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2012年02月13日

●新しい全体主義

この記事に違和感を感じたので、思ったことを。
まずリンク先の記事をご一読頂ければ。

田原総一朗氏らが基調対論 ツイッターでジャーナリズム「変わった」(毎日新聞)

僕はこの中にある佐々木俊尚氏の「社会を再結成、再構築する方向に向いている」という
ポジティブな印象に読み取れる分析に、強い違和感を抱いた。
個人的には、最近の「SNS上の社会」(ここは厳密に定義したい)には寧ろ
「ハニカム全体主義」とでも形容すべき、危険な構造が醸成されつつあると分析している。

ハニカム全体主義というのは僕が思いついた造語でしかないんだけれども
80年代、個人向け消費財が進化する過程で発生した、「個人のコクーン化」に、
90年代中盤から始まったIT革命以降の「個の発信」機能が付加されて、
ラウド・マイノリティという存在が看過できない存在になっていることを下敷きにしている。
まあ、何かが起きるとブンブンブンブンと蜂の巣をつついたように姦しくなる
昨今のWeb界隈のメタファーもありつつ…(笑)

Webの匿名性をコクーンの担保として、一方で酷く感情的な言動を個々が発信し、
同じ空気をSNS上で共有すると、それが巨大な感覚の集合体になり、
同調圧力を伴ってWeb社会上を闊歩する。これを蜂の巣構造(ハニカム)の全体主義と名付けてみる。
この傾向は、Webにおける個人レベルの情報発信が
Webサイト→Blog→SNS→Twitterなどのソーシャルメディア…と簡便になるに連れて
次第に強まっていると思う。
リテラシーが決して高くない人びとが参加しやすくなったことが影響しているのではないか。
まだWebがイノベイターやアーリーアダプターのものだった頃は、今のような付和雷同な動きは少なく
寧ろ何でもかんでも議論、議論だったような気がするのだ。
(まあ、それはそれでメンド臭かったりするんだけれども)

ハニカム全体主義は、個の閉鎖性を維持したまま、
意識の集合が巨大化するという、新しい社会性を帯びている。
それを再結成・再構築と指摘するのであれば、佐々木氏の分析は正しいと思うが
僕はそこにポジティブな印象を持つことができない。
感情と、それを集約した「空気」が、SNSのような限定された空間に充填されると
これまで以上に無責任な世論が形成されると思うからだ。
まして、なんとなくソーシャルメディア上での世論が実社会の世論と混同されがちな現在において
その危険性は非常に高いと考える。

僕が度々指摘している「空気のファシズム」は、このハニカム全体主義と同義。
思考が深まらず、感覚や気分だけが飽和して、実体社会に影響し過ぎるのは問題だと思う。
この点において、SNSの功罪は常に考えなければいけないのではないか。
事実、アラブの春を経たチュニジアやエジプトの混乱は
意志の中核や主体を持たない―つまりポスト体制の具体的な絵図を描けない
「烏合の衆革命」の脆弱さを浮き彫りにしていると思うのだ。
そこにあるのは民主主義ではなく、気分の全体主義だ。

この高度情報社会で大事なのは、溢れかえる情報の中で
考え、自分の分析を持ち、その上に自身の意見を構築すること。
SNSに溢れる「気分」を感じることを、考えたと勘違いしがちだがそれは違う。
最近「情報のキュレーター」なんて存在が持て囃されたりしているが
それすら疑ってかかってもいいと、個人的には思っている。

2012年02月10日

●微かに

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春の匂いがしたような気がした、青山通りの午後。

早春賦を口ずさみながら、六本木から歩いて会社に戻りました。
さあ、週末も忙しいぞ!

2012年01月10日

●年頭所感。

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1/5に、羽田から青山に戻ってきたときに撮った写真です。
今年も、この街で頑張ります。

さて、ずいぶん遅くなってしまいましたが
2012年最初の更新です。
本年も何卒宜しくお願い致します。

毎年年初には、その年の目標を立てているのですが
2012年はシンプルに、「眦を決すべき年」であると銘じます。

年末年始休暇の間、散々考えました。
自分自身の成長。
会社の現状と未来。
自身が社会に対して貢献できること。
そして何より、自分自身が持つ理想と志向。

それらに対して、これまで中途半端な思考と態度から
ずっと中途半端な立ち位置しか取れていなかったことを反省し、
最早モラトリアムは終わったことを認識するところから始めなければならないと考えました。

僕がこれから、どのような人間になっていくのか。
それが試される一年であると思います。

初詣で引いた御神籤は、それを示唆するかの如く、手厳しい内容でした。
周りの方々のご厚意に甘えるばかりだったこれまでを反省し
真に独り立ちを果たさなければ、自身を誇る未来は永劫にやって来ません。

弱き自分と決別し、新しい毎日を、誠実に歩みたいと思います。
今年も何卒宜しくお願い致します。

2011年12月30日

●今年もお世話になりました。

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2012年も、ここから。
沢山の意義と意味を。

先程、2011年の仕事がすべて終わりました。

323本の番組、
約280本のCM&パブリシティ原稿、
45本のイベント、
5つのウェブサイト、
8つのキャンペーン…

どれも、沢山の方々のお力やご配慮を賜って進めた仕事です。
僕一人の力で成し得たものは、何一つありません。
すべてのお客様と、ビジネスパートナーの皆さま
そしてスタッフたちのおかげです。
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、僕は僕として2011年を生きることができました。

一方、これらの仕事の中には
志半ばで終えざるを得なかったものも多くあります。
それらを通じて、自分の人間性の拙さや技量の低さ、軽率さなどを痛感しました。
来年はその点を充分考えながら、一歩一歩、踏み締めながら前進したいと思います。

何かで、2011年を
「未来が忘れない年」と表現しているものを目にしました。
確かにその通りです。
震災を通じ、隠す余裕が無くなったものが、色々と噴き出してきたような一年でした。
社会も、そして僕自身も。

そこで、もう一度隠したり、誤魔化す術を探すのではなく
飾らない自分で、それでも社会に有益な存在で居ることが出来るように
誠実に生きていきたいと思います。

今年もお世話になりました。
どうぞ、佳い年をお迎えください。
ありがとうございました。

2011年12月25日

●今年は帰省します。

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こんな感じを希望。

今年は、久し振りに年末年始に帰省することにしました。
大晦日の朝、新横浜から新幹線で福岡を目指します。
プライベートの長距離移動は久しぶりなので、鉄道の旅にしたのです。
(帰京は飛行機なのですが)
幸いグリーン車が取れたので、お弁当でも食べながら
楽しんで帰りたいなと思っています。

一方で2011年は、
仕事のこと、会社のこと、人間関係のこと、社会のことなど
あまりにも沢山のことがあって
それぞれに総括が必要だという認識は常にあったのですが
日々の慌ただしさに押し流されて、充分に思索することが出来ませんでした。
博多までの5時間、車窓の景色と共に、ゆっくり考えることが出来れば。

福岡の皆さま、お時間があえば、お会いしましょう。
(夏に携帯の番号が変わりました。連絡先が分からない…という方は、メールか
このブログのコメント欄にお願いします。僕が承認しないとコメントは表示されませんので
ご安心ください)

2011年12月12日

●仕事に追い詰められ、仕事に救われる。

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昨日、現場を去る時に撮ったもの。
祭りの後はいつだって寂しい感じがしますね。

慌ただしく駆けまわる日々が続いています。
案件を追い、売上を追うだけでなく
会社の未来を拓く構想を練ったり、人事面に悩んだり。
財務面の対応などもあり、
時として、仕事に追い詰められているような気持ちになることもあります。
特に今期は、震災を契機に様々な問題が噴出して
それも自分の中の苦しさを増した部分があります。

ただ、その仕事の苦しさや突発的な苦難に
結果として救われる…ということも多くあります。

今年の初め頃、どうにもならないことにずっと悩んでいました。
もう「無かったこと」にしたいのに、いつまでも苦しさや後悔がついて回っていたのですが
震災によって、そのことを考える余裕すら失ってしまいました。
会社の業績は大きく傾き、人も去り、トラブルなども抱え、毎日が必死でした。

ようやく秋になって、色んなことが落ち着いてきたら
再び心が揺れ始めました。
蓋をした悩みが熾火のように消え残り、
決断が覆りそうになりました。

そこに、久し振りのイベントの仕事。
毎日早起きして、肉体を酷使し、物事をじっくり考える暇はありませんでした。
しかもその途中に再び人事の問題が起きたり、税務調査を受けたり。
それぞれが大変で、悩む余裕など微塵もありませんでした。

結果、それが悩みを抑え込む形になっていました。

苦しいことは、辛いのですが
それが別の悩みを駆逐してくれる、という側面もあるのだなと思いました。

人生の機微とは、なかなか味わい深いものですね。
今日は久し振りのオフ。
明日からまた、一歩一歩頑張ります。

2011年12月07日

●なんでもないこと。

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お台場や幕張、みなとみらいなどの
人造的な都市が苦手です。
特に人の少ない時間帯は、とても寂しい気持ちになります。

今日、台場での仕事を終えて駅に向かっていたら
夕焼け空がとても綺麗でした。

どんな街でも、空の美しさは変わらないのだな、と
今さら気付いて、ちょっと嬉しくなりました。

お台場通いも残り4日間。
なかなかしんどいですが、頑張ります。

2011年11月25日

●閉塞感について。

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それでも空は綺麗。青山墓地の木立も美しく色付いています。

3.11以降、強い閉塞感を感じている。
震災は、街や人を呑み込み、原子力発電所の事故を引き起こしただけでなく
これまでは看過されてきた(或いは隠されていた)様々な問題を露呈させた。
政府や企業の仕事の進め方、財布の中味、考え方の問題点などがあちこちで行き詰まっている。

世界的に見ても、欧州危機を契機に
今や資本主義の限界まで見えて来たような印象を持っている。
レバレッジにより、実体を遥かに越えて膨張した金融市場が縮退を始めると、
財政だけでなく社会そのものが引き波に呑まれていく。
欧州では既に4つの政権が交替し、ユーロの維持すら不透明になっている。

これらの潮流は、当然社会に暮らす人々にも影響して
若年失業率や貧困率の拡大は深刻な水準に達しているし
それに対する抵抗活動―
例えばOccupy Wall Streetであったり、アラブの春であったり
日本だと「就活ぶっこわせデモ」なるものまで現れたが
それらが問題解決への有効な手段で無いことは、当事者たちも理解しているのではないか。

閉塞感が、街を、都市を、社会を、世界を覆っている。

そうなると、人も企業も国家も防衛的な姿勢になる。
ピムコのビル・グロス氏が提唱した"DDR"のトレンド
(De-leverage/負債の削減 De-globalization/グローバル化の後退 Re-regulation/規制の復活)
これらは別に金融市場や国家財政に限った話ではなく、
個々人の経済活動の中でも、余裕の無いパイの中での利益の奪い合いをしなければならないから
どうしても衝突が増えてしまう。

IT革命以降一般化したツールは、個人の生産性を極大化した。
同一の業務について、20年前とは比較にならないくらい省力化とスピード化が進んでいるのだが
それは例えば労働時間の短縮だとか、ワークライフバランスの向上に充てられるのではなく
業務(或いはそれに伴う報酬・富)の寡占化、偏在化を後押ししてしまっている。
結果、(極端に言えば)どこまでも忙しい人と失業者という二極分化が進んでいる。
これも人々の衝突要因を増やしているし、クラスター間の憎悪を招く下地になっている。

産業革命下の19世紀前半にも同様の現象が起きて、結果ラッダイト運動が起きているのだが
当時はまだ圧倒的に成長や開発の余地があった分、全面的な崩壊は起きなかった。

一方で、1929年の「暗黒の木曜日」を契機とする世界恐慌は経済のブロック化をもたらし
富の奪い合いは最終的に第2次世界大戦を招くことになった。

今の流れは、寧ろ後者に近い。
TPPやFTAAP、ASEAN+6などは、経済よりも政治の観点で考えなければその本質は理解出来ない。

IT革命とグローバル化は、個人や家庭レベルでの経済・生産にさえ影響した。
その結果、それらの独立性の維持を難しくしている。
昔のような自給自足の生活は、都市生活者だけでなく、農村でさえ不可能になっている。
結果、国家レベルでの綱引きに容易に引きずられる危険性を孕んでいる。
個人間で増えていく衝突や憎悪は、国家間の水準でも増大していく。

全てが密接に連動し、閉塞感がそれらの「気分」を増幅させた先にあるものは―
シンガポールや中国のような国家資本主義か、かつてのドイツのような国家社会主義か。
いずれにせよ、全体主義的な傾向を招き寄せるような気がしてならない。

以前書いた「気分のファシズム」は、その部分的な蠢動ではないか。
そんなことを考えて、少し恐怖感を覚えている。

多分、「低い水準に合わせた」富の均質化は理論上の解決になるのだが
それは実質的には無理だろう。
どこかに突破口はないのだろうか。

2011年11月17日

●大切なこと。

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南元町・迎賓館裏手の通り。ここを歩くのが大好きです。


「あなたのおかげで元気になりました。頑張ります。」と
嬉しい言葉を頂けた。
寧ろこちらが元気になった。ありがたかった。

その数時間前に、何人かの方と話していて気がついた。

僕は、僕が思っている以上の人に
嫌われ、憎まれ、恨まれている。
そして、好かれて、大事にされている。

これはどちらも大切なこと。
もっと謙虚に。もっと優しく。そして、もっと人を信じて。

そんなことを考えながら、四谷から外苑までの道を歩いて戻りました。
秋の陽射しと、色付いた街路樹が眩しくて、幸せな気持ちになりました。

日々、いろんな存在に感謝。

2011年11月13日

●満腹。

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誕生日の夜は外食だったから、と
今夜は妻が頑張って作ってくれました。

じゃがいものペペロンチーノに、ほうれん草と鮭のキッシュ。蛸のカルパッチョなど。
とても美味しかったです。

ただ、連日食べ過ぎたので、明日の体重がちょっと心配…。

2011年11月11日

●41歳の地図。

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11月11日の時計はブレゲ・クラシックと決めています。
10日はアエロナバルと迷いましたが、ヴァシュロンで。

41歳になりました。
たくさんの方からお祝いのありがたいお言葉を頂戴しました。
本当にありがとうございました。
不束者ですが、今後も何卒宜しくお願い致します。

振り返ると、40歳の一年間は悲しいことや苦しいこと、
悔しいことが多かったように思います。

数えの41歳(つまり2011年)は男性の大厄と云いますが、
最も印象に残る東日本大震災は別として、
それ以外の困難は、全て自分自身に起因しています。
それは薄情であったり、不誠実であったり、怠惰であったり、軽率であったり、無思慮であったり…。
これらのことに対して、真摯な反省と、前進への正しい動機付けが必要だなと
ここ数週間考えています。

不惑を越えても、未だ人格の完成を見ない自分に呆れる部分はありますが
自分の人生をより良いものにする為にも、進化を諦めずに頑張ります。

今日選んだ時計はブレゲ・クラシック Ref.3210BB。
単に一番大切にしている時計だから、ということではなく
この時計を見つめていると、「時間」というものについて考えることが出来るのです。
個々人に与えられた時間は必ず有限であり、
それを意味あるものにするのも、無駄にするのも、自分自身です。
そのことを肝に銘じて、今日からの毎日を過ごしたいと思います。

来年のこの日、確かな成長を感じられるように。
また一年、頑張ります!

2011年10月23日

●ハマギク

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街の露地でもよく見ますね。

先日、皇后陛下の喜寿のお誕生日を報じるニュースの中で
岩手県大槌町産のハマギクを愛でる天皇・皇后両陛下のお写真がありました。
過去、当地から寄せられた種を御所でお育てになったものだとか。
5月に両陛下が、津波被害に遭った大槌町をお見舞いに訪れた際、
被災者の方々に、「ハマギクは美しく育っていますよ」と励ましのお言葉をお掛けになったそうです。

このハマギクは、学名をNipponanthemum nipponicumといい、英名をNippon Daisyと云うそうです。
日本原産、一属一種の固有種。
北方性の菊で、特に青森県から茨城県の太平洋岸に自生しています。
まさに東日本大震災の折、津波の被害を受けた地の花です。

このハマギクの花言葉は「逆境に立ち向かう」というもの。
この植生や花言葉までを含めた皇后陛下のお言葉に、とても感銘を受けました。

華やかさとはかけ離れた、この白く清楚な花は
育てる上で手間も懸からず、放任でも育つそうです。
その強さで、この秋も被災地の沿岸で咲き誇っているとのこと。(岩手日報の記事

僕は花の類には全く造詣がありませんが
このハマギクを庭に植えようかなと思っています。
その楚々とした出で立ちと、強さを自分の励みとして、
そして被災地の人びとの強さを信じ、
それを支えることを忘れないために。

花言葉、なんて柄じゃありませんが
久し振りにことばに震えたので、書き記しました。

2011年10月17日

●C2Dと41歳。

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久し振りに普通に昼休みを取れたので、パチリ。

先週一週間は、複数案件のピークが重なったこともあり
40代に入って最も忙しい7日間になりました。
毎日あさ7時から深夜3時・4時まで作業して、尚且つ家でもガリガリに作業。
もう完徹が出来ないトシなので、土曜の夜あたりにはフラフラになっていました(苦笑)

で、自宅ではDropboxで同期させながら
2台のPCでひとつの提案書を編集するなどしていました。
作業性はモバイル用のVAIO(Core 2 Duo / 1.3GHz・2GBメモリ)の方がいいのですが
音声ファイルや画像の編集などは自宅用のThinkpad(Core i5 / 2.3GHz・4GBメモリ)の方が
圧倒的に上だからです。

そんなヘンテコリンな作業をしながらちょっと思っていたことが
「愛着だけで使い続けることは難しい」ということ。
マシンとしては絶対的にVAIOの方が好きなのですが、生産性を考えるといつまでも使えない。
どれだけチューンナップしても、どれだけ自分好みのセッティングをしても
いつかは新しいマシンに切り替えないと、加速する自分のペースに合わなくなってくるんですね。

それは別にパソコンだけでなく、マンパワーも同じ事だと思ったのです。
今は沢山のお客様や、仲間に支えて頂くことで僕の価値
(この場合は僕の生産額と同義として捉えて下さい)は維持できていますが
どんどん歳を取って生産性の向上を図れなくなれば、市場からはスポイルされる訳です。
今はまだ自分自身のアップデートが出来ているけれども、確実にどこかで陳腐化してしまう…。

そう考えると、僕の会社を僕の価値低下と連動させないように
新しい血を入れて、若さや機動性、新規性を維持しなければいけないなと思います。
特にコンテンツ制作の領域、企画制作領域については
新人の教育から独り立ちまでの時間を考えれば、今すぐにでも対策を打たねばなりません。

株式会社SEVENを僕の個人事務所と捉えれば、僕がリタイアするまで逃げ切れればOKですが、
そのような会社にはしたくありません。
これまでは「まだ40代序盤だし…」なんて思っていた組織化を、本腰をいれて考えなければ。

あとひと月もしない裡に、僕は41歳になります。
減衰する体力、知力を努力で補いつつ、次の一手を考えます。

2011年09月30日

●革ベルト強化週間。

さて、急に秋めいてきた今週の東京。
汗をかくことも減ってきたので、遂に革ベルトの時計を存分に楽しめるようになりました。
今週稼動したのは…。

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開幕戦はハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。実用に徹したデザインが非常にクールです。


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ハミルトンのマウント・バーノン。7750を積んだアメリカン・アールデコデザイン。
そして火曜日はブレゲ・アエロナバル!


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ジャケ・レマンの916Aも。せっかくのムーンフェイズが、月齢のせいで面白くない(笑)

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そして今日金曜日は、eposの3377。週末はワンハンドで余裕を見せたいというコンセプト。


…と、こんなラインナップでした。
まだまだ着けたい時計がたくさん。ホントにダブルリストにしたい位(笑)
気持ちのいい季節ですから、仕事も日常も時計も、いい塩梅で楽しみたいですね。

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木曜日に撮った秋空。綺麗です。

2011年09月15日

●青山一丁目駅。

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当時とどの位変わっているのだろう?

さて、過去にもこのブログに書いたのですが
僕は浅田次郎氏の作品が大好きです。
特に「地下鉄(メトロ)に乗って」や「聖夜の肖像」(短篇集「月のしずく」に収録)、「沙高樓綺譚」などは
僕が拠点にしている青山界隈の描写が多いので、より身近に感じます。
(沙高樓綺譚については、モデルになったと勝手に推測しているビルが、弊社のすぐ傍です)

いや、もしかしたら
浅田作品に惹かれたが故に、僕は青山を拠点にしたのかもしれません。
うん、たぶんそうだな(笑)

で、弊社に程近い銀座線・青山一丁目駅が大好きです。
特に寒い冬の日の夜。
ホームに充ちている、あの気怠い暖かさだとか、独特の匂いが好きです。
「地下鉄に乗って」でいうと、佐吉が入営の為に下車したホームなので
その様子を想像したりします。

日本で一番古い地下鉄路線である銀座線は、どの駅もどことなくクラシカル。
そこに身を置いた時の奇妙な安らぎは、時間の懐に抱かれる心地良さなのかもしれません。

<以下まったくの余談>

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やっぱりカッコイイ♥

今日、ついにアエロナバルを着けました。
未だ残暑が厳しいのですが…もう辛抱タマらん!(笑)

2011年09月11日

●秋の空に祈りを。

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昨日、収録の前に一服中、撮った写真です。
まだ暑いのですが、空の色はもう秋ですね。


東日本大震災から、もう半年が経ちました。
メチャクチャになった事務所で、寒さなのか恐怖なのか分からない震えに耐えながら
必死で連絡を取り合っていた日が、幻のように思える時があります。

しかし、被災地の苦難はまだ全くの現在進行形です。
そのことを忘れずに、大きな事でなくても、何ができるかを考えながら
日々過ごしたいと思います。
毎日の生活に、応援と祈りを込めて。

東北の人びとが、一日も早く日常を取り戻し
穏やかな心持ちで空を見上げることができますように。

2011年09月07日

●思いもかけず。

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コタローさんとダーツノさん。ありがとう!

昨夜は渋谷で会食。
売れっ子放送作家のコタローさんと、これまた売れっ子ディレクターのダーツノさん。
じき祝言を挙げられるお二人と、楽しい時間を過ごしました。
お二人が尽力されている女川さいがいFMのお話や、千葉の某FM局と千葉県民の人生の連関(笑)
震災を軸としたラジオの話題、コタローさんの爆笑エピソードなどを伺っていたら
あっという間に時間が経ってしまいました。

その中で、コタローさんに不意に渡された紙の束。
なんだ?と見てみたら、96年から99年頃の九州朝日放送の営業資料でした。
僕がまだ同局に在籍していた頃。25歳から29歳くらいの間、毎日持ち歩いていたものです。

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僕が作った企画書のひとつが、一番左のもの。
コピーとかデザインの癖が、いまと変わらない(笑)

大量の企画書の中には、僕が作った企画書もありました。
それらを見ていたら、当時の仕事に懸ける想いだとか、仲間たちとの日々だとか
楽しかったこと、苦しかったこと、一生懸命だったこと、切なかったことなどの記憶が一気に溢れて
図らずも涙が出ました。
20代後半の、夢中で仕事をしていた頃の自分に突然逢えたのですから!

当時は胸の中に苦しいものを二つ、常に抱えていて
僕は仕事に逃げ込んでいました。
仕事をしている時は、苦しいことを考えずに一所懸命になれました。
仕事をしている自分には、必ず居場所があるような気がして
予定のない休日に耐えられない気持ちになると、無意味に会社に行って仕事をしたりしていました。

あれから15年近い時間が経ち、自分を取り巻く環境は殆ど全て変わりました。
働く場所も、生きる街も、挑むものも、共に歩む人も。
まるで過去と断絶するような選択肢ばかり選んだような気もします。
その選択には微塵の後悔もありませんし、自分の人生を肯定していますが
過去の記憶に触れると、それが失くした宝石のようで。

あの頃の僕が、いまの僕を見たら、どんな感想を持つんだろう?
そんなことを考えています。

コタローさん、ダーツノさん。
貴重な機会をありがとうございました。
お二人とご一緒して、得難い経験をさせてもらえました。

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ちょうどその頃の僕。残っている写真は仕事がらみのものばかりなんです(笑)

2011年08月23日

●「もしも」の種。

人生の畝に、「もしも」の種を植えた。

それは、今まで自分が育てたことがない種類の種で
どうすれば芽が出るかが判らない。

もしかしたら、それこそ畑違いかもしれないな。

僕の畑では養分が足りないかも知れないし、
水の遣り方も、適切な季節も、陽当たりも解っていない。

でも僕は想像する。
この種が芽吹いたら、僕の人生はどうなるのだろう。
僕の人生に、どんな葉や蔓や枝が伸びて、どんな花が咲くのだろう。
その花は、どんな匂いがするのだろう!
その想像に遊ぶとき、僕はとても自由になれる。ワクワクする。

「もしも」の種は、思いがけないタイミングで、掌に落ちてくる。

もしあなたがその種を手にしたら、あなたはそれを植えますか?
枯らしてしまう可能性は高いけれど
それまでの時間を愉しむのは、心地いいものです。

2011年08月15日

●Ask what you can do for your country.

