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2014年03月28日

●上京12年。

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きょう市ヶ谷駅の近くで、この春初めての桜を観ました!

きょう3月28日は、僕にとっての「上京記念日」です。
12年前のこの日。転勤のため、目黒区の八雲に引っ越してきたんですね。
新居には、まだ布団一組と最低限の着替え、そして仕事道具しか無く
家電製品は確かラジオ一台しかありませんでした。
そのラジオでニッポン放送を聴いて、「おお、東京だ!」なんて思ったことを
思い出します。

そうそう。上京12年で思い出したのですが
日本生命の、岡田准一さんが出演しているCMが好きです。
20代から50代の岡田くんが会話するやつですね。

例えば、23歳・33歳・43歳・53歳の僕がいま集まると…

23歳の僕は、長浜でKBCの2年生社員として、あたふたしています。
なかなか仕事が覚束なくて、ため息をつくことが多い時期でした。

33歳の僕は、半蔵門でTOKYO FMの社員になっています。
ようやく病気から復調し始めた頃でしたね。
会社近くの公園で、千鳥ヶ淵の桜を眺めていたのを思い出します。

43歳の僕は、青山で株式会社SEVENという会社を経営しています。
今日は締め日だったので、切手を大量に舐めて、請求書を発送しています。

23の僕も、33の僕も、ものすごく驚くだろうなあ。
そしていまの僕は、53の僕を見て驚くのでしょうか?
10年後が楽しみです。

この春上京して、新しい生活を始める皆さん
ようこそ東京へ。
時に故郷が恋しくなる日もあるでしょうが
精一杯頑張りましょう!

2014年03月22日

●ストレス。

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2月は弊社の期末。3月は多くのお取引先の期末ということで
この2ヶ月間はどうしても忙しくなります。
しかも新年度がスタートしたばかりのこの時期は
事業の先行きだとか、案件の去就などが不安になって
なかなか精神的にはタフな状況が続きます。

加えて、チビと触れ合う時間が不足するのも悩みの種。
夜は起きている時間には帰ることができませんし、
朝は家事や準備でバタバタしているし…

どうにもストレスフルです。
しかし、頑張らねば!

今日は休日出勤したものの、余り仕事が捗りませんでした。
明日・明後日で取り戻さなければ。
甘えてはいられません。
さあ、帰って一眠りして、明日もしっかり取り組みましょう。

2014年01月22日

●I love you!

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ちょうど一年前のこの時間から、僕の日常は全て変わりました。
そして、その日常が例えようもなく愛しいものとなりました。
拓真、1歳の誕生日おめでとう!
パパとママを選んでくれて、本当にありがとう!

2014年01月01日

●新年のご挨拶

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皆さま、新年明けましておめでとうございます。

私が正月を過ごす福岡市は、
これぞ日本のお正月!と云いたくなる穏やかな晴天で
寒さもなく、
明るい一年を予兆させる一日となっております。

昨年は株価も大幅に上昇し、
本格的な実体経済の好調を期待させます。
勿論、外交の緊張や増税など、懸念もありますが
先ずは経済的体力を恢復し、震災被災地の復興などにも弾みをつけるため
明るく、元気良く、日々日本経済に参画したいと思います。

一方、弊社・株式会社SEVENにつきましては
いよいよ社名に因む第7期を迎えますが
それ相応しい成長を目指し、一所懸命努力致します。

個人的には、間もなく一歳を迎える我が子の成長を楽しみつつ、
良き父、良き夫としても
悔いなく日々を送りたいと思います。

それらをお支えくださる
私のまわりの素晴らしい皆様には、
日々ご恩を忘れず、幸せを祈り、
仕事などを通じて貢献できるよう
誠実に歩む所存です。
どうぞ本年も、何卒宜しくお願い致します。

末筆になりましたが、
寒い日が続き、暮れにはインフルエンザが流行期に入ったとの
報道がありました。
大切な皆さまにおかれましては、
御身ご自愛くださいませ。

平成26年、2014年も
手を相携え、幸せを築いて参りましょう。
どうぞ宜しくお願い致します!

※写真は、本日午後撮影したものです。
福岡市民の憩いの森、油山から市内を撮影いたしました。

2013年12月30日

●今年もお世話になりました。

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この日から、僕の日常は一変しました。

福岡での仕事を終え、実家で過ごしています。
この一年を振り返ると、やはり何よりも大きなトピックだったのが、息子の誕生。
あの日、溜池での収録を終え、駅でも空港でも走りに走って福岡の病院に向かったのが
遠い昔のように思えます。

彼のお陰で、一年を一所懸命に駆け抜けることができました。
そして皆様のおかげで、株式会社SEVENも順調に第6期を進んでおります。
本当にありがとうございました。

勿論、日々の暮らしや仕事の中には
楽しいことだけではなく、苦しいことや辛いこと、反省が必要なものもたくさんあります。
それらを振り返り、来年の糧とする年末年始休暇を過ごしたいと思います。

今年もお世話になりました。
皆様に於かれましては、良いお年をお迎えください。
それでは、また来年も何卒宜しくお願い致します!

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上の写真から11ヶ月強。チビはこんな風になりました。

2013年12月23日

●2013年のラストスパート

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先日、カミさんに盗撮されておりました(笑)

個人的に「激動の一年」だった2013年も、間もなくゴール。
今年は珍しく、仕事納めは郷里の福岡で迎えます。
吉井和哉さんのファンミーティング会場で、公開収録などを行います。
マリンメッセの年末ライブの後、Zepp福岡で朝までコースです。
放送局の社員だった頃は、会社で年越しをすることが多かったのですが、
ちょっとその頃の雰囲気を思い出したりしています。

その後、東京組のスタッフを見送ったり、
当地のお仕事関係の方との会食などがあって、大晦日からオフ。
折角なので、久し振りに三瀬峠までドライブして
三瀬そばで年越しそばを買って、熊の川温泉にでも浸かるべいか…と
いろいろ考えています。

…とは言っても、チビが生まれて最初のお正月。
孫フィーバーの親や親戚も待ち構えていますから
実際には慌ただしい年末年始休暇になりそうです。

皆さんは、もうご予定はお決まりですか?
残り一週間、一所懸命頑張りましょう!

2013年12月13日

●想いを贈り、喜びを得る。

子どもへのプレゼントを考えることは
こんなにも楽しく、嬉しい時間だったのかと驚く。

もうすぐクリスマスですね。

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先日、初めて家族三人で旅しました。
車窓からの北陸の眺めは、息子の目にどう映ったのでしょう。

2013年11月12日

●長生きの理由。

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9ヶ月と12日で、チビは自立するようになりました。
気づくとリビングに突っ立って窓の外を観ていたりします。

昨日、43歳になりました。
facebookを中心に、たくさんの方々からお祝いのお言葉を賜りました。
半蔵門のSさんからはすっかりご馳走になってしまいまして、恐縮しきりです。
皆さん、本当にありがとうございました。

実は不惑を過ぎて最近まで、長生きはしたくないと思っていました。
老醜を怖れ…というとまだ格好がつきますが、
人生ってハードだよなぁ。これで歳喰ったらもっと辛いなァ、なんていう
随分ヘタレた考えに拠るものです。
ですから、長生きしたいと曰うお年寄りなんかを見ると
なんで!?と不思議でしかたなかったのです。

ただ、1月に息子が生まれ
日々(誇張ではなく、ホントに!)何かしら成長を見せてくれる彼と触れ合っていると
彼が幼少期、青年期を経て、どんな大人になるのか。どんな人間になるのかを
ずっと傍で見ていたい、と願うようになりました。

子どもの存在は、死生観すら覆すのかと驚くばかりです。

最近は、2020年の東京五輪の頃を夢想します。
秋晴れの空の下、新しい国立競技場のスタンドで
小学校に入ったばかりのチビと一緒に、世界のアスリートの活躍を応援するという内容です。
彼が大人になる頃には、住む場所も働く場所も、国境は関係なくなるでしょう。
だからこそ、世界の広さや素晴らしさを、五輪や様々な機会を通じて伝えたい…
早くもそんなことを考えています。

その為にも僕自身が、一日一日を大事にして、充実した人生を歩みたいと思います。
どうぞ新しい一年も、何卒宜しくお願い致します!

2013年10月09日

●いつの間にか

秋本番。日中暑い日も、朝晩は肌寒いほどですね。

創業以来最高水準の慌ただしい夏を何とか走り抜けたものの
連休を取るほどの余裕は未だ持てない最近。
夏場の出張シリーズ(軽井沢やら福岡やら大阪、浜松など)では
いずれも現地滞在時間が数時間のレベルだったので
先週公開放送を行った「吉井和哉チャンネル」の大阪出張では
なんとか神戸とか名古屋に寄り道したいな…と思っていました。

ところがそうは問屋が卸さない。
打ち上げで1時過ぎまで飲んだ翌朝は6時過ぎに起床して
ハワイのスタッフと電話打合せ→朝食後に企画書を作成、
最後は東京から急ぎの作業要請が…(^O^;)
結局、梅田の阪神百貨店地下・スナックパークで、名物のイカ焼きを食べただけで
新幹線を繰り上げて帰京したのでした。
(しかも新幹線の車内でも仕事…)

流石に「忙しすぎてヘコむ」という珍しい精神状態に陥ったのですが
零細経営者としては、「暇すぎてヘコむ(精神も会社の口座も)」よりは遥かにマシ。
追い回されるくらい、たくさんのお客様にお声掛けを頂けることに
日々感謝・感激しております。
本当にありがとうございます!

最近は、土日出社だけでは時間が足りず
「24時出社」とか「6時出社」といった、最近流行りのエクストリーム出社の仕事版
(それ「エクストリームな時間に出社」じゃんかw)を盛んにしておりますが、
何とかお客様の負託にお応えするべく
自分自身を最大限フル活用して、秋も頑張りぬきたいと思っています。

来週末は、栃木県は佐野市まで出張。
翌土曜日がレギュラー収録のため、道草は食えませんが
気分転換に佐野ラーメンでも食べてこようと思っています。
更にその数日後は、なんとホノルルでCM収録!
…まあ、現地のオペレーションはうちのスタッフにお願いして
僕は東京で編集なんですけどね(笑)
全国を股にかけて働いておりますので、どうぞ各地の皆さま、
株式会社SEVENは東京の会社だ、と決めつけずにご指名下さいませ!

来年こそは、社員を採らなきゃなー。

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最近空いた時間は、すべてチビに注ぎ込む方針です。

2013年09月17日

●師の訃報に接して

熊さん、覚えていますか。
あの、阪神大震災復興支援コンサートが
内々定から一転、ご担当者様の死によって見送られたあの日。

KBCに入社して、あんなに夢中になって企画を建てたのは初めてで
あんなに心を込めて、祈るように企画書を書いたのは初めてで
岸川さんが無理やり1月17日のサンパレスをこじ開けてくれて
代理店の支社長さんも、次長さんも「本当にありがとう」って言ってくださって。

だから、あの結論が信じられなくて、余りにも辛くて、悔しくて
ラジオのフロアで泣き叫ぶ僕を
熊さんは首根っこをひっ捕まえて、会社から引きずり出しましたね。

まだ準備中のモツ鍋屋に無理やり入って
落ち着け、落ち着け、とビールを飲ませましたね。
こんなことはまま有る事。時として諦めることも必要だ。
でも、この仕事に懸けた思いだけ忘れずに胸の中に収めておけばいい。
熊さんはそう諭してくれましたね。

熊さん、俺、あの日の企画書
未だに時々読み返すんです。
この世界で戦い続けるために、仕事に想いを込め続けるために
あの日の記憶を、まるごと胸の中に置いておくために。

「お客のところには一日に三回行け。行く理由がなくても、居場所がなくても行け。」と言われて
最初はなんて理不尽なことをいうオッサンだ、って思いました。
でも、あの大手門の代理店でそれをやり続けたある日、S課長から
「お前いい加減にしろ!この案件くれてやるから会社に帰れ!」と笑顔で発注書を貰った時
熊さんに心から感謝したこと、昨日のことのように思い出します。

別府橋にご自宅があった頃、一度お休みの日にお邪魔しましたね。
奥様が美味しいご馳走を作ってくださって、はにかみ屋さんの娘さんとおしゃべりして。
何を話したかはもう思い出せないけど、あの日の帰り道、
嬉しかったことは忘れません。

熊さん、覚えていますか?
チャリティ・ミュージックソンの企画で、熊さんがデタラメな企画で売ってきて
朝一番でGさんと喧嘩になった時。
「俺は看板ば作るっちゃ言うとらんばい。看板みたいなのば作るって言ったとばい。
G、あんたワープロでチャチャッと打っとかんね」と言い放った熊さんに
僕が吹き出して、Gさんも熊さんも思わずつられ笑いして。
あんなに大笑いしたのもなかなかなかったですね。
結局Gさんが色々無理をして、会場にはちゃんと看板があったんじゃなかったかな。

熊さん、まだまだありますよ。
スポンサーの名前を平気で間違えたり、お客に電話する時、名乗るのはいつも最後だったり
酔っ払うとモツ鍋になんでもかんでも放り込んだり
見た目はその筋の人みたいな強面なのに、テニスが大好きで、奥様ともテニスコートで出会って。
笑うと博多仁和加にそっくりで、誰からも好かれていて、営業部員はみんな熊さんのモノマネして。

俺が熊さんのモノマネで、「ダブルバスターズ」のコントコーナーに出演して
それを聴いていたFさんが脱輪しそうになった時も
熊さんはにやーっと笑いながら
「お前、俺に著作権料ば払わないかんめーもん」と笑ったこと。

熊さん。
熊さんとの思い出は、俺の駆け出し時代の
恥ずかしくて、ダサくて、でもキラキラしていた頃とキッチリかぶってるんです。
嬉しかったことも、悔しかったことも
笑ったことも、泣いたことも
全部全部、その傍に熊さんが居たんです。

熊さん。
僕は熊さんを始め、KBCの先輩方に、ラジオマンの基礎を作って頂きました。
いまこうして、東京で独立してラジオの仕事を出来ているのは
熊さん達大先輩の薫陶があったからです。

でも俺、まだ一人前になれたと思えないです。
あの頃の熊さんみたいに、強くて優しくて、デタラメなのに誰からも愛されるような
そんなラジオマンにはなれてないですもん。
でも、一人で歩いて行かないとダメですよね。
頂いたものを、次の世代に渡していかなきゃいけないですもんね。

熊さん、俺、頑張ります。
熊さんみたいな大人物にはなれませんけど
スポンサーの前で社名を間違っても平然とはできないけど
そんな時の、あの茶目っ気たっぷりの笑顔ができるようには
しっかり頑張ります。

いつか……まだ時間は当分かかるけど
お会いできた時には、またモツ鍋つつきましょう。
でも俺、あんまりお酒は強くないままだから
潰さないでくださいよ。
それまで、俺がサボらないように
くじけないように
見守っていて下さい。

熊さん。
熊さんは、俺のラジオマンとしての
そして人生の先生でした。

本当にありがとうございました。
ゆっくり休んで、旨い芋焼酎を飲んで下さい。

2013年08月28日

●波光きらめく果て

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今月出張で、久し振りに大学の傍まで行きました。
懐かしかったなあ。

…というと、映画か小説のタイトルでしたか。

ここ数日、朝晩の東京は調子が狂うほど涼しいですが
今夏も本当に暑かったですね。
炎暑の中、必死に仕事をしていたらもう8月も終わり。
今月は一日も休みがありませんでした。商売繁盛で幸せと思うようにしています(笑)

で、ふと思い立って
ある曲を引っ張りだして聴いています。
20代の半ば、夏のドライブの時に、カーステレオで鳴らしていた曲です。

もうその時何をしたか、だとか
何を食べて、何を話したか、なんてものは思い出せません。
ただ、夏を迎えて華やいだ気分と、このメロディだけ。
それらが、遠い沖合できらめく波光のように、美しく見えます。

或いは大学最後の夏休み。大はしゃぎのキャンプの夜。
ペルセウス座流星群の流れ星を仰いだことなども思い出したり。

気がついたら、20代の記憶は遥か遠く
朱夏の只中で、夢の浮島のように
心のなかを漂っています。

いまの暮らしに不満がある訳ではないし、
ガッチリと会社や家庭を支える覚悟は持っていますが
一日だけ、あの日に還ったなら…なんてことを考えます。

もうトシなんですかねェ(笑)

2013年04月30日

●言霊。


「てふてふが一匹 韃靼海峡を渡つて行つた」

                       (安西冬衛 「春」)


学校の教科書で習ったときから好きな詩です。

蝶は何を思い、飛んでいるのか。
その解釈は、この詩を思い出す度に変わっていくような気がします。

新たな地平を目指すのか。
何かから逃避するのか。
あるいは考えなしに、ただ彷徨っているのか。


いままた久し振りに、この詩を考えています。
今度はどのように解釈するのでしょうか。


2013年04月15日

●まさかねぇ。

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「実際のところ、どうなのよ?ぼっちゃん。」
「ん?」

さて、我が息子が喃語を話し始めました。
まだ母音+アルファ程度しか発生できず、「あうー」とか「うぇー」などと
むにゃむにゃ言っています。
それに対してオウム返ししてみたり、普通に話しかけたりしています。
特に朝はよく喋るので、家事の合間に会話?したりしているのですが…

数日前にいつも通り「おはよう!」と話しかけたところ
「おあよー!」と言うのです。
驚いて、妻とともに複数日に亘って何度も話しかけているのですが
やはり「おあよー」と言っているような…。

まだ3ヶ月にもなっていませんので、偶然そう聴こえているだけなのかな?と
自分の耳を疑いつつも、やはりそこは親の欲目。この子は天才じゃないか?などとも思っています。
実際のところはどうなんでしょうねぇ…。

【で、久し振りに時計の話題も。】

最近暖かい日が増えて、メタルブレスの時計の出動が増えています。
ラインナップ的にはこのへんと、色違いで揃えているJ.SPRINGSあたりになるのですが、
最近またぞろセイコーファイブが欲しくなっております。
特に2011年に発売された、セイコー130周年記念モデルのSARZ010。
2010年にデビューした新ムーブ・4R36(6振動/手巻き・秒針規制つき)に興味があり…。
実用機械式時計のスタンダード、一本は欲しいなあと。
本来は5,000円程度で買うものですが、折角ならとアニバーサリーの限定モデルに惹かれています。
黒IPの時計って持ってないし。
どうしようかな…。

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これです。
ベゼルやインデックスの桃金は、桜をイメージしているとか。

2013年04月09日

●新番組のお知らせなど。

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Podcastは毎週火曜日11時。
ラジオはラジオNIKKEI第一放送で同日16:45からです!

さて、最近家事&育児に追われ
このブログもあまり更新できておりませんが、仕事も頑張っております。
その中でご紹介するのが、「日経ヴェリタス・曽根純恵のナルホドそーね」。
ご好評頂いた「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」が、大江アナのNY転勤で終了し、
その「分かりやすさと親しみやすさ」を引き継いで始まった番組です。
日経CNBC曽根純恵キャスターと、日経ヴェリタス編集部の方々による解説で
経済やマーケットの最新動向と、その分析をお伝えして参ります。

パーソナリティの曽根純恵さんは、とても真面目な方。
トーク中の受け答えに、日頃の勉強の蓄積を感じます。
透き通ったボイスに、清潔感溢れる美貌。たいへん美しい方です。
まだ「ヴェリモヤ風のトーク」ほどにはくだけていませんが、
出演者と、リスナーの皆さんが共にリラックスして楽しめる番組にしたいと思います。
どうぞお聴き下さい!

またこの他にも、働くママ=ワーママのための番組
ワーママラジオ・チャンカータイム」(ラジオNIKKEI第一放送・毎月第3火曜日21:30-)や、
ガイドブックに載らない、ディープな北海道情報をお届けする
「北海道探求ラジオ・北海道通への道」(ラジオNIKKEI第一放送・毎月第2日曜日21:30-)なども
担当しております。お時間ありましたらお聴き下さい。

また、すっかり長寿番組となった「週刊 日経トレンディ」も
引き続き、構成&アシスタントを担当しております。こちらもぜひ。

ちなみにうちのチビは、生後2ヶ月半が経過しました。
喃語も出始め、朝起きた時や、帰宅して抱き上げた時の笑顔に癒されております。
寝付きが悪い時や、ママに甘えられない時のギャン泣きには手を焼くことも屡々ですが、
日々の成長を楽しみながら、妻を助け、良き父親になれるよう頑張ります!

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寝かしつけた時、腕の中で夢を見ているのか、ウフフフフ…と笑う時があります。
それが最高に可愛いのです。

2013年02月10日

●やっぱり一緒がいい。

三連休ってなんですか?(泣)

…ということで、昨日も今日も休日出勤。
明日は朝から銀座でイベント現場でございます。
しかも木曜日には9時間の生放送特番が控えているので
その準備でてんてこ舞い。
あ、特番、ぜひお聴きの上ご参加下さいませ!
バレンタイン特番なのですが、この番組では番組のTwitterアカウントにメッセージを送ると
可能な限り番組内でご紹介。パーソナリティがあなたに代わって
メッセージを電波に乗せてお届けします。
恋人や夫婦に限らず、友だちや家族、同僚や上司部下、飼ってるペットまで
幅広く「愛あるメッセージ」をお待ちしております。
リクエストも募集していますよ!

また週末には別の生番組などもあり、眼が回りそうなのですが
やはり日々気になるのは子どものこと。
妻も大変なので、2日に1回のペースでFaceTimeで息子を見ているのですが
先ほど仕事の休憩時に繋いだら、空腹で大泣きしている最中。
その泣き方が一週間前とは大きく変化して、本格的になっていました。
一週間前の日曜日、福岡への日帰りを強行した時までは
なんとも頼りない、かそけき泣き方だったのに。
男子三日会わざれば刮目して見よ、よりも速く
子どもは日々成長しているようです。

スケジュールはパンパンですし、会社的には期末ですから
またぞろ福岡に帰る!というのはそうそう出来ないのですが、
あの泣き声で、再び会いたい気持ちが抱えきれないほどになっています。

早く帰ってきてくれないかなあ。
家族三人で、早く毎日を過ごしたいなあ。

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2013年01月30日

●今月3回目の

徹夜がほぼ決定的になったので、半ばヤケ気味で更新(笑)

大変ありがたいことに、最近猛烈な忙しさ。
東京での業務を再開した1月7日から2日間で、5件の仕事が舞い込んで
更にその後もバタバタと案件が。
昨年11月の終わりに、このブログで
今期の売上予算の達成は難しい…と書いたのですが、
期末まであと1ヶ月の時点で、達成率99%に近づいて来ました。
あと一息です!
これも、日頃から僕のことを気にかけて下さるたくさんのありがたいお客様と、
僕を支えて下さるスタッフ・パートナーの皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。

そんな中で、息子が生まれた先週の火曜・水曜と
その週末に福岡に帰ったりしていたので、まあ徹夜は仕方ないですね。
デスクに置いている2台のPCやiPhone、iPadの壁紙を息子の写真に替え
(これまでは全てブレゲの写真でした 笑)
フォトスタンドも用意して、写真の息子に話しかけながら日々過ごしています。

残念ながら、これから暫くは福岡に帰る時間は無さそうですが、
妻と息子が帰ってくるまでの1ヶ月、会社が第5期を終えるまでの1ヶ月を
精一杯走り抜けようと思います。
42歳の春を、人生で一番幸せな春にするために!

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いま一番お気に入りの写真です。
「てへぺろ♪」って感じでしょ?(^O^;)

あ、今年の春は
家族3人で、青山の桜を観たいなぁ。

2013年01月22日

●Birth

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2013年1月22日火曜日 17時38分。

世界でいちばん大切なひと、がもう一人増えました。

生まれてきてくれて、ありがとう。

お父さん、頑張るからね。

2012年12月15日

●2012年のラストスパート

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息子の顔の上半分が見えております。

さて、2012年も残り2週間強となりました。
年末進行が怒涛のごとく押し寄せ、更に毎週けっこう大事な仕事があり
体調を崩すヒマもありません。
先々週の後半に風邪を引いたのですが、絶対に寝込む訳にはいかないので
人生で5番目くらいに体調管理に気を使っていました。
今年は29日(土曜日)まで全力で駆け抜けて、その後帰省できるかな?という感じです。
おそらく大手町で仕事を終えて、その足で東京駅に向かう形になると思います。
東京駅のセントラルストリートで駅弁を幾つも買い込んで、ビール買って
鉄分を補給しながらの帰省になる予定です(^_^;)
あ、ちなみに帰省時の手土産や駅弁に関するお話しを
週刊 日経トレンディ」第273回でお話しております。
17日に公開されますので、ぜひお聴きください。

で、いよいよ息子の誕生まで1ヶ月を切りました。
今週の検診で撮った4Dエコーの写真(冒頭のものです)を以って
ここからは息子の顔を見ることはできなくなります。
大きくなりすぎて、胎盤などで顔が隠れてしまうのだそうです。
次に顔を観るのは生まれてから、ということになります。

冒頭の写真は、顔の上半分が写っているのですが
観た瞬間に「うわ、俺に似てる!」と思いました。
妻や母も「確かに似てるよねー」と言っております。
下半分は妻に似ているんですよね。
DNAって凄いなぁ、なんて思っています。

妻の里帰りによる独身生活も三週間が経過し、
洗濯などはだいぶん慣れてきたものの、やはりご飯がつまらないですね。
自炊すればいいのですが、そんな時間も確保できず…
ついつい不精して、しかも仕事が遅い時間になってしまうので
コンビニとかスーパーのお惣菜ばかり食べております。

今まで経験したことのない時間を過ごしていますが
同時に、確実に未来に向かっているという実感も得ています。
新しい家族の幸せのためにも、一所懸命・一生懸命頑張らなくちゃいけないですね!

充実した気持ちで年を越せるように
ご一緒にがんばって参りましょう!

2012年11月19日

●Happy Daysは終わらない!

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これは某広告会社さんを担当していた時に作っていた新聞です。
もう15年前ですよ。ついこの間のようですが…。

昨日から、自宅収納の棚卸をしています。
子どもが生まれるに当たり色々物が増えるので、収納スペースを確保しようという狙いです。
結婚して10年半。二人暮らしだと一気に荷物が増えることが無いので
知らず知らずに不要なものが積み上がっていました。結構大変です(^_^;)

…で、その中で
大切に保存している古い仕事関連の書類などがドッと出てきました。
奥から出てきたものの殆どは、最初に勤めた九州朝日放送時代のもの。
Windows95以前の、書院(シャープ)で作った企画書だとか
自分の仕事が掲載された新聞や雑誌のスクラップ、
CI導入前の電通のバッグ、久光製薬がスポンサーだった時代のKBCオーガスタのポロシャツ。
2001年の世界水泳選手権のプレスセンターのIDカードやら退職辞令、退職金明細まで(笑)
今や地元ではそれなりに風格のあるパーソナリティが、
ラジオカーレポーターだった頃のクリアファイルなど、
まるで遺跡のように出てくる出てくる!
思わず作業の手を止めて、読み耽ってしまうことしばしばでした。

勿論、自分にとって大切な仕事の記録ばかりを集めたものですから
いい思い出に満ち溢れているのは当たり前な訳ですが、
それでも僕は、幸せな仕事をたくさんさせて頂いたなぁ、と改めて思います。

僕が就職した1993年は、バブル経済こそ崩壊していたものの
まだ「マス4媒体」という言葉は生きていましたし、
制作と営業が厳密に分けられていたそれまでと違い、
広告営業として企画を練りながら、現場にも積極的に関わることが出来ました。
また、1996年頃からのインターネットや携帯電話といったものの発達は
競合としての脅威ではなく、寧ろ提案の幅を拡げるものとして活用できていました。
そして、まだ業界全体・会社にも大らかさが残っていて、
今考えたら、随分キケンな企画だったよなァ、などと思うものもあります。

時代は流れ、今やインターネット広告費がラジオや雑誌広告を抜き去って
ともすればラジオは斜陽メディアとして見られることすらあります。
ただ現場で働いている実感としては、
ラジオが元気を無くしている大きな要因は、「ラジオは期待されていない」という
業界サイドの思い込みもあるのではないかと感じています。

その若干縮こまった感覚があるからこそ、
ラジオあってこそのメディアプランニングといったものを
初手から放棄しているような印象があるんですね。
テレビにセットして、Webサイトにセットして、SNSにセットして…など
ラジオの存在感が若干薄めの企画を見る機会が増えています。
ラジオ業界がそのような姿勢になれば、当然広告主もラジオへの意識は低くなるでしょう。

ところが、実際に「ラジオが主」であることを前面に押し出した企画を持って行くと
意外と抵抗は少ないんですね。
もちろん「ラジオって聴いたことないんだよねぇ」という広告主もいらっしゃいますし
ラジオがそもそもの媒体計画に入っていない案件も多くあります。
だからこそ提案前に、じっくりと客先のコミュニケーション戦略の研究を積む必要はありますが、
それは別に他のメディアでも同じこと。黙っていてもお金が集まるメディアなんてもうありません。
媒体提案なんて、1割2割が当たり前。3割バッターならメジャー級…だと思っているのですが
それを怖がってしまっているのではないでしょうか。
「まあやってみなよ」が許されにくい環境だからでしょうか。
もっと蛮勇を奮って、果敢に企画を繰り出していって欲しいなと思います。

幾らプラットフォームやデバイスがシームレスになったとは言っても
僕らはやはりラジオに軸足を置いています。
TVの話はTV業界、Webの企画はIT産業の人々に敵いません。
でもラジオを軸にしたメディアプランニングなら、やはりラジオマンが一番得意なはず。
それぞれの領域への知見や企画力は当然必要ですが
ラジオをもっと識り、ラジオを信じて、そこを核にした企画をドンドン世に送り出していきましょう!

20年この世界で働いていても、まだまだ新しい喜びや
感動できる仕事にたくさん巡りあうことができる僕は、とても幸せものだと思いますが
「まだHappy Daysは終わらない!」という意志の力も大切だと思うのです。

最高傑作は、次の作品。(チャップリンの言葉です)
そう胸を張って言えるように、まだまだ頑張りますよ!

2012年11月11日

●42歳の地図。

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きょう、42歳になりました。
facebookを中心に、沢山の方々に、嬉しいお祝いのお言葉を賜りました。
ありがとうございました。

ここ数年、誕生日の前日にはブレゲ・アエロナバルを。
そして誕生日当日はブレゲ・クラシックを着けています。
(…と書きながら、昨年は前日にはヴァシュロンを着けていました)
今日はお休みだったので、カジュアルな格好をしていたのですが
やはり習慣は崩したくないので、無理矢理クラシックを(^_^;)
ブレゲを着けることで、それに相応しい人品を備えることができるように、
そして、ブレゲが刻むに相応しい、美しい時を経たいとの願いを込めています。

大厄だった40歳とは打って変わって
41歳はとても幸せな1年間でしたが、
新しい一年は、更に楽しみが沢山あります。
2ヶ月後には家族が増えますし、
会社に関して云えば、来期に向けた大型企画を進めています。
残念ながら、時計道楽は一旦お休みになりそうですが(笑)
それでも、今からワクワクすることばかりです。

どれも努力が必要なものですが、
素晴らしい結果が出せるように、日々頑張りたいと思います。

至誠に悖ることが無いように。
言行に恥づるものが無いように。
気力に缺くることが無いように。
努力に憾みが無いように。
不精に亘ることが無いように。
日々、五省を口ずさみながら。

どうぞ皆さま、42歳の縫も宜しくお願い致します!

2012年11月09日

●あと2ヶ月!

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きょう、産院の検診で院長先生に撮っていただいた、息子の顔です。
もう何回も何回も眺めては、ニヤニヤしています。

やたら存在感を主張する鼻だとか、
ちょいと気難しそうな表情は
もしかして僕に似ているんじゃないか…?などと考えては
ウキウキしてしまいます。

自宅近所の産院での検診は、次回で終わり。
妻は里帰り出産の為、間もなく帰福します。
ちょうどそのタイミングで仕事はピーク期に突入しそうですし
久し振りの一人暮らしで、ご飯どうしようかなぁなどとも考えてしまいますが
チビに万全の体制で生まれてきてもらうために
自分が出来ることを、きちんと頑張りたいと思います。

誕生まであと2ヶ月。
あーっ!楽しみだーっ!!

2012年10月31日

●もう10月終わっちゃうんですか!

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下を向いて、顔の右半分を向けています。耳が見える!

あっという間に10月も最終日。最近めっきり涼しくなって、今日は肌寒い一日ですね。
飛ぶような勢いで毎日が過ぎていき、息子の誕生まで2ヶ月半になりなんとしています。
先週末の検診では、顔を見ることは叶いませんでしたが
上の写真で、小さな耳や後頭部の髪の毛などを見ることができました。

で、今週配信中の某番組のオープニングで
何故か僕の息子の名前が公募されております(^_^;)
このオープニング部分は、打ち合わせ段階で「こういう話題をしましょう」と決めているのですが
いざ録音が始まったところで、パーソナリティのOアナにハメられてしまいました(笑)
前回のエントリーで書いた、番組の宴席での話題が続いてしまい
番組でまで露出されて、面映い限りです。
…っていうか、名前はもう決まってるってば!(笑)

息子の名前は、まだ僕と妻しか知りませんが
かなりオーソドックスな名前です。
最近は「キラキラネーム」なるものが流行していますが、
名前そのものに個性を持たせるのではなく、本人が育む個性によって
自身の名前を輝かせて欲しいと願っているのです。

ただ、上記の番組で解説をして下さっているTさんの息子さんは
出産まで「女の子です」と言われていたそうです。
生まれてきて初めて男の子だと判り、大慌てなさったとか。
ウチは大丈夫かな、なんてちょっと心配したりしています。
まあ、健康で生まれてきてさえくれれば
男の子でも女の子でも構わないのですけれどね。

2012年10月21日

●楽しい週末。

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東京タワーを仰ぎながら飲んでいました。本当に綺麗!

昨日は某番組の飲み会。
出演者さんのお誕生日を祝いつつ、みんなで楽しい時間を過ごしました。

二軒目は、東京タワーのすぐ下の隠れ家的Bar…っていうか
看板どころか入り口まで完全に擬装されたホントの隠れ家。
ここで皆さんから、我が息子の名前をたくさん考えて頂きました。
もう決まってるんですけどね…(^_^;)

で、とても気持ちよく酔っ払ってしまい会社に戻れず
日曜出勤してしまった週末でした(笑)
皆さん、楽しい会をありがとうござました。

いま自宅では、
衣替えのついでに、新しい家族のために箪笥のスペースを空ける作業をしたり、
妻が里帰りする前に、家事のノウハウを教えて貰ったりしています。
今日はシンクのお手入れと、排水口の掃除の仕方を習いましたよ。

眠る前に、妻のお腹をポンポン叩きながら話しかけると
息子がお腹の中からポコポコと返事をしてくれます。これが何より楽しみ。
眠っている時は反応がありませんが、時折活発に対話してくれるので
その時は「早く出てきて、お父さんに抱っこさせてくれ―!」と
愛しくてたまらない気持ちになります。

仕事を頑張り、未来への道を作る一方で
息子の誕生を心待ちにする日々。
旅行を楽しんだり、のんびりと読書をしたりといった休日はなかなか得られませんが、
こんなに充実して、幸福を感じられる毎日を送れることに
心から感謝しつつ、また慌ただしくなる月曜日以降への鋭気を養おうと思います。

2012年10月01日

●生産性について。

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予定通りに仕事は始められたのですが。

さて、10月になりました。
放送業界的には番組改編週に突入し、経済界ではソフトバンクによるイー・アクセスの子会社化、
政界では第三次野田内閣の発足などいろいろ動きがありましたが
僕は新番組の初回収録のため、9時前からスタジオに入っておりました。

このため、久し振りにラッシュアワーの東急田園都市線、東京メトロ銀座線に乗ったのですが
いやもう…本当に毎日この時間帯に通勤していらっしゃる方々には
心から「お疲れ様です!」と言いたくなるほどの混雑でした。
重さ6kgの僕のTUMIが、手を離しても浮いているという水準の混みっぷり。
(自分の手許に引き寄せるのに、大変な労力を必要としました)
全国でもトップの混雑は、なかなか解消されません。(参考その1その2

揉みくちゃになりながら考えていたのですが、
この「9時から10時の間に、都心の事業所に出勤して業務を開始する」というシステムは
日本の生産性を下げる一因になっているのではないでしょうか。

OECDや日本生産性本部の調査にもある通り、
日本の労働生産性は、各国と比較して高い方ではありません。否、かなり低い部類だと言えます。
それには分厚い中間流通の存在や、高コスト体質などもあるのでしょうが
IT等の発達が、労務環境の向上になかなか反映されていないという側面もあると推測しています。

ピークシフトという水準ではなく、在宅勤務や時間別のワークシェアリングを推めれば
混雑の緩和による「停滞時間」の解消だとか、
トータルでの経済活動時間の拡大、
そして雇用の増大とワークライフバランスの向上が果たせるのかな…などと考えています。

以前も書いたのですが、日本のIT化…つまり個人の生産性向上は
業務(或いはそれに伴う雇用と報酬)の寡占化、偏在化を後押ししている印象があります。
結果、どこまでも忙しい人と失業者という二極分化が進んでいるのではないでしょうか。
減少した正規雇用者は、へとへとになるまで働かないといけない。
一方で増加する失業者は、労働力を持っているのにそれを市場に提供できない。
これが社会全体の生産性を下げているのではないかと思うのです。

日本製品が新興国のそれに追い上げられているいま、
グローバル化した市場で戦うには、生産性の向上は不可避です。
それは正社員を9 to 5(と膨大な残業時間)で事業所に集約することではなく、
柔軟な雇用と、働く場所・時間の拡大で果たせる部分も多いのではないでしょうか。
個人的な意見ですが、経済の発展のためには
現行労働法制の大幅な緩和と、それを遵守させるための厳密な運用が必要だと考えます。

溜池山王駅を出て、あまりの疲労に
思わず缶コーヒーで休憩しながら、そんなことを考えていました。
社会構造・生産構造は簡単に変革できるものではないとは思いますが、
経営・労働・行政のすべてが、
真剣にこのことについて考える時期が来ているのではないかと思います。

2012年09月30日

●君がいるから。

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時計短信:やっと革ベルト解禁です。アエロナバルも!

さて、きょう初めて、妻の検診に帯同しました。
送り迎えはしていたのですが、診察室に入ったのは初めて。
そこでエコー検査のモニターを見ました。

今までは、そのエコー検査で撮影した写真(というかスクリーンショットですね)
のみを見て、それで満足していたのですが
実際に映像で見ると全く違いますね!
胎内で我が子が動く様だけでなく、心臓の脈動や脊椎などを見ることができ、
そして何より、我が子の顔を見ることができたのです。

もちろん表情などまで判る訳ではなく
これが目、これが鼻、口…というのが判る程度なのですが
なんだかもう…涙がでるほど感動しました。
あと3ヶ月半。それが待ちきれないほど、早く逢いたいと思いました。

最近、休日や睡眠時間を削るしかないほど多忙なのですが
それでも意気軒昂に毎日を過ごせるのは
偏に息子のお陰です。
生まれる前から、こんなにたくさんの幸せと元気をくれる彼に
心から感謝しています。
とにかく、健康にさえ生まれてきてくれれば、父は何も望みません。

またここ数ヶ月で、自分の会社の将来…というか、
どのような形で社会的に意義を持たせるかというビジョンも明確になってきました。
そのための準備も進めています。
家族のことも、会社のことも、未来に約束されるものは何一つありませんが、
だからこそ、意志を持って取り組まなければならないと考えています。

来年の今頃、あるいは5年後・10年後の今頃
僕が。そして僕の周りが、どのように発展しているか。
それを楽しみにしながら、日々を頑張って行きたいと思います。

2012年09月05日

●走るのは今!

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父ちゃんは頑張るのです!

最近モーレツに忙しく、ずっとバタバタしています。
気がつけば、同時進行中の番組が9本にまで増えて
キャンペーンサイトなどのWeb業務も、事務局業務や企画案件も複数。
ここまで慌ただしいのは、SEVENの創業以来初めてかもしれません。
何度も書いていますが、弊社のような独立系の零細企業がここまで忙しいのは
本当にありがたいことです。

一方で、前回のエントリーに書いた「将来の成長のための案件」も
待ったなしで動かし始めました。
先にアポイントを入れて、自分自身の逃げ道を奪って、進めていきます。

実態は個人事務所同然の弊社は、僕の仕事量が会社の規模を決めてしまいます。
それって、「ちょっとセーブしようかな」も簡単に出来てしまうんですね。
昨年主軸のスタッフが相次いで去り、財務面・業務面でも瀕死の状態になり
まずは傾いた経営を建て直すことに必死になる一方で、
スタッフを抱えることの難しさやリスクを感じていました。
結果、事業規模の拡大には消極的になっていたんですね。
そして、昨年下期からキャッシュフローなどが落ち着いてくると、それに安心してしまい
正直、「俺の器じゃこんなもんかな」とか「メシが喰えるだけありがたいってことかな」と
悪い方向に意識が行っていました。

でもそれでは、自分の旗を掲げた意味がありませんし、
自身の成長を諦めることになってしまう、と思いました。
ここで腹を括って、会社を大きくするために自分を追い込もうと思います。

今回の作戦が成功するかどうかはまったくの未知数ですが
先ずは一歩を踏み出すこと。
現状に満足せず、遮二無二前進すること。
これを肝に銘じます。

まあ、ぶっちゃけた話をしてしまえば
あと4ヶ月で生まれてくる息子にとって、カッコいい親父でありたいのです。
もしかしたら、後継者になってくれるかもしれないし(笑 そんなことは期待しちゃダメですが)
弊社を支えて下さるお客様や、パートナーの皆さんへの感謝は勿論ですが、
そんな風に意識を変えてくれる息子にも、感謝しなければなりません。

男親は、お腹を痛めて子どもを産む訳ではありません。
だからこそ僕は、家業で頑張ります。

お父ちゃん、一生懸命お仕事頑張るから
チビも元気に、健康に生まれてくるんだぞ!

2012年08月27日

●東京。

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会社の窓から、六本木上空を泳ぐ飛行船が見えました。

8月最後の月曜日は、事務作業と明日の収録の準備に追われる一日でした。

お客様にお送りする書類を封筒に詰めていたら、ふと
社用の封筒に印刷された、東京都港区南青山…の住所に目が止まりました。
一週間の大半を過ごす場所ですから、普段はべつだん気にしないのですが
今日は「ああ、俺は東京で生活しているんだな」と思ったのです。

昨夜、福岡は宗像の中学校に通っていた頃の恩師の訃報が届きました。
30年近く前にお世話になった、吹奏楽部の顧問の先生でした。
その中学校は、入学から8ヶ月ほどで転校してしまったのですが
就職したあとも、時々部活の新年会などでご自宅にお邪魔していました。
最後にお会いしたのは、確か27・8の頃ですから
もう10年以上ご無沙汰していました。

お別れと、これまでの御礼を申し上げたかったのですが
残念ながらスケジュール的に、福岡に向かう時間がありませんでした。
弔電を手配しながら、
ああ、福岡は時々ひどく遠く感じるな、と考えていました。

10年前の丁度いま頃、新卒で入社した会社に退職の意志を告げて
東京で暮らしていくことを決めました。
もう人生の4分の1を、この街で暮らしています。

東京、とくに拠点を置いている青山の街は大好きですし
今後もこの街で生きていきたいと思っていますが
ふと自分の中に「福岡の視点」を感じると、ちょっとむずがゆいようなヘンな感じがします。

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2012年08月16日

●胸に抱く言葉。

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五省は、毎日の仕事の振り返りに使うことが多いです。

四十有余年生きてきて、
これまで様々なひとの考えや言葉に触れてきました。
それに対する共感や尊敬、或いは反感や軽蔑といった反応を通じて
自分の中にある考えや、ものの見方に気付くことがあります。
特にWeb、或いはSNSの普及により、沢山の人びとの考えに触れることが出来るようになって
社会を構成する思考の多様さを識ることができて
ああ、ひとは、そして自分は
こういうものの考え方をするのだなぁ、とハッとする機会が増えました。

そんななかで
自分がどう在りたいのか、と云うことを
分かり易い言葉に置き換える作業を時々しています。
古典の中であったり、先人の言葉にそれを見つけると
メモに残すなどしています。

最近、日々の暮らしの中では「五省」を意識して
ひとの世で生きるものとして「和して同ぜず」を、
そしてコミュニケーションを生業とするものとして「中庸の徳」を目指しています。

いずれもこう在りたい、という指標であり
簡単に到達できるものではないのですが
日々意識することで、自らが求める方向に成長できればと思っています。
なかなか人格の完成には遠く、時として安い喜怒哀楽に翻弄されてしまいますし
自分が想像以上のバカであることに気付き、ガックリと落ち込んだりすることも多くありますが
それを律するためにも、目標は高く持ちたいなと思います。

2012年08月05日

●あと5ヶ月!

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ずいぶん人間らしくなってきました。

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑が続いておりますが、皆様に於かれましては御身ご自愛ください。

さて、昨日の検診で、子どもが男の子であることが判明しました。
実は夫婦の間では、なんとなく女の子ではないかと話していたのでちょっと驚きました。
名前についても、女の子はほぼ決まっていて、妻も気に入ってくれていたのですが
男の子の名前はなかなか決めきれずにいました。これから一所懸命考えなければなりません。
文字の意味や音、画数など、考えなければいけない要素が多いですし
なんと言っても一生背負うものですし、親が子に与える最初で最大の贈り物だと思いますので
じっくり、慎重に考えようと思います。

で、今日は戌の日。
東京で戌の日のお参りというと、水天宮が有名ですが
我が家は日頃からお世話になっている出雲大社東京分祠へ。
ご祈願をお願いしたのは、昨年の僕の本厄以来でした。
ご祈願、玉串奉奠の後、神職からお話しを賜ったのですが
その中で「願いと祈りは別もの。祈ることは考えること」というお言葉がとても印象的でした。
祈ることと、考えることは、僕の中でとても大切なこと。
それが同一のものであるということはどういう意味があるのかを考えようと思いました。
ただ、祈りとは能動的なものであると感じています。

その後、港北ニュータウンに移動し、初めてアカチャンホンポへ。
子どもが生まれるとなると、いろいろなものを揃えなくてはいけないんですね。
こりゃ大変だ。もっと仕事を頑張って稼がねば!…などと父ちゃんは考えておりましたよ(^_^;)

息子と会えるまで、あと5ヶ月少々。
体外受精で授かったからか、それとも男親だからか
いまひとつ実感が湧いていない感じもするのですが
少しずつ、親としての準備も進めていきたいと思っています。

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こんな本も買ってみました。

2012年07月20日

●夏の一人旅がしたい。


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これは旅行の写真ではないのですが…20年以上前の夏の日の一枚。

暑い日が続いていますね。
…といっても、これを書いている7月20日の東京は寧ろ肌寒い一日だったのですが(笑)
昨日・一昨日は嫌になるほどの暑さでした。
そんな夏になると、一人旅がしたくなります。

学生時代から、「青春18きっぷ」を使って鈍行列車の旅をしたり
バイクでロングツーリングに出たり、或いは南の島でボーっとしたりと
夏はほぼ必ず、気ままに旅行していました。

ただ、年明けには第一子も誕生しますし
さすがに一人旅は簡単には出来なくなるでしょう。
そう考えるとこの夏がラストチャンスかも?…と、カレンダーを眺めながら考えております。

とは言え、会社を起ち上げて以降は週休1日で仕事をしていますし
8月は新番組の準備や、キャンペーンサイトの制作、VTR素材の制作などが既に決定していて、
なかなか時間は取れそうにありません。
一泊二日でいいから、どこか山の中か、海辺の街でブラブラしたいなぁ…。
旅は知らない街や自然を見つめるだけでなく、自分自身を見つめることが出来る貴重な機会ですよね。

で、きょう7月20日。
旅にまつわる一冊の本が、河出書房新社から発売されました。
途中下車 パニック障害になって。息子との旅と、再生の記録」と題されたこの本を上梓したのは
商品ジャーナリストの北村 森さんです。
順風満帆で、誰からも精力的な強い人…と思われていた北村さんが
パニック障害を患い、41歳で退職。
病気と戦い、無職の恐怖に苦しみ、仕事一辺倒であったが故に家族との向き合いにも戸惑い
それらを克服するために旅をして、考えて、自身と家族を見つめた記録です。

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北村さんと僕が初めてお会いしたのは、おそらくパニック障害を患う直前。
そして一番苦しんでいる最中に、一緒に番組を作っていました。
番組収録の時も、一緒に飲んでいた時も、そして退職を伝えられた時でさえ
北村さんが懊悩していることを、僕は微塵も感じ取ることが出来ませんでした。
僕自身32歳の時にうつ病を患い、一年半の間、地獄のような時間を過ごしていて
働くひとのこころの問題には敏感だったつもりでしたが
北村さんはついぞ誰に知られること無く、この本が世に出るまで隠し通しました。
そこに至った心境やその間の苦しみも、本書に詳しく描かれています。
あの頃の北村さんの表情や言葉を思い出し、
なんらの力になれなかったと、苦しい気持ちで途中まで読んでいました。

しかし、息子さんとの各地への旅を通じて
行きつ戻りつしながらも、次第に自分と家族を取り戻していくその様は
同じ世代の男として、とても胸に迫るものでした。

30代中盤から40代にかけての時期は
これまでに培ったものを振り返り、これからの残された時間を初めて意識する頃だと思います。
一方で仕事や家庭など、様々な社会に関わるひとりとして
若い頃のように身軽に動くことが出来ないことに気付き、息苦しさを覚える頃だと思います。
そんな、朱夏の終わりが見えてきた僕らと
そんな男たちと暮らす女性たちに、ぜひ読んで頂きたいと思います。

この本は、北村さんの貴重な体験の記録ではありますが
一方で、非常に魅力的な旅の描写に溢れています。
立山、京都、由布院、沖縄などの旅が、瑞々しく描かれています。
その点でもお勧めです。

この本を読んだら、きっと旅に出たくなるでしょう。

あー、旅にでたいなぁ!
取り敢えず「いったん最後の一人旅」を、自分の眼とこころと記憶に焼き付けて
いつかその魅力を、子どもに伝えながら、一緒に旅がしたいな…なんて思っています。

2012年07月18日

●「巨人・大鵬・卵焼き」は遠く。

ロンドン五輪まであと10日というのに、一向に盛り上がっていない気がする。
実際広告業界を観てみると、オリンピックイヤーであるにも関わらず
売上が劇的に向上している気配は無い。僕の前職は記者の特派を行わないそうだ。
民放連のラジオ統一企画も、オンエアには触れるものの印象に残るほどではない。

それは当然、景気の動向が最大の原因だと思うが
メディアによるスポーツコンテンツの拡大が直接的には影響しているのかなと考えた。

かつては巨人戦を中心としたプロ野球と高校野球、そして大相撲が絶対的な王道だったのが
バブル期以降、メディアの俎上に乗るスポーツコンテンツは一気に拡大した。
サッカー、格闘技、モータースポーツ、バレーボール、卓球、陸上競技、スケートなどなど。
僕が業務で参加した世界水泳選手権なども華々しかった。
あらゆる競技で(メディア的な視点での)コンテンツ開発が進み、目にする機会が増えた。
僕らは野球や相撲以外にも、ドラマティックで熱い興奮があることを知ったと思う。
沢山のヒーロー・ヒロインが発掘され、人気を集めた。
いま41歳の僕が10歳だった80年ごろは、
フェンシングや体操、卓球やハンマー投げの選手がTVCFで活躍するなんて夢にも思わなかっただろう。

ただ結果として、そのコンテンツ開発は
一般の興味の拡散・細分化を招き、或いは各競技の一番面白いものをザッピングするような
そんな観戦態様を定着させたような気がする。
それは90年代後半からのネット文化の発展と非常に似ている。
スポーツコンテンツは、Push型ではなくPull型の特性を示すようになったと云えないだろうか。

とは言えプロスポーツは、「ほどほどの露出」では広告媒体として機能できないし
(プロ野球に限らず、日本のプロスポーツは企業の広告費への依存度が高めだ)
その主軸となるべき興行だけで利益を上げ、成長を持続することはできない。
プロ野球独立リーグやプロバスケリーグの選手たちは、実際には競技だけで食べることは出来ないし
格闘技は再びマニアのものとなり、F1は地上波で観ることが出来なくなった。
接触者の総数と、その可処分時間/コストは劇的には増えないのだから
コンテンツが増えるぶん、それぞれに集まる人やカネは少なくなっていく。
まして世界各地で日本人選手が活躍すれば、海外の競技までコンテンダーになっていく。

この傾向は、まさにメディアの状況と歩調を合わせたもので、
景気の拡大や技術の進歩によって、メディア市場でのプレイヤーが増加したことが大きいだろう。
4マスなどという言葉は既に死語になり、電波も紙もネットも、大小様々なメディア企業がひしめいている。
「キラーコンテンツ」がそれぞれの命運を握っているが故に
スポーツだけではなく、音楽や芸能、芸術などの各領域で「乱獲」が行われ
素人同然(…というか、まんま素人が活躍することも多い)の「一次発信者」までが
駆り出される場面が増えている。これじゃ本末転倒だ。

一方、その総数や可処分コストに限界があるのは
メディア事業を成立させるもう一方の要素である広告主でも同じことで
「ロングテール」などという言葉とともに、各メディアの収益性は希薄化している。
まして消費動向が長く低迷すれば、広告主も漫然とコストは懸けられない。

この、消費者側と広告主側の数的な限界を軽視したことが
昨今のメディア不況の一番の原因ではないか。
Webのようなプラットフォーム(或いはそれで一定以上代替できてしまう多くのメディア)では
スケールメリットが活かしにくいし
コンテンツの一次発信者が、直接消費者にコンタクトすることも容易になった。
相対的に既存メディアのプレゼンスは低下し続けている。

このような状況で、苦境に喘ぐメディアがどう戦うかというのは
それぞれの冷静な自己分析と対策が為されないと見えてこないと思う。
ただそれは、やはりコンテンツの精度向上と、それに伴うメディアのプレゼンス向上が
主となるべきで、「新しいメディアを更に増やそう」という方向では無いと思う。
これ以上コンテンツと広告費の希薄化を進めて、本当に収益は上がるんだろうか。
莫大な資本投下に対するリターンは得られるのだろうか。
ブルーオーシャンという言葉は、こと国内のメディア事業においては存在しないのではないか。

それ故に、今日(7月17日)の日経夕刊1面を飾った
デジタルラジオ 2014年度に …設備投資、最大1000億円」という見出しは
この世界で20年近く働いてきた一人として、不安を覚えてしまう。

個人的には、メディア市場にはレッドオーシャンしか広がっていないことを確認し
そこでラジオが勝ち抜くために、コンテンツの質的向上を図った上で
類似するメディアを駆逐していくのが一番の早道ではないかと考えている。
「やっぱりラジオだよね」と、消費者にも広告主にも思わせて
他メディアへの流出を最小限に抑え、新規顧客の流入を図るべきなのではないか。
Pull型の時代に、選ばれるメディアを目指さずして
取り敢えず「的」をふたつに増やそうという考えは危険だと感じる。

2012年07月08日

●あと6ヶ月!

