時間を過ごしました。

二軒目は、東京タワーのすぐ下の隠れ家的Bar…っていうか
看板どころか入り口まで完全に擬装されたホントの隠れ家。
ここで皆さんから、我が息子の名前をたくさん考えて頂きました。
もう決まってるんですけどね…(^_^;)

で、とても気持ちよく酔っ払ってしまい会社に戻れず
日曜出勤してしまった週末でした(笑)
皆さん、楽しい会をありがとうござました。

いま自宅では、
衣替えのついでに、新しい家族のために箪笥のスペースを空ける作業をしたり、
妻が里帰りする前に、家事のノウハウを教えて貰ったりしています。
今日はシンクのお手入れと、排水口の掃除の仕方を習いましたよ。

眠る前に、妻のお腹をポンポン叩きながら話しかけると
息子がお腹の中からポコポコと返事をしてくれます。これが何より楽しみ。
眠っている時は反応がありませんが、時折活発に対話してくれるので
その時は「早く出てきて、お父さんに抱っこさせてくれ―!」と
愛しくてたまらない気持ちになります。

仕事を頑張り、未来への道を作る一方で
息子の誕生を心待ちにする日々。
旅行を楽しんだり、のんびりと読書をしたりといった休日はなかなか得られませんが、
こんなに充実して、幸福を感じられる毎日を送れることに
心から感謝しつつ、また慌ただしくなる月曜日以降への鋭気を養おうと思います。

2012年10月17日

●6億円は当てられないけれど

totoが好きで、よく買います。
勿論BIG一等の6億円狙いなのですが、今までに末等が一度的中しただけ。
宝くじも公営レジャーもパチンコも、止めて久しくなります。
どうにも博才には恵まれなかったようです。

その他の才能も、いずれも凡百の域を出ませんが
こと人の運については、飛び抜けて恵まれていると感じることが多々あります。
これまでにも色々書いてきましたが、今日も素晴らしい経験をしました。

弊社は今年度末(2013年2月まで)で創立5周年の節目を迎えます。
来年度からの5年間について熟考した結果、新しい経営方針と
それに伴う中期経営計画をほぼ固め、現在はその具現化に向けて作業しています。

その中核案件と位置づけている自主提案の企画があるのですが
ある時、その構想をお世話になっている某誌編集長にお話したところ
「それならこういう人を紹介できるよ」とのお言葉を頂き、今日初対面と相成ったのです。

弊社のような零細が、自主提案で案件を興そうとしても
やはり難しい部分があります。
如何に企画や理念、設計に自信があっても
巨大な競合を向こうに回して単身戦うのは非常にタフな作業です。
その分、今回の編集長のお申し出には期待していましたし、気合いを入れて臨んだのですが…

まったく望外の話をたくさん頂き、感激を携えて帰社することができました。
百万の援軍を得たようなもので、戦いへの意欲がぐっと増しました。
この提案を成立させることで、力を貸してくださった編集長や、きょうお会いした方にも
ご恩返しができるし、それを果たさなければならないと思いました。

数週間前に完成していた企画書は、今回のお話を反映して全面改訂を行い
次の数週間以内に本番の提案に挑む形になるでしょう。
まだ具体的な内容が書けないので、甚だ分かりにくい文章で申し訳ありません(^_^;)
ただ、この感動は文字に残しておきたいと思い…。
僕に6億円を当てる博才は無いけれど、6億円では買えない人の運を頂いています。
本当に幸せなことです。

頂いたご縁やお力添えを無駄にすること無く、確実に形にしたいと意気込んでいます。

株式会社SEVENが10年、20年、50年と続く会社になるために
きちんと理念を持ち、その理念を反映した業務を行うことができるように
目先の忙しさにかまけずに、やり抜きます。

W編集長、Wさん、本当に、本当にありがとうございました。
きょう持たせて頂いた時間が価値あるものとして輝くように
しっかり頑張ります!

…でも、totoが当たってくれてもいいのよ?(笑)

2012年10月03日

●真面目だけじゃダメ。

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経営責任がのしかかっているの図。

今日、ある大手企業グループの総帥からお手紙を頂戴しました。
一代でグループを育て、最近では社会貢献活動などにも積極的な方です。
お手紙には、先日ご一緒させて頂いたお仕事についての丁重な御礼と
今後自分が何を目指し、何処に進むかについての決意が認めてありました。

この手紙を拝読しながら、大きなショックを受けました。

僕は、日々真面目に仕事をしていると自負していました。
意欲的に業務に臨み、将来の展望を持ち、頑張っているつもりでした。
でも実際には、決定的に努力も、決意も、気配りも足りないのです。