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僕は言葉で自分の人生を切り拓きたい。

さて、随分前にちょこっとお話しした「新しいトライ」について
その初動となる論文を書き終えました。
早く書かなきゃと思い続けながら、日々の忙しさについつい流されてしまい
一時はトライそのものを諦めようかと思ったりしていました。

しかし、自分の人生の新しい扉を開くことになるかもしれないことを
面倒臭さで逃げたり、避けたりするような真似はしちゃダメだ、と考えて
ようやく締め切りギリギリで書き上げました。
まあ、大した分量では無いのですが。

40歳を越えて、これからの自分の人生を見通そうとしたときに
自分が社会とどう関わっていくのか、どのように貢献できるのかを考えることが増えました。
非力な自分が、何を出来るのか。どのように為すのが良いのか。
答えが出ている訳ではありませんが、じっとするのは止めようと思います。
そして、非力な自分を諾々と受け容れるのではなく、ちょっとでも良い方向に導いて
出来るだけ自分が生きる意味付けをしていきたいなと思います。

とにかく、賽は自分で振りました。
結果どうなるか…まあ、波風も立たずにオシマイ、の可能性も高いのですが
結果を楽しみに待ちたいと思います。

2011年08月14日

●夏は往く。

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今日撮ったスカイツリー。夏空がよく似合います。

さて、今日は雑記。

・九段下の駅で

今日、収録に向かう電車が九段下駅に到着した時
向かいのホームに、街宣右翼の構成員と思しき3人の男を見つけました。
時期的に、靖国神社に参拝した帰りでしょうか。
物々しい制服に身を包んだ彼らの顔を見ると、いずれもあどけなさが残る少年たち。
おそらく18歳にもなっていないでしょう。

談笑する彼らの笑顔―おそらく、とりとめのない会話をしていたでしょう―を見て、ふと
70年近く前に、神宮で行進した学徒や
予科練の少年兵を見つめた当時の大人の視線を、自分の中に感じました。

靖国に祀られた英霊にも、彼らと同じ年端の少年たちが居ます。
時代の生贄となった彼らを思い、その犠牲の上に築かれた平和と繁栄を
どうやって僕達は次代に渡さなければいけないのだろう、と
複雑な気分になりました。

日本を愛し、日本人であることを誇る上で
いま、僕には何が出来るでしょうか。
無為徒食の不惑でいいのでしょうか。


・陽が落ちるのが早くなった。

今日は、レギュラーの収録が二本録りに変更。
その為、普段だと17時過ぎに終わる収録が、19時半頃までかかりました。
その時に、陽が落ちるのが早くなっていることに気付きました。
19時過ぎには、もう暗いんですね。
まだ暑い日が続いていますが、季節は確実に移ろっています。


・帰りの電車の中で

広告を見て気付いたのですが、
東武百貨店のワールド・ウォッチ・フェアは、18日木曜日からだそうです。
池袋店ですね。
ちなみに僕にとっての恒例行事、日本橋三越のワールド・ウォッチ・フェアは20日土曜日から。
今年はフランク三浦フランク・ミュラーが出展していますね。
ただ、昨年より更に出展メゾンは減っているような…。
昨年のジラール・ペルゴ、ゼニス、リシャール・ミルに続き、ジャケ・ドローも、
アニバーサリーイヤーのエベルも、ロジェ・デュブイ、コンコルド、コルムも消えています。
寂しいなぁ…。

今年はオーバーシーズとアエロナバルのダブルリストで行ってみようかしらん。
(そうでもせんと、ホントに無視されまくるのですよ…www)

2011年08月05日

●三度読む本。

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精神状態のリトマス試験紙になるかもしれない。

30年ぶりくらいで、サン・テグジュペリの「星の王子さま」を読んだ。

最初に読んだのは、おそらく8歳か9歳くらいの頃。
自宅の書棚にあったのを見つけて読んだものだ。
おそらく、母親が自分で読むために購入したのだろう。

その頃の僕にとって、この本は非常に不可解な存在だった。
挿絵がいっぱい付いていて、平易な文章なのに、何が言いたいのかが解らないのだ。
結局さらさらと読んだだけだった。

それを40歳の夏に読んで、改めて驚いた。
筋書きも、挿絵も、どれもちゃんと覚えていたのだ。
30年前には、さして心に残った作品でも無いのに。

そして、40歳の僕が読んだ「星の王子さま」は
著者の伝えたかったことは解るし、僕なりの解釈も出来るのだけれど
ちょっと繊細過ぎて、感傷的に過ぎるなと思った。
その背景が透けて見えるような気がして、あまり刺さりはしなかった。

多くの書評は、王子さまとキツネの対話に軸足を置いているが
僕は王子さまとバラの関係性に一番印象を強く持った。
王子さまはキツネの言葉によって、バラへの愛の成り立ちに気付く。
確かに愛情の対象は、数多いる人間のうち、自分が「なつけないと」愛情の対象たり得ない。
それは(人間の愛情関係に置いては特に)相互に云えることで
ただ一方的に愛したり、愛されることによって関係性が永続することはない。
「なつける」ことは、愛情に水や陽射しを与えることに他ならない。

先日別のところで「『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』」という言葉を見た。
確かにその通りだな、と思った。
どれだけ強い愛情も、それに伴う執着も、例えば(相手の)情報や交流を遮断すればいつかは薄まっていく。
どこかでそれらを求める気持ちも喪っていく。
これも「なつける」ことと同義で、なつける為には…相手の関心を維持し、それを愛情として保つには
応分の行動や努力が必要になる。
それを絶った先にあるものは、平静ではなく虚であり、愛憎ではなく無関心だ。

王子さまは終章で、おそらくバラの許へと還る。
ただそこに肉体を伴うことは許されなかったと見える。
それはたぶんバラも同じことで
彼らが愛の本質に気付いたときには、それぞれが実体として邂逅するには余りにも距離が開いていた。
王子さまの涙は、その埋めがたい距離に対する後悔ではなかったか。

そんなことを考えながら読了し、一番思ったことは
この本を、65歳とか70歳とか、そんな年齢の時にもう一度読もう、ということ。
実はこれを楽しみにしている。
この作品は、全体としては強い感傷で染め上げられているけれど
話の軸が実は結構たくさんある。
僕が老いた時、その何処に一番強い興味を抱くのかが楽しみだ。
もしかしたら、終章の解釈(40歳の僕は、それを「肉体の死と精神の所在」で考えている)かもしれない。

そう考えると、読んだ年代、或いはその精神状態によって違う顔を見せる本書は
やはり名作だということなのかもしれない。

あのときの王子くん」(大久保ゆう氏による「Le Petit Prince」の翻訳)
↑青空文庫所蔵。無料で読めます。

2011年07月29日

●気分のファシズム(7/31一部改訂)

※当初想定したより沢山の方々にこの記事をお読み頂いているようなので、より丁寧に
 文章が自分の思考をより正しく反映するよう、一部改訂しました。(7/31 3:05am)

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ファシズムは、正義の貌をしてやって来る。

震災直後から、Twitterなどで「気分のファシズム」という言葉を度々使ってきた。

それは、震災以前―恐らく、僕が気付くずっとずっと以前―から、この国に存在した。
それが福島第一原子力発電所事故などの深刻な事態を契機として、一気に表出してきた感がある。
実際には、小泉首相時の郵政選挙の時も、現政権与党が地滑り的勝利を得た時も
この気分のファシズムが作用したと僕は考えている。
個人的には、1993年の細川政権の誕生(つまり55年体制の崩壊)辺りには既にその萌芽があり、
95年以降のWebの発展がそれを加速・拡大させたような印象を持っている。
念の為に云っておくが、今回このエントリーを書くに当たって背景となった事象はたくさんあり
飽くまでも自分の中で、このワードが顕在化したのが今次の原発事故だというだけなので、
そこはご理解賜りたい。

(また全く蛇足だが、僕は原子力発電を推進する気はまったく無いし、
人間の安全保障を考えた場合、将来的に全廃するしか途は無いだろうと思っている。)

未曾有の危機に瀕した時、人々は救世主やヒーローの出現を待望する。
例えば昨今の空気に乗じて、ソフトバンクの孫正義氏や、フリージャーナリストの上杉隆氏、
元?俳優の山本太郎氏などが名を上げた。

僕は彼らが「発言すること」自体はなんとも思わない。支持もしない。
僕は僕なりに彼らの発言やその背景、事実関係などを調べ、考えた上で支持しないだけ。
とは言え、彼らの心情は理解できる部分もあるし、全てを否定するつもりもない。
支持しない、というのは例えば「全量買取制度を前提とした自然エネルギー産業への参入」であったり
「プロパガンダに逸脱した報道姿勢」であったり「県庁に突入しようとする直情的行動」というような
出力の部分などに拠るものが多い。「部分的には理解するけど、全体としては賛成しない」というようなもの。
それは飽くまで僕個人のスタンスであり、これを表現することはあっても、人に強要はしない。

僕が一番恐怖を感じるのは、彼らを支持する人々の一部に
極端な同調圧力を懸ける勢力が居ることだ。

その勢力は、明確に組織されたものではない。
誰か(その多くはジャーナリストやタレントなどの、比較的わかりやすい記号を持っている)の
意見や主張を軸に集合する、ヴァーチャルな勢力だ。
だが彼らの声はTwitterのタイムライン上などを跋扈して
自分たちと一致しない意見を持つ人々を徹底的に攻撃し、排除し、
社会的(或いはWeb社会的)に圧殺しようとする。
例えば「原発は現状全廃が難しい」という意見を、学者が云えば御用学者と指弾され
TVのコメンテーターが云えばマスゴミの陰謀だと糾弾され
一般の人がWeb上で発言すれば東電関係者か気狂い扱いされる。

彼らは自分「たち」の主張こそが絶対的な正義であり、
それに反する意見や主張は悪だと決め付ける悪しき傾向がある。
自分たちの正義にマッチする情報であれば、その出所が怪しかろうが持て囃されるし
その逆の場合は、どんなに客観的なデータであれ恣意的なものであると無視される。
対話ではなく同調だけが求められ、議論ではなくシュプレヒコールへの参加だけが要求される。

広瀬隆氏らが所謂「御用学者」などを刑事告発したことなどは
美濃部達吉の天皇機関説が徹底的に排撃された構造と何が違うのだろう。
表現者が対立する思考を犯罪と規定するのは、表現の自殺と同義であるとなぜ気付かないのだろう。

例えば先の九州電力のメール問題、原子力安全・保安院の中部電力へのやらせ要請など
実態としての問題行為は指弾されても当然だと思う。
彼らはその主張に本当に自信があるのなら、正々堂々と議論を挑めばいい。

ただ彼らの主張を検証なく叩き潰すような風潮が、彼らを隠蔽体質に追い込んだという可能性も排除できない。
その点からも、意見の表明や主張を「感覚的に」攻撃するのは間違いだと思うのだ。

そもそも正義に絶対性は無い。正義とは利害関係者の相対性でしか存在し得ない。
例えばイスラエル軍とパレスチナゲリラの関係だって、正義対正義の衝突でしか無い。
社会が成熟していく過程で尊重される「多様性」は、
「正義」が持つ一面性、その危険性を社会が認識しているからではないか。

ところが誰かをカリスマのように祀り上げ、支持者が一定量を越えると
その主張は絶対視され始め、急速に思考停止が拡がり、
主張への検証は為されないまま同調圧力だけが高まっていく。
それは約70年前、ファシズムが吹き荒れた時代と似ていないか。

誰かの主張や表現に、個人が同調するのはまったく自由だし、なんの問題も無い。
ただ、それを他人に強要したり、批判や他の意見の表明を封じることは許されない。
まして非同調者を攻撃することは、ファシズムの一端を担う非民主的行為であることを自覚すべきだ。
戦時、全体主義国家ならではの「大政翼賛会」を支えたのは国民だ。

ナチス・ドイツは最終的にどうなった?
大日本帝国はどんな末路を辿った?
そこまで考えなくたって、地滑り的勝利で政権を獲得した民主党の政権公約がどれだけ果たされて、
現状社会がどうなっているかを考えただけでも、一面的な正義が持つ危険性は理解できるだろう。

ところが、気分のファシズムは多様な意見の存在を認めない。
自分の支持する意見は無検証・無批判で迎合しがちで、
相対する意見は「根拠を出せ!」「その根拠は情報操作だ!」「そもそもお前は御用○○だ!」となりがちだ。
複数の意見・主張を並列的に検証することが非常に少なく、
下手をすると或る人の表現の表層や一部のみを論って苛烈に攻撃する。
これは文字数制限があるTwitter上で数々見掛けたのだが、
結論の部分では同じ事を言っている人に対して、
その人の一部の表現(それは度重なるRTなどで編集されていることも多い)を曲解して
「お前は○○だろう!」と真逆のラベリングをして、人格否定を伴う攻撃をしていることまである。
こうなるともう苦笑すらできない。
批判の前に、批判する相手の主張をひと通り読むことすらせず、相手を攻撃している訳だ。

何故そのようなことが起きるか。
気分のファシズムの温床になっているWeb上(特にTwitterなど)で考えてみると

・TL上のトレンドを把握しようとすると、まずはトレンドの対象となる事象や発言の要旨だけ目にする。
・TL上の個々の意見は、ソースはURLで記述され、テキストは感想や感覚などの表現が主になる。
・つまり事実関係よりも、それを取り巻いている「空気」や感覚を先に取得する。
・結果先入観が発生し、ソースを検証しないまま・或いは十分な思考を経ないまま、意見を表明する。
・するとソースに対する検証や思考、裏取りが非常に少ない状態で、空気だけが飽和する。
・そこに、何らかの記号を持った人(著名人など)が発言し、その空気と合致すれば一気に祀り上げられ
 逆の場合は炎上する。

こんな構造ではないかと考えてみた。
Twitterの構造が、事実よりも感覚を表現しやすく、それ故に検証よりも感覚の増幅が先行する。
最初に「震災以降、気分のファシズムが顕在化した」と書いたのは
おそらくTwitterのユーザー拡大と震災が、時期的にシンクロしているからだろう。
(事実、前月は減少していたTwitterユーザーは、震災の3月に急増している。ソースはこちら。)

事実の検証や、それに基づく思考によって自分の見解を構築するよりも
誰かの意見や主張に乗っかるのは、ある意味「ラク」な方法だ。
そしてその「ラク」が積み重なり、思考が不足した母数が一定のラインを超えると
無責任な感覚の集合体である「気分のファシズム」が出現する。
みんなこう思っている(はず)だから正しいんだ、という根拠なき正義が先鋭化する。
みんなこう思っている(はず)なのに、なんでお前は違うことを云うんだ?と
根拠なき感覚が、意味(或いは意義)のある意見を攻撃する事態が発生する。

でも、その頃には誰もがその「みんな」が空集合に過ぎないことを忘れている。
感覚の集積には根拠がなく、根拠のない主張には責任がなく、
責任がない方向には未来が無いことを忘れている。

社会の動きを知ろう。それを検証し、思考し、自分の意見を持とう。
その意見を以って他の意見を聴き、考え、検証し、議論しよう。
誰かを攻撃するばかりの人の言葉は、疑ってかかった方がいい。
誰かの言葉に同意するのなら、それは攻撃ではなく、建設的な意見を軸にした方がいい。
「貴方のこの点は賛成だけど、あの点は同意できない。なぜならこうだからだ。」と意見しあうことで
よりそれぞれが信じる正義の精度を高める努力をするべきだ。
現実と理想の乖離を防ぎ、実際に社会を変革するためのトルクを生み出すべきだ。

また、その「感覚の空集合」につけ込んで、その空集合に「ウケる言葉」で勢力を獲得しようとする
ポピュリスト達(しかも彼らは特定の思想や思考、利益の動機を持っている)が居ることも忘れてはいけない。
この国は、ここしばらく、ずっとこのポピュリストにいいように乗せられて
結果酷い目を見ていることを忘れてはいけない。

選挙にも行かずに社会を批判し、一方で誰かの意見に無思考に乗っかり、反対意見に罵声を投げつける
そんな大人にならないよう、もっと考え、検証し、他の意見を聴き、自分の考えを持ちたい。

2011年07月10日

●パラダイム

3.11以降、自分のパラダイムが変わった…という方はいらっしゃいますか?
僕は当初こそ大きな変化を感じることは無かったのですが
震災から4ヶ月ほど経過した今、自分の40代をどう過ごすのかについて考える時間が増えました。
生活や仕事の上で、目に見えて変化した部分も多いからでしょうか。

そもそも僕は、31歳の時に新卒入社の会社を辞めてから
自分の居場所を中心としたパラダイムに対して、こだわりが少なくなったと感じています。
僕が僕として生きていける時間はそう長くないので、やりたいようにやってみようと。
30歳くらいまでは、自分の収入やステータス(この場合は「状態」としての意です)に
強い執着があったのですが、「なるようになるべ」と思うようになったのですね。
どちらかというと僕は自分を安定志向だと思っていたのですが
どうもそうではないようです。

結果、3年半ほど前に自分の会社を作り、いまはそれを生活の軸に据えているのですが
いま、ある仕事に対して強い興味を覚えています。

簡単に就ける仕事ではありませんし、元々は大して興味があった領域ではないのですが
3.11以降の膨大な思考の中で、徐々に自分の志向が変化していたところに
ピンとくる記事を見つけたのです。
ほど近い時期に、知人がその方向に進んだということも、興味の変化の理由としてあるかもしれません。

勿論、いまの生活は自分で選び、決めたものですから充分気に入っています。
ただ自分の人生に、もう一枚、新しいカードを追加しても面白いのかな、と。

良くも悪くも、僕は「走りながら考える」癖があります。
今回も、まずはトライするところから始めてみようと考えています。
結果どうなるかはまったく判りませんが、まあなんとかなるでしょう(笑)
失敗したら失敗したで、このブログのいいネタになるかもしれません。
興味を持ってしまった以上、やらないで未練を残すより
やってみてから慌てた方が自分らしくてイイなぁ、などと考えています。
あまりアタマのいい生き方ではないかも知れませんね(^^;)

人生の折り返し点を過ぎたばかり。
ここから自分がどんな生き方をするのか。
何処で、何をして生きて行くのか。
ちょっと楽しみです。

2011年06月24日

●節電のモチベーション。

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昨日はこの位まで照明をガマンしてみました。
ブラインド越しに六本木を眺めたら綺麗でした。

今日はとても暑かったですね。
埼玉県の熊谷では、14時過ぎに39.8度を記録して、6月の観測史上最高値を更新。
同時に東京電力の供給余力も一時10%を割り込むなど、梅雨も明けないのにかなり厳しい状況です。
ここ青山も大変な暑さで、ちょっと銀行に…と近所に出掛けただけで汗が流れるほどでした。

巷間節電が叫ばれ、どこに行ってもその話題が溢れていますが
ちょっと心配なのが、お年寄りや小さいお子さん、ご病気の方がいるご家庭。
節電の為に体調を崩しては、元も子もありません。
そういったお宅では、きちんと冷房などを使ってくださいね。

ですので、今夏の節電は
必要としている人々に電力を譲る…という感覚で励みたいなと考えています。
僕らが、「ここはカットしてもいいよな」と思う電力を譲ることで
冷房が必要な方、充分な電力が必要な施設や機関・住宅に余力が回って欲しいと願っています。
自分の祖父母や両親、子どもを想うように、知らない誰かを考えて節電していく積りです。

株式会社SEVENでは、本日はいま使っているパソコンと電話以外の電源はすべてOFF。
普段はラジオを聴いていますが、これもradikoでPCに統合。
日没も遅いので、照明も小さいものを、ギリギリまで待ってから付けようと思います。
また、ありがたいことに弊社は風がとてもよく通るので、空調も当分は不要。
室内の気温は18時現在で31度ありますが、
弊社スタッフは屋外イベントの経験が多く、暑さには耐性がありますし、
デスクワーク時は会社に置いているハーフパンツに履き替えていますので快適です。
TUBEなんぞを聴きながら仕事をしています。

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弊社流クールビズ。もちろん往訪・来客時は着替えますよ!

(少なくとも東電管内では)節電を強く意識しないといけないのは、午後から日没が中心。
夜間や深夜などの、比較的供給余力に余裕がある時は、無茶な節電には余り意味はないようですので
程々で頑張って参りましょうね。

2011年06月21日

●蚊取り線香を置いてみた。

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流石に蚊取り豚までは用意しませんでした。

さて、節電に励まねばならない今夏。
幸いなことにこの梅雨は、雨が少ない割に気温が低めなのでまだ凌げていますが
少しずつ準備を進めています。
今年のコンセプトは「昭和の夏」。
まあコンセプトを建てるほど大袈裟なものじゃありませんが。

先日も書きましたが、持ち歩き用に扇子を購いまして
また会社用に、さきほど蚊取り線香を買ってきました。
あの匂いが好きなので、早速点けております。
そうすると随分気分が出てきますので、今度は葦簾と風鈴でも買ってくるべいか、などと考えています。

僕らが子供の頃は、こんな凌ぎ方が当たり前で
クーラーなんて風呂上りくらいにしか使わせて貰えなかったのですが
いつしか年中エアコンを使うようになり、
70年代の省エネだ節約だなんて言葉は忘れてしまい
結果、ヒートアイランド現象で更に街は暑くなる。
地球温暖化だとかそういうものもあるのかもしれませんが、人為的な原因も多いのではないでしょうか。

夏の夜、扇風機の弱い風で、蚊取り線香の煙を撒きながら
蚊帳の中、開け放った窓を覆う天の川を見ながら眠りに就く…なんて生活が
却って愛しく、遠く手の届かないものになってしまったような気がします。

節電の原因を思えば、遣る瀬無さでつい後ろ向きな気分になりそうですが
ちょっとでも昔の夏を振り返り、その知恵を再び活かせるような日々になればいいなと思っています。

2011年06月19日

●イメージってなんだろね。

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このブログでAKBネタを扱うとは自分でも意外(笑)

さて、巷で話題の「江口愛実」騒動。
江崎グリコの「アイスの実」の広告に、突然現れたAKB48の新メンバー・江口愛実という女の子が
実は既存メンバーのパーツを集めたCGだったということで、それに批判が集まっているとか居ないとか。
この記事を読んで、Twitterに「(CGだからって)怒るという感覚が理解出来ない」と書いたところ
TwitterやFacebookに色々なご意見を頂き、大変興味深く拝読しました。

で、その中である方が仰っていたのが

「アイドルに限らず、信じていたり憧れだったりする人が嘘だったり裏切られたりされたと解ったとき
平常心で居られることのほうが難しいです。」

…という内容。

これに対して僕は
「自分の抱いていた印象との齟齬が怒りに変わる、というのは確かに僕もありますが…
リアルの人間関係限定で。」とお返事しました。
ただその後、ちょっと待てよ、と自分の考えにブレーキをかけたのです。
リアルだろうがTV越しであろうが、「(自分が抱いていた)イメージと違う!」っていうのは
やっぱり「印象の受け手」の勝手かなぁ、と。
で、そこからイメージ(この場合は印象という意味で)について考えてみました。
そうすると、どんどん自分の中の考えが展開していったのです。

イメージというのは「送り手」「受け手」双方に存在します。
こんな風に見られたい、こんな印象を与えたい、と思う自己演出が送り手のイメージで
そのイメージを基に、送り手の存在を自分の中で一定の位置に置くのが受け手のイメージ。
ただそれは、往々にして齟齬が生じやすい。
何故ならイメージとは、送り手・受け手ともに自身の物差しで設計し、出力しているものだから。
で、その物差しとは決して絶対不変の尺度ではないんですよね。

例えば僕は、初対面の人だけでなく、あらゆる人に対して自己演出をかけて出力しています。
でもそれは、相対する人によって少しずつファインチューニングされています。
それによって、それぞれと良好な人間関係を築きたいと願っている訳です。
それは相手も多かれ少なかれ、同じなのかなと思います。
円滑な人間関係を望む人にとって、それは悪意ではなく、単なる「手法」なのでしょう。

ただその演出したイメージに、文法的な破綻が生じると、相手を失望させてしまう。
これに対して「勝手にイメージを作りあげたのはあんたでしょ」とはやはり言い辛いですよね。
だったらその振り幅を持たせてイメージを出力すべきだったのだろうから。

AKBの件について、とても参考になった意見に

「まあハナっから『会いに行けるアイドル』っていうコンセプトで火をつけておきながら、
会えないアイドルを作るのは裏切り行為でしょう。アイドルに対する距離感のなさを
最初から商売にしていたわけだから。」

…というものがあって、確かになァ、なんて思ったのです。
ベースとなるコンセプトが破綻すると、不信や怒りを買ってしまう。
イメージ戦略の一番の危険性って、その「コンセプトのブレ」にあるんでしょうね。
例えそれが嘘であったとしても、コンセプトが破綻しない間は、イメージは共有できると思うのです。

僕はある点について、人間不信が強い傾向があるので
人によっては「これこれこう云うことだけはしないでくれろ」と強くお願いすることがあります。
そしてそれが為されてしまうと、もう相手との信頼関係を維持できなくなる。
これは相手のイメージに信頼は置けないけれど、それでもイメージを維持する(したい)ために
保険をかけているのでしょう。
僕も結構歳ですから(笑)相手のあるイメージに全幅の信頼を置くほどナイーブではないものの
(ちょっと云い方が悪いですね。「イメージにも振り幅を持たせられる」の方が正しいでしょうか。)
それが破綻することを受容するのはまだ難しいということなのではないかと考えています。

人間関係にコンセプトなんているかぁ?…と感じる方も多いと思いますが
多分僕らは、必ず相手に対してなんらかのコンセプトに基づいて自己演出していると思います。
そのブレが少ない人ほど、強い人(或いは他者からの評価を気にしない人)なのではないかと。
で、ブレ幅が多い人は、「内在する自我」よりも
「他者のイメージを集積する自我」が強いのではないでしょうか。

ただ、後者は文法的破綻のリスクが大きいと考えます。
簡単に言うと、「ボロが出る」ということですね。
人間関係というのは年を経るごとに拡大していきますから、
ブレ幅が大きいとイメージの収束を維持するのが難しくなりますよね。
事実、美しい言葉で素晴らしい内容を話す人が、実体はそうでもなかった…なんてことも
経験的にありました。
大いなる自省を込めて、このイメージという面妖な存在をもう少し考えてみたいと思います。

2011年06月13日

●鳥頭と老眼。

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手巻ウィーク続行中。
今日は、祖父の形見のウォルサムです。カラトラバ風のデザイン。

さて、ダイエットに成功して以来(依然20kg減を維持しておりますよ!)
「若くなったよねー」なんて言われて喜んでいるのですが
実際には「これって老化!?」と思うような事象が増えております。

ひとつは物忘れ。
今朝は出かける直前に「会社にジャケットを一着置いておこう。」と思っていたのに
ほんの一瞬別のことをしている間にど忘れ。結局ポロシャツだけで出社してしまいました。
また土曜日は、出かける前に「あかぎれの指に薬を塗らなきゃ」と思っていたのに
これも煙草一本を喫う間に忘れておりました。幾ら何でも鳥頭すぎるだろ。

もうひとつは老眼疑惑。
最近、電車の中で携帯の画面や本を読むときに、かなり距離を取らないといけないのです。
もともと裸眼視力が1.5から2.0と非常に良いので、老眼は早めに来るよ、なんて脅されていたのですが
まさか40歳で…ねぇ?(誰に聞いてんだ)

例え中年肥満から脱却しようと、若作りの格好をしようと
肉体は確実に老い衰えるのだなと恐怖しております。
あ!最近クラシック風味の時計を好むのも、老化現象のひとつなのか!?
いつか髭に白髪が混じるのではと戦戦兢兢としております。
髪は最早白髪が勝ち気味になってますからね…。

ちなみにクラシック風味の時計と云えば、目下気になっているのは
フレンチ・マニファクチュールとなったペキネのリュー・ロワイヤル。
フランスは、1970年代にLIPが機械式時計の製造から撤退して以降、
マニファクチュールがなかったそうです。

spequignet.jpg
左の黒ダイヤルモデルがイイなぁ、と。

自社ムーブでデイデイト・パワーリザーブインジケーター・ムーンフェイズ。
これがSSケースなら70万円アンダーというのはなかなかですね。
設計はグルーベル・フォーシィ出身の人だそうで。
最初その安さから、もしかして別の中華思想の国生まれ?…なんて邪推したのですが
サルコジ大統領が「出生証明書」なるものを授与した位ですから本物なのでしょう。

問題は、マニファクチュールムーブメントの初期型って、トラブルが多いと聴くこと。
そして、メンテナンスコストの問題ですよね。よって様子見です。
とは言え、様子見していても評判が出てくるほど売れるのかという問題はありますが…。

2011年06月10日

●手巻ウィークと徒然思考。

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今日はオリエントのWV0021DT。
この時計のレビューはこちら

<あくまで書きたかったのは時計の話題。>

さて、今週は月曜日から金曜日までの5日間を全て手巻の時計で過ごしましたよ。

月曜日:オメガ デ・ビル
火曜日:ブレゲ クラシック Ref.3210BB
水曜日:ジラール・ペルゴ 二眼クロノグラフ
木曜日:ローマー コンピテンス・オリジナル
金曜日:オリエント WV0021DT

写真はこのサイトで随時アップしております。

最近、手巻の三針・カレンダーなしの時計が一番イイなぁと思っておりまして
先日もYahoo!オークションで、ブランパンを競り落とそうと思って失敗したりしていたのですが
カジュアルスタイルで仕事しているのに、クラシックなイメージの時計がトレンドのようです。
夏はどうなるのかなぁ。


<今日思ったことを徒然に。>

・朝、バタバタと準備しながらハッとしたのですが、最近「チビッ子」という表現、聴かなくないですか?

・夕方、某所で打ち合わせをしていた時に感じていたのですが
 厳しい言葉が飛び交っても、キツい内容の仕事でも、価値観が揃っていると楽しい。
 逆に、どんなに優しい言葉を並べられても、向き合う人と価値観がズレる仕事は辛い。
 ペライチの企画書に三日掛かったり、10ページの企画書が3時間で出来たりっていうのも
 その辺があるんだろうな、と一人で得心しておりました。

・で、その打ち合わせの帰りに上のことを考えていたら
 ふと「優しさ」という言葉について思考が脱線しました。
 女の子が例えば「あなたの優しいところが好き」って言ったりするとき
 彼女が指す優しさって、実は「自分に都合よく立ちまわってくれること」を意味してないか?…と。
 そんな人に「あなたは優しい」とか「あなたは強い」って言われても
 喜んじゃいけないよね、なんてどーでもいいことをぐだぐだ考えておりました。

・更にそこから思考が逸脱しまして
 「自分の中で信じるものが増えると、相手に合わせる優しさは減ってくかも」と考えていました。
 価値観だったり、人生観だったり、宗教観だったり、そんなものが明確になってくると
 そこを曲げてまで人に迎合することを是としなくなるんだろうなぁ、と。

これらの思考は、電車の中や打ち合わせ中にパラパラと淡く考えていた程度なので、
時間のある時にもう少し深めてみたいなと思いました。ですので備忘として記述しました。
(チビッ子はどーでもいいですw)

ではでは、皆様も佳い週末をお迎え下さいませ!

