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2012年02月01日

●これはイイ時計!

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2時方向に見える赤いのが秒針です。
9時位置の赤いラインで合わせます。

さて、2月最初の時計。(また買ったんか!系のツッコミは禁止です 笑)
今回はオリエントの「カバンシリーズ」から、FERAP001B0です。
自動巻きで、ディスクが回転することで時間を表示する「機械式デジタル」と言われるタイプ。
シャウアーの「デジタル」などが有名ですね。あと、A.ランゲ&ゾーネのツァイトヴェルクとか。
かなり昔、当ブログではセイコーのMoving Design CollectionのDISCUSBURGERをご紹介しました。
これらの機械式デジタルの時計は非常に興味があったのですが、いかんせん高い。
シャウアーは110万、ランゲなんて567万!セイコーは10万弱くらいでしたっけ?
で、現実的な選択肢としては、このオリエントのカバンシリーズがあった訳ですが…。

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とにかくこれまでのモデルは納得いかんかった。

残念ながら、僕の趣味に合うデザインの時計は無かったのです。

ところが、先週末に久し振りに検索をかけたところ、どえらくクールなモデルが出ておりまして
早速購入しました。お値段10,000円ポッキリ(税抜・送料込)。オリエントらしい激安価格です。
ほぼ間違いなくムーブはオリエント・スリースターと同じ系列のものでしょう。
手巻きなし、ハックなし、デイト付きとなっています。

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ケースはブラックと云うよりガンメタに近い発色のPVDです。

この時計、3枚のディスクが回転していまして
一番外側がカレンダー(6時位置の窓で表示)
その内側に時針、最内に分針に相当するディスクが並んでいます。表示は9時位置で読み取り。
秒針だけが通常と同じ形になっています。
このディスクは内側に向かうほど高くなっており、ケース内で立体感を出しています。
ケースの中で奥行きを感じさせるデザインというと、リシャール・ミルなんかがそっち方向ですね。
フェイスの上部と下部は、黒いシースルーになっていて、これもなかなか洒落ています。

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裏蓋のデザインそのものはいいんだけど。

裏蓋はソリッドバック。ケースがPVDなのにこちらは普通のステンレスです。
その為、横から見ると物凄く安っぽく見えます。裏蓋のデザインもなかなか凝っていただけに
ここだけはかなり残念です。
竜頭には、オリエント伝統の向かい獅子が刻まれており、これも悪くない。
全体として、かなりクールな仕上がりになっています。これはイイぞ!

このモデルは、他に白・紺・金などのカラーバリエーションがありますが
いずれもかなりカッコいいです。但しちょっと前から発売されている豹柄モデルはアウト(笑)
海外専用モデルとなっていますが、オリエントの海外サイトにも記述はなし。
ググるとなぜかロシア語のサイトばかりが出てきます。ロシア向けなのかな?

オリエントというと、クラシックなモデル(60周年モデルのWV0021DTなど)はいいけれど
それ以外は然程グッと来るモデルは無かったのですが、これはかなり…いや、とっても気に入りました!
これから愛用しようと思います。

2012年01月20日

●From Russia with ...sound?

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やはり43mmは大きすぎる。しかもこの時計、ラグが長いんです…。

さて、今度こそ?2012年最初の時計です。
今回購入したのは、ロシアのアビアートル(AVIATOR)の2612/1421637です。
ロシアンウォッチも初めてですが、何と言っても今回はアラームウォッチです。
鳴らすとこんな感じ。


セミのような音。

正直、これで起床するのは無理ですが
例えば「1時間後にあのお客さんに電話しよう…」などと考えている時はとても便利です。
アラーム用インデックスは15分刻みですが、セット後に2時位置の竜頭を押し込んだ瞬間に
ズレてしまうので、○時ぴったりに鳴らしたい!という用途には向いていません。
この辺は、ロシア的感性と捉えればいいのでしょうか?(笑)

このアラーム付きムーブメントは、ポレオット(パリョート)のCal.2612。
どうやらアドルフ・シールド(AS)のCal.1475のコピーのようです。
ポレオットの前身であるモスクワ第一時計工場は、スイスのエボーシュ・ヴィーナスから
Venus175の製造ラインを譲り受けて、Poljot3017を作るなどしていますので
このCal.2612もそのような経緯で誕生したのかもしれませんね。
とても興味深いのですが、この辺は読み始めると切りがないのでまだあまり調べていません。

質感は正直に申し上げて、予想よりは良かったけれど、凄くいいとも思いません。
普通の中華時計と同じくらいのクオリティではないかと思います。(針はペラペラですが…)

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4時位置の赤い矢印がアラーム用の針。
中央のディスクごと回転する構造になっています。文字盤はキリル文字。

悪くないな、と思ったのは竜頭。2時位置のアラーム用と、4時位置の時計用それぞれには
きちんと識別用にイラストが刻まれています。

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但しこの図柄が必要なのは最初だけ。

現在ポレオットから派生しているメゾンは2社あって、こちらはVOLMAX社の製品。
アビアートルの他に、ブーランやシュトゥルマンスキーなどを作っています。
最近のロシアンウォッチだと、モスクワ第二時計工場の系譜を汲む、
ボストーク・ヨーロッパなどがありますね。こちらはリトアニアのコリツ社が作っています。

で、このVOLMAXの時計は、ウクライナのキエフと香港で作っているとか…。
確かにケースとかベルト、尾錠などを見ると、どう考えても中華の薫りがするんですよね。
おそらく、(一部の)ムーブメントだけが旧ポレオットのもので、
実際のアッセンブルは殆ど中国(香港と言っていますが、実際には深圳とか…想像ですが)で
やっているのかなぁ、なんて想像しています。

日差など、時計の性能そのものはまだチェック中。
また機会があればご報告しますね。

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アラームウォッチなので、裏蓋は音を大きくする構造になっているようです。
限定500本とかで、シリアルが刻まれていますが
アビアートルの時計って、全部限定○○本!って売り文句になっているような…(^_^;)

2012年01月14日

●2012年最初の…時計?

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ベルトの形状から、なんとなくベル&ロスっぽい雰囲気です。

さて、昨年Twitterのタイムラインを眺めていたら
AppleのiPod nano(第一世代)のバッテリーに不具合があったとかで
交換プログラムが提供されていると知りました。
我が家には2台のnanoがあったのですが、とうの昔に使わなくなっていました。
ですので、別にいいや…と思っていたら、
Web申し込みで送料無料(運送屋さんがピックアップに来てくれる)な上に
噂では現行モデル(第六世代)に無料で替えてくれるらしい、というので
それならば、と申し込んで居ました。

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これが第一世代のiPod nano。ご自宅に死蔵されていませんか?

で、交換機が今週届いたのですが、噂通りに現行モデルのnano(8GBモデル)でした。
(但し化粧箱含め、本体以外の付属品は一切ありませんでした。)
僕はiPhoneを使っているので、特に使い道は無いな…と思いつつも
取り敢えず、とiPod nanoのWebサイトを見てみたら、
なんと、nanoを腕時計風に使えると云うではないですか!
早速、オプションのベルトを取り寄せ(税・送料込みで3,000円ほど)、
nano腕時計を作って見ました。

このnanoの時計ですが、設定で18種類の文字盤を選ぶことができます。
いま設定しているのは、オープンハート風の機械式時計風(ヘンな説明ですな)。
12時位置のムーブメント?は、ちゃんと歯車が動いています。
そのくせ、6時位置の秒針はステップ運針なんですけどね(^_^;)
ちなみに、スイープ運針の文字盤もあります。

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「ケース径」は40.9mm。厚さは約9mmなので、「デカ薄」という感じでしょうか。
Appleの純正ベルトはラバー製ですが、サードパーティには人工皮革のものなどがありました。
ちなみに針に立体感が無いのがダメですね。…って、当たり前だ!(笑)

まあ、飽くまで「nanoのディスプレイに時計を表示している」だけなので
1分ほど放置するとブラックアウトしてしまいます。
時刻を確認するために、都度スイッチを入れる必要があるのですが
気分で、しかもその場でフェイスを替えられるというのは面白いですよね。
僕は使っていませんが、音楽を聴いたり写真を観たりすることが出来るという便利さもあります。
FMラジオが付いているので、その機能だけ使おうかなと思っています。

ひょんなことで入手した、2012年最初の時計。
何となく面白いな、と思っています。

2011年11月11日

●41歳の地図。

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11月11日の時計はブレゲ・クラシックと決めています。
10日はアエロナバルと迷いましたが、ヴァシュロンで。