氏は、巨大な企業集団を率い、更に社会貢献活動を行い
教育や政治にも積極的に関与しています。その忙しさたるや凄まじいものがあるでしょう。
しかし、僅か1時間、スタジオと副調整室で短い言葉を交わした相手にも
直ちに礼状を送る気配り。
当然それは、企業のシステムに組み込まれていて、本人の負担は最小限になっているでしょうが
そのシステムを構築する発想とその適用範囲、
そして何より、末尾に記された自署に凄みを感じました。
この方は、創業からの30年弱、どれほどの仕事を乗り越えたのだろうと
背筋が寒くなるほどの衝撃を受けました。

24時間/7日間/1ヶ月/1年という、誰にも等しく与えられた時間をどう使うか。
何を自分に課し、どのように評価し、如何に未来をデザインするか。
そこには、一点の妥協も許されないのだろうと思います。

しかも手紙には、ここから25年間の氏の目標が明記されています。
これはつまり、自身の不退転の決意を顕しているんですね。
有言実行で、ご自身にプレッシャーをかけているのでしょう。

それに較べて、自分の仕事を振り返ると…
お前は本当に会社を発展させたいと思っているのか、と自問しています。
真面目に頑張りました。だから会社よ大きくなって下さい…などという他力本願に陥っている。
それを強く自覚しています。

この手紙を拝受する数時間前に、P/L表を見ながら
「前年比で、既に個人のパフォーマンスは140%くらいだな…」などと喜んでいた自分。

そんなところで満足していいのか?
それがお前の目指す未来なのか?
会社を、誰かに大きくしてもらおうなんて考えているのか?

自分の志の小ささと、怠け癖を嫌というほど思い知らされました。

幸いなことに、誕生日の一ヶ月前にこの経験が出来たので
42歳になる前にきちんとこのことについて思考し、
新しい一年の道について決意を固めていきたいと思います。
本当にありがたいお手紙を頂戴しました。
この感謝を忘れず、前に進む力に変えていきます。

2012年10月01日

●生産性について。

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予定通りに仕事は始められたのですが。

さて、10月になりました。
放送業界的には番組改編週に突入し、経済界ではソフトバンクによるイー・アクセスの子会社化、
政界では第三次野田内閣の発足などいろいろ動きがありましたが
僕は新番組の初回収録のため、9時前からスタジオに入っておりました。

このため、久し振りにラッシュアワーの東急田園都市線、東京メトロ銀座線に乗ったのですが
いやもう…本当に毎日この時間帯に通勤していらっしゃる方々には
心から「お疲れ様です!」と言いたくなるほどの混雑でした。
重さ6kgの僕のTUMIが、手を離しても浮いているという水準の混みっぷり。
(自分の手許に引き寄せるのに、大変な労力を必要としました)
全国でもトップの混雑は、なかなか解消されません。(参考その1その2

揉みくちゃになりながら考えていたのですが、
この「9時から10時の間に、都心の事業所に出勤して業務を開始する」というシステムは
日本の生産性を下げる一因になっているのではないでしょうか。

OECDや日本生産性本部の調査にもある通り、
日本の労働生産性は、各国と比較して高い方ではありません。否、かなり低い部類だと言えます。
それには分厚い中間流通の存在や、高コスト体質などもあるのでしょうが
IT等の発達が、労務環境の向上になかなか反映されていないという側面もあると推測しています。

ピークシフトという水準ではなく、在宅勤務や時間別のワークシェアリングを推めれば
混雑の緩和による「停滞時間」の解消だとか、
トータルでの経済活動時間の拡大、
そして雇用の増大とワークライフバランスの向上が果たせるのかな…などと考えています。

以前も書いたのですが、日本のIT化…つまり個人の生産性向上は
業務(或いはそれに伴う雇用と報酬)の寡占化、偏在化を後押ししている印象があります。
結果、どこまでも忙しい人と失業者という二極分化が進んでいるのではないでしょうか。
減少した正規雇用者は、へとへとになるまで働かないといけない。
一方で増加する失業者は、労働力を持っているのにそれを市場に提供できない。
これが社会全体の生産性を下げているのではないかと思うのです。

日本製品が新興国のそれに追い上げられているいま、
グローバル化した市場で戦うには、生産性の向上は不可避です。
それは正社員を9 to 5(と膨大な残業時間)で事業所に集約することではなく、
柔軟な雇用と、働く場所・時間の拡大で果たせる部分も多いのではないでしょうか。
個人的な意見ですが、経済の発展のためには
現行労働法制の大幅な緩和と、それを遵守させるための厳密な運用が必要だと考えます。

溜池山王駅を出て、あまりの疲労に
思わず缶コーヒーで休憩しながら、そんなことを考えていました。
社会構造・生産構造は簡単に変革できるものではないとは思いますが、
経営・労働・行政のすべてが、
真剣にこのことについて考える時期が来ているのではないかと思います。