2011年05月26日

●個人的震災対策メモ(避難編)


3月11日の東京駅の模様。

さて、自宅編・会社編(その1その2)と書いてきたこの個人的震災対策メモ。
今回の「避難編」で最終回となります。
この間首都圏での余震活動は激減しましたが、依然東北地方や北関東では頻繁に揺れています。
東海地震・東南海地震・南海地震、あるいはそれらが連動するものまで
今後も大規模震災の可能性は否定できませんし、その対策を怠らないようにしたいですね。

・発生直後:まずは安全な場所に退避。

3月11日14時46分に発生した東日本大震災。東京では震度5弱の揺れが130秒もの間続きました。
弊社事務所は14階建てビルの13階にあり、発生と同時にエレベーターホールに退避後、
揺れが収まるのを待って非常階段で1階まで降り、青山通りに避難しました。

Image582.jpg
震災発生約8分後に撮影した青山通り。騒然とした雰囲気でした。

路上には近隣のビルから沢山の人々が逃げ出していましたが
通り沿いはビル外壁や看板の崩落、割れた窓ガラスの飛散などが予測されたので、
すぐ裏手にある青山小学校の校庭に避難しました。

Image585.jpg
発生30分後の青山小学校。ヘルメットを被ったビジネスパーソンも多く居ました。
真ん中の茶色のビルが弊社の入っているマンションです。

避難中も何度も強い揺れが発生し、防災無線ではサイレンと共に大津波警報が繰り返し放送され
現場は異様な雰囲気でした。こんな時、身の安全を図るためだけでなく
一人、あるいは少人数でいることによる精神的な負荷、パニックやストレスを避ける為にも
近隣の学校や公園などの避難場所は普段から確認することが必要だと感じました。

・帰宅開始:情報収集を迅速に。

弊社では発生後およそ2時間で全社員の安否を確認し、
会社に程近いカフェに集合。緊急連絡体制や今後の出社に関する確認を行った上で解散しました。
社員の安全を考え、事務所への立ち入りを禁止し、帰宅させたのです。
その時既に青山通りでは夥しい数の人々が、徒歩で帰宅を始めていました。
ただこれが正しい行動であったかは疑問です。
ビル街を多数の人が歩いている時、大きな余震が発生して、外壁や看板が崩落したり、
窓ガラスが割れて落ちてきた場合、非常に危険な状態になることが懸念されます。
当日、身の危険を感じるほどの強い揺れは日没頃には収まっていたと記憶しているので
それまでは安全な場所に留まっていた方が良かったのではないかと反省しています。

またその間に、テレビやラジオ・Webを通じて、交通情報だけでなく
避難所や帰宅困難者の為の宿泊所などの情報をきちんと確保するべきでした。
解散後僕だけが事務所に戻り、片付けや取引先への連絡を続けていたのですが
その時に様々な重要情報を得たのです。
結果として、その情報を社員に伝えることが出来ないまま帰宅させてしまったのですね。
これは失敗でした。
社員はいずれも、4時間・5時間も歩き続けて帰宅しなければならなかったのです。

・帰宅時:徒歩での帰宅は正解だったのか?

同じような人が多かったからでしょう。246号線には凄まじい数の徒歩帰宅者が溢れていました。
僕はバイクで246号線を西に帰宅したのですが、渋谷・三軒茶屋・駒沢・用賀…と
どこまで行っても徒歩帰宅者が居るのです。
最終的には、都心からおよそ20km離れた川崎市宮前区でもそのような人々を見かけました。
普通に考えても、5時間は掛かったでしょう。
また、用賀辺りまでは歩道から溢れた人が、車道を歩いていました。これは大変危険です。
自動車が大渋滞していたことも相まって、普段は45分程度の帰路に、バイクでさえ2時間半掛かりました。

ただ、歩くことをためらって勤務先に留まっていた家内は
22:39に東急線が運転を再開したことで、電車で帰宅することが出来たのです。
つまり、それよりずっと早い時間に帰途についた人よりも、かなり早く帰宅できたんですね。
その意味でも、早計な判断は避け、情報を確保し、
冷静に行動することが大切だったのではないかと思います。

・連絡:こんな方法で連絡が取れていた。

最後に、これは必ず成功する手段かは確かではありませんが…。
震災発生直後から翌日まで、都心部では携帯電話同士の通話は殆ど出来ませんでした。
当然帰宅時には通話による連絡は出来ず、諦めてメールで連絡をしていたのですが
これも遅延していたんですね。酷いものでは4時間以上遅延していました。

で、バイクで帰宅している時に、福岡の実家の母から安否確認の電話がかかって来て
思わず「いまそんな電話してる場合じゃないんだよ!」とたたき切ってしまった後、ハッとしました。
…福岡からなら、電話が繋がるのか?
そこで急いで母にメールして、もう一度電話するように頼んだのです。

その後、福岡を中継地として、母に家内への伝言を頼み、母から家内に電話で連絡。
その返事を再び母から僕に電話して貰って…という方法で、リアルタイムで連絡を取り合えたのです。
当日、輻輳を起こして大混乱していたにも関わらず、この方法で連絡がついたのは幸運でした。
全ての状況でこのような連絡形態が可能かどうかは分かりませんが
メモとして残しておきます。

----------------

この文章を書きながら、3月11日当日の恐怖を思い返していたら
久しぶりにGoogle Chromeの緊急地震速報が鳴り、この事務所も少々揺れました。
まだまだ気を抜ける状態ではありませんね。
原発事故の問題だけでなく、地震への対策についてもしっかり考え続けなければなりません。
(ここまで書いた瞬間、今日2度目の緊急地震速報が鳴りました。よって早めに帰宅します。)

2011年05月20日

●皐月の午後の徒然書き。

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ブレゲにしては、純正ベルトは比較的良心的な価格なのですが。

・ベルトを替えるか替えまいか。

往く春を惜しみ、昨日・今日とブレゲ・アエロナバルを着けています。
僕のアエロナバルは、カミーユ・フォルネ製のクロコマットの純正ベルトが付いているのですが
購入して2年、そろそろこのベルトが傷んできました。
なるべく暑い日は避けていたのですが、購入した年の夏にでっかい汗染みをつけてしまい
馴染んでいく革の風合いを楽しみたくともどうにも気になります。
また、へり返し仕立ての剣先の部分もちょっとくすんだ感じに…まあ、神経質なのかもしれませんが。

以前、青山のルーツで夏用のベルトをオーダーしたのですが
納品した直後にルーツが夜逃げ。験が悪いのでこのベルトは使っていません。
やはり一番好きな時計は、気持よく使いたいですよね。

幸いアエロナバルの純正ベルトは意外にも安価で、いまのものと同じクロコマットなら4万円。
カーフなら1万円ちょっとで買えてしまいます。(フォールディングバックルは4万円ですが。笑)
いま着けているベルトを夏用として、秋用に新しいのを買おうかな、と考えています。

・記憶についての雑感。

最近、記憶というものについて考えています。
人間は、特にエピソード記憶と呼ばれるものを、自分に都合の良いように変質してしまいます。
いい記憶はより良い記憶として、悪い記憶は忘れたり自分の中で消化できる内容に書き換えて。
そのように、自分に都合の良いように記憶を操作することが出来るからこそ
人間はその長い人生を生きて行くことができるのだとも聞いたことがあります。

ただ、喜びと苦しみ、嬉しさと悲しさが混交するような記憶は
なかなかその変換や最終処理が進まないようです。
特にその記憶を根拠として、自分の中に何らかの戒めを持っているとしたら…。

良い経験だけを選択的に記憶すれば戒めを忘れ、再び同じことを繰り返してしまうでしょうし
悪い経験を記憶したくない、と願っても、同居する良い経験がそれを阻む。
そのせめぎ合いが、経験を幾度も反芻させ、確たる居場所も持てぬまま、体の中を漂うのです。

その漂流する記憶は、時折意識の表層に浮かび上がり
戒めを忽せにしようとするのです。
思考が内へ、内へと進む傾向がある僕にとって、これはかなり厄介な問題。
時としてその思考に結構なリソースを割かれることもある為、自律の手法を考える毎日です。

………

本当は、あと一つ書こうと思っていたことがあるのですが
これについてはもうちょっと時間が必要なようです。
完全に独り言にしかなっていないエントリーですが、自分の意識を俯瞰するためですので
どうぞご容赦を。
では、素敵な週末をお迎えください。

2011年05月15日

●燻製・バッタ屋・どら焼きなど。

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水天宮の交差点から新大橋通りを八丁堀方向に数十メートルです。

さて、今日は昼から水天宮へ。
最近雑誌やテレビでよく紹介される「くんかれ」へ行ってきたのです。
チキンや野菜、ベーコンや玉子などの具材だけでなく、カレーソースまで燻製にしたお店です。

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ダイエットも目標を達成し、最近は比較的自由に好きなものを食べられるので早速行ってきました。
今回注文したのは

レギュラー燻製カレー+ライス大盛り(350g)+燻製全部載せ(チーズ、卵、チキン、ベーコン)+
燻製チキン300g(1枚のせ)…というメニュー。明らかに食べ過ぎです(笑)
このお店はそれぞれの「燻度」も三段階から選べるので、通常より一段階上の「少し濃い」をチョイス。
10分ほど待って出てきたカレーはこんな感じでした。

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ご飯より肉類の方が多くなるという失態。

すべていい塩梅で燻された具材は、なかなかの香ばしさ。
特にチキンやベーコンの端っこ、ちょっとカリッとした辺りの薫りが良かったですね。
「少し濃い」燻度を選んだ割には、もうちょっと燻された感があってもいいなと思ったので
標準だとちょっと物足りないかもしれません。
カレーソースは殆ど辛味は無く、香味は微かなスモークを鼻腔の奥で感じるくらい。
全体としてはコク重視、刺激低めのカレーですね。スパイス感も控えめ。
CoCo壱番屋で5辛などを食べている人は「これはカレーじゃない!」と怒るかもしれません(笑)

最近ココイチではライス400gで食べていたので、ライス350gは余裕と思っていたのですが
全部載せにした具材と、チキン300gのボリューム感が圧倒的で、最後は必死でした。
今度はもう少し常識的なパッケージで食べたいと思います。今もまだ苦しいです。

食後にコーヒーを飲みに行って、その後腹ごなしに人形町周辺を散策。
この一帯はなかなかいい雰囲気ですね。老舗と普通のお店が混在して、でも人の量はほどほど。
半蔵門線水天宮前駅・日比谷線&都営浅草線の人形町駅・都営新宿線の浜町駅が接近し
都心へのアクセスもよさげ。
ひょいっと表通りを入ったところに、輸入卸を名乗るTake4というお店がありまして
何気なく入ってみたら、洋服やバッグ類がどえらく安かったので買ってみました。
パーソンズのボタンダウンシャツは950円。トミー・ヒルフィガーのバッグは2,900円。
倒産したトミヤアパレルの商品なども多かったので、輸入卸というよりバッタ屋に近いのでは?

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シャツ3枚とトートバッグで5,000円台。すげぇ。

ちなみにこのお店、ドレスシャツやバッグは圧倒的に安いのですが
時計だけは高かったです。テクノスのクォーツが1万円前後。そりゃないよねー(笑)
で、ひとしきり歩いたあと、人形焼を買おうと思ったらどこも売り切れ。
結局駅の近くにある三原堂本店で、どら焼きやカステララスクなどを買って帰りました。

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カステララスクに期待していますが、まだ食べる余裕がありません。

宮前平から水天宮は、乗り換えは無いものの、電車で1時間近くかかります。
もう少し近いと、なかなか遊び場としては面白いかもしれません。
みなさんにもお勧めですよ。

2011年05月13日

●Exotic Japan

…と言っても、郷ひろみさんの話題ではなく。

昨日は午後から有楽町の東京交通会館にて打ち合わせがあったのですが
その後、交通会館内にひしめく地域の物産ショップを廻ったのです。
メインのお目当ては「むらからまちから館」。
ここは全国の特産品やお菓子、調味料や地酒などを取り扱っています。

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戦利品の一部。写っていないものは食べちゃいました(笑)

まずは東北の物産を…と思い、岩手の地酒・月の輪をゲットし
その他に仙台のえびせんやら喜助の牛たんなどを購入。
それとは別に、10年以上前に高知を旅した際に食べて感動し、以来ずっと欲しかった
宗田かつおの「鰹スティック」を発見したので、生節と併せて購入。
これ、本当に旨いんですよ。一番オススメなのはにんにく味!

それから伊勢のほうじ茶や、青梅(東京じゃん)の味噌たまなど、エラい量を買い込んでしまいました。

このむらからまちから館の取扱商品の中で、最もときめくのは
各地のお醤油や駄菓子などの、あまりお土産にならない商品。
ずっとその地にあって、地元の人にはあって当たり前のものたち。
その地の気候や風土を如実に反映し、当地の人々の手で織りなされるものたち。

そのラベルや意匠の素朴さを眺めているだけで、胸がギュッと締め付けられるほど
ワクワクするような、切ないような、そんな気分になります。
知らない街の、知らない人々の日常に触れたような、そんな気持ちになります。

日本はやはり広く、それぞれの地には僕らの知らない日常と、そこに対する愛着があるのです。
エキゾチシズムは、別に海外旅行しなくても、この国に溢れています。

今回の震災で、そのような街や風土が、どれだけ喪われてしまったのでしょう。
変わらず続いていくと疑わなかった日常が、どれだけ奪われてしまったのでしょう。
そのことを思わずには居られません。
阪神淡路大震災の後、神戸は短い間に力強く復興を遂げましたが
新しい、綺麗な神戸を訪ねた時、記憶の中の神戸と空気が変わったことに戸惑いました。
そしてそれを一番感じるのは、当地の人々でしょう。

震災や原発事故が奪ったものは、命や家々だけではありません。
その地の文化や、街の薫りまで消し去ってしまった。
その失望に、僕らはどうやって寄り添い、支えていけばいいのでしょう。

震災から二ヶ月が経ち、有楽町でそんなことを考えていました。

2011年04月18日

●個人的震災対策メモ(会社編:その2)

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弊社のキャビネットや引き出し類は、現在ガムテで止めています。

さて、個人的な震災対策メモ。会社編のその2をお届けします。
今回も本論に入る前に、まずこの記事をお読み下さい。


アウターライズ地震 発生の懸念、小さな揺れで大津波も
毎日新聞 4月17日(日)20時16分配信より引用

 東日本大震災後、各地で地震活動が活発化する中、震源域東側の太平洋プレートの内部で、
大規模な「アウターライズ地震」の発生が懸念されている。
マグニチュード(M)9.0の巨大地震の影響で、太平洋プレートに大きな力がかかっているため。
過去には最初の大地震の2カ月後に発生した例もあり、
気象庁は「発生すれば大津波警報を出すようなケースも考えられる」と話している。

 アウターライズ地震は、陸のプレートの下に海側のプレートが沈み込む境界面で起きる
東日本大震災のような地震の発生後、境界面より外側の地域で発生する地震を指す。
プレート境界面の破壊後、海側のプレートの浅い部分に引き延ばそうとする力が働くため、
プレート内部で正断層型の地震が発生する。

本文の続きや図解はこちらをご覧下さい

<会社編:その2> ※自宅編と重なる部分は省略します。

・大きな地震の後、キャビネット類の開閉には充分注意を。
 →3/11の震災後、14日の月曜日に滅茶苦茶になった事務所を片付けたのですが
  一通り作業が終わった後、お茶を入れようとキッチンの戸棚を開けた瞬間に
  中でシェイクされた様々なものが一気に落下してきました。
  今回はお茶やらプラカップだったので怪我などはありませんでしたが、これが重量物だったら…。
  二次災害を避けるためにも、大きな地震の後は、キャビネット類の開閉には注意しましょう。

・自社の避難経路は事前に確認しておく。
 →弊社は14階建てビルの13階に所在するため、3/11の本震、それに続く大き目の余震の度に
  かなり揺れます。体感的には実際の震度に1を加えるような印象です。
 →また、決して新しい建物ではないので(昭和53年ごろ竣工)、長周期地震動に拠る
  躯体の損傷も懸念されます。ちなみに今回の長周期地震動は、比較的最近の建築物でも
  ダメージを与える可能性が懸念されています。
 →弊社は現在、社員の出社を基本的に避けていますが、それでもオフィスで作業する場合は
  鞄などの荷物一式は必ず玄関傍に置くように指示しています。
 →その上で、緊急地震速報を伴うレベルの地震が発生し次第、オフィス入口にドアストッパー
   (特に酷い時はスチール製の傘立て)を挟んで閉じ込め対策をしています。
 →また、弊社ビルには非常階段が東西2箇所ありますが、どちらも一度上り下りして
  経路を確認しています。

・会社ではラジオ+Google Chromeで緊急地震速報をキャッチ。
 →これは自宅編でも若干述べましたが、弊社にはTVが無いので、業務時間中は常にラジオを
  つけて緊急地震速報を受信できるようにしています。Google Chromeの緊急地震速報エクステンションも
  利用しています。
 →会社でのラジオ聴取にradikoを使用している方も多いと思いますが、radikoは実際のOAより
  それなりに遅延して配信されているので、緊急地震速報は全く役立ちません。
  (radiko用の音声には緊急地震速報を乗せない局もあるようです)
  くれぐれもご注意ください。
 →同様にワンセグなども、放送波のデコードなどによる遅延を考慮した方がいいです。
  その意味では、やはり地上波アナログラジオが最も信頼できると考えていいと思います。

・緊急事態時の集合場所を予め決めておく。
 →弊社は、3/11の本震発生時に社員全員がバラバラに行動していた為、安否確認だけでなく
  集合に非常に難儀しました。
 →僕はオフィスで震災遭遇後、裏の青山小学校の校庭に避難していたのですが、
  その間に他の社員が皆オフィスに一度ずつ(階段で)上がりました。
  全員がオフィス近辺を目指したのは良かったのですが、電話が使えない状況の中で
  行き違いが複数発生した訳です。
  これは余震のことを考えると、非常に危険であったと反省しています。
 →そこから考えると、非常事態が発生したときはどこに集合し、そこで安否確認を行う…と
  事前に取り決めておいたほうが良いと思います。

今回はこのような感じでしょうか。
次回は「避難編」と題して、避難時・帰宅困難時に気付いた点をお話します。

2011年04月15日

●個人的震災対策メモ(会社編:その1)

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最早この『装置』をネタに出来なくなっています。

さて、個人的な震災対策メモ。今夜は会社編です。
本論に入る前に、まずこの記事をお読み下さい。


津波伴うM8級、1か月内にも再来…専門家
読売新聞 4月14日(木)3時15分配信より引用

 東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が
高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、
早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。

 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて
起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。

 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の
測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。
明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。
「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。

本震から1ヶ月経って尚、強い余震が続いています。震災はまだ東日本で進行中の事象です。
僕が書いているのは今回の震災の反省ではなく、いま為すべき対策だと考えています。
特に今回は会社編ということで、BCP―事業継続計画的側面のポイントも記述します。

<会社編:その1> ※自宅編と重なる部分は省略します。

・バックオフィス系のデータは複数のWeb上でバックアップを取る。
 →そもそも弊社では、全社員にNドライブでのデータバックアップをさせています。
 →会社にはバックアップ用の外付けHDDがありますが、更新頻度は低く、かつ物理的にオフィスに
  あるものですから、震災発生時にそれを持って逃げるなど不可能でした。
 →特に財務・総務・労務系のデータを喪失すると、「平時」に戻ることすら難しくなります。
 →震災後、僕はNドライブに加えてSkydriveにもバックアップを置く準備を進めています。

・業務系データはメールでバックアップするのが楽。
 →とは言え、日々進行する業務案件の書類全てを最新の状態でバックアップするのも大変です。
  そこで僕の場合は、取引先にメールで書類を送る場合、全て自分のアドレスをcc/Bccに入れます。
 →その上で、WebメールサービスのPOPアカウントに自分のアドレスを入れ、
  自動でバックアップするようにしています。
  現在は、Gmail、Yahoo!メール、Hotmailの3つのWebメールでバックアップしています。
 →その為、PCのメーラーの設定は「サーバにメッセージのコピーを置く」にしておき
  数日置きにサーバから削除するようにもしています。
 →これをしておけば、Webストレージ上でのデータバックアップの分量が随分減る筈です。

・編集中/執筆中のデータはUSBメモリなどに同時バックアップ。
 →僕は番組の編集や原稿の執筆など、長時間作業するデータを多く取り扱います。
  これらはデータサイズが巨大だったり、頻繁にバックアップする時間的余裕が無い場合があります。
 →そこでこの手のデータは、PCにUSBメモリ(僕は自分の鍵の束にキーホルダーとして付けています)
  を挿しておいて、作業がある程度進捗したところで随時バックアップを取ります。
 →鍵の束にUSBメモリを付けておけば、避難時なども忘れることが無いので比較的安心です。

・やはりモバイルノートPCは役立つ。
 →スマートフォンやタブレット端末は、平時に通常業務の補助的役割で使用するには便利ですが
  やはり会社での業務継続が困難になった場合はモバイルノートPCがあった方が便利です。
 →弊社では、全社員にモバイルノートを支給していますが、これとWebストレージを組み合わせれば
  或る程度の業務までは社外作業でも対応可能となります。
 →これは<会社編:その2>として後日詳しくお話しますが、弊社はオフィスでの安全な業務を
  保証出来ないため、現在僕以外の社員は基本的に出社を控えるように指示しています。
  そのような勤務形態にスムーズに、即時変更するためにも、ご検討をお勧めします。

・Skype In/Outが想像以上に役立った。
 →僕は自分のPCにSkypeをインストールし、尚且つSkype In/Outも契約しています。
  つまり、PCを電話機代わりにできるようにしています。これが役立ちました。
 →震災発生の日、携帯電話網が大混乱する中、Skypeなら繋がるという事象が多かったのです。
  特に、弊社には岩手県一関市出身の社員が居り、ご家族の安否確認が全く出来なかったのですが
  Skypeから一関の固定電話には繋がったのです。当日に被災地の電話に繋がったのは
  凄いなと思いました。
 →また、携帯/PC共にメールは比較的震災発生直後でも使えたので
  緊急連絡先にSkype Inの電話番号(050で始まる番号です)をメールで連絡し、
  電話連絡が必要な場合はここにかけるように、と伝えることも出来ます。
  オフィスから避難していても、これならノートPCがあれば通話が可能になります。

・社員連絡網は携帯だけでなくメール等でも用意。
 →3/11当日、僕は社外に居た全社員の安否確認に非常に難儀しました。
  途中まで只管携帯電話にかけようとしていたのです。
 →途中で気付いてメールでの連絡に切り替えたところ、そこからようやく確認が出来始めました。
  また、Twitterなどを安否確認の掲示板代わりに使った人も多かったようです。
  実際混雑はしていたものの、Webはそれなりに使えましたからね。
 →その後社員と相談して、全員で共有しているGoogleカレンダーを効果的に使えないかという
  アイディアが出ました。確かにそれはいいアイディアだと思っています。
  サイボウズなどの携帯にも対応したグループウェアもいいかもしれません。

長くなったので、今夜はここまでにしようと思います。
ちなみに冒頭の写真は、弊社オフィスの天井からビニール紐で乾電池を吊るした「簡易地震計」です。
最初はオフィスに揺れを目視するものが何も無いから…と半分冗談で設置したのですが
最近は僕も含め地震酔いが収まらず、揺れているのかそうでないのかの判断がつかないことや
ヘッドフォンを付け、ラジオを止めて編集作業をしているときなどの確認手段として重宝しています。
特に先週後半以降、強い余震が続いて以降は、これを頻繁に確認しています。
首都圏でも、かなり地震酔いでストレスを溜めている方も多いようですので、ご参考までに。

この後は、<会社編:その2><避難編>と続けていこうと考えています。
それではまた。

2011年04月13日

●個人的震災対策メモ(自宅編)

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今日届いたダイナモラジオ。これで2台目。
LED懐中電灯・携帯充電機能・方位磁針・サイレン機能などが満載されていますが
肝心のラジオが全然ダメ(涙)なので商品名等はご案内しません。

さて、元々僕は地震が大嫌いなので
これまでにも結構防災対策には余念が無かったのですが
今回の東日本大震災と一連の余震を受け、皆様に役立つかどうかは別として
個人的な震災対策メモを書いておこうと思います。長くなりそうなので章分けします。

<自宅編>

・最低一部屋は「セイフティルーム」とする。
 →我が家は寝室をセイフティルームとし、倒れるような家具は一切置いていません。
  緊急地震速報や、それに続く大きな揺れが発生した場合はそこに移動するようにしています。
  「ここなら大丈夫」と思える場所があるだけで、精神的には楽です。
  特に今回の震災のように、長くストレス環境下に置かれる場合は尚更です。

・セイフティルームに置くもの
 →ラジオ(電池式・ダイナモ式)…ダイナモ式は携帯充電機能・懐中電灯機能を持ったものが良い。
 →ラジオは予めNHK-R1に合わせておくと、慌てずに済みます。各地の周波数はこちら
 →懐中電灯…時々点灯試験をすること。我が家は震災当日、2つあったうちの一つが使えませんでした。
 →蝋燭、蝋燭を置くためのトレイ、ライター(それぞれ複数)…但し臨時用。火災に注意。
 →各種電池(ラジオ用、携帯充電器用など)…我が家はエネループ&充電器も用意しています。
 →着替え…動きやすいもの、素早く着られるもの。
 →その他ペットボトルの水や軍手なども置いています。

※我が家は震災当日、かなり長い時間停電しました。その時に、暗闇でも懐中電灯の場所が
 分かるようにしておくのは大切だと痛感しました。ところが電池が無くてその後難儀しました。
 真っ暗な中でこれら必要なツールを探すのは大変です。すぐ取り出せるところに置くようにしましょう。
 2004年の中越地震の取材の時に被災者の方に伺ったのですが、「ラジオがどこにあるか忘れていた。
 やっと思い出して取り出したら、電池が切れていた」という証言がありました。
 そのことからダイナモ式(自家発電)ラジオを用意しておいたのですが、3/11は大活躍しました。

・非常持ち出し袋は玄関そばに。
 →我が家はひとり一つずつ、非常持ち出し袋を用意しています。
  中越の時には、震災発生後2日で充分な救援物資が届いたとのことでしたが、
  今回の東北では津波の影響もあり、物資が届くまでかなりの時間を要しました。
  そのことから、4日間の栄養/水分を確保できるように食料等は構成しています。

・放送に常に触れておくこと。
 →現在は、就寝時もラジオを小さくつけています。ここまで余震が頻繁だと、緊急地震速報が
  鳴るだけで充分に慌てず対応出来ます。精神的にも随分楽です。
 →これに加え、僕は自宅に居る間はほぼPCを立ち上げっ放しなので、Google Chromeの
  緊急地震速報エクステンションをインストールしています。
  これが非常に役立ちます。概ねTVより2秒程度早くポップアップします。

・もちろん、家具には制震/耐震グッズを。
 →リビングの書架など、背の高い家具には当然つっぱり棒を複数入れています。
  ところが、3/11の本震で軒並みユルユルになりました。適宜締め直す必要があります。

・携帯電話の充電池を鞄の中に。
 →3/11の本震直後、会社そばのコンビニでふと思いついて携帯の充電池(乾電池を使うもの)を
  購入したのですが、僅か1時間後にはどのコンビにでも売切れていました。
  通話規制による頻繁なリダイヤル、ワンセグやTwitter等による情報収集などで、携帯の電池は
  あっという間に無くなります。その時にちゃんと電源を確保することは大切です。

・セイフティルームに通じる扉は締め切らない。
 →我が家は、リビングと寝室の間の廊下に扉があるのですが、先日大きな余震が発生した際
  この扉が軋みによって(揺れている間だけ)一瞬動きが渋くなりました。
  最悪扉が開かなくなった場合のことを考えると、このような頻繁に大きな揺れが来る間は
  扉は締め切らず、必ず開放できるようにした方がいいかもしれません。

・コレクションボックスは安全な場所に
 →我が家の大切な大切なコレクションボックスも、いまは場所を移動しています(笑)
  元々は書架のコレクション棚にディスプレイしていたのですが、現在はTV台の下に避難させています。
  我が家のTVボードは部屋の幅に合わせて用意した、広く低い台なので極めて安定しています。
  ここなら、仮に天井が落ちても大丈夫な筈。これは個人的には大切なことです。

…ということで、今回は自宅編をお届けしました。
次回は「オフィス編」として、BCP(Business Continuity Plan / 事業継続計画)的な側面も踏まえて
僕の個人的な対策をご紹介したいと思います。

2011年04月09日

●10回目。

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画像はクリックで拡大します。

30歳を過ぎるまで、福岡で生まれ、育ち、働いていた僕。
僕が上京してきたのは、2002年の3月28日。
最初の会社で、東京支社に転勤を命じられてのものでした。
それから9年。もう10回目の春を迎えました。

住む街も、働く場所も、仕事の立ち位置も、向き合う人々も
この間、大きく変化しました。
これからもその変化は続くのでしょう。

福岡で生きていきたいと願っていた僕が、仕事を続ける中で
次第に東京で仕事をしてみたいと思うようになったように
僕が僕として生きていく限り、その変化は止まらないはず。

東京の春は晴れの日が多く、空の蒼さがとても綺麗。
桜も本当に素晴らしいですね。
この写真は、会社の直ぐ傍で撮ったものです。

地震のこととか、会社のこととか、個人的ないろいろがあって
今年の桜は、複雑な気持ちで見上げていますが
来年は、素直にその美しさと共に、新しい季節の到来を喜べますように。

2011年04月01日

●18years.