41歳になりました。
たくさんの方からお祝いのありがたいお言葉を頂戴しました。
本当にありがとうございました。
不束者ですが、今後も何卒宜しくお願い致します。

振り返ると、40歳の一年間は悲しいことや苦しいこと、
悔しいことが多かったように思います。

数えの41歳(つまり2011年)は男性の大厄と云いますが、
最も印象に残る東日本大震災は別として、
それ以外の困難は、全て自分自身に起因しています。
それは薄情であったり、不誠実であったり、怠惰であったり、軽率であったり、無思慮であったり…。
これらのことに対して、真摯な反省と、前進への正しい動機付けが必要だなと
ここ数週間考えています。

不惑を越えても、未だ人格の完成を見ない自分に呆れる部分はありますが
自分の人生をより良いものにする為にも、進化を諦めずに頑張ります。

今日選んだ時計はブレゲ・クラシック Ref.3210BB。
単に一番大切にしている時計だから、ということではなく
この時計を見つめていると、「時間」というものについて考えることが出来るのです。
個々人に与えられた時間は必ず有限であり、
それを意味あるものにするのも、無駄にするのも、自分自身です。
そのことを肝に銘じて、今日からの毎日を過ごしたいと思います。

来年のこの日、確かな成長を感じられるように。
また一年、頑張ります!

2011年09月30日

●革ベルト強化週間。

さて、急に秋めいてきた今週の東京。
汗をかくことも減ってきたので、遂に革ベルトの時計を存分に楽しめるようになりました。
今週稼動したのは…。

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開幕戦はハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。実用に徹したデザインが非常にクールです。


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ハミルトンのマウント・バーノン。7750を積んだアメリカン・アールデコデザイン。
そして火曜日はブレゲ・アエロナバル!


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ジャケ・レマンの916Aも。せっかくのムーンフェイズが、月齢のせいで面白くない(笑)

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そして今日金曜日は、eposの3377。週末はワンハンドで余裕を見せたいというコンセプト。


…と、こんなラインナップでした。
まだまだ着けたい時計がたくさん。ホントにダブルリストにしたい位(笑)
気持ちのいい季節ですから、仕事も日常も時計も、いい塩梅で楽しみたいですね。

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木曜日に撮った秋空。綺麗です。

2011年09月17日

●World Watch Fair

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今週、やっとアエロナバルを着けました。

このブログには、簡単な解析ツールが付いておりまして
「どんな検索キーワードで訪問したか」が分かります。
最近はフランク三浦で検索する人が非常に多かったのですが
今日「三越前ワールドウォッチフェア」というキーワードを見つけ、大笑いしました。
不思議ですね。「前」のひと文字が付いただけで全然印象が違う。
三越の前の路傍で、怪しげな時計を怪しげな人物が売っていて
「これフランク三浦言いますねん。非防水の高級品でっせ。」とか言ってそうな(笑)

で、ここに書くタイミングをすっかり逸してしまっていたのですが
実は今年も、三越ワールドウォッチフェアには行きました。
率直に申し上げて、特筆するべきものは(具体的なアイテム含め)殆どありませんでしたし
何より出展メゾンが減りすぎだよ…という印象が強かったです。

そんな中、とても面白かったのが「今年は高級メゾンに相手にして貰えた」ということ。
パテック・フィリップではカラトラバを数本試着させて頂き、ランゲ&ゾーネでは初めて声を掛けられました。
ヴァシュロン・コンスタンタンでは40分近くヒストリークなどのアイテムを説明して頂き
ブランパンで無視されることもありませんでした。
こんなことは初めてです(そんな悲しいこと、別に書かなくてもいいんですが)。
ブレゲは毎年大変丁寧に接客して頂いているので、余り変化は感じませんでしたが…。
(今年はオーデマ・ピゲのブースはサラっとだけ見てすぐ出ました)

それで判るのは、やはり各メゾンの店員さんたちはお客の時計を見ているな、ということ。
夏のイベントなので、これまで着けていった時計は「汗をかいても大丈夫なもの」だったのです。
そうすると、本当に無視されるんですよね。
3年前だったか、4年前だったか。
ブランパンのブースで、カウンター越しに店員さんの目の前で時計を見ていたのに
僕の後ろにいたお客さん(その方はブランパンのトゥールビヨンを着けていました)に話しかける始末。

今年はヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズを着けて行ったことで
随分お客様扱いして頂いて、気分は良かったのですが若干複雑でした。
所詮eBayで買ったヤツなんだけどなー。

まあ、逆に声を掛けられたくない時は対応しやすいのかも知れませんね。
(僕は服屋などで声を掛けられると、脂汗が吹き出てきて一目散に逃げるタイプです)
面白い経験をしました。

2011年09月11日

●そろそろ

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クリックで拡大します。画像加工なんてしてみました。


革ベルトの時計を解禁したい!
いい加減、アエロナバルが着けたいぞっ!

2011年08月14日

●夏は往く。

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今日撮ったスカイツリー。夏空がよく似合います。

さて、今日は雑記。

・九段下の駅で

今日、収録に向かう電車が九段下駅に到着した時
向かいのホームに、街宣右翼の構成員と思しき3人の男を見つけました。
時期的に、靖国神社に参拝した帰りでしょうか。
物々しい制服に身を包んだ彼らの顔を見ると、いずれもあどけなさが残る少年たち。
おそらく18歳にもなっていないでしょう。

談笑する彼らの笑顔―おそらく、とりとめのない会話をしていたでしょう―を見て、ふと
70年近く前に、神宮で行進した学徒や
予科練の少年兵を見つめた当時の大人の視線を、自分の中に感じました。

靖国に祀られた英霊にも、彼らと同じ年端の少年たちが居ます。
時代の生贄となった彼らを思い、その犠牲の上に築かれた平和と繁栄を
どうやって僕達は次代に渡さなければいけないのだろう、と
複雑な気分になりました。

日本を愛し、日本人であることを誇る上で
いま、僕には何が出来るでしょうか。
無為徒食の不惑でいいのでしょうか。


・陽が落ちるのが早くなった。

今日は、レギュラーの収録が二本録りに変更。
その為、普段だと17時過ぎに終わる収録が、19時半頃までかかりました。
その時に、陽が落ちるのが早くなっていることに気付きました。
19時過ぎには、もう暗いんですね。
まだ暑い日が続いていますが、季節は確実に移ろっています。


・帰りの電車の中で

広告を見て気付いたのですが、
東武百貨店のワールド・ウォッチ・フェアは、18日木曜日からだそうです。
池袋店ですね。
ちなみに僕にとっての恒例行事、日本橋三越のワールド・ウォッチ・フェアは20日土曜日から。
今年はフランク三浦フランク・ミュラーが出展していますね。
ただ、昨年より更に出展メゾンは減っているような…。
昨年のジラール・ペルゴ、ゼニス、リシャール・ミルに続き、ジャケ・ドローも、
アニバーサリーイヤーのエベルも、ロジェ・デュブイ、コンコルド、コルムも消えています。
寂しいなぁ…。

今年はオーバーシーズとアエロナバルのダブルリストで行ってみようかしらん。
(そうでもせんと、ホントに無視されまくるのですよ…www)

2011年08月07日

●夏の時計2011

なんだか意味不明なタイトルですが…。
この夏は、これらの時計を着け回そうと思っています。
(…と言いながら、この二週間はずっとオーバーシーズでした)

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まず主力はこの4本。
ヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズは夏の筆頭。
グラスヒュッテ・オリジナルのスポーツエヴォリューション・クロノはラバーブレスなので
夏の間に使い倒さないともったいない!
オメガのスピードマスター・オートマティックと、シーマスター・アクアテラは
ガンダムでいえばザクとゲルググみたいな汎用性の高さが売りですな。

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で、次にこの2本。
エポスの3241RBMは、とにかく状況を選ばず使える心強いパートナー。
ブルガリ・エルゴンは、3/11の時に着けていたことから、ちょっとだけトラウマが…。
あと、腕が細くなってからちょっと着けづらい感じになってはいるのですが。デザインは最高。

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で、最後がこの3本。
レ・ジェネヴェはブレゲ風味が恋しくなった時のリリーバー。ブレゲ2本はどうしても夏は使えず…。
ロンジンのオポジションは、我が機械式時計ラインナップの最古参。痩せてからブレスのサイズが
ピッタリになったので、前線に復帰しました。
そして、スクランブル要員のセイコー・プレミアのSNP001P1。キネティック・オートリレーなので
止まっていても、ちょっとシャカシャカすれば動き出します。
パーペチュアル・カレンダー搭載なので、便利なことこの上なし。

それから忘れてはならない、フランク三浦。
この夏最も時計市場を湧かせている逸品ですな。

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革ベルトの時計が恋しくなることもありますが
たぶん9月下旬まではこの時計たちが活躍してくれることでしょう!