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世の中は、上野のパンダの赤ちゃんが話題ですが
個人的には当然、自分のところの子どもが重大関心事です。
予定日までおよそ半年となり、写真を見ると
ずいぶん人間らしい感じになってきたなァなどと驚いたり喜んだりしています。

上記の写真が撮られた検診の時、妻が画面を眺めていたら
両手を上に挙げて「バンザイ」の姿勢をしたそうです。
物凄く、ものすごく観たかった…。

街を歩けば、すれ違う赤ちゃんに目が行ってしまいますし
子どもに関するニュースは、良い話題であれ悪い話題であれ
以前とは違う観点で読んでいます。

また、先日は七夕でしたが
平河天満宮(千代田区)や出雲大社東京分祠(港区)などに立ち寄った際に
数十年ぶりに短冊などを書いたりました。東京メトロ大手町駅なんかでも(笑)

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今までと違う感覚を楽しむ一方で、
これから父親として、どう子どもを慈しみ、育て、護るか
そういうことも考えています。
僕や妻が育った頃とは随分社会の環境も変わりました。
良い変化もありますし、厳しくなっている部分もあります。
それらを子どもの視点に立って、しっかり考えなければいけないなと。

子どもは親を選べませんから
我が家に来てくれたことを幸せだと思って貰えるように
頑張らなきゃいけませんね。

2012年06月20日

●届けサモアへ!

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さて先日は、金環日食や金星の日面通過などの天文ショーが続きましたが
その時に使った「日食グラス」は、皆さんどうなさいましたか?
実は昨日、Facebookで上記のような告知がシェアされていました。
今年の11月14日に、サモアで部分日食があるそうで
それをサモアの子どもたちに見せてあげたい、と
JICA(国際協力機構)に参加して、当地で頑張っている方が日食グラスを集めているとか。

幸い、我が家にも不要になったけれど綺麗なままのグラスがふたつあったので
早速送りました。仙台市天文台と、この呼びかけ人の方のご自宅?にて受け付けています。

先日の金環日食は、大のおとなの僕でも充分に胸踊るものでした。
まして子どもたちにとって、天文ショーを楽しむことは得難い機会でしょう。
もしお時間・お手間があればご協力頂ければと、僕からもお願い申し上げます。

送付要項などはFacebook内で告知されていて、多数シェアされているのですが
個人の住所などが記載されているので、それをそのまま再掲するのは差し控えます。
お手数ですが、こちらのリンクからご確認ください。

南の島でたくさんの子どもたちが、
貴重な経験を楽しむことができますように!

ちなみにこの企画に賛同したのは、僕がサモア人っぽいからじゃありません。

2012年06月19日

●成長のチカラ。

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そろそろ革ベルトが厳しい季節ですね。
最近はオーバーシーズやスピードマスターをよく着けています。

さて今日は、人間が成長する原動力について考えています。
僕の回りには、尊敬する人がたくさん居るのですが
その方々の成長の原動力は、やはり個々で違うような気がするんですね。

例えば、努力を努力と思わない、ナチュラルに成長していく人。
こういう方々は自身の成長にもあまり頓着しない。でも傍から観ているととても眩しい。
この手の人びとには敵わないなァ、なんて思ってしまいます。

それから、自尊心を満たすために努力を惜しまない人。
彼らは自分をこうありたい、と定めて、その為の努力は当然と考えています。
こういう人はとにかく強い。多少のことではヘコタレないマッシブな精神を持っています。

そして、反骨精神で頑張る人。
現状への不満を前進する力に替えて、いつか見てろよ!と努力する人。
環境に安住せず、上を目指すその姿勢は、時として息苦しく感じることさえありますが
そのトルクの強さがツボに嵌った時の目覚しい成長は、これまた眩しいのです。

…で、僕はと言うと
残念ながら、「嫉妬心」が原動力という若干情けない感じだと自己分析しています。
常に他者と自分を比較して、その差に嫉妬して、それを解消するために前に進む感じ。
まあ、それでも現状を変えようという力にはなるんですけれどもね。
幸い僕の回りには、凄い人たちがたくさんいるので、嫉妬の対象には困りません(笑)
ちょっとでも彼らに近づき、追い越してみたい。そう思いながら日々過ごしています。
ただ嫉妬を原動力にすると、心が折れることが多いんですよね。
なので絶対におススメできません。

とは言え、この嫉妬心が無いと、途端に努力とか勤勉とかが嫌になっちゃうんだよなぁ(^_^;)
才能もなく、努力への覇気も無い僕は、嫉妬心の強さに感謝しなければいけないかもしれません。

できれば、生まれてくる子どもは
ナチュラルに努力し、成長できる力を持って欲しいと思っています。
僕はその為に、自分を嫉妬まみれにしてでも、しっかりと頑張って環境を作らなければと思います。
三つ子の魂百まで、ではないですが
既に40を越えた自分の成長力は変えられません。
だからこそ、子どもには
素直に、真っ直ぐに前を見つめることができる力を持たせてあげたい、と思っています。

2012年06月15日

●あと7ヶ月で


お父さん、になるようです。

まったく個人的なことで恐縮なのですが
僕にとってはとても大切なことなので、エントリーしちゃいます。

とにかく、健康に生まれてきてさえくれれば。

頑張ります。

2012年06月14日

●新しい地平へ。

20120614.jpg
今日は梅雨の合間の晴れ。
気持ちよかったので、大手町から皇居経由で事務所に歩いて戻りました。

(あ、きょうは完全に独り言です。)

前回のエントリーで、ふと28歳の頃愛聴していた曲を思い出した、と書きました。
街中を歩いている途中で不意に思い出したのですが、それは何故だろうと
今日まで考えていました。

僕は、30歳過ぎまで福岡で生活していたのですが
31歳の時に東京に移って、そこから生活が激変しました。

住む街が変わり、働く場所が変わり、独身から夫婦になり…。
人生の大きな構成要素が、上京前後でガラッと変わってしまったんですね。
断絶、というのは些か過ぎた表現かもしれませんが
福岡にいた頃の僕には、想像も出来なかったであろう毎日を過ごしています。

ただその中で、
20代の頃、心の奥の方に押し込めてしまった幾つかのことについて
意識しているかどうかは別として、処理できていなかったようです。
ものによっては、ついこの間まで色々考えていたことなどもあります。
それは後悔なのか、怒りなのか、諦めなのか、今となっては少し曖昧なのですが
なんにせよ、自分の中では薄暗い場所にある記憶です。

ただ、いよいよ…というか、やっとと云うべきか。
そこからも訣別する時期が来たようです。
僕の人生に、大きな転機が訪れたようなのです。
仕事のこととかじゃないんですが…(^_^;)

ここ数週間、その転機の到来を予感していたからこそ
自分の中に閉じ込めた過去を意識したのだと考えています。
だから、そんな旧い唄を思い出したのではないかと。

その転機に向けて
僕の人生の、新しい地平に向けて
これからはもっともっと頑張らなければいけません。
今からワクワクしています。

この思考のきっかけになった「悲しきクツ音」の歌詞を、もう一度思い出しました。

♪もう帰らない時間 今も思い出すように
 いいことも 悪いことも 忘れたよ♪

過ぎてしまったことは、幸せも悲しみも含めて理解して。
やがて来る、新しい、大きな幸せに向けて
僕はもっと成長しなければいけません。
しっかりと一歩を踏み出します。

俺の人生、まだ楽しみがいっぱいだなぁ!

2012年06月05日

●月食は見えずとも


20120604.jpg
月は、ミッドタウンとヒルズのちょうど中間くらいの位置です。
写真はクリックすると拡大します。

さて、4日は部分月食でしたね。
今回は月の公転軌道の関係で、月が地球に最も接近するタイミングと重なるため、
スーパームーンの月食」だったとのこと。
18時頃から楽しみにしていたのですが、残念ながら厚い雲に阻まれて
月が欠けるさまを眺めることはかないませんでした。
帰りの道すがら、あー、なんとなく欠けてるかな…?くらいには解ったのですが。

ただ、月食の写真を撮ろうと事務所のベランダでデジカメを構えている時に
藍色から黒に染まっていく東京の空だとか
その下に広がる美しい夜景を楽しむことができたので
結果的には、やはり素敵な時間を過ごすことができました。

ともすれば、PCのモニタを睨むばかりで一日が過ぎてしまうことが多いので
このような時間を持てたことは有意義でした。

6日には、これはお昼のイベントですが
金星の日面通過なる天体ショーがあるそうです。
今回を逃すと、次は2117年の12月まで観られないそうですから
(観られないっていうか、生きていられませんなぁ)
先日購入した日食グラスで、もう一度挑戦しようと思います。

2012年05月28日

●日曜深夜の戯言。

人間は、記憶や想像で
自らの精神や肉体までにも影響できる、稀有な生物です。
既に終わったことなのに、それをいつまでも悩んだり、
有りもしない想像でストレスを溜めるなんてことをしてしまいます。

僕のある知人は、お客さんの所に伺う前に
「今日はあのお客、こんなこと言うだろうな。あんなこと言われるだろうな。
でもそれって、そっちのせいじゃんか!許せねぇ!」…などと
ただの予想で腹を立てたりしていましたね。
傍観していると、もう殆どコントなんですが
人のことを笑えるほど、僕は上等な出来ではなくて。

10年以上も前の出来事を思い出して気分が悪くなったり
既に終わったことを態々自分の中で蒸し返して苛立ったりしてしまいます。

それは、時間しか解決できない問題で
少しずつ風化して、少しずつ意識の外へ遠ざかっていき
いつか忘れることだと思うのですが
子供の頃の記憶ならまだしも、大人になってからのそれはなかなか時間が掛かります。

質が悪いのは、なんの意識もしていない時に
不意にその思考のきっかけが飛び込んでくること。
それはある街の通りだったり、見かけた写真だったり、流れてきた音楽だったり…。
それらは当然制御できるものでは無いですから難しい。

年々、時間の経過は加速していくのですが
意識の成長がそれに追いついていないなと感じます。
何か僕の生活環境に、コペルニクス的転回があれば変わるのかもしれませんね。

いま、社会では(特に東日本では)
目に見えない、得体の知れないものに恐怖し、ストレスを溜めている人がたくさん居ます。
その結果、とても感情的になったり、あまつさえ他者を激しく攻撃する人が居ます。
意識するが故に、大きな苦痛を抱えているその姿を痛ましく思いますが
不安に対抗するには、きちんと知る努力と、
得た知識の上でしっかり思考することが大切だと思います。

恐らく科学とは
得体の知れないものを理解し、不安を拭い、健康な意識と思考を獲得するために
進化していくものだと思うのです。

対人的なものは、相手の意識や思考を完全に把握することは出来ませんから
思考や予測には限界がありますが
そうでないもの…言い換えれば、思考することで対処できるものならば
出来れば冷静に判断して、精神的な衛生を保ちたいなと思います。

2012年05月21日

●Eclipse!

20120521.jpg
日食レンズにiPhoneのカメラをくっつけて撮ってみたのですが…

さきほど、金環日食が終わりました。
関東では173年ぶり!…と言われると、やはり見たくなるのが人の性(笑)
Amazonで日食グラスを購入して、きょうは早起きしました。

丁度東の空に厚い雲がかかっており、こりゃ無理かな…と思ったのですが
日食グラスグラス越しに、大きく欠けた太陽を観た時には大興奮。
マンションのあちこちから「すごいねー」だとか「見えてる見えてる!」と
声が上がっていました。
路上でも、通勤の足を止めて空を見上げる人がいましたね。

そして7時30分過ぎ。
まるで黄金の指環のような金環日食。
首が痛くなるのも忘れて、見入ってしまいました。
凄かったなぁ!

驚いたのが、金環日食が近付くに連れて
空が暗くなり、気温が下がっていったこと。
太陽の恩恵を感じた瞬間でした。

ちなみに6月6日には、金星の日面通過なる天文イベントがあるそうで
日食グラスはその時にも活躍できるようです。
本当にいい経験をしました。

2012年05月17日

●決然として。


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こんな男前、そうそうお目にかかれません。
彼らの決然とした瞳は、何を見据えているのでしょうか。
気高さすら感じさせる眼差し。

こんな眼ができる男になりたいなぁ。

2012年05月10日

●「自分に合う会社」はあるか。

さて今回は、以下の記事を読んで考えたことなどを。

「この仕事は合ってません!」と1カ月で辞める新人の“事情”(日経ビジネスオンライン)

僕は自分で設立した会社を除き、3つの会社で働いてきた。
そしてどの会社でも、前述の記事にある「リアリティー・ショック」を受けて
所属の初期において、辞めたい!と思った。
「もっと自分に合う職場、合う会社、自分の力を発揮できる会社がある!」と思った。
2つ目の会社の時など、なまじ前職で自信を持っていたが故に
うつ病にまでなってしまい、完治までに1年以上懸かってしまった。

その経験から言えば、最初から「自分に合う会社」なんて存在しないと思う。

ただ、最初の会社で辞めたい辞めたいと思っていた時に
先輩から「どんなに辛くても、3年いれば絶対に状況が変わるから、そこまで頑張れ」と云われた。
聞いた当初は、3年なんてとてもじゃないけど無理…などと思っていたけれど
実際、入社から2年半を経過したところでようやく自分なりの「コツ」を掴んで
まる3年経った4年目からは俄然仕事が楽しくなった。
先輩の言葉は正しかったなぁ!と思い、その後勤めた会社は
どんなに辛くても、いずれも3年以上在籍した。

実際には3つの会社を辞めているから、上述の話には説得力がないかもしれないが
2つ目の会社に移る時は、地方局からキー局への転進という明確な目標があったし、
3つ目の会社に移る時は、サラリーマンから経営者(取締役)への転進が目的で
株式会社SEVENを作ったのは「独立して、自分の掲げた旗で戦う」というのが目的だった。
辞めたどの会社とも、退職後も良好な関係を保っているし、
そもそも会社が嫌いだから辞めた…という訳ではない。

閑話休題。
この「最低3年は我慢して在籍した方が良い」というのは、比較的あちこちで聞く言葉だ。
それをある程度論理的に考えてみると、新しい仕事を自分のものにするためには
下記のステップが必要なのだな、と考えた。

1.所属組織の「文法」を掴みとる。
2.自分の仕事の要領を覚える。
3.顧客(或いは市場)の状況を分析し、その中での自分の仕事の役割や意義を理解する。
4.自分の仕事に関連する人々の役割や意義を理解する。
5.自分ならでは、の仕事を創り出し、自分の存在意義を確立する。

…こう考えると、それぞれのステップはやはり応分の時間が必要で
特に4番以降のプロセスは、それ以前をきちんと達成しなければ挑むことも難しい。
幾ら優秀で才気煥発な人であっても、一足飛びにイノベイティブな存在にはなれないのではないか。
まして平凡であったり、他者よりちょっと優れている程度ではどうにもならない。
この辺に「最低3年間は…」という言葉の説得力があるのではないか。

人間は、それが他者から強制されたものであっても
自身の行動に意味付けが出来ないと、継続(或いは成長)できないと聞いたことがある。
そう考えると、最低でも3番のプロセスまでは進まないと、どれだけ転職を重ねようと
いつまでも居心地の悪さを抱え続けるのでは無いだろうか。

僕は、巷間に溢れる「自分探し」という表現が好きではない。
いや、ちゃんと自分を確立してからのそれはなんの文句も無いし、寧ろ応援したいのだけれど
自分のキャリアにひとつも柱が無い状態で自分探しをすることに意味があるとは思えない。
押し付けを感じても、軋轢に悩んでも、プレッシャーに苦しんでも
それをくぐり抜けないと得られない「成功への道筋」があると思う。
その手前で投げ出してしまえば、結局「どうすれば上手くいくか」のノウハウが無いのだから
いつまでも迷走してしまう。

そう考えると、やはり2年以内の離職率が35%という現実(冒頭リンク先参照)は
あまり良い傾向だと思えない。
未来が不透明だからとか、上司がどうだとか、転職エージェントが煽るからとか
そんなトレンドに躍らされるのではなく、
せめて「どうやったら社会で自分の立ち位置を確保できるのか」が見えてくるまでは
理不尽でも我慢した方がいいのではないかと考える。

もちろん、ただ3年居るだけでなんとかなる訳はなくて
その期間中に色々頑張らなければいけない。苦しまなければいけない。
ただ不平不満を並べているだけならば。仕事と対決しないならば
会社からすれば利益にはならないのだから。
例えば総支給20万円のお給料を貰う人が、毎月20万円の売り上げを得たとしても
それは会社からすれば完全に赤字。下手すりゃ20万円の粗利を上げても赤字の場合もある。
月次では無理でも四半期で。四半期で無理なら半期で。あるいは通期で
なんとか自分を「黒字要因」に持って行く努力は必要ではないか。
その辺の「お給料の仕組み」や、それに基づく緊張感は持っておくべきだと思う。

2012年05月08日

●家族。

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今日、Twitter上で見つけた写真です。
あまりにもかわいくて、幸せな写真なので
一目惚れして、何回も何回も見返しています。

勝手な想像…というか、完全に妄想なのですが(笑)
大人のキジトラはお母さん、チャトラがお父さん。
ちびのキジトラはお母さん似の男の子で、ちびのチャトラはお父さん似の女の子。
家族4匹でぬくぬく。みんななかよし。

そう考えていると、とても幸せな気分になります。

そんな家族になりたいなぁ。

2012年04月18日

●時間を忘れる美しさ…

今日はおすすめ動画のご紹介です。

Mindrelic - Manhattan in motion from Mindrelic on Vimeo.


最大化(フルスクリーンモード)推奨です。

なんと美しい…。
まとまった休暇が取れたら、ニューヨークに行きたいなぁ!

でも、台湾にもシベリアにもトルコにも行きたい…。

ちなみに、この動画の東京版を作っても
かなり美しいものが出来るのではないかと思っています。

【おまけ】 この記事も大好き。全然方向性は違いますが。

2012年03月28日

●上京10年。

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日曜日の早朝に撮った、夜明けの六本木です。
何年経っても、東京の春は素敵だなァと思います。

さて、久し振りの更新です。
毎日バタバタしておりますが、元気です!

オフィスのラジオで、TOKYO FMの「シナプス」を聴いていたら
この春上京してきた方々に向けたテーマで放送を行なっていました。
リスナーさんたちの喜びや期待、不安などが詰まったコメントに、ウンウンと頷いていて
ハッと気付きました。

今日、2012年3月28日で
上京してからちょうど10年となりました。
ついこの間までは結構意識してたんだけどな(笑)

10年前の今日、当時の居住地であった都立大学の駅に降り立った時の高揚感だとか
新居に入った時の匂いは、今でも時々思い出します。
最低限の荷物しか送っていなかったので、ガランとした部屋には仕事道具と布団、着替え、
そして小さなラジオしかありませんでした。
チューナーを1242KHzに合わせて、ニッポン放送が聴こえてきた時は
「ああ、東京に来たんだ!」と感慨ひとしおでした。
これはラジオマンならではの感覚かもしれませんね(笑)

あれから10年。
結婚して、転職して、病気して、復活して、また転職して、さらに独立して…
31歳からの10年は、どんなジェットコースターよりも刺激的だった気がします。
いまこうして、この街を終の棲家と決めて
外苑前のオフィスで仕事をしているなんて、
当時の僕にはまったく予想もつかないことでしょう。
「こういう風になるんだよ」と話したら、僕はどんな表情をするのでしょうか?

東京は土曜日から桜が開花し、4月7日に満開になるそうです。
新しく東京での生活を始める皆さんが、桜のように美しく花開くことができますように。
東京は素敵な街ですよ!

2012年03月07日

●しあわせさがし。

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四つ葉のクローバー、見つけられますか?

六本木での打ち合わせから事務所に戻る途中、
乃木坂を過ぎたところにある小さな花屋で、クローバーの鉢植えを買いました。
最初は通り過ぎたのですが、あのクローバー、四つ葉のがあったな…と思い
引き返して購ったのです。
とても小さいクローバーが密集していて、パッと見カイワレっぽいのですが(^_^;)
とても可愛らしいのです。

新しく始まった年度が、たくさんの幸せに巡り会えるものであればいいな、と
机の上に置いた鉢を眺めながら考えています。

子供の頃、福岡の田舎の新興住宅街に住んでいたのですが
まだ開発途中で、近所には空き地がたくさんありました。
そこで時々、四つ葉のクローバーを探していたのを思い出しました。
もう30年以上も昔の話です。

気がつけば、あと二週間ちょっとで上京してまる十年になります。
いつの間にか、福岡で働いていた時間より、東京で働いている時間の方が長くなっていました。
時間が経つのはあっという間ですね。

2012年02月27日

●年度末に考える。

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第一弾の「東京の風景」は、500pvを越えるも売上はゼロ。

さて、あと数日で株式会社SEVENの第4期が終わります。
年を経るごとに、一年間の体感時間が短くなっているのですが、今年度は格別でした。
決算書は経営者の通信簿のようなものですが、今期も不満の残る内容となりそうです。
たくさんのお客様のご厚意に感謝申し上げつつ、自身の不甲斐無さには猛省が必要です。

そこでここ数週間、必死に営業や企画の立案を進めています。
新しいお話しを頂く一方で、長く続いた案件が終了するなど、事態は楽観を許しませんが
今できることは、眼前の仕事を徹底的にやり抜くことだと考えています。

とは言え、今までと同じ事ばかりしていても業容は拡大しませんから
色々なことを考えています。
その中で、最近話題のGumroadを使ったWebサービスを考えています。
Gumroadとは何か、はこちらをお読み頂くとして、これまで販売物を制作することは出来ても
決済手段の確保に頭が痛かった弊社にとっては、とても期待できるサービスです。
現在は試験的にひとつだけ商材をアップロードし、色々検証しています。
これは「認知経路」と「着地点」、そして「商材」を巧く組み合わせれば、小規模ではあっても
少ない労力で売り上げを獲得できるのではないでしょうか。

弊社は番組制作や企画立案・SPなどの受託案件が多いのですが
このような労働集約型のビジネスモデルは、どうしても成長に限界があります。
とは云え、eコマースに進出するには充分な体制を確保できませんし、
初期投資と期待収益のバランスが著しく悪い場合、業績全体への悪影響が避けられません。

そこで新しいWebサービスを可能な限り活用し、トライアルする必要が出てきます。
実際、Twitterは弊社にとっては非常に有益なビジネスツールになっています。
(非常に興味深いのですが、ビジネス向きとされるFacebookよりも、Twitterの方が
実際の業務に貢献していることが多いです。主に調達関連ですが)

一応、サービスイメージと、その為のドメイン・サーバなどの材料はひと通り揃えたのですが
如何せん組み立てる時間がないのが目下の悩みです。
専門家さんにお願いすればいいのでしょうが、弊社は自社サイトも独りで作っていますので…(笑)

先日、大手広告代理店の電通が発表した「2011年 日本の広告費」によると
弊社の主戦場であるラジオ業界の売り上げは1,200億円台半ば。
僕がこの業界に入った93年は2,113億で、東京に出てきた02年が1,837億ですから
産業全体の長期低落傾向にはなかなか歯止めがかかりません。
これに対しては、弊社は市場の縮小を憂慮するよりも、
まずその中でどれだけシェアを拡大するかを考えなければいけないと思っていますし、
そこでいい仕事を積み上げて、眼前のクライアントに「ラジオってイイね!」と言って頂ける
努力をしなければならないと考えています。
しかし、コンテンツというこれからの主要産業の只中にいることも事実ですから
それをどう創り、どう売るか、という点についてもしっかり考えなければいけないと思います。

なかなかのんびり出来る時間が確保できませんが
ボヤボヤして尻に火がつかないように、日々頑張って参ります。
ですので、皆様お仕事のご用命は株式会社SEVENにどうぞ!(←営業)

2012年02月21日

●カンバン。

同じ世界でお仕事をさせて頂いているごるっちさんに、こんなものを頂きました。

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クリックで拡大します。

一気に名門感が出ましたね。
やはりカンバンは大事です。この辺無頓着でした。

これ、名刺に入れようかな…(笑)

ごるっちさん、ありがとうございました!

2012年02月13日

●新しい全体主義

この記事に違和感を感じたので、思ったことを。
まずリンク先の記事をご一読頂ければ。

田原総一朗氏らが基調対論 ツイッターでジャーナリズム「変わった」(毎日新聞)

僕はこの中にある佐々木俊尚氏の「社会を再結成、再構築する方向に向いている」という
ポジティブな印象に読み取れる分析に、強い違和感を抱いた。
個人的には、最近の「SNS上の社会」(ここは厳密に定義したい)には寧ろ
「ハニカム全体主義」とでも形容すべき、危険な構造が醸成されつつあると分析している。

ハニカム全体主義というのは僕が思いついた造語でしかないんだけれども
80年代、個人向け消費財が進化する過程で発生した、「個人のコクーン化」に、
90年代中盤から始まったIT革命以降の「個の発信」機能が付加されて、
ラウド・マイノリティという存在が看過できない存在になっていることを下敷きにしている。
まあ、何かが起きるとブンブンブンブンと蜂の巣をつついたように姦しくなる
昨今のWeb界隈のメタファーもありつつ…(笑)

Webの匿名性をコクーンの担保として、一方で酷く感情的な言動を個々が発信し、
同じ空気をSNS上で共有すると、それが巨大な感覚の集合体になり、
同調圧力を伴ってWeb社会上を闊歩する。これを蜂の巣構造(ハニカム)の全体主義と名付けてみる。
この傾向は、Webにおける個人レベルの情報発信が
Webサイト→Blog→SNS→Twitterなどのソーシャルメディア…と簡便になるに連れて
次第に強まっていると思う。
リテラシーが決して高くない人びとが参加しやすくなったことが影響しているのではないか。
まだWebがイノベイターやアーリーアダプターのものだった頃は、今のような付和雷同な動きは少なく
寧ろ何でもかんでも議論、議論だったような気がするのだ。
(まあ、それはそれでメンド臭かったりするんだけれども)

ハニカム全体主義は、個の閉鎖性を維持したまま、
意識の集合が巨大化するという、新しい社会性を帯びている。
それを再結成・再構築と指摘するのであれば、佐々木氏の分析は正しいと思うが
僕はそこにポジティブな印象を持つことができない。
感情と、それを集約した「空気」が、SNSのような限定された空間に充填されると
これまで以上に無責任な世論が形成されると思うからだ。
まして、なんとなくソーシャルメディア上での世論が実社会の世論と混同されがちな現在において
その危険性は非常に高いと考える。

僕が度々指摘している「空気のファシズム」は、このハニカム全体主義と同義。
思考が深まらず、感覚や気分だけが飽和して、実体社会に影響し過ぎるのは問題だと思う。
この点において、SNSの功罪は常に考えなければいけないのではないか。
事実、アラブの春を経たチュニジアやエジプトの混乱は
意志の中核や主体を持たない―つまりポスト体制の具体的な絵図を描けない
「烏合の衆革命」の脆弱さを浮き彫りにしていると思うのだ。
そこにあるのは民主主義ではなく、気分の全体主義だ。

この高度情報社会で大事なのは、溢れかえる情報の中で
考え、自分の分析を持ち、その上に自身の意見を構築すること。
SNSに溢れる「気分」を感じることを、考えたと勘違いしがちだがそれは違う。
最近「情報のキュレーター」なんて存在が持て囃されたりしているが
それすら疑ってかかってもいいと、個人的には思っている。

2012年02月10日

●微かに

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春の匂いがしたような気がした、青山通りの午後。

早春賦を口ずさみながら、六本木から歩いて会社に戻りました。
さあ、週末も忙しいぞ!

2012年01月10日

●年頭所感。

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1/5に、羽田から青山に戻ってきたときに撮った写真です。
今年も、この街で頑張ります。

さて、ずいぶん遅くなってしまいましたが
2012年最初の更新です。
本年も何卒宜しくお願い致します。

毎年年初には、その年の目標を立てているのですが
2012年はシンプルに、「眦を決すべき年」であると銘じます。

年末年始休暇の間、散々考えました。
自分自身の成長。
会社の現状と未来。
自身が社会に対して貢献できること。
そして何より、自分自身が持つ理想と志向。

それらに対して、これまで中途半端な思考と態度から
ずっと中途半端な立ち位置しか取れていなかったことを反省し、
最早モラトリアムは終わったことを認識するところから始めなければならないと考えました。

僕がこれから、どのような人間になっていくのか。
それが試される一年であると思います。

初詣で引いた御神籤は、それを示唆するかの如く、手厳しい内容でした。
周りの方々のご厚意に甘えるばかりだったこれまでを反省し
真に独り立ちを果たさなければ、自身を誇る未来は永劫にやって来ません。

弱き自分と決別し、新しい毎日を、誠実に歩みたいと思います。
今年も何卒宜しくお願い致します。

2011年12月30日

●今年もお世話になりました。

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2012年も、ここから。
沢山の意義と意味を。

先程、2011年の仕事がすべて終わりました。

323本の番組、
約280本のCM&パブリシティ原稿、
45本のイベント、
5つのウェブサイト、
8つのキャンペーン…

どれも、沢山の方々のお力やご配慮を賜って進めた仕事です。
僕一人の力で成し得たものは、何一つありません。
すべてのお客様と、ビジネスパートナーの皆さま
そしてスタッフたちのおかげです。
本当にありがとうございました。
皆さんのおかげで、僕は僕として2011年を生きることができました。

一方、これらの仕事の中には
志半ばで終えざるを得なかったものも多くあります。
それらを通じて、自分の人間性の拙さや技量の低さ、軽率さなどを痛感しました。
来年はその点を充分考えながら、一歩一歩、踏み締めながら前進したいと思います。

何かで、2011年を
「未来が忘れない年」と表現しているものを目にしました。
確かにその通りです。
震災を通じ、隠す余裕が無くなったものが、色々と噴き出してきたような一年でした。
社会も、そして僕自身も。

そこで、もう一度隠したり、誤魔化す術を探すのではなく
飾らない自分で、それでも社会に有益な存在で居ることが出来るように
誠実に生きていきたいと思います。

今年もお世話になりました。
どうぞ、佳い年をお迎えください。
ありがとうございました。

2011年12月25日

●今年は帰省します。

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こんな感じを希望。

今年は、久し振りに年末年始に帰省することにしました。
大晦日の朝、新横浜から新幹線で福岡を目指します。
プライベートの長距離移動は久しぶりなので、鉄道の旅にしたのです。
(帰京は飛行機なのですが)
幸いグリーン車が取れたので、お弁当でも食べながら
楽しんで帰りたいなと思っています。

一方で2011年は、
仕事のこと、会社のこと、人間関係のこと、社会のことなど
あまりにも沢山のことがあって
それぞれに総括が必要だという認識は常にあったのですが
日々の慌ただしさに押し流されて、充分に思索することが出来ませんでした。
博多までの5時間、車窓の景色と共に、ゆっくり考えることが出来れば。

福岡の皆さま、お時間があえば、お会いしましょう。
(夏に携帯の番号が変わりました。連絡先が分からない…という方は、メールか
このブログのコメント欄にお願いします。僕が承認しないとコメントは表示されませんので
ご安心ください)

2011年12月12日

●仕事に追い詰められ、仕事に救われる。

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昨日、現場を去る時に撮ったもの。
祭りの後はいつだって寂しい感じがしますね。

慌ただしく駆けまわる日々が続いています。
案件を追い、売上を追うだけでなく
会社の未来を拓く構想を練ったり、人事面に悩んだり。
財務面の対応などもあり、
時として、仕事に追い詰められているような気持ちになることもあります。
特に今期は、震災を契機に様々な問題が噴出して
それも自分の中の苦しさを増した部分があります。

ただ、その仕事の苦しさや突発的な苦難に
結果として救われる…ということも多くあります。

今年の初め頃、どうにもならないことにずっと悩んでいました。
もう「無かったこと」にしたいのに、いつまでも苦しさや後悔がついて回っていたのですが
震災によって、そのことを考える余裕すら失ってしまいました。
会社の業績は大きく傾き、人も去り、トラブルなども抱え、毎日が必死でした。

ようやく秋になって、色んなことが落ち着いてきたら
再び心が揺れ始めました。
蓋をした悩みが熾火のように消え残り、
決断が覆りそうになりました。

そこに、久し振りのイベントの仕事。
毎日早起きして、肉体を酷使し、物事をじっくり考える暇はありませんでした。
しかもその途中に再び人事の問題が起きたり、税務調査を受けたり。
それぞれが大変で、悩む余裕など微塵もありませんでした。

結果、それが悩みを抑え込む形になっていました。

苦しいことは、辛いのですが
それが別の悩みを駆逐してくれる、という側面もあるのだなと思いました。

人生の機微とは、なかなか味わい深いものですね。
今日は久し振りのオフ。
明日からまた、一歩一歩頑張ります。

2011年12月07日

●なんでもないこと。

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お台場や幕張、みなとみらいなどの
人造的な都市が苦手です。
特に人の少ない時間帯は、とても寂しい気持ちになります。

今日、台場での仕事を終えて駅に向かっていたら
夕焼け空がとても綺麗でした。

どんな街でも、空の美しさは変わらないのだな、と
今さら気付いて、ちょっと嬉しくなりました。

お台場通いも残り4日間。
なかなかしんどいですが、頑張ります。

2011年11月25日

●閉塞感について。

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それでも空は綺麗。青山墓地の木立も美しく色付いています。

3.11以降、強い閉塞感を感じている。
震災は、街や人を呑み込み、原子力発電所の事故を引き起こしただけでなく
これまでは看過されてきた(或いは隠されていた)様々な問題を露呈させた。
政府や企業の仕事の進め方、財布の中味、考え方の問題点などがあちこちで行き詰まっている。

世界的に見ても、欧州危機を契機に
今や資本主義の限界まで見えて来たような印象を持っている。
レバレッジにより、実体を遥かに越えて膨張した金融市場が縮退を始めると、
財政だけでなく社会そのものが引き波に呑まれていく。
欧州では既に4つの政権が交替し、ユーロの維持すら不透明になっている。

これらの潮流は、当然社会に暮らす人々にも影響して
若年失業率や貧困率の拡大は深刻な水準に達しているし
それに対する抵抗活動―
例えばOccupy Wall Streetであったり、アラブの春であったり
日本だと「就活ぶっこわせデモ」なるものまで現れたが
それらが問題解決への有効な手段で無いことは、当事者たちも理解しているのではないか。

閉塞感が、街を、都市を、社会を、世界を覆っている。

そうなると、人も企業も国家も防衛的な姿勢になる。
ピムコのビル・グロス氏が提唱した"DDR"のトレンド
(De-leverage/負債の削減 De-globalization/グローバル化の後退 Re-regulation/規制の復活)
これらは別に金融市場や国家財政に限った話ではなく、
個々人の経済活動の中でも、余裕の無いパイの中での利益の奪い合いをしなければならないから
どうしても衝突が増えてしまう。

IT革命以降一般化したツールは、個人の生産性を極大化した。
同一の業務について、20年前とは比較にならないくらい省力化とスピード化が進んでいるのだが
それは例えば労働時間の短縮だとか、ワークライフバランスの向上に充てられるのではなく
業務(或いはそれに伴う報酬・富)の寡占化、偏在化を後押ししてしまっている。
結果、(極端に言えば)どこまでも忙しい人と失業者という二極分化が進んでいる。
これも人々の衝突要因を増やしているし、クラスター間の憎悪を招く下地になっている。

産業革命下の19世紀前半にも同様の現象が起きて、結果ラッダイト運動が起きているのだが
当時はまだ圧倒的に成長や開発の余地があった分、全面的な崩壊は起きなかった。

一方で、1929年の「暗黒の木曜日」を契機とする世界恐慌は経済のブロック化をもたらし
富の奪い合いは最終的に第2次世界大戦を招くことになった。

今の流れは、寧ろ後者に近い。
TPPやFTAAP、ASEAN+6などは、経済よりも政治の観点で考えなければその本質は理解出来ない。

IT革命とグローバル化は、個人や家庭レベルでの経済・生産にさえ影響した。
その結果、それらの独立性の維持を難しくしている。
昔のような自給自足の生活は、都市生活者だけでなく、農村でさえ不可能になっている。
結果、国家レベルでの綱引きに容易に引きずられる危険性を孕んでいる。
個人間で増えていく衝突や憎悪は、国家間の水準でも増大していく。

全てが密接に連動し、閉塞感がそれらの「気分」を増幅させた先にあるものは―
シンガポールや中国のような国家資本主義か、かつてのドイツのような国家社会主義か。
いずれにせよ、全体主義的な傾向を招き寄せるような気がしてならない。

以前書いた「気分のファシズム」は、その部分的な蠢動ではないか。
そんなことを考えて、少し恐怖感を覚えている。

多分、「低い水準に合わせた」富の均質化は理論上の解決になるのだが
それは実質的には無理だろう。
どこかに突破口はないのだろうか。

2011年11月17日

●大切なこと。

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南元町・迎賓館裏手の通り。ここを歩くのが大好きです。


「あなたのおかげで元気になりました。頑張ります。」と
嬉しい言葉を頂けた。
寧ろこちらが元気になった。ありがたかった。

その数時間前に、何人かの方と話していて気がついた。

僕は、僕が思っている以上の人に
嫌われ、憎まれ、恨まれている。
そして、好かれて、大事にされている。

これはどちらも大切なこと。
もっと謙虚に。もっと優しく。そして、もっと人を信じて。

そんなことを考えながら、四谷から外苑までの道を歩いて戻りました。
秋の陽射しと、色付いた街路樹が眩しくて、幸せな気持ちになりました。

日々、いろんな存在に感謝。

2011年11月13日

●満腹。

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誕生日の夜は外食だったから、と
今夜は妻が頑張って作ってくれました。

じゃがいものペペロンチーノに、ほうれん草と鮭のキッシュ。蛸のカルパッチョなど。
とても美味しかったです。

ただ、連日食べ過ぎたので、明日の体重がちょっと心配…。

2011年11月11日

●41歳の地図。

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11月11日の時計はブレゲ・クラシックと決めています。
10日はアエロナバルと迷いましたが、ヴァシュロンで。

41歳になりました。
たくさんの方からお祝いのありがたいお言葉を頂戴しました。
本当にありがとうございました。
不束者ですが、今後も何卒宜しくお願い致します。

振り返ると、40歳の一年間は悲しいことや苦しいこと、
悔しいことが多かったように思います。

数えの41歳(つまり2011年)は男性の大厄と云いますが、
最も印象に残る東日本大震災は別として、
それ以外の困難は、全て自分自身に起因しています。
それは薄情であったり、不誠実であったり、怠惰であったり、軽率であったり、無思慮であったり…。
これらのことに対して、真摯な反省と、前進への正しい動機付けが必要だなと
ここ数週間考えています。

不惑を越えても、未だ人格の完成を見ない自分に呆れる部分はありますが
自分の人生をより良いものにする為にも、進化を諦めずに頑張ります。

今日選んだ時計はブレゲ・クラシック Ref.3210BB。
単に一番大切にしている時計だから、ということではなく
この時計を見つめていると、「時間」というものについて考えることが出来るのです。
個々人に与えられた時間は必ず有限であり、
それを意味あるものにするのも、無駄にするのも、自分自身です。
そのことを肝に銘じて、今日からの毎日を過ごしたいと思います。

来年のこの日、確かな成長を感じられるように。
また一年、頑張ります!

2011年10月23日

●ハマギク

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街の露地でもよく見ますね。

先日、皇后陛下の喜寿のお誕生日を報じるニュースの中で
岩手県大槌町産のハマギクを愛でる天皇・皇后両陛下のお写真がありました。
過去、当地から寄せられた種を御所でお育てになったものだとか。
5月に両陛下が、津波被害に遭った大槌町をお見舞いに訪れた際、
被災者の方々に、「ハマギクは美しく育っていますよ」と励ましのお言葉をお掛けになったそうです。

このハマギクは、学名をNipponanthemum nipponicumといい、英名をNippon Daisyと云うそうです。
日本原産、一属一種の固有種。
北方性の菊で、特に青森県から茨城県の太平洋岸に自生しています。
まさに東日本大震災の折、津波の被害を受けた地の花です。

このハマギクの花言葉は「逆境に立ち向かう」というもの。
この植生や花言葉までを含めた皇后陛下のお言葉に、とても感銘を受けました。

華やかさとはかけ離れた、この白く清楚な花は
育てる上で手間も懸からず、放任でも育つそうです。
その強さで、この秋も被災地の沿岸で咲き誇っているとのこと。(岩手日報の記事

僕は花の類には全く造詣がありませんが
このハマギクを庭に植えようかなと思っています。
その楚々とした出で立ちと、強さを自分の励みとして、
そして被災地の人びとの強さを信じ、
それを支えることを忘れないために。

花言葉、なんて柄じゃありませんが
久し振りにことばに震えたので、書き記しました。

2011年10月17日

●C2Dと41歳。

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久し振りに普通に昼休みを取れたので、パチリ。

先週一週間は、複数案件のピークが重なったこともあり
40代に入って最も忙しい7日間になりました。
毎日あさ7時から深夜3時・4時まで作業して、尚且つ家でもガリガリに作業。
もう完徹が出来ないトシなので、土曜の夜あたりにはフラフラになっていました(苦笑)

で、自宅ではDropboxで同期させながら
2台のPCでひとつの提案書を編集するなどしていました。
作業性はモバイル用のVAIO(Core 2 Duo / 1.3GHz・2GBメモリ)の方がいいのですが
音声ファイルや画像の編集などは自宅用のThinkpad(Core i5 / 2.3GHz・4GBメモリ)の方が
圧倒的に上だからです。

そんなヘンテコリンな作業をしながらちょっと思っていたことが
「愛着だけで使い続けることは難しい」ということ。
マシンとしては絶対的にVAIOの方が好きなのですが、生産性を考えるといつまでも使えない。
どれだけチューンナップしても、どれだけ自分好みのセッティングをしても
いつかは新しいマシンに切り替えないと、加速する自分のペースに合わなくなってくるんですね。

それは別にパソコンだけでなく、マンパワーも同じ事だと思ったのです。
今は沢山のお客様や、仲間に支えて頂くことで僕の価値
(この場合は僕の生産額と同義として捉えて下さい)は維持できていますが
どんどん歳を取って生産性の向上を図れなくなれば、市場からはスポイルされる訳です。
今はまだ自分自身のアップデートが出来ているけれども、確実にどこかで陳腐化してしまう…。

そう考えると、僕の会社を僕の価値低下と連動させないように
新しい血を入れて、若さや機動性、新規性を維持しなければいけないなと思います。
特にコンテンツ制作の領域、企画制作領域については
新人の教育から独り立ちまでの時間を考えれば、今すぐにでも対策を打たねばなりません。

株式会社SEVENを僕の個人事務所と捉えれば、僕がリタイアするまで逃げ切れればOKですが、
そのような会社にはしたくありません。
これまでは「まだ40代序盤だし…」なんて思っていた組織化を、本腰をいれて考えなければ。

あとひと月もしない裡に、僕は41歳になります。
減衰する体力、知力を努力で補いつつ、次の一手を考えます。

2011年09月30日

●革ベルト強化週間。

さて、急に秋めいてきた今週の東京。
汗をかくことも減ってきたので、遂に革ベルトの時計を存分に楽しめるようになりました。
今週稼動したのは…。

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開幕戦はハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。実用に徹したデザインが非常にクールです。


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ハミルトンのマウント・バーノン。7750を積んだアメリカン・アールデコデザイン。
そして火曜日はブレゲ・アエロナバル!


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ジャケ・レマンの916Aも。せっかくのムーンフェイズが、月齢のせいで面白くない(笑)

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そして今日金曜日は、eposの3377。週末はワンハンドで余裕を見せたいというコンセプト。


…と、こんなラインナップでした。
まだまだ着けたい時計がたくさん。ホントにダブルリストにしたい位(笑)
気持ちのいい季節ですから、仕事も日常も時計も、いい塩梅で楽しみたいですね。

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木曜日に撮った秋空。綺麗です。

2011年09月15日

●青山一丁目駅。

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当時とどの位変わっているのだろう?

さて、過去にもこのブログに書いたのですが
僕は浅田次郎氏の作品が大好きです。
特に「地下鉄(メトロ)に乗って」や「聖夜の肖像」(短篇集「月のしずく」に収録)、「沙高樓綺譚」などは
僕が拠点にしている青山界隈の描写が多いので、より身近に感じます。
(沙高樓綺譚については、モデルになったと勝手に推測しているビルが、弊社のすぐ傍です)

いや、もしかしたら
浅田作品に惹かれたが故に、僕は青山を拠点にしたのかもしれません。
うん、たぶんそうだな(笑)

で、弊社に程近い銀座線・青山一丁目駅が大好きです。
特に寒い冬の日の夜。
ホームに充ちている、あの気怠い暖かさだとか、独特の匂いが好きです。
「地下鉄に乗って」でいうと、佐吉が入営の為に下車したホームなので
その様子を想像したりします。

日本で一番古い地下鉄路線である銀座線は、どの駅もどことなくクラシカル。
そこに身を置いた時の奇妙な安らぎは、時間の懐に抱かれる心地良さなのかもしれません。

<以下まったくの余談>

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やっぱりカッコイイ♥

今日、ついにアエロナバルを着けました。
未だ残暑が厳しいのですが…もう辛抱タマらん!(笑)

2011年09月11日

●秋の空に祈りを。

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昨日、収録の前に一服中、撮った写真です。
まだ暑いのですが、空の色はもう秋ですね。


東日本大震災から、もう半年が経ちました。
メチャクチャになった事務所で、寒さなのか恐怖なのか分からない震えに耐えながら
必死で連絡を取り合っていた日が、幻のように思える時があります。

しかし、被災地の苦難はまだ全くの現在進行形です。
そのことを忘れずに、大きな事でなくても、何ができるかを考えながら
日々過ごしたいと思います。
毎日の生活に、応援と祈りを込めて。

東北の人びとが、一日も早く日常を取り戻し
穏やかな心持ちで空を見上げることができますように。

2011年09月07日

●思いもかけず。

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コタローさんとダーツノさん。ありがとう!

昨夜は渋谷で会食。
売れっ子放送作家のコタローさんと、これまた売れっ子ディレクターのダーツノさん。
じき祝言を挙げられるお二人と、楽しい時間を過ごしました。
お二人が尽力されている女川さいがいFMのお話や、千葉の某FM局と千葉県民の人生の連関(笑)
震災を軸としたラジオの話題、コタローさんの爆笑エピソードなどを伺っていたら
あっという間に時間が経ってしまいました。

その中で、コタローさんに不意に渡された紙の束。
なんだ?と見てみたら、96年から99年頃の九州朝日放送の営業資料でした。
僕がまだ同局に在籍していた頃。25歳から29歳くらいの間、毎日持ち歩いていたものです。

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僕が作った企画書のひとつが、一番左のもの。
コピーとかデザインの癖が、いまと変わらない(笑)

大量の企画書の中には、僕が作った企画書もありました。
それらを見ていたら、当時の仕事に懸ける想いだとか、仲間たちとの日々だとか
楽しかったこと、苦しかったこと、一生懸命だったこと、切なかったことなどの記憶が一気に溢れて
図らずも涙が出ました。
20代後半の、夢中で仕事をしていた頃の自分に突然逢えたのですから!

当時は胸の中に苦しいものを二つ、常に抱えていて
僕は仕事に逃げ込んでいました。
仕事をしている時は、苦しいことを考えずに一所懸命になれました。
仕事をしている自分には、必ず居場所があるような気がして
予定のない休日に耐えられない気持ちになると、無意味に会社に行って仕事をしたりしていました。

あれから15年近い時間が経ち、自分を取り巻く環境は殆ど全て変わりました。
働く場所も、生きる街も、挑むものも、共に歩む人も。
まるで過去と断絶するような選択肢ばかり選んだような気もします。
その選択には微塵の後悔もありませんし、自分の人生を肯定していますが
過去の記憶に触れると、それが失くした宝石のようで。

あの頃の僕が、いまの僕を見たら、どんな感想を持つんだろう?
そんなことを考えています。

コタローさん、ダーツノさん。
貴重な機会をありがとうございました。
お二人とご一緒して、得難い経験をさせてもらえました。

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ちょうどその頃の僕。残っている写真は仕事がらみのものばかりなんです(笑)

2011年08月23日

●「もしも」の種。

人生の畝に、「もしも」の種を植えた。

それは、今まで自分が育てたことがない種類の種で
どうすれば芽が出るかが判らない。

もしかしたら、それこそ畑違いかもしれないな。

僕の畑では養分が足りないかも知れないし、
水の遣り方も、適切な季節も、陽当たりも解っていない。

でも僕は想像する。
この種が芽吹いたら、僕の人生はどうなるのだろう。
僕の人生に、どんな葉や蔓や枝が伸びて、どんな花が咲くのだろう。
その花は、どんな匂いがするのだろう!
その想像に遊ぶとき、僕はとても自由になれる。ワクワクする。

「もしも」の種は、思いがけないタイミングで、掌に落ちてくる。

もしあなたがその種を手にしたら、あなたはそれを植えますか?
枯らしてしまう可能性は高いけれど
それまでの時間を愉しむのは、心地いいものです。

2011年08月15日

●Ask what you can do for your country.