18years.jpg
別に視力が悪くなった訳では無いですが。
しかし老けたなぁ。

さあ、4月になりました。
新年度ということで、新しい会社・新しい部署・新しい街・新しい学校など
様々な局面で、新しいライフステージに突入された方が多いのではないでしょうか。
年度終わりに未曾有の震災が発生したことで、大変なご苦労をなさっている方も多いと思いますが
今日はどうか「前を向く日」を共に過ごせるよう、お祈りしております。

TwitterのTLを眺めていたら、お取引先の方が「今日から5年目」と書いていらしたので
自分はそういえば何年目だ?と指折り数えてみたら、なんと19年目でした。
もう18年間も働いているのかー。

1993年の4月1日、福岡市中央区長浜の空はとても青くて広くて
九州朝日放送の鉄塔の先を見つめながら、頑張るぞー!と意気込んでいたのが
ついこの間のような気がします。今日の青山の空は、あの日と同じように青くて広いです。

あれから18年で、住む街も働く会社もしている仕事も見た目も(笑)変わってしまったけれど
自分の中味はどう変わったのだろう、と考えています。
自分自身では変わっていないつもりでも、傍から見たら違うかもしれないですし…。
仕事の技能とか、その処し方は多少なりとも進化したでしょうが
仕事に対する情熱は自分のなかで、あの頃のように燃え盛っているか?と自問しています。

一方で、悪いところは変わって無いな、とも反省しています。
いちばんダメなのが、人との接し方。相変わらずその辺は不出来なままです。
もっと大人にならなきゃいけないし、その為にも心の持ち方を進化させなくちゃいけない。

始まりの日は、過去を反省するいい機会でもありますね。
いつまでも澱みない姿勢で自分の人生を送ることができるように
考えながら今日を過ごそうと思います。

2011年03月28日

●ここ数日考えていること。

人類(ホモ・サピエンス)がこの地球上に出現してから25万年ほど経っているそうです。
その中で最大のトピックといえば、火と道具、言葉の使用ではないかと考えています。
しかし、25万年経ってさえ、実は私たちはそれらを完全に御することが出来ません。

火は自然に在ったものから自ら起こすものとなり、今や原子の火を使っているけれど
実は人間は、自然発生の山火事や、不始末の焚き火すら容易には消せません。

道具は、棒っきれ一本から始まり、今や宇宙にまで進出できるほど進化したけれど
人はひとつの石で死に、一本の棒で殺されてしまうことがあります。

言葉は人々に智恵と歴史を授け、今や自宅に居ながら世界のあらゆる情報を集めることが出来ますが
短い言葉一つで戸惑い、誤り、混乱し、社会が崩壊することすらあります。

人類はその能力故に、その能力以上のものを使う唯一の存在として、地球上に君臨しています。

そしていつか人類は、その御しきれぬ力で、自らを滅ぼしてしまうのかもしれません。

それを避けるには、自己の能力を過信せず
常に畏怖と慎重を忘れてはならないのだろう、と考えています。
原子力発電所を運用する時も、自らの統治者を選択する時も、自らの言葉をネットワークに乗せる時も
その畏怖と慎重を忘れずに居なければいけないのでしょう。

我々は、弱く儚い存在であることを自覚し
その上で、与えられた能力を過信することなく存在しなければならない。
いま進行中の事象の幾つもが、共通してその課題を我々に突きつけているように感じています。


昔一緒に番組をやっていたアーティスト・竹仲絵理さんが
今回の震災の被災者の方々に向けて楽曲を創りました。ぜひ聴いて下さい。

2011年03月25日

●2週間。

震災から二週間が経過しました。
今日は久し振りに余震の無い一日でした。

この二週間、
自分の死生観とか、仕事観とか、メディアのこととか、コミュニケーションのこととか
秩序とか、倫理とか、人間観とか、物凄い量の思考が頭を駆け巡っています。
その散逸した思考は、ほぼ一定の方向を向いているのですが
まだ言葉としてまとまっていません。

ただ、一つだけ言えることは
この未曾有の事態は、ひとが「毎日を生きる」という
一見なんでもないようなことに、真剣に向き合える機会になっているということ。
日々の心の揺らぎを見逃さず、あらゆるものと接した時の感覚を鋭く自覚して
これからも続く毎日への糧にしたい、と心から思います。


今日聴いていた曲。いい唄です。

2011年03月19日

●Keep Cool

Image591.jpg Image597.jpg
震災発生直後の弊社事務所と、節電により暗い木曜19時の青山通り。
もちろん今は事務所も綺麗に片付いています。

まず、今回の東北太平洋沖大地震により失われた多数の命に対し、そのご冥福をお祈りし
被災者の皆様の一刻も早い安全・安心の確保と、被災地の復興をお祈りいたします。

さて、東北太平洋沖大地震が発生して以降2回目の週末を迎えました。
会社的には、事務所は物が引っくり返って滅茶苦茶になりましたが、幸い人的被害は無く
翌日から業務を再開しています。業務案件の延期や中止による減収は厳しい水準ですが
現時点での試算ではなんとかなりそうですし、東京商工会議所さんなどが支援する旨
ご連絡を下さっています。
(中小企業の皆さん、震災に起因する資金繰りなどの問題は商工会に相談されることを
お勧めします。弊社もそうですが、会議所の会員である必要はありません。)
個人的には、自宅はウクレレと写真立てが引っくり返った以外は被害なし。
計画停電や物不足、ガソリン不足などは確かにありますが
被災地の方々のご苦難を思えば、そんなものは取るに足らない些事です。
既に英会話やウォーキングも再開し、仕事の締切を気にする毎日に戻っています。
ご心配頂いた方々、ありがとうございました。

そんな中、いまとても気になっているのが「怪情報の流布」についてです。
これについては、Twitterで書いたものを補筆・再編集して下記に記します。

最近僕の周りにも、チェーンメールや怪しげな情報に強く反応し、
大掛かりな行動を取ってしまう人が居ます。
残念ながら、どれだけ「その情報はヘンだよ」と指摘しても
次から次に新しい怪情報を仕入れてくるので、僕は途中から彼へのアドバイスを止めました。
最初彼がチェーンメールを回してきた時、その情報が誤っていることを
報道記事を引用して返信したのですが、彼は自分がチェーンメールを送った人に対して
「さっきの情報は間違っていた。証拠はこの記事。で、一方こういう情報があります…」と
情報修正のメールに、また別の怪しげな情報がくっついている始末だったのです。

確かに政府や東電などの関係諸機関が、全ての情報を公表しているかは分かりません。
ただその様子を拡大解釈し、政府やマスコミは事実を隠蔽している!と判断し、
本来彼らより遥かに信用度が劣る出所の怪しげな情報を信じてしまうのは非常に危険ですし、
驚くべきことです。

僕が今日までに得た怪情報は、軒並み尤もらしい「出所」が付いています。
曰く某大手新聞社の人。某大企業の社長。某官庁などなど…
じゃあ、その新聞社の人や企業の社長から直接話を聴いたのか、というとそうではなく
全て伝聞なのです。でもそこに信憑性を預託する人のなんと多いことか。
冷静に考えれば、その矛盾した思考に気付くはずなのですが、
この非常時…特に恐怖が伴う状態では、そうなるのも或る意味首肯できます。
彼らは良かれと思って怪情報を流布し、行動してしまう。
その根源に悪意はなく、それ故に心苦しい気持ちがします。

また怪情報に反応する人の多くは、それが煽る恐怖の根源について殆ど調べ物をしていない
傾向を感じます。ある怪情報には、原発のメルトダウンの可能性が80%…という記述が
ありますが、そもそもメルトダウンという状態は何を指すのか。放射線とはどんなものか。
それを調べないんですね。
別にプロ並みの勉強をしなくても、日本原子力学会日本放射線技術学会などが出している
一般向け解説を読むだけでもいい。それだけで過剰な恐怖は無用(勿論しかるべき用心や
対策は必要ですが)と分かるのです。
でもそれは調べずに、根拠不明の情報に引き摺られてしまう。とても残念です。
(ただこれに関しては、僕も「安心したい」との想いから、根拠不明の情報を
ツイートするなどしたので、大いに自省・自制が必要であると考えています。)

今朝、僕のごく親しい人物が西に疎開しました。その根拠が書かれたメールを見て、
Webの発達が齎した「玉石混交の情報の瞬時の伝播」の怖さと
「正しい情報、信頼できる情報を探すリテラシー」の大切さを感じています。
でもそれは、既に怪情報の虜である彼には伝わらないのです。
僕は彼の疎開を否定はしません。行動自体はより安全な方策ではあるからです。
ただそれが、量的な飽和…つまり多数の人々によるパニックにならないことを祈っています。
正しい情報を得る努力を前提として、いま数多流通する怪情報と向き合って欲しいと
思います。

家族を守るため、自分を守るため、恐怖感を持って慎重に行動することは大切です。
ただその恐怖はコントロールできなければいけません。
適度な緊張や恐怖は、能動的な対処を促し、必要充分な対策の原動力になると思いますが
恐怖に乗っ取られてしまうと、過剰且つ不要な行動になってしまうような気がします。
これは、いま首都圏で繰り広げられている買占め騒動と同じことかもしれませんね。

少なくとも首都圏はそこまで危険な状態ではない、と僕は考えています。
そこでパニックになるよりも、本当の被災地である東北の人々に、充分な救援物資と
暖かく、安心して休息できる場所を提供することの方が遥かに大切です。
皆さん、冷静に考え、正しい情報を集め、適切に行動できるように一緒に頑張りましょう。

最後に、希望を感じる歌をひとつご紹介します。
歌詞はこちらです。
皆さん、どんなに暗い夜にも、必ず夜明けは来ます。
春も、もうそこまで来ていますよ。

【以下はまったくの余談】

続きを読む "Keep Cool"

2011年03月07日

●40歳だからこそ

新しいことを始めてみよう!と最近考えています。
ダイエットは開始から3ヶ月。目標の下方(?)修正を2回行い、
減量幅は過去最大の16kg(30歳の頃)を越える勢いです。
併せてウォーキングは既に1ヶ月ほどになり、次第に自分の生活に溶け込んでいます。
また昨日はある方にお願いしていた花押(かおう)が届きました。
これを今後、署名時に使おうかななんて考えています。

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自分で書いてみました。
まあ、当面は宅配便の受け取り位にしか使えませんが。

ダイエットが当初懸念していたより続いているからでしょうか
何となく、いま始めるものはちゃんと三日坊主にならずに続けられそうな気がするので
今日からは遂に数年来の懸念であった英会話を始めました。
ECCやイーオンなどの大手はちょっと経済的に気が引けたので、最近話題になっている
オンライン英会話の「ラングリッチ」でトライ。
Skype経由とは言え、マンツーマンのレッスンはなんとなく気恥ずかしさがありますが
今年こそは英語が喋れるように頑張りたいと思います。

ちなみにオンライン英会話は最近、

1.大手のマンツーマン(高い・サポート充実・しっかり喋れる)
2.大手のグループレッスン(まあまあ安い・サポート充実・余り喋れない)
3.新興系のマンツーマン(激安・Skype経由でフィリピン人講師に学ぶ・喋れる)

…という3つの系統に分かれています。
これまでは「フィリピン人の先生だと、タガログ語訛りの英語なんじゃないの?」とか
ピジン・イングリッシュになるのでは?」なんて思っていたのですが、
現在発売中の「日経トレンディ」4月号の記事を読んで、とりあえずやってみっか…と
取り掛かった次第です。
当面はこれで頑張ってみようと思います。

なんだか随分欲張りになってしまったような気もしますが
40代になっても、ちゃんと進化できる自分でありたいと思っているので
その分頑張らなきゃなと考えています。
それぞれの結果がどうなるか…皆さんに笑われないように、気を引き締めましょう!

2011年02月26日

●Walk, Don't run.


これが今日の記録。ちょっと頑張りました。

さて最近、週5日くらいのペースでウォーキングをしています。
昨年12月から始めたダイエットが、食事療法だけでは効果に限界が見えてきたので
ならば運動も頑張ってみるか…と始めたのですが、結構ハマっています。
最初は一回に付き2km程だったのが、5km、7kmと延びていって
最近は平日が平均8km、休日は10kmを越える日が一日はあるようにしています。

僕は元々、理想体重を22kg(!)もオーバーするモノグサ太郎ですから
正直、ウォーキングも三日坊主で終わってしまうのではないかと思っていました。
それがこんなに続くのはなんでだろう?と今日歩きながら考えてみたのですが

・毎日コースを変えてみる。(殆ど同じルートは通りません)
・往還ではなく、「一筆書き」のコースを設定する。
・シューズはちゃんとしたものを履く。
・中途半端な休憩なら取らない。(基本休憩は取りません。水分も取りません。)
・ウォーキング後の計量とルートの記録が楽しみ。

こんなとこかなー、と。
それと何と言っても、ジョギングにしなかったことも大きかったと思うのです。
ひねもすのたりのたりかな…を地で行っていた毎日から急には変われませんから
いきなり走るのではなく、まずはウォーキングでという消極的な姿勢(笑)が功を奏した様子。
7km程度だと、「最後の1kmくらいは走ろうかな」と思うこともあるのですが
そこはグッと押さえて、淡々とウォーキングペース(約6km/h)を維持しています。
そして充分な体力を付け、且つそれを維持拡大できるようになったら走ろうかなと思っています。

考えてみたら、これは経営にも通じるかも…なんて思ったのですが
そこは考えるのは止めました(笑)
歩いている間はほぼ無心。一日1時間から2時間くらいの間、無念無想になれるのは
或る意味貴重ですから、この時間は頭をカラッポにしようと思います。

その分、オンタイムはしっかり考えないといけませんね。
歩き終わって「疲れたー」なんてグダグダしてたら何の意味もないからなぁ。

おかげさまで体重も14kgほど落ちました。目標まであと3kgほど。
その後もその体重を維持できるように、ウォーキングは習慣にしたいと思います。

2011年01月01日

●あけましておめでとうございます。

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会社の年賀状です。
今年は個人としては欠礼させて頂いて居ります。

あけましておめでとうございます。平成23年・2011年になりましたね。
旧年中は大変お世話になりました。
新しい一年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

今年の目標は、個人・社業を分けず、シンプルに「社業の上昇」としました。
昨年の目標を何ら達成できなかった不明を恥じ、全力を尽くさねばならないと考えています。
景況や産業構造が低迷していたとしても、それを理由に不振を甘受することは出来ません。
必至の意気で、仕事に邁進する一年にしたいと思います。
社業の上昇あってこその個人の生活だと心得ます。

どうか皆様。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
一所懸命・一生懸命頑張りますので、倍旧のご高配を賜りますよう
心よりお願い申し上げます!

2010年12月31日

●2010年も終わり。

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今日は大変よい天気でした。

さあ、間もなく2011年・平成22年も終わりです。
今日は昨日に引き続き、自宅の大掃除を日暮れまでしておりました。
全国的(特に九州とか)は凄い雪だったようですね。
Twitterを眺めていたら、西日本の方の大変さがリアルタイムで判りました。

川崎は穏やかな晴天だったので、家中の窓を開け放って只管拭き掃除。
僕は床を磨く係りだったのですが、こういう時はワンルームがいいですね(笑)
くたびれました。

ギターもちょっと磨いたりして、結構徹底的にやりましたよ。
おかげで非常に気持ち良い環境で歳を越せそうです。

みなさんの年越しはいかがですか?
このサイトをご覧頂いた皆様の新しい一年が、健康で幸せなものであるよう
心よりお祈り申し上げます。
それでは、また来年お会いいたしましょう!

2010年11月30日

●11月も終わり。

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ロケ地:川崎市宮前区三田橋(笑)

いよいよ冬がやってきた、と思わせる寒気に耐えて
246を西に20キロ。
バイパスを降りた途端に、いよいよ周りは暗くなる。

もう誰も歩いていない深夜の商店街。
どの軒も灯を消したその中に
ぽうわり、ラーメン屋の看板だけが光ってる。

おしぼりでたっぷり浴びた排気ガスを拭って
やっと出てきた温かさを、モノも云わずに胃の中へ。
今日も明日もいろいろあって、考えなきゃいけないこともたくさんあるけれど
取りあえず人心地つくまでは、無念無想。

腹の中に、ほろほろとした温かみを宿して店を出る。
見上げた空は、冴え冴えと澄み渡っていて
三日月がとても綺麗でした。

11月ももう終わり。
いよいよ師走。
いい一年だった。と思えるように
ラストスパート、がんばりましょうね。

2010年11月08日

●四十にもなると。

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本日の時計はブレゲのRef.3210BB!着けてるだけで健康になれそう!?(クリックで拡大)

さて、表題の通り
四十にもなると、嘗ては「健康だけがとりえです!」なんて云ってたのに
身体のあちこちにガタが来るようです。

少なくとも30歳までは風邪や腹痛くらいしか病気をせず
バイクで事故った時以外は救急車のお世話にもならず
盲腸も骨折も無縁な生活を送ってきました。

32歳の時にアタマの具合が悪くなった時は、4か月ほど休業しましたが
一年半ほどお医者さんにかかった後は大変元気に生活しておりました。

ところが今は、アレルギーが頭皮に出るという面妖な症状に悩まされ
かれこれ半年以上お医者さんにお世話になっており
あまつさえ2・3ヵ月程前からは、酷い四十肩に悩まされております。
(今日お医者さんに伺ったところ、四十肩は鍼灸院などの民間療法の方がいいとか。
帰りに薬局で薬は無いかと尋ねたら、無いですね!と言われた…)
また最近は、肩凝りが常駐するようになってきたもの悩みのタネ。
更に言えば、一番深刻なのは肥満だなぁ…。

まあ、40年も碌にメンテナンスせずに酷使し続けている訳ですから
調子の悪い部分が出てきても仕方が無いのは理解できるんですけどね。
身体も、時計のようにオーバーホールできればいいのにー。

ちなみに昔から病院に縁が無い生活を送ってきたからか
未だに病院やお医者様は苦手で、注射も薬も嫌い。
アホみたいな話ですが、今回のアレルギーのお薬によって
やっと粉薬をまともに飲めるようになった位です。

また最近、個人的にちょっと色々なことがあったので
(特定の病気とかが契機では無いのですが)
それに輪を掛けて病院が心情的に苦手になっています。
勿論日々健康に留意して、お医者様のお世話にならないのが一番大切ですが
この「病院・お医者さんがニガテ」というメンタリティはなんとかせにゃいかんとも思います。

あー…我ながら爺むさいエントリーだ…
どなたか、四十肩に効く何か、ご存じじゃありませんか?
ガツンと効果のあるものをご紹介して下さった方には、ワタクシが秘蔵して居る
グランド・コンプリケーション時計をプレゼント致します(笑)

2010年10月01日

●10月になりました。

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神無月だから、でしょうか。この僅かな時間に幾つかのお別れを経験しました。

10月1日を迎えるとともに、名古屋のRADIO-i(愛知国際放送)が停波・閉局しました。
1951年9月1日、午前6時30分。
「JOAR、JOAR。みなさま、おはようございます。こちらは名古屋のCBC、中部日本放送でございます。」
このアナウンスから、日本の民間放送の歴史が始まりました。
そして、21578日と17時間半を経て、同じ名古屋の地で、初めて民放局がその灯を消しました。
最後の音楽、そして最後のクロージングアナウンス。その終了2分後に始まる永遠のノイズ。
おそらく最後は、主調整室(マスター)を落としたと思うのですが、それを見守ったスタッフの心中は
如何ばかりのものだったでしょうか。

意外ですが、民間放送の歴史はまだ59年と1か月しかありません。
そのうち、僕が民間放送の世界で仕事をしたのが17年と6か月。
三分の一、歴史を共有しています。

僕がこの世界の最初の一歩を踏み出した時、既にバブル経済は弾けていましたが
まさかこんな瞬間を迎えるとは、正直思っていませんでした。
僕らラジオマンは、否、放送人は、今日から新しい時代を迎えたと言えるでしょう。
関わったことの無い局の終焉ですが、感慨は想像以上のものがあります。

僕らが、民放ラジオ最後の世代とならないように
もっともっと考えて、もっともっと工夫して、もっともっと努力して
沢山の人々に必要とされ、愛されるメディアとして輝けるよう前進しなければなりません。

一方で、僕が取締役を務めていた会社が、本日旧オフィスを引き払いました。
午後から夕方まで、その手伝いに行きました。
辞任まで机を置いていたオフィスは、もう在りません。
がらんとしたフロアを眺めて、そこに居たスタッフの表情や、そこに在った思いが残っているようで
少しだけ、遣る瀬無い気持ちになりました。

その他にもふたつ、自分の中で大切なことがありましたが
それは自分の胸の裡に秘めて、いつか最終処理をしたいなと考えています。

感慨に鹹めとられては、前に進めません。
前途が厳しくとも、気概を以って、笑顔で頑張りましょう。
それぞれのお別れが、それぞれに意味があったと言えるように。

出会いがなければ、別れも無いのだから。


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今日選んだ時計が、民放の歴史とほぼ同じ
オリエントの60周年記念モデルだったのは、多分偶然。

2010年09月25日

●突然

秋が来ましたね。
今日は日中こそかなりの陽気でしたが、朝夕の肌寒いこと。
一昨日くらいから、温かいコーヒーを飲み始めました。
(と、いいながら今はアイスコーヒーを飲んでいるのですが)

昨日から革ベルトの時計を解禁しました。
およそ3ヶ月強、着けていなかったので嬉しくって…。
まず第一弾は、ハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。

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あ、ピンボケしてる…。

これまで、第2時間帯をホノルルに設定していたのですが、最近カナダはバンクーバーの
会社と連絡を取ることが多いので、当地に合わせようと思ったら…ありませんでした。がっくし。

んで、今日は遂にブレゲ出動。アエロナバルを本当に久し振りに着けました。凄く嬉しい♪

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これを眺めているだけでカフェで過ごせます。

そう言えば、三越WWFのエントリーで書いたアエロナバルの限定モデル。
フランス海軍航空隊100周年記念モデルです。結構カッコいいですよ!この記事をご覧下さい。

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このブレゲらしからぬハードさが素敵♥

ベゼルの造形が立体的で非常に魅力的。ちょっとお手入れは大変そうですけどね。
限定1,000本なのに、定価9,200USDは大バーゲンプライスですね。
おそらくSGJは現行アエロナバルと同じ価格(84万円)と同じか、高くても90万円前後で
リリースしてくるのではないでしょうか。凄く楽しみです。
それから、こんなモデルもありました。

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48ミリは大きすぎるだろ…ブレゲの常識的に考えて。

機構的にはかなり凝ったものなのでしょうが、如何せんデザインが好きになれない…。

まだこの後も、ロンジンとかオリエントとかローマーとか
着けたい時計が沢山あるので、できるだけ涼しくて乾燥した日が続くことを祈っております。

2010年08月08日

●ベンチャー・スピリットについて。

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自分に子供がいたら、させてみたい。

さて、アメリカのこんなニュースを見て、色々考えておりました。

郡関係者の謝罪だけでは収まらず 少女のレモネードスタンド閉店騒動(excite-AP)

どうやらアメリカでは、夏休みなどに子どもがレモネード屋台を開くことは
結構ポピュラーなことのようで、これによってお金を稼ぐことの楽しさと大変さを
学ぶのだそうです。(参考:Wikipedia
日本でも幼児教育の現場では「お店やさんごっこ」はよく見られるものですが
生産という行為にカタルシスを感じるのは、人間特有のものかもしれませんね。

僕も子供の頃は、生産すること自体を遊びにしていた記憶があります。
自宅の隣の空き地を開墾し、とうもろこしやプチトマトを栽培してみたり(不法占拠)、
ガリ版刷りの新聞を発行し、近所のご家庭のポストに入れて回ったり(不審やなぁ)、
母親に来た飲料配達のパートの話を横取りしたり…。
何かを生産し、その対価を得るという行為に妙に興味が強かった気がします。

もうちょっと分別が付くと、バンドのデモテープを製作して販売したり(儲からなかった)
大学生の頃、勃興期のダイヤルQ2を使ったビジネスを考えたり
(もちろんエロに非ず/これは初期費用への資金不足に付き断念…)など
知能や知識の拡大に応じて、その内容も次第に高度化していったような。
僕の場合、これが今のベンチャービジネスの根源になっているのかなぁと考えています。

アメリカでベンチャー出身の企業が高度成長を遂げる例は枚挙に暇がありませんが、
その創業-成長過程に於ける法的・金融的土壌だけでなく、自ら業を興すことについての
社会的・教育的土壌にも注目すべきではないかと考えます。
日本の場合は、親が子に「与えること」…つまり消費についての意識が行き過ぎて、
生産についての教育や興味の醸成、体験が若干不足しているのではないでしょうか。
関係ないかもしれませんが、学校や病院でも殊更に「自分がお客様」であることを強調する
モンスター・ペアレントやモンスター・ペイシェントが増加していることも、
生産より消費に意識が働きすぎた結果ではないかと思うのです。

関連諸法規が改正されて、今や日本は世界でも最も起業しやすい国のひとつになりました。
一方で、ベンチャーに対する民間金融(デット/エクイティ問わず)のハードルの高さは
整備が立ち遅れているように感じますが、同時に生産についての豊かで自由な発想を育み、
それによって経済的自立を図ることの楽しさ、厳しさも教育していく必要があるのかなと考えています。

なんでも今年は、大学卒業生のうち87,000人が就職・進学しなかったそうですが
最近の就職事情が「職に就く」のではなく、「企業に所属する」ことに意識が集中し、
その他の要因(大学生の増加、企業収益の悪化に伴う新規雇用の抑制、定年延長による
労働人口の入れ替わりの停滞などなど)と併せて、非常に夢の無いものになっているような
気がします。
これだと、なかなか働くことの喜びや生産の楽しみを実感することは難しいですよね。

だからこそ、ベンチャー・スピリット自体を育て、その実現をサポートし
「一度失敗したら再起不能」と言われる国内の起業環境をも修正していくことによって
形こそ違えど、再び働くことを楽しみ、善とできる日本を創っていけないでしょうか。

そんな社会を創るためにも、僕ら現行ベンチャーが頑張らないといけないですね。
企業に「就社」するだけが働き方じゃないよ、という魅力を提案できるように
楽しみながら、そしてしっかり頑張りたいと思います。

2010年05月27日

●外苑前の駅を降りて。

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見上げた空が、とても美しかったので一枚。

青山は、夏以外はいつでも綺麗な街だなと思います。
夏はね…暑いんだよね…(笑)

2010年05月22日

●横浜に行ってきました。

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横浜ベイブリッジと氷川丸。

今日は株式会社SEVENの登記変更申請のために横浜へ。
これまでは川崎市の自宅を本店所在地として、実体の事務所は港区にあったんですね。
ただこの状態だと、法人諸税を一部分割して納付しないといけなかったり、
港区の中小企業対策を受けられなかったりしたので、ここら辺でちゃんとやるかと。

神奈川県民でありながら、典型的な「神奈川都民」なので
横浜は本当に中華街とか、大桟橋の花火大会とか、そんなタイミングでしか行かないので
馬車道駅で降りて、法務局で所用を済ませた後、ちょっと歩きました。

大桟橋のでっかいターミナルを見たり、いかにも港町な感じのお店をのぞいたりしながら
最終的に山下公園にたどり着き、しばらくのんびり過ごしました。
平日の午後だからでしょうか、外国人の観光客だらけでしたね。あと、物凄く暑かった…。

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シーバスからタワー方向を望む。

その後、折角だからとシーバスに乗って横浜駅に戻ることにしました。
途中、赤煉瓦倉庫やみなとみらいに立ち寄りながら、30分ほどかけて横浜駅東口に向かいます。
すると、途中で海上保安庁が誇る世界最大の巡視船「しきしま」が見えてきたので動画撮影。

この巡視船は、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に匹敵するほどの大きさ。
ヘリコプター2機を搭載できるというゴツい船です。
最近、日本の周辺海域も何かと物騒なことが多いので、海上保安庁の方々も大変だと思います。
ありがとうございます。

そんなこんなで横浜駅に戻り、崎陽軒のシウマイを買って帰りました。
平日なのに、ちょっとした小旅行の気分でした。
たまにはこういうのもいいかもしれません。

2010年05月06日

●風薫る皐月の空よ。

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大変心地よい季節です。

さて、ゴールデンウイークもあっという間に終了。皆様はどう過ごされましたか?
僕は3日間お休みを頂けたのですが、その間した事といえば

・会社の掃除。(家から掃除機を持って行った)
・番組の編集。(別に休み明けにすりゃいいんだけど)
近所のお風呂屋さんに行った。

…位でした。後は家でゴロゴロ。こりゃ酷い連休ですね(^^;)
あと出掛けたのは、実家に帰っていたカミさんを迎えに行っただけ…。
ただ3日も続けて休めるのは本当に久し振りだったので、これはこれで良かったかも。
昨日から仕事は再開していますが、元気に臨むことが出来ております。

あ!でもね、時計は買いました(笑)
今回はロンジンの"1926"です。うーん、アールデコ!