2011年07月25日

●オーバーシーズ・レビュー#2

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「普通だけど精緻」な点が好きなんです。

さて、ヴァシュロン・コンスタンタン:オーバーシーズ(Ref.42042/423A)のレビュー。
今回は後半戦です。
37mm径なのに、意外とボリューム感がある…とお話ししたこの時計。
本来時計が実寸より大きく見えるときは、
ベゼルが薄く、かつ文字盤がシンプルであることが多いと思います。
実際僕が持っている時計の中だと、オメガのシーマスター・アクアテラ
ブレゲのクラシックなどは、そのようなデザインになっています。
ところがこのオーバーシーズは、そんな「定石」からは外れているんですね。

まずベゼルは、マルタ十字と共通する複雑なラインを象っていますし
文字盤には大きなアラビア数字のインデックス。更にその外周には5分おきにピラミッド型のインデックス。
3時位置にはカレンダーの窓が開き、12時位置にも6時位置にも二行ずつプリントがあります。
これだけ要素が盛り込まれているのに、なぜ大きく見えるのか?これが目下の謎です。
ケースデザインにお詳しい方、ぜひご教授ください。

そんなオーバーシーズの文字盤は、時として「ガワだけ自慢の雲上時計」と揶揄されるヴァシュロンだけに
(もちろん、実際にはそんなことないと信じていますが)非常に完成度が高いです。
第一、これだけてんこ盛りの要素をよくこの狭い面積にまとめられるものです。
この世代のオーバーシーズはバーインデックスが主流ですが、僕は圧倒的にアラビア数字派。
デザインの方向性がブルガリ・エルゴンに似ているので、ラインナップの中で重複を避けたいのもあります。
数字インデックスには夜光塗料が盛ってあり、夜間の視認性は上々です。
また、外周のピラミッド型インデックスはエッジが鋭く、しかも非常に綺麗に磨かれているので
文字盤を傾けるたびにキラキラと輝いて印象的です。しかしギラついた感じがないのもいいところ。

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一番仕事が細かいのはやはりマルタ十字。

メゾン銘を見ると、マルタ十字は立体感・エッジ共に申し分ない素晴らしい出来ですが
「VACHERON CONSTANTIN」などのプリントは結構危うい感じがします。
文字数が多いことからくる限界だと勝手に解釈しているのですが、最近のランゲなんかは
この辺の処理も凄いので、現行オーバーシーズの仕上げを見てみたいなと思いました。

針はまるで折刃式のカッターのような見かけ(なに針と呼ぶのかが分かりません)。
時針・分針・秒針ともに細やかで精緻な印象を持てるもので、長さも適正だと思います。
敢えてケチを付けるとしたら、分針だけ、あと0.3mm程度長くても良かったのかな。
但しカレンダーは不要です。窓の処理は丁寧だと思いますが、この時計は三針のみでよかったのでは。
またカレンダー板の背景が白である点、フォントが普通すぎる点もちょっと萎えます。
ヴァシュロンのエレガンスを演出する為には、カレンダーは蛇足なのではないかと思います。

なんじゃのかんじゃのと申して参りましたが、
やはりヴァシュロン・コンスタンタン。精緻さから来る雰囲気は素晴らしいです。
ブレゲもそうですが、この「精緻さ」が時計の品格を大きく左右しているのでは無いでしょうか。
リーズナブルな価格帯の時計ではロンジン辺りが頑張っていますが、その差は大きいです。
40mm前後のカンバスにどのような要素を配置し、それらを美しくまとめ上げるかという作業は
全体のデザイン力や、各パーツの加工精度・セッティング能力がモノを云うなと思いました。

但し、ロレックスやブライトリング、パネライのように人目を惹くような派手さ、分かりやすさは皆無です。
吊り革バトルがしたい!という方にはまったくオススメできません(笑)
この時計は、飽くまでオーナーが独りでニンマリするための一品であると思います。
まあ、カラトラバだってブレゲ・クラシックだってそんなものでしょうね。

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薄型のCal.1311のおかげで、ケースは非常に薄いです。クォーツみたい。

そうそう!この時計が届いて、一番最初にTwitterにその旨書き込みましたら
ヴァシュロンの公式Twitterアカウントからメッセージを貰っちゃいました。これも嬉しかったですね。

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ビックリしました。

ヴァシュロンをゲットしたら、とりあえず英語でつぶやいてみるといいかもしれません(笑)

2011年07月24日

●オーバーシーズ・レビュー#1

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今回の画像はすべてクリックで拡大します。

さて、今回僕が購入した時計は
ヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズ(Overseas)Ref.42042/423A。
こちらは現行オーバーシーズの一世代前のラージモデルとなります。
同モデルは、一般的にバーインデックスの文字盤が想起されますが、こちらはアラビア数字のモデルです。
ムーブメントはCal.1311。27石/28,800vph(8振動)/50時間のパワーリザーブ。
こちらはジラール・ペルゴが1994年に発表した薄型自動巻きムーブメント・GP3100がベースです。

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シースルーバックにするほどの色気はありませんね。

調べてみると、このGP3100自体が実はETAの息が掛かっているのでは…と推理している人もいて
なかなか正体不明のムーブメントですが、ローター巻き上げ時の音が非常に精緻で素晴らしい。
このCal.1311と比肩する巻き上げ感を持つムーブメントは、僕の持つ時計の中では
アエロナバルのCal.582(こちらはレマニア製)しかありません。シャカシャカした感じは皆無です。
精度に関してはこれからですが、少なくとも初日24時間では+2秒。まずまずの出だしです。
この時計はクロノメーター規格。しかしジュネーブシールではなさそうです。残念!

この薄型ムーブメントとも相まって、ラージサイズと云いながら
ケースサイズは幅37mm(竜頭含まず)×厚さ8.3mmと比較的コンパクトなサイズです。
ところがブレスの幅が非常に広いこともあり、実際の数値よりもかなりボリューム感があります。
eposの3241RBM(40mm)と同じ大きさ位の印象はありますね。
またケースが薄いので、装着感も上々です。

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手首周り17cmの僕の場合、このような雰囲気になります。

現行オーバーシーズのケース経は42mm。このデザインで42mmだと
僕の腕ではかなり無理なのではないかと考えています。また、竜頭ガードが無くなっているのも残念。
その意味ではこの42042/423Aは僕にはピッタリだと考えています。
(とは言え、ブレスの造形は現行の方が圧倒的にカッコイイです。)

面白いのはクラスプ部分。バックルにブレスを止めた後、中心のレバーを「CLOSED」の位置に
スライドし、その上にカバーを被せるような留め方になります。確実な感覚があります。

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レバーにもマルタ十字が。

竜頭には、ヴァシュロン・コンスタンタンの証・マルタ十字が刻まれています。
竜頭の操作感は滑らか。カレンダーの送りもカチカチとしています。
随所にこの「しっかりした感じ」があるのが、満足度を高めてくれます。

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このベゼルの造形が…。

この上記の写真を見ていただくとお分かりかと思いますが、オーバーシーズのベゼル部分は
デザイン上、とても手入れが面倒です。ホコリがそれぞれの入り組んだ隅に溜まりますね。
爪楊枝と綿棒で手入れをしましたが、結構骨が折れました。
またベゼルのみポリッシュ仕上げなのですが、ここが傷つきやすく、この時計も6時位置に傷があります。
小傷ならアモールである程度取れますが、この時計を見ると、オーバーシーズ共通の悩みのようです。

裏蓋には帆船のレリーフが。これが結構綺麗で気に入っています。
Cal.1311が結構素っ気ないデザインなので、シースルーバックよりこちらの方がいいな、と。
ちなみに150m防水ですが、怖くて水に近いところでは使えません。

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空のアエロナバルと、海のオーバーシーズという使い分けができそう。

ああ、ここまで書くのにエラく時間が掛かってしまいました。
文字盤の解説や全体的な印象については、また次回に!

2011年07月23日

●Here it comes!