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僕は言葉で自分の人生を切り拓きたい。

さて、随分前にちょこっとお話しした「新しいトライ」について
その初動となる論文を書き終えました。
早く書かなきゃと思い続けながら、日々の忙しさについつい流されてしまい
一時はトライそのものを諦めようかと思ったりしていました。

しかし、自分の人生の新しい扉を開くことになるかもしれないことを
面倒臭さで逃げたり、避けたりするような真似はしちゃダメだ、と考えて
ようやく締め切りギリギリで書き上げました。
まあ、大した分量では無いのですが。

40歳を越えて、これからの自分の人生を見通そうとしたときに
自分が社会とどう関わっていくのか、どのように貢献できるのかを考えることが増えました。
非力な自分が、何を出来るのか。どのように為すのが良いのか。
答えが出ている訳ではありませんが、じっとするのは止めようと思います。
そして、非力な自分を諾々と受け容れるのではなく、ちょっとでも良い方向に導いて
出来るだけ自分が生きる意味付けをしていきたいなと思います。

とにかく、賽は自分で振りました。
結果どうなるか…まあ、波風も立たずにオシマイ、の可能性も高いのですが
結果を楽しみに待ちたいと思います。

2011年08月14日

●夏は往く。

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今日撮ったスカイツリー。夏空がよく似合います。

さて、今日は雑記。

・九段下の駅で

今日、収録に向かう電車が九段下駅に到着した時
向かいのホームに、街宣右翼の構成員と思しき3人の男を見つけました。
時期的に、靖国神社に参拝した帰りでしょうか。
物々しい制服に身を包んだ彼らの顔を見ると、いずれもあどけなさが残る少年たち。
おそらく18歳にもなっていないでしょう。

談笑する彼らの笑顔―おそらく、とりとめのない会話をしていたでしょう―を見て、ふと
70年近く前に、神宮で行進した学徒や
予科練の少年兵を見つめた当時の大人の視線を、自分の中に感じました。

靖国に祀られた英霊にも、彼らと同じ年端の少年たちが居ます。
時代の生贄となった彼らを思い、その犠牲の上に築かれた平和と繁栄を
どうやって僕達は次代に渡さなければいけないのだろう、と
複雑な気分になりました。

日本を愛し、日本人であることを誇る上で
いま、僕には何が出来るでしょうか。
無為徒食の不惑でいいのでしょうか。


・陽が落ちるのが早くなった。

今日は、レギュラーの収録が二本録りに変更。
その為、普段だと17時過ぎに終わる収録が、19時半頃までかかりました。
その時に、陽が落ちるのが早くなっていることに気付きました。
19時過ぎには、もう暗いんですね。
まだ暑い日が続いていますが、季節は確実に移ろっています。


・帰りの電車の中で

広告を見て気付いたのですが、
東武百貨店のワールド・ウォッチ・フェアは、18日木曜日からだそうです。
池袋店ですね。
ちなみに僕にとっての恒例行事、日本橋三越のワールド・ウォッチ・フェアは20日土曜日から。
今年はフランク三浦フランク・ミュラーが出展していますね。
ただ、昨年より更に出展メゾンは減っているような…。
昨年のジラール・ペルゴ、ゼニス、リシャール・ミルに続き、ジャケ・ドローも、
アニバーサリーイヤーのエベルも、ロジェ・デュブイ、コンコルド、コルムも消えています。
寂しいなぁ…。

今年はオーバーシーズとアエロナバルのダブルリストで行ってみようかしらん。
(そうでもせんと、ホントに無視されまくるのですよ…www)

2011年08月05日

●三度読む本。

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精神状態のリトマス試験紙になるかもしれない。

30年ぶりくらいで、サン・テグジュペリの「星の王子さま」を読んだ。

最初に読んだのは、おそらく8歳か9歳くらいの頃。
自宅の書棚にあったのを見つけて読んだものだ。
おそらく、母親が自分で読むために購入したのだろう。

その頃の僕にとって、この本は非常に不可解な存在だった。
挿絵がいっぱい付いていて、平易な文章なのに、何が言いたいのかが解らないのだ。
結局さらさらと読んだだけだった。

それを40歳の夏に読んで、改めて驚いた。
筋書きも、挿絵も、どれもちゃんと覚えていたのだ。
30年前には、さして心に残った作品でも無いのに。

そして、40歳の僕が読んだ「星の王子さま」は
著者の伝えたかったことは解るし、僕なりの解釈も出来るのだけれど
ちょっと繊細過ぎて、感傷的に過ぎるなと思った。
その背景が透けて見えるような気がして、あまり刺さりはしなかった。

多くの書評は、王子さまとキツネの対話に軸足を置いているが
僕は王子さまとバラの関係性に一番印象を強く持った。
王子さまはキツネの言葉によって、バラへの愛の成り立ちに気付く。
確かに愛情の対象は、数多いる人間のうち、自分が「なつけないと」愛情の対象たり得ない。
それは(人間の愛情関係に置いては特に)相互に云えることで
ただ一方的に愛したり、愛されることによって関係性が永続することはない。
「なつける」ことは、愛情に水や陽射しを与えることに他ならない。

先日別のところで「『好き』の反対は『嫌い』ではなく『無関心』」という言葉を見た。
確かにその通りだな、と思った。
どれだけ強い愛情も、それに伴う執着も、例えば(相手の)情報や交流を遮断すればいつかは薄まっていく。
どこかでそれらを求める気持ちも喪っていく。
これも「なつける」ことと同義で、なつける為には…相手の関心を維持し、それを愛情として保つには
応分の行動や努力が必要になる。
それを絶った先にあるものは、平静ではなく虚であり、愛憎ではなく無関心だ。

王子さまは終章で、おそらくバラの許へと還る。
ただそこに肉体を伴うことは許されなかったと見える。
それはたぶんバラも同じことで
彼らが愛の本質に気付いたときには、それぞれが実体として邂逅するには余りにも距離が開いていた。
王子さまの涙は、その埋めがたい距離に対する後悔ではなかったか。

そんなことを考えながら読了し、一番思ったことは
この本を、65歳とか70歳とか、そんな年齢の時にもう一度読もう、ということ。
実はこれを楽しみにしている。
この作品は、全体としては強い感傷で染め上げられているけれど
話の軸が実は結構たくさんある。
僕が老いた時、その何処に一番強い興味を抱くのかが楽しみだ。
もしかしたら、終章の解釈(40歳の僕は、それを「肉体の死と精神の所在」で考えている)かもしれない。

そう考えると、読んだ年代、或いはその精神状態によって違う顔を見せる本書は
やはり名作だということなのかもしれない。

あのときの王子くん」(大久保ゆう氏による「Le Petit Prince」の翻訳)
↑青空文庫所蔵。無料で読めます。

2011年07月29日

●気分のファシズム(7/31一部改訂)

※当初想定したより沢山の方々にこの記事をお読み頂いているようなので、より丁寧に
 文章が自分の思考をより正しく反映するよう、一部改訂しました。(7/31 3:05am)

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ファシズムは、正義の貌をしてやって来る。

震災直後から、Twitterなどで「気分のファシズム」という言葉を度々使ってきた。

それは、震災以前―恐らく、僕が気付くずっとずっと以前―から、この国に存在した。
それが福島第一原子力発電所事故などの深刻な事態を契機として、一気に表出してきた感がある。
実際には、小泉首相時の郵政選挙の時も、現政権与党が地滑り的勝利を得た時も
この気分のファシズムが作用したと僕は考えている。
個人的には、1993年の細川政権の誕生(つまり55年体制の崩壊)辺りには既にその萌芽があり、
95年以降のWebの発展がそれを加速・拡大させたような印象を持っている。
念の為に云っておくが、今回このエントリーを書くに当たって背景となった事象はたくさんあり
飽くまでも自分の中で、このワードが顕在化したのが今次の原発事故だというだけなので、
そこはご理解賜りたい。

(また全く蛇足だが、僕は原子力発電を推進する気はまったく無いし、
人間の安全保障を考えた場合、将来的に全廃するしか途は無いだろうと思っている。)

未曾有の危機に瀕した時、人々は救世主やヒーローの出現を待望する。
例えば昨今の空気に乗じて、ソフトバンクの孫正義氏や、フリージャーナリストの上杉隆氏、
元?俳優の山本太郎氏などが名を上げた。

僕は彼らが「発言すること」自体はなんとも思わない。支持もしない。
僕は僕なりに彼らの発言やその背景、事実関係などを調べ、考えた上で支持しないだけ。
とは言え、彼らの心情は理解できる部分もあるし、全てを否定するつもりもない。
支持しない、というのは例えば「全量買取制度を前提とした自然エネルギー産業への参入」であったり
「プロパガンダに逸脱した報道姿勢」であったり「県庁に突入しようとする直情的行動」というような
出力の部分などに拠るものが多い。「部分的には理解するけど、全体としては賛成しない」というようなもの。
それは飽くまで僕個人のスタンスであり、これを表現することはあっても、人に強要はしない。

僕が一番恐怖を感じるのは、彼らを支持する人々の一部に
極端な同調圧力を懸ける勢力が居ることだ。

その勢力は、明確に組織されたものではない。
誰か(その多くはジャーナリストやタレントなどの、比較的わかりやすい記号を持っている)の
意見や主張を軸に集合する、ヴァーチャルな勢力だ。
だが彼らの声はTwitterのタイムライン上などを跋扈して
自分たちと一致しない意見を持つ人々を徹底的に攻撃し、排除し、
社会的(或いはWeb社会的)に圧殺しようとする。
例えば「原発は現状全廃が難しい」という意見を、学者が云えば御用学者と指弾され
TVのコメンテーターが云えばマスゴミの陰謀だと糾弾され
一般の人がWeb上で発言すれば東電関係者か気狂い扱いされる。

彼らは自分「たち」の主張こそが絶対的な正義であり、
それに反する意見や主張は悪だと決め付ける悪しき傾向がある。
自分たちの正義にマッチする情報であれば、その出所が怪しかろうが持て囃されるし
その逆の場合は、どんなに客観的なデータであれ恣意的なものであると無視される。
対話ではなく同調だけが求められ、議論ではなくシュプレヒコールへの参加だけが要求される。

広瀬隆氏らが所謂「御用学者」などを刑事告発したことなどは
美濃部達吉の天皇機関説が徹底的に排撃された構造と何が違うのだろう。
表現者が対立する思考を犯罪と規定するのは、表現の自殺と同義であるとなぜ気付かないのだろう。

例えば先の九州電力のメール問題、原子力安全・保安院の中部電力へのやらせ要請など
実態としての問題行為は指弾されても当然だと思う。
彼らはその主張に本当に自信があるのなら、正々堂々と議論を挑めばいい。

ただ彼らの主張を検証なく叩き潰すような風潮が、彼らを隠蔽体質に追い込んだという可能性も排除できない。
その点からも、意見の表明や主張を「感覚的に」攻撃するのは間違いだと思うのだ。

そもそも正義に絶対性は無い。正義とは利害関係者の相対性でしか存在し得ない。
例えばイスラエル軍とパレスチナゲリラの関係だって、正義対正義の衝突でしか無い。
社会が成熟していく過程で尊重される「多様性」は、
「正義」が持つ一面性、その危険性を社会が認識しているからではないか。

ところが誰かをカリスマのように祀り上げ、支持者が一定量を越えると
その主張は絶対視され始め、急速に思考停止が拡がり、
主張への検証は為されないまま同調圧力だけが高まっていく。
それは約70年前、ファシズムが吹き荒れた時代と似ていないか。

誰かの主張や表現に、個人が同調するのはまったく自由だし、なんの問題も無い。
ただ、それを他人に強要したり、批判や他の意見の表明を封じることは許されない。
まして非同調者を攻撃することは、ファシズムの一端を担う非民主的行為であることを自覚すべきだ。
戦時、全体主義国家ならではの「大政翼賛会」を支えたのは国民だ。

ナチス・ドイツは最終的にどうなった?
大日本帝国はどんな末路を辿った?
そこまで考えなくたって、地滑り的勝利で政権を獲得した民主党の政権公約がどれだけ果たされて、
現状社会がどうなっているかを考えただけでも、一面的な正義が持つ危険性は理解できるだろう。

ところが、気分のファシズムは多様な意見の存在を認めない。
自分の支持する意見は無検証・無批判で迎合しがちで、
相対する意見は「根拠を出せ!」「その根拠は情報操作だ!」「そもそもお前は御用○○だ!」となりがちだ。
複数の意見・主張を並列的に検証することが非常に少なく、
下手をすると或る人の表現の表層や一部のみを論って苛烈に攻撃する。
これは文字数制限があるTwitter上で数々見掛けたのだが、
結論の部分では同じ事を言っている人に対して、
その人の一部の表現(それは度重なるRTなどで編集されていることも多い)を曲解して
「お前は○○だろう!」と真逆のラベリングをして、人格否定を伴う攻撃をしていることまである。
こうなるともう苦笑すらできない。
批判の前に、批判する相手の主張をひと通り読むことすらせず、相手を攻撃している訳だ。

何故そのようなことが起きるか。
気分のファシズムの温床になっているWeb上(特にTwitterなど)で考えてみると

・TL上のトレンドを把握しようとすると、まずはトレンドの対象となる事象や発言の要旨だけ目にする。
・TL上の個々の意見は、ソースはURLで記述され、テキストは感想や感覚などの表現が主になる。
・つまり事実関係よりも、それを取り巻いている「空気」や感覚を先に取得する。
・結果先入観が発生し、ソースを検証しないまま・或いは十分な思考を経ないまま、意見を表明する。
・するとソースに対する検証や思考、裏取りが非常に少ない状態で、空気だけが飽和する。
・そこに、何らかの記号を持った人(著名人など)が発言し、その空気と合致すれば一気に祀り上げられ
 逆の場合は炎上する。

こんな構造ではないかと考えてみた。
Twitterの構造が、事実よりも感覚を表現しやすく、それ故に検証よりも感覚の増幅が先行する。
最初に「震災以降、気分のファシズムが顕在化した」と書いたのは
おそらくTwitterのユーザー拡大と震災が、時期的にシンクロしているからだろう。
(事実、前月は減少していたTwitterユーザーは、震災の3月に急増している。ソースはこちら。)

事実の検証や、それに基づく思考によって自分の見解を構築するよりも
誰かの意見や主張に乗っかるのは、ある意味「ラク」な方法だ。
そしてその「ラク」が積み重なり、思考が不足した母数が一定のラインを超えると
無責任な感覚の集合体である「気分のファシズム」が出現する。
みんなこう思っている(はず)だから正しいんだ、という根拠なき正義が先鋭化する。
みんなこう思っている(はず)なのに、なんでお前は違うことを云うんだ?と
根拠なき感覚が、意味(或いは意義)のある意見を攻撃する事態が発生する。

でも、その頃には誰もがその「みんな」が空集合に過ぎないことを忘れている。
感覚の集積には根拠がなく、根拠のない主張には責任がなく、
責任がない方向には未来が無いことを忘れている。

社会の動きを知ろう。それを検証し、思考し、自分の意見を持とう。
その意見を以って他の意見を聴き、考え、検証し、議論しよう。
誰かを攻撃するばかりの人の言葉は、疑ってかかった方がいい。
誰かの言葉に同意するのなら、それは攻撃ではなく、建設的な意見を軸にした方がいい。
「貴方のこの点は賛成だけど、あの点は同意できない。なぜならこうだからだ。」と意見しあうことで
よりそれぞれが信じる正義の精度を高める努力をするべきだ。
現実と理想の乖離を防ぎ、実際に社会を変革するためのトルクを生み出すべきだ。

また、その「感覚の空集合」につけ込んで、その空集合に「ウケる言葉」で勢力を獲得しようとする
ポピュリスト達(しかも彼らは特定の思想や思考、利益の動機を持っている)が居ることも忘れてはいけない。
この国は、ここしばらく、ずっとこのポピュリストにいいように乗せられて
結果酷い目を見ていることを忘れてはいけない。

選挙にも行かずに社会を批判し、一方で誰かの意見に無思考に乗っかり、反対意見に罵声を投げつける
そんな大人にならないよう、もっと考え、検証し、他の意見を聴き、自分の考えを持ちたい。

2011年07月10日

●パラダイム

3.11以降、自分のパラダイムが変わった…という方はいらっしゃいますか?
僕は当初こそ大きな変化を感じることは無かったのですが
震災から4ヶ月ほど経過した今、自分の40代をどう過ごすのかについて考える時間が増えました。
生活や仕事の上で、目に見えて変化した部分も多いからでしょうか。

そもそも僕は、31歳の時に新卒入社の会社を辞めてから
自分の居場所を中心としたパラダイムに対して、こだわりが少なくなったと感じています。
僕が僕として生きていける時間はそう長くないので、やりたいようにやってみようと。
30歳くらいまでは、自分の収入やステータス(この場合は「状態」としての意です)に
強い執着があったのですが、「なるようになるべ」と思うようになったのですね。
どちらかというと僕は自分を安定志向だと思っていたのですが
どうもそうではないようです。

結果、3年半ほど前に自分の会社を作り、いまはそれを生活の軸に据えているのですが
いま、ある仕事に対して強い興味を覚えています。

簡単に就ける仕事ではありませんし、元々は大して興味があった領域ではないのですが
3.11以降の膨大な思考の中で、徐々に自分の志向が変化していたところに
ピンとくる記事を見つけたのです。
ほど近い時期に、知人がその方向に進んだということも、興味の変化の理由としてあるかもしれません。

勿論、いまの生活は自分で選び、決めたものですから充分気に入っています。
ただ自分の人生に、もう一枚、新しいカードを追加しても面白いのかな、と。

良くも悪くも、僕は「走りながら考える」癖があります。
今回も、まずはトライするところから始めてみようと考えています。
結果どうなるかはまったく判りませんが、まあなんとかなるでしょう(笑)
失敗したら失敗したで、このブログのいいネタになるかもしれません。
興味を持ってしまった以上、やらないで未練を残すより
やってみてから慌てた方が自分らしくてイイなぁ、などと考えています。
あまりアタマのいい生き方ではないかも知れませんね(^^;)

人生の折り返し点を過ぎたばかり。
ここから自分がどんな生き方をするのか。
何処で、何をして生きて行くのか。
ちょっと楽しみです。

2011年06月24日

●節電のモチベーション。

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昨日はこの位まで照明をガマンしてみました。
ブラインド越しに六本木を眺めたら綺麗でした。

今日はとても暑かったですね。
埼玉県の熊谷では、14時過ぎに39.8度を記録して、6月の観測史上最高値を更新。
同時に東京電力の供給余力も一時10%を割り込むなど、梅雨も明けないのにかなり厳しい状況です。
ここ青山も大変な暑さで、ちょっと銀行に…と近所に出掛けただけで汗が流れるほどでした。

巷間節電が叫ばれ、どこに行ってもその話題が溢れていますが
ちょっと心配なのが、お年寄りや小さいお子さん、ご病気の方がいるご家庭。
節電の為に体調を崩しては、元も子もありません。
そういったお宅では、きちんと冷房などを使ってくださいね。

ですので、今夏の節電は
必要としている人々に電力を譲る…という感覚で励みたいなと考えています。
僕らが、「ここはカットしてもいいよな」と思う電力を譲ることで
冷房が必要な方、充分な電力が必要な施設や機関・住宅に余力が回って欲しいと願っています。
自分の祖父母や両親、子どもを想うように、知らない誰かを考えて節電していく積りです。

株式会社SEVENでは、本日はいま使っているパソコンと電話以外の電源はすべてOFF。
普段はラジオを聴いていますが、これもradikoでPCに統合。
日没も遅いので、照明も小さいものを、ギリギリまで待ってから付けようと思います。
また、ありがたいことに弊社は風がとてもよく通るので、空調も当分は不要。
室内の気温は18時現在で31度ありますが、
弊社スタッフは屋外イベントの経験が多く、暑さには耐性がありますし、
デスクワーク時は会社に置いているハーフパンツに履き替えていますので快適です。
TUBEなんぞを聴きながら仕事をしています。

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弊社流クールビズ。もちろん往訪・来客時は着替えますよ!

(少なくとも東電管内では)節電を強く意識しないといけないのは、午後から日没が中心。
夜間や深夜などの、比較的供給余力に余裕がある時は、無茶な節電には余り意味はないようですので
程々で頑張って参りましょうね。

2011年06月21日

●蚊取り線香を置いてみた。

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流石に蚊取り豚までは用意しませんでした。

さて、節電に励まねばならない今夏。
幸いなことにこの梅雨は、雨が少ない割に気温が低めなのでまだ凌げていますが
少しずつ準備を進めています。
今年のコンセプトは「昭和の夏」。
まあコンセプトを建てるほど大袈裟なものじゃありませんが。

先日も書きましたが、持ち歩き用に扇子を購いまして
また会社用に、さきほど蚊取り線香を買ってきました。
あの匂いが好きなので、早速点けております。
そうすると随分気分が出てきますので、今度は葦簾と風鈴でも買ってくるべいか、などと考えています。

僕らが子供の頃は、こんな凌ぎ方が当たり前で
クーラーなんて風呂上りくらいにしか使わせて貰えなかったのですが
いつしか年中エアコンを使うようになり、
70年代の省エネだ節約だなんて言葉は忘れてしまい
結果、ヒートアイランド現象で更に街は暑くなる。
地球温暖化だとかそういうものもあるのかもしれませんが、人為的な原因も多いのではないでしょうか。

夏の夜、扇風機の弱い風で、蚊取り線香の煙を撒きながら
蚊帳の中、開け放った窓を覆う天の川を見ながら眠りに就く…なんて生活が
却って愛しく、遠く手の届かないものになってしまったような気がします。

節電の原因を思えば、遣る瀬無さでつい後ろ向きな気分になりそうですが
ちょっとでも昔の夏を振り返り、その知恵を再び活かせるような日々になればいいなと思っています。

2011年06月19日

●イメージってなんだろね。

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このブログでAKBネタを扱うとは自分でも意外(笑)

さて、巷で話題の「江口愛実」騒動。
江崎グリコの「アイスの実」の広告に、突然現れたAKB48の新メンバー・江口愛実という女の子が
実は既存メンバーのパーツを集めたCGだったということで、それに批判が集まっているとか居ないとか。
この記事を読んで、Twitterに「(CGだからって)怒るという感覚が理解出来ない」と書いたところ
TwitterやFacebookに色々なご意見を頂き、大変興味深く拝読しました。

で、その中である方が仰っていたのが

「アイドルに限らず、信じていたり憧れだったりする人が嘘だったり裏切られたりされたと解ったとき
平常心で居られることのほうが難しいです。」

…という内容。

これに対して僕は
「自分の抱いていた印象との齟齬が怒りに変わる、というのは確かに僕もありますが…
リアルの人間関係限定で。」とお返事しました。
ただその後、ちょっと待てよ、と自分の考えにブレーキをかけたのです。
リアルだろうがTV越しであろうが、「(自分が抱いていた)イメージと違う!」っていうのは
やっぱり「印象の受け手」の勝手かなぁ、と。
で、そこからイメージ(この場合は印象という意味で)について考えてみました。
そうすると、どんどん自分の中の考えが展開していったのです。

イメージというのは「送り手」「受け手」双方に存在します。
こんな風に見られたい、こんな印象を与えたい、と思う自己演出が送り手のイメージで
そのイメージを基に、送り手の存在を自分の中で一定の位置に置くのが受け手のイメージ。
ただそれは、往々にして齟齬が生じやすい。
何故ならイメージとは、送り手・受け手ともに自身の物差しで設計し、出力しているものだから。
で、その物差しとは決して絶対不変の尺度ではないんですよね。

例えば僕は、初対面の人だけでなく、あらゆる人に対して自己演出をかけて出力しています。
でもそれは、相対する人によって少しずつファインチューニングされています。
それによって、それぞれと良好な人間関係を築きたいと願っている訳です。
それは相手も多かれ少なかれ、同じなのかなと思います。
円滑な人間関係を望む人にとって、それは悪意ではなく、単なる「手法」なのでしょう。

ただその演出したイメージに、文法的な破綻が生じると、相手を失望させてしまう。
これに対して「勝手にイメージを作りあげたのはあんたでしょ」とはやはり言い辛いですよね。
だったらその振り幅を持たせてイメージを出力すべきだったのだろうから。

AKBの件について、とても参考になった意見に

「まあハナっから『会いに行けるアイドル』っていうコンセプトで火をつけておきながら、
会えないアイドルを作るのは裏切り行為でしょう。アイドルに対する距離感のなさを
最初から商売にしていたわけだから。」

…というものがあって、確かになァ、なんて思ったのです。
ベースとなるコンセプトが破綻すると、不信や怒りを買ってしまう。
イメージ戦略の一番の危険性って、その「コンセプトのブレ」にあるんでしょうね。
例えそれが嘘であったとしても、コンセプトが破綻しない間は、イメージは共有できると思うのです。

僕はある点について、人間不信が強い傾向があるので
人によっては「これこれこう云うことだけはしないでくれろ」と強くお願いすることがあります。
そしてそれが為されてしまうと、もう相手との信頼関係を維持できなくなる。
これは相手のイメージに信頼は置けないけれど、それでもイメージを維持する(したい)ために
保険をかけているのでしょう。
僕も結構歳ですから(笑)相手のあるイメージに全幅の信頼を置くほどナイーブではないものの
(ちょっと云い方が悪いですね。「イメージにも振り幅を持たせられる」の方が正しいでしょうか。)
それが破綻することを受容するのはまだ難しいということなのではないかと考えています。

人間関係にコンセプトなんているかぁ?…と感じる方も多いと思いますが
多分僕らは、必ず相手に対してなんらかのコンセプトに基づいて自己演出していると思います。
そのブレが少ない人ほど、強い人(或いは他者からの評価を気にしない人)なのではないかと。
で、ブレ幅が多い人は、「内在する自我」よりも
「他者のイメージを集積する自我」が強いのではないでしょうか。

ただ、後者は文法的破綻のリスクが大きいと考えます。
簡単に言うと、「ボロが出る」ということですね。
人間関係というのは年を経るごとに拡大していきますから、
ブレ幅が大きいとイメージの収束を維持するのが難しくなりますよね。
事実、美しい言葉で素晴らしい内容を話す人が、実体はそうでもなかった…なんてことも
経験的にありました。
大いなる自省を込めて、このイメージという面妖な存在をもう少し考えてみたいと思います。

2011年06月13日

●鳥頭と老眼。

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手巻ウィーク続行中。
今日は、祖父の形見のウォルサムです。カラトラバ風のデザイン。

さて、ダイエットに成功して以来(依然20kg減を維持しておりますよ!)
「若くなったよねー」なんて言われて喜んでいるのですが
実際には「これって老化!?」と思うような事象が増えております。

ひとつは物忘れ。
今朝は出かける直前に「会社にジャケットを一着置いておこう。」と思っていたのに
ほんの一瞬別のことをしている間にど忘れ。結局ポロシャツだけで出社してしまいました。
また土曜日は、出かける前に「あかぎれの指に薬を塗らなきゃ」と思っていたのに
これも煙草一本を喫う間に忘れておりました。幾ら何でも鳥頭すぎるだろ。

もうひとつは老眼疑惑。
最近、電車の中で携帯の画面や本を読むときに、かなり距離を取らないといけないのです。
もともと裸眼視力が1.5から2.0と非常に良いので、老眼は早めに来るよ、なんて脅されていたのですが
まさか40歳で…ねぇ?(誰に聞いてんだ)

例え中年肥満から脱却しようと、若作りの格好をしようと
肉体は確実に老い衰えるのだなと恐怖しております。
あ!最近クラシック風味の時計を好むのも、老化現象のひとつなのか!?
いつか髭に白髪が混じるのではと戦戦兢兢としております。
髪は最早白髪が勝ち気味になってますからね…。

ちなみにクラシック風味の時計と云えば、目下気になっているのは
フレンチ・マニファクチュールとなったペキネのリュー・ロワイヤル。
フランスは、1970年代にLIPが機械式時計の製造から撤退して以降、
マニファクチュールがなかったそうです。

spequignet.jpg
左の黒ダイヤルモデルがイイなぁ、と。

自社ムーブでデイデイト・パワーリザーブインジケーター・ムーンフェイズ。
これがSSケースなら70万円アンダーというのはなかなかですね。
設計はグルーベル・フォーシィ出身の人だそうで。
最初その安さから、もしかして別の中華思想の国生まれ?…なんて邪推したのですが
サルコジ大統領が「出生証明書」なるものを授与した位ですから本物なのでしょう。

問題は、マニファクチュールムーブメントの初期型って、トラブルが多いと聴くこと。
そして、メンテナンスコストの問題ですよね。よって様子見です。
とは言え、様子見していても評判が出てくるほど売れるのかという問題はありますが…。

2011年06月10日

●手巻ウィークと徒然思考。

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今日はオリエントのWV0021DT。
この時計のレビューはこちら

<あくまで書きたかったのは時計の話題。>

さて、今週は月曜日から金曜日までの5日間を全て手巻の時計で過ごしましたよ。

月曜日:オメガ デ・ビル
火曜日:ブレゲ クラシック Ref.3210BB
水曜日:ジラール・ペルゴ 二眼クロノグラフ
木曜日:ローマー コンピテンス・オリジナル
金曜日:オリエント WV0021DT

写真はこのサイトで随時アップしております。

最近、手巻の三針・カレンダーなしの時計が一番イイなぁと思っておりまして
先日もYahoo!オークションで、ブランパンを競り落とそうと思って失敗したりしていたのですが
カジュアルスタイルで仕事しているのに、クラシックなイメージの時計がトレンドのようです。
夏はどうなるのかなぁ。


<今日思ったことを徒然に。>

・朝、バタバタと準備しながらハッとしたのですが、最近「チビッ子」という表現、聴かなくないですか?

・夕方、某所で打ち合わせをしていた時に感じていたのですが
 厳しい言葉が飛び交っても、キツい内容の仕事でも、価値観が揃っていると楽しい。
 逆に、どんなに優しい言葉を並べられても、向き合う人と価値観がズレる仕事は辛い。
 ペライチの企画書に三日掛かったり、10ページの企画書が3時間で出来たりっていうのも
 その辺があるんだろうな、と一人で得心しておりました。

・で、その打ち合わせの帰りに上のことを考えていたら
 ふと「優しさ」という言葉について思考が脱線しました。
 女の子が例えば「あなたの優しいところが好き」って言ったりするとき
 彼女が指す優しさって、実は「自分に都合よく立ちまわってくれること」を意味してないか?…と。
 そんな人に「あなたは優しい」とか「あなたは強い」って言われても
 喜んじゃいけないよね、なんてどーでもいいことをぐだぐだ考えておりました。

・更にそこから思考が逸脱しまして
 「自分の中で信じるものが増えると、相手に合わせる優しさは減ってくかも」と考えていました。
 価値観だったり、人生観だったり、宗教観だったり、そんなものが明確になってくると
 そこを曲げてまで人に迎合することを是としなくなるんだろうなぁ、と。

これらの思考は、電車の中や打ち合わせ中にパラパラと淡く考えていた程度なので、
時間のある時にもう少し深めてみたいなと思いました。ですので備忘として記述しました。
(チビッ子はどーでもいいですw)

ではでは、皆様も佳い週末をお迎え下さいませ!

2011年05月26日

●個人的震災対策メモ(避難編)


3月11日の東京駅の模様。

さて、自宅編・会社編(その1その2)と書いてきたこの個人的震災対策メモ。
今回の「避難編」で最終回となります。
この間首都圏での余震活動は激減しましたが、依然東北地方や北関東では頻繁に揺れています。
東海地震・東南海地震・南海地震、あるいはそれらが連動するものまで
今後も大規模震災の可能性は否定できませんし、その対策を怠らないようにしたいですね。

・発生直後:まずは安全な場所に退避。

3月11日14時46分に発生した東日本大震災。東京では震度5弱の揺れが130秒もの間続きました。
弊社事務所は14階建てビルの13階にあり、発生と同時にエレベーターホールに退避後、
揺れが収まるのを待って非常階段で1階まで降り、青山通りに避難しました。

Image582.jpg
震災発生約8分後に撮影した青山通り。騒然とした雰囲気でした。

路上には近隣のビルから沢山の人々が逃げ出していましたが
通り沿いはビル外壁や看板の崩落、割れた窓ガラスの飛散などが予測されたので、
すぐ裏手にある青山小学校の校庭に避難しました。

Image585.jpg
発生30分後の青山小学校。ヘルメットを被ったビジネスパーソンも多く居ました。
真ん中の茶色のビルが弊社の入っているマンションです。

避難中も何度も強い揺れが発生し、防災無線ではサイレンと共に大津波警報が繰り返し放送され
現場は異様な雰囲気でした。こんな時、身の安全を図るためだけでなく
一人、あるいは少人数でいることによる精神的な負荷、パニックやストレスを避ける為にも
近隣の学校や公園などの避難場所は普段から確認することが必要だと感じました。

・帰宅開始:情報収集を迅速に。

弊社では発生後およそ2時間で全社員の安否を確認し、
会社に程近いカフェに集合。緊急連絡体制や今後の出社に関する確認を行った上で解散しました。
社員の安全を考え、事務所への立ち入りを禁止し、帰宅させたのです。
その時既に青山通りでは夥しい数の人々が、徒歩で帰宅を始めていました。
ただこれが正しい行動であったかは疑問です。
ビル街を多数の人が歩いている時、大きな余震が発生して、外壁や看板が崩落したり、
窓ガラスが割れて落ちてきた場合、非常に危険な状態になることが懸念されます。
当日、身の危険を感じるほどの強い揺れは日没頃には収まっていたと記憶しているので
それまでは安全な場所に留まっていた方が良かったのではないかと反省しています。

またその間に、テレビやラジオ・Webを通じて、交通情報だけでなく
避難所や帰宅困難者の為の宿泊所などの情報をきちんと確保するべきでした。
解散後僕だけが事務所に戻り、片付けや取引先への連絡を続けていたのですが
その時に様々な重要情報を得たのです。
結果として、その情報を社員に伝えることが出来ないまま帰宅させてしまったのですね。
これは失敗でした。
社員はいずれも、4時間・5時間も歩き続けて帰宅しなければならなかったのです。

・帰宅時:徒歩での帰宅は正解だったのか?

同じような人が多かったからでしょう。246号線には凄まじい数の徒歩帰宅者が溢れていました。
僕はバイクで246号線を西に帰宅したのですが、渋谷・三軒茶屋・駒沢・用賀…と
どこまで行っても徒歩帰宅者が居るのです。
最終的には、都心からおよそ20km離れた川崎市宮前区でもそのような人々を見かけました。
普通に考えても、5時間は掛かったでしょう。
また、用賀辺りまでは歩道から溢れた人が、車道を歩いていました。これは大変危険です。
自動車が大渋滞していたことも相まって、普段は45分程度の帰路に、バイクでさえ2時間半掛かりました。

ただ、歩くことをためらって勤務先に留まっていた家内は
22:39に東急線が運転を再開したことで、電車で帰宅することが出来たのです。
つまり、それよりずっと早い時間に帰途についた人よりも、かなり早く帰宅できたんですね。
その意味でも、早計な判断は避け、情報を確保し、
冷静に行動することが大切だったのではないかと思います。

・連絡:こんな方法で連絡が取れていた。

最後に、これは必ず成功する手段かは確かではありませんが…。
震災発生直後から翌日まで、都心部では携帯電話同士の通話は殆ど出来ませんでした。
当然帰宅時には通話による連絡は出来ず、諦めてメールで連絡をしていたのですが
これも遅延していたんですね。酷いものでは4時間以上遅延していました。

で、バイクで帰宅している時に、福岡の実家の母から安否確認の電話がかかって来て
思わず「いまそんな電話してる場合じゃないんだよ!」とたたき切ってしまった後、ハッとしました。
…福岡からなら、電話が繋がるのか?
そこで急いで母にメールして、もう一度電話するように頼んだのです。

その後、福岡を中継地として、母に家内への伝言を頼み、母から家内に電話で連絡。
その返事を再び母から僕に電話して貰って…という方法で、リアルタイムで連絡を取り合えたのです。
当日、輻輳を起こして大混乱していたにも関わらず、この方法で連絡がついたのは幸運でした。
全ての状況でこのような連絡形態が可能かどうかは分かりませんが
メモとして残しておきます。

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この文章を書きながら、3月11日当日の恐怖を思い返していたら
久しぶりにGoogle Chromeの緊急地震速報が鳴り、この事務所も少々揺れました。
まだまだ気を抜ける状態ではありませんね。
原発事故の問題だけでなく、地震への対策についてもしっかり考え続けなければなりません。
(ここまで書いた瞬間、今日2度目の緊急地震速報が鳴りました。よって早めに帰宅します。)

2011年05月20日

●皐月の午後の徒然書き。

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ブレゲにしては、純正ベルトは比較的良心的な価格なのですが。

・ベルトを替えるか替えまいか。

往く春を惜しみ、昨日・今日とブレゲ・アエロナバルを着けています。
僕のアエロナバルは、カミーユ・フォルネ製のクロコマットの純正ベルトが付いているのですが
購入して2年、そろそろこのベルトが傷んできました。
なるべく暑い日は避けていたのですが、購入した年の夏にでっかい汗染みをつけてしまい
馴染んでいく革の風合いを楽しみたくともどうにも気になります。
また、へり返し仕立ての剣先の部分もちょっとくすんだ感じに…まあ、神経質なのかもしれませんが。

以前、青山のルーツで夏用のベルトをオーダーしたのですが
納品した直後にルーツが夜逃げ。験が悪いのでこのベルトは使っていません。
やはり一番好きな時計は、気持よく使いたいですよね。

幸いアエロナバルの純正ベルトは意外にも安価で、いまのものと同じクロコマットなら4万円。
カーフなら1万円ちょっとで買えてしまいます。(フォールディングバックルは4万円ですが。笑)
いま着けているベルトを夏用として、秋用に新しいのを買おうかな、と考えています。

・記憶についての雑感。

最近、記憶というものについて考えています。
人間は、特にエピソード記憶と呼ばれるものを、自分に都合の良いように変質してしまいます。
いい記憶はより良い記憶として、悪い記憶は忘れたり自分の中で消化できる内容に書き換えて。
そのように、自分に都合の良いように記憶を操作することが出来るからこそ
人間はその長い人生を生きて行くことができるのだとも聞いたことがあります。

ただ、喜びと苦しみ、嬉しさと悲しさが混交するような記憶は
なかなかその変換や最終処理が進まないようです。
特にその記憶を根拠として、自分の中に何らかの戒めを持っているとしたら…。

良い経験だけを選択的に記憶すれば戒めを忘れ、再び同じことを繰り返してしまうでしょうし
悪い経験を記憶したくない、と願っても、同居する良い経験がそれを阻む。
そのせめぎ合いが、経験を幾度も反芻させ、確たる居場所も持てぬまま、体の中を漂うのです。

その漂流する記憶は、時折意識の表層に浮かび上がり
戒めを忽せにしようとするのです。
思考が内へ、内へと進む傾向がある僕にとって、これはかなり厄介な問題。
時としてその思考に結構なリソースを割かれることもある為、自律の手法を考える毎日です。

………

本当は、あと一つ書こうと思っていたことがあるのですが
これについてはもうちょっと時間が必要なようです。
完全に独り言にしかなっていないエントリーですが、自分の意識を俯瞰するためですので
どうぞご容赦を。
では、素敵な週末をお迎えください。

2011年05月15日

●燻製・バッタ屋・どら焼きなど。

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水天宮の交差点から新大橋通りを八丁堀方向に数十メートルです。

さて、今日は昼から水天宮へ。
最近雑誌やテレビでよく紹介される「くんかれ」へ行ってきたのです。
チキンや野菜、ベーコンや玉子などの具材だけでなく、カレーソースまで燻製にしたお店です。

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ダイエットも目標を達成し、最近は比較的自由に好きなものを食べられるので早速行ってきました。
今回注文したのは

レギュラー燻製カレー+ライス大盛り(350g)+燻製全部載せ(チーズ、卵、チキン、ベーコン)+
燻製チキン300g(1枚のせ)…というメニュー。明らかに食べ過ぎです(笑)
このお店はそれぞれの「燻度」も三段階から選べるので、通常より一段階上の「少し濃い」をチョイス。
10分ほど待って出てきたカレーはこんな感じでした。

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ご飯より肉類の方が多くなるという失態。

すべていい塩梅で燻された具材は、なかなかの香ばしさ。
特にチキンやベーコンの端っこ、ちょっとカリッとした辺りの薫りが良かったですね。
「少し濃い」燻度を選んだ割には、もうちょっと燻された感があってもいいなと思ったので
標準だとちょっと物足りないかもしれません。
カレーソースは殆ど辛味は無く、香味は微かなスモークを鼻腔の奥で感じるくらい。
全体としてはコク重視、刺激低めのカレーですね。スパイス感も控えめ。
CoCo壱番屋で5辛などを食べている人は「これはカレーじゃない!」と怒るかもしれません(笑)

最近ココイチではライス400gで食べていたので、ライス350gは余裕と思っていたのですが
全部載せにした具材と、チキン300gのボリューム感が圧倒的で、最後は必死でした。
今度はもう少し常識的なパッケージで食べたいと思います。今もまだ苦しいです。

食後にコーヒーを飲みに行って、その後腹ごなしに人形町周辺を散策。
この一帯はなかなかいい雰囲気ですね。老舗と普通のお店が混在して、でも人の量はほどほど。
半蔵門線水天宮前駅・日比谷線&都営浅草線の人形町駅・都営新宿線の浜町駅が接近し
都心へのアクセスもよさげ。
ひょいっと表通りを入ったところに、輸入卸を名乗るTake4というお店がありまして
何気なく入ってみたら、洋服やバッグ類がどえらく安かったので買ってみました。
パーソンズのボタンダウンシャツは950円。トミー・ヒルフィガーのバッグは2,900円。
倒産したトミヤアパレルの商品なども多かったので、輸入卸というよりバッタ屋に近いのでは?

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シャツ3枚とトートバッグで5,000円台。すげぇ。

ちなみにこのお店、ドレスシャツやバッグは圧倒的に安いのですが
時計だけは高かったです。テクノスのクォーツが1万円前後。そりゃないよねー(笑)
で、ひとしきり歩いたあと、人形焼を買おうと思ったらどこも売り切れ。
結局駅の近くにある三原堂本店で、どら焼きやカステララスクなどを買って帰りました。

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カステララスクに期待していますが、まだ食べる余裕がありません。

宮前平から水天宮は、乗り換えは無いものの、電車で1時間近くかかります。
もう少し近いと、なかなか遊び場としては面白いかもしれません。
みなさんにもお勧めですよ。

2011年05月13日

●Exotic Japan

…と言っても、郷ひろみさんの話題ではなく。

昨日は午後から有楽町の東京交通会館にて打ち合わせがあったのですが
その後、交通会館内にひしめく地域の物産ショップを廻ったのです。
メインのお目当ては「むらからまちから館」。
ここは全国の特産品やお菓子、調味料や地酒などを取り扱っています。

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戦利品の一部。写っていないものは食べちゃいました(笑)

まずは東北の物産を…と思い、岩手の地酒・月の輪をゲットし
その他に仙台のえびせんやら喜助の牛たんなどを購入。
それとは別に、10年以上前に高知を旅した際に食べて感動し、以来ずっと欲しかった
宗田かつおの「鰹スティック」を発見したので、生節と併せて購入。
これ、本当に旨いんですよ。一番オススメなのはにんにく味!

それから伊勢のほうじ茶や、青梅(東京じゃん)の味噌たまなど、エラい量を買い込んでしまいました。

このむらからまちから館の取扱商品の中で、最もときめくのは
各地のお醤油や駄菓子などの、あまりお土産にならない商品。
ずっとその地にあって、地元の人にはあって当たり前のものたち。
その地の気候や風土を如実に反映し、当地の人々の手で織りなされるものたち。

そのラベルや意匠の素朴さを眺めているだけで、胸がギュッと締め付けられるほど
ワクワクするような、切ないような、そんな気分になります。
知らない街の、知らない人々の日常に触れたような、そんな気持ちになります。

日本はやはり広く、それぞれの地には僕らの知らない日常と、そこに対する愛着があるのです。
エキゾチシズムは、別に海外旅行しなくても、この国に溢れています。

今回の震災で、そのような街や風土が、どれだけ喪われてしまったのでしょう。
変わらず続いていくと疑わなかった日常が、どれだけ奪われてしまったのでしょう。
そのことを思わずには居られません。
阪神淡路大震災の後、神戸は短い間に力強く復興を遂げましたが
新しい、綺麗な神戸を訪ねた時、記憶の中の神戸と空気が変わったことに戸惑いました。
そしてそれを一番感じるのは、当地の人々でしょう。

震災や原発事故が奪ったものは、命や家々だけではありません。
その地の文化や、街の薫りまで消し去ってしまった。
その失望に、僕らはどうやって寄り添い、支えていけばいいのでしょう。

震災から二ヶ月が経ち、有楽町でそんなことを考えていました。

2011年04月18日

●個人的震災対策メモ(会社編:その2)

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弊社のキャビネットや引き出し類は、現在ガムテで止めています。

さて、個人的な震災対策メモ。会社編のその2をお届けします。
今回も本論に入る前に、まずこの記事をお読み下さい。


アウターライズ地震 発生の懸念、小さな揺れで大津波も
毎日新聞 4月17日(日)20時16分配信より引用

 東日本大震災後、各地で地震活動が活発化する中、震源域東側の太平洋プレートの内部で、
大規模な「アウターライズ地震」の発生が懸念されている。
マグニチュード(M)9.0の巨大地震の影響で、太平洋プレートに大きな力がかかっているため。
過去には最初の大地震の2カ月後に発生した例もあり、
気象庁は「発生すれば大津波警報を出すようなケースも考えられる」と話している。

 アウターライズ地震は、陸のプレートの下に海側のプレートが沈み込む境界面で起きる
東日本大震災のような地震の発生後、境界面より外側の地域で発生する地震を指す。
プレート境界面の破壊後、海側のプレートの浅い部分に引き延ばそうとする力が働くため、
プレート内部で正断層型の地震が発生する。

本文の続きや図解はこちらをご覧下さい

<会社編:その2> ※自宅編と重なる部分は省略します。

・大きな地震の後、キャビネット類の開閉には充分注意を。
 →3/11の震災後、14日の月曜日に滅茶苦茶になった事務所を片付けたのですが
  一通り作業が終わった後、お茶を入れようとキッチンの戸棚を開けた瞬間に
  中でシェイクされた様々なものが一気に落下してきました。
  今回はお茶やらプラカップだったので怪我などはありませんでしたが、これが重量物だったら…。
  二次災害を避けるためにも、大きな地震の後は、キャビネット類の開閉には注意しましょう。

・自社の避難経路は事前に確認しておく。
 →弊社は14階建てビルの13階に所在するため、3/11の本震、それに続く大き目の余震の度に
  かなり揺れます。体感的には実際の震度に1を加えるような印象です。
 →また、決して新しい建物ではないので(昭和53年ごろ竣工)、長周期地震動に拠る
  躯体の損傷も懸念されます。ちなみに今回の長周期地震動は、比較的最近の建築物でも
  ダメージを与える可能性が懸念されています。
 →弊社は現在、社員の出社を基本的に避けていますが、それでもオフィスで作業する場合は
  鞄などの荷物一式は必ず玄関傍に置くように指示しています。
 →その上で、緊急地震速報を伴うレベルの地震が発生し次第、オフィス入口にドアストッパー
   (特に酷い時はスチール製の傘立て)を挟んで閉じ込め対策をしています。
 →また、弊社ビルには非常階段が東西2箇所ありますが、どちらも一度上り下りして
  経路を確認しています。

・会社ではラジオ+Google Chromeで緊急地震速報をキャッチ。
 →これは自宅編でも若干述べましたが、弊社にはTVが無いので、業務時間中は常にラジオを
  つけて緊急地震速報を受信できるようにしています。Google Chromeの緊急地震速報エクステンションも
  利用しています。
 →会社でのラジオ聴取にradikoを使用している方も多いと思いますが、radikoは実際のOAより
  それなりに遅延して配信されているので、緊急地震速報は全く役立ちません。
  (radiko用の音声には緊急地震速報を乗せない局もあるようです)
  くれぐれもご注意ください。
 →同様にワンセグなども、放送波のデコードなどによる遅延を考慮した方がいいです。
  その意味では、やはり地上波アナログラジオが最も信頼できると考えていいと思います。

・緊急事態時の集合場所を予め決めておく。
 →弊社は、3/11の本震発生時に社員全員がバラバラに行動していた為、安否確認だけでなく
  集合に非常に難儀しました。
 →僕はオフィスで震災遭遇後、裏の青山小学校の校庭に避難していたのですが、
  その間に他の社員が皆オフィスに一度ずつ(階段で)上がりました。
  全員がオフィス近辺を目指したのは良かったのですが、電話が使えない状況の中で
  行き違いが複数発生した訳です。
  これは余震のことを考えると、非常に危険であったと反省しています。
 →そこから考えると、非常事態が発生したときはどこに集合し、そこで安否確認を行う…と
  事前に取り決めておいたほうが良いと思います。

今回はこのような感じでしょうか。
次回は「避難編」と題して、避難時・帰宅困難時に気付いた点をお話します。

2011年04月15日

●個人的震災対策メモ(会社編:その1)

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最早この『装置』をネタに出来なくなっています。

さて、個人的な震災対策メモ。今夜は会社編です。
本論に入る前に、まずこの記事をお読み下さい。


津波伴うM8級、1か月内にも再来…専門家
読売新聞 4月14日(木)3時15分配信より引用

 東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が
高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。
 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、
早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。

 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて
起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。

 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の
測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。
明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。
「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。

本震から1ヶ月経って尚、強い余震が続いています。震災はまだ東日本で進行中の事象です。
僕が書いているのは今回の震災の反省ではなく、いま為すべき対策だと考えています。
特に今回は会社編ということで、BCP―事業継続計画的側面のポイントも記述します。

<会社編:その1> ※自宅編と重なる部分は省略します。

・バックオフィス系のデータは複数のWeb上でバックアップを取る。
 →そもそも弊社では、全社員にNドライブでのデータバックアップをさせています。
 →会社にはバックアップ用の外付けHDDがありますが、更新頻度は低く、かつ物理的にオフィスに
  あるものですから、震災発生時にそれを持って逃げるなど不可能でした。
 →特に財務・総務・労務系のデータを喪失すると、「平時」に戻ることすら難しくなります。
 →震災後、僕はNドライブに加えてSkydriveにもバックアップを置く準備を進めています。

・業務系データはメールでバックアップするのが楽。
 →とは言え、日々進行する業務案件の書類全てを最新の状態でバックアップするのも大変です。
  そこで僕の場合は、取引先にメールで書類を送る場合、全て自分のアドレスをcc/Bccに入れます。
 →その上で、WebメールサービスのPOPアカウントに自分のアドレスを入れ、
  自動でバックアップするようにしています。
  現在は、Gmail、Yahoo!メール、Hotmailの3つのWebメールでバックアップしています。
 →その為、PCのメーラーの設定は「サーバにメッセージのコピーを置く」にしておき
  数日置きにサーバから削除するようにもしています。
 →これをしておけば、Webストレージ上でのデータバックアップの分量が随分減る筈です。

・編集中/執筆中のデータはUSBメモリなどに同時バックアップ。
 →僕は番組の編集や原稿の執筆など、長時間作業するデータを多く取り扱います。
  これらはデータサイズが巨大だったり、頻繁にバックアップする時間的余裕が無い場合があります。
 →そこでこの手のデータは、PCにUSBメモリ(僕は自分の鍵の束にキーホルダーとして付けています)
  を挿しておいて、作業がある程度進捗したところで随時バックアップを取ります。
 →鍵の束にUSBメモリを付けておけば、避難時なども忘れることが無いので比較的安心です。

・やはりモバイルノートPCは役立つ。
 →スマートフォンやタブレット端末は、平時に通常業務の補助的役割で使用するには便利ですが
  やはり会社での業務継続が困難になった場合はモバイルノートPCがあった方が便利です。
 →弊社では、全社員にモバイルノートを支給していますが、これとWebストレージを組み合わせれば
  或る程度の業務までは社外作業でも対応可能となります。
 →これは<会社編:その2>として後日詳しくお話しますが、弊社はオフィスでの安全な業務を
  保証出来ないため、現在僕以外の社員は基本的に出社を控えるように指示しています。
  そのような勤務形態にスムーズに、即時変更するためにも、ご検討をお勧めします。

・Skype In/Outが想像以上に役立った。
 →僕は自分のPCにSkypeをインストールし、尚且つSkype In/Outも契約しています。
  つまり、PCを電話機代わりにできるようにしています。これが役立ちました。
 →震災発生の日、携帯電話網が大混乱する中、Skypeなら繋がるという事象が多かったのです。
  特に、弊社には岩手県一関市出身の社員が居り、ご家族の安否確認が全く出来なかったのですが
  Skypeから一関の固定電話には繋がったのです。当日に被災地の電話に繋がったのは
  凄いなと思いました。
 →また、携帯/PC共にメールは比較的震災発生直後でも使えたので
  緊急連絡先にSkype Inの電話番号(050で始まる番号です)をメールで連絡し、
  電話連絡が必要な場合はここにかけるように、と伝えることも出来ます。
  オフィスから避難していても、これならノートPCがあれば通話が可能になります。

・社員連絡網は携帯だけでなくメール等でも用意。
 →3/11当日、僕は社外に居た全社員の安否確認に非常に難儀しました。
  途中まで只管携帯電話にかけようとしていたのです。
 →途中で気付いてメールでの連絡に切り替えたところ、そこからようやく確認が出来始めました。
  また、Twitterなどを安否確認の掲示板代わりに使った人も多かったようです。
  実際混雑はしていたものの、Webはそれなりに使えましたからね。
 →その後社員と相談して、全員で共有しているGoogleカレンダーを効果的に使えないかという
  アイディアが出ました。確かにそれはいいアイディアだと思っています。
  サイボウズなどの携帯にも対応したグループウェアもいいかもしれません。

長くなったので、今夜はここまでにしようと思います。
ちなみに冒頭の写真は、弊社オフィスの天井からビニール紐で乾電池を吊るした「簡易地震計」です。
最初はオフィスに揺れを目視するものが何も無いから…と半分冗談で設置したのですが
最近は僕も含め地震酔いが収まらず、揺れているのかそうでないのかの判断がつかないことや
ヘッドフォンを付け、ラジオを止めて編集作業をしているときなどの確認手段として重宝しています。
特に先週後半以降、強い余震が続いて以降は、これを頻繁に確認しています。
首都圏でも、かなり地震酔いでストレスを溜めている方も多いようですので、ご参考までに。

この後は、<会社編:その2><避難編>と続けていこうと考えています。
それではまた。

2011年04月13日

●個人的震災対策メモ(自宅編)

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今日届いたダイナモラジオ。これで2台目。
LED懐中電灯・携帯充電機能・方位磁針・サイレン機能などが満載されていますが
肝心のラジオが全然ダメ(涙)なので商品名等はご案内しません。

さて、元々僕は地震が大嫌いなので
これまでにも結構防災対策には余念が無かったのですが
今回の東日本大震災と一連の余震を受け、皆様に役立つかどうかは別として
個人的な震災対策メモを書いておこうと思います。長くなりそうなので章分けします。

<自宅編>

・最低一部屋は「セイフティルーム」とする。
 →我が家は寝室をセイフティルームとし、倒れるような家具は一切置いていません。
  緊急地震速報や、それに続く大きな揺れが発生した場合はそこに移動するようにしています。
  「ここなら大丈夫」と思える場所があるだけで、精神的には楽です。
  特に今回の震災のように、長くストレス環境下に置かれる場合は尚更です。

・セイフティルームに置くもの
 →ラジオ(電池式・ダイナモ式)…ダイナモ式は携帯充電機能・懐中電灯機能を持ったものが良い。
 →ラジオは予めNHK-R1に合わせておくと、慌てずに済みます。各地の周波数はこちら
 →懐中電灯…時々点灯試験をすること。我が家は震災当日、2つあったうちの一つが使えませんでした。
 →蝋燭、蝋燭を置くためのトレイ、ライター(それぞれ複数)…但し臨時用。火災に注意。
 →各種電池(ラジオ用、携帯充電器用など)…我が家はエネループ&充電器も用意しています。
 →着替え…動きやすいもの、素早く着られるもの。
 →その他ペットボトルの水や軍手なども置いています。

※我が家は震災当日、かなり長い時間停電しました。その時に、暗闇でも懐中電灯の場所が
 分かるようにしておくのは大切だと痛感しました。ところが電池が無くてその後難儀しました。
 真っ暗な中でこれら必要なツールを探すのは大変です。すぐ取り出せるところに置くようにしましょう。
 2004年の中越地震の取材の時に被災者の方に伺ったのですが、「ラジオがどこにあるか忘れていた。
 やっと思い出して取り出したら、電池が切れていた」という証言がありました。
 そのことからダイナモ式(自家発電)ラジオを用意しておいたのですが、3/11は大活躍しました。

・非常持ち出し袋は玄関そばに。
 →我が家はひとり一つずつ、非常持ち出し袋を用意しています。
  中越の時には、震災発生後2日で充分な救援物資が届いたとのことでしたが、
  今回の東北では津波の影響もあり、物資が届くまでかなりの時間を要しました。
  そのことから、4日間の栄養/水分を確保できるように食料等は構成しています。

・放送に常に触れておくこと。
 →現在は、就寝時もラジオを小さくつけています。ここまで余震が頻繁だと、緊急地震速報が
  鳴るだけで充分に慌てず対応出来ます。精神的にも随分楽です。
 →これに加え、僕は自宅に居る間はほぼPCを立ち上げっ放しなので、Google Chromeの
  緊急地震速報エクステンションをインストールしています。
  これが非常に役立ちます。概ねTVより2秒程度早くポップアップします。

・もちろん、家具には制震/耐震グッズを。
 →リビングの書架など、背の高い家具には当然つっぱり棒を複数入れています。
  ところが、3/11の本震で軒並みユルユルになりました。適宜締め直す必要があります。

・携帯電話の充電池を鞄の中に。
 →3/11の本震直後、会社そばのコンビニでふと思いついて携帯の充電池(乾電池を使うもの)を
  購入したのですが、僅か1時間後にはどのコンビにでも売切れていました。
  通話規制による頻繁なリダイヤル、ワンセグやTwitter等による情報収集などで、携帯の電池は
  あっという間に無くなります。その時にちゃんと電源を確保することは大切です。

・セイフティルームに通じる扉は締め切らない。
 →我が家は、リビングと寝室の間の廊下に扉があるのですが、先日大きな余震が発生した際
  この扉が軋みによって(揺れている間だけ)一瞬動きが渋くなりました。
  最悪扉が開かなくなった場合のことを考えると、このような頻繁に大きな揺れが来る間は
  扉は締め切らず、必ず開放できるようにした方がいいかもしれません。

・コレクションボックスは安全な場所に
 →我が家の大切な大切なコレクションボックスも、いまは場所を移動しています(笑)
  元々は書架のコレクション棚にディスプレイしていたのですが、現在はTV台の下に避難させています。
  我が家のTVボードは部屋の幅に合わせて用意した、広く低い台なので極めて安定しています。
  ここなら、仮に天井が落ちても大丈夫な筈。これは個人的には大切なことです。

…ということで、今回は自宅編をお届けしました。
次回は「オフィス編」として、BCP(Business Continuity Plan / 事業継続計画)的な側面も踏まえて
僕の個人的な対策をご紹介したいと思います。

2011年04月09日

●10回目。

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画像はクリックで拡大します。

30歳を過ぎるまで、福岡で生まれ、育ち、働いていた僕。
僕が上京してきたのは、2002年の3月28日。
最初の会社で、東京支社に転勤を命じられてのものでした。
それから9年。もう10回目の春を迎えました。

住む街も、働く場所も、仕事の立ち位置も、向き合う人々も
この間、大きく変化しました。
これからもその変化は続くのでしょう。

福岡で生きていきたいと願っていた僕が、仕事を続ける中で
次第に東京で仕事をしてみたいと思うようになったように
僕が僕として生きていく限り、その変化は止まらないはず。

東京の春は晴れの日が多く、空の蒼さがとても綺麗。
桜も本当に素晴らしいですね。
この写真は、会社の直ぐ傍で撮ったものです。

地震のこととか、会社のこととか、個人的ないろいろがあって
今年の桜は、複雑な気持ちで見上げていますが
来年は、素直にその美しさと共に、新しい季節の到来を喜べますように。

2011年04月01日

●18years.