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気付いたらロンジンも3本目。偏っとるなぁ。

1926は出た当初からそのデザインに凄く惹かれていたモデルです。
SSモデル、SSとRGのコンビモデル、そして金無垢モデルとケース素材も種類があって
一番好きなコンビを入手できたのも嬉しいですね。
また、僕にとって初めてのカテドラル針の時計でもあります。カッコいいなぁ。

これまではクオーツという点で、今ひとつ購入に踏み切れなかったのですが
クオーツって、一本あるとやっぱり便利。特に寝坊をした時などはそれを痛感します。
これまでは、セイコーのSNP001P1(過去記事参照)しか即応できる時計が無かったので、
今回はちょっとドレッシーで、革ベルトのクオーツ…という言い訳です。
うん…まあ…いろんなバリエーションが欲しいもんね…。

僕は引きこもり気味の癖に、実際に引き篭もっているとミョーに後ろ向き思考にとらわれるので、
再び青山でバタバタ走り回れるのは、ある意味でありがたいことです。
風は心地よく、青山霊園の緑は眩しいし、空は突き抜けるように蒼いし!
明日は弊社の夏の目玉となる企画のプレゼンもありますし、いっちょ気合入れて行きましょう!

2010年03月23日

●サクラサク。

昨日、東京にも桜の開花宣言が。
では近所はどうだろう?と、鷺沼駅前の商店街まで歩きました。
ここ、満開時には息を呑むほど美しい、桜のトンネルが出来るのです。

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来週あたりが満開でしょうか。

流石にまだ一分咲き程度。それでも陽当たりのいい枝はちらほらと咲いていました。
この道沿いにとうふ屋うかいがあって、ここのお庭の桜を眺めながら湯豆腐を頂き、
帰りはほろ酔いで桜のトンネルを下る…というのが最高に素敵な宮前の春の過ごし方なのですが、
残念ながら今週末は土日共に仕事。うーん、平日に予約するかなぁ。

で、今日は新番組の打ち合わせで渋谷へ。
これまた咲くのが早いことで有名な、道玄坂のマークシティ出口(南平台側です)の桜を見ようと
帰りに寄り道してみました。

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なんでこんなに早いんだろう?

こちらは樹は一本しかないのですが、ほぼ満開。いやはや大変に美しい。
日本の春は、やはり桜あってこそですなぁ。

桜が満開の時期に、30年以上過ごした福岡を離れ、東京に出てきたのが8年前。
気がつけば、この街を終の棲家とし、日々を送るようになっていました。
そんなこと、上京したときには想像も出来なかったなぁ…。
人生とは、なかなかに面白いものです。


【きょうのBGM】
テーマ的に、「遠く遠く」。歌詞の心情が凄くマッチします。外苑が舞台なのも好き。
♪僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから♪


ちなみにガッキーが大変可愛いです。


【22:45追記】
この記事、どうしようもなくときめいちゃう…♥
WGが315万円位ですから、SSで120万円を切る戦略的価格設定とかどうでしょう?(無理?)

2010年03月08日

●生かされている、ということ。

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ドンペリなんて飲んだことないですよ!

今朝、株式会社SEVENの2周年を祝って、Q社のS部長が
ドン・ペリニヨンの"ヴィンテージ 2000"を贈って下さいました。
全く想像もしなかったことに、本当に感激しました。
本当にありがとうございました。

その後、畏友ippeichanから電話があり
一度は継続を断念した案件が復活した旨、ご連絡を頂きました。
正直な話、不安を抱えた状態で第3期に突入した弊社にとって、とても有難いお話。
ippeichan及び彼が率いるホスピタブルの皆さんが、諦めずに取り組んで下さったお蔭ですよね。
本当にありがとうございます。

その他にも、弊社2周年に際しては、ありがたいお祝いやメッセージを多数賜りました。
皆様、本当に本当にありがとうございました。

僕は、沢山の方々のご好意とご尽力によって生かされていると改めて想いました。
そのあたたかさに、どれだけ応えることが出来ているのでしょうか。
一日一日を無駄にせず、一所懸命努力しなければいけないと
身が引き締まる、月曜日の朝でした。

2010年03月04日

●浅田次郎氏の著作が好き。

 これ、特に好きです。

昨年末から、久し振りに小説を沢山読んでいます。
その殆どが浅田次郎氏の著作です。今年に入ってからでも既に20冊近く読んでいます。

浅田氏の著作に出てくる青山の街が好きです。
地下鉄の描写も、粋な江戸言葉も、大正の頃の美しい東京も
驚くような大どんでん返しも、人間臭い神様も大好きです。
むくつけき男共の友情も、家族ならぬ一家の絆も大好きです。

特に彼の著作に良く出てくる
溜息の出るようないい男といい女に憧れます。
登場人物それぞれの、どこまでも深い愛情と、胸のすくような矜持に憧れます。
例えそれが荒唐無稽であったとしても、御伽噺のようなクライマックスに憧れます。

そして、不器用な形でしか愛を届けられない人々の、幸せな結末に憧れます。

とりあえず

「地下鉄(メトロ)に乗って」
「椿山課長の七日間」
「天国までの百マイル」
「天切り松 闇がたり」
「憑神」
「月島慕情」
「霞町物語」

この辺はぜひお読み頂きたいです。全然絞りきれなかった(笑)
ちなみに今は短編集「月のしずく」を読んでいます。
今朝読んだ或る一編が、個人的に余りにもタイムリー過ぎて、胸が痛くて…
ちょっと困りました。

2010年02月25日

●春だね…。

Image226.jpg

朝靄に煙る六本木がとても綺麗だったので一枚。

刺すような寒さがなくなり、いよいよ春の匂いが青山にも漂い始めました。

この春が、僕たちにとっても素敵なものを芽吹く季節になりますように。

2010年02月23日

●ネットってありがたいなぁ。


33s.jpg
拾い上げた画像から一枚。

さて、この「Tak's Weblog Version 2.1」は自分の個人サイトとしては5つ目。
作っちゃ潰し、作っちゃ潰ししてるんですね(苦笑…)
テーマもその時々で、サークルのサイト、バイクのサイト、ネタブログ、ネットラジオなど。
で、その中で結構一生懸命更新していたバイクのサイトをインターネット・アーカイブ
久し振りに読み返していたら、当時の更新用PCが逝ってしまったために紛失した画像を
数点ですが回収することが出来ました。凄くうれしい。

このバイクのサイトは、ヤマハのビラーゴカワサキのバルカンに乗っていた頃のもので、
大変ありがたいことに僕以外の執筆者の方がいらっしゃったり、各地でオフ会を行ったり
海外のサイトからリンクを要請されたりと、結構盛り上がって居りました。
ところがこのサイトをやっていた頃って、個人的に色々あって更新が止まることが多かったんですね。
で、最後は病気で長期療養に入ったことで更新を終了してしまったのです。

このサイトに掲載していた写真は、バイクでツーリングした時に写真を撮って、
それに随分感傷的なモノローグを付けて加工したものだったのですが、それが無くなって
寂しい思いをしていたものですから、全部ではないにせよ回収できたことは
大変嬉しく、ネットってありがたいなぁと思える出来事でした。

このブログは、細く長く続けていければと思います。

【19:10追記】
Q社S部長、わざわざのお運びありがとうございました。恐縮です。
まず一つ、お仕事をご一緒させて頂ければ嬉しいです!何卒宜しくお願い致します!

2009年12月22日

●涙に暮れる日々?

Image153.jpg
本日の時計はeposの3241
今日は厳しい一日になるぞ…という時に、なぜか着けたくなります。まさに戦友。

さて、週末は泣いて過ごしておりました(笑)
というのも、まず土曜日にテレビで「椿山課長の七日間」がやっておりまして。
これはテレビ朝日の制作によるもの。
一昨年、映画版を観たときに、この作品の映像化は無理だと思っていたのですが
今回のドラマ版はかなり好感が持てる仕上がりでした。もう涙ぽろぽろ。
武田のカッコ良さと、知子の深い愛に泣かされるのです。

で、ドラマ版でカットされていた原作のいいシーンを読み返したくて
今度は書籍版を読み返して再び感涙に咽んでしまいました。
ああもう!おじいちゃん、あんた男だぜ!

更に日曜日には、またテレビで「インデペンデンス・デイ」が。
なんであれで泣けるの!と驚く方も多いかもしれませんが、大統領の演説シーンと
酔いどれのおっちゃんが特攻する場面では号泣せずには居られんのです!
ハリウッドの子供だまし系SF超大作で泣けるというのは、ある意味お得(?)

で、仕上げに前夜からの浅田次郎流れで久しぶりに「鉄道員(ぽっぽや)」を読み返して
深夜に再び涙をこぼしておりました。仕事しろよ。
あ、ちなみに高倉健と広末涼子が出ている映画版は、
ラストシーンの小林稔侍の表情でどんぶり三杯分泣けます。

これに、映画版「ALWAYS 三丁目の夕日」(一作目ね)とイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル
そして0系新幹線引退時のPVがあれば、完全に涙の海に撃沈されちゃいます。
ああもう、おっちゃん歳だから涙脆くていけねぇや。


これ貼るの2回目だ。

ところが、これは泣いちゃうぞー、と思っていた
TVドラマ「JIN」は意外とアッサリ。なんででしょうね。TBSだからかな?(笑)

2009年12月18日

●意思の疎通は難しい。

Image150.jpg
本日の時計はeposの3377
ワンハンドなのでタイトなスケジュールの日には不向きです。

最近、どうも自分の思いや考えがちゃんと相手に伝わらないな、と思うことが多いです。

いま起きている事態は非常にマズいよ、ということ。
もう少し責任感を持って欲しいよ、ということ。
こちらが問うていることに答えてから要望は言ってね、ということ。

婉曲な表現が過ぎているのでしょうか。
それとも僕が事態を小難しく考え過ぎているのでしょうか。
あるいは僕が余裕を無くし過ぎているのでしょうか。

一時期、物言いが攻撃的過ぎると指摘されたことがあったので
出来るだけ柔らかく、手短に、分かりやすく表現しているつもりなのだけれど
複数の相手に「伝わらないな…」と感じるので、多分僕に原因があるのでしょう。

いや、僕が相手の話を聴けていないのかもしれない。

言葉遣いって、難しいです。
そんなことを感じながら、帰宅する元気が出ずにもう2時。
明日も早いし、頑張らなきゃなぁ。

言葉、で思い出したのですが
久しぶりに雑誌のお仕事の相談を某出版社さんより頂きました。
これまでに無い、難しい内容のオファーですが
何としてでも紙媒体の仕事は復活させたいところ。
気合を入れて取りに行きます。メゲてるヒマはないぞっ!

Image151.jpg
で、裏側はこんな感じです。
エングレーブや螺子・石はまあまあだけど、地盤が汚いのねん。。。

2009年12月14日

●この発言は承認できません。

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今回は珍しく政治の話なので、苦手・ご興味の無い方は
お避け頂ければと思います。ちなみに今日の時計はブルガリ・エルゴンです。

メディアの仕事をする立場として、政治の話はしたくないのだけれど
この発言だけはどうしても承認出来ません。

「宮内庁長官は憲法を理解していない」小沢氏「特例会見」問題で反論
http://www.j-cast.com/2009/12/14056162.html

小沢氏の云う通り、天皇陛下の国事行為については
内閣の助言と承認が必要であり、
更にその内閣は、選挙を通じて国民から行政権を負託された存在です。
氏はおそらく、「国民に選ばれた内閣が『助言』してるのだから問題無い」と
言いたいのでしょう。

ただ、ここで問題なのは
如何なる合理性を以って今回の会見は特例足りえたのか、という説明が
何処にも無いこと
です。
その論旨のすり替えを見過ごしてはいけないと思います。

これが中国だからとかアメリカだからとかいう問題ではありません。
また、リベラル・コンサバティブ、いずれの視座であるかも関係ありません。
極論すれば、天皇・皇室という存在をどう捉えるかすら関係ありません。
そこに特定勢力の恣意が働いているかどうか、という一点が問題なのです。
政治的意見が分かれる天皇・皇室問題だからこそ、視野狭窄に陥らず
今回の問題の本質を冷静に考えなければなりません。

況や、宮内庁長官の発言を「辞めてから言え」等と切り捨てることは
自身の職権を濫用することを公言して憚らない、恥ずべき姿勢ではないでしょうか。

国民は先の選挙で民主党政権を選択しましたが
その暴走までは容認していない筈です。

この発言に対する、宮内庁・羽毛田信吾長官の発言は
官僚として正しいと考えます。
仮に羽毛田長官が更迭されるような事態が起きた場合、
この国は、いつか来た道を辿るような気がしてなりません。

宮内庁長官「やめるつもりはありません」小沢氏の批判に明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000614-san-soci

2009年12月11日

●どうにも

体調が悪いのです。
しかも、頭が痛いとか、熱が出ているとか、お腹が痛いとかじゃなくて
とにかく「体調が悪い」としか言いようが無いのです。
これは困りました。
具体的な症状といえば、お腹を酷く下している位でしょうか(これはホントに酷い)。

気分だけかいな、と思っていたら
先程部下から「酷い顔色ですね」と言われました。あ、やっぱダメなのかー。

何かに当たったかな…。

この後も仕事が沢山あるので、何とかもたせたいと思います。
皆さんはこんな症状、ありますか?

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本日の時計はJ.SPRINGSです。雨の日に活躍します。

2009年12月07日

●絶賛残業中ですが。

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本日はオメガのアクアテラ(2502.34)
この時計のレビューはこちら

今日は二十四節気の「大雪」。
そして今年最も日没が早い日だったそうです。
夜が長いのは冬至ですが、日没時刻はまた別なんですね。驚きました。
東京は16:28が日の入りでした。

そんな12月7日月曜日に、色々故あって残業中なのですが
今日は殺伐とした気分になる、或いは殺伐とした人の心に触れる瞬間が多い一日でした。
ちょっと疲れ気味。

そんな中、僕の仕事を慮って、あたたかいお心遣いを頂いた
電通のMさん、本当に感激しました。ありがとうございました。
TOKYO FMの頃から、厳しく・あたたかく接して下さり、
その姿勢を今も変わらぬまま続けて下さること、凄く嬉しいです。

沢山の人々の愛情に支えられて日々を送る僕は、幸せものです。

今日、気持ちが荒んだあの人にも
がっくりと肩を落としたあの人にも
遣る瀬無さに視線を落としたあの人にも
せめて穏やかな眠りと、叶うならば爽やかな朝が訪れますように。
どうか、優しい気持ちで明日を迎えることが出来ますように。

2009年12月05日

●想いとか価値観とか。

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本日の時計はロンジンのコンクエスト・クラシック
最近のロンジンは魅力的なモデルが多くて嬉しいですね。

人の想いや価値観が数値化、或いは可視化できたなら、
いったいどれだけの人が救われるのでしょう。

同じように「愛してる」と言葉を交わす二人でも
そこに込められた想いの多寡は、両者の間で必ず食い違うし、
その解釈もそれぞれの価値観によって微妙にズレていくと思うのです。

人間は、言葉を与えられたことによって
すべての生物で最も繁栄を勝ち得た動物だけれど、
一方で言葉を与えられたが故に、
感情や思考を、限られた語彙に置き換えざるを得なくなった動物でもあります。
そして人間は言葉を持ち続ける以上、その限界を越えることが
途方も無く、難しいようです。

その結果、その目に見えないズレや解釈の違いに思い悩み
時として傷つき、涙に暮れてしまう人もいます。

そんな瞬間を、最近沢山見て、受け止めて
切なくなることが多いです。

僕は言葉を紡ぐことで、日々の糧を得ている部分がありますが
そんな切なさに触れたとき、自分の仕事の難しさを感じます。

想いを正しく伝えること、正しく受け止めること。
それは歳を重ねるごとに、易しくなるのでしょうか。
それとも余計に、難しくなるのでしょうか。

2009年12月01日

●おつかれさまでした。

月末・月曜日の仕事を終え、先程帰宅。
今日は色んな部分で、反省しきりの一日でした。

自分に傲慢な部分があったこと。
お客様への配慮が足りなかったこと。
部下の模範たりえなかったこと。

そして何よりも
それに自分で気付けなかったことが一番の反省点。
39歳にもなって、足元が疎かになっていたことを感じ
悔しくて、恥ずかしくて…。

明日からまたやり直しです。
こんなんじゃ、ダメだな。
40歳に向けてのテーマに、常に誠実であること、が加わりました。

ダメといえば。

帰宅時、近所のコンビニで煙草を買おうと思ったら
お財布の中に9円しかありませんでした…。

9円て。

チロルチョコも買えんがな。(´・ω・`)

気持ちを引き締めて、一方できちんと切り替えて
明日からまた頑張ります!

2009年11月07日

●新東京タワーでいいじゃん。

Image077.jpg
本日の時計・eposの3377-2。表側はこのエントリーで
コート・ド・ジュネーブ仕上げや青焼きネジなどは素晴らしいのに
なぜか文字盤裏側は何の仕上げもしていないので非常に目立つのです。

本日はまず大手町で番組の収録。
休憩中に日経ビル20階の喫煙所から外を眺めていたら、東京スカイツリーこと
新東京タワーが遥か東に見えました。
まだ建築中で、現在191メートル部分までしか出来ていないのですが
周りに高いビルが無いこともあって、物凄く目立っていました。

Image076.jpg
ケータイのデジタルズームじゃ殆ど分かりませんね。
ちなみに出来上がると634メートルもの高さになります。

ただ…この「東京スカイツリー」っちゅう愛称はどうなんでしょうね?
新東京タワーでいいじゃん。
まあ、日本電波塔株式会社(東京タワーの運営会社)に配慮した、或いは対抗したという
事情もあるんでしょうけどね。

自立式電波塔としては世界一の高さになる予定だそうですが
現時点で日本一高いビル・横浜ランドマークタワー(295.8メートル)の
2倍以上って、全然想像がつきません…。

で、一旦帰宅後今度は市ヶ尾のFM Salusにて「Salus Beat Press」の収録。
今回は頑張って3本録り。昨日ご紹介したスキップカウズだけで2本録っちゃいました。
明日は台本3本の作業が待っています。
まあ、寝坊できるだけ良しとしましょう。。。

【追記。】

どうやら来週中には50,000アクセスを突破しそうですね。
中華コレクソンご希望の方は、スクリーンショットのご用意を!

2009年11月04日

●寒さと感傷と。

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本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。
SSの美しさを最大限引き出した良いデザインだけど、ブレス形状から埃が溜まりやすいのです。


今日の東京は、快晴ながら寒い一日。
早朝や日没以降は凍えるよう。遂に事務所も暖房を入れました。

そんな寒い日だからか、風邪を引いているからか分かりませんが
今日はちょっとおセンチ気分。(キモい。)
作業用BGMも最近では珍しく竹仲絵里ちゃん。とても良いアーティストさんです。
美しい歌声に、優しい言葉を紡いだ上質なメロディラインがお勧めです。
TOKYO FM時代に一緒に番組をやっていた関係で、時々お仕事をご一緒します。


本人は驚くほどの美人さんです。

この曲は感傷的ながらハッピーな内容ですが
思い出すのは今年のちょっと寂しい記憶ばかり。
そんなものを振り返っても致し方が無いのですが。

来週にはとうとう30代最後の歳になってしまいます。
不惑も近いことですし、惑わず、悩まず前に進みたいものです!

【ここで業務連絡!】
株式会社SEVENのオフィス移転は、11月15日(日)に決定しました。
翌16日より新オフィスにて業務を開始いたします。
ご関係の皆様には、追って個別にご連絡を差し上げます。
オープンオフィスやりますので、お時間のある方はぜひ!

2009年11月02日

●忙しいのはいいけれど。

Image070.JPG
本日の時計はジャンリシャールのTVスクリーン。
エナメル文字盤(多分コールド)と青焼き針が気に入っています。

さて、本日は六本木のANAインターコンチにて
日経トレンディ」の2009年ヒット商品ベスト30発表会に出席。
既にニュース記事にもなっていますね。
今年は「国策ヒット」が多かったとのこと。確かに納得。
プリウスやインサイトはエコカー減税。1,000円高速も、液晶テレビのヒットも
基本的に政府主導による需要喚起の結果ですもんね。
逆に言えば、お上がそこまでしなければモノが売れない一年だったということ。
これは厳しい状況です。
モノを売るための宣伝媒体としてメディアは収益を上げていますから
売り手の意欲を掻き立て、結果につながる広告を創り上げたいものです。

で、発表会の取材と番組収録は上手くいったものの
その間に入ってくる電話やメールは、思わずウーンと唸ってしまうような
厳しい内容が多くて、ちょっとヘコみました。
建設的なやり取りなら大歓迎ですが、例えば誰かのチョンボの後始末や
今更どうにもならないことについての遣り取りなどはくたびれますね…。

とは言え、そんなことばかりだった訳でもなく
新しいオフィスの申し込みや、新しい事業に関するお仕事もあった一日。
トータルでいい一日だった!と思えるためには、その日どこまで自分が頑張れたかも
大いに関わってきますよね。
後ろ向きにならず、前を向いて頑張りましょう!

【今日気づいたこと】
発表会の最中、BGMが一切掛からなかったことに驚いた。
勿論、内容的にTVメディアとかが編集しやすいようにという配慮もあるんだろうけれど
Web系のメディアへの露出を考えた時、BGMが無い方が著作権や著作隣接権の処理を
しなくても済むという判断(ないしメディアへの配慮)があったのではなかろうか。
だとしたら、極めて現実的・現代的な判断だったと思うけれど
ちょっと寂しい感じもしました。

2009年11月01日

●そろそろ50,000アクセスなので。

Image062.JPG
本日の時計はSwatchのYAS403"Heracles"。レビューはこちら

さて、2007年3月に開設したこのブログも、おかげさまで間もなく50,000アクセス。
与太話しか書いていないこの駄ブログが、牛歩ながらここまで続けてこられたのは
偏に皆さまのおかげです。

そこで、某金子時計店さんを真似て、日ごろの感謝を込めまして
「50,000アクセスプレゼント」でもやろうかなーと思っております。
記念すべき50,000のアクセスカウンターを踏まれた方に、
ワタクシの中華コレクソンから1点、プレゼントさせて頂きます。
多分この辺からのチョイスになるかなー。
基本的に完動品をお送りするのが前提ですが、このブログの為に捨石となった
この辺のアホ時計をご希望の方は、その旨お書き添え下さい(笑)

50,000アクセスを踏まれた方は、それが分かるスクリーンショットなどを添えて
住所・氏名(ご本名で)・好きな時計のタイプ(笑)をご記入の上、
nuitakashi あっとまーく Yahoo.co.jpまでお送り下さい。

※僕が50,000を踏んでしまった場合は、55,555に繰り越します。
※海外発送は出来ませんのでお許しをー!

こんな企画に乗ってくる方はいらっしゃるのでしょうか?
とりあえず、その時を待ってみましょう!

2009年10月31日

●Trust Me,Trust You.

Image059.JPG
昨日、カフェで何気なく撮った一枚。
本文には関係ありませんw

或ることがあって、それを親友と家人に愚痴ったら
「Takは人を信じ過ぎるところがある。それが心配だ。」と両方から云われた。
思い当たる部分も、正直言って、ある。

続きを読む "Trust Me,Trust You."

2009年10月21日

●私信です。

Image048.jpg
本日は遅刻しかかったのでSNP001を着用。
クォーツってこういう時は便利ですよね。

只今、本ブログへ頂いたメッセージを確認していたところ
なんとロベルタスカルノ院長からのメッセージと、
ぶーさんからのメッセージを削除してしまいました。

何をやっとるんだ俺は…。

院長、ぶーさん、コメントはありがたく拝読しました。
頂いたコメント、掲載できず申し訳ありません。
零細企業の経営、頑張ります!
ジョルジオ・ロッシは、今のところまだガマンしてます(笑)

ちなみに明日は新スタッフの面接&新事務所候補の内見。
ちょっと楽しみです。

2009年06月05日

●進化するって大変。

bebwt.jpg
本日の時計はJ.SPRINGSのBEB010
この時計、昔は楽天に溢れてたのにもうどこも売り切れなんですね。

さて、最近仕事も慌しいのですが
それ以上に「進化させる作業」が沢山あって大変です。

株式会社SEVENはスタッフが増えたので
オフィスにプリンタだの電話回線だのFAXだのを入れなくちゃイカンのですが
何でもかんでも「法人契約」の面倒臭さに振り回されています。
直近3ヶ月以内に発行された登記簿謄本が必要、とかなんだとか。
本社移転や役員交代の定款変更もしなくちゃいけないし、取引銀行も増やさなきゃだし
ああもうメンドくさい!となっちゃいそうです。

個人的にも、最近急増している経済系番組への知識的な対応が必要だったり
思い描く事業戦略を実現させるための作業に追われたり。
また人間的・精神的にも進化しなきゃいけないなぁと思うことが多かったりします。

ともすれば易きに流れがちな自分の心を叱り付けて
前へ、未来へと進むべく日々悪戦苦闘中です。

いま、面倒だったり頭が痛かったり胸が痛かったりするのは
人間性の成長痛、なんでしょうかねー。
何はともあれ、より明るい明日のために頑張ります!

2009年05月31日

●似合うオトコになろう。&告知!

TS3J0028s.jpg
巧く撮れたのでアップ。クリックで拡大します。

さて、ちょっと古い話なのですが
2週間ほど前に、銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに行って参りました。
そう。先日のエントリーでご紹介したブレゲ・No.1160を観に行ったのです。

14階のシテ・ドゥ・タン・ギンザには、このNo.1160
プチ・トリアノン宮殿のオークで作られたケースしか展示品は無かったのですが
それぞれの圧倒的な存在感で、時間を忘れて仕舞うほどでした。

ひとつ僕が間違っていたのは、このNo.1160の原型となるNo.160は
マリー・アントワネット自身が発注したものではなく、彼女の信奉者が、彼女にささげる為に
発注したものなんだそうです。プレゼント用だったんですね。

ロックサファイアの文字盤の奥の輪列は、それが何の為にあるかが判らないほど複雑で
それぞれがゆっくりと動く様は、およそ200年前の技術で作られたとは思えない程の素晴らしさ。
ただ、超複雑機構のスケルトンは実用には耐えがたいので(実用するもんじゃないでしょうが)
実際に使用する際は、ケースに収められていたエナメル文字盤じゃないと辛いだろうなと思ったり。

ちなみに、センターにスモセコとは別に独立秒針(クロノグラフの原型となったものだそうです)が
あるのですが、これがステップ運針なんですよ。これにも驚きました。

ブレゲ・ブティックのOさんによれば、もう日本に来ることはないでしょうね、とのことでした。
まあそれは無いでしょうが、今このタイミングで謁見出来たことはとても嬉しい事でした。
今日で展示は終わってしまうので、もう一度観に行こうかなと思ったのですが
仕事があったので断念しました…。

その後、同ビル3階のブレゲ・ブティックで数々のアイテムを拝見。
いやもう…こんなに美しい時計が世の中にあるなんて…。
特に個人的に好きなトラディション(Ref.7027)やRef.5140(ギョシェもエナメルも)は
息を呑むほどの美しさ。
嗚呼、今すぐにでも欲しい…。
実際その後、すぐ近所の銀座日新堂でも少し時計を観たのですが
ブレゲの後だと、ロレックスが如何に「実用時計」かが分かります。(時計の価値ではなく)
昨年話題になった、シードゥエラー・ディープシーでさえ、胸に響かなかったもんなぁ。
パテックやバシュロンも美しいのですが、僕はやっぱりブレゲのデザインが大好きです。

とは言え、帰り道にちょっと考えたのが「自分の品格」。
少なくとも現時点での僕は、ブレゲのクラシックが似合う品格や分別が有りません。
例え欲しいモデルを購入できるだけの資金があったとしても、今は買っちゃいけないような気がします。
取りあえず今はアエロナバルで我慢、ガマン。

たかが時計。されど、時計。
他の人からの評価もそうですが、何より自分が自分を「いいオトコ・いいオトナ」として認められるようになりたいです。
いつか自分自身が納得してブレゲを着けられるように、努力しなきゃなぁ、なんて思いました。

ちなみに、銀座のブレゲ・ブティックには
世界限定1個(…ってカタログには書いてあるのに、サイトでは6個になってる!)の、
No.5完全復刻版が展示してあります。
お値段何と199,500,000円!
流石にこれは買うとか買わないとかの話にはなりませんが
大きな文字盤に反比例した、異様なまでに細かい手彫りのギョシェは一見の価値があります。
銀座にお立ち寄りの際は、是非ご覧あれ。

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ちなみにNo.5は、これ専用のカタログがあります。凄い。

【18:00追記】
忘れてました!先日ちょこっと書いた新番組の告知です!

新番組「日経ヴェリタス 大江麻理子のもやもやトーク」
6月2日からスタートします! ポッドキャスト&ラジオNIKKEIで聴けますよ!
NIKKEI NET(毎週火曜配信開始)&ラジオNIKKEI(第1放送・毎週火曜22:30-23:00)

テレビ東京アナウンサーの大江麻理子さんが、遂にラジオに初登場!
日経ヴェリタスの記者さんと、激動するニッポン経済&世界経済を解説。
皆さんのビジネスや投資活動に役立つ最新情報をお届けします。
この番組は、構成として参加させて頂いております。皆さん是非お聴きください!
ちなみに大江アナ、本当に頭脳派で、しかも美しいです…。

個人的には、これで夢の「ラジオマングランドスラム」(AM・FM・短波・コミュニティFM・Podcast・海外局)を達成!
お客さん、ラジオ全種類企画&制作をやってる会社なんて、株式会社SEVENくらいのもんですよ!
ラジオご出稿&番組企画&コミュニケーションプランの立案はぜひ弊社まで!