遂に本日お昼に、ヴァシュロンのオーバーシーズが届きました!

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クリックで拡大します。

今回は個人間取引ですので、ブツ自体は小傷などがありますが
予想より綺麗な時計で、とても嬉しいです。
近日レビューします!

2011年07月20日

●雲上への途遠く。パート2

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ああもうめんどくさいなぁっ!

さて、18日のエントリーでお話ししたヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズ。
文句メールに返信があり、「怒るなよ…11日(現地時間)にちゃんと送ってるから…そろそろ東京だよ」と
やっとこさUSPSのTracking Numberが送られてきたのが19日火曜日の早朝。
(怒るなよ、と2回も書いてあってウザさ倍増。)
だったらサッサと言えやゴルァ!…と思いながらも日本郵便のサイトで確認をしたところ

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キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!

既に17日日曜日の朝には東京に到着していました。
なら明日20日の午前中には到着するな♥…などと思っていたのですが

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保留って何よ。

「通関手続中」の次の、最新のステータスが「通関保留中」となっていたのです。
んで、こりゃ何だ?と思っていたところ、今日の午後に東京国際郵便局から
「輸入(納税)申告を必要とする可能性がある国際郵便物のお知らせ」なる書面が届いておりました。

時計はよほど貴金属使いまくりでも無い限り、関税は掛かりませんが
一定の額を超えると消費税を払わなければなりません。
で、FedExのような国際宅配業者の場合は、勝手に通関手続きの代行をしてくれて
商品到着後、別便で立て替えた消費税の請求書が届くのですが
日本郵便(発局は米国のUSPS)の場合は、「自分でやる?郵便局に委任する?どっちか選んでね」と
わざわざ郵便で訊いてくるそうです。
んで、郵便局に委任する(これが結果一番簡単そうです)為には、必要書類に記入・捺印の上
FAXか郵便で返信→電話等で確認作業→通関→納税→納税確認後配達…となるそうです。
つまり、僕がブツを入手するには、明朝以降東京国際郵便局にFAXを送ったり、税金を振り込んだり
諸々の作業を済ませなければならないのです。一体何日かかるのか…。

さんざ出品者のChrisにメールして、今度は自分が通関手続きの為にゴチャゴチャ作業が必要。
ああもうホントにメンドクサイ。
海外から商品を取り寄せる―特に関税ないし消費税が課されるもの―場合は、
絶対FedExをお使いになることをお勧めします。
僕はChrisからの依頼で、初めてUSPSを使用したのですがもーイヤです。

ということで、オーバーシーズのインプレはもう少し時間がかかりそうです。
セッカチな僕には、正しく苦行です…。

2011年07月18日

●雲上への途遠く。

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どうにかならんものか…。

さて、Twitterでは時折ボヤいていたのですが
先日eBayで競り落したヴァシュロン・コンスタンタンのオーバーシーズがなかなか手許に届きません。

オークションが終了したのが6月30日の昼過ぎ。
ケースや保証書、ヴァシュロン・コンスタンタン・ノースアメリカにOHを依頼したときの明細などが付き、
尚且つ国内の相場に比較して相当安く落札できたのでホクホクしていたのですが…

・最初にSellerのChrisから連絡が来たのが7/5。
 なんでも独立記念日の休暇で、田舎の結婚式に出席していたとかなんだとか。

・で、即日決済を済ませて
 次に「明日発送するけど、FedExとUSPSどっちがいい?」と訊いてきたのが7/6

・さらに「ごめん。FedExの保険料が高いからUSPSでいい?明日発送してTracking Numberを
 メールするよ。ゴメンね。」と訊いてきたのが7/12。

…で、現在に至るという状況。もう落札から半月が経過したのに発送もまだです。
いい加減アタマに来て

I could not receive your information thru 6days.
You said "I will give you the tracking info when I get to work tomorrow." on July 11.
Why don't you send item?
Why don't you contact me?
How do you wanna do?
I'm getting irritated by your slow and incomprehensible response.
Please contact me within 24hours.

…と文句を書いて先程メールしました。
既にPayPalで決済済みなので、ここからキャンセルや返金手続きなどをすると面倒ですし
ヴァシュロンをこの価格で入手できる機会はなかなか無いよなぁと思うと、なかなか悩ましい。
メールの文面は丁寧で、Feedbackも100% positiveなので、詐欺では無いと思うのですが…。
こちらも、本来Ship to USだったアイテムを日本に送らせようってんですから余り酷くも言えないし。

海外の個人との取引は難しいですね。
なんとかVCのオーナーになれることを祈っております。

ブレゲを購入した2回の取引では、なんの問題も無かったのに…。
ヴァシュロンとは相性が悪いのでしょうか?(笑)
パテックとはどうなんだろう?

2011年07月13日

●きょう一番の

インパクトちゃん。

breguet_redone.jpg
クリックで拡大します。

この文字盤をリダンと言い切ってしまうところがスゴい。
小学生が描いたのかと思うほどの仕上がり。
Breguetって書きゃいいってもんじゃないでしょうよ!

もうブレゲの仕事を冒涜しとるとしか思えんのです(-_-;)
これ、ヤフオクで見つけました。13日の23:55終了予定
この記事を書いている時点で25,000円ちょっとでした。
3万円以下でブレゲが買えるビッグチャンスと云えなくもありません。


…要るかヴォケ!(笑)

【13日23:50追記】

なんとこのバカブレゲ、81,666円で落札されました…わからん。

2011年07月02日

●伝説の時計師。

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ある意味、梱包はパテックに似てると言えなくもない。

さて、Twitterなどで予告していた通り
伝説の時計師の最新作を購入。昨日無事に到着しました。

Facebookなどでは予告時から「フランクなんて、凄いですね!」とコメントを頂戴しておりました。
まだ写真もアップしていない段階で、このようなコメントを頂いたのは初めて。
ブレゲ購入時を越えるその反響の大きさに驚いています。
やはり、その人気は本物なのでしょうね。

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天才を自称できるのは、「本物」か「本物のバカ」のどちらかのみ。

より大きく、より重厚なものが珍重される傾向を嘲笑うかのごとく
徹底的な軽量化が図られたケースの裏には、誇り高きブランドが標榜されています。

天才時計師 フランク三浦

まあ、「浦」の字が間違っている訳ですが。
それも天才の天才たる所以かもしれません。

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暑い夏を、サムく過ごせるスゴい奴。

僕が購入したのは、現状リリースされている中では最新作となる4号機(改)。
カラーは季節に併せて「アマガネーゼ・ブルー」をチョイスしました。
ちょっと遊びすぎかな…と思いましたが、だからこそ大人の余裕と遊び心が表現出来ると思いました。
また、「ニシナリーゼ・ブラック」はなんだか笑えませんし
「ゴタンダーノ・ピンク」を選ぶ程ハレンチになり切れませんでした。

sDSCF0457.jpg
かつてのパテックとティファニーのそれを思わせる
誇り高きダブルネーム

この4号機(改)は、世界にはばたく謎のカリスマ・キムタクとのコラボモデル。
キムタクなる人物がどんな人間で、如何なる形でコラボしたのかは一切不明ですが
それはまあこの時計を見つめて、オーナー自ら感じ取らなければいけないのだと思います。
ケースサイズは縦43ミリ×横37ミリ。かなり大きいです。手首周り17センチの僕だと結構ギリ。

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ケース素材に「NASAが開発していないほうのプラスチック」をあしらい、
まともに穴開けが出来ていないウレタンベルトは、昨今ショパールの「ミッレ・ミリア」等に見られる
タイヤパターンのような文様が刻まれています。ただしこのパターンでは全くグリップしないでしょう。

1930年代のヨーロピアン・アールデコに範を取ったトノー型ケースと文字盤はクラシカル。
スイスの方のフランクのパチもんに似ているのではなく、時計の歴史に敬意を評したものだと考えます。
そのクラシックへの敬意は機能面でも感じることが出来るのです。
完全非防水・ハック機能なしといった辺りですね。

また、時刻合わせの時に、時分針が
そろそろな感じのおじいちゃんのようにプルプルと震える辺り、
只者ではない演出が施されています。

この時計、実は時計を買うのではなく
売り口上に込められたセンスを買うのだ、と僕は考えています。
リンク先の口上を最後(商品詳細のところ)までしっかり読み、そこに価値を認めた者だけが
その対価を払うべきものだと思います。
時計を買うつもりで買っちゃダメだと思うのです。