18years.jpg
別に視力が悪くなった訳では無いですが。
しかし老けたなぁ。

さあ、4月になりました。
新年度ということで、新しい会社・新しい部署・新しい街・新しい学校など
様々な局面で、新しいライフステージに突入された方が多いのではないでしょうか。
年度終わりに未曾有の震災が発生したことで、大変なご苦労をなさっている方も多いと思いますが
今日はどうか「前を向く日」を共に過ごせるよう、お祈りしております。

TwitterのTLを眺めていたら、お取引先の方が「今日から5年目」と書いていらしたので
自分はそういえば何年目だ?と指折り数えてみたら、なんと19年目でした。
もう18年間も働いているのかー。

1993年の4月1日、福岡市中央区長浜の空はとても青くて広くて
九州朝日放送の鉄塔の先を見つめながら、頑張るぞー!と意気込んでいたのが
ついこの間のような気がします。今日の青山の空は、あの日と同じように青くて広いです。

あれから18年で、住む街も働く会社もしている仕事も見た目も(笑)変わってしまったけれど
自分の中味はどう変わったのだろう、と考えています。
自分自身では変わっていないつもりでも、傍から見たら違うかもしれないですし…。
仕事の技能とか、その処し方は多少なりとも進化したでしょうが
仕事に対する情熱は自分のなかで、あの頃のように燃え盛っているか?と自問しています。

一方で、悪いところは変わって無いな、とも反省しています。
いちばんダメなのが、人との接し方。相変わらずその辺は不出来なままです。
もっと大人にならなきゃいけないし、その為にも心の持ち方を進化させなくちゃいけない。

始まりの日は、過去を反省するいい機会でもありますね。
いつまでも澱みない姿勢で自分の人生を送ることができるように
考えながら今日を過ごそうと思います。

2011年03月28日

●ここ数日考えていること。

人類(ホモ・サピエンス)がこの地球上に出現してから25万年ほど経っているそうです。
その中で最大のトピックといえば、火と道具、言葉の使用ではないかと考えています。
しかし、25万年経ってさえ、実は私たちはそれらを完全に御することが出来ません。

火は自然に在ったものから自ら起こすものとなり、今や原子の火を使っているけれど
実は人間は、自然発生の山火事や、不始末の焚き火すら容易には消せません。

道具は、棒っきれ一本から始まり、今や宇宙にまで進出できるほど進化したけれど
人はひとつの石で死に、一本の棒で殺されてしまうことがあります。

言葉は人々に智恵と歴史を授け、今や自宅に居ながら世界のあらゆる情報を集めることが出来ますが
短い言葉一つで戸惑い、誤り、混乱し、社会が崩壊することすらあります。

人類はその能力故に、その能力以上のものを使う唯一の存在として、地球上に君臨しています。

そしていつか人類は、その御しきれぬ力で、自らを滅ぼしてしまうのかもしれません。

それを避けるには、自己の能力を過信せず
常に畏怖と慎重を忘れてはならないのだろう、と考えています。
原子力発電所を運用する時も、自らの統治者を選択する時も、自らの言葉をネットワークに乗せる時も
その畏怖と慎重を忘れずに居なければいけないのでしょう。

我々は、弱く儚い存在であることを自覚し
その上で、与えられた能力を過信することなく存在しなければならない。
いま進行中の事象の幾つもが、共通してその課題を我々に突きつけているように感じています。


昔一緒に番組をやっていたアーティスト・竹仲絵理さんが
今回の震災の被災者の方々に向けて楽曲を創りました。ぜひ聴いて下さい。

2011年03月25日

●2週間。

震災から二週間が経過しました。
今日は久し振りに余震の無い一日でした。

この二週間、
自分の死生観とか、仕事観とか、メディアのこととか、コミュニケーションのこととか
秩序とか、倫理とか、人間観とか、物凄い量の思考が頭を駆け巡っています。
その散逸した思考は、ほぼ一定の方向を向いているのですが
まだ言葉としてまとまっていません。

ただ、一つだけ言えることは
この未曾有の事態は、ひとが「毎日を生きる」という
一見なんでもないようなことに、真剣に向き合える機会になっているということ。
日々の心の揺らぎを見逃さず、あらゆるものと接した時の感覚を鋭く自覚して
これからも続く毎日への糧にしたい、と心から思います。


今日聴いていた曲。いい唄です。

2011年03月19日

●Keep Cool

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震災発生直後の弊社事務所と、節電により暗い木曜19時の青山通り。
もちろん今は事務所も綺麗に片付いています。

まず、今回の東北太平洋沖大地震により失われた多数の命に対し、そのご冥福をお祈りし
被災者の皆様の一刻も早い安全・安心の確保と、被災地の復興をお祈りいたします。

さて、東北太平洋沖大地震が発生して以降2回目の週末を迎えました。
会社的には、事務所は物が引っくり返って滅茶苦茶になりましたが、幸い人的被害は無く
翌日から業務を再開しています。業務案件の延期や中止による減収は厳しい水準ですが
現時点での試算ではなんとかなりそうですし、東京商工会議所さんなどが支援する旨
ご連絡を下さっています。
(中小企業の皆さん、震災に起因する資金繰りなどの問題は商工会に相談されることを
お勧めします。弊社もそうですが、会議所の会員である必要はありません。)
個人的には、自宅はウクレレと写真立てが引っくり返った以外は被害なし。
計画停電や物不足、ガソリン不足などは確かにありますが
被災地の方々のご苦難を思えば、そんなものは取るに足らない些事です。
既に英会話やウォーキングも再開し、仕事の締切を気にする毎日に戻っています。
ご心配頂いた方々、ありがとうございました。

そんな中、いまとても気になっているのが「怪情報の流布」についてです。
これについては、Twitterで書いたものを補筆・再編集して下記に記します。

最近僕の周りにも、チェーンメールや怪しげな情報に強く反応し、
大掛かりな行動を取ってしまう人が居ます。
残念ながら、どれだけ「その情報はヘンだよ」と指摘しても
次から次に新しい怪情報を仕入れてくるので、僕は途中から彼へのアドバイスを止めました。
最初彼がチェーンメールを回してきた時、その情報が誤っていることを
報道記事を引用して返信したのですが、彼は自分がチェーンメールを送った人に対して
「さっきの情報は間違っていた。証拠はこの記事。で、一方こういう情報があります…」と
情報修正のメールに、また別の怪しげな情報がくっついている始末だったのです。

確かに政府や東電などの関係諸機関が、全ての情報を公表しているかは分かりません。
ただその様子を拡大解釈し、政府やマスコミは事実を隠蔽している!と判断し、
本来彼らより遥かに信用度が劣る出所の怪しげな情報を信じてしまうのは非常に危険ですし、
驚くべきことです。

僕が今日までに得た怪情報は、軒並み尤もらしい「出所」が付いています。
曰く某大手新聞社の人。某大企業の社長。某官庁などなど…
じゃあ、その新聞社の人や企業の社長から直接話を聴いたのか、というとそうではなく
全て伝聞なのです。でもそこに信憑性を預託する人のなんと多いことか。
冷静に考えれば、その矛盾した思考に気付くはずなのですが、
この非常時…特に恐怖が伴う状態では、そうなるのも或る意味首肯できます。
彼らは良かれと思って怪情報を流布し、行動してしまう。
その根源に悪意はなく、それ故に心苦しい気持ちがします。

また怪情報に反応する人の多くは、それが煽る恐怖の根源について殆ど調べ物をしていない
傾向を感じます。ある怪情報には、原発のメルトダウンの可能性が80%…という記述が
ありますが、そもそもメルトダウンという状態は何を指すのか。放射線とはどんなものか。
それを調べないんですね。
別にプロ並みの勉強をしなくても、日本原子力学会日本放射線技術学会などが出している
一般向け解説を読むだけでもいい。それだけで過剰な恐怖は無用(勿論しかるべき用心や
対策は必要ですが)と分かるのです。
でもそれは調べずに、根拠不明の情報に引き摺られてしまう。とても残念です。
(ただこれに関しては、僕も「安心したい」との想いから、根拠不明の情報を
ツイートするなどしたので、大いに自省・自制が必要であると考えています。)

今朝、僕のごく親しい人物が西に疎開しました。その根拠が書かれたメールを見て、
Webの発達が齎した「玉石混交の情報の瞬時の伝播」の怖さと
「正しい情報、信頼できる情報を探すリテラシー」の大切さを感じています。
でもそれは、既に怪情報の虜である彼には伝わらないのです。
僕は彼の疎開を否定はしません。行動自体はより安全な方策ではあるからです。
ただそれが、量的な飽和…つまり多数の人々によるパニックにならないことを祈っています。
正しい情報を得る努力を前提として、いま数多流通する怪情報と向き合って欲しいと
思います。

家族を守るため、自分を守るため、恐怖感を持って慎重に行動することは大切です。
ただその恐怖はコントロールできなければいけません。
適度な緊張や恐怖は、能動的な対処を促し、必要充分な対策の原動力になると思いますが
恐怖に乗っ取られてしまうと、過剰且つ不要な行動になってしまうような気がします。
これは、いま首都圏で繰り広げられている買占め騒動と同じことかもしれませんね。

少なくとも首都圏はそこまで危険な状態ではない、と僕は考えています。
そこでパニックになるよりも、本当の被災地である東北の人々に、充分な救援物資と
暖かく、安心して休息できる場所を提供することの方が遥かに大切です。
皆さん、冷静に考え、正しい情報を集め、適切に行動できるように一緒に頑張りましょう。

最後に、希望を感じる歌をひとつご紹介します。
歌詞はこちらです。
皆さん、どんなに暗い夜にも、必ず夜明けは来ます。
春も、もうそこまで来ていますよ。

【以下はまったくの余談】

続きを読む "Keep Cool"

2011年03月07日

●40歳だからこそ

新しいことを始めてみよう!と最近考えています。
ダイエットは開始から3ヶ月。目標の下方(?)修正を2回行い、
減量幅は過去最大の16kg(30歳の頃)を越える勢いです。
併せてウォーキングは既に1ヶ月ほどになり、次第に自分の生活に溶け込んでいます。
また昨日はある方にお願いしていた花押(かおう)が届きました。
これを今後、署名時に使おうかななんて考えています。

kao.jpg
自分で書いてみました。
まあ、当面は宅配便の受け取り位にしか使えませんが。

ダイエットが当初懸念していたより続いているからでしょうか
何となく、いま始めるものはちゃんと三日坊主にならずに続けられそうな気がするので
今日からは遂に数年来の懸念であった英会話を始めました。
ECCやイーオンなどの大手はちょっと経済的に気が引けたので、最近話題になっている
オンライン英会話の「ラングリッチ」でトライ。
Skype経由とは言え、マンツーマンのレッスンはなんとなく気恥ずかしさがありますが
今年こそは英語が喋れるように頑張りたいと思います。

ちなみにオンライン英会話は最近、

1.大手のマンツーマン(高い・サポート充実・しっかり喋れる)
2.大手のグループレッスン(まあまあ安い・サポート充実・余り喋れない)
3.新興系のマンツーマン(激安・Skype経由でフィリピン人講師に学ぶ・喋れる)

…という3つの系統に分かれています。
これまでは「フィリピン人の先生だと、タガログ語訛りの英語なんじゃないの?」とか
ピジン・イングリッシュになるのでは?」なんて思っていたのですが、
現在発売中の「日経トレンディ」4月号の記事を読んで、とりあえずやってみっか…と
取り掛かった次第です。
当面はこれで頑張ってみようと思います。

なんだか随分欲張りになってしまったような気もしますが
40代になっても、ちゃんと進化できる自分でありたいと思っているので
その分頑張らなきゃなと考えています。
それぞれの結果がどうなるか…皆さんに笑われないように、気を引き締めましょう!

2011年02月26日

●Walk, Don't run.


これが今日の記録。ちょっと頑張りました。

さて最近、週5日くらいのペースでウォーキングをしています。
昨年12月から始めたダイエットが、食事療法だけでは効果に限界が見えてきたので
ならば運動も頑張ってみるか…と始めたのですが、結構ハマっています。
最初は一回に付き2km程だったのが、5km、7kmと延びていって
最近は平日が平均8km、休日は10kmを越える日が一日はあるようにしています。

僕は元々、理想体重を22kg(!)もオーバーするモノグサ太郎ですから
正直、ウォーキングも三日坊主で終わってしまうのではないかと思っていました。
それがこんなに続くのはなんでだろう?と今日歩きながら考えてみたのですが

・毎日コースを変えてみる。(殆ど同じルートは通りません)
・往還ではなく、「一筆書き」のコースを設定する。
・シューズはちゃんとしたものを履く。
・中途半端な休憩なら取らない。(基本休憩は取りません。水分も取りません。)
・ウォーキング後の計量とルートの記録が楽しみ。

こんなとこかなー、と。
それと何と言っても、ジョギングにしなかったことも大きかったと思うのです。
ひねもすのたりのたりかな…を地で行っていた毎日から急には変われませんから
いきなり走るのではなく、まずはウォーキングでという消極的な姿勢(笑)が功を奏した様子。
7km程度だと、「最後の1kmくらいは走ろうかな」と思うこともあるのですが
そこはグッと押さえて、淡々とウォーキングペース(約6km/h)を維持しています。
そして充分な体力を付け、且つそれを維持拡大できるようになったら走ろうかなと思っています。

考えてみたら、これは経営にも通じるかも…なんて思ったのですが
そこは考えるのは止めました(笑)
歩いている間はほぼ無心。一日1時間から2時間くらいの間、無念無想になれるのは
或る意味貴重ですから、この時間は頭をカラッポにしようと思います。

その分、オンタイムはしっかり考えないといけませんね。
歩き終わって「疲れたー」なんてグダグダしてたら何の意味もないからなぁ。

おかげさまで体重も14kgほど落ちました。目標まであと3kgほど。
その後もその体重を維持できるように、ウォーキングは習慣にしたいと思います。

2011年01月01日

●あけましておめでとうございます。

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会社の年賀状です。
今年は個人としては欠礼させて頂いて居ります。

あけましておめでとうございます。平成23年・2011年になりましたね。
旧年中は大変お世話になりました。
新しい一年も、何卒宜しくお願い申し上げます。

今年の目標は、個人・社業を分けず、シンプルに「社業の上昇」としました。
昨年の目標を何ら達成できなかった不明を恥じ、全力を尽くさねばならないと考えています。
景況や産業構造が低迷していたとしても、それを理由に不振を甘受することは出来ません。
必至の意気で、仕事に邁進する一年にしたいと思います。
社業の上昇あってこその個人の生活だと心得ます。

どうか皆様。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。
一所懸命・一生懸命頑張りますので、倍旧のご高配を賜りますよう
心よりお願い申し上げます!

2010年12月31日

●2010年も終わり。

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今日は大変よい天気でした。

さあ、間もなく2011年・平成22年も終わりです。
今日は昨日に引き続き、自宅の大掃除を日暮れまでしておりました。
全国的(特に九州とか)は凄い雪だったようですね。
Twitterを眺めていたら、西日本の方の大変さがリアルタイムで判りました。

川崎は穏やかな晴天だったので、家中の窓を開け放って只管拭き掃除。
僕は床を磨く係りだったのですが、こういう時はワンルームがいいですね(笑)
くたびれました。

ギターもちょっと磨いたりして、結構徹底的にやりましたよ。
おかげで非常に気持ち良い環境で歳を越せそうです。

みなさんの年越しはいかがですか?
このサイトをご覧頂いた皆様の新しい一年が、健康で幸せなものであるよう
心よりお祈り申し上げます。
それでは、また来年お会いいたしましょう!

2010年11月30日

●11月も終わり。

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ロケ地:川崎市宮前区三田橋(笑)

いよいよ冬がやってきた、と思わせる寒気に耐えて
246を西に20キロ。
バイパスを降りた途端に、いよいよ周りは暗くなる。

もう誰も歩いていない深夜の商店街。
どの軒も灯を消したその中に
ぽうわり、ラーメン屋の看板だけが光ってる。

おしぼりでたっぷり浴びた排気ガスを拭って
やっと出てきた温かさを、モノも云わずに胃の中へ。
今日も明日もいろいろあって、考えなきゃいけないこともたくさんあるけれど
取りあえず人心地つくまでは、無念無想。

腹の中に、ほろほろとした温かみを宿して店を出る。
見上げた空は、冴え冴えと澄み渡っていて
三日月がとても綺麗でした。

11月ももう終わり。
いよいよ師走。
いい一年だった。と思えるように
ラストスパート、がんばりましょうね。

2010年11月08日

●四十にもなると。

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本日の時計はブレゲのRef.3210BB!着けてるだけで健康になれそう!?(クリックで拡大)

さて、表題の通り
四十にもなると、嘗ては「健康だけがとりえです!」なんて云ってたのに
身体のあちこちにガタが来るようです。

少なくとも30歳までは風邪や腹痛くらいしか病気をせず
バイクで事故った時以外は救急車のお世話にもならず
盲腸も骨折も無縁な生活を送ってきました。

32歳の時にアタマの具合が悪くなった時は、4か月ほど休業しましたが
一年半ほどお医者さんにかかった後は大変元気に生活しておりました。

ところが今は、アレルギーが頭皮に出るという面妖な症状に悩まされ
かれこれ半年以上お医者さんにお世話になっており
あまつさえ2・3ヵ月程前からは、酷い四十肩に悩まされております。
(今日お医者さんに伺ったところ、四十肩は鍼灸院などの民間療法の方がいいとか。
帰りに薬局で薬は無いかと尋ねたら、無いですね!と言われた…)
また最近は、肩凝りが常駐するようになってきたもの悩みのタネ。
更に言えば、一番深刻なのは肥満だなぁ…。

まあ、40年も碌にメンテナンスせずに酷使し続けている訳ですから
調子の悪い部分が出てきても仕方が無いのは理解できるんですけどね。
身体も、時計のようにオーバーホールできればいいのにー。

ちなみに昔から病院に縁が無い生活を送ってきたからか
未だに病院やお医者様は苦手で、注射も薬も嫌い。
アホみたいな話ですが、今回のアレルギーのお薬によって
やっと粉薬をまともに飲めるようになった位です。

また最近、個人的にちょっと色々なことがあったので
(特定の病気とかが契機では無いのですが)
それに輪を掛けて病院が心情的に苦手になっています。
勿論日々健康に留意して、お医者様のお世話にならないのが一番大切ですが
この「病院・お医者さんがニガテ」というメンタリティはなんとかせにゃいかんとも思います。

あー…我ながら爺むさいエントリーだ…
どなたか、四十肩に効く何か、ご存じじゃありませんか?
ガツンと効果のあるものをご紹介して下さった方には、ワタクシが秘蔵して居る
グランド・コンプリケーション時計をプレゼント致します(笑)

2010年10月01日

●10月になりました。

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神無月だから、でしょうか。この僅かな時間に幾つかのお別れを経験しました。

10月1日を迎えるとともに、名古屋のRADIO-i(愛知国際放送)が停波・閉局しました。
1951年9月1日、午前6時30分。
「JOAR、JOAR。みなさま、おはようございます。こちらは名古屋のCBC、中部日本放送でございます。」
このアナウンスから、日本の民間放送の歴史が始まりました。
そして、21578日と17時間半を経て、同じ名古屋の地で、初めて民放局がその灯を消しました。
最後の音楽、そして最後のクロージングアナウンス。その終了2分後に始まる永遠のノイズ。
おそらく最後は、主調整室(マスター)を落としたと思うのですが、それを見守ったスタッフの心中は
如何ばかりのものだったでしょうか。

意外ですが、民間放送の歴史はまだ59年と1か月しかありません。
そのうち、僕が民間放送の世界で仕事をしたのが17年と6か月。
三分の一、歴史を共有しています。

僕がこの世界の最初の一歩を踏み出した時、既にバブル経済は弾けていましたが
まさかこんな瞬間を迎えるとは、正直思っていませんでした。
僕らラジオマンは、否、放送人は、今日から新しい時代を迎えたと言えるでしょう。
関わったことの無い局の終焉ですが、感慨は想像以上のものがあります。

僕らが、民放ラジオ最後の世代とならないように
もっともっと考えて、もっともっと工夫して、もっともっと努力して
沢山の人々に必要とされ、愛されるメディアとして輝けるよう前進しなければなりません。

一方で、僕が取締役を務めていた会社が、本日旧オフィスを引き払いました。
午後から夕方まで、その手伝いに行きました。
辞任まで机を置いていたオフィスは、もう在りません。
がらんとしたフロアを眺めて、そこに居たスタッフの表情や、そこに在った思いが残っているようで
少しだけ、遣る瀬無い気持ちになりました。

その他にもふたつ、自分の中で大切なことがありましたが
それは自分の胸の裡に秘めて、いつか最終処理をしたいなと考えています。

感慨に鹹めとられては、前に進めません。
前途が厳しくとも、気概を以って、笑顔で頑張りましょう。
それぞれのお別れが、それぞれに意味があったと言えるように。

出会いがなければ、別れも無いのだから。


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今日選んだ時計が、民放の歴史とほぼ同じ
オリエントの60周年記念モデルだったのは、多分偶然。

2010年09月25日

●突然

秋が来ましたね。
今日は日中こそかなりの陽気でしたが、朝夕の肌寒いこと。
一昨日くらいから、温かいコーヒーを飲み始めました。
(と、いいながら今はアイスコーヒーを飲んでいるのですが)

昨日から革ベルトの時計を解禁しました。
およそ3ヶ月強、着けていなかったので嬉しくって…。
まず第一弾は、ハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。

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あ、ピンボケしてる…。

これまで、第2時間帯をホノルルに設定していたのですが、最近カナダはバンクーバーの
会社と連絡を取ることが多いので、当地に合わせようと思ったら…ありませんでした。がっくし。

んで、今日は遂にブレゲ出動。アエロナバルを本当に久し振りに着けました。凄く嬉しい♪

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これを眺めているだけでカフェで過ごせます。

そう言えば、三越WWFのエントリーで書いたアエロナバルの限定モデル。
フランス海軍航空隊100周年記念モデルです。結構カッコいいですよ!この記事をご覧下さい。

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このブレゲらしからぬハードさが素敵♥

ベゼルの造形が立体的で非常に魅力的。ちょっとお手入れは大変そうですけどね。
限定1,000本なのに、定価9,200USDは大バーゲンプライスですね。
おそらくSGJは現行アエロナバルと同じ価格(84万円)と同じか、高くても90万円前後で
リリースしてくるのではないでしょうか。凄く楽しみです。
それから、こんなモデルもありました。

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48ミリは大きすぎるだろ…ブレゲの常識的に考えて。

機構的にはかなり凝ったものなのでしょうが、如何せんデザインが好きになれない…。

まだこの後も、ロンジンとかオリエントとかローマーとか
着けたい時計が沢山あるので、できるだけ涼しくて乾燥した日が続くことを祈っております。

2010年08月08日

●ベンチャー・スピリットについて。

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自分に子供がいたら、させてみたい。

さて、アメリカのこんなニュースを見て、色々考えておりました。

郡関係者の謝罪だけでは収まらず 少女のレモネードスタンド閉店騒動(excite-AP)

どうやらアメリカでは、夏休みなどに子どもがレモネード屋台を開くことは
結構ポピュラーなことのようで、これによってお金を稼ぐことの楽しさと大変さを
学ぶのだそうです。(参考:Wikipedia
日本でも幼児教育の現場では「お店やさんごっこ」はよく見られるものですが
生産という行為にカタルシスを感じるのは、人間特有のものかもしれませんね。

僕も子供の頃は、生産すること自体を遊びにしていた記憶があります。
自宅の隣の空き地を開墾し、とうもろこしやプチトマトを栽培してみたり(不法占拠)、
ガリ版刷りの新聞を発行し、近所のご家庭のポストに入れて回ったり(不審やなぁ)、
母親に来た飲料配達のパートの話を横取りしたり…。
何かを生産し、その対価を得るという行為に妙に興味が強かった気がします。

もうちょっと分別が付くと、バンドのデモテープを製作して販売したり(儲からなかった)
大学生の頃、勃興期のダイヤルQ2を使ったビジネスを考えたり
(もちろんエロに非ず/これは初期費用への資金不足に付き断念…)など
知能や知識の拡大に応じて、その内容も次第に高度化していったような。
僕の場合、これが今のベンチャービジネスの根源になっているのかなぁと考えています。

アメリカでベンチャー出身の企業が高度成長を遂げる例は枚挙に暇がありませんが、
その創業-成長過程に於ける法的・金融的土壌だけでなく、自ら業を興すことについての
社会的・教育的土壌にも注目すべきではないかと考えます。
日本の場合は、親が子に「与えること」…つまり消費についての意識が行き過ぎて、
生産についての教育や興味の醸成、体験が若干不足しているのではないでしょうか。
関係ないかもしれませんが、学校や病院でも殊更に「自分がお客様」であることを強調する
モンスター・ペアレントやモンスター・ペイシェントが増加していることも、
生産より消費に意識が働きすぎた結果ではないかと思うのです。

関連諸法規が改正されて、今や日本は世界でも最も起業しやすい国のひとつになりました。
一方で、ベンチャーに対する民間金融(デット/エクイティ問わず)のハードルの高さは
整備が立ち遅れているように感じますが、同時に生産についての豊かで自由な発想を育み、
それによって経済的自立を図ることの楽しさ、厳しさも教育していく必要があるのかなと考えています。

なんでも今年は、大学卒業生のうち87,000人が就職・進学しなかったそうですが
最近の就職事情が「職に就く」のではなく、「企業に所属する」ことに意識が集中し、
その他の要因(大学生の増加、企業収益の悪化に伴う新規雇用の抑制、定年延長による
労働人口の入れ替わりの停滞などなど)と併せて、非常に夢の無いものになっているような
気がします。
これだと、なかなか働くことの喜びや生産の楽しみを実感することは難しいですよね。

だからこそ、ベンチャー・スピリット自体を育て、その実現をサポートし
「一度失敗したら再起不能」と言われる国内の起業環境をも修正していくことによって
形こそ違えど、再び働くことを楽しみ、善とできる日本を創っていけないでしょうか。

そんな社会を創るためにも、僕ら現行ベンチャーが頑張らないといけないですね。
企業に「就社」するだけが働き方じゃないよ、という魅力を提案できるように
楽しみながら、そしてしっかり頑張りたいと思います。

2010年05月27日

●外苑前の駅を降りて。

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見上げた空が、とても美しかったので一枚。

青山は、夏以外はいつでも綺麗な街だなと思います。
夏はね…暑いんだよね…(笑)

2010年05月22日

●横浜に行ってきました。

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横浜ベイブリッジと氷川丸。

今日は株式会社SEVENの登記変更申請のために横浜へ。
これまでは川崎市の自宅を本店所在地として、実体の事務所は港区にあったんですね。
ただこの状態だと、法人諸税を一部分割して納付しないといけなかったり、
港区の中小企業対策を受けられなかったりしたので、ここら辺でちゃんとやるかと。

神奈川県民でありながら、典型的な「神奈川都民」なので
横浜は本当に中華街とか、大桟橋の花火大会とか、そんなタイミングでしか行かないので
馬車道駅で降りて、法務局で所用を済ませた後、ちょっと歩きました。

大桟橋のでっかいターミナルを見たり、いかにも港町な感じのお店をのぞいたりしながら
最終的に山下公園にたどり着き、しばらくのんびり過ごしました。
平日の午後だからでしょうか、外国人の観光客だらけでしたね。あと、物凄く暑かった…。

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シーバスからタワー方向を望む。

その後、折角だからとシーバスに乗って横浜駅に戻ることにしました。
途中、赤煉瓦倉庫やみなとみらいに立ち寄りながら、30分ほどかけて横浜駅東口に向かいます。
すると、途中で海上保安庁が誇る世界最大の巡視船「しきしま」が見えてきたので動画撮影。

この巡視船は、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に匹敵するほどの大きさ。
ヘリコプター2機を搭載できるというゴツい船です。
最近、日本の周辺海域も何かと物騒なことが多いので、海上保安庁の方々も大変だと思います。
ありがとうございます。

そんなこんなで横浜駅に戻り、崎陽軒のシウマイを買って帰りました。
平日なのに、ちょっとした小旅行の気分でした。
たまにはこういうのもいいかもしれません。

2010年05月06日

●風薫る皐月の空よ。

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大変心地よい季節です。

さて、ゴールデンウイークもあっという間に終了。皆様はどう過ごされましたか?
僕は3日間お休みを頂けたのですが、その間した事といえば

・会社の掃除。(家から掃除機を持って行った)
・番組の編集。(別に休み明けにすりゃいいんだけど)
近所のお風呂屋さんに行った。

…位でした。後は家でゴロゴロ。こりゃ酷い連休ですね(^^;)
あと出掛けたのは、実家に帰っていたカミさんを迎えに行っただけ…。
ただ3日も続けて休めるのは本当に久し振りだったので、これはこれで良かったかも。
昨日から仕事は再開していますが、元気に臨むことが出来ております。

あ!でもね、時計は買いました(笑)
今回はロンジンの"1926"です。うーん、アールデコ!

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気付いたらロンジンも3本目。偏っとるなぁ。

1926は出た当初からそのデザインに凄く惹かれていたモデルです。
SSモデル、SSとRGのコンビモデル、そして金無垢モデルとケース素材も種類があって
一番好きなコンビを入手できたのも嬉しいですね。
また、僕にとって初めてのカテドラル針の時計でもあります。カッコいいなぁ。

これまではクオーツという点で、今ひとつ購入に踏み切れなかったのですが
クオーツって、一本あるとやっぱり便利。特に寝坊をした時などはそれを痛感します。
これまでは、セイコーのSNP001P1(過去記事参照)しか即応できる時計が無かったので、
今回はちょっとドレッシーで、革ベルトのクオーツ…という言い訳です。
うん…まあ…いろんなバリエーションが欲しいもんね…。

僕は引きこもり気味の癖に、実際に引き篭もっているとミョーに後ろ向き思考にとらわれるので、
再び青山でバタバタ走り回れるのは、ある意味でありがたいことです。
風は心地よく、青山霊園の緑は眩しいし、空は突き抜けるように蒼いし!
明日は弊社の夏の目玉となる企画のプレゼンもありますし、いっちょ気合入れて行きましょう!

2010年03月23日

●サクラサク。

昨日、東京にも桜の開花宣言が。
では近所はどうだろう?と、鷺沼駅前の商店街まで歩きました。
ここ、満開時には息を呑むほど美しい、桜のトンネルが出来るのです。

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来週あたりが満開でしょうか。

流石にまだ一分咲き程度。それでも陽当たりのいい枝はちらほらと咲いていました。
この道沿いにとうふ屋うかいがあって、ここのお庭の桜を眺めながら湯豆腐を頂き、
帰りはほろ酔いで桜のトンネルを下る…というのが最高に素敵な宮前の春の過ごし方なのですが、
残念ながら今週末は土日共に仕事。うーん、平日に予約するかなぁ。

で、今日は新番組の打ち合わせで渋谷へ。
これまた咲くのが早いことで有名な、道玄坂のマークシティ出口(南平台側です)の桜を見ようと
帰りに寄り道してみました。

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なんでこんなに早いんだろう?

こちらは樹は一本しかないのですが、ほぼ満開。いやはや大変に美しい。
日本の春は、やはり桜あってこそですなぁ。

桜が満開の時期に、30年以上過ごした福岡を離れ、東京に出てきたのが8年前。
気がつけば、この街を終の棲家とし、日々を送るようになっていました。
そんなこと、上京したときには想像も出来なかったなぁ…。
人生とは、なかなかに面白いものです。


【きょうのBGM】
テーマ的に、「遠く遠く」。歌詞の心情が凄くマッチします。外苑が舞台なのも好き。
♪僕の夢をかなえる場所は この街と決めたから♪


ちなみにガッキーが大変可愛いです。


【22:45追記】
この記事、どうしようもなくときめいちゃう…♥
WGが315万円位ですから、SSで120万円を切る戦略的価格設定とかどうでしょう?(無理?)

2010年03月08日

●生かされている、ということ。

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ドンペリなんて飲んだことないですよ!

今朝、株式会社SEVENの2周年を祝って、Q社のS部長が
ドン・ペリニヨンの"ヴィンテージ 2000"を贈って下さいました。
全く想像もしなかったことに、本当に感激しました。
本当にありがとうございました。

その後、畏友ippeichanから電話があり
一度は継続を断念した案件が復活した旨、ご連絡を頂きました。
正直な話、不安を抱えた状態で第3期に突入した弊社にとって、とても有難いお話。
ippeichan及び彼が率いるホスピタブルの皆さんが、諦めずに取り組んで下さったお蔭ですよね。
本当にありがとうございます。

その他にも、弊社2周年に際しては、ありがたいお祝いやメッセージを多数賜りました。
皆様、本当に本当にありがとうございました。

僕は、沢山の方々のご好意とご尽力によって生かされていると改めて想いました。
そのあたたかさに、どれだけ応えることが出来ているのでしょうか。
一日一日を無駄にせず、一所懸命努力しなければいけないと
身が引き締まる、月曜日の朝でした。

2010年03月04日

●浅田次郎氏の著作が好き。

 これ、特に好きです。

昨年末から、久し振りに小説を沢山読んでいます。
その殆どが浅田次郎氏の著作です。今年に入ってからでも既に20冊近く読んでいます。

浅田氏の著作に出てくる青山の街が好きです。
地下鉄の描写も、粋な江戸言葉も、大正の頃の美しい東京も
驚くような大どんでん返しも、人間臭い神様も大好きです。
むくつけき男共の友情も、家族ならぬ一家の絆も大好きです。

特に彼の著作に良く出てくる
溜息の出るようないい男といい女に憧れます。
登場人物それぞれの、どこまでも深い愛情と、胸のすくような矜持に憧れます。
例えそれが荒唐無稽であったとしても、御伽噺のようなクライマックスに憧れます。

そして、不器用な形でしか愛を届けられない人々の、幸せな結末に憧れます。

とりあえず

「地下鉄(メトロ)に乗って」
「椿山課長の七日間」
「天国までの百マイル」
「天切り松 闇がたり」
「憑神」
「月島慕情」
「霞町物語」

この辺はぜひお読み頂きたいです。全然絞りきれなかった(笑)
ちなみに今は短編集「月のしずく」を読んでいます。
今朝読んだ或る一編が、個人的に余りにもタイムリー過ぎて、胸が痛くて…
ちょっと困りました。

2010年02月25日

●春だね…。

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朝靄に煙る六本木がとても綺麗だったので一枚。

刺すような寒さがなくなり、いよいよ春の匂いが青山にも漂い始めました。

この春が、僕たちにとっても素敵なものを芽吹く季節になりますように。

2010年02月23日

●ネットってありがたいなぁ。


33s.jpg
拾い上げた画像から一枚。

さて、この「Tak's Weblog Version 2.1」は自分の個人サイトとしては5つ目。
作っちゃ潰し、作っちゃ潰ししてるんですね(苦笑…)
テーマもその時々で、サークルのサイト、バイクのサイト、ネタブログ、ネットラジオなど。
で、その中で結構一生懸命更新していたバイクのサイトをインターネット・アーカイブ
久し振りに読み返していたら、当時の更新用PCが逝ってしまったために紛失した画像を
数点ですが回収することが出来ました。凄くうれしい。

このバイクのサイトは、ヤマハのビラーゴカワサキのバルカンに乗っていた頃のもので、
大変ありがたいことに僕以外の執筆者の方がいらっしゃったり、各地でオフ会を行ったり
海外のサイトからリンクを要請されたりと、結構盛り上がって居りました。
ところがこのサイトをやっていた頃って、個人的に色々あって更新が止まることが多かったんですね。
で、最後は病気で長期療養に入ったことで更新を終了してしまったのです。

このサイトに掲載していた写真は、バイクでツーリングした時に写真を撮って、
それに随分感傷的なモノローグを付けて加工したものだったのですが、それが無くなって
寂しい思いをしていたものですから、全部ではないにせよ回収できたことは
大変嬉しく、ネットってありがたいなぁと思える出来事でした。

このブログは、細く長く続けていければと思います。

【19:10追記】
Q社S部長、わざわざのお運びありがとうございました。恐縮です。
まず一つ、お仕事をご一緒させて頂ければ嬉しいです!何卒宜しくお願い致します!

2009年12月22日

●涙に暮れる日々?

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本日の時計はeposの3241
今日は厳しい一日になるぞ…という時に、なぜか着けたくなります。まさに戦友。

さて、週末は泣いて過ごしておりました(笑)
というのも、まず土曜日にテレビで「椿山課長の七日間」がやっておりまして。
これはテレビ朝日の制作によるもの。
一昨年、映画版を観たときに、この作品の映像化は無理だと思っていたのですが
今回のドラマ版はかなり好感が持てる仕上がりでした。もう涙ぽろぽろ。
武田のカッコ良さと、知子の深い愛に泣かされるのです。

で、ドラマ版でカットされていた原作のいいシーンを読み返したくて
今度は書籍版を読み返して再び感涙に咽んでしまいました。
ああもう!おじいちゃん、あんた男だぜ!

更に日曜日には、またテレビで「インデペンデンス・デイ」が。
なんであれで泣けるの!と驚く方も多いかもしれませんが、大統領の演説シーンと
酔いどれのおっちゃんが特攻する場面では号泣せずには居られんのです!
ハリウッドの子供だまし系SF超大作で泣けるというのは、ある意味お得(?)

で、仕上げに前夜からの浅田次郎流れで久しぶりに「鉄道員(ぽっぽや)」を読み返して
深夜に再び涙をこぼしておりました。仕事しろよ。
あ、ちなみに高倉健と広末涼子が出ている映画版は、
ラストシーンの小林稔侍の表情でどんぶり三杯分泣けます。

これに、映画版「ALWAYS 三丁目の夕日」(一作目ね)とイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル
そして0系新幹線引退時のPVがあれば、完全に涙の海に撃沈されちゃいます。
ああもう、おっちゃん歳だから涙脆くていけねぇや。


これ貼るの2回目だ。

ところが、これは泣いちゃうぞー、と思っていた
TVドラマ「JIN」は意外とアッサリ。なんででしょうね。TBSだからかな?(笑)

2009年12月18日

●意思の疎通は難しい。

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本日の時計はeposの3377
ワンハンドなのでタイトなスケジュールの日には不向きです。

最近、どうも自分の思いや考えがちゃんと相手に伝わらないな、と思うことが多いです。

いま起きている事態は非常にマズいよ、ということ。
もう少し責任感を持って欲しいよ、ということ。
こちらが問うていることに答えてから要望は言ってね、ということ。

婉曲な表現が過ぎているのでしょうか。
それとも僕が事態を小難しく考え過ぎているのでしょうか。
あるいは僕が余裕を無くし過ぎているのでしょうか。

一時期、物言いが攻撃的過ぎると指摘されたことがあったので
出来るだけ柔らかく、手短に、分かりやすく表現しているつもりなのだけれど
複数の相手に「伝わらないな…」と感じるので、多分僕に原因があるのでしょう。

いや、僕が相手の話を聴けていないのかもしれない。

言葉遣いって、難しいです。
そんなことを感じながら、帰宅する元気が出ずにもう2時。
明日も早いし、頑張らなきゃなぁ。

言葉、で思い出したのですが
久しぶりに雑誌のお仕事の相談を某出版社さんより頂きました。
これまでに無い、難しい内容のオファーですが
何としてでも紙媒体の仕事は復活させたいところ。
気合を入れて取りに行きます。メゲてるヒマはないぞっ!

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で、裏側はこんな感じです。
エングレーブや螺子・石はまあまあだけど、地盤が汚いのねん。。。

2009年12月14日

●この発言は承認できません。

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今回は珍しく政治の話なので、苦手・ご興味の無い方は
お避け頂ければと思います。ちなみに今日の時計はブルガリ・エルゴンです。

メディアの仕事をする立場として、政治の話はしたくないのだけれど
この発言だけはどうしても承認出来ません。

「宮内庁長官は憲法を理解していない」小沢氏「特例会見」問題で反論
http://www.j-cast.com/2009/12/14056162.html

小沢氏の云う通り、天皇陛下の国事行為については
内閣の助言と承認が必要であり、
更にその内閣は、選挙を通じて国民から行政権を負託された存在です。
氏はおそらく、「国民に選ばれた内閣が『助言』してるのだから問題無い」と
言いたいのでしょう。

ただ、ここで問題なのは
如何なる合理性を以って今回の会見は特例足りえたのか、という説明が
何処にも無いこと
です。
その論旨のすり替えを見過ごしてはいけないと思います。

これが中国だからとかアメリカだからとかいう問題ではありません。
また、リベラル・コンサバティブ、いずれの視座であるかも関係ありません。
極論すれば、天皇・皇室という存在をどう捉えるかすら関係ありません。
そこに特定勢力の恣意が働いているかどうか、という一点が問題なのです。
政治的意見が分かれる天皇・皇室問題だからこそ、視野狭窄に陥らず
今回の問題の本質を冷静に考えなければなりません。

況や、宮内庁長官の発言を「辞めてから言え」等と切り捨てることは
自身の職権を濫用することを公言して憚らない、恥ずべき姿勢ではないでしょうか。

国民は先の選挙で民主党政権を選択しましたが
その暴走までは容認していない筈です。

この発言に対する、宮内庁・羽毛田信吾長官の発言は
官僚として正しいと考えます。
仮に羽毛田長官が更迭されるような事態が起きた場合、
この国は、いつか来た道を辿るような気がしてなりません。

宮内庁長官「やめるつもりはありません」小沢氏の批判に明言
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091214-00000614-san-soci

2009年12月11日

●どうにも

体調が悪いのです。
しかも、頭が痛いとか、熱が出ているとか、お腹が痛いとかじゃなくて
とにかく「体調が悪い」としか言いようが無いのです。
これは困りました。
具体的な症状といえば、お腹を酷く下している位でしょうか(これはホントに酷い)。

気分だけかいな、と思っていたら
先程部下から「酷い顔色ですね」と言われました。あ、やっぱダメなのかー。

何かに当たったかな…。

この後も仕事が沢山あるので、何とかもたせたいと思います。
皆さんはこんな症状、ありますか?

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本日の時計はJ.SPRINGSです。雨の日に活躍します。

2009年12月07日

●絶賛残業中ですが。

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本日はオメガのアクアテラ(2502.34)
この時計のレビューはこちら

今日は二十四節気の「大雪」。
そして今年最も日没が早い日だったそうです。
夜が長いのは冬至ですが、日没時刻はまた別なんですね。驚きました。
東京は16:28が日の入りでした。

そんな12月7日月曜日に、色々故あって残業中なのですが
今日は殺伐とした気分になる、或いは殺伐とした人の心に触れる瞬間が多い一日でした。
ちょっと疲れ気味。

そんな中、僕の仕事を慮って、あたたかいお心遣いを頂いた
電通のMさん、本当に感激しました。ありがとうございました。
TOKYO FMの頃から、厳しく・あたたかく接して下さり、
その姿勢を今も変わらぬまま続けて下さること、凄く嬉しいです。

沢山の人々の愛情に支えられて日々を送る僕は、幸せものです。

今日、気持ちが荒んだあの人にも
がっくりと肩を落としたあの人にも
遣る瀬無さに視線を落としたあの人にも
せめて穏やかな眠りと、叶うならば爽やかな朝が訪れますように。
どうか、優しい気持ちで明日を迎えることが出来ますように。

2009年12月05日

●想いとか価値観とか。

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本日の時計はロンジンのコンクエスト・クラシック
最近のロンジンは魅力的なモデルが多くて嬉しいですね。

人の想いや価値観が数値化、或いは可視化できたなら、
いったいどれだけの人が救われるのでしょう。

同じように「愛してる」と言葉を交わす二人でも
そこに込められた想いの多寡は、両者の間で必ず食い違うし、
その解釈もそれぞれの価値観によって微妙にズレていくと思うのです。

人間は、言葉を与えられたことによって
すべての生物で最も繁栄を勝ち得た動物だけれど、
一方で言葉を与えられたが故に、
感情や思考を、限られた語彙に置き換えざるを得なくなった動物でもあります。
そして人間は言葉を持ち続ける以上、その限界を越えることが
途方も無く、難しいようです。

その結果、その目に見えないズレや解釈の違いに思い悩み
時として傷つき、涙に暮れてしまう人もいます。

そんな瞬間を、最近沢山見て、受け止めて
切なくなることが多いです。

僕は言葉を紡ぐことで、日々の糧を得ている部分がありますが
そんな切なさに触れたとき、自分の仕事の難しさを感じます。

想いを正しく伝えること、正しく受け止めること。
それは歳を重ねるごとに、易しくなるのでしょうか。
それとも余計に、難しくなるのでしょうか。

2009年12月01日

●おつかれさまでした。

月末・月曜日の仕事を終え、先程帰宅。
今日は色んな部分で、反省しきりの一日でした。

自分に傲慢な部分があったこと。
お客様への配慮が足りなかったこと。
部下の模範たりえなかったこと。

そして何よりも
それに自分で気付けなかったことが一番の反省点。
39歳にもなって、足元が疎かになっていたことを感じ
悔しくて、恥ずかしくて…。

明日からまたやり直しです。
こんなんじゃ、ダメだな。
40歳に向けてのテーマに、常に誠実であること、が加わりました。

ダメといえば。

帰宅時、近所のコンビニで煙草を買おうと思ったら
お財布の中に9円しかありませんでした…。

9円て。

チロルチョコも買えんがな。(´・ω・`)

気持ちを引き締めて、一方できちんと切り替えて
明日からまた頑張ります!