2009年05月26日

●ここ数週間

一日に数回、自分で自分の衝動をコントロール出来なくなります。
理性を失い、焦燥と苛立ちに突き動かされ、一頻りの忘我の後に我に返ります。
その後、虚脱感と恐怖感が同時に襲い掛かって来ます。

それ以外の時間は、比較的普通に?過ごして居るのですが…。

不惑まで1年半を切ったのに、この体たらく。
何とかしなければとは思っているのだけれど。

どうやったら、感情って完全に制御できるんでしょうね?

2009年04月30日

●近況ご報告。

最近このサイトのサーバが大変調子が悪く、ご迷惑をお掛けしております。
SWC1を絶賛ご予約受付中のタイミングなのに、なんと間が悪いことでしょう…orz
で、随分お久しぶりなので近況などを。

続きを読む "近況ご報告。"

2009年03月15日

●ザ・ヒット・パレード

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お気に入りの店だからって、寝ちゃいけない。

今日は、ナベプロのA嬢のお勧めミュージカル「ザ・ヒット・パレード」を銀座で鑑賞。
ナベプロの創設者である渡辺晋氏と、その妻美佐女史を主人公にして
戦後の荒廃から起ち上がり、音楽の力を信じて未来を切り拓くその生き様を描いた作品です。
この作品、本来ならば懐かしいメロディと共に、日本の戦後エンタメの足跡を辿るのが
正しい楽しみ方だと思うのですが、僕はどうしても違う視点で観てしまいました。

音楽の力と自身の発想力、時代を読む力で瞬く間に巨大プロダクションを創った男が
何をモットーにしていたのか、何を支えにしていたのか。
そして時代の変化と共に、創業の苦楽を共にした仲間を失い、凋落を経験した男が
どんな苦悩を抱えていたのか。どんな孤独を感じていたのか。
この会社と長く付き合っているからこそ、その創業者の想いを知りたかったですし、
コンテンツを創る企業を営むいち経営者として、先達の視点を感じたかったのです。
また、旧来の業界の構造を変えていくイノベイティブな姿勢も学びたかったのです。

勿論ショーですから、その全てを学ぶことは適いませんが
得るものは確実にありましたし、今の自分との共通項を感じることもできました。
(ちょっとオコガマシイですかね…。)
時代やその舞台が変わっても、先達の足跡は即ち生ける教材であると思いました。
いい舞台だったなぁ。皆さんにもお勧めします。チケット取りますよ。
あと、戸田恵子さんのオーラが素晴らしかったです。輝いてるなー。

ちなみに、僕の2列前の座席で舞台を見ていた渡辺ミキ女史
(主人公夫妻の娘さんで、ワタナベエンターテインメント社長)は
どんな想いでこのストーリーを観ていたのかにも興味が湧きました。

その後、恵比寿のROSETTAで久し振りに食事。
相変わらずシャンパンとワインで酔っ払い、食後のラウンジで居眠り。
この悪癖はどうにかならんものか…。

2009年03月11日

●不景気だねぇ。

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本日…ではなく、昨日の時計。
ロンジン・コンクエストとGPのオールドクロノ
新旧クラシッククロノを並べて撮ってみました。

どうもここ最近、景気の悪い話を聴くことが多いです。
自身の会社の経営が危殆に瀕しているという社長仲間や
あの局のネット枠から何社スポンサーが落ちた(契約終了)とか
あの局の春の改編は凄まじい内容になっているとか。
かつての同期が、退職勧奨にもとれる異動内示を受けているとか…。
どれも驚くような話ばかりです。
100年に一度の不景気は、身近なところにも強烈なインパクトを与えています。
マクロなところでは…
最近、証券口座のポートフォリオも余り見ないようにしています(苦笑)

うーん、なかなか厳しいなぁと思っていたら
足元の僕の仕事も、新年度の契約継続・新規契約が滞っていたり
昨年より厳しい内容で契約を更新したり、となかなか視界が開けません。
おかげで、売り上げ見込みが建てられずに難儀して居りますよ。

ただ、そんな時にこそ弊社のような小さな会社は、
その身軽さを武器に、状況に柔軟に対応できると信じて戦うしかありません。
警戒すべきは、己の経営判断の甘さと心の弱さです。
頑張らなくちゃ。

で、先程税理士の先生からお電話が。
確定申告をしたら、結構な額の所得税を追い払いしなければならないそうで…。

嗚呼、totoで6億円当たらないかしらん(2回目)

2009年02月25日

●時計の精度とランチ事情。

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やっと安定してきたかな?

弊社オフィスの周りには沢山の飲食店があり、ランチに困ることはありません。
移転二週間目なので、積極的に色んなお店を回っておりますが、
本日は斜向かいにある某ラーメン店にお邪魔。ごくスタンダードなチャーハンセットを注文しました。

出てきたチャーハンは、高級中華料理店のパラパラっとした美味しさではないものの、
素朴で食べ応えのある、なかなかのものでした。
ただ、このお店を青山ランチのレギュラーメンバーに加えることはないでしょう。
だって…ラーメンがマズいんだもん…(特にスープと味付け玉子とチャーシューとワカメが酷かった)。

閑話休題。
1月に購入したアクアテラが、昨日朝からの24時間で日差±0秒を達成。ちょっと嬉しいですね。
購入直後は、だいたい日差?6秒くらいで推移していて、「6秒はいいけど遅れるのはなぁ。」と
思っておりましたが、ここへ来てパーツが馴染んできたのでしょうか?それとも気温かな?
もうちょっと稼動させて、様子を見たいと思います。

ちなみに、昨日ぶー社長から頂いた「置きビヨン」も本日正午より精度の測定開始。
ロベルタスカルノ院長のお話だと、結構精度は期待できそうなので楽しみです!

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ちなみにこの置きビヨン、横がスケルトンなので輪列が楽しめます。

2009年02月01日

●2月に入りましたね。

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本日の時計はeposの3241RBM

2月に入りました。1月なんてあっという間に終わっちゃいますね…。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」になってしまわないように
日々時間を無駄にしないように頑張ろうと思います。

で、今日の時計のepos 3241RBMですが
ただでさえ安いeposの中でも、おそらく一番安いのではないでしょうか?
上記のリンク先は、現在楽天の中で最安値ですが、僕が買ったときは更に安くて
普通に2万円台中盤だったんですよね。

ケースやブレスなど、各パーツの質感は「それなり」。とはいえ充分に満足できるレベルです。
ただし逆回転防止ベゼルが、12時位置でバシっと決まらないのがちょっと不満ですかね。
ムーブメントはETA2824-2。日差+10秒程度で、精度もこれまた普通…(^^;)
ゼンマイ巻上げ時の竜頭の動作が渋く、特に50回を越えた当たりの重さはかなり問題。
おそらく組み上げ時の精度の問題でしょうが、負荷を掛けすぎないように注意しています。

また、拡大率が低いサイクロップレンズは存在意義こそ低いものの
デザイン上のアクセントとしてはアリ。文字盤の夜光インデックスは結構長時間発光します。
まあ、デザインそのものはご覧の通りロレックスのGMTマスター?(16710)の劣化コピー
なので特筆するべきものはありません。飽きのこないスタンダードな装いですね。
服装もそんなに選ばないので、朝、時計を決めきれない時にこれにすることが多いです。
ケース径は竜頭を除いて約39ミリ。丁度いい感じが気に入っています。

全体的には、良好なコストパフォーマンスを誇る使いでのある一本と言えるでしょう。
黒ベゼルの3241もありますが(これ2万円台ですね…)、ちょっとアレに似すぎてるかな…。
意外とこういう時計が、長く使えるのかもしれません。

ちなみに全くの余談ですが、eposの一部のアイテムにセリタムーブが載りはじめています。
セリタと言うと…色々と…ね。アレなお話もあるようなので…ゴニョゴニョ

2009年01月30日

●慌しい…。

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本日の時計。TICINOのレギュレーター・トゥールビヨンです。
これは同ブランドの中華ビヨンの第一弾。今は3rdモデルがリリースされています。

さて、どうにもこうにもここ数週間忙しいのです。
経営に参加させて頂いている3つの会社のうち、2つが2月決算なので
決算だけではなく、次年度の事業計画や営業的な仕込み、プレゼンテーションなど
幾らでも仕事があるのです。
特に、自分の会社は今回初めての決算なので、税理士さんに相談しながら
おっかなびっくり作業しているような状況で…。
明日も昼過ぎまで番組収録があり、その後取締役会がありまふ…。

ま、自分で選んだ仕事の仕方なのだから頑張らなければなりません。
ストレスが溜ったら、最近楽しくなってきたスポーツクラブで汗を流して
その後お風呂に入ればだいたいはOKです(単純だなぁ)。
あ、あと時計磨きに集中しているとこれも癒されますね!(バカ)

来週は広島・福岡と出張があり、東京での稼働時間が減るので
もっともっと頑張らなくてはいけません。
よし、気合を入れ直して一気に行くぞー!

2009年01月14日

●ただのにっき。

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本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。ゲンを担ぎたい時に着けます。
ちなみにムーブはETA2892-A2。精度は上々です。

本日はエアフレイムの取締役会。
僕は今度の2月で一応役員としての任期が切れるので、
株主の皆様に続投を前提とした将来構想などをお話ししました。
不甲斐ない結果で終わった2008年。ここでおめおめと引き下がる訳には行きません。
苦しいからこそ留任して、逆転してからその任を終えたいものです。

苦しい時ほど前を向き、哀しい時こそ笑顔を絶やさず
日々一所懸命頑張りたいと思います。
いつか自分の価値を、自分自身で信じることが出来るように。

そうだ!今日は新しい時計がおウチに届いてるんだ!
さて…ワタクシの2009年1本目の時計はなんでしょう?待て続報!(バカ)

2009年01月01日

●2009年の目標。

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これも真面目な目標です。

明けましておめでとうございます。
昨年は仕事でも、趣味でも、沢山の方々のご助力やご指導、ご鞭撻を頂き
幸せの裡に終えることが出来ました。ありがとうございました。
2009年は未曾有の不況と巷間囁かれては居りますが
そんな時こそ、夢の力・自身の力・人の和の力を信じて、笑顔で前進しましょう。
今年も何卒宜しくお願い致します。

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さて、元旦なので一年の計。
昨年はじめに立てた2008年の目標は、一部のものこそ達成できたものの
主軸であったエアフレイムの事業について立てた数的目標は、未達どころか
却って大きく前年割れという厳しい結果になりました。
確かに広告市況が大きく縮小したという外的要因はありますが、一部の大型案件に依存する
業務ポートフォリオのいびつさに振り回されたことが最大の反省点であります。
それを踏まえ、2009年の目標を下記の如く定めました。

<大目標>
・不況時こそ大いなるチャンスと心得、大いに戦うこと。
・夢を夢で終わらせず、柔軟な姿勢で仕事に臨むこと。

<個別目標>
【エアフレイム】
・大幅な事業体の再構築、スリム化。
・利益体質への確実な転換。
・累積赤字の解消。

【SEVEN】
・足腰の強い事業体としての、ライツ事業部門のレギュラー案件獲得。
Hawaii101FMを中核とするメディア事業部門の安定収益源化。
・コンテンツ事業部門における、雑誌等紙メディアへの早期復帰。
・前年200%を超える成長と、それによる取引企業との共栄。

この目標とともに、2009年の「夢事業(昨年はHawaii101FM事業スタート)」として
本日、「独自ブランドによる時計事業への参入」を発表いたします。
昨年晩秋から暖めてきたこの事業は、既に某社長のご助力を得て動き始めています。
Hawaii101FM事業と共に、自分の趣味を仕事に転じた無謀な企画ではありますが、
やる以上は必ず利益を出したいと思っています。
今回は事業のスタートそのものと、ブランドロゴの発表しかできませんが
詳細は2月ごろ発表できる予定です。どうぞお楽しみに!

それでは、今年も宜しくお願い致します!

2008年12月15日

●情熱について考える。

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本文とは関係ないけれど、本日の時計。
久しぶりにJ.SPRINGSのBEB007を使いましたよ。

年末で忙しく、業務上で厳しい局面に立つことが多いからか
今月は「人間が持つ情熱」について考えさせられる機会が多い。

誰かの情熱にインスパイアされ、勇気を奮い立たせられること。
例えばB-Barrelのぶー社長だったり、布袋寅泰さんのマネージャーのSさんだったり
起業の同期生であるippeichanだったり、T先輩だったり。
そして、今や人生の同志とさえ云えるO氏だったり。
彼らは一様に、他人の心をも熱くさせる熱さと強さを持っていて、
彼ら・彼女らと話す度に、僕は元気をもらっている。

逆に哀しくなる位、生きる情熱が少ない人も多い。
これは…例を挙げるのは止めよう。
彼らのやる気の無さ、困難への闘争心の無さ、「Cool」とは違う醒めた視点は
僕の想いをかき乱し、共に難局に立ち向かう意欲を奪っていく。

確かに、情熱を持って生きていても困難は付きまとうだろうし
逆にあらゆる壁から逃げ回っても、まだ日本では生きていけるだろう。この先は知らないけど。
人生はこの上なく難しく、チョロい部分も多く、楽しくて、辛い。

どっちが良い悪い、は本当は難しいところなんだけど
僕はやっぱり情熱家の言葉を信じる。
僕が壁にぶち当たった時、僕がそれに立ち向かう為の勇気をくれたのは
情熱家の言葉と、暖かい眼差しだったから。

可能ならば
情熱が無い人であっても、僕の熱で火を点けたい。
逃げ腰の人の勇気を奮い立たせたい。
それがおせっかいであっても、鬱陶しいと思われても。

僕には沢山の夢がある。
僕の周りの情熱家達が、僕の夢をグイグイと現実に引っ張ってくれている。
だから僕も、周りの人たちの夢を現実にする為に頑張らなくちゃいけない。
いや、頑張りたい。

人生は、情熱一つで、楽しくできるんだもんね!

2008年10月02日

●10月に入りました!

10月1日は、世の中の多くの会社が下半期に突入。放送業界は改編スタートです。
この前後一週間、ホントにパニックになるほどバタバタしています…。

【今日うれしかったこと】
・Hawaii101FM×LOVE FMの新番組第1回が無事完成・納品。
 →まさに先程まで編集していました!
  いよいよ10月4日(土)13時から福岡のLOVE FM(76.1MHz)で放送開始です。
  福岡&北部九州のみなさま、聴いてくださいね!

・新スポンサーのヨカン?
 →そのHawaii101FMに、新スポンサーが決定しそうなヨカン。
  決まるといいなぁ…(せめて投資分は回収したい…←妙に生々しい。)

・時計が帰ってきた!
 →ちょっと調整をお願いしていた時計が無事手許に帰ってきました。嬉しいな♪
  この時計については、今度ご紹介します。

・金木犀が咲き始めた!
 →僕が桜と並んで一番好きな花が咲き始めました。
  馥郁とした薫りに、思わず煙草を消しちゃいましたよ。

【今日ガッカリしたこと】
・連載終了?
 →どうも某雑誌に書かせて頂いている連載が終了のヨカン。
  唯一の紙媒体だっただけに、これが終わると戦略的に辛いよなー…。
  どなたか連載のお仕事下さい!(原稿遅いです。笑)

さ、今から番組の台本書きです。収録まで残り12時間を切りました。
大丈夫なのか!?

2008年08月22日

●ある曲を聴きながら想ったこと。

10歳にもならない頃。
40日間の夏休みは、
時として終わらないのではないかと錯覚する程長かった。
新学期、日焼けしたクラスメイトと再会する教室は
所在無い感じさえした。

20代の頃。
目の前の眩しい笑顔は
いつまでも僕のものだと思っていた。
予定が目白押しで
秋が来ることを感じる暇も無かった。

37歳の夏。
6週間なんて、瞬きする間に過ぎ去っていく。
オリンピックも、始まったと思った途端にもうすぐ終わり。

今朝、蝉の声が耳に残った。
そして今、庭で秋の虫が鳴いている。
今夜は涼しいなあ。

もう、夏も終わるんですね。
明日は処暑です。

P.S.抱きしめたい」(稲垣潤一)

2008年04月04日

●連載スタートしました。

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近所の本屋にもあった!(当たり前)

さて、本日「日経トレンディ」5月号が発売になりました。

この本の最後の記事、5月号は182ページにて
新連載「企画書探訪」を始めました。
雑誌ライターとしてのデビュー作でございます。
一応、署名記事です。
結構部数の多い雑誌なので、本屋だけでなくコンビニなんかでも売ってます。
もしお財布の中に550円残ってましたら、是非お買い求めくださいませ。

ホントは物凄く嬉しいのですが、いい歳したオッサンがはしゃぐのもみっともないので
サラッと宣伝だけさせて頂きました。
どうぞよしなに…。

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ちなみにこんなページです。

2008年04月03日

●ほぼ2週間ぶりの更新…。

世間的には年度末。放送業界的には改編期ということで、ここ数週間はひたすら多忙。
うちの会社は3月から既に新年度に入っているのですが、僕の事業部門は厳しいスタート。
故にひたすら営業しまくって居ります。現在仕事大募集中です!(←営業。)
映像部門が頑張っている時だからこそ、僕の部門も頑張らにゃいかんのです。
で、2週間近くもブログを放置して居りました。とは言えその間も色々あったので、
印象に残ったことをまとめて更新してみようと思います。

【3月28日(金)昼―これからの季節におススメの店。】

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場所がちょっと分かりにくいけど、本当にいいお店です。

この日、現在お仕事をご一緒させて頂いている某社団法人のOさん、Sさんとランチした店。
表参道の奥にある異国情緒?溢れる「LAS CHICAS」は、ここは本当に日本か!?と思うほど
お客も店員もお店の内装も食事もエキゾティックでした。気に入ったので今度は夜行こうっと。

【3月28日(金)夜―偉大なるラジオマンを偲んで。】

okadasan.jpg
こういう時に、その人の足跡が解りますね。

今年1月に、64歳の若さで急逝されたTOKYO FMの岡田靖雄専務を偲ぶ会がありました。
同社の全社会議が開ける位広いはずのTOKYO FMホールが、岡田さんを想う人たちで満杯でした。
TOKYO FMがまだ「FM東海」を名乗っていた頃からのFMマンである岡田さんは、ジャズを愛し、
ラジオを愛し、そして現場を愛した方でした。それ故に、ジャズからも、ラジオからも、現場からも
愛された人でした。僕も短い間でしたが、可愛がって頂きました。
企業の役員が在任中に急逝したから…という営業的側面ではなく、純粋に岡田さんを偲ぶ人が
ほとんどだったこの会を締めくくったのは、ずっと一緒に番組を創り、交遊してきた盟友
渡辺貞夫さん山下洋輔さんによるライブ演奏。
演奏中、それまで静かに会場を見下ろしていた岡田さんの遺影が、まるでスイングするように
揺れていたのに気付き、幹事のTさんと驚きつつ、岡田さんと再会できたことを嬉しく思いました。
先輩方の営々たる努力に育てられたこのメディアを、後輩としてもっと盛り上げなければと
改めて決意しました。

【3月29日(土)夜―お堀端の桜を愛でながら】

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これはたまプラーザの桜並木。ここも本当に綺麗です。

土曜日は番組の収録や自宅での作業を慌ただしくこなし、夜は半蔵門で食事。
その後、皇居のお堀端で夜桜を楽しみました。
もう上京して6年が経過しましたが、東京の春は大好き。何と言っても桜がどこにでも咲いています。
桜を見ながら、かつて「東京は、仕事は面白いけど住みたい街じゃない」と言っていた自分が
いつからか東京での仕事も生活も好きになっちゃったなぁ…などと考えて居りました。
7年目の東京で、僕はどれだけ頑張れるでしょうか。いや、頑張らなくちゃいけないんですよね。

そんな気持ちを、驚くほど代弁してくれるのが槇原敬之の「遠く遠く」。(歌詞はこちら
現在、通勤時のパワープレイ曲となっております。

【3月30日(日)昼―御殿場でまた発作。】

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本当にどげんかせないかん。(by東国原知事)

日曜日はリニューアルした御殿場プレミアム・アウトレットへ。
スプリングコートと靴を買いに行くつもりが、何故かロンジンのショップに寄ってしまい…。
ヘリテイジ・コレクションのコンクエスト・クロノグラフ(L1.641.4.75.0)を買ってしまいました…。
ただこの時計、本当にクラシカルで美しい逸品なんですよ!
今年はデカ厚ブーム終焉&クラシックが来る!と予言しているワタクシとしては一目惚れですよ。
しかも、お店の方がディプロイメント・バックルをおまけしてくれたり、アウトレット商品のはずなのに
「商品に傷が入っているので、ちゃんとした物を取り寄せてお送りします。」と手配してくれたり、
当日お渡しできなかったお詫び…ということで、ロンジンのトラベルポーチをくれたり、
カタログがないから…とロンジン175周年のムック本をくれたり、とにかく凄いサービスだったんですよ!
だからね、結局ね、アウトレットのお値段(並行のお店より安い)でアウトレットじゃない正規の新品と
たくさんのおまけが付いたからね、結局すごくすごく安い買い物だったんですよ!

…ま、ナニ云っても言い訳ですよね…。
本当にマズいっす。
考えたら、この半月で時計に凄い金額つぎ込んでる…(一番高かったのはカミさんのタンクですよ!)
ああ、現在開催中のバーゼルワールドで発表される新作を見るのが怖い…。

【3月31日(月)夜―「人間力」の凄さを目の当たりにする。】

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ちなみに編集長はつのだ☆ひろに似てます…。(失敬な!)

そして、3月最後の夜は外苑前で日経トレンディの歓送迎会に出席。
この日を以って編集長を退かれる北村 森さんを慕う人々が、多数お集まりになってました。
沢山の方々から北村さんのエピソードをお伺いし、驚き&納得したのが「情熱と繊細さの共存」。
誰もが北村さんの情熱に鼓舞されモチベーションを得て、誰もが北村さんの細やかな気配りに
救われ、誰もがミリ単位のレイアウトにまでこだわる北村さんの視線の鋭さに感嘆していました。
これだけ「人間力」豊かな人とお仕事をご一緒できているのだ…と思うと、とても嬉しいです。
金曜日の岡田さんを偲ぶ会同様、心から北村さんの前途を想う人々が多数集まったこの会。
自分がどんな人間を目指すのか、という部分について考えさせてくれるものでした。
北村さん、どうぞ今後も宜しくお願いいたします!


…そんなこんなで迎えた4月。
なかなか慌ただしさからは抜け出せそうにありませんが、一歩でも前に進めるように
ひとつでもステップアップできるように、頑張ることができる季節にしたいと思います。
みなさん、今年度もご一緒に頑張ってまいりましょう!

2008年03月16日

●週末の動きなど。

sakura08.jpg
早くも桜が。いよいよ春ですね。

さて、週末も色々動いておりました。
土曜日は早起きして、FM Salusで番組収録。3月一杯までの収録を終わらせました。
僕の番組もはや2年目に突入です。4月からは日曜日の18:30に枠移動。
しかし僕の敵は、サザエさんではなく自分の向上しない技量です…。

んで、収録に向かう途中、近所で桜が咲いているのを発見。
わー、もう咲いてるんだ。早速帰りに立寄って写真を撮りました。
ちなみに土曜日は思わず笑顔になってしまうほどの気持ち良いお天気。
首都圏って、お天気の日が多い+黄砂があんまり飛ばない為、
地元福岡に較べると春は本当に素敵な季節です。
本格的に桜が咲き始めたら、半蔵門から九段下辺りのお堀端を散歩したいなぁ。

で、夜は久し振りに恵比寿のROSETTAで食事。
以前もオススメしましたが、ここは本当に美味しい料理を楽しめます。
特に今回は10周年のスペシャルメニューということもあって、圧倒される食材&調理。
ボリュームも凄くて、フウフウいいながら完食しました。
特に宮城産の石鯛と富山産のホタルイカのカルパッチョは最高でした。
ホワイトデー直近だったからか、お客さんもカップルが多かったですね。
Oさん、ここオススメよーん。

明けて日曜日はのんびりモード。とは云いながら家で仕事してましたが…。
仕事しながら、F1オーストラリアGPをテレビ観戦。中嶋Jr.の6位入賞に感動!
今年はちょっと面白いかも。ただ、スーパーアグリはフルシーズン戦えるのでしょうか?
それだけがちょっと心配でした。あと、トヨタは思ったより戦闘力あるかも。

さあ、週末も終わりました。
明日からまた慌しい毎日が始まります。がんばろうっと。

2008年03月12日

●脱稿したよー!



本日、日経トレンディの連載第1回の原稿にOKが出ました。
やったー!脱稿です!(←一度云ってみたかった。)
いやーしかし、雑誌を創るのって想像以上に大変なんだということを痛感しました。
編集部の方、記者さん、ライターさん、デザイナーさん…みなさん本当に凄いです。
僕なんか、僅か原稿用紙2枚程度の文にどれだけ呻吟したか!
最後は一個の助詞をどうするかで担当編集さんと悩んでしまう始末。
粘り強く向き合って下さった担当のMさん、ありがとうござました!

多分4月の4日頃に店頭に並ぶと思いますので、みなさん買って下さい!(営業。)
出来れば定期購読で!なんなら直接日経ホーム出版社に「Takの連載が読みたいので!」と
購読を申し入れてください!(冗談です。ゴメン。反省してますったら…。)

しかし、もうすぐに第2回の原稿書かないと間に合わなくなっちゃうね…。
そうそう、第3回の取材アポも早く取らなくちゃ…。
月刊誌なら大丈夫でしょう、とタカを括っていた自分の嘗めた態度に腹が立ちます。

TVから流れてくる竹内まりあのCMソングが
「まい~にち~が プレッシャー♪」って聴こえます(苦笑)

2008年03月10日

●色々あるなぁ。

・去る日曜に、ノクティ・ミュージック・コンテストのチャンピオン大会が開催。
 昨年のこの時期に、エアフレイム・コンテンツアライアンス部の最初のプロジェクトとして
 スタートした企画が、11ヶ月掛けてゴールした訳です。ちょっと感慨深いなぁ。
 このプロジェクトについては、御礼申し上げたい方が沢山沢山いらっしゃいますが・・・、
 特にイッツコムのNさん。本当にありがとうございました!
 出場者の皆さんもお疲れ様でした。また会いましょう!

・その日曜。一日走り回ってヘロヘロに疲れた帰り道。
 溝の口の駅前でストリートライブをしているサックスプレイヤー達に遭遇。
 思わず声を掛けてしまいました(笑)だってカッコよかったんだもん!
 どれだけくたびれていようが、出逢いはチャンス。逃しちゃいかんと思うのです。
 洗足学園音楽大学の学生で構成されるこのグループ。いい形で応援したいです!

・変わって月曜日。「週刊 日経トレンディ」の収録から始まる一週間。
 台本間に合って良かったー(苦笑)

・んで、その番組収録前のひととき。アンカーマンの北村編集長とクルマ談義で盛り上がる。
 いやー編集長とふたりで超マニアックなクルマ番組がしたいです(笑)
 この「面白い!」っていう感触をビジネスにできるのが僕のお仕事の醍醐味。
 雑談の中にも、コンテンツビジネスの種は豊富にあるのだなと思いました。

・その「週刊 日経トレンディ」のKプロデューサーから新しい番組のお話を頂きました。
 企画構想を伺って大変楽しい気持ちになりました。頑張るぞ!
 でも…またレギュラーの台本が増えるんだよねぇ(笑)

・んで、雑誌「日経トレンディ」の連載は現在粛々と準備中。第2回の取材も終了。
 編集部の皆様のご期待に沿うことはできるのか…いや!できなきゃ受けた意味がないのです!
 せっかく頂いた大舞台。これもブリブリ頑張りまっせ!

・そんな月曜日。ある人から大変大事なお話を伺う。
 それに対して、自分が何をどこまで出来るかを一所懸命考え、実行に移すことを決意。
 力を頂くばかりじゃプロじゃない。微力だろうが全力でお手伝いしなけりゃ男が廃る。
 人の輪・人の和で仕事をしているからこそ、ここが頑張り時だ!

・気がつけば日付変わって火曜日。
 明日は僕のある企画提案についての、クライアント企業での役員プレゼンの日。
 決まれば更に忙しくなるだろうけど、何とか決まって欲しい!
 この案件をバッチリ決めて、僕を支えて下さる皆さんに恩返しがしたいのです。

・そんな感じで、回りの人々との関わりの大切さを強く感じた週末&週の始まり。
 ただ、それがビジネスじゃなくなると途端に巧く行かねぇんだよなあ…(悩)
 Tak37歳。不惑の歳が近付くも、己が未熟さに身を焼かれる想いです…。

【24:28追記。】
そう云えば、先週末でこのブログが一周年を迎えておりました。
ひえー、一年ってそんなに短かったっけ!?
読んでくださる皆さん、毎度駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます!