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ちなみに売り口上も素晴らしいですが
その価値を我が物に出来るアイテムとして、この時計に付いてくるのは製品保証書。
パテック・フィリップのアーカイブと同じような存在と云えばいいでしょうか。
流石にこれの中味については、オーナーだけが知り得る価値として
このブログに転載するのは控えます。
ナニが書かれているか気になる方は、どうぞ購入をご検討下さい。

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グラスヒュッテ・オリジナルもかくやの存在感です。

2011年06月22日

●出会いはムズカシイ。

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今日の時計はeposの3241RBM。
そろそろメタルブレスの時計の季節ですね。

さて、ここ最近手巻の綺麗な時計が欲しいので、暇さえあれば探しております。
先日、ブランパンのとても美しい時計(しかも未使用品だった)をオクで見つけて
大蔵大臣の公的資金投入の認可を取り付けてまで挑んだのですが、アッパレ敗北。
ただ落札額と相場を考えると、もっと頑張れば良かったなぁと返す返すも残念です。

また別の日は、長崎のお店でオーデマ・ピゲのとても綺麗な時計を見つけて
メールで問い合わせをしたのですが、通販はしてくれないとの由。
「長崎にいらっしゃった時はぜひ覗いてみてください」…ってアホか!(笑)
これも無念でしたなぁ。

どっかの時計屋さんではありませんが、「宝物と出会う」というのは非常にムズカシイですね。

人との出会いもそうですが、すべての条件や環境が揃った状態で
ドンピシャの邂逅が果たせれば、これほど幸せなことはないのですが
当然興味や予算、時期などがそれぞれに変化しますから、
ヨッシャヨッシャ…と鷹揚に気に入った時計を買っていくことも出来ません。
ああ、toto当たんねぇかな(笑)

ということで、目下ブランパン、オーデマ・ピゲ、ジャガー・ルクルト、ヴァシュロン・コンスタンタン辺りを
パトロールしています。もちろん、日々のブレゲ探しも怠ってはおりませんが…。
全国の時計屋さん、いい情報があったらぜひ当方までお知らせ下さい。
でも予算はありません(笑)

2011年06月10日

●手巻ウィークと徒然思考。

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今日はオリエントのWV0021DT。
この時計のレビューはこちら

<あくまで書きたかったのは時計の話題。>

さて、今週は月曜日から金曜日までの5日間を全て手巻の時計で過ごしましたよ。

月曜日:オメガ デ・ビル
火曜日:ブレゲ クラシック Ref.3210BB
水曜日:ジラール・ペルゴ 二眼クロノグラフ
木曜日:ローマー コンピテンス・オリジナル
金曜日:オリエント WV0021DT

写真はこのサイトで随時アップしております。

最近、手巻の三針・カレンダーなしの時計が一番イイなぁと思っておりまして
先日もYahoo!オークションで、ブランパンを競り落とそうと思って失敗したりしていたのですが
カジュアルスタイルで仕事しているのに、クラシックなイメージの時計がトレンドのようです。
夏はどうなるのかなぁ。


<今日思ったことを徒然に。>

・朝、バタバタと準備しながらハッとしたのですが、最近「チビッ子」という表現、聴かなくないですか?

・夕方、某所で打ち合わせをしていた時に感じていたのですが
 厳しい言葉が飛び交っても、キツい内容の仕事でも、価値観が揃っていると楽しい。
 逆に、どんなに優しい言葉を並べられても、向き合う人と価値観がズレる仕事は辛い。
 ペライチの企画書に三日掛かったり、10ページの企画書が3時間で出来たりっていうのも
 その辺があるんだろうな、と一人で得心しておりました。

・で、その打ち合わせの帰りに上のことを考えていたら
 ふと「優しさ」という言葉について思考が脱線しました。
 女の子が例えば「あなたの優しいところが好き」って言ったりするとき
 彼女が指す優しさって、実は「自分に都合よく立ちまわってくれること」を意味してないか?…と。
 そんな人に「あなたは優しい」とか「あなたは強い」って言われても
 喜んじゃいけないよね、なんてどーでもいいことをぐだぐだ考えておりました。

・更にそこから思考が逸脱しまして
 「自分の中で信じるものが増えると、相手に合わせる優しさは減ってくかも」と考えていました。
 価値観だったり、人生観だったり、宗教観だったり、そんなものが明確になってくると
 そこを曲げてまで人に迎合することを是としなくなるんだろうなぁ、と。

これらの思考は、電車の中や打ち合わせ中にパラパラと淡く考えていた程度なので、
時間のある時にもう少し深めてみたいなと思いました。ですので備忘として記述しました。
(チビッ子はどーでもいいですw)

ではでは、皆様も佳い週末をお迎え下さいませ!

2011年05月27日

●クォーツについて真面目に考える。

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これが、僕が魅力的だと思うクォーツの時計です。

さて、B-Barrelのぶー社長がTwitter上でクォーツのことを書いていらっしゃったので
タイムライン上で意見しつつ、真面目に考えてみました。以下は全くの私見です。

<僕が機械式時計をより好む理由>

・仕上げが良い。各パーツの質感が高い。
・シースルーバックのモデルは機械の繊細な動きを眺めて楽しめる。
・実用品としてよりも、装飾具としての機能(存在)を重視している。
・複雑機構などの魅力的なモデルがある。

<僕が機械式時計について悩む点>

・毎日違う時計を着けるので、その都度ゼンマイを巻かなくてはいけない。
・なので、カレンダー付きは時々面倒。
・さらにトリカレムーンなどは月齢まで合わせなければいけなくて更に大変。
・やはり、金額的に大変。

<機械式時計が好きな僕の、クォーツの嫌な点>

・ステップ運針が嫌い。
・ケースや文字盤が明らかに機械式より安っぽいことが多い。
・モーターのトルクの関係で、針がペラペラ。

<僕がクォーツについて良いと思う点>

・メンテナンスフリーであること。
・急に着ける時でも、正確な時刻を刻んでくれている安心感。
・ムーンフェイズや永久カレンダー、時にはミニッツリピーターなどでも安い。

<僕が考える、B-Barrelが魅力的な理由>

・本格的な機械式時計が、非常にリーズナブルであること。
・価格を超えた仕上げの良さがあるので、満足感が高いこと。
・複雑機構や凝った装飾(スケルトンモデルなど)でも高過ぎない。

ここから導かれる「B-Barrelがプロデュースするクォーツ」は、
こんな印象だと良いと思うのです。

・機械式B-Barrelと同様の質感。ケース・文字盤・針などに手抜きがない。
・ステップ運針の秒針は無いか、あっても納得出来るくらいのものである。
・リーズナブルである。
・複雑機構が楽しめるものもあればいい。

その上で、具体に入ると…。

・ブレゲ・クラシックや、パテックのカラトラバの2針モデルのような、秒針不要の魅力的デザインを
 B-Barrelの質感で、しかもクォーツで再現するもの(クラシック・シンプルモデル)
 既にフレデリック・コンスタントなどがこの辺を突いていますよね。

天賞堂のグランド・コンプリケーションのように、トリカレムーンやミニッツリピーターなどの
 複雑機構を、クォーツで楽しめるもの(コンプリケーションモデル)

※後者は製造コストが高いと思われるので、予約生産・販売にするとか。

…こういう方向性になるのではないでしょうか。
これなら、少なくとも僕は欲しいと思うのです。
その他にも、ロンジンの1926ティソのバナナウォッチなども魅力的ですね。

但し、スポーツモデルやアビエーションウォッチなどは、
既にクォーツモデルが市場に溢れているのでここに参入する意味合いは無いと思います。
B-Barrelというブランドにファンは何を期待しているか、を考えれば
クラシック系のモデルになるのではないかと考えます。
また、機械式時計ブランドとしてのB-Barrelのイメージを大切に思うファンの方も多いと思うので
正式なB-Barrelのディフュージョンブランドとして、新ブランドを立ち上げるのも面白いと思います。
ディフュージョンブランドであれば、価格の安さも説得材料になりますしね。

いかがでしょうか?
ぜひ皆さんのご意見もお聞かせください!

2011年05月23日

●2011年新作時計・メゾン別一気にレビュー!