2009年11月07日

●新東京タワーでいいじゃん。

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本日の時計・eposの3377-2。表側はこのエントリーで
コート・ド・ジュネーブ仕上げや青焼きネジなどは素晴らしいのに
なぜか文字盤裏側は何の仕上げもしていないので非常に目立つのです。

本日はまず大手町で番組の収録。
休憩中に日経ビル20階の喫煙所から外を眺めていたら、東京スカイツリーこと
新東京タワーが遥か東に見えました。
まだ建築中で、現在191メートル部分までしか出来ていないのですが
周りに高いビルが無いこともあって、物凄く目立っていました。

Image076.jpg
ケータイのデジタルズームじゃ殆ど分かりませんね。
ちなみに出来上がると634メートルもの高さになります。

ただ…この「東京スカイツリー」っちゅう愛称はどうなんでしょうね?
新東京タワーでいいじゃん。
まあ、日本電波塔株式会社(東京タワーの運営会社)に配慮した、或いは対抗したという
事情もあるんでしょうけどね。

自立式電波塔としては世界一の高さになる予定だそうですが
現時点で日本一高いビル・横浜ランドマークタワー(295.8メートル)の
2倍以上って、全然想像がつきません…。

で、一旦帰宅後今度は市ヶ尾のFM Salusにて「Salus Beat Press」の収録。
今回は頑張って3本録り。昨日ご紹介したスキップカウズだけで2本録っちゃいました。
明日は台本3本の作業が待っています。
まあ、寝坊できるだけ良しとしましょう。。。

【追記。】

どうやら来週中には50,000アクセスを突破しそうですね。
中華コレクソンご希望の方は、スクリーンショットのご用意を!

2009年11月04日

●寒さと感傷と。

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本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。
SSの美しさを最大限引き出した良いデザインだけど、ブレス形状から埃が溜まりやすいのです。


今日の東京は、快晴ながら寒い一日。
早朝や日没以降は凍えるよう。遂に事務所も暖房を入れました。

そんな寒い日だからか、風邪を引いているからか分かりませんが
今日はちょっとおセンチ気分。(キモい。)
作業用BGMも最近では珍しく竹仲絵里ちゃん。とても良いアーティストさんです。
美しい歌声に、優しい言葉を紡いだ上質なメロディラインがお勧めです。
TOKYO FM時代に一緒に番組をやっていた関係で、時々お仕事をご一緒します。


本人は驚くほどの美人さんです。

この曲は感傷的ながらハッピーな内容ですが
思い出すのは今年のちょっと寂しい記憶ばかり。
そんなものを振り返っても致し方が無いのですが。

来週にはとうとう30代最後の歳になってしまいます。
不惑も近いことですし、惑わず、悩まず前に進みたいものです!

【ここで業務連絡!】
株式会社SEVENのオフィス移転は、11月15日(日)に決定しました。
翌16日より新オフィスにて業務を開始いたします。
ご関係の皆様には、追って個別にご連絡を差し上げます。
オープンオフィスやりますので、お時間のある方はぜひ!

2009年11月02日

●忙しいのはいいけれど。

Image070.JPG
本日の時計はジャンリシャールのTVスクリーン。
エナメル文字盤(多分コールド)と青焼き針が気に入っています。

さて、本日は六本木のANAインターコンチにて
日経トレンディ」の2009年ヒット商品ベスト30発表会に出席。
既にニュース記事にもなっていますね。
今年は「国策ヒット」が多かったとのこと。確かに納得。
プリウスやインサイトはエコカー減税。1,000円高速も、液晶テレビのヒットも
基本的に政府主導による需要喚起の結果ですもんね。
逆に言えば、お上がそこまでしなければモノが売れない一年だったということ。
これは厳しい状況です。
モノを売るための宣伝媒体としてメディアは収益を上げていますから
売り手の意欲を掻き立て、結果につながる広告を創り上げたいものです。

で、発表会の取材と番組収録は上手くいったものの
その間に入ってくる電話やメールは、思わずウーンと唸ってしまうような
厳しい内容が多くて、ちょっとヘコみました。
建設的なやり取りなら大歓迎ですが、例えば誰かのチョンボの後始末や
今更どうにもならないことについての遣り取りなどはくたびれますね…。

とは言え、そんなことばかりだった訳でもなく
新しいオフィスの申し込みや、新しい事業に関するお仕事もあった一日。
トータルでいい一日だった!と思えるためには、その日どこまで自分が頑張れたかも
大いに関わってきますよね。
後ろ向きにならず、前を向いて頑張りましょう!

【今日気づいたこと】
発表会の最中、BGMが一切掛からなかったことに驚いた。
勿論、内容的にTVメディアとかが編集しやすいようにという配慮もあるんだろうけれど
Web系のメディアへの露出を考えた時、BGMが無い方が著作権や著作隣接権の処理を
しなくても済むという判断(ないしメディアへの配慮)があったのではなかろうか。
だとしたら、極めて現実的・現代的な判断だったと思うけれど
ちょっと寂しい感じもしました。

2009年11月01日

●そろそろ50,000アクセスなので。

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本日の時計はSwatchのYAS403"Heracles"。レビューはこちら

さて、2007年3月に開設したこのブログも、おかげさまで間もなく50,000アクセス。
与太話しか書いていないこの駄ブログが、牛歩ながらここまで続けてこられたのは
偏に皆さまのおかげです。

そこで、某金子時計店さんを真似て、日ごろの感謝を込めまして
「50,000アクセスプレゼント」でもやろうかなーと思っております。
記念すべき50,000のアクセスカウンターを踏まれた方に、
ワタクシの中華コレクソンから1点、プレゼントさせて頂きます。
多分この辺からのチョイスになるかなー。
基本的に完動品をお送りするのが前提ですが、このブログの為に捨石となった
この辺のアホ時計をご希望の方は、その旨お書き添え下さい(笑)

50,000アクセスを踏まれた方は、それが分かるスクリーンショットなどを添えて
住所・氏名(ご本名で)・好きな時計のタイプ(笑)をご記入の上、
nuitakashi あっとまーく Yahoo.co.jpまでお送り下さい。

※僕が50,000を踏んでしまった場合は、55,555に繰り越します。
※海外発送は出来ませんのでお許しをー!

こんな企画に乗ってくる方はいらっしゃるのでしょうか?
とりあえず、その時を待ってみましょう!

2009年10月31日

●Trust Me,Trust You.

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昨日、カフェで何気なく撮った一枚。
本文には関係ありませんw

或ることがあって、それを親友と家人に愚痴ったら
「Takは人を信じ過ぎるところがある。それが心配だ。」と両方から云われた。
思い当たる部分も、正直言って、ある。

続きを読む "Trust Me,Trust You."

2009年10月21日

●私信です。

Image048.jpg
本日は遅刻しかかったのでSNP001を着用。
クォーツってこういう時は便利ですよね。

只今、本ブログへ頂いたメッセージを確認していたところ
なんとロベルタスカルノ院長からのメッセージと、
ぶーさんからのメッセージを削除してしまいました。

何をやっとるんだ俺は…。

院長、ぶーさん、コメントはありがたく拝読しました。
頂いたコメント、掲載できず申し訳ありません。
零細企業の経営、頑張ります!
ジョルジオ・ロッシは、今のところまだガマンしてます(笑)

ちなみに明日は新スタッフの面接&新事務所候補の内見。
ちょっと楽しみです。

2009年06月05日

●進化するって大変。

bebwt.jpg
本日の時計はJ.SPRINGSのBEB010
この時計、昔は楽天に溢れてたのにもうどこも売り切れなんですね。

さて、最近仕事も慌しいのですが
それ以上に「進化させる作業」が沢山あって大変です。

株式会社SEVENはスタッフが増えたので
オフィスにプリンタだの電話回線だのFAXだのを入れなくちゃイカンのですが
何でもかんでも「法人契約」の面倒臭さに振り回されています。
直近3ヶ月以内に発行された登記簿謄本が必要、とかなんだとか。
本社移転や役員交代の定款変更もしなくちゃいけないし、取引銀行も増やさなきゃだし
ああもうメンドくさい!となっちゃいそうです。

個人的にも、最近急増している経済系番組への知識的な対応が必要だったり
思い描く事業戦略を実現させるための作業に追われたり。
また人間的・精神的にも進化しなきゃいけないなぁと思うことが多かったりします。

ともすれば易きに流れがちな自分の心を叱り付けて
前へ、未来へと進むべく日々悪戦苦闘中です。

いま、面倒だったり頭が痛かったり胸が痛かったりするのは
人間性の成長痛、なんでしょうかねー。
何はともあれ、より明るい明日のために頑張ります!

2009年05月31日

●似合うオトコになろう。&告知!

TS3J0028s.jpg
巧く撮れたのでアップ。クリックで拡大します。

さて、ちょっと古い話なのですが
2週間ほど前に、銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに行って参りました。
そう。先日のエントリーでご紹介したブレゲ・No.1160を観に行ったのです。

14階のシテ・ドゥ・タン・ギンザには、このNo.1160
プチ・トリアノン宮殿のオークで作られたケースしか展示品は無かったのですが
それぞれの圧倒的な存在感で、時間を忘れて仕舞うほどでした。

ひとつ僕が間違っていたのは、このNo.1160の原型となるNo.160は
マリー・アントワネット自身が発注したものではなく、彼女の信奉者が、彼女にささげる為に
発注したものなんだそうです。プレゼント用だったんですね。

ロックサファイアの文字盤の奥の輪列は、それが何の為にあるかが判らないほど複雑で
それぞれがゆっくりと動く様は、およそ200年前の技術で作られたとは思えない程の素晴らしさ。
ただ、超複雑機構のスケルトンは実用には耐えがたいので(実用するもんじゃないでしょうが)
実際に使用する際は、ケースに収められていたエナメル文字盤じゃないと辛いだろうなと思ったり。

ちなみに、センターにスモセコとは別に独立秒針(クロノグラフの原型となったものだそうです)が
あるのですが、これがステップ運針なんですよ。これにも驚きました。

ブレゲ・ブティックのOさんによれば、もう日本に来ることはないでしょうね、とのことでした。
まあそれは無いでしょうが、今このタイミングで謁見出来たことはとても嬉しい事でした。
今日で展示は終わってしまうので、もう一度観に行こうかなと思ったのですが
仕事があったので断念しました…。

その後、同ビル3階のブレゲ・ブティックで数々のアイテムを拝見。
いやもう…こんなに美しい時計が世の中にあるなんて…。
特に個人的に好きなトラディション(Ref.7027)やRef.5140(ギョシェもエナメルも)は
息を呑むほどの美しさ。
嗚呼、今すぐにでも欲しい…。
実際その後、すぐ近所の銀座日新堂でも少し時計を観たのですが
ブレゲの後だと、ロレックスが如何に「実用時計」かが分かります。(時計の価値ではなく)
昨年話題になった、シードゥエラー・ディープシーでさえ、胸に響かなかったもんなぁ。
パテックやバシュロンも美しいのですが、僕はやっぱりブレゲのデザインが大好きです。

とは言え、帰り道にちょっと考えたのが「自分の品格」。
少なくとも現時点での僕は、ブレゲのクラシックが似合う品格や分別が有りません。
例え欲しいモデルを購入できるだけの資金があったとしても、今は買っちゃいけないような気がします。
取りあえず今はアエロナバルで我慢、ガマン。

たかが時計。されど、時計。
他の人からの評価もそうですが、何より自分が自分を「いいオトコ・いいオトナ」として認められるようになりたいです。
いつか自分自身が納得してブレゲを着けられるように、努力しなきゃなぁ、なんて思いました。

ちなみに、銀座のブレゲ・ブティックには
世界限定1個(…ってカタログには書いてあるのに、サイトでは6個になってる!)の、
No.5完全復刻版が展示してあります。
お値段何と199,500,000円!
流石にこれは買うとか買わないとかの話にはなりませんが
大きな文字盤に反比例した、異様なまでに細かい手彫りのギョシェは一見の価値があります。
銀座にお立ち寄りの際は、是非ご覧あれ。

P1000445.JPG
ちなみにNo.5は、これ専用のカタログがあります。凄い。

【18:00追記】
忘れてました!先日ちょこっと書いた新番組の告知です!

新番組「日経ヴェリタス 大江麻理子のもやもやトーク」
6月2日からスタートします! ポッドキャスト&ラジオNIKKEIで聴けますよ!
NIKKEI NET(毎週火曜配信開始)&ラジオNIKKEI(第1放送・毎週火曜22:30-23:00)

テレビ東京アナウンサーの大江麻理子さんが、遂にラジオに初登場!
日経ヴェリタスの記者さんと、激動するニッポン経済&世界経済を解説。
皆さんのビジネスや投資活動に役立つ最新情報をお届けします。
この番組は、構成として参加させて頂いております。皆さん是非お聴きください!
ちなみに大江アナ、本当に頭脳派で、しかも美しいです…。

個人的には、これで夢の「ラジオマングランドスラム」(AM・FM・短波・コミュニティFM・Podcast・海外局)を達成!
お客さん、ラジオ全種類企画&制作をやってる会社なんて、株式会社SEVENくらいのもんですよ!
ラジオご出稿&番組企画&コミュニケーションプランの立案はぜひ弊社まで!

2009年05月26日

●ここ数週間

一日に数回、自分で自分の衝動をコントロール出来なくなります。
理性を失い、焦燥と苛立ちに突き動かされ、一頻りの忘我の後に我に返ります。
その後、虚脱感と恐怖感が同時に襲い掛かって来ます。

それ以外の時間は、比較的普通に?過ごして居るのですが…。

不惑まで1年半を切ったのに、この体たらく。
何とかしなければとは思っているのだけれど。

どうやったら、感情って完全に制御できるんでしょうね?

2009年04月30日

●近況ご報告。

最近このサイトのサーバが大変調子が悪く、ご迷惑をお掛けしております。
SWC1を絶賛ご予約受付中のタイミングなのに、なんと間が悪いことでしょう…orz
で、随分お久しぶりなので近況などを。

続きを読む "近況ご報告。"

2009年03月15日

●ザ・ヒット・パレード

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お気に入りの店だからって、寝ちゃいけない。

今日は、ナベプロのA嬢のお勧めミュージカル「ザ・ヒット・パレード」を銀座で鑑賞。
ナベプロの創設者である渡辺晋氏と、その妻美佐女史を主人公にして
戦後の荒廃から起ち上がり、音楽の力を信じて未来を切り拓くその生き様を描いた作品です。
この作品、本来ならば懐かしいメロディと共に、日本の戦後エンタメの足跡を辿るのが
正しい楽しみ方だと思うのですが、僕はどうしても違う視点で観てしまいました。

音楽の力と自身の発想力、時代を読む力で瞬く間に巨大プロダクションを創った男が
何をモットーにしていたのか、何を支えにしていたのか。
そして時代の変化と共に、創業の苦楽を共にした仲間を失い、凋落を経験した男が
どんな苦悩を抱えていたのか。どんな孤独を感じていたのか。
この会社と長く付き合っているからこそ、その創業者の想いを知りたかったですし、
コンテンツを創る企業を営むいち経営者として、先達の視点を感じたかったのです。
また、旧来の業界の構造を変えていくイノベイティブな姿勢も学びたかったのです。

勿論ショーですから、その全てを学ぶことは適いませんが
得るものは確実にありましたし、今の自分との共通項を感じることもできました。
(ちょっとオコガマシイですかね…。)
時代やその舞台が変わっても、先達の足跡は即ち生ける教材であると思いました。
いい舞台だったなぁ。皆さんにもお勧めします。チケット取りますよ。
あと、戸田恵子さんのオーラが素晴らしかったです。輝いてるなー。

ちなみに、僕の2列前の座席で舞台を見ていた渡辺ミキ女史
(主人公夫妻の娘さんで、ワタナベエンターテインメント社長)は
どんな想いでこのストーリーを観ていたのかにも興味が湧きました。

その後、恵比寿のROSETTAで久し振りに食事。
相変わらずシャンパンとワインで酔っ払い、食後のラウンジで居眠り。
この悪癖はどうにかならんものか…。

2009年03月11日

●不景気だねぇ。

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本日…ではなく、昨日の時計。
ロンジン・コンクエストとGPのオールドクロノ
新旧クラシッククロノを並べて撮ってみました。

どうもここ最近、景気の悪い話を聴くことが多いです。
自身の会社の経営が危殆に瀕しているという社長仲間や
あの局のネット枠から何社スポンサーが落ちた(契約終了)とか
あの局の春の改編は凄まじい内容になっているとか。
かつての同期が、退職勧奨にもとれる異動内示を受けているとか…。
どれも驚くような話ばかりです。
100年に一度の不景気は、身近なところにも強烈なインパクトを与えています。
マクロなところでは…
最近、証券口座のポートフォリオも余り見ないようにしています(苦笑)

うーん、なかなか厳しいなぁと思っていたら
足元の僕の仕事も、新年度の契約継続・新規契約が滞っていたり
昨年より厳しい内容で契約を更新したり、となかなか視界が開けません。
おかげで、売り上げ見込みが建てられずに難儀して居りますよ。

ただ、そんな時にこそ弊社のような小さな会社は、
その身軽さを武器に、状況に柔軟に対応できると信じて戦うしかありません。
警戒すべきは、己の経営判断の甘さと心の弱さです。
頑張らなくちゃ。

で、先程税理士の先生からお電話が。
確定申告をしたら、結構な額の所得税を追い払いしなければならないそうで…。

嗚呼、totoで6億円当たらないかしらん(2回目)

2009年02月25日

●時計の精度とランチ事情。

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やっと安定してきたかな?

弊社オフィスの周りには沢山の飲食店があり、ランチに困ることはありません。
移転二週間目なので、積極的に色んなお店を回っておりますが、
本日は斜向かいにある某ラーメン店にお邪魔。ごくスタンダードなチャーハンセットを注文しました。

出てきたチャーハンは、高級中華料理店のパラパラっとした美味しさではないものの、
素朴で食べ応えのある、なかなかのものでした。
ただ、このお店を青山ランチのレギュラーメンバーに加えることはないでしょう。
だって…ラーメンがマズいんだもん…(特にスープと味付け玉子とチャーシューとワカメが酷かった)。

閑話休題。
1月に購入したアクアテラが、昨日朝からの24時間で日差±0秒を達成。ちょっと嬉しいですね。
購入直後は、だいたい日差?6秒くらいで推移していて、「6秒はいいけど遅れるのはなぁ。」と
思っておりましたが、ここへ来てパーツが馴染んできたのでしょうか?それとも気温かな?
もうちょっと稼動させて、様子を見たいと思います。

ちなみに、昨日ぶー社長から頂いた「置きビヨン」も本日正午より精度の測定開始。
ロベルタスカルノ院長のお話だと、結構精度は期待できそうなので楽しみです!

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ちなみにこの置きビヨン、横がスケルトンなので輪列が楽しめます。

2009年02月01日

●2月に入りましたね。

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本日の時計はeposの3241RBM

2月に入りました。1月なんてあっという間に終わっちゃいますね…。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」になってしまわないように
日々時間を無駄にしないように頑張ろうと思います。

で、今日の時計のepos 3241RBMですが
ただでさえ安いeposの中でも、おそらく一番安いのではないでしょうか?
上記のリンク先は、現在楽天の中で最安値ですが、僕が買ったときは更に安くて
普通に2万円台中盤だったんですよね。

ケースやブレスなど、各パーツの質感は「それなり」。とはいえ充分に満足できるレベルです。
ただし逆回転防止ベゼルが、12時位置でバシっと決まらないのがちょっと不満ですかね。
ムーブメントはETA2824-2。日差+10秒程度で、精度もこれまた普通…(^^;)
ゼンマイ巻上げ時の竜頭の動作が渋く、特に50回を越えた当たりの重さはかなり問題。
おそらく組み上げ時の精度の問題でしょうが、負荷を掛けすぎないように注意しています。

また、拡大率が低いサイクロップレンズは存在意義こそ低いものの
デザイン上のアクセントとしてはアリ。文字盤の夜光インデックスは結構長時間発光します。
まあ、デザインそのものはご覧の通りロレックスのGMTマスター?(16710)の劣化コピー
なので特筆するべきものはありません。飽きのこないスタンダードな装いですね。
服装もそんなに選ばないので、朝、時計を決めきれない時にこれにすることが多いです。
ケース径は竜頭を除いて約39ミリ。丁度いい感じが気に入っています。

全体的には、良好なコストパフォーマンスを誇る使いでのある一本と言えるでしょう。
黒ベゼルの3241もありますが(これ2万円台ですね…)、ちょっとアレに似すぎてるかな…。
意外とこういう時計が、長く使えるのかもしれません。

ちなみに全くの余談ですが、eposの一部のアイテムにセリタムーブが載りはじめています。
セリタと言うと…色々と…ね。アレなお話もあるようなので…ゴニョゴニョ

2009年01月30日

●慌しい…。

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本日の時計。TICINOのレギュレーター・トゥールビヨンです。
これは同ブランドの中華ビヨンの第一弾。今は3rdモデルがリリースされています。

さて、どうにもこうにもここ数週間忙しいのです。
経営に参加させて頂いている3つの会社のうち、2つが2月決算なので
決算だけではなく、次年度の事業計画や営業的な仕込み、プレゼンテーションなど
幾らでも仕事があるのです。
特に、自分の会社は今回初めての決算なので、税理士さんに相談しながら
おっかなびっくり作業しているような状況で…。
明日も昼過ぎまで番組収録があり、その後取締役会がありまふ…。

ま、自分で選んだ仕事の仕方なのだから頑張らなければなりません。
ストレスが溜ったら、最近楽しくなってきたスポーツクラブで汗を流して
その後お風呂に入ればだいたいはOKです(単純だなぁ)。
あ、あと時計磨きに集中しているとこれも癒されますね!(バカ)

来週は広島・福岡と出張があり、東京での稼働時間が減るので
もっともっと頑張らなくてはいけません。
よし、気合を入れ直して一気に行くぞー!

2009年01月14日

●ただのにっき。

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本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。ゲンを担ぎたい時に着けます。
ちなみにムーブはETA2892-A2。精度は上々です。

本日はエアフレイムの取締役会。
僕は今度の2月で一応役員としての任期が切れるので、
株主の皆様に続投を前提とした将来構想などをお話ししました。
不甲斐ない結果で終わった2008年。ここでおめおめと引き下がる訳には行きません。
苦しいからこそ留任して、逆転してからその任を終えたいものです。

苦しい時ほど前を向き、哀しい時こそ笑顔を絶やさず
日々一所懸命頑張りたいと思います。
いつか自分の価値を、自分自身で信じることが出来るように。

そうだ!今日は新しい時計がおウチに届いてるんだ!
さて…ワタクシの2009年1本目の時計はなんでしょう?待て続報!(バカ)

2009年01月01日

●2009年の目標。

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これも真面目な目標です。

明けましておめでとうございます。
昨年は仕事でも、趣味でも、沢山の方々のご助力やご指導、ご鞭撻を頂き
幸せの裡に終えることが出来ました。ありがとうございました。
2009年は未曾有の不況と巷間囁かれては居りますが
そんな時こそ、夢の力・自身の力・人の和の力を信じて、笑顔で前進しましょう。
今年も何卒宜しくお願い致します。

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さて、元旦なので一年の計。
昨年はじめに立てた2008年の目標は、一部のものこそ達成できたものの
主軸であったエアフレイムの事業について立てた数的目標は、未達どころか
却って大きく前年割れという厳しい結果になりました。
確かに広告市況が大きく縮小したという外的要因はありますが、一部の大型案件に依存する
業務ポートフォリオのいびつさに振り回されたことが最大の反省点であります。
それを踏まえ、2009年の目標を下記の如く定めました。

<大目標>
・不況時こそ大いなるチャンスと心得、大いに戦うこと。
・夢を夢で終わらせず、柔軟な姿勢で仕事に臨むこと。

<個別目標>
【エアフレイム】
・大幅な事業体の再構築、スリム化。
・利益体質への確実な転換。
・累積赤字の解消。

【SEVEN】
・足腰の強い事業体としての、ライツ事業部門のレギュラー案件獲得。
Hawaii101FMを中核とするメディア事業部門の安定収益源化。
・コンテンツ事業部門における、雑誌等紙メディアへの早期復帰。
・前年200%を超える成長と、それによる取引企業との共栄。

この目標とともに、2009年の「夢事業(昨年はHawaii101FM事業スタート)」として
本日、「独自ブランドによる時計事業への参入」を発表いたします。
昨年晩秋から暖めてきたこの事業は、既に某社長のご助力を得て動き始めています。
Hawaii101FM事業と共に、自分の趣味を仕事に転じた無謀な企画ではありますが、
やる以上は必ず利益を出したいと思っています。
今回は事業のスタートそのものと、ブランドロゴの発表しかできませんが
詳細は2月ごろ発表できる予定です。どうぞお楽しみに!

それでは、今年も宜しくお願い致します!

2008年12月15日

●情熱について考える。

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本文とは関係ないけれど、本日の時計。
久しぶりにJ.SPRINGSのBEB007を使いましたよ。

年末で忙しく、業務上で厳しい局面に立つことが多いからか
今月は「人間が持つ情熱」について考えさせられる機会が多い。

誰かの情熱にインスパイアされ、勇気を奮い立たせられること。
例えばB-Barrelのぶー社長だったり、布袋寅泰さんのマネージャーのSさんだったり
起業の同期生であるippeichanだったり、T先輩だったり。
そして、今や人生の同志とさえ云えるO氏だったり。
彼らは一様に、他人の心をも熱くさせる熱さと強さを持っていて、
彼ら・彼女らと話す度に、僕は元気をもらっている。

逆に哀しくなる位、生きる情熱が少ない人も多い。
これは…例を挙げるのは止めよう。
彼らのやる気の無さ、困難への闘争心の無さ、「Cool」とは違う醒めた視点は
僕の想いをかき乱し、共に難局に立ち向かう意欲を奪っていく。

確かに、情熱を持って生きていても困難は付きまとうだろうし
逆にあらゆる壁から逃げ回っても、まだ日本では生きていけるだろう。この先は知らないけど。
人生はこの上なく難しく、チョロい部分も多く、楽しくて、辛い。

どっちが良い悪い、は本当は難しいところなんだけど
僕はやっぱり情熱家の言葉を信じる。
僕が壁にぶち当たった時、僕がそれに立ち向かう為の勇気をくれたのは
情熱家の言葉と、暖かい眼差しだったから。

可能ならば
情熱が無い人であっても、僕の熱で火を点けたい。
逃げ腰の人の勇気を奮い立たせたい。
それがおせっかいであっても、鬱陶しいと思われても。

僕には沢山の夢がある。
僕の周りの情熱家達が、僕の夢をグイグイと現実に引っ張ってくれている。
だから僕も、周りの人たちの夢を現実にする為に頑張らなくちゃいけない。
いや、頑張りたい。

人生は、情熱一つで、楽しくできるんだもんね!

2008年10月02日

●10月に入りました!

10月1日は、世の中の多くの会社が下半期に突入。放送業界は改編スタートです。
この前後一週間、ホントにパニックになるほどバタバタしています…。

【今日うれしかったこと】
・Hawaii101FM×LOVE FMの新番組第1回が無事完成・納品。
 →まさに先程まで編集していました!
  いよいよ10月4日(土)13時から福岡のLOVE FM(76.1MHz)で放送開始です。
  福岡&北部九州のみなさま、聴いてくださいね!

・新スポンサーのヨカン?
 →そのHawaii101FMに、新スポンサーが決定しそうなヨカン。
  決まるといいなぁ…(せめて投資分は回収したい…←妙に生々しい。)

・時計が帰ってきた!
 →ちょっと調整をお願いしていた時計が無事手許に帰ってきました。嬉しいな♪
  この時計については、今度ご紹介します。

・金木犀が咲き始めた!
 →僕が桜と並んで一番好きな花が咲き始めました。
  馥郁とした薫りに、思わず煙草を消しちゃいましたよ。

【今日ガッカリしたこと】
・連載終了?
 →どうも某雑誌に書かせて頂いている連載が終了のヨカン。
  唯一の紙媒体だっただけに、これが終わると戦略的に辛いよなー…。
  どなたか連載のお仕事下さい!(原稿遅いです。笑)

さ、今から番組の台本書きです。収録まで残り12時間を切りました。
大丈夫なのか!?

2008年08月22日

●ある曲を聴きながら想ったこと。

10歳にもならない頃。
40日間の夏休みは、
時として終わらないのではないかと錯覚する程長かった。
新学期、日焼けしたクラスメイトと再会する教室は
所在無い感じさえした。

20代の頃。
目の前の眩しい笑顔は
いつまでも僕のものだと思っていた。
予定が目白押しで
秋が来ることを感じる暇も無かった。

37歳の夏。
6週間なんて、瞬きする間に過ぎ去っていく。
オリンピックも、始まったと思った途端にもうすぐ終わり。

今朝、蝉の声が耳に残った。
そして今、庭で秋の虫が鳴いている。
今夜は涼しいなあ。

もう、夏も終わるんですね。
明日は処暑です。

P.S.抱きしめたい」(稲垣潤一)

2008年04月04日

●連載スタートしました。

honya.jpg
近所の本屋にもあった!(当たり前)

さて、本日「日経トレンディ」5月号が発売になりました。

この本の最後の記事、5月号は182ページにて
新連載「企画書探訪」を始めました。
雑誌ライターとしてのデビュー作でございます。
一応、署名記事です。
結構部数の多い雑誌なので、本屋だけでなくコンビニなんかでも売ってます。
もしお財布の中に550円残ってましたら、是非お買い求めくださいませ。

ホントは物凄く嬉しいのですが、いい歳したオッサンがはしゃぐのもみっともないので
サラッと宣伝だけさせて頂きました。
どうぞよしなに…。

page.jpg
ちなみにこんなページです。

2008年04月03日

●ほぼ2週間ぶりの更新…。

世間的には年度末。放送業界的には改編期ということで、ここ数週間はひたすら多忙。
うちの会社は3月から既に新年度に入っているのですが、僕の事業部門は厳しいスタート。
故にひたすら営業しまくって居ります。現在仕事大募集中です!(←営業。)
映像部門が頑張っている時だからこそ、僕の部門も頑張らにゃいかんのです。
で、2週間近くもブログを放置して居りました。とは言えその間も色々あったので、
印象に残ったことをまとめて更新してみようと思います。

【3月28日(金)昼―これからの季節におススメの店。】

laschicas.jpg
場所がちょっと分かりにくいけど、本当にいいお店です。

この日、現在お仕事をご一緒させて頂いている某社団法人のOさん、Sさんとランチした店。
表参道の奥にある異国情緒?溢れる「LAS CHICAS」は、ここは本当に日本か!?と思うほど
お客も店員もお店の内装も食事もエキゾティックでした。気に入ったので今度は夜行こうっと。

【3月28日(金)夜―偉大なるラジオマンを偲んで。】

okadasan.jpg
こういう時に、その人の足跡が解りますね。

今年1月に、64歳の若さで急逝されたTOKYO FMの岡田靖雄専務を偲ぶ会がありました。
同社の全社会議が開ける位広いはずのTOKYO FMホールが、岡田さんを想う人たちで満杯でした。
TOKYO FMがまだ「FM東海」を名乗っていた頃からのFMマンである岡田さんは、ジャズを愛し、
ラジオを愛し、そして現場を愛した方でした。それ故に、ジャズからも、ラジオからも、現場からも
愛された人でした。僕も短い間でしたが、可愛がって頂きました。
企業の役員が在任中に急逝したから…という営業的側面ではなく、純粋に岡田さんを偲ぶ人が
ほとんどだったこの会を締めくくったのは、ずっと一緒に番組を創り、交遊してきた盟友
渡辺貞夫さん山下洋輔さんによるライブ演奏。
演奏中、それまで静かに会場を見下ろしていた岡田さんの遺影が、まるでスイングするように
揺れていたのに気付き、幹事のTさんと驚きつつ、岡田さんと再会できたことを嬉しく思いました。
先輩方の営々たる努力に育てられたこのメディアを、後輩としてもっと盛り上げなければと
改めて決意しました。

【3月29日(土)夜―お堀端の桜を愛でながら】

sakura0804.jpg
これはたまプラーザの桜並木。ここも本当に綺麗です。

土曜日は番組の収録や自宅での作業を慌ただしくこなし、夜は半蔵門で食事。
その後、皇居のお堀端で夜桜を楽しみました。
もう上京して6年が経過しましたが、東京の春は大好き。何と言っても桜がどこにでも咲いています。
桜を見ながら、かつて「東京は、仕事は面白いけど住みたい街じゃない」と言っていた自分が
いつからか東京での仕事も生活も好きになっちゃったなぁ…などと考えて居りました。
7年目の東京で、僕はどれだけ頑張れるでしょうか。いや、頑張らなくちゃいけないんですよね。

そんな気持ちを、驚くほど代弁してくれるのが槇原敬之の「遠く遠く」。(歌詞はこちら
現在、通勤時のパワープレイ曲となっております。

【3月30日(日)昼―御殿場でまた発作。】

longines01.jpg
本当にどげんかせないかん。(by東国原知事)

日曜日はリニューアルした御殿場プレミアム・アウトレットへ。
スプリングコートと靴を買いに行くつもりが、何故かロンジンのショップに寄ってしまい…。
ヘリテイジ・コレクションのコンクエスト・クロノグラフ(L1.641.4.75.0)を買ってしまいました…。
ただこの時計、本当にクラシカルで美しい逸品なんですよ!
今年はデカ厚ブーム終焉&クラシックが来る!と予言しているワタクシとしては一目惚れですよ。
しかも、お店の方がディプロイメント・バックルをおまけしてくれたり、アウトレット商品のはずなのに
「商品に傷が入っているので、ちゃんとした物を取り寄せてお送りします。」と手配してくれたり、
当日お渡しできなかったお詫び…ということで、ロンジンのトラベルポーチをくれたり、
カタログがないから…とロンジン175周年のムック本をくれたり、とにかく凄いサービスだったんですよ!
だからね、結局ね、アウトレットのお値段(並行のお店より安い)でアウトレットじゃない正規の新品と
たくさんのおまけが付いたからね、結局すごくすごく安い買い物だったんですよ!

…ま、ナニ云っても言い訳ですよね…。
本当にマズいっす。
考えたら、この半月で時計に凄い金額つぎ込んでる…(一番高かったのはカミさんのタンクですよ!)
ああ、現在開催中のバーゼルワールドで発表される新作を見るのが怖い…。

【3月31日(月)夜―「人間力」の凄さを目の当たりにする。】

kitamurasan.jpg
ちなみに編集長はつのだ☆ひろに似てます…。(失敬な!)

そして、3月最後の夜は外苑前で日経トレンディの歓送迎会に出席。
この日を以って編集長を退かれる北村 森さんを慕う人々が、多数お集まりになってました。
沢山の方々から北村さんのエピソードをお伺いし、驚き&納得したのが「情熱と繊細さの共存」。
誰もが北村さんの情熱に鼓舞されモチベーションを得て、誰もが北村さんの細やかな気配りに
救われ、誰もがミリ単位のレイアウトにまでこだわる北村さんの視線の鋭さに感嘆していました。
これだけ「人間力」豊かな人とお仕事をご一緒できているのだ…と思うと、とても嬉しいです。
金曜日の岡田さんを偲ぶ会同様、心から北村さんの前途を想う人々が多数集まったこの会。
自分がどんな人間を目指すのか、という部分について考えさせてくれるものでした。
北村さん、どうぞ今後も宜しくお願いいたします!


…そんなこんなで迎えた4月。
なかなか慌ただしさからは抜け出せそうにありませんが、一歩でも前に進めるように
ひとつでもステップアップできるように、頑張ることができる季節にしたいと思います。
みなさん、今年度もご一緒に頑張ってまいりましょう!

2008年03月16日

●週末の動きなど。

sakura08.jpg
早くも桜が。いよいよ春ですね。

さて、週末も色々動いておりました。
土曜日は早起きして、FM Salusで番組収録。3月一杯までの収録を終わらせました。
僕の番組もはや2年目に突入です。4月からは日曜日の18:30に枠移動。
しかし僕の敵は、サザエさんではなく自分の向上しない技量です…。

んで、収録に向かう途中、近所で桜が咲いているのを発見。
わー、もう咲いてるんだ。早速帰りに立寄って写真を撮りました。
ちなみに土曜日は思わず笑顔になってしまうほどの気持ち良いお天気。
首都圏って、お天気の日が多い+黄砂があんまり飛ばない為、
地元福岡に較べると春は本当に素敵な季節です。
本格的に桜が咲き始めたら、半蔵門から九段下辺りのお堀端を散歩したいなぁ。

で、夜は久し振りに恵比寿のROSETTAで食事。
以前もオススメしましたが、ここは本当に美味しい料理を楽しめます。
特に今回は10周年のスペシャルメニューということもあって、圧倒される食材&調理。
ボリュームも凄くて、フウフウいいながら完食しました。
特に宮城産の石鯛と富山産のホタルイカのカルパッチョは最高でした。
ホワイトデー直近だったからか、お客さんもカップルが多かったですね。
Oさん、ここオススメよーん。

明けて日曜日はのんびりモード。とは云いながら家で仕事してましたが…。
仕事しながら、F1オーストラリアGPをテレビ観戦。中嶋Jr.の6位入賞に感動!
今年はちょっと面白いかも。ただ、スーパーアグリはフルシーズン戦えるのでしょうか?
それだけがちょっと心配でした。あと、トヨタは思ったより戦闘力あるかも。

さあ、週末も終わりました。
明日からまた慌しい毎日が始まります。がんばろうっと。

2008年03月12日

●脱稿したよー!



本日、日経トレンディの連載第1回の原稿にOKが出ました。
やったー!脱稿です!(←一度云ってみたかった。)
いやーしかし、雑誌を創るのって想像以上に大変なんだということを痛感しました。
編集部の方、記者さん、ライターさん、デザイナーさん…みなさん本当に凄いです。
僕なんか、僅か原稿用紙2枚程度の文にどれだけ呻吟したか!
最後は一個の助詞をどうするかで担当編集さんと悩んでしまう始末。
粘り強く向き合って下さった担当のMさん、ありがとうござました!

多分4月の4日頃に店頭に並ぶと思いますので、みなさん買って下さい!(営業。)
出来れば定期購読で!なんなら直接日経ホーム出版社に「Takの連載が読みたいので!」と
購読を申し入れてください!(冗談です。ゴメン。反省してますったら…。)

しかし、もうすぐに第2回の原稿書かないと間に合わなくなっちゃうね…。
そうそう、第3回の取材アポも早く取らなくちゃ…。
月刊誌なら大丈夫でしょう、とタカを括っていた自分の嘗めた態度に腹が立ちます。

TVから流れてくる竹内まりあのCMソングが
「まい~にち~が プレッシャー♪」って聴こえます(苦笑)

2008年03月10日

●色々あるなぁ。

・去る日曜に、ノクティ・ミュージック・コンテストのチャンピオン大会が開催。
 昨年のこの時期に、エアフレイム・コンテンツアライアンス部の最初のプロジェクトとして
 スタートした企画が、11ヶ月掛けてゴールした訳です。ちょっと感慨深いなぁ。
 このプロジェクトについては、御礼申し上げたい方が沢山沢山いらっしゃいますが・・・、
 特にイッツコムのNさん。本当にありがとうございました!
 出場者の皆さんもお疲れ様でした。また会いましょう!

・その日曜。一日走り回ってヘロヘロに疲れた帰り道。
 溝の口の駅前でストリートライブをしているサックスプレイヤー達に遭遇。
 思わず声を掛けてしまいました(笑)だってカッコよかったんだもん!
 どれだけくたびれていようが、出逢いはチャンス。逃しちゃいかんと思うのです。
 洗足学園音楽大学の学生で構成されるこのグループ。いい形で応援したいです!

・変わって月曜日。「週刊 日経トレンディ」の収録から始まる一週間。
 台本間に合って良かったー(苦笑)

・んで、その番組収録前のひととき。アンカーマンの北村編集長とクルマ談義で盛り上がる。
 いやー編集長とふたりで超マニアックなクルマ番組がしたいです(笑)
 この「面白い!」っていう感触をビジネスにできるのが僕のお仕事の醍醐味。
 雑談の中にも、コンテンツビジネスの種は豊富にあるのだなと思いました。

・その「週刊 日経トレンディ」のKプロデューサーから新しい番組のお話を頂きました。
 企画構想を伺って大変楽しい気持ちになりました。頑張るぞ!
 でも…またレギュラーの台本が増えるんだよねぇ(笑)

・んで、雑誌「日経トレンディ」の連載は現在粛々と準備中。第2回の取材も終了。
 編集部の皆様のご期待に沿うことはできるのか…いや!できなきゃ受けた意味がないのです!
 せっかく頂いた大舞台。これもブリブリ頑張りまっせ!

・そんな月曜日。ある人から大変大事なお話を伺う。
 それに対して、自分が何をどこまで出来るかを一所懸命考え、実行に移すことを決意。
 力を頂くばかりじゃプロじゃない。微力だろうが全力でお手伝いしなけりゃ男が廃る。
 人の輪・人の和で仕事をしているからこそ、ここが頑張り時だ!

・気がつけば日付変わって火曜日。
 明日は僕のある企画提案についての、クライアント企業での役員プレゼンの日。
 決まれば更に忙しくなるだろうけど、何とか決まって欲しい!
 この案件をバッチリ決めて、僕を支えて下さる皆さんに恩返しがしたいのです。

・そんな感じで、回りの人々との関わりの大切さを強く感じた週末&週の始まり。
 ただ、それがビジネスじゃなくなると途端に巧く行かねぇんだよなあ…(悩)
 Tak37歳。不惑の歳が近付くも、己が未熟さに身を焼かれる想いです…。

【24:28追記。】
そう云えば、先週末でこのブログが一周年を迎えておりました。
ひえー、一年ってそんなに短かったっけ!?
読んでくださる皆さん、毎度駄文にお付き合い頂き、ありがとうございます!

2008年03月06日

●備忘ー今日見つけたことば。

・人生は一冊の書物に似ている。
 馬鹿者たちはそれはパラパラとめくっているが、賢い人間はそれを念入りに読む。
 なぜなら、彼はただ一度しかそれを読むことが出来ないのを知っているから。

・努力する者は希望を語り、怠け者は不満を語る。

…今日、仕事に追われて現実逃避中に見つけたことば。
さ、頑張るか。原稿書かなきゃ。

2008年02月28日

●創り手の熱い魂に触れた!


このCM、凄く好きなんです。
そのCMが表現した"魂"に触れられたことで、より好きになりました。

さて、今日は日経トレンディの新連載の初取材。いよいよ雑誌記者デビュー戦です。
大手町にある某大手家電メーカー・H社(バレバレやがな。)にて、ある商品の開発を
担当されたY部長とT部長にインタビューをお願いしたのです。

社員30万人以上の巨大グループであるHの商品企画を担うベテランです。
組織の中では、おそらく相当エラい人のはず。そうすっと「あーチミチミ。」みたいな
感じの人で、H社の組織論とかのお話になるのかなと思っていたのですが…

このお二人、本当に若い。驚くほど熱い。
読みきれない位の膨大な資料を自分で持ち込んで、自慢の商品も持ち込んで
とにかくこの商品が、どれだけ沢山の社員の熱い想いで出来ているかを滔々と語るのです。
確かに話題はビジネスの話なのに、まるで子供が将来の夢を語るかのような真っ直ぐさで
「その商品の話題」ではなく、「その商品の背景にあった意志」を語るのです。
そのお話には、門外漢の僕等取材陣の琴線にも触れる、深い含蓄と業務への誠実さ、
そしてプロフェッショナルとしての矜持が満ち溢れていました。
ヴェテランの放つ凄まじいまでの熱さに、心が震えました。

最初にご紹介したH社のTVCMは、オンエア当時から大好きだったもの。
広告業界出身の悪癖で、「凄くいいCMだけど、これを作ったのは代理店のD社さんだもんねー」なんて
ちょっと醒めたところがあったのですが、それは間違いであると認識しました。
H社にはあのCMの通り、「つくろう!」というメーカーとしての魂が息衝いていました。
この国をここまでの経済大国にした、Made in Japanを代表する企業としての意地がありました。
取材で伺ったのに、仕事への姿勢を教えて頂いた気がして、とても元気が出ました。

この取材を仕込んで下さったのは、日経トレンディの北村編集長。
新人記者の新連載の第1回だからこそ、こんなに熱い方々をご紹介下さったのでしょう。
最初だからこそ、最高の取材対象をご紹介下さったのでしょう。
本当にありがとうございました!
そして、2時間を越える長い取材にご同行頂き、取材後の打合せで
沢山のヒントを下さった担当編集のMさん、ありがとうございました。
出張頑張ってください!(こりゃ私信だ。)

こんなに素敵な人々に囲まれてスタートさせる新企画。絶対にいいものにします!!!
本誌が出るまで、中味は全くお話できませんが(今回の記事は全く持って具体性がないですね?苦笑)
是非皆さん、日経トレンディ買ってください!(←営業です!)

2008年02月16日

●一週間の徒然書き。

あー…たった4日間ながら、まるで半年掛かったような一週間が終わりましたよ。
僕のジンクスで云うと、ブログを書き続けないと仕事やらが大変になるんだけど、
忙しいとブログは書けないというこのジレンマ(笑)
取りあえず備忘も兼ねて、今回はただの徒然日記です。

【週刊 日経トレンディのお仕事。】
本誌の校了の関係で、珍しく2週連続の収録となった「週刊 日経トレンディ」。
つまり2週間で4本の台本を書かねばならず…少々焦りながらの制作となりました。
もう少し効率のよい書き方をせにゃいかんなぁ…。
取りあえず契約上はあと4回分なのですが、果たして改編越えなるか?頑張ろう!

【そのほかのお仕事。】
・昨年6月から引っ張っていた某企業のWebサイトがようやく正式オープン。
 Webのプロデュースって、手離れが悪いから大変だ…。ちょっと仕事の獲り方を反省しました。

・某社団法人の事務局のお仕事が本格的にスタート。目一杯頑張ります!

・3月9日に実施する、ノクティ・ミュージック・コンテストの決勝大会。
 おかげ様で観覧希望のお申し込みが予想を遥かに越えております。嬉しいなぁ。

・現在新年度の営業を頑張っております。2案件がご好評頂き契約延長決定。
 おかげ様で次年度予算の40%弱が既に見えています。ありがとうございます!

・その他、手応えのある案件もかなり。こりゃ新年度も忙しくなるぜいっ!

・明日はGITマスターズの全国大会。審査員のお仕事も既に3回目。頑張りまーす。

・そう云えば、Salus Beat Pressは春の改編を乗り越えられそうな雰囲気。
 おお!もうすぐ2年目に突入ですよ!

【EeePCとか。】

0070.jpg
メモリ増強したけど体感速度に変化なし。なんで?

さて、先日購入したEeePC。既に手放せないアイテムとなっております。
A5サイズ・920グラムという小ささで、Webもメールもドキュメント作成もOKなので
打合せの議事録作成や、企画書・台本書きにも大活躍してくれます。
書き物に煮詰まったときは、赤坂見附のルノアールでEeePCを使って作業しています(笑)
今週は、メモリを512MB→1GB(DDR2×1)、ストレージのSDHCを4G→8Gに増強。
フォントも改造メイリオに換えて物凄く読みやすくなりました。
ちなみに、改造メイリオは普通のPCでも凄く使いでがあるのでおススメです。
今みたいな仕事スタイルには、モバイルノートは必須だったなぁと今頃確信。
生産性がぐっと上がったような気がします。

【TEST DRIVE UNLIMITEDが…。】

P1000142.JPG
これはカピオラニ公園。後ろのダイアモンドヘッドが見えないね。
ちなみに昨年5月7日のエントリーの写真と同じ場所です。

さて、手軽にハワイ(オアフ島)を走り回れるということで、僕のハワイ病の発作を
抑える特効薬として機能しているTEST DRIVE UNLIMITEDですが、ここ半月ほど
オンラインサーバーが機能していません。ATARIのフォーラムを覗くと、どうやら
PS2とPSP用のサーバが停止している模様。世界規模で地味にパニクってます(苦笑)
まあ、走れない訳じゃないのでいいのですが…ちょっと寂しいな。

【ELECTRIC MAMAデビュー。】

THE WALL
THE WALL
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ELECTRIC MAMA
EMIミュージック・ジャパン (2008/02/06)
売り上げランキング: 41899

それと、一昨年のLOCK ON ROCKでグランプリを獲得したELECTRIC MAMA
6日にめでたくメジャーデビューしました。勿論僕もお手伝いさせて頂きました。
みなさんCD買ってください。
特に最後に収録されている布袋寅泰さんプロデュースの
「THE WALL SOLID BEAT produced by HOTEI」はシビレるほどカッコいいです。
あと、プロモーションで出演させてくださるメディアさんも大募集中です!

その他にも書きたいことは沢山あるけど、まだ書けないんだよなぁ…。
これから追々皆さんに面白いご報告が出来ると思います。請うご期待!

2008年02月05日

●本日は雑記&物欲日記。

さて、昨日福岡から帰京し、本日は慌しく動いておりました。
僅か4日間の帰省でしたが、お仕事も含め充実した内容でした。ちょっとリラックスできたな。
今日はその辺のお話など。

・甥っ子に会ってきた。
昨年暮れに妹が出産。生後1ヶ月強で初対面と相成りました。可愛かった…。

otete.jpg
嗚呼、なんとかわいらしいオテテ…。

どうやら僕は好かれたようで(基本赤ちゃんには好かれる方なんです。)、僕がだっこすると
すやすやと寝息を立てて眠ってしまいます。ああ可愛いなぁ。
厳しい時代に生を受けた甥っ子。明るく逞しく育って欲しいものです。
因みに盟友・O氏にも2日にご長男誕生。おめでとうございますっ!

・6年ぶりのオムライス
んで、甥っ子に会った翌日は天神をひとりでブラブラ。
途中ふと思い立ち、福岡時代によく行った喫茶店・アンクルへ。
ここのオムライスが美味しいんですよ。
上京して以来ですから、6年ぶりに食べました。相変わらず美味しかったな。
ここのオムライスは、デミグラスソースが大変よいのです。

omurice.jpg
この画像だと、あんまり美味しそうに見えないね。

最近の福岡は帰る度に新しいものが出来ていく一方、馴染みのあるものが減っていて
ちょっと寂しい思いをすることが多いのですが、アンクルは本当に昔のまんま。
食べながら、「今度は『割烹よし田』の鯛茶を喰いに帰ろう…」と決意しました。
これも美味しいんですよ!福岡にお立ち寄りの際は是非!

・パソコンなども買ったり。
アンクルで腹いっぱいになった後、裏にあるベスト電器福岡本店をのぞいてみたら
先日のエントリーでご紹介したASUSのEee PCがなんと一台だけ在庫。
条件反射的に買ってしまいました。(日経トレンディ・北村編集長の折角のアドバイスが…)

Eeepc.jpg
左が自宅リビング用のhp。大きさの違いが判りますか?

以前も書いたように、工人舎のモバイルノートと比較して悩んでいたのですが
5万円を切る価格。Windows XP。そしてSSD搭載によるゼロスピンドル構成という3点で
結局こちらにしました。
Vistaは大嫌いだし(会社のDELLでヘキエキ)、完全にモバイル用途なのでHDD未搭載と
いうのは持ち運びに気を遣わなくていいなーというのがポイントでした。

セッティングも終わり、本日から稼動させてみたのですが本当に便利。
これまで会社のクソ重いDELLを持ち運んでいたので、カバンの軽いこと!
しかもSSDの利点でOSやアプリの起動が非常に速いので、ストレスを感じずに済みます。
キーボードはモバイルノートの宿命で非常に小さく、馴れる必要がありますが
携帯メールや、出先のPCを借りての外出時作業が無くなるというのは嬉しい限り。
また、普段使用しているYahoo!の無線LANに加え、今月からFONLivedoor Wireless
提携した為、こちらのWiFiも使用できるのでWeb環境も充実してきました。
よーし、これでバリバリ仕事しちゃうぞ!

…そんなこんなで、随分盛りだくさんの帰郷でした。
リフレッシュして、またハードな日々を頑張りたいと思います!

2008年02月01日

●福岡に来ています。

mac.jpg
PCと無線LANがあれば、全国どこでも仕事できちゃうよね。

さて、本日から月曜日まで福岡に来ております。
8か月ぶりの帰省に加え、現在HのM氏と企画している福岡でのキャンペーンの打ち合わせと
福岡時代からの同志Mくんの事業計画のお話を聞く、という相変わらず盛り沢山の内容。
久しぶりに友人とも会いたいのですが、果たして時間はあるのかな?

とは言え、平日も含む帰福の為、東京のスタッフやお客様にご迷惑をお掛けするわけにもいかず
PC持参です。今は古巣・KBC九州朝日放送の近所のマックの無線LANを使っています。
いやー、本当に便利な世の中ですよね。PCと無線LANがあればどこでも仕事したり、このように
ブログの更新とかもできる訳で…。

先程訪問したKBCでは、キャンペーンの打ち合わせだけでなく
同期とランチしたり、かつての上司とお茶したりと、楽しい時間も過ごすことができました。
退職して6年近く経つのに、受付も通らずヒョイヒョイ入らせて頂けるのはありがたいことです。

ちなみに、KBC1階の喫茶店で偶然motoo氏に遭遇。
彼はかつてフリーのWebデザイナーとしてKBCのサイトを制作していた人。
現在は某Web会社でバリバリと頑張っているようです。
彼も一年ぶりくらいにKBCを訪れていて、奇跡のようなタイミングでカチあったのです。
その後ゆっくりお茶を飲みながら色々話しました。長々と引き止めてしまってゴメン!