2008年03月06日

●備忘ー今日見つけたことば。

・人生は一冊の書物に似ている。
 馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、賢い人間はそれを念入りに読む。
 なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから。

・努力する者は希望を語り、怠け者は不満を語る。

…今日、仕事に追われて現実逃避中に見つけたことば。
さ、頑張るか。原稿書かなきゃ。

2008年02月28日

●創り手の熱い魂に触れた!


このCM、凄く好きなんです。
そのCMが表現した"魂"に触れられたことで、より好きになりました。

さて、今日は日経トレンディの新連載の初取材。いよいよ雑誌記者デビュー戦です。
大手町にある某大手家電メーカー・H社(バレバレやがな。)にて、ある商品の開発を
担当されたY部長とT部長にインタビューをお願いしたのです。

社員30万人以上の巨大グループであるHの商品企画を担うベテランです。
組織の中では、おそらく相当エラい人のはず。そうすっと「あーチミチミ。」みたいな
感じの人で、H社の組織論とかのお話になるのかなと思っていたのですが…

このお二人、本当に若い。驚くほど熱い。
読みきれない位の膨大な資料を自分で持ち込んで、自慢の商品も持ち込んで
とにかくこの商品が、どれだけ沢山の社員の熱い想いで出来ているかを滔々と語るのです。
確かに話題はビジネスの話なのに、まるで子供が将来の夢を語るかのような真っ直ぐさで
「その商品の話題」ではなく、「その商品の背景にあった意志」を語るのです。
そのお話には、門外漢の僕等取材陣の琴線にも触れる、深い含蓄と業務への誠実さ、
そしてプロフェッショナルとしての矜持が満ち溢れていました。
ヴェテランの放つ凄まじいまでの熱さに、心が震えました。

最初にご紹介したH社のTVCMは、オンエア当時から大好きだったもの。
広告業界出身の悪癖で、「凄くいいCMだけど、これを作ったのは代理店のD社さんだもんねー」なんて
ちょっと醒めたところがあったのですが、それは間違いであると認識しました。
H社にはあのCMの通り、「つくろう!」というメーカーとしての魂が息衝いていました。
この国をここまでの経済大国にした、Made in Japanを代表する企業としての意地がありました。
取材で伺ったのに、仕事への姿勢を教えて頂いた気がして、とても元気が出ました。

この取材を仕込んで下さったのは、日経トレンディの北村編集長。
新人記者の新連載の第1回だからこそ、こんなに熱い方々をご紹介下さったのでしょう。
最初だからこそ、最高の取材対象をご紹介下さったのでしょう。
本当にありがとうございました!
そして、2時間を越える長い取材にご同行頂き、取材後の打合せで
沢山のヒントを下さった担当編集のMさん、ありがとうございました。
出張頑張ってください!(こりゃ私信だ。)

こんなに素敵な人々に囲まれてスタートさせる新企画。絶対にいいものにします!!!
本誌が出るまで、中味は全くお話できませんが(今回の記事は全く持って具体性がないですね?苦笑)
是非皆さん、日経トレンディ買ってください!(←営業です!)

2008年02月16日

●一週間の徒然書き。

あー…たった4日間ながら、まるで半年掛かったような一週間が終わりましたよ。
僕のジンクスで云うと、ブログを書き続けないと仕事やらが大変になるんだけど、
忙しいとブログは書けないというこのジレンマ(笑)
取りあえず備忘も兼ねて、今回はただの徒然日記です。

【週刊 日経トレンディのお仕事。】
本誌の校了の関係で、珍しく2週連続の収録となった「週刊 日経トレンディ」。
つまり2週間で4本の台本を書かねばならず…少々焦りながらの制作となりました。
もう少し効率のよい書き方をせにゃいかんなぁ…。
取りあえず契約上はあと4回分なのですが、果たして改編越えなるか?頑張ろう!

【そのほかのお仕事。】
・昨年6月から引っ張っていた某企業のWebサイトがようやく正式オープン。
 Webのプロデュースって、手離れが悪いから大変だ…。ちょっと仕事の獲り方を反省しました。

・某社団法人の事務局のお仕事が本格的にスタート。目一杯頑張ります!

・3月9日に実施する、ノクティ・ミュージック・コンテストの決勝大会。
 おかげ様で観覧希望のお申し込みが予想を遥かに越えております。嬉しいなぁ。

・現在新年度の営業を頑張っております。2案件がご好評頂き契約延長決定。
 おかげ様で次年度予算の40%弱が既に見えています。ありがとうございます!

・その他、手応えのある案件もかなり。こりゃ新年度も忙しくなるぜいっ!

・明日はGITマスターズの全国大会。審査員のお仕事も既に3回目。頑張りまーす。

・そう云えば、Salus Beat Pressは春の改編を乗り越えられそうな雰囲気。
 おお!もうすぐ2年目に突入ですよ!

【EeePCとか。】

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メモリ増強したけど体感速度に変化なし。なんで?

さて、先日購入したEeePC。既に手放せないアイテムとなっております。
A5サイズ・920グラムという小ささで、Webもメールもドキュメント作成もOKなので
打合せの議事録作成や、企画書・台本書きにも大活躍してくれます。
書き物に煮詰まったときは、赤坂見附のルノアールでEeePCを使って作業しています(笑)
今週は、メモリを512MB→1GB(DDR2×1)、ストレージのSDHCを4G→8Gに増強。
フォントも改造メイリオに換えて物凄く読みやすくなりました。
ちなみに、改造メイリオは普通のPCでも凄く使いでがあるのでおススメです。
今みたいな仕事スタイルには、モバイルノートは必須だったなぁと今頃確信。
生産性がぐっと上がったような気がします。

【TEST DRIVE UNLIMITEDが…。】

P1000142.JPG
これはカピオラニ公園。後ろのダイアモンドヘッドが見えないね。
ちなみに昨年5月7日のエントリーの写真と同じ場所です。

さて、手軽にハワイ(オアフ島)を走り回れるということで、僕のハワイ病の発作を
抑える特効薬として機能しているTEST DRIVE UNLIMITEDですが、ここ半月ほど
オンラインサーバーが機能していません。ATARIのフォーラムを覗くと、どうやら
PS2とPSP用のサーバが停止している模様。世界規模で地味にパニクってます(苦笑)
まあ、走れない訳じゃないのでいいのですが…ちょっと寂しいな。

【ELECTRIC MAMAデビュー。】

THE WALL
THE WALL
posted with amazlet on 08.02.17
ELECTRIC MAMA
EMIミュージック・ジャパン (2008/02/06)
売り上げランキング: 41899

それと、一昨年のLOCK ON ROCKでグランプリを獲得したELECTRIC MAMA
6日にめでたくメジャーデビューしました。勿論僕もお手伝いさせて頂きました。
みなさんCD買ってください。
特に最後に収録されている布袋寅泰さんプロデュースの
「THE WALL SOLID BEAT produced by HOTEI」はシビレるほどカッコいいです。
あと、プロモーションで出演させてくださるメディアさんも大募集中です!

その他にも書きたいことは沢山あるけど、まだ書けないんだよなぁ…。
これから追々皆さんに面白いご報告が出来ると思います。請うご期待!

2008年02月05日

●本日は雑記&物欲日記。

さて、昨日福岡から帰京し、本日は慌しく動いておりました。
僅か4日間の帰省でしたが、お仕事も含め充実した内容でした。ちょっとリラックスできたな。
今日はその辺のお話など。

・甥っ子に会ってきた。
昨年暮れに妹が出産。生後1ヶ月強で初対面と相成りました。可愛かった…。

otete.jpg
嗚呼、なんとかわいらしいオテテ…。

どうやら僕は好かれたようで(基本赤ちゃんには好かれる方なんです。)、僕がだっこすると
すやすやと寝息を立てて眠ってしまいます。ああ可愛いなぁ。
厳しい時代に生を受けた甥っ子。明るく逞しく育って欲しいものです。
因みに盟友・O氏にも2日にご長男誕生。おめでとうございますっ!

・6年ぶりのオムライス
んで、甥っ子に会った翌日は天神をひとりでブラブラ。
途中ふと思い立ち、福岡時代によく行った喫茶店・アンクルへ。
ここのオムライスが美味しいんですよ。
上京して以来ですから、6年ぶりに食べました。相変わらず美味しかったな。
ここのオムライスは、デミグラスソースが大変よいのです。

omurice.jpg
この画像だと、あんまり美味しそうに見えないね。

最近の福岡は帰る度に新しいものが出来ていく一方、馴染みのあるものが減っていて
ちょっと寂しい思いをすることが多いのですが、アンクルは本当に昔のまんま。
食べながら、「今度は『割烹よし田』の鯛茶を喰いに帰ろう…」と決意しました。
これも美味しいんですよ!福岡にお立ち寄りの際は是非!

・パソコンなども買ったり。
アンクルで腹いっぱいになった後、裏にあるベスト電器福岡本店をのぞいてみたら
先日のエントリーでご紹介したASUSのEee PCがなんと一台だけ在庫。
条件反射的に買ってしまいました。(日経トレンディ・北村編集長の折角のアドバイスが…)

Eeepc.jpg
左が自宅リビング用のhp。大きさの違いが判りますか?

以前も書いたように、工人舎のモバイルノートと比較して悩んでいたのですが
5万円を切る価格。Windows XP。そしてSSD搭載によるゼロスピンドル構成という3点で
結局こちらにしました。
Vistaは大嫌いだし(会社のDELLでヘキエキ)、完全にモバイル用途なのでHDD未搭載と
いうのは持ち運びに気を遣わなくていいなーというのがポイントでした。

セッティングも終わり、本日から稼動させてみたのですが本当に便利。
これまで会社のクソ重いDELLを持ち運んでいたので、カバンの軽いこと!
しかもSSDの利点でOSやアプリの起動が非常に速いので、ストレスを感じずに済みます。
キーボードはモバイルノートの宿命で非常に小さく、馴れる必要がありますが
携帯メールや、出先のPCを借りての外出時作業が無くなるというのは嬉しい限り。
また、普段使用しているYahoo!の無線LANに加え、今月からFONLivedoor Wireless
提携した為、こちらのWiFiも使用できるのでWeb環境も充実してきました。
よーし、これでバリバリ仕事しちゃうぞ!

…そんなこんなで、随分盛りだくさんの帰郷でした。
リフレッシュして、またハードな日々を頑張りたいと思います!

2008年02月01日

●福岡に来ています。

mac.jpg
PCと無線LANがあれば、全国どこでも仕事できちゃうよね。

さて、本日から月曜日まで福岡に来ております。
8か月ぶりの帰省に加え、現在HのM氏と企画している福岡でのキャンペーンの打ち合わせと
福岡時代からの同志Mくんの事業計画のお話を聞く、という相変わらず盛り沢山の内容。
久しぶりに友人とも会いたいのですが、果たして時間はあるのかな?

とは言え、平日も含む帰福の為、東京のスタッフやお客様にご迷惑をお掛けするわけにもいかず
PC持参です。今は古巣・KBC九州朝日放送の近所のマックの無線LANを使っています。
いやー、本当に便利な世の中ですよね。PCと無線LANがあればどこでも仕事したり、このように
ブログの更新とかもできる訳で…。

先程訪問したKBCでは、キャンペーンの打ち合わせだけでなく
同期とランチしたり、かつての上司とお茶したりと、楽しい時間も過ごすことができました。
退職して6年近く経つのに、受付も通らずヒョイヒョイ入らせて頂けるのはありがたいことです。

ちなみに、KBC1階の喫茶店で偶然motoo氏に遭遇。
彼はかつてフリーのWebデザイナーとしてKBCのサイトを制作していた人。
現在は某Web会社でバリバリと頑張っているようです。
彼も一年ぶりくらいにKBCを訪れていて、奇跡のようなタイミングでカチあったのです。
その後ゆっくりお茶を飲みながら色々話しました。長々と引き止めてしまってゴメン!

今日この後は実家に帰って、久しぶりに親孝行でもしようと思っています。
ただ、実家はWebが使えないんだよなー。
ま、たまにはWebの無い環境に身を置くことも大事かもしれませんね。
皆様、良い週末をお迎えください!

【今日印象に残ったこと。】

・羽田に向かうリムジンバスに乗っていて、ベイブリッジからランドマークタワーを眺めていたら
 その後ろに朝焼けに染まった富士山が見えました。
 鳥肌がたつほど綺麗だった!(写真は撮れませんでしたー。でもホントにすごかったよ!)

・福岡に到着して、呉服町でレンタカーを借りに行ったのですが、
 なんとそこで免許が期限切れになっていたことが発覚!レンタカー屋さんも僕もボーゼン。
 失効して既に2か月近くが経過しておりました…。
 今回は数年ぶりに三瀬そばを食べに行ったりしたかったんだけどなー…。ひたすら無念。
 それよりとっとと免許センターに行かなきゃ!(焦)

【ここから私信】

・Oさん、Sくん、昨夜は本当にありがとうございました。これから一緒に超頑張りましょう!
 それとOさん、元気で可愛い赤ちゃんの誕生、楽しみにしています!

・福岡の皆さま、お暇があればご連絡くださいませ!時間が合えば久しぶりにお茶しましょう。

・K編集長、ご連絡ありがとうございました。打ち合わせ大変楽しみです。頑張ります!

2008年01月28日

●珍しく時事ネタとか。

"Weblog"の原則論を無視して、日頃は時事ネタ的なものを扱うのは苦手なんだけど
今日はちょっと面白い記事が幾つかあったので、備忘も兼ねて更新します。

【ベンチャー二題】
・先週金曜日に、株式市場を震撼?させた「テラメント」事件(…事件かな?)
 川崎市麻生区(近所だ!)に所在する山口社長はちゃんとインタビューにも応えるらしい。
 テラメントって、実在する会社なのね…(社長はバイトして食いつないでるらしいけど)。
 しかも、自分からEDINETへの訂正報告はしないってんだから大したもんだ。
 社会的信用を度外視すれば、宣伝効果は絶大だったけど…これって狂気だよなぁ。

・一方、ホントに兆円単位の資産を数年で築き上げたベンチャーと云えばGoogleですな。
 ここのストックオプションで大金持ちになった元従業員たちのその後という記事が。
 これすげー面白い。会社付きのマッサージ師さんも大金持ちになってるんだってさ。
 創業者の個人資産は2兆円規模。ここまでなる必要はないけれど、起業するなら
 やっぱり大金持ちになりたいよねー。

【物欲系のお話。】
・先日「週刊 日経トレンディ」で取り上げた話題の「49,800円ノートPC」、ASUS
 Eee PCが先週金曜日に発売。台本書きのために色々調べてたら欲しくなっちゃって、
 いろんな販売サイトを見たけど全て完売&次回入荷未定。
 渋谷のビックカメラで実機に遭遇したので、在庫は在るかと訊ねたらこちらもダメ。
 諦めてオフィスに戻った後、そう云えば北村編集長が工人舎がもっといいのを出すよ…と
 仰っていたのを思い出して調べたら、なんだ!こっちの商品の方が全然いいじゃん
 これすげー欲しい。クソ重い(Double Meaning)DELLを抱えて歩き回るのはもうヤダ!

・一方昨年のバーゼルで発表され、秋にデリバリーが始まるやいなや大人気となった
 ブライトリングのスーパーオーシャンヘリテージ46に、なんとクロノモデルが登場!
 日本の公式サイトにはまだ出てないけど、これいいかも…。

s-superocean-chronograph.jpg
ヴィンテージ感は薄くなったけど、いいバランスだと思うのですよ。

 ただ、ケースの処理が現行品と同様に安っぽいならいらんなぁ。

【これは意外だ!】
・んで、最後も時計ネタで恐縮なのですが、先日からお話しているオメガのDeVille。
 30年物のデッドストックにも関わらず、初日の日差がなんと1分しかない!
 これには驚きました…。
 やっぱオメガっていい時計なんだね。改めて見直しました。
 耳を近づけると、ロービート(多分5振動)のクロック音が非常に綺麗。心地よい音。
 精度の高そうな音がするんですよ。いやー、もう2本くらい買っちゃおうかしら?

とりあえず今夜はこんな所で。思ったより長編になっちゃいました。

2008年01月14日

●コンビニの書籍コーナーが好き。

昔から、コンビニの書籍コーナーが大好きです。
あの窓際の書棚に並んだ雑誌の表紙を眺めるだけで、なんとなく社会の潮流が判るから。
どんな漫画家がヒットしているのか。いま注目のクルマはなんなのか。みんなが行きたい場所は?
ファッションのキーワードは?(「愛されコーデ」とか云われても意味が解らんが。)…等々。
ヘタすりゃ今のエロのトレンドまでわかっちゃう。狭いスペースだからこその妙味です。

いつだったか、某カップめんメーカーの宣伝の方に伺ったのですが
コンビニ向けのカップめんは、棚に並んでから「売れないね」と判断されると
僅か3日間で撤去されてしまうんだそうです。
全国数千店舗での膨大な売上データが、POSを通じて瞬時に本部にフィードバックされるから
対策ももの凄いスピードで行われるわけですね。
狭いスペースで最大の売上げを追求するコンビニは、最も厳しい流通戦線である訳です。
だから書籍コーナーも、消費者の購買意欲をそそらないアイテムは生き残れないんですね。
良書であれ、悪書であれ。

そんな中、最近コンビニに置かれるペーパーバック書籍にちょっと変化があります。
これまでは、「ミナミの帝王」や「三丁目の夕日」、「ゴルゴ13」などの定番コミックや
パチスロ必勝法系の比較的「お弁当と一緒にどーぞ。」的なアイテムが多かったのですが
(事実、この手のペーパーバックは「お弁当+お茶+本」で1,000円になることを目処に
開発された商品だそうです。)、最近結構知的好奇心をくすぐるシリーズが増えています。
そんな中で、最近オススメなのが青春出版社シケタンとか懐かしいでしょ。)の
ワンコインブックスシリーズ」。一冊税込み500円です。
最初はコンビニだけでしか見なかったのに、一般書店でも見かけるようになりました。

新常識がまるごとわかる!「宇宙」の地図帳
縣 秀彦
青春出版社 (2007/10/25)
売り上げランキング: 78644

特にこの「地図帳シリーズ」は、既に2冊購入しちゃいました。
たった500円で、非常に充実した内容。凄く面白いんですよ。
上記の「『宇宙』の地図帳」は、最近の宇宙科学領域の話題や議論を手軽に勉強できて
楽しいです。ビッグバンの記事だけでも相当面白かった。
監修が国立天文台の教授だから、薄っぺらい雑学本になっていないんですね。

一冊読めば結構な勉強になるありがたい本が、コンビニで500円で買える。
このトレンドは、ともすれば本離れ・知識離れが激しい日本人の、カウンター的な
「智への欲求」が産んだものなのではないでしょうか。
ヤングジャンプを買うように、知的好奇心を満たしうる書籍を気軽に買う…。
この流れがコンビニで起きたものだからこそ、ちょっと期待できそうです。

2008年01月13日

●近所の温泉に行って来たよ。

s-title_m.jpg
別に宮前平が田舎なわけじゃないよ。

さて、本日は夕方から近所の温泉へ。
昨年末にオープンした「宮前平源泉 湯けむりの庄」に行って来ました。
この温泉施設、周辺のマンションから「スーパー銭湯建設反対!」の住民運動を
起こされていたのですが(今もあちこちにのぼりが立ってる)、意外と人気。
今日も入場するまでに結構待たされたりしました。

先にスーパー銭湯と書きましたが、僕が知っているそれらの施設とはちょっと違う。
温泉は天然温泉(加温はしてる)。建物は結構頑張って品の良い雰囲気で仕上がっており、
露天風呂だけでも4?5種類ありましたし、全体では16種類のお風呂があるとか。
休憩所のリクライニングチェアには小型のアクオスが全席に作りつけてあり、TVもOK。
子供相手のうすら寒いゲームコーナーのような安っぽいアトラクション類は一切なし。
駐車場も地代の高い宮前平にしては170台も確保してあり、使いやすい。
しかし、この施設で一番感心したのは下記の2点です。

<1>館内消費はバーコードで一括管理。
この手のスーパー銭湯は、ロッカーキーを手首に着けて歩き回る形が多いのですが、
ここは更に館内消費用のバーコードが付いたブレスレットも使います。
このバーコードで、岩盤浴やアロマ、マッサージなどのサービスだけでなく、
食事や衛生用品の購入、果ては風呂上りに飲むフルーツ牛乳の自販機まで予約&購入が可能。
つまり、ロッカーに貴重品を入れてしまっても不便なことは何もないのです。
退館時に全部まとめて精算できるから、スムーズに消費が出来て、財布の紐も緩くなる。
これはよく出来ているなと思いました。面倒くささは消費活動の敵だもんねぇ。

<2>館内の飲食サービスが極めて適正。
通常この手の施設だと、飲食サービスが「まずくて高い」のは当たり前…と思っていたら
ここの館内レストラン「心音(ここね)」は非常にしっかりして居りました。
豆腐料理を中心に、お魚やお肉・お野菜も結構凝った食材と調理になっていて、しかも旨い。
雲丹をあしらった湯葉なんて、近所の人気店「とうふ屋うかい」までには至らないものの
なかなかのお味でした。
お酒も充実しており、生ビールだけで2種類。焼酎は15種類ほど。梅酒が3種類もあって驚き。
そうなると、館内でのんびり飲み食いしても全然不満がないんですね。
また脱衣所の自販機も通常価格(100円?120円)で、温泉施設特有のボッタクリ価格には
なっていませんでした。これも感心。
スーパー銭湯で感じがちな不快感とは無縁でした。

またこの他にも、お土産品がお香やアロマグッズ・手ぬぐいなど、サービス内容と関連が深く
しかも「これ結構いいね!」と云えるレベルのラインナップでしたし、館内全体に流れる
BGMの選曲も、よく練られた印象を受けました。
結局、家人と二人で9,000円くらいの消費だったのですが、納得のいく料金でした。

この手のサービス産業は、どちらかというと本物の温泉宿と対抗する為に
安い料金でそれなりのサービス…という方向に行きがちな気がするのですが、
ここはかなり頑張ってサービスを磨き、付加価値部分で収益を上げるビジネスモデルのようです。
それは、比較的高額所得者が多い宮前平エリアでは正しい戦略だと云えるでしょう。
時折ちゃんとした温泉宿に行くだけの消費力はあるけれど、日常的にそれに近似するサービスを
受けられる施設が近所にあるなら、リピーターになってもいいな…と思えるでしょうから。

勿論、それだけのサービスを展開するには応分の資本投下が必要になってきますが、
これならば充分早いタイミングで回収できるでしょうし、利益も産めるでしょう。
この施設がオープンした当初の報道で見た売上目標は、最初無謀だ!と思っていましたが
実際に行ってみて、あながち無理なものではなさそうだ、と意識が変化しています。

市場が飽和したり、産業としてのあり方が成熟していたとしても
必ずイノベイティブな企画というのは出てくるものですね。
僕も負けずに企画力を磨いて、コンテンツ産業でのイノベイターでありたいと思います。

2008年01月12日

●禁煙も映画も世につれて。

さて、今日は朝からFM Salusで番組の収録を2本。
30分番組2本の収録と編集で2時間というのは、速いのか遅いのか…ちょっと微妙。
来週のオンエアでは、いよいよ2月6日にメジャーデビューするELECTRIC MAMA
ピックアップしました。僕がTOKYO FM時代に心血を注いだLOCK ON ROCKプロジェクトの
総仕上げです。皆さんも是非応援してください。

その後FM Salusがあるたまプラーザで家人と合流し、ご飯を食べたり買い物したり。
たまプラの飲食店って、殆ど禁煙なんだよねぇ…これも時代なので仕方ないのですが。
そう云えば1月7日から東京のタクシーは全面禁煙になりましたが、これもちょっと微妙。
せめて1割でも喫煙可能車を残してくれれば、普段はタバコは我慢して、どうしてもの時だけ
探してでも喫煙可能車に乗る、という選択肢があったのですが・・・。
JRや航空機、バスや地下鉄は納得行くのですが、半私的交通だと思っているタクシーの
全面禁煙はちょっと辛いです。

そんなこんなで、帰宅後にテレビで「バブルへGO!!」を視聴。
映画館に行ったりDVDを借りて観るという程のモチベーションはないものの、
一度観てみたかった作品です。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション
ポニーキャニオン (2007/08/17)
売り上げランキング: 609
おすすめ度の平均: 4.0
5 画期的傑作 センスの良さ絶品
4 なかなか
5 I loveバブル時代

結論から申し上げると、この映画、大ヒットです。
特に現在のM2/F2世代(35?49歳)は、ニッチな部分まで楽しめます。
個人的には、バブル期の本人をかなり正確に再現していた飯島直子に爆笑(笑)
当時の風俗や(一部の)経済感覚を、若干のデフォルメはあるものの
良く再現出来ていると思います。
この「1990年の日本」を舞台として、SFあり、コメディあり、ほんのり恋愛ありと
幕の内弁当のようにエンタメ要素をぶち込んだ本作品ですが、全く破綻が無い!
特にタイムマシンについては、SF好きが必ずチェックする「タイムパラドックス」も
きちんと押さえてあるので、ラストシーン以外は納得できました。
単なるバブル懐古映画にせず、上質なエンターテインメントに昇華させた
ホイチョイ・プロダクションズの力量は素晴らしいなと思います。
バブル期のトレンドに乗りまくった彼らだからこその快作・・・と云った感じでしょうか。

レビューは書きませんでしたが、昨年観て大いに驚いた「舞妓Haaaan!!!」といい
予想外の大当たりによる連作にも耐え、素晴らしいシリーズとなった「ALWAYS」といい、
邦画は最近本当に元気ですね。リメイク&コミック依存のハリウッドより全然いいかも。
ビジネスとして苦しい時期を試行錯誤したからこそ、今の輝きがあるのかもね。

ちなみに、この映画で初めて広末涼子がいいなと思いました。
阿部寛も、本当にいい俳優になりましたよね。それこそバブルの頃を思えば(笑)
それと、タイアップがあざと過ぎて笑いました。さすがホイチョイ&馬場康夫(笑)

全ての事象は世につれて変化し続けるものなのでしょう。
健康への意識も、経済と商業の変容も、産業の栄枯盛衰も。
僕だって、コミュニティでDJやるなんて、数年前には想像もしてなかったもんなぁ。

※私信
アイスストーンさん、コメントありがとうございました。

2008年01月10日

●まだ発表できないのだけれど。

昨日、週刊 日経トレンディの収録があり、その後番組チームの新年会がありました。
別件で非常に大きなストレスを抱えた状態で参加したので、最初は若干元気が無かったのですが
K編集長をはじめ、キャスト&スタッフのみなさんと美味しいお酒を呑みながら
ワイワイガヤガヤと話をしているうちに、どんどん元気が出てきました。
このチームは凄いです。Podcast番組とは思えないほどの熱さと前向きさ。
そして関係者の多さ(爆笑)
一緒に居るだけで、みるみるストレスが晴れていき、充実感が漲るのです。
本当に感謝しています。皆さんありがとうございます。
その明るさは、必ず番組にも滲み出ている筈なので、皆さん是非購読登録を!
もちろん無料です。何卒よろしくお願いします。
ちなみにこのサイトの左カラムに置いているプレイヤーでも聴くことが出来ます。

んで、その新年会の席上で「あること」が決まりました。
それが現実になると、僕にとってはもの凄いことになってしまいます。
昨日はそのことで興奮し、また眠れませんでした。
一刻も早く現実のものにしたいと決意しています。楽しみだー!

皆さんにその「あること」が何かをご説明差し上げるにはもう少しお時間を頂きますが、
2008年最初のサプライズとしてビックリして頂けるように、必死で頑張ります。
K編集長、スタッフの皆さん、どうぞ宜しくお願いします!

※私信
今日のこのブログのアクセスログを見ると、日経グループ各社のIPが山のように出てきました…。
読んじゃダメですってばッ!(笑)

2008年01月01日

●謹賀新年&近況報告。

みなさま

新年、あけましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年以上に、充実した一年を送ることが出来るように
一所懸命頑張ってまいります。
みんなで幸せに向かって突き進んでまいりましょう。

そんなこんなで、実に1ヶ月+αぶりの更新。
ちょっくらまとめて近況ご報告など。

【会社】
・ブログを更新していない時は、たいがい仕事が大変です。今回もご多分に漏れず。
 とにかく、年始早々大プレゼンを控えております。必死で頑張ります。

【仕事】
・おかげ様で、先日無事FMフェスティバルが千秋楽を迎えました。ありがとうございました。
 ただ残務がかなりあるので、事務局を解散するにはもう少し時間が掛かりそうです。

・そのFMフェスティバル。12月31日のスポニチにて結果報告の記事がどーんと出ましたが
 その下の全5段広告は弊社でデザインさせて頂きました。(東日本だけの掲載です。)
 遂に新聞広告制作にも進出(笑)とにかく出来そうなことは絶対に断りません!
 ちょっと無理っぽくても、気合と根性で形にするのが我が部の姿勢です!