Classima.jpg
やはりコレが一番好い時計だと勝手に断じます。

さて、時計雑誌が一斉にバーゼル特集を組んでいますね。
学研パブリッシングの「WATCH NAVI 夏号」が、バーゼルに加えて、SIHHやWPHHも含めた
2011年の新作時計カタログを付録につけていたので、これを見ながら
完全に独断と偏見に満ち満ちた、極私的ひとことレビューをしてみようかと思います。
飽くまでも僕個人の感想でしかありませんので、ご意見が合わない部分は読み飛ばして下さい。
また、余りにも興味がないメゾンは除外します。

評価マークの序列:◎>○>△>▲>×

・IWC…(▲)ここ数年のモデルチェンジはいい方向じゃないような。
・アジムート…(▲)いくら本格的でもパイロットウォッチは要らんでしょう。
・ウブロ…(×)もうビッグバン飽きた。
・ヴァシュロン・コンスタンタン…(△)パトリモニーの永久カレンダーは素敵。
・エドックス…(▲)ショパールの猿真似ラバーベルトはイカんと思う。
・H.モーザー…(△)まあ手堅いですよね。
・エベル…(○)100周年モデル「クラシック100」に好感。時針・分針も青焼きだったら…。
・オメガ…(△)Cal.9300デビュー。二眼のスピマスはちょっと新鮮。
・オリス…(▲)どの雑誌を読んでもどこのムーブを使ってるか書いてない。もう全部セリタ?
・エポス…(△)「ナイトスカイ」のムーブ次第では○で。同様に「スポーティブ・ダイバーズ」も。
・ブヘラ…(○)結構スゴイの作ってる割に注目されませんよね。モンブランと同じような扱い。
・クエルボ・イ・ソブリノス…(×)疑惑+高い。
・カルティエ…(△)カリブル・ドゥ・カルティエのメタルブレスはいいかなぁ、と。
・クロノスイス…(△)パシフィック・クロノはらしく無くて好き。従来路線はちょっと迷走気味?
・グッチ…(▲)一度安売りしちゃったら、凝った時計つくっても安っぽいイメージが抜けないような。
・グラスヒュッテ・オリジナル…(▲)70'sパノラマデイトが119.7万はやりすぎでしょうよ!
・グラハム…(▲)ある意味イギリスっぽい感じはするんですが。42mmで"小振り"はない。
・コルム…(▲)ゴールデンブリッジを自動巻きに…って、そんなん蛇足でしょう!
・シチズン…(○)エコドライブ・サテライト・ウェーブがカッコいい。衛星波の時代到来!?
・シャウボーグ…(△)グランド・パーペチュアル・ムーンが綺麗。
・ジャケ・ドロー…(△)グラン・セコンドがいい感じに。
・ショーメ…(△)ダンディ・グランドデイトはいいですね。
・ショパール…(▲)ブランド表記を二種類にするのは愚策かと。「CHOPARD」でいいじゃないの。
・シャネル…(×)J12飽きた。そろそろ別のが見たいです。
・ジャガー・ルクルト…(▲)去年のデュオメトル・カンティエーム・ルネールみたいなのが欲しかった。
・ジラール・ペルゴ…(×)明らかに勢いがない。
・ジン…(○)model358.JUBは大人っぽくていいですね。
・スカーゲン…(△)可もなく不可もなく。
・セイコー…(○)SDのミニッツリピーターの音に期待ということで。GSの130年モデルはこれでいいの?
・ゼニス…(△)グランデイト・ムーンフェイズに期待。
・タグ・ホイヤー…(○)カレラ・ヘリテージ・スモールセコンドとモンツァに好感。
・ティソ…(▲)特に見るべきものなし。去年のブリッジポートが欲しい。
・ノモス…(◎)突如どうしたの?の大攻勢。チューリッヒ・ワールドタイマーが結構素敵。
・ハリー・ウィンストン…(△)オーパス11はもう時計じゃない(笑)ミッドナイトはいいかも。
・ハミルトン…(◎)…カーキ・コンサベーション・オートクロノ、カーキUTCなど見所たくさん!
・パネライ…(―)正直、パネライのいいとこがよく分からんのです…。
・パテック・フィリップ…(―)時計の価格が「時価」って!マグロかよっ!
・フォルティス…(△)B-47はカッコイイけどデカ過ぎ。
・フランク・ミュラー…(×)なんかもう可哀想な気がします。
・フレデリック・コンスタント…(△)北京パリは嫌いじゃないですが、マニュファクチュール高いっす。
・ブライトリング…(▲)トランスオーシャンの3針モデルが10万円台なら評価は2段階アップ。
・ブランパン…(▲)ランボとフィフティ・ファゾムス以外にネタがないのかな?
・ブレゲ…(△)XXIの新色はGood。でもXXIIって去年のモデルもデリバリー遅れてるよね?
・ブルガリ…(×)ジェラルド・ジェンタやダニエル・ロートまで魅力ダウンしてないっすか?
・ブローバ…(○)ジェミニ・ユニタスはクラシカルでいいね!
・ベル&ロス…(×)ヴィンテージWW1、中途半端なモダナイズがやだ。
・ボーム&メルシエ…(◎)ケープランドもクラシマも、今年はとってもいいですね!欲しい!
・ボール・ウォッチ…(○)トレインマスター120は実は非常にいい時計なのではないかと。
・モーリス・ラクロア…(▲)中途半端な高級路線のせいで、居場所が無くなったような。
・モンブラン…(―)時計ファンじゃなくて、モンブランファンに売りたいってことなのかなぁ?
・Uボート…(×)要らん。
・ユリス・ナルダン…(―)ブラック・シーは誰に売りたいのだろう?
・ユンハンス…(○)マックス・ビルはやっぱカッコイイね…。
・ラドー…(×)懐古路線やめちゃったの?セラミカも目立たないし。Dスターが酷い。
・ラルフローレン…(×)作り手のこだわりがファンにはちゃんと届かないと思う。
・A.ランゲ&ゾーネ…(○)プール・ル・メリットの4作目は…素敵です…。
・リシャール・ミル…(×)まだこの方向で行くつもり?
・ロジェ・デュブイ…(―)デザインはよくなったと思う。でも限定を止めたのはどうなのかな?
・ルイ・ヴィトン…(×)そこまでタンブールに固執する理由がわかりません。
・ロレックス…(○)ターノグラフの日本限定は売れるんでしょうねぇ。
・ロンジン…(○)レトログラードは凄いけど、どのくらい売れるのか…。
・ペキネ…(◎)リュー・ロワイヤルのムーブが本当に自社開発のフランス製なら、という条件で。
・ミューレ・グラスヒュッテ…(△)なんて言うか…その…微妙です…。
・ルイ・エラール…(○)代理店変わった?今年はさらに元気ですね。


ああくたびれた(^^;)
ここまで書いて、労作の割には意味があるのかこの記事?と思ってしまいました。
今年の個人的イチバンは、やはりボーム&メルシエのクラシマ・アニュアル・カレンダーですかね。
以前にも記事にしていますが…。
皆さんはどのへんに注目していますか?

2011年05月20日

●皐月の午後の徒然書き。

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ブレゲにしては、純正ベルトは比較的良心的な価格なのですが。

・ベルトを替えるか替えまいか。

往く春を惜しみ、昨日・今日とブレゲ・アエロナバルを着けています。
僕のアエロナバルは、カミーユ・フォルネ製のクロコマットの純正ベルトが付いているのですが
購入して2年、そろそろこのベルトが傷んできました。
なるべく暑い日は避けていたのですが、購入した年の夏にでっかい汗染みをつけてしまい
馴染んでいく革の風合いを楽しみたくともどうにも気になります。
また、へり返し仕立ての剣先の部分もちょっとくすんだ感じに…まあ、神経質なのかもしれませんが。

以前、青山のルーツで夏用のベルトをオーダーしたのですが
納品した直後にルーツが夜逃げ。験が悪いのでこのベルトは使っていません。
やはり一番好きな時計は、気持よく使いたいですよね。

幸いアエロナバルの純正ベルトは意外にも安価で、いまのものと同じクロコマットなら4万円。
カーフなら1万円ちょっとで買えてしまいます。(フォールディングバックルは4万円ですが。笑)
いま着けているベルトを夏用として、秋用に新しいのを買おうかな、と考えています。

・記憶についての雑感。

最近、記憶というものについて考えています。
人間は、特にエピソード記憶と呼ばれるものを、自分に都合の良いように変質してしまいます。
いい記憶はより良い記憶として、悪い記憶は忘れたり自分の中で消化できる内容に書き換えて。
そのように、自分に都合の良いように記憶を操作することが出来るからこそ
人間はその長い人生を生きて行くことができるのだとも聞いたことがあります。