今日この後は実家に帰って、久しぶりに親孝行でもしようと思っています。
ただ、実家はWebが使えないんだよなー。
ま、たまにはWebの無い環境に身を置くことも大事かもしれませんね。
皆様、良い週末をお迎えください!

【今日印象に残ったこと。】

・羽田に向かうリムジンバスに乗っていて、ベイブリッジからランドマークタワーを眺めていたら
 その後ろに朝焼けに染まった富士山が見えました。
 鳥肌がたつほど綺麗だった!(写真は撮れませんでしたー。でもホントにすごかったよ!)

・福岡に到着して、呉服町でレンタカーを借りに行ったのですが、
 なんとそこで免許が期限切れになっていたことが発覚!レンタカー屋さんも僕もボーゼン。
 失効して既に2か月近くが経過しておりました…。
 今回は数年ぶりに三瀬そばを食べに行ったりしたかったんだけどなー…。ひたすら無念。
 それよりとっとと免許センターに行かなきゃ!(焦)

【ここから私信】

・Oさん、Sくん、昨夜は本当にありがとうございました。これから一緒に超頑張りましょう!
 それとOさん、元気で可愛い赤ちゃんの誕生、楽しみにしています!

・福岡の皆さま、お暇があればご連絡くださいませ!時間が合えば久しぶりにお茶しましょう。

・K編集長、ご連絡ありがとうございました。打ち合わせ大変楽しみです。頑張ります!

2008年01月28日

●珍しく時事ネタとか。

"Weblog"の原則論を無視して、日頃は時事ネタ的なものを扱うのは苦手なんだけど
今日はちょっと面白い記事が幾つかあったので、備忘も兼ねて更新します。

【ベンチャー二題】
・先週金曜日に、株式市場を震撼?させた「テラメント」事件(…事件かな?)
 川崎市麻生区(近所だ!)に所在する山口社長はちゃんとインタビューにも応えるらしい。
 テラメントって、実在する会社なのね…(社長はバイトして食いつないでるらしいけど)。
 しかも、自分からEDINETへの訂正報告はしないってんだから大したもんだ。
 社会的信用を度外視すれば、宣伝効果は絶大だったけど…これって狂気だよなぁ。

・一方、ホントに兆円単位の資産を数年で築き上げたベンチャーと云えばGoogleですな。
 ここのストックオプションで大金持ちになった元従業員たちのその後という記事が。
 これすげー面白い。会社付きのマッサージ師さんも大金持ちになってるんだってさ。
 創業者の個人資産は2兆円規模。ここまでなる必要はないけれど、起業するなら
 やっぱり大金持ちになりたいよねー。

【物欲系のお話。】
・先日「週刊 日経トレンディ」で取り上げた話題の「49,800円ノートPC」、ASUS
 Eee PCが先週金曜日に発売。台本書きのために色々調べてたら欲しくなっちゃって、
 いろんな販売サイトを見たけど全て完売&次回入荷未定。
 渋谷のビックカメラで実機に遭遇したので、在庫は在るかと訊ねたらこちらもダメ。
 諦めてオフィスに戻った後、そう云えば北村編集長が工人舎がもっといいのを出すよ…と
 仰っていたのを思い出して調べたら、なんだ!こっちの商品の方が全然いいじゃん
 これすげー欲しい。クソ重い(Double Meaning)DELLを抱えて歩き回るのはもうヤダ!

・一方昨年のバーゼルで発表され、秋にデリバリーが始まるやいなや大人気となった
 ブライトリングのスーパーオーシャンヘリテージ46に、なんとクロノモデルが登場!
 日本の公式サイトにはまだ出てないけど、これいいかも…。

s-superocean-chronograph.jpg
ヴィンテージ感は薄くなったけど、いいバランスだと思うのですよ。

 ただ、ケースの処理が現行品と同様に安っぽいならいらんなぁ。

【これは意外だ!】
・んで、最後も時計ネタで恐縮なのですが、先日からお話しているオメガのDeVille。
 30年物のデッドストックにも関わらず、初日の日差がなんと1分しかない!
 これには驚きました…。
 やっぱオメガっていい時計なんだね。改めて見直しました。
 耳を近づけると、ロービート(多分5振動)のクロック音が非常に綺麗。心地よい音。
 精度の高そうな音がするんですよ。いやー、もう2本くらい買っちゃおうかしら?

とりあえず今夜はこんな所で。思ったより長編になっちゃいました。

2008年01月14日

●コンビニの書籍コーナーが好き。

昔から、コンビニの書籍コーナーが大好きです。
あの窓際の書棚に並んだ雑誌の表紙を眺めるだけで、なんとなく社会の潮流が判るから。
どんな漫画家がヒットしているのか。いま注目のクルマはなんなのか。みんなが行きたい場所は?
ファッションのキーワードは?(「愛されコーデ」とか云われても意味が解らんが。)…等々。
ヘタすりゃ今のエロのトレンドまでわかっちゃう。狭いスペースだからこその妙味です。

いつだったか、某カップめんメーカーの宣伝の方に伺ったのですが
コンビニ向けのカップめんは、棚に並んでから「売れないね」と判断されると
僅か3日間で撤去されてしまうんだそうです。
全国数千店舗での膨大な売上データが、POSを通じて瞬時に本部にフィードバックされるから
対策ももの凄いスピードで行われるわけですね。
狭いスペースで最大の売上げを追求するコンビニは、最も厳しい流通戦線である訳です。
だから書籍コーナーも、消費者の購買意欲をそそらないアイテムは生き残れないんですね。
良書であれ、悪書であれ。

そんな中、最近コンビニに置かれるペーパーバック書籍にちょっと変化があります。
これまでは、「ミナミの帝王」や「三丁目の夕日」、「ゴルゴ13」などの定番コミックや
パチスロ必勝法系の比較的「お弁当と一緒にどーぞ。」的なアイテムが多かったのですが
(事実、この手のペーパーバックは「お弁当+お茶+本」で1,000円になることを目処に
開発された商品だそうです。)、最近結構知的好奇心をくすぐるシリーズが増えています。
そんな中で、最近オススメなのが青春出版社シケタンとか懐かしいでしょ。)の
ワンコインブックスシリーズ」。一冊税込み500円です。
最初はコンビニだけでしか見なかったのに、一般書店でも見かけるようになりました。

新常識がまるごとわかる!「宇宙」の地図帳
縣 秀彦
青春出版社 (2007/10/25)
売り上げランキング: 78644

特にこの「地図帳シリーズ」は、既に2冊購入しちゃいました。
たった500円で、非常に充実した内容。凄く面白いんですよ。
上記の「『宇宙』の地図帳」は、最近の宇宙科学領域の話題や議論を手軽に勉強できて
楽しいです。ビッグバンの記事だけでも相当面白かった。
監修が国立天文台の教授だから、薄っぺらい雑学本になっていないんですね。

一冊読めば結構な勉強になるありがたい本が、コンビニで500円で買える。
このトレンドは、ともすれば本離れ・知識離れが激しい日本人の、カウンター的な
「智への欲求」が産んだものなのではないでしょうか。
ヤングジャンプを買うように、知的好奇心を満たしうる書籍を気軽に買う…。
この流れがコンビニで起きたものだからこそ、ちょっと期待できそうです。

2008年01月13日

●近所の温泉に行って来たよ。

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別に宮前平が田舎なわけじゃないよ。

さて、本日は夕方から近所の温泉へ。
昨年末にオープンした「宮前平源泉 湯けむりの庄」に行って来ました。
この温泉施設、周辺のマンションから「スーパー銭湯建設反対!」の住民運動を
起こされていたのですが(今もあちこちにのぼりが立ってる)、意外と人気。
今日も入場するまでに結構待たされたりしました。

先にスーパー銭湯と書きましたが、僕が知っているそれらの施設とはちょっと違う。
温泉は天然温泉(加温はしてる)。建物は結構頑張って品の良い雰囲気で仕上がっており、
露天風呂だけでも4?5種類ありましたし、全体では16種類のお風呂があるとか。
休憩所のリクライニングチェアには小型のアクオスが全席に作りつけてあり、TVもOK。
子供相手のうすら寒いゲームコーナーのような安っぽいアトラクション類は一切なし。
駐車場も地代の高い宮前平にしては170台も確保してあり、使いやすい。
しかし、この施設で一番感心したのは下記の2点です。

<1>館内消費はバーコードで一括管理。
この手のスーパー銭湯は、ロッカーキーを手首に着けて歩き回る形が多いのですが、
ここは更に館内消費用のバーコードが付いたブレスレットも使います。
このバーコードで、岩盤浴やアロマ、マッサージなどのサービスだけでなく、
食事や衛生用品の購入、果ては風呂上りに飲むフルーツ牛乳の自販機まで予約&購入が可能。
つまり、ロッカーに貴重品を入れてしまっても不便なことは何もないのです。
退館時に全部まとめて精算できるから、スムーズに消費が出来て、財布の紐も緩くなる。
これはよく出来ているなと思いました。面倒くささは消費活動の敵だもんねぇ。

<2>館内の飲食サービスが極めて適正。
通常この手の施設だと、飲食サービスが「まずくて高い」のは当たり前…と思っていたら
ここの館内レストラン「心音(ここね)」は非常にしっかりして居りました。
豆腐料理を中心に、お魚やお肉・お野菜も結構凝った食材と調理になっていて、しかも旨い。
雲丹をあしらった湯葉なんて、近所の人気店「とうふ屋うかい」までには至らないものの
なかなかのお味でした。
お酒も充実しており、生ビールだけで2種類。焼酎は15種類ほど。梅酒が3種類もあって驚き。
そうなると、館内でのんびり飲み食いしても全然不満がないんですね。
また脱衣所の自販機も通常価格(100円?120円)で、温泉施設特有のボッタクリ価格には
なっていませんでした。これも感心。
スーパー銭湯で感じがちな不快感とは無縁でした。

またこの他にも、お土産品がお香やアロマグッズ・手ぬぐいなど、サービス内容と関連が深く
しかも「これ結構いいね!」と云えるレベルのラインナップでしたし、館内全体に流れる
BGMの選曲も、よく練られた印象を受けました。
結局、家人と二人で9,000円くらいの消費だったのですが、納得のいく料金でした。

この手のサービス産業は、どちらかというと本物の温泉宿と対抗する為に
安い料金でそれなりのサービス…という方向に行きがちな気がするのですが、
ここはかなり頑張ってサービスを磨き、付加価値部分で収益を上げるビジネスモデルのようです。
それは、比較的高額所得者が多い宮前平エリアでは正しい戦略だと云えるでしょう。
時折ちゃんとした温泉宿に行くだけの消費力はあるけれど、日常的にそれに近似するサービスを
受けられる施設が近所にあるなら、リピーターになってもいいな…と思えるでしょうから。

勿論、それだけのサービスを展開するには応分の資本投下が必要になってきますが、
これならば充分早いタイミングで回収できるでしょうし、利益も産めるでしょう。
この施設がオープンした当初の報道で見た売上目標は、最初無謀だ!と思っていましたが
実際に行ってみて、あながち無理なものではなさそうだ、と意識が変化しています。

市場が飽和したり、産業としてのあり方が成熟していたとしても
必ずイノベイティブな企画というのは出てくるものですね。
僕も負けずに企画力を磨いて、コンテンツ産業でのイノベイターでありたいと思います。

2008年01月12日

●禁煙も映画も世につれて。

さて、今日は朝からFM Salusで番組の収録を2本。
30分番組2本の収録と編集で2時間というのは、速いのか遅いのか…ちょっと微妙。
来週のオンエアでは、いよいよ2月6日にメジャーデビューするELECTRIC MAMA
ピックアップしました。僕がTOKYO FM時代に心血を注いだLOCK ON ROCKプロジェクトの
総仕上げです。皆さんも是非応援してください。

その後FM Salusがあるたまプラーザで家人と合流し、ご飯を食べたり買い物したり。
たまプラの飲食店って、殆ど禁煙なんだよねぇ…これも時代なので仕方ないのですが。
そう云えば1月7日から東京のタクシーは全面禁煙になりましたが、これもちょっと微妙。
せめて1割でも喫煙可能車を残してくれれば、普段はタバコは我慢して、どうしてもの時だけ
探してでも喫煙可能車に乗る、という選択肢があったのですが・・・。
JRや航空機、バスや地下鉄は納得行くのですが、半私的交通だと思っているタクシーの
全面禁煙はちょっと辛いです。

そんなこんなで、帰宅後にテレビで「バブルへGO!!」を視聴。
映画館に行ったりDVDを借りて観るという程のモチベーションはないものの、
一度観てみたかった作品です。

バブルへGO!! タイムマシンはドラム式 スタンダード・エディション
ポニーキャニオン (2007/08/17)
売り上げランキング: 609
おすすめ度の平均: 4.0
5 画期的傑作 センスの良さ絶品
4 なかなか
5 I loveバブル時代

結論から申し上げると、この映画、大ヒットです。
特に現在のM2/F2世代(35?49歳)は、ニッチな部分まで楽しめます。
個人的には、バブル期の本人をかなり正確に再現していた飯島直子に爆笑(笑)
当時の風俗や(一部の)経済感覚を、若干のデフォルメはあるものの
良く再現出来ていると思います。
この「1990年の日本」を舞台として、SFあり、コメディあり、ほんのり恋愛ありと
幕の内弁当のようにエンタメ要素をぶち込んだ本作品ですが、全く破綻が無い!
特にタイムマシンについては、SF好きが必ずチェックする「タイムパラドックス」も
きちんと押さえてあるので、ラストシーン以外は納得できました。
単なるバブル懐古映画にせず、上質なエンターテインメントに昇華させた
ホイチョイ・プロダクションズの力量は素晴らしいなと思います。
バブル期のトレンドに乗りまくった彼らだからこその快作・・・と云った感じでしょうか。

レビューは書きませんでしたが、昨年観て大いに驚いた「舞妓Haaaan!!!」といい
予想外の大当たりによる連作にも耐え、素晴らしいシリーズとなった「ALWAYS」といい、
邦画は最近本当に元気ですね。リメイク&コミック依存のハリウッドより全然いいかも。
ビジネスとして苦しい時期を試行錯誤したからこそ、今の輝きがあるのかもね。

ちなみに、この映画で初めて広末涼子がいいなと思いました。
阿部寛も、本当にいい俳優になりましたよね。それこそバブルの頃を思えば(笑)
それと、タイアップがあざと過ぎて笑いました。さすがホイチョイ&馬場康夫(笑)

全ての事象は世につれて変化し続けるものなのでしょう。
健康への意識も、経済と商業の変容も、産業の栄枯盛衰も。
僕だって、コミュニティでDJやるなんて、数年前には想像もしてなかったもんなぁ。

※私信
アイスストーンさん、コメントありがとうございました。

2008年01月10日

●まだ発表できないのだけれど。

昨日、週刊 日経トレンディの収録があり、その後番組チームの新年会がありました。
別件で非常に大きなストレスを抱えた状態で参加したので、最初は若干元気が無かったのですが
K編集長をはじめ、キャスト&スタッフのみなさんと美味しいお酒を呑みながら
ワイワイガヤガヤと話をしているうちに、どんどん元気が出てきました。
このチームは凄いです。Podcast番組とは思えないほどの熱さと前向きさ。
そして関係者の多さ(爆笑)
一緒に居るだけで、みるみるストレスが晴れていき、充実感が漲るのです。
本当に感謝しています。皆さんありがとうございます。
その明るさは、必ず番組にも滲み出ている筈なので、皆さん是非購読登録を!
もちろん無料です。何卒よろしくお願いします。
ちなみにこのサイトの左カラムに置いているプレイヤーでも聴くことが出来ます。

んで、その新年会の席上で「あること」が決まりました。
それが現実になると、僕にとってはもの凄いことになってしまいます。
昨日はそのことで興奮し、また眠れませんでした。
一刻も早く現実のものにしたいと決意しています。楽しみだー!

皆さんにその「あること」が何かをご説明差し上げるにはもう少しお時間を頂きますが、
2008年最初のサプライズとしてビックリして頂けるように、必死で頑張ります。
K編集長、スタッフの皆さん、どうぞ宜しくお願いします!

※私信
今日のこのブログのアクセスログを見ると、日経グループ各社のIPが山のように出てきました…。
読んじゃダメですってばッ!(笑)

2008年01月01日

●謹賀新年&近況報告。

みなさま

新年、あけましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。
昨年以上に、充実した一年を送ることが出来るように
一所懸命頑張ってまいります。
みんなで幸せに向かって突き進んでまいりましょう。

そんなこんなで、実に1ヶ月+αぶりの更新。
ちょっくらまとめて近況ご報告など。

【会社】
・ブログを更新していない時は、たいがい仕事が大変です。今回もご多分に漏れず。
 とにかく、年始早々大プレゼンを控えております。必死で頑張ります。

【仕事】
・おかげ様で、先日無事FMフェスティバルが千秋楽を迎えました。ありがとうございました。
 ただ残務がかなりあるので、事務局を解散するにはもう少し時間が掛かりそうです。

・そのFMフェスティバル。12月31日のスポニチにて結果報告の記事がどーんと出ましたが
 その下の全5段広告は弊社でデザインさせて頂きました。(東日本だけの掲載です。)
 遂に新聞広告制作にも進出(笑)とにかく出来そうなことは絶対に断りません!
 ちょっと無理っぽくても、気合と根性で形にするのが我が部の姿勢です!

・そう云えば、クリスマスには渋谷スペイン坂スタジオのクリスマスツリー用の
 リースデザインもさせて頂きました。大変だったけど面白かったです。

・現在、2つほど大きな仕掛けを仕込んでおります。
 どちらも僕らの今後の方向性を決める大事な仕事。頑張ってどっちも決めたいです。

・九州でのキャンペーンも現在計画中。帰省はこの打合せ出張を兼ねたものになるかも。

・「週刊 日経トレンディ」はおかげさまで好調です。企画ものもチョコチョコと。
 お暇でしたらぜひ聴いて見てください。因みに第14回には僕の声も一瞬入ってます。

【FM Salus】
・おかげさまで来週で放送40回。早いもんだ。

・クリスマスにオンエアした第37回放送で、初めて聴いて欲しい!と思える仕上がりの
 放送が出来ました。くだらない企画だったのですが、聴いてくださった方はどうだったか…?

・来年はこの番組を巧く使って、面白い仕掛けをしてみたいと思っています。

【音楽・エンタメ】
ELECTRIC MAMAのメジャーデビューが2月6日に正式決定。
 現在TFMと一緒にデビュープロモーションの計画中です。どうぞ宜しくお願いします。

・先程「アイ・アム・レジェンド」を観てきました。
 ものすごく疲れる割に、余りにも酷い物語。
 いきなり「2008年ガッカリ映画大賞」候補作になっちゃったよ。
 廃墟と化したNYを、大規模CGで再現していることだけが見所の映画です。
 期待してたぶん、がっかりだー。

【趣味】
・なんと、2007年は23本もの時計を購入してしまいました…時計廃人と化して居ります。
 今年は本当に控えなければなりません。
 なので、本日「今年はブレゲ以外の時計は買わない!」と誓いました。
 この誓い自体がもう何度目でしょう?

・ベルトが派手で、ちょっと使いづらかったジャンリシャールに手を入れてみました。
 ベルトを替えて、思い切りクラシカルな装いに。これはイイねぇ。近日稼動開始します。

s-d87b_10.jpg
こんな感じ。どうでしょう?

TEST DRIVE UNLIMITED(PSP/北米版)を購入して以来、ハマッてます。
 毎日ハワイを走り回れるのって素敵♥
 でも、やっぱ本物がいいや。ということで今年も絶対に行くもんね!

P1000141.JPG
モアナ・サーフライダーにて。

・・・そんなこんなで、相変わらず慌しく日々を過ごしておりますが
おかげ様でなんとか元気です。インフルエンザも今のところ大丈夫。
色々あってヘコむことも多いですが、俺が下を向いてどーする!と自分を奮い立たせて
何とか乗り切って居ります。
どうか今年も一年、宜しくお願いします!

2007年11月20日

●なんじゃそりゃ!?

※今日のお話はあまり楽しいものではないので、興味の無い方はスルー推奨です。

さて、先日のエントリーでお話した時計の話ですが。
これ、楽天市場の「楽天オークション」で購入したものです。
オークションで落札した商品は、「楽天あんしん取引」なるシステムを経由して
代金の支払いや発送管理などがなされます。

ところが、今回購入した時計は、出品者(個人ではなく事業者)から連絡がないまま
一方的にキャンセルされてしまいました。折角いいお値段で落札したのに!
どうもこの業者おかしくて、11月19日から20日にかけて、50件近くのオークションを
キャンセル
しています。倒産でもしたんですかねぇ?

これだけでもアタマに来るのですが、もっと納得がいかないのは楽天側の対応。
(正確には楽天オークション株式会社、という連結子会社のようです。)
「楽天あんしん取引」は、楽天が落札代金や送料・消費税の収納代行をするのですが、
出品者がキャンセルして、落札代金が楽天から返金される際に
僕の口座に入金する際の振込手数料を引いた金額を返金するとか言ってるんですよ。
それ…おかしくないですかね?

続きを読む "なんじゃそりゃ!?"

2007年11月19日

●恩師の1周忌と詐欺の話題と。

本日は三茶で某ヘアサロンのWebサイト打合せと、田町で某保険会社のラジオ企画の会議。
合間に恵比寿オフィスで週刊 日経トレンディの番組下準備。
体調も戻り、仕事も比較的順調に進み、良い一日だったと思います。

一方、ニュースで恩師・岸川均さんの一周忌が過ぎていたことを知りました。
今日は丁度告別式から一年。早いもんだ…。
恩師の命日を忘れていたのは、不義理ではなく仕事に打ち込んだ証だと思うことにします。
現に、今日練り上げた企画は、AMラジオ全体の活性化企画だし…許して下さいッ!

ちなみに岸川さんのことについて書いた過去の日記は沢山あるのですが、
この辺この辺を読んで頂くと、岸川さんと僕との関係をご理解頂けると思います。
(ごめんなさい。mixiの日記は「友人にのみ公開」とさせて頂いております。)

さて、その一方でニュースを見ると
日本マクドナルドの会長などから7,000万円を詐取した男が逮捕されたとのこと。
マックの会長をハメて、5,000万しか取れないスケールの小ささに萎えますなぁ…。
しかもこんな人と懇意にしていたのなら、すぐバレるようなケチな詐欺じゃなくて、
実業でカネを引っ張ってくりゃいいのにさ…人脈の無駄遣いだよなぁ。
一方で、僕が2chでハメられたこのニュースは凄いよ。
これが本当のニュースだったら、最高にかわいらしかったのに…。

【社会】「本物のおしりかじり虫だよ?」…小学生にノミ・ダニを販売した男を逮捕★2

川崎湾岸署は16日、ノミやダニを「おしりかじり虫」だと偽って川崎市内の小学生数名に
販売したとして、詐欺の疑いで住所不定無職の立山定男容疑者(63)を逮捕したと発表
した。

立山容疑者は市内の小学校の校門近くで生徒に声をかけ、「おしりかじり虫」という名目で
ノミ・ダニの入ったプラスチックケースを1つ200円で数人に販売していた。
知らずに購入した小学生の一人が自宅に持ち帰って飼育していたところ、数日で爆発的に
繁殖し、家中がノミ・ダニだらけになってしまったため詐欺が発覚したようだ。

同容疑者は多摩川河川敷で生活しており、自分の毛布で増殖したノミやダニを捕まえては
数匹ずつをケースに詰めていたらしい。川崎湾岸署によると同容疑者は「『おしりかじり虫』
が流行っていると聞き、商売できると思った。実際に自分のお尻をかじられたことがあるので
詐欺には当たらない」と反論しているという。

<引用以上>

…このニュースを考えた人は、素晴らしいセンスの持ち主だと思います。
100点差し上げる。

ケチな詐欺のニュースと、上質な詐欺の偽ニュースの2つをお届けしました。

2007年11月18日

●体調管理に要注意!

さて、先週末に引いた風邪が一向に良くならず、週末は2日間とも寝込んでしまいました。
幸いFM Salusの番組は先週2本録りしていたことと、幸か不幸か、土曜日に予定されていた
某フェスティバルのオフィシャルサイト更新が直前に延期されたことなどが重なり
なんとか2日とも寝て過ごすことが出来ました。

しかし、もし「いつもの週末」だったら…
あるいは、「予定通りの週末」だったら…
僕はかなりの人々にご迷惑をお掛けしていた可能性があります。
今回切り抜けられたのは、全くのラッキーでしかないのです。

エアフレイムに移り、仕事の内容やその進め方が変わったからなのですが、
帰宅後や出社前は勿論、休日も仕事をすることが増えました。
その分、気を抜ける時間が減ったと思わなければならないのです。

明日から、また忙しい日々が始まるので、早く寝て体調を整えたいと思います。
どうやら回りでも風邪が流行っているようです。
皆さん、どうぞ体調管理には気をつけてくださいね。

【余談】
・本日PSPが到着。肝心のソフトが無いのでブラウザを中心にイジってます。
 ゲーム機でインターネットが出来るとは…意外といいかも。後日レビューします。

2007年11月12日

●ちょっと風邪気味。

金曜・土曜とリビングで寝込んでしまったからか、どうも風邪気味。
いま体調を崩している時間的余裕は無いので、現在ビタミンCの大量摂取と
「早めのパブロン」攻撃で鎮静化を図っている所です。
鼻水がズーズー。明日には治ってるといいんだけれど…。

そんな中、本日付でコンテンツアライアンス部のムードメーカーだった
I君が退職しました。
Eくん、Oちゃんに続き、Iくんも退職したことで、CA部は2.5人(H氏は兼任)となってしまいました。
Iくん、最後の一日まできっちりと職責を果たしてくれたこと、本当に感謝しています。
いままでありがとう。
今後はイベント現場で一緒に汗を流しましょう。

綺麗に片付けられた机を見ると、何とも言えない気分になりますが
それぞれの決断が、後々正解だったと思えるように
これからの日々を頑張っていかなければいけない、と思っています。

気がつけば、日中の日差しも随分弱くなりました。
秋も終盤。間もなく冬がやってきます。
新しい季節を、充実感を以って過ごすことができるように
また日々の努力を怠けないようにしていきたいと思います。

2007年11月11日

●37歳になっちゃいました。

本日、37歳になりました。
押しも押されもせぬ、立派な中年です(笑)
ippeichanの定義では「37歳からが中年」だそうですが、僕は約2年前にTFMで
「俺たち若手はさあ…」と職場仲間に発言した瞬間、周りのメンバーが一様に戸惑い、
「スミマセン、Takさんはもう若手じゃないと思うんですけど…」と云われた時に
自分が中年であることを自覚しておりました(哀しい)。
何はともあれ、この一年も充実した幸せなものにしたいと意気込んでおります。

誕生日が休日なのは久しぶり(昨年は「ポッキーの日」のイベントで終日仕事)だったので
一日グダグダしていたのですが、何かひとつ位アクションを起こしたいと思い、
昨日お話した「TEST DRIVE UNLIMITED」を、PSPと一緒に買っちゃいました。
37歳になって最初にしたことがゲームを買ったこと。大丈夫か、俺?(多分ダメ)

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これでハワイ病を克服したい。

先日、101FMのDJ Yokoさんにメールで聴いたら、もうハワイはシーズン的に
泳げなくなっているようなので、残念ながら本物のハワイは来年の夏にお預け。
このゲームでオアフ島内をウロウロしたいなと思っています。楽しみだなぁ。
(どうでもいいけど、ハワイ便の燃油サーチャージは高いままなんだろうねぇ。)
その代わり、並行して検討していたモーリス・ラクロアは断念しました。
ま、今年だけで20本近く時計買ってるからもういいよなぁ(気付くのが遅すぎ)。

あ、ちなみにmixiのプロフィール用の写真も変更してみました。
こんな感じです。

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PLAYBOYの表紙を飾るサーファー・Tak(37歳・バカ)

中年になっても、頭のヨワい感じは抜けきれておりませんが…。
みなさん、どうぞ今後も宜しくお付き合い下さい。

2007年11月10日

●週末の雑記。

今日は寒い一日でしたなぁ。
明日のグランベリー・ミュージック・ブリーズ(弊社担当イベントです。)は
無事に開催されるのでしょうか? 担当のKくんは天気予報が気になってるだろうなぁ。
んで、昨日はまたリビングで寝込んでしまい、ちょっと喉が痛いような…。
みなさん、体調管理には気をつけましょう。

・大入袋。
昨日の取締役会で発表されたPLで、我がコンテンツアライアンス部が
発足以来初の社内トップシェア(42%!)獲得&通期黒字を達成したことを知りました。
余りにも嬉しかったので、緊急部会を開催してみんなで乾杯&大入袋を配布。
みんなが居てくれたからの結果です。本当にありがとうございました。
ただ、社全体としては依然厳しい経営環境ですし、販売管理費の高さによる
赤字体質は変わっていません。解決すべき問題は山のようにあります。
我が部の通期黒字も、キャッシュアウトのタイミングによる一時的なものである
可能性が高く、全く気を抜ける状態ではありません。今後も必死で頑張りましょう!

・今日の番組収録。
本日は朝からFM Salusで「Salus Beat Press」の番組収録。
布袋寅泰さんの新譜「AMBIVALENT」の紹介を中心に
僕おすすめの布袋さんの楽曲をラインナップしたのですが、
1回の放送では全然尺が足りず、結局2本録りに急遽変更。来週分まで収録しました。
これでちょっと余裕が出来たかな。
気がつけばこの番組も放送30回を越えていました。長く続けられればいいなぁ。
ところでN編成部長、いまSalusは終夜放送じゃないですよね。
月に1回、最終金曜日とかに終夜放送、やってみませんか?(こっそりご提案。)

・映画「椿山課長の七日間」を見た。
原作と違いすぎました。あまりに内容が薄い!安直なお涙頂戴に走りすぎ!
武田のカッコよさを全く描ききれて居ない!それぞれの登場人物の深みが足りない!
まあ、2時間程度では表現しようもないのでしょうが。
「鉄道員(ぽっぽや)」の時も、「地下鉄(メトロ)に乗って」の時も思いましたが、
浅田次郎さんの作品を映画化するのは無理なんじゃないのかなぁ…。
原作をもう一回読み直して、感動を新たにしたいと思います。

椿山課長の七日間 (朝日文庫)
浅田 次郎
朝日新聞社 (2005/09/15)
売り上げランキング: 997


・PSPが欲しい。
以前エントリーした、「TEST DRIVE UNLIMITED」がどうしてもやってみたいのです。
どうやらPSPでもこのソフトが発売されているようなので、これで検討中。
XBOXとか買っても、絶対他のゲームとかしないだろうからねぇ。
僕はゲームには全然興味がないのですが、「ハワイを好きな車で走る」というのが最高。
いくら小遣いが少なくても買えんことはないのですが、これを買っちゃうと新しい時計が
買えなくなっちゃうしなぁ…などと思案中。
もう時計はいい加減にしろよ!と色んな人につっこまれそうですが(笑)
ハワイに行けないストレスを、これで解消したいなー。

そんなこんなでもう土曜日も22時。
もうすぐ37歳の誕生日です。

2007年11月07日

●本日も徒然に雑記+ご提案。

さて、本日も徒然なるままに書く訳です。
最後に友人のみなさまにご提案もあったりします。

・20% timeの成果や如何に。
昨日のエントリーに書いた、我が「20% time」の成果を企画書にまとめ、
まず3社の社長・役員に送信。各社の出方を見て戦線を拡大するか否か…という感じ。
まずは「この企画はカネになる」という実績が欲しいなぁ。

・凄い人を見た。
弊社が入居する某ビルの2階には、某大手損保の本社分室があります。
トイレは共用なので、時折その会社の方々と一緒になるのですが、
今日、両手を後頭部で組んで、手放しでションベンをしている御仁が。
図解すると、こんな感じでした。

hg.jpg
彼に何があったのか。

よっぽどイイことがあったか、逆によっぽど辛いことがあったか
よっぽどハードゲイかのいずれかでしょう。
凄く驚きました。

・キャリアプランを語った。
夕方、某所で某氏と密会。
今、新しいキャリアプランを描く為のアクションが最終段階にあるらしい。
超多忙でありながら、彼がきちんと未来を見据えた行動が取れていたことに感心。
結果がどうであれ、お互いに納得のいく人生を送りたいよね。頑張りましょう。
因みに、彼に「45歳で引退し、その後はハワイでニートになるんだ」と
従来からのキャリアプランを語ると、いつも「絶対にムリ。」と断言される。
曰く、僕は性格的に働かずにはいられないタイプらしい。それは違うな!
僕は誰にも負けないほどナマケモノなのです。ニート属性が極めて高い。
早くラクしたいから、いま仕方なく頑張っているだけなのです。

・ところでみんなで別荘買わない?
まあ別荘って云ってもリゾートマンションなんだけどさ。
この物件なら高速のICも近いし、富士山も山中湖も近いし。
5人で買えば一人30万。管理費は月額2,000円台。
苗場とかだと1物件が総額50万円以下とかであるんだけどね…寒いし。
特に社長さん系は会社の福利厚生施設として経費計上できる(と思う)しさっ!
共同出資者募集中です。

今日はそんな感じで終了。
明日も頑張ろうっと。

2007年11月06日

●本日はただの雑記。


メーデー
メーデー
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BUMP OF CHICKEN 藤原基央
トイズファクトリー (2007/10/24)
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昨日、慌しい移動の最中にレコードショップに立寄りCDを購入。
SCHOOL OF LOCK!で聴いたBUMP OF CHICKENの「メーデー」です。
疾走感(ドライブ感ではなく疾走感なんだよなぁ。)と、藤原基央一流の詩の世界。
「君に嫌われた君」とか、「沈黙を聴かれた」とか…一体どんな風にこの言葉を紡いだんだろう?
人の孤独と、その孤独に潜む、他者への救いを求める叫びを
国際救難信号「メーデー」というモチーフで表現するセンスの良さに脱帽。
ただ聴いているだけで、力が湧いてくるような気がします。
特にティーンから20代前半くらいのリスナーには、堪らないカタルシスがあるだろうなぁ。
闇の中を抜けて、光に溢れた出口を駆け抜けるような気分…というか。
まるで16歳の頃、ACCEPTの「FAST AS A SHARK」を聴いた時のような気分になりました。
まぁバンプの音楽性は全然違うんだけどね(笑)

んで、今日は比較的落ち着いて仕事を進めることが出来たので、
たまには普段の仕事を離れて、"純粋に自分のための仕事"を企画しようとプロットを設計。
Googleの「20% time(Wiki内記事の「社風」を参照)」と同じ試みですね。
結果、一つの事業モデルを簡単に作ったので、これを企画書化して提案することに。
ま、あんまり儲かる話ではないので、あくまで週末の個人プロジェクトということで。

そういえば、FMふぇすてぃばる(検索避けの為ひらがなで記述)のサイトが
オープン1ヶ月で150,000PVを超える勢いで進行中。ちょっとホッとしました。
とは言えまだ2ヶ月近く続くプロジェクト。しっかり頑張らなくては。
よろしければ皆さんもご参加下さい。

今日はホントにただの日記でした。

2007年11月04日

●怒涛の週末&ALWAYS

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ホントにいい映画でした。オススメします。

ようやく週末が終わりました…。
土曜日は朝8時に起床し、FM ふぇすてぃばるのサイトオープンの為の最終チェックを行い、
その後恵比寿のオフィスに移動。事務局待機のスタッフ・Kくんと打合せ、
慌しく渋谷スペイン坂スタジオに向かいました。

んで、15時からえふえむ FESTIVALのオンエアに立ち会いながら、オフィシャルサイトの
オンエアレポートのリアルタイム更新を行いながら、各種システムをチェック。
今回もサーバが落ちそうになるほどアクセスが集中しました。
取りあえず番組は無事成功。サイトもなんとか持ちこたえてくれました。
あ、ゲストの新垣結衣ちゃんが大変可愛かったです。

慌しい特番の合間を縫って、FM Salusの番組データが101FMから送られてくるのを
チェックしたり、同時進行で渋谷のスタジオで収録が行われている例の3局ネット特番の
状況を確認したり、スペイン坂でも複数の仕事を走らせておりました。
Pでありながら、3局特番の収録を任せきりに出来たのは、ディレクター・Mさんのおかげ。
本当にありがとうございました。

夜はスペイン坂で一緒だったMくんと寄り道をしながら久しぶりにゆっくり話し、
帰宅後は深夜までフェスサイトのフォロー。最後は寝落ちしちゃいました。

しかし夜が明けても大忙し。
週刊 日経トレンディ」の収録が月曜に迫っているので、台本2本を書き上げたり、
ちょこまかちょこまかと降ってくる仕事や業務連絡に忙殺されておりました。
ようやく20時過ぎに目処を付け、港北の109シネマズへ急行。
ずっと楽しみにしていた「ALWAYS 続・三丁目の夕日」を見に行ったのです。
これだけはどんなに忙しくても、早く観に行きたかったのです。
レイトショーだったので、帰ってきたのは24時を回っておりました。

衝撃のオープニング(観てない人のためにあえて伏せます。)から、じーんとする
エンディングまで、146分間、フルに楽しむことが出来ました。いい映画だなぁ。
普通、この手の「感動作」が好評で続編を作ると、観客の期待に過度に応えようとして
泣かせよう泣かせようの演出になりがちですが、それを敢えて抑え目にして
じんわりとした感動と幸福感を提供してくれたのがとっても好印象でした。

昭和34年の東京を再現する大型セットやVFXはより磨きがかけられて、
特に羽田空港のシーンには驚かされました。こりゃ凄ぇや。
ただ、空襲で妻子を失った宅間先生(三浦友和)が、タロを媒介に美加と仲良くなれる
可能性があっただけに、最後に美加が福岡に行ってしまうのは少々寂しくもありました。

まだ「明日は必ずいい日」という希望が持てた、昭和の日本。
戦争の傷跡や、それによって生まれた数々の不幸があったにせよ、
人々が明日の幸福を信じ、つつましくも明るく過ごせたこの時代に
ラジオマンとして生きることが出来れば・・・とちょっと羨ましくも思ったり。

とは言え、いつの時代にあっても、幸せな生活を創り出すのは自分の意志。
時代のせいにせず、一所懸命頑張らなければ、何も手にすることはできませんよね。
いよいよ今度の日曜には37歳。
自分の中で決めている引退の年齢まで、あと8年となってしまいました。
多少無謀な目標ではありますが、その為に今の忙しさに立ち向かって行こうと思います。
頑張ろう!

※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)

2007年10月30日

●東京の夜空をお散歩。

s-heri.jpg
写真じゃ絶対に解らない!一度乗ってみて!

今夜は、ヘリコプターに乗って東京の上空をお散歩してきました。

現在僕がプロデュースさせて頂いている特別番組「Tokyo Temptation Neo」の取材で、
番組スポンサー・エクセル航空さんのヘリクルーズに参加したのです。

<ちょこっと番宣>
エクセル航空presents Tokyo Temptation Neo
出演:夏目真紀子

11月11日(日)19:00-19:30 fm fukuoka ※弊社制作番組、遂に福岡上陸です!
11月11日(日)20:00-20:55 fm osaka
11月25日(日)19:30-20:00 AIR-G'

※東京のちょっと変わった観光スポット、出来立ての新名所などをご案内します!

すっかり日も暮れた18時30分。我々取材チームの前に現れたのは
6人乗りのジェットヘリ。ヘリポートに爆音と共に舞い降りるその姿がカッチョいいっ!
何故か僕はパイロットさんの横(クルマで云えば助手席)に乗り込みます。特権?
出発準備が完了し、地上スタッフが手を振る中、まるで重力から解き放たれたかのように
本当に滑るようにヘリは舞い上がりました。(これだけで鼻血が出そうだった。)

東京ディズニーシーの真横にある浦安へリポートから、時速210キロで高度2,000フィートへ。
目の前には、本当に…言葉にならないほど美しい東京の夜景が拡がります。
後ろでパーソナリティが収録していなかったら、僕は絶叫してしまっていたでしょう。
大袈裟でもなんでもなく、本当に世界で一番美しい宝石箱を開けたような、そんな美しさ!
いやー、携帯でビデオ撮って皆さんにご覧に入れたかった…(勿論携帯の電源はOFFです)

葛西⇒お台場⇒汐留⇒六本木⇒渋谷⇒新宿と西進するのですが、
眼下のビル群のなんと美しいこと!
パイロットの田邊さんが仰っていた、「パイロット仲間の評価では、東京上空の夜景が
世界で一番綺麗だとのことです。」という言葉は、間違いではないようです。
サンシャイン60展望台の約3倍の高さから見下ろすと、だだっ広い関東平野が
いつまでも光の絨毯のように拡がっていく様は、本当に凄い。
NYや香港と違い、夜景が終わらない・・・という感じがするのだそうです。

新宿で折り返すと、今度は水道橋⇒秋葉原⇒浅草と下町上空を通過。
仲見世の通りが浅草寺まで続く光の帯や、隅田川を渡る幾つもの橋。
地上は人込みだったり渋滞だったりするのでしょうが、その光でさえ美しい。
俗世の悩みも吹き飛ぶ、夢のような20分間でした。

この遊覧飛行、やはりカップルやご夫婦の記念日などでの需要が多いようですが、
そんな記念でなくても、絶対に一度は乗るべきです。
夜、羽田に着陸する飛行機からも東京の夜景は見ることが出来ますが、
グラスエリアが圧倒的に広く、純粋に東京上空をルートとするヘリからの眺めは格別です。
しかも、そんなに高くないのが更に嬉しい。
ヘリの遊覧飛行は、「出発時刻」・「滞空時間」で値段が決まりますが、
一番安いコースで4,000円(1名)、一番高くて18,000円です。意外なお値段でしょ?

余りにも楽しかったので、今度はプライベートで乗りに行こうと思います。
あ、ちなみに楽天市場でもチケットを販売していました。
本当にオススメです!!!!

2007年10月28日

●ちょい悪オヤジにオススメの店。

rosetta.jpg
食事が終わったら、地下のお部屋でコーヒー。気持ちよすぎる。

本日は家人を連れて恵比寿へ。
久しぶりにお気に入りの店・ROSETTAに行ったのです。
先日、お店からお得意様限定メニューの案内を貰い、居ても立ってもいられず…。

このお店、イタリアンをベースとしたフュージョン系のレストラン。
ワインも非常に充実しています。
オードブルからデザートまで、それはそれは美味しいものばかり食べさせてくれます。

<本日のディナー>
・オードブルの盛り合わせ
 神戸牛の握り寿司(このお店の名物!)、蛸のおろし和え、海ぶどうとシラスの和え物
 豚の頭部を使ったテリーヌ、あと明太の…なんだっけ?

・フォアグラと松茸の土瓶蒸し
 スープが余りにも芳醇で、シャンパンの酔いすら醒めるほど。フォアグラも松茸も絶品!

・三陸海の幸とシチリア産カラスミのスパゲティ
 カラスミとアサリ、巨大なホタテ、伊勢海老などを、ルッコラや水菜と一緒に頂きます。

・黒毛和牛フィレ肉と京野菜のロースト
 肉が驚くほど柔らかく仕上げてあり美味!京野菜は特に赤カブが最高の食感でした。

・デザートの盛り合わせとカフェ
 地下の別室でゆったりとソファに座って頂けます。気持ちよくて寝そうになります。
 (前回来た時は本当に寝た。)

…これでひとり7,000円位です。安い!(チャージは別途掛かりますが。)
我が家の経済ではそう頻々と行けるお店ではありませんが、本当に幸せな気分になります。
全体的に味が濃い目で、アグレッシブな印象があるのはシェフがお若いのでしょうか?
オードブルからメインディッシュまで、力強いメニューが続きます。
いやー、本当に美味しかった。ここは本当にお勧めのお店です。
また、ギャルソンやソムリエールの接客は、丁寧でありながらもフレンドリーで
しかもとにかく良く気がついてくれます。とても気持ちよい時間が過ごせます。
(僕は都立大のラ・バラッカが好きなのですが、家人によれば接客が最悪との事。)

恵比寿ガーデンプレイスに近いものの、住宅街の中にあるのでちょっと分かり難いですが
旬の味わいを、美味しいワインと共に楽しみたい方には、最高のお店のひとつでしょう!

【RESTAURANT & WINE BAR ROSETTA】
渋谷区恵比寿南1-21-20 EN恵比寿ビル1F 03-5721-6277

ディナー 月?土 17:30?24:00 (L.O.22:00) 
     日・祝 17:30?23:00 (L.O.21:00) ※不定休

コース 5,500円? アラカルト 1,500円?
ワインはグラスで1,000円? ボトルで9,000円前後

僕ぐらいの酒量で、ディナー+ワインで12,000円位です。(チャージ・サービス料込み)

2007年10月25日

●朝だぁ。

徹夜で原稿を仕上げ、スタッフが目覚める前にメール送信。
気が付いたらもう朝でした。
久しぶりにお風呂を沸かして、湯船でゆっくりストレッチ。肩凝ってんなー。
風呂上りにレモンジュースを飲みながらWebでニュースをチェックし、
日産GT-Rが東京モーターショーのプレスデーに公開されたのを知る。
あ…招待状貰ってたのに行くヒマなかった…。

s-157142.jpg
ちなみにこれが日産GT-Rね。
量産車で480psですよ。すげー。

ここ数日の怒涛の忙しさと、それを上回るストレスフルなトピックを振り返りながら
今日のスケジュール表を確認。うわー、今日もギチギチだぁ。
こりゃ再来週くらいまでは地獄だな。

その一方で、明後日収録する自分の番組の企画が全く手付かずであることに気付く。
ぎゃー、今度はスケジュール無いから2本録りなのにー。
そう云えばあのアーティストが11月にアルバム出すから、コメント貰って特集しよう…。
もう一本はバカラックでもかけるか。

タバコとコーヒーで濁った口の中を、歯磨きしてすっきりさせたら出かけよう。
今日も穏やかないい天気。
ま、色々あるけど、なんとかなんだろ…。

そんな風に思わせてくれる
秋の朝の力に感謝。

2007年10月21日

●アメ横に行ってきたよ。

gate.jpg
アメ横の入り口。(上野側)

さて、本日も仕事山盛りなのですが現実逃避して上野へ。
上京以来行ってみたかった「アメヤ横丁」に向かったのです。
年末のニュース中継で必ず紹介されるこの商店街に、予てより憧れがありました。

上野駅側からアメ横に入ると、いやもう凄い人。年末はどうなっちゃうんだ?
乾物屋や服屋(しかも下町系の)、魚屋や時計屋、香水屋(?)、バッグ屋などが多かったです。
乾物屋や魚屋では、見事な河岸声のおじさんたちが啖呵売。
例えば、おつまみの豆や乾き物の袋(1個500円と書いてある)を2個・3個・4個…と積み上げて
「これで1,000円!…じゃ、もいっちょっ!…もいっちょっ!…これで1,000円だ!」と
どんどん袋を増やしていく。もう値札全然意味なし。
冷静に考えれば、6つ(値札で3,000円分)積み上げたところで一旦袋をバラしたりしてるので
ちゃあんと6つで利益が出るようになってるんだろうけど、その雰囲気が面白い訳で。

その他にも、「残念ながら本日で完全閉店の為、バッグ全品3,150円で大放出!」
(多分毎日「完全閉店」って言ってるよ。)なバッグ屋さん(何故「鞄屋」じゃないか解る?)
「もうお仕舞ぇだから1,000円。中トロも大トロも全部1,000円だぁ!」という魚屋さん。
この威勢のいい声とごった返す人込み。日本人も中国人も黒人も白人もなんでもいる感じ。
都心なのに、まるでアジアのマーケットに踏み込んだような楽しさがあります。
御徒町の終点まで、疲れる間もなく歩き回りました。ガード下も含めると結構広いんだけど。

kebab.jpg
ここのケバブはホントに旨かった。

途中でケバブ屋で買い食いしたり(ここの店員、中東系なのかラテン系なのかわからんが、
なかなか日本語も達者で面白い。僕は「アニキ」で家人は「お嬢様」だとさ<笑>)、
インチキな時計屋(全部コピー時計のブランド部分だけ書き換えてある。しかも出来が粗悪)
で、元のブランドが何かを当てたり、楽しく過ごしました。

んで、晩飯代わりにあるお店で海鮮丼を食べたのですが、値段は安いが味もそれなり。
道端にカウンターが並べられ、そこで丼をがっつく「雰囲気」はあるのだけれど・・・。

minatoya.jpg
まぐろが凍ったままだった。あはは。

ちなみに、アメ横でスイス時計を買う人が多いと聴くので、僕も何軒か廻ってみましたが、
例えばモーリス・ラクロア(いま結構欲しいのよ。)を見ると、並行輸入品なのに
逆に正規代理店品より高かったりする。ディスプレイは激安風味なんだけどね(笑)
結局、どの商品も「安いものは安いなり」だし「高いものはそれなり」。
決して「良いものが安い街」じゃないんですねー。

じゃあ、なんで人々はアメ横を目指すのか。
それは多分、アメ横は買い物の楽しさやカタルシスを得られるからなのでは?と考えました。
最近は、ネットで最安値を検索してカードで決済&宅配便で受け取り…だったり、
全国どこにでもあるショッピングモールでこれまたどこにでもあるような商品を
どこでも同じ価格で買ったり。別段買い物って面白いものじゃ無くなってるんですよね。
でも、ここでは啖呵売に乗せられたり、値段交渉でより安く商品を買ったりすることができる。
これって、「あー、買い物って面白い!」と思える大事なエッセンスですよね。

消費をしなければ生活が出来ないのであれば、その消費をも楽しみたい。
そんな消費者の気持ちと、それに応えるお店の意気が詰まったのが、このアメ横なのでしょう。
僕もそれに乗っかって、定価8,000円の本マグロの大トロのサクを1,000円で買いました。

maguro.jpg
どの魚屋も大トロ1,000円って言ってる。

絶対本マグロじゃないし、絶対大トロじゃないんだけど、おっちゃんの啖呵に
敬意を表して購入。刺身が旨くなかったら、まぐろカツにでもして食べればいいし。

あー、面白かった。
あと、上野はやっぱり東北の匂いがするよね。西側の街にはない空気を感じました。
その空気もとっても素敵。
願わくばヘンな再開発なんぞされずに、このままの猥雑さが残って欲しいと思います。

2007年10月15日

●上司として。部下として。

いま会社で残業をしていて、下記のニュースを偶然発見し、暗澹たる気持ちになった。

東京地裁「パワハラ自殺」初の労災認定…上司の暴言が原因 (読売新聞)

(以下引用)

 製薬会社の営業担当社員だった男性(当時35歳)がうつ病になって自殺したのは、直属の上司の
暴言が原因だったとして、男性の妻が国を相手取り、労災と認めるよう求めた訴訟の判決が15日、
東京地裁であった。

 渡辺弘裁判長は「男性は、上司の言動により過度の心理的負担を受けて精神障害を発症し、
自殺に及んだ」と述べて、男性の自殺を労災と認定し、国に遺族補償給付の不支給処分を取り消す
よう命じた。

 原告代理人によると、上司の暴言やいじめなどのパワーハラスメント(職権による人権侵害)と自殺の
因果関係を認め、労災を認定した司法判断は初めて。

 判決によると、男性は1997年から、東京都内に本社のある製薬会社の静岡営業所で営業担当と
して勤務していたが、2002年4月に赴任してきた係長から、「存在が目障りだ。お願いだから消えて
くれ」「お前は会社を食いものにしている、給料泥棒」「お前は対人恐怖症やろ」などの暴言を受けた。
男性は02年12月?03年1月、適応障害やうつ病を発症し、取引先とのトラブルが続いた後の03年
3月に自殺した。

(引用以上)

なんという悲しいニュースだろうか。
しかしこのニュースを読んで、「今や日本中の会社がこうなのだろうか。」とも思った。

僕が知っているある会社は、パワーハラスメントが常態化した組織だった。
上位下達というレベルではなく、本当のパワハラ。
聴くに堪えない暴言や、矛盾に満ちた業務命令。散々仕事を押し付けておいての残業カット命令。
あらゆる業務上の相談を忌避された挙句に、現場が下した判断には「誰の権限でやってんだ?」…
中間管理職は、まるで自分が上位管理職からそうされていることの復讐のように、
現場スタッフに表面化しない形でパワーハラスメントを加えていた。

またある会社は、以前は組織の柔軟性と風通しの良さが評判の会社だったが
経営が交代した途端、その社風がスポイルされていったらしい。
抑圧と犯人探し、讒言とゴマスリが蔓延し、相互不信が広がっていった…と聴いた。
その会社の「古き良き時代」を知っている僕からすれば、想像を絶する話だ。

「社員の生産性」という言葉が、どうもねじ曲がっているような気がする。
この国はいつもそうだが、「リストラ(事業の再構築)」が何故か首切り・人員削減と同義になったり、
「実力主義・成果主義」が賃金切り下げや社員の待遇悪化のエクスキューズになったり。
「グローバリズム」が、同一労働への賃金切り下げの正当化に使われたり。
常に経営改善の言葉は、社員の待遇や幸福を圧迫する方向で使われるのだ。
生産性の向上というのは、社員を奴隷のように絞りあげ、追い詰めていくことではない筈だ。

このようなニュースに出てくる会社や、社員を酷使する悪評のある会社。
僕らの話題の中に出てくる「酷い会社」に共通しているのは、経営が責任を負わないこと。
売上不振や株価下落、業態縮小の際に、経営が社員にその原因と結果を押しつけること。
「勝ち組と負け組」という言葉は、「無責任で逃げ切れるか、全てを背負わされるか」という意味に
転嫁されているような気がするのだ。

会社の指針を打ち出し、経営戦略を練るのは経営の仕事。
経営戦略が現場で戦術に落とし込まれ、実行に移されたそれを管理すのは経営の仕事。
結果が出ないとき、まず最初に検証と対策を行うのは経営の仕事。
最終的にその経営戦略が失敗し、経営状況が逼迫したときに責任を負うのは経営の仕事。
そんな決意もなく、まるで利権をテイクオーバーしたかのように無責任に経営に臨む役員が
この国には多すぎるような気がする。

サラリーマン組織とは、業務とそれに伴う責任を細分化し、個々人の負荷を減らすことで
成立するものだと思う。その分個々人の報酬も細分化されたものになる。
これを束ねることで、大規模な業務の展開を可能とし、最終的に会社の所有者(株主)の
利益を拡大していくビジネスモデルだと思う。
その場合、組織全体の責任の集約点は、所有者から執行を委託された経営になる筈だ。

権限は与えず、責任だけを丸投げ。
そんな経営がいる会社は、今後成長しないし、最終的には破綻するだろう。
しかし、会社が破たんするか、その前に社員の人生が破たんするかは分からない。
どうか皆さん、会社の…否、経営の餌食にだけはならないように気をつけて下さい。
経営に搾取され、精神的にも肉体的にも追い詰められるくらいなら
その会社にはいない方がいいです。
本当に追い詰められ、あなたが駄目になってしまうその時、その会社は簡単にあなたを見放すでしょう。

人間は、生きるために働くのであって、働くために生まれて来た訳ではないのです。
どうか、幸せになるために仕事をして下さい。

経営者の皆さん、自身の幸福と同じくらい、スタッフの幸福を追求しましょう。
スタッフが幸せに仕事ができる会社なら、自ずと生産性も高い状態で確保できるはずですから…。
自戒の念も込めて、本日はこのニュースについてエントリーしました。

2007年10月13日

●第1期CA部総括パーティ(堅い。)

さて、本日はエアフレイムの第1期CA部全員が集合してのパーティ。
遠路はるばる拙宅に集まってもらい、手巻き寿司&寄せ鍋で楽しく過ごしました。
みんな楽しんでくれたかな?ちゃんと帰り着きましたか?