・そう云えば、クリスマスには渋谷スペイン坂スタジオのクリスマスツリー用の
 リースデザインもさせて頂きました。大変だったけど面白かったです。

・現在、2つほど大きな仕掛けを仕込んでおります。
 どちらも僕らの今後の方向性を決める大事な仕事。頑張ってどっちも決めたいです。

・九州でのキャンペーンも現在計画中。帰省はこの打合せ出張を兼ねたものになるかも。

・「週刊 日経トレンディ」はおかげさまで好調です。企画ものもチョコチョコと。
 お暇でしたらぜひ聴いて見てください。因みに第14回には僕の声も一瞬入ってます。

【FM Salus】
・おかげさまで来週で放送40回。早いもんだ。

・クリスマスにオンエアした第37回放送で、初めて聴いて欲しい!と思える仕上がりの
 放送が出来ました。くだらない企画だったのですが、聴いてくださった方はどうだったか…?

・来年はこの番組を巧く使って、面白い仕掛けをしてみたいと思っています。

【音楽・エンタメ】
ELECTRIC MAMAのメジャーデビューが2月6日に正式決定。
 現在TFMと一緒にデビュープロモーションの計画中です。どうぞ宜しくお願いします。

・先程「アイ・アム・レジェンド」を観てきました。
 ものすごく疲れる割に、余りにも酷い物語。
 いきなり「2008年ガッカリ映画大賞」候補作になっちゃったよ。
 廃墟と化したNYを、大規模CGで再現していることだけが見所の映画です。
 期待してたぶん、がっかりだー。

【趣味】
・なんと、2007年は23本もの時計を購入してしまいました…時計廃人と化して居ります。
 今年は本当に控えなければなりません。
 なので、本日「今年はブレゲ以外の時計は買わない!」と誓いました。
 この誓い自体がもう何度目でしょう?

・ベルトが派手で、ちょっと使いづらかったジャンリシャールに手を入れてみました。
 ベルトを替えて、思い切りクラシカルな装いに。これはイイねぇ。近日稼動開始します。

s-d87b_10.jpg
こんな感じ。どうでしょう?

TEST DRIVE UNLIMITED(PSP/北米版)を購入して以来、ハマッてます。
 毎日ハワイを走り回れるのって素敵♥
 でも、やっぱ本物がいいや。ということで今年も絶対に行くもんね!

P1000141.JPG
モアナ・サーフライダーにて。

・・・そんなこんなで、相変わらず慌しく日々を過ごしておりますが
おかげ様でなんとか元気です。インフルエンザも今のところ大丈夫。
色々あってヘコむことも多いですが、俺が下を向いてどーする!と自分を奮い立たせて
何とか乗り切って居ります。
どうか今年も一年、宜しくお願いします!

2007年11月20日

●なんじゃそりゃ!?

※今日のお話はあまり楽しいものではないので、興味の無い方はスルー推奨です。

さて、先日のエントリーでお話した時計の話ですが。
これ、楽天市場の「楽天オークション」で購入したものです。
オークションで落札した商品は、「楽天あんしん取引」なるシステムを経由して
代金の支払いや発送管理などがなされます。

ところが、今回購入した時計は、出品者(個人ではなく事業者)から連絡がないまま
一方的にキャンセルされてしまいました。折角いいお値段で落札したのに!
どうもこの業者おかしくて、11月19日から20日にかけて、50件近くのオークションを
キャンセル
しています。倒産でもしたんですかねぇ?

これだけでもアタマに来るのですが、もっと納得がいかないのは楽天側の対応。
(正確には楽天オークション株式会社、という連結子会社のようです。)
「楽天あんしん取引」は、楽天が落札代金や送料・消費税の収納代行をするのですが、
出品者がキャンセルして、落札代金が楽天から返金される際に
僕の口座に入金する際の振込手数料を引いた金額を返金するとか言ってるんですよ。
それ…おかしくないですかね?

続きを読む "なんじゃそりゃ!?"

2007年11月19日

●恩師の1周忌と詐欺の話題と。

本日は三茶で某ヘアサロンのWebサイト打合せと、田町で某保険会社のラジオ企画の会議。
合間に恵比寿オフィスで週刊 日経トレンディの番組下準備。
体調も戻り、仕事も比較的順調に進み、良い一日だったと思います。

一方、ニュースで恩師・岸川均さんの一周忌が過ぎていたことを知りました。
今日は丁度告別式から一年。早いもんだ…。
恩師の命日を忘れていたのは、不義理ではなく仕事に打ち込んだ証だと思うことにします。
現に、今日練り上げた企画は、AMラジオ全体の活性化企画だし…許して下さいッ!

ちなみに岸川さんのことについて書いた過去の日記は沢山あるのですが、
この辺この辺を読んで頂くと、岸川さんと僕との関係をご理解頂けると思います。
(ごめんなさい。mixiの日記は「友人にのみ公開」とさせて頂いております。)

さて、その一方でニュースを見ると
日本マクドナルドの会長などから7,000万円を詐取した男が逮捕されたとのこと。
マックの会長をハメて、5,000万しか取れないスケールの小ささに萎えますなぁ…。
しかもこんな人と懇意にしていたのなら、すぐバレるようなケチな詐欺じゃなくて、
実業でカネを引っ張ってくりゃいいのにさ…人脈の無駄遣いだよなぁ。
一方で、僕が2chでハメられたこのニュースは凄いよ。
これが本当のニュースだったら、最高にかわいらしかったのに…。

【社会】「本物のおしりかじり虫だよ?」…小学生にノミ・ダニを販売した男を逮捕★2

川崎湾岸署は16日、ノミやダニを「おしりかじり虫」だと偽って川崎市内の小学生数名に
販売したとして、詐欺の疑いで住所不定無職の立山定男容疑者(63)を逮捕したと発表
した。

立山容疑者は市内の小学校の校門近くで生徒に声をかけ、「おしりかじり虫」という名目で
ノミ・ダニの入ったプラスチックケースを1つ200円で数人に販売していた。
知らずに購入した小学生の一人が自宅に持ち帰って飼育していたところ、数日で爆発的に
繁殖し、家中がノミ・ダニだらけになってしまったため詐欺が発覚したようだ。

同容疑者は多摩川河川敷で生活しており、自分の毛布で増殖したノミやダニを捕まえては
数匹ずつをケースに詰めていたらしい。川崎湾岸署によると同容疑者は「『おしりかじり虫』
が流行っていると聞き、商売できると思った。実際に自分のお尻をかじられたことがあるので
詐欺には当たらない」と反論しているという。

<引用以上>

…このニュースを考えた人は、素晴らしいセンスの持ち主だと思います。
100点差し上げる。

ケチな詐欺のニュースと、上質な詐欺の偽ニュースの2つをお届けしました。

2007年11月18日

●体調管理に要注意!

さて、先週末に引いた風邪が一向に良くならず、週末は2日間とも寝込んでしまいました。
幸いFM Salusの番組は先週2本録りしていたことと、幸か不幸か、土曜日に予定されていた
某フェスティバルのオフィシャルサイト更新が直前に延期されたことなどが重なり
なんとか2日とも寝て過ごすことが出来ました。

しかし、もし「いつもの週末」だったら…
あるいは、「予定通りの週末」だったら…
僕はかなりの人々にご迷惑をお掛けしていた可能性があります。
今回切り抜けられたのは、全くのラッキーでしかないのです。

エアフレイムに移り、仕事の内容やその進め方が変わったからなのですが、
帰宅後や出社前は勿論、休日も仕事をすることが増えました。
その分、気を抜ける時間が減ったと思わなければならないのです。

明日から、また忙しい日々が始まるので、早く寝て体調を整えたいと思います。
どうやら回りでも風邪が流行っているようです。
皆さん、どうぞ体調管理には気をつけてくださいね。

【余談】
・本日PSPが到着。肝心のソフトが無いのでブラウザを中心にイジってます。
 ゲーム機でインターネットが出来るとは…意外といいかも。後日レビューします。

2007年11月12日

●ちょっと風邪気味。

金曜・土曜とリビングで寝込んでしまったからか、どうも風邪気味。
いま体調を崩している時間的余裕は無いので、現在ビタミンCの大量摂取と
「早めのパブロン」攻撃で鎮静化を図っている所です。
鼻水がズーズー。明日には治ってるといいんだけれど…。

そんな中、本日付でコンテンツアライアンス部のムードメーカーだった
I君が退職しました。
Eくん、Oちゃんに続き、Iくんも退職したことで、CA部は2.5人(H氏は兼任)となってしまいました。
Iくん、最後の一日まできっちりと職責を果たしてくれたこと、本当に感謝しています。
いままでありがとう。
今後はイベント現場で一緒に汗を流しましょう。

綺麗に片付けられた机を見ると、何とも言えない気分になりますが
それぞれの決断が、後々正解だったと思えるように
これからの日々を頑張っていかなければいけない、と思っています。

気がつけば、日中の日差しも随分弱くなりました。
秋も終盤。間もなく冬がやってきます。
新しい季節を、充実感を以って過ごすことができるように
また日々の努力を怠けないようにしていきたいと思います。

2007年11月11日

●37歳になっちゃいました。

本日、37歳になりました。
押しも押されもせぬ、立派な中年です(笑)
ippeichanの定義では「37歳からが中年」だそうですが、僕は約2年前にTFMで
「俺たち若手はさあ…」と職場仲間に発言した瞬間、周りのメンバーが一様に戸惑い、
「スミマセン、Takさんはもう若手じゃないと思うんですけど…」と云われた時に
自分が中年であることを自覚しておりました(哀しい)。
何はともあれ、この一年も充実した幸せなものにしたいと意気込んでおります。

誕生日が休日なのは久しぶり(昨年は「ポッキーの日」のイベントで終日仕事)だったので
一日グダグダしていたのですが、何かひとつ位アクションを起こしたいと思い、
昨日お話した「TEST DRIVE UNLIMITED」を、PSPと一緒に買っちゃいました。
37歳になって最初にしたことがゲームを買ったこと。大丈夫か、俺?(多分ダメ)

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これでハワイ病を克服したい。

先日、101FMのDJ Yokoさんにメールで聴いたら、もうハワイはシーズン的に
泳げなくなっているようなので、残念ながら本物のハワイは来年の夏にお預け。
このゲームでオアフ島内をウロウロしたいなと思っています。楽しみだなぁ。
(どうでもいいけど、ハワイ便の燃油サーチャージは高いままなんだろうねぇ。)
その代わり、並行して検討していたモーリス・ラクロアは断念しました。
ま、今年だけで20本近く時計買ってるからもういいよなぁ(気付くのが遅すぎ)。

あ、ちなみにmixiのプロフィール用の写真も変更してみました。
こんな感じです。

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PLAYBOYの表紙を飾るサーファー・Tak(37歳・バカ)

中年になっても、頭のヨワい感じは抜けきれておりませんが…。
みなさん、どうぞ今後も宜しくお付き合い下さい。

2007年11月10日

●週末の雑記。

今日は寒い一日でしたなぁ。
明日のグランベリー・ミュージック・ブリーズ(弊社担当イベントです。)は
無事に開催されるのでしょうか? 担当のKくんは天気予報が気になってるだろうなぁ。
んで、昨日はまたリビングで寝込んでしまい、ちょっと喉が痛いような…。
みなさん、体調管理には気をつけましょう。

・大入袋。
昨日の取締役会で発表されたPLで、我がコンテンツアライアンス部が
発足以来初の社内トップシェア(42%!)獲得&通期黒字を達成したことを知りました。
余りにも嬉しかったので、緊急部会を開催してみんなで乾杯&大入袋を配布。
みんなが居てくれたからの結果です。本当にありがとうございました。
ただ、社全体としては依然厳しい経営環境ですし、販売管理費の高さによる
赤字体質は変わっていません。解決すべき問題は山のようにあります。
我が部の通期黒字も、キャッシュアウトのタイミングによる一時的なものである
可能性が高く、全く気を抜ける状態ではありません。今後も必死で頑張りましょう!

・今日の番組収録。
本日は朝からFM Salusで「Salus Beat Press」の番組収録。
布袋寅泰さんの新譜「AMBIVALENT」の紹介を中心に
僕おすすめの布袋さんの楽曲をラインナップしたのですが、
1回の放送では全然尺が足りず、結局2本録りに急遽変更。来週分まで収録しました。
これでちょっと余裕が出来たかな。
気がつけばこの番組も放送30回を越えていました。長く続けられればいいなぁ。
ところでN編成部長、いまSalusは終夜放送じゃないですよね。
月に1回、最終金曜日とかに終夜放送、やってみませんか?(こっそりご提案。)

・映画「椿山課長の七日間」を見た。
原作と違いすぎました。あまりに内容が薄い!安直なお涙頂戴に走りすぎ!
武田のカッコよさを全く描ききれて居ない!それぞれの登場人物の深みが足りない!
まあ、2時間程度では表現しようもないのでしょうが。
「鉄道員(ぽっぽや)」の時も、「地下鉄(メトロ)に乗って」の時も思いましたが、
浅田次郎さんの作品を映画化するのは無理なんじゃないのかなぁ…。
原作をもう一回読み直して、感動を新たにしたいと思います。

椿山課長の七日間 (朝日文庫)
浅田 次郎
朝日新聞社 (2005/09/15)
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・PSPが欲しい。
以前エントリーした、「TEST DRIVE UNLIMITED」がどうしてもやってみたいのです。
どうやらPSPでもこのソフトが発売されているようなので、これで検討中。
XBOXとか買っても、絶対他のゲームとかしないだろうからねぇ。
僕はゲームには全然興味がないのですが、「ハワイを好きな車で走る」というのが最高。
いくら小遣いが少なくても買えんことはないのですが、これを買っちゃうと新しい時計が
買えなくなっちゃうしなぁ…などと思案中。
もう時計はいい加減にしろよ!と色んな人につっこまれそうですが(笑)
ハワイに行けないストレスを、これで解消したいなー。

そんなこんなでもう土曜日も22時。
もうすぐ37歳の誕生日です。

2007年11月07日

●本日も徒然に雑記+ご提案。

さて、本日も徒然なるままに書く訳です。
最後に友人のみなさまにご提案もあったりします。

・20% timeの成果や如何に。
昨日のエントリーに書いた、我が「20% time」の成果を企画書にまとめ、
まず3社の社長・役員に送信。各社の出方を見て戦線を拡大するか否か…という感じ。
まずは「この企画はカネになる」という実績が欲しいなぁ。

・凄い人を見た。
弊社が入居する某ビルの2階には、某大手損保の本社分室があります。
トイレは共用なので、時折その会社の方々と一緒になるのですが、
今日、両手を後頭部で組んで、手放しでションベンをしている御仁が。
図解すると、こんな感じでした。

hg.jpg
彼に何があったのか。

よっぽどイイことがあったか、逆によっぽど辛いことがあったか
よっぽどハードゲイかのいずれかでしょう。
凄く驚きました。

・キャリアプランを語った。
夕方、某所で某氏と密会。
今、新しいキャリアプランを描く為のアクションが最終段階にあるらしい。
超多忙でありながら、彼がきちんと未来を見据えた行動が取れていたことに感心。
結果がどうであれ、お互いに納得のいく人生を送りたいよね。頑張りましょう。
因みに、彼に「45歳で引退し、その後はハワイでニートになるんだ」と
従来からのキャリアプランを語ると、いつも「絶対にムリ。」と断言される。
曰く、僕は性格的に働かずにはいられないタイプらしい。それは違うな!
僕は誰にも負けないほどナマケモノなのです。ニート属性が極めて高い。
早くラクしたいから、いま仕方なく頑張っているだけなのです。

・ところでみんなで別荘買わない?
まあ別荘って云ってもリゾートマンションなんだけどさ。
この物件なら高速のICも近いし、富士山も山中湖も近いし。
5人で買えば一人30万。管理費は月額2,000円台。
苗場とかだと1物件が総額50万円以下とかであるんだけどね…寒いし。
特に社長さん系は会社の福利厚生施設として経費計上できる(と思う)しさっ!
共同出資者募集中です。

今日はそんな感じで終了。
明日も頑張ろうっと。

2007年11月06日

●本日はただの雑記。


メーデー
メーデー
posted with amazlet on 07.11.06
BUMP OF CHICKEN 藤原基央
トイズファクトリー (2007/10/24)
売り上げランキング: 1748


昨日、慌しい移動の最中にレコードショップに立寄りCDを購入。
SCHOOL OF LOCK!で聴いたBUMP OF CHICKENの「メーデー」です。
疾走感(ドライブ感ではなく疾走感なんだよなぁ。)と、藤原基央一流の詩の世界。
「君に嫌われた君」とか、「沈黙を聴かれた」とか…一体どんな風にこの言葉を紡いだんだろう?
人の孤独と、その孤独に潜む、他者への救いを求める叫びを
国際救難信号「メーデー」というモチーフで表現するセンスの良さに脱帽。
ただ聴いているだけで、力が湧いてくるような気がします。
特にティーンから20代前半くらいのリスナーには、堪らないカタルシスがあるだろうなぁ。
闇の中を抜けて、光に溢れた出口を駆け抜けるような気分…というか。
まるで16歳の頃、ACCEPTの「FAST AS A SHARK」を聴いた時のような気分になりました。
まぁバンプの音楽性は全然違うんだけどね(笑)

んで、今日は比較的落ち着いて仕事を進めることが出来たので、
たまには普段の仕事を離れて、"純粋に自分のための仕事"を企画しようとプロットを設計。
Googleの「20% time(Wiki内記事の「社風」を参照)」と同じ試みですね。
結果、一つの事業モデルを簡単に作ったので、これを企画書化して提案することに。
ま、あんまり儲かる話ではないので、あくまで週末の個人プロジェクトということで。

そういえば、FMふぇすてぃばる(検索避けの為ひらがなで記述)のサイトが
オープン1ヶ月で150,000PVを超える勢いで進行中。ちょっとホッとしました。
とは言えまだ2ヶ月近く続くプロジェクト。しっかり頑張らなくては。
よろしければ皆さんもご参加下さい。

今日はホントにただの日記でした。

2007年11月04日

●怒涛の週末&ALWAYS

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ホントにいい映画でした。オススメします。

ようやく週末が終わりました…。
土曜日は朝8時に起床し、FM ふぇすてぃばるのサイトオープンの為の最終チェックを行い、
その後恵比寿のオフィスに移動。事務局待機のスタッフ・Kくんと打合せ、
慌しく渋谷スペイン坂スタジオに向かいました。

んで、15時からえふえむ FESTIVALのオンエアに立ち会いながら、オフィシャルサイトの
オンエアレポートのリアルタイム更新を行いながら、各種システムをチェック。
今回もサーバが落ちそうになるほどアクセスが集中しました。
取りあえず番組は無事成功。サイトもなんとか持ちこたえてくれました。
あ、ゲストの新垣結衣ちゃんが大変可愛かったです。

慌しい特番の合間を縫って、FM Salusの番組データが101FMから送られてくるのを
チェックしたり、同時進行で渋谷のスタジオで収録が行われている例の3局ネット特番の
状況を確認したり、スペイン坂でも複数の仕事を走らせておりました。
Pでありながら、3局特番の収録を任せきりに出来たのは、ディレクター・Mさんのおかげ。
本当にありがとうございました。

夜はスペイン坂で一緒だったMくんと寄り道をしながら久しぶりにゆっくり話し、
帰宅後は深夜までフェスサイトのフォロー。最後は寝落ちしちゃいました。

しかし夜が明けても大忙し。
週刊 日経トレンディ」の収録が月曜に迫っているので、台本2本を書き上げたり、
ちょこまかちょこまかと降ってくる仕事や業務連絡に忙殺されておりました。
ようやく20時過ぎに目処を付け、港北の109シネマズへ急行。
ずっと楽しみにしていた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見に行ったのです。
これだけはどんなに忙しくても、早く観に行きたかったのです。
レイトショーだったので、帰ってきたのは24時を回っておりました。

衝撃のオープニング(観てない人のためにあえて伏せます。)から、じーんとする
エンディングまで、146分間、フルに楽しむことが出来ました。いい映画だなぁ。
普通、この手の「感動作」が好評で続編を作ると、観客の期待に過度に応えようとして
泣かせよう泣かせようの演出になりがちですが、それを敢えて抑え目にして
じんわりとした感動と幸福感を提供してくれたのがとっても好印象でした。

昭和34年の東京を再現する大型セットやVFXはより磨きがかけられて、
特に羽田空港のシーンには驚かされました。こりゃ凄ぇや。
ただ、空襲で妻子を失った宅間先生(三浦友和)が、タロを媒介に美加と仲良くなれる
可能性があっただけに、最後に美加が福岡に行ってしまうのは少々寂しくもありました。

まだ「明日は必ずいい日」という希望が持てた、昭和の日本。
戦争の傷跡や、それによって生まれた数々の不幸があったにせよ、
人々が明日の幸福を信じ、つつましくも明るく過ごせたこの時代に
ラジオマンとして生きることが出来れば・・・とちょっと羨ましくも思ったり。

とは言え、いつの時代にあっても、幸せな生活を創り出すのは自分の意志。
時代のせいにせず、一所懸命頑張らなければ、何も手にすることはできませんよね。
いよいよ今度の日曜には37歳。
自分の中で決めている引退の年齢まで、あと8年となってしまいました。
多少無謀な目標ではありますが、その為に今の忙しさに立ち向かって行こうと思います。
頑張ろう!

※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)

2007年10月30日

●東京の夜空をお散歩。

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写真じゃ絶対に解らない!一度乗ってみて!

今夜は、ヘリコプターに乗って東京の上空をお散歩してきました。

現在僕がプロデュースさせて頂いている特別番組「Tokyo Temptation Neo」の取材で、
番組スポンサー・エクセル航空さんのヘリクルーズに参加したのです。

<ちょこっと番宣>
エクセル航空presents Tokyo Temptation Neo
出演:夏目真紀子

11月11日(日)19:00-19:30 fm fukuoka ※弊社制作番組、遂に福岡上陸です!
11月11日(日)20:00-20:55 fm osaka
11月25日(日)19:30-20:00 AIR-G'

※東京のちょっと変わった観光スポット、出来立ての新名所などをご案内します!

すっかり日も暮れた18時30分。我々取材チームの前に現れたのは
6人乗りのジェットヘリ。ヘリポートに爆音と共に舞い降りるその姿がカッチョいいっ!
何故か僕はパイロットさんの横(クルマで云えば助手席)に乗り込みます。特権?
出発準備が完了し、地上スタッフが手を振る中、まるで重力から解き放たれたかのように
本当に滑るようにヘリは舞い上がりました。(これだけで鼻血が出そうだった。)

東京ディズニーシーの真横にある浦安へリポートから、時速210キロで高度2,000フィートへ。
目の前には、本当に…言葉にならないほど美しい東京の夜景が拡がります。
後ろでパーソナリティが収録していなかったら、僕は絶叫してしまっていたでしょう。
大袈裟でもなんでもなく、本当に世界で一番美しい宝石箱を開けたような、そんな美しさ!
いやー、携帯でビデオ撮って皆さんにご覧に入れたかった…(勿論携帯の電源はOFFです)

葛西⇒お台場⇒汐留⇒六本木⇒渋谷⇒新宿と西進するのですが、
眼下のビル群のなんと美しいこと!
パイロットの田邊さんが仰っていた、「パイロット仲間の評価では、東京上空の夜景が
世界で一番綺麗だとのことです。」という言葉は、間違いではないようです。
サンシャイン60展望台の約3倍の高さから見下ろすと、だだっ広い関東平野が
いつまでも光の絨毯のように拡がっていく様は、本当に凄い。
NYや香港と違い、夜景が終わらない・・・という感じがするのだそうです。

新宿で折り返すと、今度は水道橋⇒秋葉原⇒浅草と下町上空を通過。
仲見世の通りが浅草寺まで続く光の帯や、隅田川を渡る幾つもの橋。
地上は人込みだったり渋滞だったりするのでしょうが、その光でさえ美しい。
俗世の悩みも吹き飛ぶ、夢のような20分間でした。

この遊覧飛行、やはりカップルやご夫婦の記念日などでの需要が多いようですが、
そんな記念でなくても、絶対に一度は乗るべきです。
夜、羽田に着陸する飛行機からも東京の夜景は見ることが出来ますが、
グラスエリアが圧倒的に広く、純粋に東京上空をルートとするヘリからの眺めは格別です。
しかも、そんなに高くないのが更に嬉しい。
ヘリの遊覧飛行は、「出発時刻」・「滞空時間」で値段が決まりますが、
一番安いコースで4,000円(1名)、一番高くて18,000円です。意外なお値段でしょ?

余りにも楽しかったので、今度はプライベートで乗りに行こうと思います。
あ、ちなみに楽天市場でもチケットを販売していました。
本当にオススメです!!!!

2007年10月28日

●ちょい悪オヤジにオススメの店。

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食事が終わったら、地下のお部屋でコーヒー。気持ちよすぎる。

本日は家人を連れて恵比寿へ。
久しぶりにお気に入りの店・ROSETTAに行ったのです。
先日、お店からお得意様限定メニューの案内を貰い、居ても立ってもいられず…。

このお店、イタリアンをベースとしたフュージョン系のレストラン。
ワインも非常に充実しています。
オードブルからデザートまで、それはそれは美味しいものばかり食べさせてくれます。

<本日のディナー>
・オードブルの盛り合わせ
 神戸牛の握り寿司(このお店の名物!)、蛸のおろし和え、海ぶどうとシラスの和え物
 豚の頭部を使ったテリーヌ、あと明太の…なんだっけ?

・フォアグラと松茸の土瓶蒸し
 スープが余りにも芳醇で、シャンパンの酔いすら醒めるほど。フォアグラも松茸も絶品!

・三陸海の幸とシチリア産カラスミのスパゲティ
 カラスミとアサリ、巨大なホタテ、伊勢海老などを、ルッコラや水菜と一緒に頂きます。

・黒毛和牛フィレ肉と京野菜のロースト
 肉が驚くほど柔らかく仕上げてあり美味!京野菜は特に赤カブが最高の食感でした。

・デザートの盛り合わせとカフェ
 地下の別室でゆったりとソファに座って頂けます。気持ちよくて寝そうになります。
 (前回来た時は本当に寝た。)

…これでひとり7,000円位です。安い!(チャージは別途掛かりますが。)
我が家の経済ではそう頻々と行けるお店ではありませんが、本当に幸せな気分になります。
全体的に味が濃い目で、アグレッシブな印象があるのはシェフがお若いのでしょうか?
オードブルからメインディッシュまで、力強いメニューが続きます。
いやー、本当に美味しかった。ここは本当にお勧めのお店です。
また、ギャルソンやソムリエールの接客は、丁寧でありながらもフレンドリーで
しかもとにかく良く気がついてくれます。とても気持ちよい時間が過ごせます。
(僕は都立大のラ・バラッカが好きなのですが、家人によれば接客が最悪との事。)

恵比寿ガーデンプレイスに近いものの、住宅街の中にあるのでちょっと分かり難いですが
旬の味わいを、美味しいワインと共に楽しみたい方には、最高のお店のひとつでしょう!

【RESTAURANT & WINE BAR ROSETTA】
渋谷区恵比寿南1-21-20 EN恵比寿ビル1F 03-5721-6277

ディナー 月?土 17:30?24:00 (L.O.22:00) 
     日・祝 17:30?23:00 (L.O.21:00) ※不定休

コース 5,500円? アラカルト 1,500円?
ワインはグラスで1,000円? ボトルで9,000円前後

僕ぐらいの酒量で、ディナー+ワインで12,000円位です。(チャージ・サービス料込み)

2007年10月25日

●朝だぁ。

徹夜で原稿を仕上げ、スタッフが目覚める前にメール送信。
気が付いたらもう朝でした。
久しぶりにお風呂を沸かして、湯船でゆっくりストレッチ。肩凝ってんなー。
風呂上りにレモンジュースを飲みながらWebでニュースをチェックし、
日産GT-Rが東京モーターショーのプレスデーに公開されたのを知る。
あ…招待状貰ってたのに行くヒマなかった…。

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ちなみにこれが日産GT-Rね。
量産車で480psですよ。すげー。

ここ数日の怒涛の忙しさと、それを上回るストレスフルなトピックを振り返りながら
今日のスケジュール表を確認。うわー、今日もギチギチだぁ。
こりゃ再来週くらいまでは地獄だな。

その一方で、明後日収録する自分の番組の企画が全く手付かずであることに気付く。
ぎゃー、今度はスケジュール無いから2本録りなのにー。
そう云え