ただ、喜びと苦しみ、嬉しさと悲しさが混交するような記憶は
なかなかその変換や最終処理が進まないようです。
特にその記憶を根拠として、自分の中に何らかの戒めを持っているとしたら…。

良い経験だけを選択的に記憶すれば戒めを忘れ、再び同じことを繰り返してしまうでしょうし
悪い経験を記憶したくない、と願っても、同居する良い経験がそれを阻む。
そのせめぎ合いが、経験を幾度も反芻させ、確たる居場所も持てぬまま、体の中を漂うのです。

その漂流する記憶は、時折意識の表層に浮かび上がり
戒めを忽せにしようとするのです。
思考が内へ、内へと進む傾向がある僕にとって、これはかなり厄介な問題。
時としてその思考に結構なリソースを割かれることもある為、自律の手法を考える毎日です。

………

本当は、あと一つ書こうと思っていたことがあるのですが
これについてはもうちょっと時間が必要なようです。
完全に独り言にしかなっていないエントリーですが、自分の意識を俯瞰するためですので
どうぞご容赦を。
では、素敵な週末をお迎えください。

2011年05月02日

●GWの谷間の月曜日。

…ということで、今日はかなりラフな格好で出社。
普段よりのんびりペースで仕事をしています。

で、昨日からSwatchのYAS403・Heraclesを着けていますので
こちらをきちんと撮ってみました。
この時計、拙ブログでは検索の多いアイテムのひとつ。
過去記事でレビューしております。

sDSCF0391.jpg
クリックすると拡大します。

ブレゲ風味満点ですが、ギョシェはそれっぽいプレスをしているだけですし(見せ方は上手ですね)
針は本家のブレゲ・クラシックと同じくらい細いのですが、表しか塗っていないので横は地の色丸見え(笑)
針先の研ぎも、もちろん「このクラスとしてはまあ合格ですよね」位の水準です。

ムーブメントはETAの2842。よく見かける2824-2とは違いますのでご注意ください。
実質Swatch専用ムーブメントで、オーバーホールを前提としていないもののようです。
ハック(秒針停止)無し、手巻き付きの自動巻きムーブメントです。

sDSCF0393.jpg
こちらがムーブメント。ちゃんと裏スケです。クリックで拡大。
風防は表裏共にプラスチック。安っぽいですが、文法的には間違って無いとも云えますよね。

一番凄いのはベルトが合皮であること。ビニール感満点ですので、
お仕事などで使うのならまず交換しなければいけないでしょうね。
ただ、Swatchのベルトって汎用品は使えなさそうなので、Swtach用の中から選ぶことになるでしょう。
なんにせよ洒落で着ける時計ですから、本気でブレゲ風をお探しならばお勧めしません。
遊び心ある一本として楽しみたいですね。

とは言え、以前三越のワールド・ウォッチ・フェアでお会いしたブレゲ担当のおじいちゃん店員さんは
この時計を着けていらっしゃいしました。
Official Bootlegとして、嫌味なく使えるところがいいのかもしれません。

2011年04月12日

●ムチャな時計。

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パッと見は普通の時計なのですが。

さて、久し振りに時計を買いました。実に約半年振り(←久し振りなのか?)
Upscaletime.comの日替わり超特価で、ジャケ・レマンGU218Cを買ったのです。
送料込みで260USDちょっと。最近の円安傾向をもってしても、
日本で買うより安く「スイス製の時計」が買える、とホクソエンデいたのですが…。

調べてみるとこの時計、ClaroのCL-888(18石/21,600vph)というムーブメントを使用しているとのこと。
もともとSwiss made movementと書いてあったので、セリタかなぁと思っていたのですが
聴いたことも無いエボーシュの登場で、俄然気になり調べてみました。

szodiac2xc2.jpg
Zodiacに載ったCL-888。ということはこのメゾンも…。

すると…
海外のフォーラムで、これがシーガルのST-16をベースにしたものであると判明しました。
つまりこの時計は、「スイスの法的にはSwiss madeを名乗れる時計」だったのです。
ムーブだけでなくケースなどの素材を見ても、中華な感じはプンプンなんですけどね…。
文字盤や針、ベゼルの質感はかなり残念な感じです(^^;)
300円の中華ムーブに、スイスで100円のローターを200円の工賃で着けちゃえばスイス製。
そのムーブを中華製のケースやブレス、風防などと一緒にスイスでアッセンブルしちゃえばスイス製。
どうなんでしょうねぇ、この商売…。

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ベルトはランドセルのようなコードバン(っぽい)素材。

まあ、もともとepos 3241RBMと併用できる「ガシガシ使う時計」として購入したので
これくらいお気楽でもいいんですけどね。革ベルトだろうが気にせず夏も使います。
ただこの時計、超巨大なんですよ。直径50ミリ。完全に手首からはみ出しております(笑)
どんな格好の時に使えばいいのやら…。
サイズはちゃんと確認して買わなきゃと反省しております。

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僕が持っている小さい時計、ブレゲ Ref.3210BB(32ミリ)との比較…。

2011年04月03日

●小人閑居為不善。

深夜にWebを徘徊していると、時折この状態になってしまいます。

GU218C.jpg
およそ半年振りの愚行です。

君子必慎其独也。
そんな時こそ慎み深くあらねばならぬのに。

近日中にレビューします。

2011年03月26日

●初めての緩急針調整

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これでなんとかなって欲しい。

さて、約一年前に購入したROAMERのコンピテンス・オリジナル
フォンテンメロンのFHF 138.011というデッドストックムーブメントを搭載し、
前後スケルトンという憧れのデザイン(過去にこんな記事を書いています)だった…のですが
実はこれ、殆ど使っていませんでした。

というのも、遅れが結構激しかったため。
日差が60秒以上あり、新品でこれはないよなぁ…でもデッドストックだから
こんなもんかなぁ…と思っていたのですが、これじゃ使い辛い。
いきなりオーバーホールというのもコスト的に気が引けていたのです。

で、今回意を決して緩急針の調整に挑戦。
裏蓋が6点のビス留めなので、比較的簡単に開けられたのですが
ムーブが結構小さい(目測ですが、Peseux7001より小さい)ので緊張しました。

sP3260060.jpg
埃が入るのは嫌だったので、開けた状態ではありません。

このサイトさんを参考に、緩急針とヒゲ持ちの間隔を拡げて、いまは様子見。
日差で+6秒くらいに出来ればいいのですが。
息を止めて、精密ドライバーで調整するのは本当に緊張しました。
皆さん、よくこんな難しいこと出来ますね・・・尊敬します。

2011年03月20日

●Breguet Ref.3210BB

s-P3200119.jpg
画像クリックで拡大します。

今日は写真のみの更新。
毎日、殊更に悲惨さばかりを強調したテレビ報道や
不安ばかりを煽る報道で、PTSDを発症したり、抑うつ状態になる方も多いと聞きます。

そんな時は、ちゃんと趣味の時間を確保しませんか?
僕も、この時計を一所懸命に撮っている間は
全てを忘れてそのことに没頭できました。
好い時間でした。

時計を眺めていると
時間は常に未来を指向しているのだな、と気付きます。
時計の針は決して過去を指さず、過去は記憶と教訓として、ひとの中に積み上げられていく。
同じように、今回の震災で学ぶべきこと、いま為すべきことは勿論沢山ありますが
どうか未来を見つめることも忘れないで下さい。

2011年02月28日

●Affordable Luxury

Classima.jpg
いい時代になってきた…かな?