H氏以外の部員には初めて会った家人も「いい人たちが揃ってるねぇ」と
気付く位、第1期CA部は素晴らしいメンバーが集まりました。
豊かな才能。仕事を自ら喰っていく前向きな姿勢。お互いを思う人間性。
これらは、組織を成功に導くもっとも大事な要素です。
そんなメンバーと一緒に汗を流せたことを、本当に誇りに思います。

Eくん、Oさん、Iくん。
今日お渡しした手帳は、僕らの「未来への意志」です。
まだ空白しかないカレンダーに埋めていく予定が、素晴らしいものであるように。
そして、未来を楽しみなものにしていく意志を持ち続けられるように。
前を向き、前に向かって歩み続けていきましょう。

そしていつか、CA部で一緒に働いたことをお互いに誇れるように
そこから、それぞれが豊かな未来を創り上げたことを誇れるように
しっかり頑張りましょう。

あなた達が居たから、僕も前を向いて突き進むことが出来るのです。

本当に、ありがとう。
みんな大好きです!

2007年10月10日

●本日は短信。

さて、本日は1件だけご報告して寝ちゃいます。

先日配信を開始した、NIKKEI NETのポッドキャスト番組「週刊 日経トレンディ」。
僕はこの番組の構成作家を担当させて頂いているのですが、
おかげ様で本日、iTunesのPodcastランキングで総合1位となりました。
まだ2回しか配信してないんだけどなぁ(笑)

ビジネスカテゴリでは配信開始直後から1位だったのですが、
こんなに早く総合1位を獲れるとは。
プロデューサーであるラジオNIKKEIのKさんも、出演者・関係者も大喜びでした。
やっぱり本誌のブランド力が相当凄いのでしょうね。

但し、早く登りつめてしまったということは、ここからはもう防衛戦なのです。
ポジションを守るのは、攻めることよりも難しい。
頑張っていい台本を書こうと思います。

日経トレンディのK編集長、ご褒美に本誌でコラム書かせて下さい。
勿論ノーギャラで結構です(笑)

2007年10月08日

●このウマさは異常だろっ!

kinako1.gif
このシリーズだけで年商40?60億円ですよ。

さて、最近ハマっているものに、この「ふんわり名人 きなこ餅」(越後製菓)があります。
とても米菓とは思えぬほどの軽くとろける口当たりと、そこにコーティングされたきな粉が
本物のきなこ餅を凌ぐほどの美味しさを醸し出しているのです。

このふんわり名人、今年の夏ごろから大ブレイクしており、
現に我が家の近所のスーパーやコンビニでも品切れのことが多くあります。
ひと袋約300円。決して安くは無いですが、この味なら仕方ないかー、とも思います。

越後製菓がこの商品を開発した背景には、せんべいやあられなどに縛られ、硬直化した
市場環境に対する焦りと、そのことから来る価格競争への不安があったようです。
大胆な設備投資も含むこの新商品開発は見事に功を奏し、いまやこの「ふんわり名人」
シリーズだけで、今年40?60億円の売上げを見込むほどです。

その辺のことは、今月売りの日経 TRENDY (トレンディ) 11月号に詳しいですが、
僕はこのヒット商品を創る過程での「原点」に注目したいのです。
日々新商品を打ち出さなければ、主戦場のコンビニでスポイルされるスナック菓子のように
「誰も思いつかなかった新機軸!」といった短期決戦のアイディアを打ち出すのではなく
新しい技術を「きなこ餅」という、熟知している昔ながらの味に昇華したことで
米菓復活への活路を見出したことが、「企画」の真髄を突いているように思えるのです。

宇宙開発でも「枯れた技術」をつかうことは鉄則の一つです。
完全な新機軸ではなく、自分が得意な領域で新しいものを活用すること。
これを忘れると、足腰の弱い企画しか出来ませんし、失敗の可能性もあるのです。

このとっても美味しい「ふんわり名人」にも、プロジェクト成功の秘訣があった訳です。
うむ。やっぱり「餅は餅屋」ということですかね。(←ぶち壊し。)

2007年10月06日

●幸せな週末。

さて世の中は三連休ですが、ワタクシは3日間ともお仕事です(^^;)
先程まで、FM Salusで自分の番組を収録。今週から17:30?18:00に枠移動しました。
おかげ様で3クール目に突入。新しいリスナーさんが増えてくれたら嬉しいな。

その後自宅に戻り、いよいよ本日スタートの「Weekend Music Break from Hawaii」の
番組データをハワイの101FMから受け取り検聴(実際に聴いてチェックすること)。
実はいま、その番組データを聴きながらこの記事を書いています。これイイわっ!
本当にリラックスできます。ハワイアン満載・ローカル情報満載なのが嬉しい。
もともと、ただハワイが好き!というだけだった僕が、ハワイの局と日本の局を繋いで
お仕事に出来たのは本当に幸せ。聴ける方はぜひ聴いてくださいね。
この番組企画を現実にするに当たって、一所懸命に頑張って下さり、力になって下さった
101FMのTさん、Mさん、DJのYokoさん、Web担当のMさん、そしてSalusのN編成部長。
本当に本当にありがとうございました。

因みに昨夜残業をしていたら、僕が最も尊敬する同志・Oさんが恵比寿に。
Weekend Music Breakのスポンサーになってくれそうな会社の常務さんを連れてきて
くれたのです。この常務さん、本当に美しい&仕事観すばらしい&人間性最高!
会社近くのTokyo Oyster Bar Ebisuで、そろそろシーズンのカキを楽しみながら
二人と話したのですが、この二人に出逢えただけで東京に来た意味があった…と思う位
いいオトコ・いいオンナなんですよ。本当に楽しくて、幸せな時間を過ごせました。
仕事がまだ残っていたので25時くらいに別れたのですが、その後二人はどうしたのかな?

そんな週末。いままで一緒に働いてくれていたOちゃんが退職しました。
僕の初めての部下のひとりで、本当に一生懸命頑張ってくれていた彼女が会社を去ることは
まるで翼をもがれるように辛く、切ないことです。
しかし、彼女や先に退職したEくん、間もなく有給消化に入るIくんは、いつまでも僕の仲間。
あの6月半ばの、CA部全員がひとつの目標に向かって、熱くひた走ったチームワークは
例えお互い離れても、消えて無くなるものではありません。
新しい名刺です。と渡された名刺の裏に書かれたメッセージは、涙が出るほど嬉しかったです。
CA部のみんな、本当にありがとう。みんなとチームを組めた僕は、本当に幸せモノです!

それだけじゃないんです。
昨日仕事をしていたら、某大手ITポータルのT事業部長から一通のメールが。
それは、同社が手がける最大のイベントのプロデュースに関するオファーでした。
そんな素敵な仕事に俺を入れてくれるの!?と大興奮。今まででも最大級のお仕事です。
しかもご一緒できるのは、TFMの先輩で、今は自身でONPOOを率いるMさん。
同じようにTFMに中途入社→ベンチャー経営へという道を先に歩んでいるMさんは、
僕の尊敬する人。どうも今回のオファーには、Mさんの意見もあったようで…。
尊敬できる人と、デカいヤマを踏める未来。これも本当に幸せなトピックです!

さて、そろそろ仕事に戻りましょうか。
この後は、「週刊 日経トレンディ」の台本を2本仕上げて
いよいよ火曜日にスタートするFMフェスティバルのサイト制作です。忙しいぞ!
この二つのお仕事も、僕の大好きな人たちが、僕に期待してオファーしてくれたお仕事。
心を込めて、いいものを創ろうと思います。
(あ、ちなみに「週刊 日経トレンディ」は、第1回の配信でいきなりiTunesのPoscast
総合ランキングの3位に食い込みました。すげー!リスナーの皆さんに大感謝です!)

忙しくても、休みが無くても、こんなに幸せな気持ちで過ごせるのは
僕のまわりに居てくれる、本当に素敵な人たちのおかげです。
苦しい夏を乗り越えたら、とっても素敵な秋が待っていました。
あきらめないで良かった。

あと1ヶ月もすれば37歳。20代の頃、37歳の自分なんて想像も出来ませんでしたが
その頃の自分が思うより、ずっと幸せな人生が送れていることを嬉しく思います。

2007年10月03日

●10月に入ったので徒然話。

ここ東京では、10月に入った途端に一気に涼しくなりました。
皆さんの街はいかがですか?

気候が良くなったからでしょうか?ここ数日進捗が不安だった仕事がぼつぼつと解決し、
予想以上に予定通り(ヘンな日本語だな)にことが進んでいるのでほっとしています。
忙しいのは相変わらずなんですがね。

どうでもいい話なのですが、一昨日に会社の名前を思いついたんですよ。
独立するならこの社名!って感じで。(ippeichanの会社なんかよく考えてるよなぁ)
ところがです。気付いてしまったのです。
その思いついた社名って、語呂があるアメリカの会社とまったく同じだった…。
どうりで耳馴染みがいい訳だ。これじゃ駄洒落だよ。ぶひー。

今日は汐留の某代理店で、大阪のAMラジオ局の新番組の企画打合せ。
なんにも考えずに行ったのですが、スパっと企画が出せたので良かった良かった。
上手く話が進んで、エアフレイム関西進出の足掛かりになってくれれば、と。
今回は、企画だけでなく番組制作やSP制作にまで話が広がって居ります。楽しい。

将来的に、僕が目指すのは「Project Boutique (©Takashi Nui 2006)」です。
これは弊社サイトの会社案内にも記述している僕の造語なのですが、
この言葉こそが、21世紀のメディアビジネスのキーワードになる(したい)と思うのです。

今やメディア・コンテンツ・伝送経路(通信とかネットワークと言い換えてもいいかも。)
といったメディア関連産業は、その機能面において極端に細分化しています。
昔は四大メディアは最大のコンテンツクリエイターであり、伝送経路も少なかったのですが
ITや衛星波、ケーブル、ユビキタス技術などが進化したのを契機に、
元々メディアが持っていた機能を誰でも持てるようになったんですね。
ところがそれらの新しいメディアや伝送経路はコンテンツ制作能力に欠けていたり、
逆に既存メディアは既存メディアで産業の空洞化を起こしてやっぱり制作能力がない。
コンテンツに関するものならなんでも包括して持っている集団、というのが減ってきた。
しかも、消費者の動向や技術の進化により、メディア自体のトレンドも急速に変化するから
出来るだけ自前のメディアは持たずに、さっさとどんなメディアにも対応したい。
そうすると、制作能力を持つ集団がこの世界で(相対的に)力を持って来る訳です。

ところが、ここで勘違いしてはいけないことがある。
ただのプロダクションでは力を持てない…という部分に気付かなければいけない。
これまで四大メディアは、メディア企業が圧倒的な力(経済にしても政治にしても)を持ち
プロダクションは「外注先・下請け」としてただ実働部分を担当するだけ。
メディアにトップオフされた安い制作費で、際限なく生産活動を請けていかなければならない。
好きだからこそやれる仕事は、好きじゃなければやっていけない仕事、になっているのです。

これに対抗するには、メディアプロジェクト(現状の広告コミュニケーションは、ほぼ全てが
何らかのメディアを組み込んで行われるので、僕はこのように表現しています。)の
上流工程を握ることが出来ないといけない。
企画・スタッフィング・キャスティング・予算管理・ライツ管理…。
予算が細分化される前に、それを仕訳ける作業に参加する、ということですね。

その上で更に、中流工程を受け止める力も必要です。
コンセプトワークやプロデュースだけでは、実働に関するアカウントを取れないからです。
フレーム制作に関わることで、プロデュースフィーにプロダクトフィーも預かる。
そうすると、一案件で得る予算が一気に拡大するじゃないですか。

だけど、下流工程までは手を拡げず、管理に徹する。
世の中には優秀なフリーランサーやプロダクションが沢山ある訳です。
それをLLC的に、流動的かつ機動的に活用すれば良い。
獲得予算に応じて利益率をコントロールする為には、労働集約型の作業は
自社内コストとして持たない方が良い。

そうすると見えてくるのは、プロダクションではなくProject Boutiqueという形なのです。
メディアプロジェクトの「上流と中流」の2工程を包括する制作集団。
具体的には、プロデューサーとアシスタントプロデューサーで構成される集団。
勿論メディアを持たない分、全てのメディアに対応し得る力量も問われますが、
それはスタッフィングと経験値で解決できるのではないでしょうか。

僕がエアフレイムで目指すもの。そして最後に独立して目指すもの。
それは上記のような仕事が出来るProject Boutiqueなのです。
一朝一夕で創り得る集団ではありません。特に起業初期においては、
力のあるプロデューサーが複数ラインナップされなければなりませんが
幸い僕の周りには驚くほど優秀な人たちが居てくれます。
この人たちといつかアライアンスして、最強の集団を作りたいなぁと思っています。

わ、なんだか矢鱈メンドクサイ文章になっちゃいましたね。
10月始めのエントリーなので、ぽつぽつ程度の書き物にするつもりでしたが…。
ま、仕事を頑張るには良い季節です。体調管理に気を付けて、一所懸命やりましょう!

2007年09月30日

●まだ改編ベースで動いてます。

さて、今週は多忙の為なかなか更新できずに居ました。
忙しいのはありがたいこと。ただ体力がどこまで持つか…(不安)
因みにこんな一週間でした。

【ラジオ】
今週はラジオのお仕事が沢山ありました。

・半蔵門のFM
 ⇒えふえむフェスティバルの立ち上げが間もなくです。Webも印刷物も事務局も超多忙。
  果たしてローンチに間に合うのか?頑張ります!
 ⇒某自動車メーカーご提供の全国ネット番組の企画が通った模様。よかったよかった。
  辞めても番組表に新しく自分の企画が載るのはありがたいことです。
 ⇒その一方で、在籍時に企画した幾つかの番組がこの改編で終了。
  今日クルマでラジオを聴いていたら、偶然自分の企画の終了を知りました。無念。

ラジオNIKKEI
 ⇒いよいよ本日から、ワタクシが構成・作家を担当しております「週刊 日経トレンディ」の
  Podcast配信がスタートしました。みんなRSSを登録してください!
  明日の日経朝刊に、この番宣が掲載されるそうです。駅で日経買ってみるか。

FMサルース
 ⇒ハワイの101FMとのコラボレーション企画「Weekend Music Break?From Hawaii」が
  いよいよ10月6日(土曜日)からスタートします!結構感無量です。
  俺のラジオ仕事も、遂に太平洋を越えるか…ムヒヒ。(出張は叶わず。)
  ちなみにスポンサーを本気で募集中。安くて効果出ますよ!詳細Takまで!

 ⇒で、自分の番組「Salus Beat Press」はこの改編で時間移動します。
  次回オンエアから毎週土曜日の17:30-17:57となります。3分間短縮だー。
  打ち切られなかったのはラッキーですた。N編成部長ありがとうございます!

・そのほかのラジオ
 ⇒何やら在阪AMラジオ局のお仕事の話が来ました。明後日最初の打合せ。
  決まるといいなぁ。

…ただ、この手の各ラジオ局のお仕事をしていると気になるのが、某局の仕事の振り方。
ラジオ局の業務の中核を丸投げして、後は知らん振り…ってのはちょっとマズくないですか?
モノによってはプレゼンまで僕がクライアントに行って。
放送局が、中流から下流の工程を外注に依存しているのはもうある意味仕方の無いことですが
上流工程まで完全外注ってのは、まさに産業の空洞化を地で行くようなものでしょう。
僕はそれがお仕事になっているから良いのですが。ちょっと心配。

【PRエージェンシー業務】
先日まで来日していた某外国人エステティシャンの来日PR・広報業務に初挑戦。
取りあえず無事に終了しましたが、やはり初めての業務なので反省点が多かったです。
この仕事は、メディア企業へのネットワークを広げたい僕達からすれば良い仕事なので
この分野でもしっかりお金を取れるクオリティと業務実績を残して行きたいと思います。

【イベント】
南町田で担当しているレギュラーイベント「グランベリー・ミュージック・ブリーズ」が
昨日初の雨天中止。エアフレイムで過去20本近くイベントをやってきて初めてです。
結構晴れ男・晴れ女ぞろいのスタッフなのですが。残念!

【その他お仕事】
その他にも、某レーベルとの業務提携のお話や、いよいよ来週コンペの結果が発表される
某大手プロダクションへの新規事業計画提案。某ITポータルへの事業計画提案など
比較的大きい話が、この数週間でどんどん動いています。身体が幾つあっても足りないよ!
最近、ホンキで秘書が欲しいと思うときがあります。
できればタイトミニのスーツが似合う、桜井幸子系の女性秘書という方向で。(バカ)

【時計】
最近時計の記事多すぎない?と、某O氏やH氏にツッコまれつつ、それでも書いちゃう。
昨夜も買っちゃいました。Swatchのデッドストック。ちょっとかわいいでしょう、これ?

swatch.jpg
12時位置のオープンテンプがフレデリック・コンスタント風。

このSwatchのAutomaticシリーズ、97年前後のデッドストックが安く出回っていまして
この"Virtual Silver (SAK128)"もなんと3,000円を切った価格でゲット。いやー超安いよね!
…なあんて思って居たのですが、考えたら10年死蔵されてる機械式ムーブって、絶対に
油が揮発しきっちゃってますよね。Swatchってメンテやオーバーホールをしない前提で
商品を作っているので、搭載されているムーブも、ケースから取り出すことさえ出来ず…。
ま、半年くらい使えたらヨシとしましょう。その後は緩急針いじりの実験台にでもしよう。

ところで、この時計に乗っているムーブメントはETA2842という代物。
2824や2892系ならウチにも沢山あるのですが、これは初めて見る型番。…と思ったら、
どうやらこの2842ってのはSwatch専用ムーブのようですね。23石・デイト付き…ですが
Virtual Silverは三針のみじゃんよー。

ま、そんなこんなで、昼はラジオ稼業、オフタイムは時計と
相変わらずヲタ臭い日々を過ごしております。目下の悩みは生活に色気がないこと。
どうも最近オトコとして終わっているような…。
ちょっとヤバくない? 終わるの早すぎじゃない?

※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)

2007年09月24日

●秋の味覚。

sanma.jpg
お魚の食べ方には自信があります。

本日の晩御飯は秋刀魚。
会社の若手・Sくんのご実家から、綺麗な秋刀魚が沢山送られてきたのです。
みんなでありがたく頂戴して、本日の食卓に登りました。
大根おろしをたっぷり使って、美味しく頂きました。ありがとうございました。
この時期の秋刀魚は本当に美味しいですね。大満足でした。

また、昨夜は久しぶりにお寿司屋さんに。
そろそろ季節になってきたあん肝を、ポン酢ともみじおろしで頂いたり、
舞茸やシメジなどの茸を軽く揚げた天婦羅を頂いたり。ああこれも旨いねぇ。

色々な技術が進み、いつでも様々な食材が楽しめる昨今。「旬」という概念が
少し薄くなってしまっていますが、それでも秋は美味しいものがたくさん。
今だけ楽しめるものを、時間と予算(笑)が許す範囲で味わっていきたいなと思います。

嗚呼、また太る…。

2007年09月22日

●今週も矢鱈忙しかった。

さて、最近矢鱈と忙しいのですが、今週も色々ありました。
備忘も兼ねて、仕事やなにやら雑記してみます。

【お仕事】
FM ふぇすてぃばるや某来日外国人のPR業務(そんな事もしてます。)などで慌しいのに加えて、
更に2つのラジオ局の10月新番組のお仕事依頼が。ありがたいことです。
ラジオNIKKEIの番組では構成作家兼リサーチャーを、TOKYO えふえむの番組では企画を担当。
どっちも面白い番組になるといいなぁ。そりゃ俺の責任だな。
いずれの番組も全国で聴けるので、みなさまスタートしたら宜しくです。

【ラジオ】
FM Salusでの番組も、おかげさまで2クール目を乗り切れそうです。
番組は3クール目に突入しますが(N編成部長、いいんですか?)、放送時刻は変更。
どうやら同じ土曜日の夕方になりそうです。

【音楽】
昨年のFM ふぇすてぃばる "ロック ON ロック" グランプリのELECTRIC ママのレコーディングが
いよいよ始まりました。リリース日もほぼ決定。もうすぐ全国のFMでオンエアされます。

s-rec.jpg
EMIの天王洲のスタジオにて。綺麗だった。

本人達のこれからの意識の成長を、どれだけ支えてあげられるかが僕らの仕事でしょう。
原盤権・出版件の話やPV制作のお話もあるので、一所懸命頑張らなければ!
リリースの際は、ミナサマぜひ宜しくお願いいたします。聴いてあげて下さい。

【BOSSのCM】
どうやらトミー・リー・ジョーンズの地球調査シリーズは終了のようですね。
結構好きだったんだけどな。Youtubeで2006年版の総集編を発見しました。


いい味出てるよねー。

んで、古いBOSSのCMを流れで観ていて、やっぱコレおもろいわ、と思ったのがコレ。


これ、字幕は戸田奈津子さんだよねぇ。

やはりBOSSのCMは秀作が多いですね。勉強になるなぁ。

【時計】
収拾がつかなくなってきたので、新しいコレクションケースを発注。
少し整理せんとなぁ…。などと考えていたら、先日購入した雑誌「WATCH BEAT」で
オメガ・スピードマスター・マーク40・コスモスという時計の存在を知ってしまい。

s-3520-50.jpg
またヤバい…。

元々スピードマスターには殆ど興味がなかったのですが、トリプルカレンダー+クロノ
という組み合わせがツボに入っちゃった。嗚呼、これを買うおカネなんかないってば…。
なので、いま必死になって「マーク40を買わない理由」を探しているところです(苦笑)

大阪では観測史上最も遅い真夏日が記録されたりして、相変わらず暑いですね。
仕事の方も、ここから改編や下期などを睨んで忙しさが止む気配はありませんが、
みなさん、お互いに体調に気をつけて頑張ってまいりましょう!

※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)

2007年09月19日

●COMPLEX & PRIDE

…と言っても、布袋寅泰&今井美樹ご夫妻のことではないのよ。(駄洒落)

今日、仕事で凄く嬉しいことがあったのです。
人一倍コンプレックスが強くて、それ故に遮二無二前に進もうと
子供の頃から、もう37年近くも毎日足掻いて居る訳ですが
ようやっとプライドを持てるような、そんな嬉しいことがあったのです。

子供の頃から抱き続け、半ば強迫する様に僕にまとわり付く劣等感。
それが前に進む力になっていたのだ、と思うことが出来ました。

勿論、今日のその一つの事柄だけで、この凝り固まった劣等感が拭えるものでは
ないのですが、ねじ一本分、少し気持ちが楽になったような気がします。

泣きべそをかきながら、何度も何度も後ろを振り返りながら、
それでも前に進めたのは、僕の周りに素敵な人たちがいてくれたからこそ。
それを忘れず、感謝の気持ちを持ち続け、そして慢心しないように気を引き締めて
また明日から頑張ります!

よし、今日はトータルでいい日だったっ!

2007年09月17日

●ハワイの筈がニュージーランド。

昨夜は仕事もないのに恵比寿へ。
家人を連れて食事に出かけたのです。
本当はTSUNAMIでハワイアンな食事を…と思っていたのですが、意に反して満席。
あら、人気なのねぇ。

結局、その近所にあるアオテアランギで、ニュージーランド産のワインを
同じく当地のグリーンマッスル(ムール貝)で楽しみました。
大葉とサルサソースで仕上げられたムール貝は大変美味でした。ワインは白ですっきりと。
ま、グルメじゃない僕には、恵比寿の小洒落た店は似合いませんな(笑)
やっぱハワイアンフードぐらいで丁度いいのかも。

んで、帰宅後はやっぱり時計をチェックして回ったり。
そしたら、凄いカッコいい時計を見つけちゃいました。セイコーの"DISCUSBURGER"。
MOVING DESIGN COLLECTIONというラインの商品らしいのですが、これはいい!
国産で初めて目を奪われる素敵なデザインを見つけました。

seiko.jpg
これ、カッコよくない!?

シャウアーの「デジタルIII」に似ていると云えなくもないですが、
両面をハーフスケルトン処理にして、僅かに開けた表示窓からディスクによる
デジタル表示で時・分・秒を見せるこの美しさ!おそらくハーフスケルトンの盤面は
うっすらとディスクが回転する様が見えるのでしょう。これいいなー。
ちなみに、裏面も表面によく似たデザインモチーフとし、窓からはテンプが見えます。

seikoura.jpg
裏面も凄く綺麗。

こんなに美しい機械式デジタルが10万以下で買えるなんて、日本はいい国だなぁと思います。
写真ではよく判りませんが、これでケースサイドもハーフスケルトン処理がされていれば、
世界限定50本・115万円のデジタルIIIを買う理由がないですな。
いやーこれは欲しい…多分買っちゃうな。取りあえず来月以降にしとこう(苦笑)

2007年09月08日

●灼熱の一日に夏の終わりを確認した。

0065.jpg
本当に日暮れが早くなってた。

さて、本日は溝の口でノクティ・ミュージック・コンテストのライブイベント。
出演してくれた3組のアーティストのみなさん、お疲れ様でした。
チャンピオン大会まで、しっかり頑張って曲と腕を磨いてください。

んで、今日は大変に暑い一日で、台風一過の言葉通りの晴天だったのですが
本日の2ndステージの途中、想像以上に早く日が暮れていく空を見て
夏の終わりと、秋の訪れを強く感じました。
冒頭の写真は、その時に撮ったもの。
僕の人生で最も長いと思われた夏が終わろうとしています。
今年の秋は、いい季節になるといいなぁ。

んで、帰宅後ここ数日の体調不良と疲れを取る為に、近所のマッサージ屋さんへ。
実はこの手のお店に行くのは初めてだったのですが、いやー気持ちよかった。
マッサージしてくれた店員さんの話では、僕の身体はカチカチに凝り固まっているそうで
足の裏のどの反射区を刺激しても、悪い反応しか返ってこないとのこと。
予想以上に凝ってたのね。。。

明日は日曜。お休みですが、取りあえず来週のためにマニュアルを一本仕上げたいな。
皆さん、ゆっくり過ごせる時はのんびしましょう。
季節の移ろいを感じる余裕、ちゃんと持ってますか?
9日は、重陽の節句です。

2007年09月02日

●9月に入りました。

8月の終わりから急に涼しくなりましたね。
昨夜は久しぶりに冷房を入れずに眠ることが出来ました。
このまま涼しくなってくれればいいですが…残暑があるだろうしねぇ。

仕事はなかなかひと段落、というところには行きませんね。
グランベリーのイベントは、ようやく山場を越えましたが
この後FMフェスティバルもありますし、某ヘアサロンのWebプロデュースが
思ったように進んでいない。慣れない領域のプロデュースは難しいっす。
また、ほぼ決定だと思っていた案件がキャンセルとなり、営業も頑張らなきゃ。
うーん…なかなか厳しいぞ…。

とは言え、悪いことばかりでもないのです。
ハワイの案件は、予想よりも順調に進行しています。こりゃ本当にハワイ出張か?
ただ、ハワイに一週間も行ける程予定に余裕が無いような(苦笑)
更に、先週某FM局3社にご依頼頂いた企画書を納品したら、とっても喜んで頂けたようで。
「感動しました。この企画書で勉強します!」とメールをくれたのは某大阪局のS氏。
僕の企画書で、メディアの若手社員の方が学んでくれるなら、嬉しい限りです。

TOKYO FMを退職して半年が経過し、この夏は本当に沢山の経験をしました。
いいことも悪いことも。嬉しいことも悲しいことも。
ともすればルーティーンに乗って、そつなく全てをこなして(こなせて)しまえる
30代中盤を、アタフタしながらも忙しく過ごせることはいいことなのかもしれません。

ラジオに限らず、様々な領域のコミュニケーション活動をプロデュースする立場として
新しい出会いを貪欲に追いかけ、常に新鮮なプランを描ける立場でありたいと思います。
なので、みんな色んなお話を持ってきてくださいねー!(←営業。)

2007年08月23日

●実に久しぶりの更新。

実に2ヶ月弱ぶりの更新です。一部の方はご無沙汰です(笑)
前回の更新直後から色々なことがあり、ついつい筆が止まってしまいました。
気が付けば立秋を過ぎ、残暑の季節。それそろ更新を再開します。
んで、今回は近況など。全部を書ける訳では無いのですが…。

【お仕事。】
・今年もTOKYO FM/Japan FM NetworkのFM Festivalのお仕事をします。
 TFMを辞めても事務局をさせて頂けるのは嬉しいです。頑張ります。

・この度、初めてメディアバイイング+プロジェクト運営の業務を受託できそうです。
 九州のAMラジオ局5局を結んだ企画です。これも頑張ります。近日詳細発表。

・実は7月から、町田市のグランベリー・モールの週末ライブイベント
 運営しています。スタッフにはかなり無理をさせて申し訳ないと思っていますが
 イベント実務を若いスタッフが学ぶには最適の環境だと思っています。頑張ろう!

・12月にメジャーデビューする某新人アーティストの出版権獲得に向けて動いています。
 早いうちにJASRACと音制連に加盟しなくちゃ…。

・その他にもヤマのように仕掛けがあります。捌くのが大変なくらい。
 仕事が沢山あるのは嬉しいことですが、焦り過ぎないように気をつけないと。

【FM Salusとハワイと。】
・ワタクシの番組もおかげ様で5ヶ月が経過。10月改編も何とか乗り越えられそうです。

・そんな中、更に欲を出してFM Salusとハワイの某FMラジオ局の提携話をブチ上げて、
 現在仲介役で暗躍しております。詳細はまだナイショです。
 目的は勿論在ハワイメディアとのコネクションの獲得ですが(笑)、それが両社に
 とって意義のあるものにしてこそのプロの仕事と自覚し、頑張ります。
 これでまた一歩ハワイ暮らしへ近づいた…のか!?
 契約調印の際は、是非現地出張をしたいと目論んでおります。

【趣味とか。】
・町田の仕事とかで慌しく、この夏は殆ど遊んでいません。
 結果ストレス解消がついつい買い物に…。
 なんと!トゥールビヨン買っちゃいましたよ。アメリカから個人輸入。


もちろんスイス物に在らず。時計に1,000万は出せません。

・実はこれの他にもこの2ヶ月弱で沢山時計を買い過ぎました。ヤバい…。
 殆どはオリエントの逆輸入とか中華物の機械式時計ですが、ちょいと気合入れて
 JeanRichardを買いました。これも個人輸入。現在FedExの到着待ちです。

・この夏は映画一本しか観れませんでした。「オーシャンズ13」。
 流石にブラピに憧れる歳ではないので、ジョージ・クルーニーを観に。
 やっぱカッコいいわー。映画自体は脳味噌使わずに楽しめるアメリカンエンタメ。
 メキシコのダイス工場の下りは大笑いしました。流石ジャーナリスト志望だった
 ジョージ・クルーニー。エスプリが利いてますな。

【プライベート。】
・少女のように悩んでおります。多分もうすぐニキビができるな(笑)

【音楽。】
JUJUの「ナツノハナ」に感涙。現在パワープレイ中。

OUTRAGEがレコード(!)デビュー20周年記念で9月にチッタでライブ。
 なんとゲストVo.に橋本直樹が復帰!20年ぶりに大暴れしに行きます。

・そう云えばソフトバレエのベスト盤とかも買ったな。何で今頃!(爆笑)

-=-=-=-=-=-=-=-=-=

いいことも、悪いことも、全部僕の人生。
何があっても、それでも前を向いて歩かなきゃ未来は拓けない。
僕の周りに居る沢山の愛すべき人々の為にも、今は真っ直ぐ未来を見詰めたいと思います。
頑張るぜ!

2007年06月30日

●6月が終わりますね。

今月も慌しく過ぎていきました。
今日は久々にバテてぐったりしておりましたよ。

昨日は永田町の某所で打合せ。
初めて、僕の仕事と政治が接点を持ちそうです。
これまで一切関わりの無かった分野で、新しい仕事を始めることに
恐れや不安よりも、自分の世界が更に広がる楽しさやヤボーを持っています。
来週には、どんなお仕事をするか皆さんにもお知らせできるかもしれません。
またまた忙しくなりそうですが、頑張ります!

因みに打ち合わせのあった某ビルは、国会議事堂・新首相官邸・日枝神社を結んだ
三角形の丁度中間にあったのですが、このゾーン、非常に面白いです。
何が面白いって、都心なのに驚くほど静か。なのに物凄く濃密な空気を感じるところ。
具体的に何があるという訳ではないのですが、日本という国の道程を決めていく
様々な蠢きが随所で繰り広げられていることをオーラのように感じるのです。
不思議な街ですね。あらゆる人が居て混沌とした空気を醸している渋谷とは随分違います。

明日から7月。
仕事も会社も、色々なことがある1ヶ月になりそうですが
CA部のみんなと、明るく・前向きに、信じる道を突き進んで行きたいと思います。
みんな頑張ろう!

2007年06月26日

●デジタル・ディバイド

さて、今日帰宅する田園都市線の車中で、若者3人の会話を聞くとも無しに聞いていた。
高校生から専門学校・大学生位だろうか。まあ10代には間違いない。
マナーの悪さは・・・この際置いておこう。書いたら切りが無い。

で、最初はサーフィンの話や先輩の携帯の番号など、他愛のない話をしていたのだが
その中でズッコケそうになる会話の一節があった。

「え?それはiモードなの?それともiアプリ?」
「インターネットだからiモードでしょう。…云々。」
「インターネットってさ、情報を調べたり見たりできるんだよね、確か。」

…一体ここは西暦何年の日本なんだ?と耳を疑った。
95年にWindows 95+Internet Explorerがリリースされ幕を開けた「庶民のインターネット」。
それから僅か11年足らずで、人口で7,300万人以上、DSL以上の高速回線の世帯普及率が
41%を越えるところまで社会に浸透したインターネットは、
今やその辺のお店でも必要不可欠な業務ツールになっている。
ブログやプロフ・SNSの普及により、自らが情報発信する一般ユーザーも多いだろう。
99年に誕生したブラウザフォンは、今やDSLに匹敵する高速データ通信を定額で使えて、
そのMPUはWin98が登場した頃のノートPCのレベルにまで進化している。

そんな(少なくとも僕にとっては)日常となったインターネットを
概念レベルで会話する10代が、僕の隣の座席に居た。
これまで、僕の親以上の年代層と、地理的・経済的な理由で追従できなかった社会属性にのみ
存在するのだと思っていた「デジタル・ディバイド」が、10代の中にも起きていた。

正直言って既に大人になってしまった人々は、仕方ないし今後も何とかなるとは思う。
仕事人としてのキャリアはほぼ終章に向かっているだろうし、突然ネット環境を
使いこなさなければ立ち行かなくなる程の事態は起きるまい。

しかし、これから社会参加する10代が情報格差の谷間に落ち込むのは致命傷だと思う。
彼らが18 歳だと仮定し、ネットが普及し始めたのが6歳の頃。
悪名高きインパクe-Japan構想等の施策により、教育現場にWebが積極的に導入されたのが
11歳位の頃。神奈川に住んでいれば、おそらくDSL環境が整ったのも早いだろう。
それなのに、3人の青年達は「インターネットってのは…」と会話していたのだ!

今や就職活動もWebベース。業務はWebと切り離すことはほぼ不可能。
先日お会いした70代の経営者の方だって、SEOの重要性を理解していた。
恐らく、彼らが通った小学校や中学校にはPCルームがあり、今通っている学校には
Web完備の就職資料室があるだろう。

断定的な物言いは危険だが、彼らのデジタル・ディバイドは社会の所為では無いと思う。
彼らには環境があった。時間があった。それを推進する空気があった。あった筈だ。
嫌な言い方だが、比較的所得水準が高い世帯が多い東急沿線に居住していて、家庭にも
学校にもWeb環境が整備されていないなんてことは、ほぼ間違いなく無かっただろう。
と言うことは、彼らは自身の原因でデジタル・ディバイドの谷間に落ちたのだ。

今や僕らは、新社会人にMicrosoft Officeの使い方は教えない。
教えるとすればTips的な小技や、知っておいた方が便利な技術だけだろう。
ドキュメントさえ作成できない、Webによる情報収集も侭ならない彼らは
これからの長い人生の道程において、決定的なビハインドを背負ってしまったのではないだろうか?

所詮ヒトゴト、とは思えない。
これまでこのブログにも数度書いたが、情報こそが民主主義と生活の向上を推し進めるのだ。
情報から途絶されれば、いいように使われ、搾取され、それらへの対抗も出来ないのだ。
勝ち組とか負け組とか、そんなどうでもいい価値観に振り回されず、地に足を付けて歩むには
情報を貪欲に追い、その中に潜む可能性や自身の戦う武器を見つけ出すことが必要なのだ。

俺はちゃんと情報を得てるから、そんな奴らはほっといても大丈夫。というのも間違い。
社会的・経済的にスポイルされた層が増加すれば、社会の消費力は低下し、それに反比例して
社会保障コストの上昇は避けられない。幾らPCやWebが進化しても、総体としての
生産性の向上は望めなくなり、そのコストは一定以上の水準の階層にもヒットするのだ。

社会の二極分化が生んだ「未来に諦念を持つ若者達」をそのままにしてはいけない。
情報を得れば、階層の固着化を打破出来るという現代のチャンスを教えなければならない。
それは教育だけでなく、社会全体に課せられた使命なのだと僕は思う。

…なんだか随分大袈裟なエントリーになってしまったが
其れ位恐怖感を感じたトピックだったので。ではまた明日。

2007年06月25日

●本日の渋谷リポート。【24:22追記】

ginza.jpg
【0:22追記】本日の銀座スケッチ。打合せ先の近所にて。
歴史のある大都市ってやっぱ凄いよね。戦後開発された福岡とは一味違うよ。東京の妙味。

さて、本日は久々の渋谷リポート。…って言うか人間観察レポートなんですが。

【物凄くエロい女の人見た。】

正確には渋谷ではないのですが、通勤途上の東急田園都市線で向かいに座っていた女性。
この人が、とにかくエロかったんですよ。
勘違いして欲しくないのですが、この方、決して下品な雰囲気や身なりをしていた訳ではないのです。
お歳の頃は50代前半?中盤。髪を上げて、決して濃くはないが存在感のあるお化粧。
黒いワンピース(?)をお召しになっていらっしゃいました。アクセサリー類も華美な印象は無し。

ところが、オーラなんでしょうか?とにかく物凄い色香がある。
おミズっぽいとか、そんな安い印象じゃない。でもエロい。
なんて言うか…「官能小説に出てきそうな人」とでも云えばいいのでしょうか?
誤解を恐れずに云えば、この人に誘われたら多分断れないな、という雰囲気。
普段露出の多い恰好の女性を見ると、逆に不快感を覚えるこの僕が、です。

オーラ、或いは雰囲気と呼ばれるものって面白いですよね。
そう見せる表層的なサムシングは無いのに、凄く一定の特性が見えちゃう。
多分今日会ったご婦人は、例えジーンズを履いていてもエロかったでしょう。
ご本人はそれをどうお考えになるかは別ですが。
非常にドギマギしましたよ。うーむ。

【物凄くカメレオンな人見た。】

んで、渋谷に着いて道玄坂を登って居りました。その時は小雨が降っている状態。
向こうから、傘を差して歩きながら本を読んでいる人が居ました。二宮金次郎もびっくり。
しかも、そこまでして一所懸命に読んで居る本は加瀬あつしの「カメレオン」。

いや…確かにカメレオンは面白いけどさ。
雨の中歩きながらまで読みたい作品かね!?

ま、その人は結構若いアンチャンだったので、カメレオンは初めて読んだのかもしれません。
しかも結構引き込まれる面白さがあるしね。
月曜の朝11時にそんな行動が取れる彼を、ある意味羨ましく思いました。


…そんな感じで、相変わらず面白い人々がたくさんいる渋谷。
この街をあと半月で去ってしまうのは非常に口惜しいのですが、
それまではしっかりヒューマンウオッチングを楽しみたいと思います。

2007年06月15日

●黒酢パワーっ!

osu.jpg
これ超おススメ。飲んだこと無い方はぜひ!

さて、昨夜は遅くまでノクティの準備を行い随分遅くに帰宅。
本日17時に迫っていた大量の番組原稿を家で書こうと思ったのですが、PCを開いたまま爆睡。
朝起きたらこびとさんがいつの間にか原稿を…などと云う素敵なイベントも立つ訳がなく、
本日出社時点で依然真っ白、というかなりヤバい状態になって居りました。

仕方ねぇ、リポビタンD飲んで気合い入れるか…と思っていたら、
我がCA部のOちゃんが、「伊藤園 黒酢で活性」なる飲み物をオゴってくれました。
元々酸っぱいのが苦手な僕は、これまで黒酢飲料は飲んだことが無かったのですが・・・

すげぇ!これ美味い!

酸味が抑えられていて、リンゴ果汁が加えられてるから大変飲みやすい。
しかもリポビタンDとは違い、自然由来の飲み物なので体にも優しい。
おー、これは意外とイケるねぇ、なんて思っていたら、これが凄く元気が出るんですよ!
ここ数日の寝不足+テンパリなどものともせず、僅か2時間半で原稿が完成!
黒酢パワーに加え、脱稿の解放感もあって現在踊りだしたいくらいに元気です☆(←バカ)
Oちゃん、本当にありがとう!おっちゃんは黒酢に目覚めちまったぜ!
一緒に毎朝黒酢飲んで、元気にがんばりましょー!

ちなみに明日は7:45集合でノクティの現場です。
これも体力・気力を結構消耗しそうなので、黒酢パワーで乗り切ります。

【本日の「日本の車窓から」】

本日、通勤途上で撮影した動画です。お天気が良くってつい…。
東急田園都市線上り、溝の口駅から高津駅の映像でございます。
運転席じゃない所が、半端ヲタですよねー。

2007年05月31日

●自動車保険は大事です!

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ヘコむ前の愛車BORAの雄姿

さて、日曜日以来どうもついていないワタクシ。
相変わらず頭の痛いこと、胸の痛いこと、胃の痛いことなどが頻発しております。
頼むから早くこの状態から脱出させてくれい!

んで、直近の懸念材料であるBORAの修理代ですが、結局195,126円となりました(泣)
全く予定の無かった20万円級の出費は、本当に痛い…。
クルマのボディだけでなく、ワタクシもヘコんで居ります(駄洒落)。

で、今回学んだこと。

【外国車の修理費はやっぱ高い。】
フォルクスワーゲンは、外国車の中ではとびきり安価で安心して乗れるのが強みですが、
とは言え、トヨタや日産に比べると維持費が掛かるのは事実です。
特に故障やアクシデントの修理の場合、それが重い現実としてのしかかりますよ。
中でも一番国産車と違うのは塗装費。塗りが厚い分、修理時には手間が掛かります。
しかし…19万は高すぎるだろ…(まだ胃が痛い。)

【あなたの自動車保険、自損事故はサポートしてる?】
更に今回痛かったのは、保険が適用できなかったこと。
僕は三井ダイレクト損保を使って5年目ですが、今まで自分の保険が自損事故をサポート
していないことを知らなかったんですよ。馬鹿だねぇ。
対人・対物の保障内容に気を取られて、車両保険の中の条項をちゃんと確認してなかったんですな。
車両保険に自損事故をサポートする内容を盛り込むと、結構保険料が上がってしまいますが
自動車事故で一番可能性が高いのは自損事故なのではないでしょうか?
そう云う意味では、今回の失敗を契機に保険の内容をちゃんと読んで、見直そうと思っています。

ただ、ヤナセ(僕はDUOじゃなくヤナセでVWを買ったのです。)の見積もりに

・ショートパーツ 1,000円(←これ、要はネジのこと)
・写真代 1,000円(←デジカメで撮るだけじゃん!)

…と臆面も無く書いてあったのには殺意が芽生えました。
これだから金持ちばっかり相手してるディーラーは…っ!

ヤナセでこんな調子じゃ、CORNESとかどうなっちゃうのかしらん?
あいつら、一見や冷やかしは本気で追い返すらしいからな…(行ったこと無いから伝聞のみで。)

2007年05月29日

●不調期突入…か?

どうも日曜の午後から調子が悪い。

伊東から帰ってきた時に、駐車場の柱にクルマをぶつけ
どうもその辺から歯車が噛みあっていないんだよなぁ。

昨日深夜まで自宅で悪戦苦闘した、業務上必要な音源のデータ化作業は
本日FM Salusのスタジオをお借りしてCDに収録したにも関わらず、
会社でPCに掛けたら音が出ない。スタジオではちゃんと鳴っていたのに。

その直前、TFM退職時に僕が担当し、その先行きが気掛かりだったある案件が
ものの見事に大炎上しているという情報をJ君から聞いた。
予想はしていたが、やはり胸が痛い。なんでそんなことになっちゃうんだ?

更にその前、某テレビ局に提案していたプロジェクトがボツった。
まぁ、予想はしてたけどね・・・。(ただの強がり)
でも、結論が今日じゃなかったら、結果は違ったものになったのかも、と思うと。

その他にも内憂外患。ここに書けない悩みも、何故か今日一日で数多噴出。
なんだかなぁ!(阿藤快風)

んで、そんなコケまくりの今日のスタートは、新宿のヤナセから始まったのかも。
想像以上に高額になることが判った我が愛車の修理代。
まぁ仕方ない、車両保険を適用しますよ。来年保険料上がっちゃうけど(笑)
・・・なんて言ってたら
僕の契約している自動車保険は、自損事故をサポートしないことが発覚。
全額まるかぶり(涙)
泣きっ面に蜂な一日でした。

こんな日は、おとなしく頭上の嵐が過ぎ去るのを待って、明日に懸けることにします。
ただ、今日発生した問題を、明日の朝解決しなけりゃいけないんだよなぁ(溜息)
今日はたっぷり落ち込んで、その分明日がっつり復活します!
頑張るぞ!俺!
負けるな!俺!

【本物の余談。】
ちなみに、今日音制連のO氏と表参道でおしゃれランチしてたら
違うテーブルで大鶴義丹がメシ食ってました。
李麗仙もマルシアも居なかったなぁ。

2007年05月23日

●最高にカッコいい男。

hotei.jpg

さて、本日は広尾にて打ち合わせ。
前年度のLOCK ON ROCK Auditionでグランプリを獲得し、今年メジャーデビューする
大阪の二人組・ELECTRIC MAMAを、プロデュースして下さる布袋寅泰さんに引き合わせる
イベントがあったので、布袋さんの所属事務所・IRc2に連れて行ったのです。

仙台坂近くの閑静な住宅地の中に所在するIRc2に、ちょっと早く着いてしまったので
軒先で少し待っていたら…

「よう!久し振り?。」

と言いながら、布袋さんがなんと自転車で登場!
「いやー、自宅が近いから自転車で来たんだけど、暑いね今日!」と仰いながら現れた布袋さんは
肩にライカを下げ、ジャージに赤いフレームのメガネ、という至ってフランクな出で立ち。
「まーどうぞどうぞ。」と進められてオフィスに入りました。
普段はベントレー・コンチネンタルの後席から、葉巻+サングラスで登場!というシーンがデフォなので
びっくり仰天しました。

打合せには布袋さんの他、IRc2のK社長・T取締役・Sマネージャと、彼らのデビューレーベルとなる
TOSHIBA EMIのH氏も参加し、デビュー盤の方向性について話し合いました。

打ち合わせやライブ・番組立ち会いの時にいつも感動するのですが、
布袋さんはとにかくオトナでカッコいい。
偉大なる実績と、素晴らしい作品を世に送り出し続ける大人物の驕りが一切なく、
誰に対しても常にフランクでフラットなのです。

まずELECTRIC MAMAだけでなく、僕らとも握手であいさつして下さり、
打合せは真剣でありながらもユーモアを交えることを忘れず、皆をリラックスさせ、
まだ音楽家としてペーペーのELECTRIC MAMAの意見に真摯に耳を傾け、
彼らの意向を尊重しつつ、プロデューサーとしてのクリエイティブプランを提案する。
それらが何一つ押し付けがましくなく、自然な所作として顕れるのです。
そのおかげでELECTRIC MAMAの二人は、緊張しながらも、自分たちの音楽へのこだわりや
これからの活動に向けての意志などを臆せず話すことが出来たのです。

あくまで傾向値でしかないのですが、何か大きなことを成し遂げた人って
若干の尊大さを持つことって仕方がない部分があるじゃないですか。
強烈な哲学やこだわりがあるからこそ成功するし、それ故にその哲学が強く前面に出るっていう。
ところが、布袋さんは徹底的に「対話と提案」のコミュニケーションなんですよ。

勿論、布袋さんには布袋さんなりの哲学や自負があり、時として他者と衝突することもあるでしょう。
ただ、若い二人の考えを充分に引き出し、彼らのクリエイティビティを刺激する形で
自身のプロデュースを行う、という姿勢は、全くもって理想のプロデューサー像を具現していました。

エアフレイムの取締役に就任して、いま僕が非常に難しいな、と思っているのが
組織の上長として、どのようにスタッフと組織をいい形で前進させていくか、ということ。
スタッフのいい所を引き出し、モチベーションを引き出しつつ、自身の目標や組織の思想を
狙った所に向けていくというのは非常に困難なことです。
それを肩ひじ張らずに出来ている布袋さんは、僕にとって最高にカッコいい男であり、
理想の人間像です。

また、布袋さんのデビューの頃から二人三脚で走り続け、おそらく布袋さんの
現在の人格を構成する主要因となったであろうK社長や、それを支えてきたIRc2の皆さんにも
純粋な敬意を持って居ます。

打合せが終わり、それでは引き上げますか、と席を立ったら
「今日はありがとう!」と再び握手を求めて笑顔になる布袋さん。カッコ良過ぎました…。
この人と一緒に仕事が出来ている幸せを噛みしめつつ、いつまでも仕事していけるだけの
信頼を勝ち取るため、日々努力しよう!と思いました。頑張るぞ!

SOUL SESSIONS
SOUL SESSIONS
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布袋寅泰 土屋アンナ RIP SLYME DAVID SANBORN 井上陽水 町田康 Char
東芝EMI (2006/12/06)
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現時点での布袋さんの最新アルバムです。超COOL!です。
個人的には「タンタルスの誤読」と、僕が初めて布袋さんの作品に名前をクレジットして頂いた
「Stereocaster」がイチオシです。
ちなみに、このアルバムにも名前をクレジットして頂いております。超感激(涙)

2007年05月21日

●意外と週末も忙しい。

さて、最近週末も忙しいです。
元よりこの4月からFM Salusで「Salus Beat Press」を始めた関係で、
土曜は必ず収録なのですが、それでけでなく個人的な用事が盛りだくさん。
結構僕自身は週末は引きこもりたいニート属性なんですがね(笑)

んで、きのう日曜日はH氏のクルマ探しに付き合って厚木へ。
うち(川崎市宮前区)からなら近所だろ?、と思っていたら全然遠い。
お店まで大渋滞の道のりを1時間以上掛かりましたよ。

今回探しているのは、日産の稀代の名車・スカイラインGT-R
予算等の関係から、今回はBCNR33を探していたところ、非常に良いお買い得案件が。

gtr.jpg
後期のニスモバンパー(穴あき)+グリル上部のリップスポイラーが素敵♥

H氏、試乗までして非常に乗り気でしたが、さてどんな結果になるんでしょうか?
まあ高い買い物ですからね(12年落ちなのに300万近くする。)ゆっくり考えて下さい。

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33Rってスーパースポーツなのに非常に後席が広くて素晴らしい!

んで、夜は下北沢でTFMのメガヒット番組・「SCHOOL OF LOCK!」の打ち上げに参加。
既に辞めてしまった元スタッフを呼んでくれて、しかも花束まで用意してくれるなんて…感激です。
新旧のスタッフが入り乱れて、大変楽しい会でした。
ところで小道具のアフロなかつらを被ってみたら、恐ろしいほど似合っている件について。

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ちょっと似合いすぎてヤバい…。

ちなみにこの会、結構「!」なアーティストが3組もゲストで来ていました。
すげー、業界みてぇ!(業界だっつの。)
確かにSOLチームやTFMは離れてしまったけれど、心は一つも変わっていません。
またいつか一緒に、熱くて苦しくて楽しい仕事をしましょう!
エアフレイムは、常に現場で頑張る人の仲間でありたいと思っています!

ちなみに今週末は箱根で役員による合宿。
どんな会になるんだろう…。

2007年05月18日

●勝手に渋谷カレー戦争

kare.jpg
これはカイラスのカレー。

さて突然ですが、ワタクシ渋谷はカレーの街だと思っております。
道玄坂を登りきった所に所在する我がエアフレイムの周りには、カレー屋さんが多いのです。
もともとカレーが大好きなワタクシのこと、当然半蔵門時代に比べて日々のランチのカレー率が
急上昇しており、下手すると60%(5日間中3日)に達することさえあります。

最初にハマったのは、会社から最も近い位置にある「カイラス」。
道玄坂を登ると、マークシティの出口を過ぎた最初の交差点を左折したところにあります。
サウナ屋さんの隣ですね。
ここは、同僚のH氏が過去渋谷で働いていた頃に通っていた店らしいのですが、
物凄くスタンダードなカレーを食べさせてくれます。
ルーはチキン・ビーフ・ポークから選び、カツカレーやハンバーグカレー等のバリエーションがあります。
15席位のカウンターしかなく、ランチ時には行列も覚悟しなければなりませんが、
「これぞカレー!」というカレーが食べたい人にはお勧めです。平均単価は800円くらいでしょうか。

次にこれは!と思ったのが「パク森」。市ヶ谷に本店があるらしいです。
お店の名前の由来はなんだろう?
渋谷店は、道玄坂を登る時には右側、百軒店入り口過ぎてローソンの隣のビルの地下になります。

dish1.jpg
ドライカレー+ルーのハーモニーが素晴らしい。

ここでは、やはり店の名前と同じ「パク森カレー(850円)」を頼んで頂きたい!
平たく持ったご飯の上に、まずドライカレーを乗せて、その上に普通のカレールーが乗るのです。
これ、見た目も食感もなかなかイケます。
ドライカレーは新宿のハイチ(ここ絶品です!)に見た目が似ていますが、辛さを抑えた仕上げ。
これにちょい辛めのルーを交えて口の中に放り込むと、ひき肉の甘みとカレーの香ばしさが相まって
大変シアワセな気持ちになれます。
TXの「TVチャンピオン」での「カレー選手権」で初代チャンピオンになった実力は伊達じゃないですね。
是非お試しくださいませ。

最後にご紹介するのは、札幌から上陸した「リトルスプーン」。
まぁ、北海道名物スープカレーがメニューにラインナップされているCoCo壱番屋、って感じの
チェーン店で、渋谷にはマークシティ出口の直前、吉野家の隣にあります。
カレー自体は本当にチェーン店的なバリエーションで、チキン・ポークの2種類のルーに、
カツやハンバーグ・コロッケといった具材が乗り、辛さの選択やトッピングもできちゃうよ…という内容。
味もまー普通に美味しいですね、という位なのですが、ここで特筆したいのは「キャベツ」!
ご飯の上に千切りキャベツを敷き詰めて、その上からカレールーをかける「キャベツカレー」のスタイルは
僕にとっては非常に新鮮なものでした。

topping1.jpg
でも、サイトの写真ではルーの上にキャベツが乗ってる。

これ、食感がものすごくいいんですよ!シャクシャクして、カレーライスという食べ物には無い
歯切れの良さというか、リズム感というか、そんな感じが付加されるのです。
最近のお気に入りは「チキンルー/カツカレー/Lサイズ/キャベツ」という組み合わせ(やっぱり大盛)。
このキャベツを挟むというアイディアは家でも活用できますね。

そんな感じで、毎日お昼になると「あー、今日はカイラスのチキンカレーが…」とか
「今日はパク森で…」と、カレーベースでランチのことを考えてしまいます。
僕の頭の中で、「第一次渋谷カレー戦争」が繰り広げられております…。

2007年05月16日

●あーしんど。

昨夜はエアフレイムの歓送迎会。
退職する人も入社する人も、楽しく盛り上がりました。
調子に乗ってテキーラの一気飲みとかやってたら、帰宅した途端ダウン。
企画書書こうと思ってたんだけどなー。

第一、会社では「お酒をたくさん飲む人」と思われているようなのですが
基本的に僕は下戸です。
飲んで騒ぐのは、大きな飲み会ほど盛り上げなくちゃ!と思ってしまう
イベント屋の習性・元放送広告営業の習慣なんです(苦笑)

どうでもいいことですが、昨夜の飲み会の最後に
東北人二人(山形と岩手)の会話を聴いていて、東北の人の粘り強さを実感しました。
「飽きやすの好きやす」と云われ、ともすれば長い議論が苦手な福岡人の僕としては
その粘り強さは驚異的ですらありました。

帰宅後、リビングの床に寝込んでしまい
物凄い悪夢にうなされて目覚めました。
悪夢ですが興味深い夢だったので、これについてはまた別の機会に。

2007年05月09日

●良いことも悪いことも。

nocty.jpg
これが川崎市・溝の口のノクティプラザ。

本日はハワイの記事を書こうと思っていたのですが、ちょっと予定を変更。

今日から社会復帰したのですが、色々予定が詰まって居りました。
先日からお話していた、我がコンテンツアライアンス部の初のプロジェクト業務
ノクティ・ミュージック・コンテスト」の現場下見に行ったり、それに関するマニュアルの作成。
或いは、半蔵門ではない某放送局での打合せ、某学校との打ち合わせなどを
おりゃーっとこなしておりました。
新しい企画の話が出てきたり、新しいお仕事の御依頼を頂いたり、いいことも沢山。

ところが、充実した仕事が出来る一方で、残念な情報も入ってくる。
GW明けを待っていたかのように、一つの大きな案件がどうも取れそうにない事が判明。
取るか取らないかで悩んでいたりもしたのですが、取れなきゃやっぱり悔しい。

別にその案件が取れなきゃ死ぬ訳ではないですが、じゃあ別の仕事を取らなきゃ、と
若干気が急くのも事実です。
僕は、僕が担当する事業部門の成果をきちんと出して、会社と部員の幸福に貢献しなければ
存在する意味がない。だから、ちょっと焦っちゃうのかも。

戦略的に考えれば、少数の大口案件に依存して事業部門の売上構想を立てるのは間違いですね。
「仕事のポートフォリオ」をきちんと作って、分散して業務を受注することによりリスクヘッジする。
それが一刻も早く出来るようにスキルと体制を整えたいと思います。

若手部員の教育。
新しい案件の受注とその戦術構想。
事業ポートフォリオの見直しと反省。
新しい企画へのチャレンジ。
顧客とのリレーションの強化と維持拡大。

今日は、様々な課題に直面した一日でした。
ちょっと冷静に考えて、明日からも頑張ります。
みんながんばろー!

さ、PCを閉じて帰ろう。今日はちょっと遅くなりました。

2007年05月02日

●やられたぜチクショー!

さて問題。
我がエアフレイムが在る渋谷・道玄坂の名物と云えば?

そう、ラッピング車輌ですね(断言)。

道玄坂はラッピング車輌が非常に多く通行しますが、今週だけでも
mihimaruGT、アブリル・ラヴィーン、新丸の内ビル、DJ OZMAなど、様々なラッピング車輌が
通っておりました。夕方とか五月蠅い位でしたよ。

ラッピング車輌って、最初は興味深く見ていたのですが、ここまで多いといい加減馴れる。
意外と広告効果ってないんじゃないの?と思っていたのですが…。

今日半蔵門線渋谷駅に向かって道玄坂を下っておりましたら、後ろからクイーンの曲が。

お、「We are the champions」じゃないのよ。
(リンクをマウスオーバーすると、Youtubeの画面が出ます。再生ボタンを押すと動画が見れます。)

聴いていると、どーもサビの部分がおかしいのです。
んー、何がおかしいのかな?と思っていたら、その曲を鳴らしていたラッピング車輌に追い越されました。

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ダジャレかよちくしょーッ!

不覚にも一本取られてしまいました。

ちなみに、僕が聴いた曲は、リンガーハットのサイトで聴けます。バカバカしいけど、どうぞ。

【告知】
さて、以前ご紹介したインディーズ・リコメンド・コミュニティサイト(勝手に名前つけた。)、
ONPOO.net」と、ワタクシの番組「Salus Beat Press」がコラボレーションして、相互に
コンテンツを提供することになりました。
コラボページはこちらです。ぜひ見てね?!(佐藤社長、ありがとうございました!)

【御礼】
T社長、Kさん、そしてTomoちゃん!本日はありがとうございました。
またよろしくお願いします!

【連絡】
ippeichan、Qooさん、例の課外活動の件については、7日の夜ご連絡します。

2007年04月30日

●GW前半戦終了。

さて、ゴールデンウイークも前半戦が終了。
今年は日並びが良いのか悪いのか、渋滞や出国ラッシュも分散傾向にあるようで。
4月28日の成田では5万人以上が出国し、4月27日から5月6日の間では延べ73万人弱が
出入国するそうです。
また高速道路や鉄道の混雑は、下りが5月3日・上りは5月4日・5日がピークとのこと。
沢山の人々が、一斉に遊びに行くんですねぇ。この時期は生産より消費が凄いんだろうね。
皆さんはどのように過ごすご予定ですか?

ところで、これらの数字を見ていて思うのが
「この国は景気が良いのか、それとも悪いのか?」ということ。
経済全体の指標を見ていると、確かにこの国は景況が上向いているようなんだけど、
一方ではネットカフェ難民などの驚くような社会階層が出現している。
一体、この差はなんなのでしょう。

かつて日本経済は「世界で唯一成功した社会主義」と云われるほど、富の再分配が均等に
行われていました。傾斜のきつい累進課税制度や、(ある一面で)充実し過ぎの社会保障。
この中で生まれた「悪しき平等」が、バブル崩壊以降の規制緩和や経済的な「勝ち組」・
「負け組」を容認する新しい概念とモロに相乗してしまったような気がします。
この平等感は、高度経済成長期の日本においては「皆で生活水準の向上を図る」という
大きなモチベーションになっていたと思うのですが、ある一定の所得水準・生活水準を
確保した後は、どうも競争原理の排除にそのベクトルを向けたような気がするのです。
「談合体質」や「ゆとり教育」は、その最大の発露ではないかと考えます。

つまり、ゆとり教育等で公教育が後退し、教育領域での「競争」が排除される一方で
社会では経済体制の変化から、競合の拡大や雇用システムの大幅な変化など、
これまで以上の過酷な生存競争が繰り広げられる。
そして、そのギャップに備えていなかった階層が、社会人になる初手から躓き、
あっという間にスポイルされていく。

これって、特に若年層からすると教育の責任が大きいですよね。
勿論、勉強しなかった責任や、リテラシーの向上を図らなかった個々の責任というものは
あるけれど、社会や経済の環境の激変に対応しなかった教育の責任も重いと思います。
我が同志・ippeichanのブログの記事にもありましたが、いいトシした新入社員の
理想の社長がプロ野球選手やタレントってのは、ちょっとヤバ過ぎる気がします。

TFMで新卒採用の面接官をしたり、或いはエアフレイムでの採用を見ていて思うのですが
若・青年層のポテンシャルの二極分化は、かなり危険な領域まで来ています。
びっくりする程頭のいい(「出来る」とはちょっと違うんだけどね)子と、会話さえ成立しない
異様にスキルの低い子。特にコミュニケーション不全の子が物凄く増えている。

このままでは、この国は滅茶苦茶な階級社会になってしまうような気がします。
かつての「国民が総じて優秀」だった日本ではなくなってしまいます。
教育は国の礎。長期戦略を以って臨まなければ、国の興廃に関わります。
この事態に、僕たちは社会人としてどのように貢献できるのでしょうか?

2007年04月08日

●映画「フラガール」を観た。

本日はFM Salusで番組収録。
第2回ということで若干落ち着いて作業できたものの、必要なCDを忘れてしまった・・・。
アホですな。今週中にもう一回スタジオに行かなきゃ。はぁ。

で、たまプラーザのスタジオからの帰り道、昨日に引き続きTSUTAYAへ。
昨日借りられなかった「フラガール」をゲットして観てみました。
常磐ハワイアンセンター(現スパリゾート・ハワイアンズ)の誕生秘話ですな。

フラガールスタンダード・エディション
ハピネット・ピクチャーズ (2007/03/16)
売り上げランキング: 92

やっぱアレだね。映画にはカタルシスがなくちゃいけない。この映画は非常に楽しめました。
僕らが生まれるちょっと前に、閉山が現実としてのしかかる東北の街で起こった実話。
昭和40年の東北で、普通の女の子達がフラダンスで身を立てるというのは、技術的な側面より
街の目(特に炭住が彼女達のコミュニティだっただろう)や家族の理解(ヤマの男達・女達)との
戦いこそが最大の難関であったことは想像に難くないし、映画でもそこをしっかり描いている。
ヒロイン・谷川紀美子(蒼井優)をフラダンスの世界に引き込んだ親友・木村早苗(徳永えり)が
ヤマでの仕事を失った父や家族と夕張に去り、フラを諦める辺りは当時はかなりリアリティの
ある現実だっただろう。
また、彼女達を教える為―実態としては「都落ち」そのものだったとしてもーいわきまで来た
ダンサー・平山まどか(松雪泰子)も、SKD(松竹歌劇団)の舞台を踏んでいた華やかな
過去から決別し、この街の・この娘達と生きていく決意を得るまでに、様々な苦難(これも
殆どが「街の目」だったろう)を乗り越える必要があっただろう。

ただその重い現実も、フラダンス(実際にはポリネシアンダンスが目立ったけど)という
舞踏形態が持つ、華やかな印象によって息苦しさを感じさせない。
その上で、最後に彼女達が吹き替えなしで見せるダンスの妙技に、心からの感動を持つことが
できた。いいなぁ、コレ。

映画自体の演出技法としては、「ウオーターボーイズ」や「スイングガールズ」といった
一連のアルタミラ・ピクチャーズのヒット作のそれを踏襲している感は否めないけど、
今の子達のそれではなく、約40年前の炭鉱という貧しさと苦しみの舞台で展開することで、
ラストへの大きなカタルシスを堪能することができる。
また、この逸話が実話ベースであることが更に感動を呼び起こしてくれる。

久々に楽しくて、感動できる映画でした。
これはちょっと観ておいた方がいいよ。松雪泰子と蒼井優も非常に良かったです。
スパリゾート・ハワイアンズ、行ってみたいなぁ。

2007年04月07日

●映画「地下鉄に乗って」レビュー。

当初予定されていた役員合宿が来週に延期になり、ヒマになった週末。
(せっかく筑波の体験走行会諦めて、会社の若いアンちゃんに権利譲ったのに・・・)
仕方がないので、先日読み返した「地下鉄に乗って」の映画版DVDを借りてきて観た。

地下鉄(メトロ)に乗って THXスタンダード・エディション
ジェネオン エンタテインメント (2007/03/21)
売り上げランキング: 241

もとより「鉄道員(ぽっぽや)」の時に失望していたので、期待はしていなかったが
それにしたって今回の映画も酷すぎた。
原作は3時間もあれば読めてしまう小品だが、浅田次郎一流の巧みなプロットが
随所に配されており、読者はそのプロットが一気に集約されるクライマックスに向かって
ぐいぐい引き込まれるのが特徴。
ところが、映画では主に時間的な制約により、そのプロットを一部省かなければならない。
この制約が、浅田次郎の原作を非常に陳腐な映像にしてしまっている。

これから原作・映画版を観る方もいるだろうから詳細は省くが、これだけは云いたい!

・そもそも、原作において「父を赦す」真次の心境は存在しないし、必要も無い。
・飽くまで大事なのは、みち子の余りに切ない想いに最後に気付くことのなのに・・・。
・東京メトロの特別協力を仰いだからとは云え、昭一の死因を変えてしまったのはあんまり。
・結果、母親の位置付けや重みが一切無くなり、真次の女房も只の端役になっちゃった。
・駅の出口が現在と過去を結ぶゲートウェイなのに、そのポイントが全くボケている。
・圭三はカッコよくちゃダメ。飽くまで「逃げ遅れ」の弱さと優しさが必要。
・大正期の銀座のシーンを省いたことにより、佐吉の地下鉄へのこだわりが全く見えなくなった。

他にも云いたいことは沢山あるが、最も酷かったのは最後のバー・アムールのシーン。
佐吉の「俺は何てことをしてしまったんだ」という台詞は許せない。あれは原作の
「俺が何をしたっていうんだ」という言葉の裏にある、逃れえぬ悔悟をしっかり見せて欲しかった。

あと、何で銀座のPXでカメラを買うシーンが砂糖を買う話になったんだろうなぁ。
和光やライカなどの具体的な企業名がまずかったのかなぁ。それとも米軍の脱走兵かなぁ。
(今思ったけど、映画撮影中にジェンキンス氏のことがあったのかしらん?)
あそこでお時が真次の「何か」に気付くっていう良いシーンがあるんだがなぁ。

みち子役の岡本綾の好演と、Salyuが歌う主題歌「プラットフォーム」の出来が良いだけに
脚本の拙さが非常に残念。映画化が難しい浅田作品とは言えど、もう少し何とかしようが
あったのじゃないだろうか。
もしプロデューサーが原作を本当に好きであったのならば、こんな作品にはならなかったと思う。
なーんか不真面目なんだよなぁ。。。

【追伸】
今日から、FM Salusで番組が始まりました。
家で聴いたんだけど、凄いヘンな気分でした…。

2007年04月06日

●本日の雑感。

<久しぶりに小説を読む。>

子供の頃はあんなに小説(或いは物語)が好きだったのに、社会人になって読まなくなった。
フィクションが面白いと思えなくなったのは何でだろう?
一応自分では、小説より自分の人生の方が面白いと感じてるのでは、と分析してるのだけれど。
だけど、浅田次郎の一連の著作にはどハマリ。特に「地下鉄に乗って」は最高。
もう何回目か判らないけど、またぞろ再読し始めた。

地下鉄(メトロ)に乗って
浅田 次郎
講談社 (1999/12)
売り上げランキング: 10123

初めてこれを読んだ時、ラストシーンを通勤途上の半蔵門線の車中で読んでいた。
そして、全てのプロットが交差するクライマックスに達したのが・・・永田町駅。
そう、物語のプロローグの舞台になった場所。
物凄く混雑する車中で、ぼろぼろ涙が出た。浅田次郎は人を泣かせる天才だと思う。
ちなみに、椿山課長の七日間も超オススメ。
但し電車の中で読むのは止めておいた方がいい。

<突然消えるスター。>

今日会社で、隣に座っている副社長が沢田研二のベスト盤を聴いていた。
それを聴きながら思ったんだけど、沢田研二ってあれ程一世を風靡したのに、ある日突然
見なくなった、聴かなくなった気がしませんか?
当時の沢田研二の社会的影響力やディスコグラフィ、年齢やキャリアを考えたら、
大ヒットは飛ばせなくても安定した活動が出来ただろうに。

で、今日通勤中に元RATTのギタリスト・ウォーレン・デ・マルティーニ
ソロファーストシングル「Surf's Up!」を聴いていたんだけど、このRATTやウォーレンも
沢田研二同様、突然失速しちゃったクチ。
80年代中期のヘヴィ・メタルが市民権を得た環境下で、ある意味ボン・ジョヴィよりも
一般受けする可能性があったのがこのRATTだったし、そのリードギタリストである
ウォーレンも物凄い知名度を持っていたのに、気付いたら全く見かけなくなってしまった。
実際、僕が聴いていた「Surf's Up!」も95年の作品なのに廃盤。Amazonはおろか、検索しても
殆ど記事が出てこない。

沢田研二とRATTじゃ、消え去った理由は違うだろうけど(本人の意思も含めて)、
げに恐ろしきは世の流行りなり。忘れ去られるのってなんかイヤだね。

明日は経営会議。ちょっと重い案件があるので、気乗りしないな。頑張ろう!

2007年04月05日

●昨日のいろいろ。

<入学式に行ってきた>

昨日は早起きして、今年2回目のネクタイを締めて渋谷のduoへ。
大事なパートナーであるESPグループの音楽専門学校・MI JAPANの入学式に
来賓で招かれ、新入学生の皆さんに能書きを垂れてきました。
これから、MI JAPANで240名がミュージシャンを目指して頑張ります。
彼らにもチャンスを提供することが出来るように。音楽を生業とすることの楽しみと苦しみを共に
アドバイスすることができるように、僕も頑張らなきゃと思います。

ただ、学校で学んでミュージシャンになる、というスキームは
僕らの時代にはあんまり無かったですよね。時代は変わるもんだ…。

<ちょいとセレブな飲み>

んで、夜はONPOOの佐藤社長と、日テレのKさんというTFMの先輩&いずれも転職組で食事。
それぞれ仲良しなものの、この組み合わせで飲むのは初めてでした。ちょっと意外。
我がエアフレイムから150メートルくらしか離れていない、Legatoに集合。
初めて行ったのですが、こんなにセレブなお店がこんなに近所にあるなんて…。

対比したらなんだか悲しくなっちゃうじゃんかー!ヽ(`Д´)ノ

ビルの最上階(15階)から眺める東京の夜景も美しく、エレガントに個室で食事。
メニューには「Welcome to Mr.K」(Kさんがお店を予約したの。)と刷り込まれ、メニューには必ず
「北海道産~」・「駿河湾産?」・「シチリア産?」なんて具合に産地が入っており、非常に美味。
なんだか世界征服したような気分になれますな(笑)

佐藤社長・Kさん、共にTFMを出て、新しい領域で頑張っていらっしゃるのですが、とても年上とは
思えない溌剌さ、パワフルさが印象的でした。
にも拘らず、年長者ならではのありがたいお教えも沢山頂いて、感激・感心することしきり。
1年後・2年後に、僕もお二人のようになれるのかなぁ、と思いつつ
いや、ならねばならんのだ!と思いなしました。頑張るぞ!

2軒目は僕がよく行くAmebarへ。
ここは渋谷では珍しく、いつもお客が少ない&静かに飲めるBar。
終電なんて完全に忘れて、延々と飲み・話しました。たのしかったー!
仕事の話も、思い出話も、馬鹿話も全部楽しい飲み会は大好きです。
佐藤社長・Kさん、また一緒にご飯行きましょうね。

<本日のお買いもの>

んで、タクシーで帰宅したら、Amazonからメール便。
先日イキオイで買っちゃった、C-C-Bのベスト盤が届いていました。

プライムセレクション C-C-B
C-C-B 松本隆 船山基紀 大谷和夫 関口誠人
ユニバーサルJ (2006/01/18)
売り上げランキング: 31577

いやね、決して懐古趣味だけで買ったんじゃないんですよ。
たまたまYoutubeで80年代の懐かしいアーティスト達を見ていて、C-C-Bだけが
懐かしいっていうよりも、新鮮でポップな感じがしたんですよ。今に通用するポップネス。
このアルバム、確かに今聴くと辛い曲があったり、ミックスが異常にチープだったりするんだけど、
「不自然な君が好き」のイントロとか、凄いモダンな感じがするんですよね。
ちょっとお勧めです。こういうのを温故知新っていうのかな?(たぶん違う。)

2007年04月02日

●JR20周年に思う。

4月1日で、JR各社が発足20周年を迎えた、というニュースを見て
思わず唸ってしまった。
あれから、もう20年も経ったのかぁ。

20年前のこの日、16歳だった僕は、クラスメイト4人で中国・四国地方を旅行していた。
目的は「国鉄からJRに変わる瞬間に、電車に乗っていよう!」というもの。
青春18きっぷを買って、確か4日間掛けて回った記憶がある。

大歩危・小歩危(おおぼけ・こぼけ)という面白い駅で写真を撮ったり
徳島駅で野宿したり。流石に20年も前のことなので、旅程も正確には思い出せないが
昭和62年4月1日を迎えた瞬間のことは覚えている。

その直前の21時?22時ごろ、僕らは国鉄宇高連絡船の船上にあった。
まだ瀬戸大橋がなかったこの頃は、四国の高松と岡山の玉野を国鉄のフェリーが連絡していた。
確か1時間ぐらいの船の旅だったと思う。
この船のデッキでは、若干チープな讃岐うどんが売っていて、それを食べた記憶がある。
船上にはNHKのTVクルーが居て、「間もなく国鉄はJRになります」なんてレポートをしていた。

宇野に着いた後、時間調整をして国鉄宇野線の小さな列車に乗った。
この列車が、岡山駅に着く直前に0時を迎えるものだった(はず)。
確か2両か3両程度の編成だったと思う。

もうすぐ12時だね。なんて話をしていたら、車内放送が始まった。
普段とは違う、「私達はJRに変わります。」という車内放送。
当たり前だが、普段はそんな車内放送なんてしないもんだから、車掌さんもカミカミ。
途中、失礼しました。の言葉を頻繁に挟みながら、2分か3分位のスピーチ。
最後尾車両に乗っていた僕たちは、車掌室で原稿片手に悪戦苦闘する車掌さんを見ていた。
「…間もなく0時となります。これからも、JR西日本を宜しくお願いいたします。」
そんな言葉(正確には思い出せないけどね)で車内放送を締めくくった瞬間。
車内に居たお客さんが、全員拍手をしていた。もちろん僕たちも拍手した。

「普段はこんなもの読まないから、どうも上手く行かなかったですよ。」と
車掌さんが照れくさそうに僕ら旅客に話しかけてきた。
国鉄がJRになって、最初に僕たちが到着した岡山駅のホームで
僕たちはその車掌さんと、隣のボックスシートに座っていて仲良くなった家族連れと
一緒に記念撮影をした。
懐かしいなぁ。

世の中の事象が大きく変わる時、その記念にと色んなことをする人たちが居る。
大概のそれは「アホらしい」と無視する僕だが、この経験は貴重だったと思う。
国鉄がJRに変わった昭和62年4月1日を、絶対に忘れることはないから。
逆に、昭和から平成に元号が変わったあの冬の日や、聖徳太子が福沢諭吉に代わった日、
専売公社がJTになったり、電電公社がNTTになった日のことなんて、全然思い出せない。
自分の記憶や経験と結びついてないからだろうね。

あれから20年、というと物凄く時間が経っていることに気が付く。
36年も生きていると、それなりに「歴史」の中を渡ってきたことに気が付く。
その歴史に、ただ乗っかっていくだけなのか。それとも、一石を投じることが出来るのか。
或いは、歴史そのものをかき回すことが出来るのか。
せっかく生まれて来たのだから、この世に何か一つでも、この歴史に何か一つでも残したい。
その意気を忘れずに、新しい春を迎えたいと思う。

明日から、またエアフレイムにも、僕の部にも新しいスタッフが入ってくる。
このメンバーで歴史にアクションを起こせるように、しっかり頑張らなきゃね。

また、会社を辞めたり、新しい会社に移ったり、新しい会社を作ったりしながら
この春新しいフェイズに突入する沢山の仲間たちと、またどこかで合流しながら
前を目指そうと思います。
みんな、頑張ろうね!

2007年03月31日

●夜桜見物からスラブの希少姓を知る。

さて、本日は完全休養日。
本当はFM Salusの番組編集(やり直し)をしたかったのだけど、スタジオ予約を忘れてました…。

で、家人と連れ立って、半蔵門のSempreで食事。
場所柄、普段は仕事仲間とランチを食べているのですが、家人にここの生パスタを
食べさせたかったので連れて行ったのです。
合鴨のサラダや炙りベーコン、マルゲリータなどを食べて
その上で生パスタのスパゲティを3皿頼み、完食。アホか(笑)
でも美味しいんですよ。オススメです。しかもムチャクチャ安い。

食後、内堀通りに出て夜桜見物。
本当は通りを渡って皇居のお堀端の桜を見る積りだったのですが、その手前の
英国大使館の桜が非常に綺麗だったので、そこで少し歩きました。
ここの桜は、明治時代の1898年に、当時の英国公使サー・アーネスト・サトウ氏が植えたものだそうですが、
このサトウ氏って日系人だったのかな?
まだ明治維新から30年しか経っていないという事は、日本人の海外進出は未だ殆ど為されて
いなかっただろうにね。ジョン万次郎(居酒屋じゃないよ。)みたいな人だったんだろうか?

・・・と思って調べたら、この人普通のイギリス人。
なんと「サトウ(Satow)」ってのは、スラヴ系の希少姓なんだって!へー。
で、本人も「佐藤」とか「薩道」などの漢字を当てていたそうで。
どういう意味合いなんだろうね。今度調べてみよう。

サトウ氏についてはこちら

因みに、英国大使館にサトウ氏が桜を植えた頃は
大使館から東京湾や富士山が見えたんだって。今じゃ全く考えられませんなぁ…。
あ、でも海からは全く遠い感じがする半蔵門でも、たまーに潮風の匂いを感じたことがあります。
あー、やっぱり海沿いの街なんだね。と思った記憶があります。

半蔵門の仲間たちよ、そういう季節の匂いに気付く余裕はありますか?
明日から番組改編ですが、どうぞ無理をしないで頑張ってください。

2007年03月30日

●今日も色々書きなぐるよ。

元気になったらどうにも勢いが付いちゃってるみたい。ペース配分に気を付けよう。

・考えたら学生は春休みだったんだね。
道玄坂のてっぺんにある我が社から、坂を下って半蔵門線渋谷駅へ。
んで、田園都市線に乗って帰宅するのは毎日大体21時から23時くらい。
どうも最近、浮かれて知性も道徳も無い馬鹿餓鬼が多いなと思ったら、学生は春休みだったか。
今週のSPA!で福田和也は最近の20代を誉めていたが、そりゃ慶應の学生さんはマシかもね。
一度渋谷で飲んでから、電車で帰れば否が応でも見識は変わるんじゃないか?(怒り含み。)

・で、道玄坂のコンビニで
30代狙い撃ち系の販促に簡単に引っ掛かって無駄遣い。そりゃ販促反則ですよぅ。
ローソンのこれとか、サークルKサンクスのこれとか。
今日の帰り道だけで缶コーヒー6本も買い込んじまった。
しかも、4月のローソンのキャンペーンは、ランボルギーニシリーズらしい。今からときめいちゃう。
浮かれてる馬鹿中年も渋谷には居たか。そりゃオレのことだ。

・その缶コーヒーのCM
先日のエントリでご紹介した、サントリー・BOSS「深煎りBLACK」のCMシリーズ
「THE FORM OF TOKYO シリーズ」に、新しいのが出てた。しかも3本。

#02は#01を凌ぐ良い仕上がり。シンクロ中継のように美しい東京の動脈。

ところが、#03以降は15秒バージョンしかない。なんでだろう?
"Palm Beach"(CM曲。「地下室のメロディ」の曲ですね。)がこれじゃ活きない。
金管楽器の下品寸前のトーンを、パーカッションパートで引き締めるからカッコいいのに。
まずは#03。

続いて#04。空に色つけてどうする!モノクロならではのテンションが台無しだよ!

よく観ると、#03から色が付き始め、#04でコントラストが強くなっている。
最後にはフルカラーにするつもりかな。
缶コーヒーの主要顧客層である勤労者層が、自分の戦う街である東京をあたかもNYのように
カッコよく眺めるカタルシスにこそ、このCMの訴求力と魅力があると思っていたのに。
CDのクリエイティブの意図が判らない。最後に受け手とCM内の"TOKYO"をシンクロさせたいのかな。
そんな必要は無いと思うけどなぁ。
BOSSのCMは連作が多く、クリエイティブも秀逸なものが多いのだけれど、
連作ゆえのシュリンクは観ていて辛い。皆さんはどう思いますか?

・で、帰宅してTVをつけたら
久しぶりにとんねるずの番組で「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」をやってた。
やっぱこのシリーズは面白すぎる。みんなも観てみて。近日中にYoutubeに上がるでしょう。
個人的には、グランプリの末吉くんも凄いが、田中真紀子のマネしてた女の子も凄かった。
(動画はまだ上がってないようなので貼らないです。)
一発芸の瞬発力を存分に味わう為に、敢えてプレイバックしない制作スタッフの姿勢やよし!
繰り返せば視聴率は取れるかもしれないけど、それって結局芸の瞬間的(つまり継続しない)
消費に繋がっちゃうもんね。判ってるなぁ。敬意を表します。

今日は仕事も面白かったんだけど、そのことはもうちょっと仕込んでから書こうっと。
それでは明日は週末。あと一日頑張りましょー!(相変わらず酷いまとめだ。)

※25:10加筆。
そういえばエアフレイムのリクルートサイトがオープンしました。
興味のある方、見てくださいねー!

2007年03月29日

●色々書きなぐるよ。

さて、今日は色々思ったり知ったり考えたりしたので、短文を羅列してみるよ。

・今だからこそ体調管理に注意。
番組改編期のキミ!決算期のアナタ!転職したてのオレ!
寒暖の差が激しい&仕事が忙しいこの時期こそ、体調管理に注意!
ちょっとナメてたら、入社3週間目でいきなり病欠ですよ。情けない。

・道玄坂の桜も八分咲き。
とは言え、確実に世は春へと向かっております。
我が社の直ぐ傍、道玄坂上・マークシティバスターミナル出口にある桜の樹も、
美しい花を咲かせて居ります。街は汚くても桜は常に美しいですなぁ。

・で、その渋谷。
渋谷で働き始めて3週間目ですが、やっぱりこの街は面白い。っていうか興味深い。
ありとあらゆる人種が居る。
サラっとベントレーやカールソンでお出かけするセレブ。頑張るリーマン。サボるリーマン。
物凄く綺麗な女の子。物凄く頭の悪そうな若者。どこまで本気か判らないミュージシャン。
明らかに闇社会の住民。その毒牙に今まさに引っ掛かってるフツーの子。
ゲイ。タレント。日本人店員が居ない松屋。どこの言葉か全く判らない言語でしゃべる外国人。
ベテランのホームレス。明らかに判るホームレス入門者。未だに居るヤマンバギャル。
渋谷はまさに人種の坩堝。この街でどれだけ存在感を出せるんだろう?

・一方、六本木は。
24時以降の六本木交差点に屯する不良外国人と、飲んだ後に鳥そばを食べる香妃園とか
一人8万掛かったキャバクラ「スマイル」とか、そんな夜の印象しかない六本木。
去年辺りにヒルズのYahoo!とかと付き合いだして、ようやく昼のイメージもついたけど
30日(金)オープンの東京ミッドタウンはある意味完全に「六本木の昼の顔」になれるかも。
夜遊びするには敷居の高いお店が多いし。六本木ヒルズよりお仕事の匂いがする…気がする。
ただ、今日打合せに行ったUSENグループの受付(Midtown Tower 33F)は、
移転祝いで集まった物凄い数の胡蝶蘭と、これまた物凄く夜の世界の住人っぽい受付嬢軍団
(いや、誉めてるんですよ。)のおかげで、ミッドタウンで一番「ロッポンギ」っぽいかも。

・そんな変化し続ける街、東京の。
都知事選挙は、結果が見えてるから泡沫候補チェックくらいしか楽しみがない。
第一、オレ神奈川県民だし・・・。
先日のエントリでちょっと触れた外山恒一も凄いが、あのドクター中松も、懲りないどころか
外山君よりも強烈(電波?)なことを言ってたりして凄い。
「生活保護申請を全て受け付ける」の桜金造とか、「東京国際フォーラムの1階を足湯にする」の黒川紀章
(この発言、自分が設計していない大規模建築は全部クズだ的な発想があるよね。)とか
結構面白いこと言ってる候補がいるんだけど、電波度ではやっぱり外山と中松か。
そういや世界経済共同体党のこのおじさんは今回は出てないね。
この間、神宮前で演説聞いたけど凄かったよ。ホンモノだった。

・で、電波と言えば
昨日届きました。短波ラジオ。
本当は「しおかぜ」とか「朝鮮の声放送」とかを聴いてみたかったんだけどそれは果たせず。
でも、短波ラジオってロマンがあっていいよね。電離層経由で遥か遠方から届くラジオ。
昔、外国航路の船員さんとかが短波ラジオで紅白聴いてたなんて云いますが
須らくメディアにはそういうロマンがないとイカンね。夢が無くなってカネの話ばかりになっちまう。

・で、夢といえば
以前このブログにも書いた「役員合宿」の日時が決定した結果、
楽しみにしていた筑波サーキットでの体験走行会(2回目)を泣く泣くキャンセルすることに。
いや、どちらも夢のためのステップなので、大事なんですけどね。
カブるこたーねーよなー・・・(溜息)

そんなこんなで今週も後半です。
みんなも頑張ってねー!(酷いまとめ)

2007年03月25日

●36歳の政治観ってどうなの?

今日は体調不良のため、ベッドの中で終日ネットとにらめっこ。
そうこうしている内に、今度の東京都知事選に僕と同じ36歳の男が立候補していることを知った。
外山恒一という男なんだが、政見放送のVTRをYoutubeで観て、その存在をはじめて知った。

なんじゃこの男は。

Wikipediaで調べてみたら、同年齢どころか、同じ福岡の人間だった。

取りあえずこの男への論評は避けるとして、ふと僕らの世代の政治観を考えてみた。
所謂昭和元禄からバブル期という、戦後日本の最大の安定期に幼年?青年期を送り、結果として
僕らの世代は政治への関心が殊のほか低いんじゃないんだろうか?

僕は一応選挙は殆ど棄権せずに参加するし(多分今までで1回しか棄権したことがない)、
投票に行く前にはそれぞれの政党や候補の政見を調べて、自分なりに考えて投票するのだけれど、
政治への参加なんてその位だな、と思う。
景気が悪化しても、社会(特に市民経済の)の二極分化が進んでも、外交関係が悪化しても
今ひとつ自分自身の問題として考えることが出来てないな、とも思う。

思ったからといって、ここから政治に積極的に参加する意志を持てないのも不思議。
経済に対しては、戦後日本で一般的だった「サラリーマンとしての社会参加」という形から
脱却するという考えと実践を持つことが出来たのだけれど、自分の社会的・経済的環境を
政治ではなく経済へのアプローチで変えていく(向上させる)というスタンスにしか興味が
持てないのは、おそらく僕らの世代(だけじゃないのかね)が政治よりも経済の方が
社会を変革する力を持っていると本能的に思っているからじゃないだろうか?
それが良いことか悪いことかは、まだ全然分からない。

社会的には、昭和の頃よりもはるかに生存競争が過酷になり、自分の生活環境を防衛するには
どこか獰猛にならなければいけなくなっているのに、政治的には羊のように大人しい。
よく判らないが、飼い慣らされた檻の中で生存闘争をしているような気もする。

飽くまでもここまでの考察は僕個人のレベルでのものなので、みんながどう考えているかは
分からない。でも、ちょっと興味があるなぁ。
政治に直接参加したい、っていう人居る?
そのモチベーションって何ですか?

2007年03月23日

●風邪ひいた・・・。

新しい会社に移るっていう緊張が次第に緩和されてきて、ちょっと気が抜けたんですかね。
昨日ブログを更新している辺りから寒気がして、只今絶賛風邪ひき中です。

明日はFM Salusの番組創らなきゃいけないので、今夜はもう寝ます。
おやすみなさい。

2007年03月21日

●20日のエントリーについて。

20日のこのブログのエントリーで、僕はMANA SLAYPNILEの抱える問題について書きました。

ただ、その後よく考えて、当該エントリーの公開を中止しました。
理由は以下の3つです。

まず一つ目は、現在進行形で且つ結論の出ていない事象について、具体的な記述をし過ぎたこと。
公開されているWorld Wide Webの領域において語るべき内容ではありませんでした。
下手をすれば、レコード会社やマネジメント会社に多大なるご迷惑をお掛けする可能性がありました。
軽率な判断であったと思います。

そして二つ目に、MANA SLAYPNILEの音を楽しみにしてくれる人たちに対して、必要の無い
ご心配をお掛けしてしまう可能性があること。
ファンの皆さんには、安定して良質な作品をお届けすることが、アーティスト及びその周辺の
スタッフが心がけるべきことであり、不安を提供することに何一つ必要性がないこと。
そんな大前提さえ忘れ徒に文字を書き連ねたことに、メディアマンとしての意義を考えて居ませんでした。

そして最後に、自らを顧みない、訳知り顔の記述に終始してしまったこと。
MANA SLAYPNILEが、メジャー契約のアーティストとして成長していく際に、僕及びスタッフは
彼らが現実を見据え、冷静かつ信念を持って活動するだけの矜持を持てるように、きちんと
ミーティングやコミュニケーションを取ることが出来ていたのか。
そして、彼らの意識の中に「メジャー契約についての誤解」を見つけた時、それを正す努力を全力でしたのか。
そもそも「メジャーのMANA」を祀り上げ、彼らの誤解を増長させたのは果たして自分ではなかったか。
その辺の検証もまともにせずに、ただ彼らの誤解を嘆くのでは、スタッフである意味がありません。
その「スタッフである意味を十分に考え、行動することが出来たか」を、「彼らに引導を渡す」前に
徹底して考え、実践する必要があったと思います。

感情の赴くままに、配慮と知性に欠けた文章を書き殴るのであれば、
それはブログである必要は無いし、それを公開する必要もない。
それこそ、そんな駄文はチラシの裏にでも書いてろという話です。情けない。
そんな基本すら忘れ、エントリーを書いた不明を恥じなければならないと反省します。

このことに気付くために、あたたかい言葉をくれた
ミクスケさんとくるみ嬢に、心から感謝します。
ありがとうございました。

2007年03月15日

●ま、色々あらぁな。

昨日の夜、TFMで最後に僕が手がけていた案件について
ある人から裏切られているらしいことを知った。
今朝、その人から電話を貰った。
その電話の内容で、この人は本当に俺を裏切り、陥れようとしているんだな、ということが判った。

僕はその人をとても信頼していた。
信頼していたからこそ誠実に作業したし、多少の無理は聴いてきた。
その人も、二言目には「仁義」・「信頼」・「絆」を強調する人だった。

でもその人は、僕が裏切りの証拠を持っているのを知らないで
僕を陥れようとした。みんな判っているのに。
哀しかった。

僕はその人を信頼していたから、TFMの盟友・MさんとJくんに紹介した。
僕が信頼する人を、僕が信頼する人に会わせることで、もっと大きな信頼の輪が出来ると思った。
でも結果は、僕はMさん・Jくんを苦しめ、追い込んでしまうその人の黒い考えを
手助けするようなことになってしまった。

信頼していた人から裏切られ、結果別の信頼している人を傷つけてしまう。
久々に最悪な気分になった。

でも、今日の夜、あるプロダクションさんが僕の送別&壮行会を開いてくれた。
僕が信頼している、HさんやAちゃんやOくんが、忙しいのに時間を割いてくれた。
楽しくってあっという間に時間が過ぎたし、
「TFMとかエアフレイムとかじゃなくて、Takさんとこれからもずっと仕事をさせて下さい。」と
本当に嬉しい言葉を貰った。
最高の気分になれた。信じた人の思いに触れて、凄く元気になった。

そりゃ裏切られれば辛いし、恨めしく思う。
でも、そこで人を信じる事を止めてしまうと、新しい信頼は生まれないんだと思う。
それを強く感じた一日だった。

お人好しかもしれないけど。アホウかもしれないけれど
やっぱり人は信じていくことにします。

ま、人生いろいろあらぁな。

2007年03月12日

●ドメイン持ってる?

皆さんはドメインって持ってます?
僕は今持ってるドメインがこのサイトのもの(nui.cc)を含めて4つ。
過去に保持していたドメインが4つあります。(好きモノだねぇ)

んで、このドメインって、ものによっては結構価値があって
転売したら○○○円儲かった!みたいな話がインターネットの成長期にはありましたね。
転売屋みたいな商売もあったし。
ところが、今はトンとそんな話は聴かない。もう儲からないんでしょうね。

しかし!面白いサイトを発見。
ドメインの値段を推測してくれるインチキなサイト(どうも米国らしい)で
LeapFish.comってのを見つけたんですよ。
なんかGoogleやMSNの検索結果とか文字数とかで判断しているみたいなんだけど
自分の持ってる(持ってた)ドメインを調べてみたら…。

【今持ってるドメインのお値段ランキング(カッコ内は実際の年間取得価格)】
<1>nui.cc $1,625,820.00 (2950円)
<2>fmblue.net $1,898.00 (990円)
<3>bitnext.net $58.00 (0円 ※LinkClubの懸賞で当てた。)
<4>beatpress.net $38.00 (0円 ※LinkClubの懸賞で当てた。)
LinkClubのドメイン懸賞は取りあえず応募したら100%当たるっぽいよ。

【既に手放したドメインのお値段ランキング】
<1>○○○.jp $22,320.00 (当時4,000円位。既に別のオーナーがいるので伏字)
<2>○○○○.com $90.00(当時4,000円位。既に別のオーナーがいるので伏字)
<3>○○○○○○○.net $65.00(当時2,000円位。既に別のオーナーがいるので伏字)
※あと一つ.bzドメインを持ってた筈だけど、何故か思い出せない…取りすぎだよ。

すげー!俺、今手持ちのドメイン全部売ったら2億円弱になるの!?
しかも手放したドメインの中にも、270万円クラスのがあるし…。

まあこれはお遊びですが(そうじゃなかったらオファーが殺到するはず)、
確かに今までドメインを取るときに
ちゃんと価値が付加できるドメインを取得しようという努力はしてましたよね。
特にnui.ccのような3文字ドメインは、企業や団体の略称になるから全然取れないし
ちゃんと単語になってるドメインも、gTLDドメインだと結構取りにくいんです。
最初、nui.ccは.ccのccTLDで買おうと思ったら年間$500くらいだったしね。
VALUE-DOMAINでは何故一般定価の2950円で取れたのか理解できないし。

皆さんもドメイン取るときは、一言ワタクシにご相談下さい。
値段が付きそうなドメインを探してあげます(笑)

誰かnui.cc買ってくれない?
取りあえずサービス価格で1億円でどうですか?(爆笑)

2007年03月11日

●名物に旨いものなし、とは言うけれど。

でも買っちゃうよね…。

僕が惹かれるお土産品は、やはりまず意匠がポップであること。
特に昭和の匂いがすればなお良し。「うわ!まだこんなラベルなんだ!」みたいなね。
それから、普段の生活では入手できないようなアイテムであること。
その辺のスーパーや百貨店で買えちゃったら意味がないのです。

そういう意味では、先日京都で買ってきた京野菜のお漬物なんてヒットだった。
まあただビニール袋に入れられただけだったから、意匠はダメだったんだけど。

で、昨日筑波サーキットから帰ってくる時、常磐道の守谷SAで見た茨城のお土産は
みんな凄く惹かれたんですよ。何と言っても「納豆」と「梅」ばっか。
しかもラベルが非常にポップだったんですよ。
で、ついつい沢山買っちゃったのですが…。

【だるま食品の水戸納豆(わら入り)】

s-wara3B.jpg

これはまだ食べてないんだけど、デザインがかわいいでしょう!
味も納豆だしね。予想はつきます。
(ちなみに納豆は単体では大好きだけど、ご飯と一緒には食べられないんです。)

【珍味「乾燥納豆」】

s-korokoro.jpg

これね、あけた瞬間に物凄い納豆の匂いがするんですよ。むせ返るほど。
ただ、そのグロテスクな見た目と最初の匂いの割には意外といけました。
ただかなりしょっぱいので、お酒のおつまみにいいかもですね。
このパッケージデザインは最高だと思います。

【水戸名物?「梅うどん」】

umeudon.jpg

昨日のエントリーにね、筑波サーキット内のうどんが不味かったって書きましたが
たった一日で「まずいうどん世界ヘビー級タイトル」移動しましたよ。
否、あのサーキットのうどんは寧ろ旨い部類に入るかもしれない。
其れ位キツかったのが、この「梅うどん」。
調べてみると、水戸のほかにも紀州など、梅の産地ではポピュラーなメニューのようですが
口の中で梅の薫りがし過ぎです。全然うどんにマッチしてない!
しかもこのピンク色の麺が、思い切り食欲を奪うのです。

かけうどんにしても、さるうどんにしても、どれだけ薬味を使っても
これはどうしようもなかった…。
神様ごめんなさい、と謝りつつ、久しぶりに食べ物を沢山残しちゃいました。

でも、検索してみるとこの梅うどんが好きな人って結構いるんだよね。
さっぱりしていて、梅の薫りが素敵って。
うーん、蓼食う虫も好き好きってことですかね。

2007年03月10日

●取りあえずひと段落。

とりあえず3カラムになったし、構成もこんな感じかな…と納得できたので
このブログのローンチ準備もひと段落、といった所。

右のカラムに、ちっちゃいYoutubeを入れてみました。
僕のYoutubeに入っているお気に入りのビデオです。
画面の下に、サムネイルがいくつかあるので、興味のある動画を
見てみてください。

まぁ、随分偏った趣味のPVと、車ネタと、気に入ったCM(殆どが女の子由来)
などがラインナップされています。

さあ、明日は筑波サーキット。
初めて自分の愛車・BORAをサーキットで走らせてみます!

2007年03月08日

●まだまだ実験エントリー

いやいやいやいや、Movable Typeちゃんってばなんでこんなに難しいのかしら?
おかげでアタイは全然眠れないじゃないのよ。
第一、このブログを3カラムにする方法さえ判らないのよ。
いやんなっちゃうわー。

誰か教えてちょーだい。

s-P1.jpg

ついでに写真のアップの練習。
これは中国産のベンツモドキ。ひでぇ。

●最初のエントリーは全て実験になっちゃうよね。

さて、このサイトも8年目にして遂に大幅転換。
これまでの「Virago Cruisers」は大変申し訳ありませんが、
昨日を以って閉鎖いたしました。
本日より、この春ライフスタイルが滅茶苦茶変化してしまうのを機に
日々の移ろいをブログに記そうと思い立ちました。

が、Movable Typeって難しいよ。設定に半日かかっちゃったよ。
やっとエントリに漕ぎ着けたけど、もう記事を書く余裕はありません。

なので、まずは確認の為テストをします。
ボールドです。どうなんでしょう?
斜体もかけてみました。
アンダーラインも引いてみました。
ついでにリンクも貼ってみましょう。

そして、Youtubeの動画も貼ってみますよ。
お気に入りのマックスファクターのCM。綾瀬はるか(字あってる?)が美し過ぎる。

綾瀬はるかって全然興味なかったんだけど
このCMを見て一発で惚れた。結婚してください。

あと、ラジオ番組で使用を考えているアンケートを実施してみる。




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非常に参考になった

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最後にGoogle Adsenseの実験もしておこう。

ではでは。今後もよろしくお願いします。