さて、最近各メゾンからバーゼルモデルの先行発表が相次いでいます。
全体的に俯瞰すると、ここ2年ほどの「Affordable Luxury」のトレンドは更に拡大。
これは先進国の不況だけでなく、アジア圏などの新興国でのシェア獲得をも意識しているのでしょうか。
手許不如意な僕でさえ「おっ!」と思うようなモデルが幾つかあります。

冒頭の写真は、ボーム&メルシエの「クラシマ・アニュアル・カレンダー」。
過去にハンプトンラインで出ていた年次カレンダーモデルが、今年はクラシマでデビュー。
これ、凄く好きです。
写真と資料を見ると、おそらくETA2892ベースでデュボア・デプラ14950というモジュール。
パテックのそれと同じ、3/1のみ修正するだけでいいのであればステキですよね。
針とインデックスはゴールド。アウトサイズデイトやディスク式の月表示、
5時位置のスモセコなど、要素が多い割にはスッキリとまとまった文字盤かと思います。
但し直径42mmのケースサイズは如何なものかと思いますが…。
国内の報道では世界限定1,000本ですが、海外では500本と報じられています。
国内では10月デリバリーで約45万円。ボンメルらしい、買いやすいモデルですよね。

もひとつ気になるのは、ナタフが居なくなった途端、方向性が真逆になったゼニス。
まあ原点回帰といった方がいいですかね。エリートのラインなどはかなり適正なプライス。
注目しているのは、キャプテンラインのグランデイト・ムーンフェイズです。

szenith.jpg
これ、ナタフ時代だったら100万越えだったと思うのです。

1時と2時の間に置かれたアウトサイズデイトと、6時位置のムーンフェイズ。
これもいいデザインだなぁと思います。地味派手というか、そんな印象ですね。
こちらは55万円。ナタフ時代には考えられなかったお値段です(笑)

そのほか、IWCはポルトギーゼに続いてポートフィノも刷新しましたね。
正直言って、どれも先代モデルの方がいいのではないかと思うのですが。
特にポルトギーゼ・クロノグラフなんて、先代はかなり良いと思うんですがね。

portfino.jpg
このモデルは40mmに拡大。トレンド読み間違ってない?

このポートフィノ・オートマチックは約39万。これはどうなんでしょうね?
IWCファンの方は安い!なのかもしれませんが、ぶっちゃけこれで40万近く出すなら
僕はボンメルを買った方が幸せになれるような気がするんですけどね。

で、この他にもカルティエがカリブル・ドゥ・カルティエのブレスモデルを
アンダー70万で出してきたり、ラルフ・ローレンも比較的安めのモデルを投入したり。
このトレンドは暫く続きそうですね。
ユーロベースで考えると、この手の時計は日本で買うには良い条件になっていますが、
昨今の中東・北アフリカの政治的混迷で、スイスフランが日本円の次に高騰しています。
そこがちょっとネックですねー。

あと、名門メゾンが安いモデルを出してくると
ブライトリングとかパネライはどうするんでしょうね?まあ余計なお世話ですが。
バーゼルの速報が楽しみです!

2011年02月18日

●70's!

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この絶妙なビンテージ感がいい!

さて、バーゼルワールド開幕まであと1か月ほどになりましたが
そこに向けた新作がぼちぼち出てきていますね。
僕は手元不如意なことと(笑)、或る程度各テーマに沿った時計が集まったので
最近物欲は控え目になっています。
今欲しいのはミニッツリピーターですが、幾らなんでもねぇ=3

ところが、グラスヒュッテ・オリジナルのこの新作にはグっときました。
「パノラマデイト・セブンティーズ」。
このケースデザインは、まさに70年代のメンズウォッチの王道ですよね!

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勝手な印象ですが、こういうスタンダードなスクウェアフォルムって最近では珍しいような。
勿論、パテックのノーチラスとかAPのロイヤルオークみたいな、ジェラルド・ジェンタ的スクウェアは
定番として存在した訳ですけれども。
新作で、70年代の雰囲気たっぷりのこのデザインは「抑えときたい感」を刺激されます。

グラスヒュッテ・オリジナルは、昨年のバーゼルで「セネタ・シックスティーズ・パノラマデイト」を
発表しています。こちらも綺麗ですが、僕は70'sの方がいいなぁ。
特に37から39ミリの大きさならなお良し!

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アウトサイズデイトは、まるでグラスヒュッテ産時計のアイコンのようですね。
scal39_47.jpg
ムーブメントはCal.39-47。汎用ムーブのアウトサイズデイト付きですかね。

で、写真の通りこの60'sはGUB銘のCal.39-47を使っていたので、70'sにも同じものを
載せてくるのがセオリーなのでしょうが、出来ればスクウェアなグラスヒュッテ・ムーブが載って欲しい。
例えばランゲ&ゾーネのL931.3なんかが、アウトサイズ付きで同じような条件になります。

L931_3.jpg
こんなに萌えるムーブなのです。ブリッジの彫刻がもうね…♥

Cal.39だと、クロノグラフモデルのスポーツ・エボリューションを既に持っているので
若干興味が薄れてしまうので、出来ればこういう美しいムーブメントを載せて頂きたいな、と。
特にネジ止めのシャトン、3/4プレート、チラネジ、グラスヒュッテ・ストライプは必須で!!

…なんか勝手なことをホザいていますが(笑)
でもこれ、余裕で100万越えてくるんだろうなぁ。
100万越えなら、ブレゲ買った方が幸せになれそうです。(←酷いオチだ。)

2010年12月24日

●アエロナバル偏愛

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この武骨さとエレガンスの絶妙なバランスが堪らないのです。
今回の写真は全てクリックで拡大します。

永くこのサイトをご閲覧下さっている諸賢には既にバレバレですが
どうしようもなく、ブレゲType XX・アエロナバル(Ref.3800ST)が好きで好きで仕方ないのです。
仕事の合間にふと思い立っては、デジカメで写真を撮り捲る親バカならぬオーナー馬鹿。
そこで今回は、アエロナバルのフェティッシュな(?)写真をアップしてみました。

<文字盤>
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ブレゲ最廉価モデルだけに、文字盤や針に高級素材が使われているような印象はありません。
しかし、この黒の文字盤に置かれた全ての構成要素の配置は絶妙だと思うのです。
各々の針先は極めて鋭く、分針は先曲げ処理が施されています。
アラビア数字のインデックスは非常に読みやすく、夜光も完璧です。とても明るいのですよ。
一番のお気に入りは筆記体のブレゲのロゴ。
初期モデルはBreguetの「t」の横棒が無いそうで。それがフランス流らしいのですが
個人的には横棒ありの方が整って見えるような印象を持っています。

<竜頭・プッシュボタン>
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竜頭には、ブレゲのBが刻まれていてアクセントになっています。
この辺が、軍用時計の流れを汲むアビエーションウォッチにも拘わらず
アエロナバルがエレガントな雰囲気をまとっている要素なのではないかと考えます。
クロノグラフのプッシュボタンはクラシカルな形状。押し易いですが、怖くて使えません(笑)

<9時側ケースサイド>
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ブレゲのアイデンティティを最も顕すコインエッヂ装飾。大変美しい…。
クラシックのそれと較べればどうしても目は粗くなりますが、ブレゲのオーナーであることを
満足できる重要なポイントだと思います。

<バックル>
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カミーユ・フォルネのアリゲーター製ベルトを留めるのは、ブレゲの銘が入ったディプロイメント・バックル。
こちらは筆記体ロゴではありません。つまり一本で二つのロゴを楽しめるのです(?)
良く見るディプロイメント・バックルと比較するとかなり小振りです。

<ケースバック>
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裏蓋はシースルーでは無く、ソリッドバックになっています。
まー提督に教えて頂いたのですが、リファレンスナンバーの最後が「0」のモデルは
ソリッドバックなんだそうです。確かに僕が持っているクラシック(Ref.3210BB)もソリッドですね。
ブレゲ故に、刻まれた文字はフランス語。「ETANCHE」は「防水」の意味だそうですが
とてもじゃないですけど水に近い環境では使えません(笑)

いかがでしたでしょうか?
アエロナバルの魅力が少しでも伝われば幸いです。

2010年12月12日

●時計ケースの中身について。

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色々考えてこの10本なのです。

さて、今回はTwitterでの会話にヒントを得たエントリーです。
時計を趣味とされる方は、集めた時計をコレクションケースに収納することも多いでしょう。
僕も現在、3つのコレクションケースに30本の時計を収容し、
残りはリビングの棚のひと区画に並べています。
その中でも、上の写真のケースは最も使用頻度が高い時計が10本集約されており
個人的には「一軍」と呼んでいます。(残りが二軍・三軍…という訳ではありません)

ではこの「一軍ケース」には、どのような理由で選ばれた10本が収納されているのか?
これは個々人で様々な考え方があるのではないでしょうか。
僕は、以下のような複数の考え方で、この10本を選んでいます。

<1.ブレス軸>
メタルブレス、茶革ベルト、黒革ベルト、異素材ベルトが適切なバランスになること。
これは服装や靴の色との整合性からの観点ですね。
現在はメタル3本、茶革3本、黒革3本、ラバー1本という状態になっています。

<2.ドレス/カジュアルの配分>
また同じブレス/ベルト素材でも、その中でドレス系とカジュアル系を分けたいと考えます。
例えばメタルブレスの場合だと、スーツならシーマスター・アクアテラになりますし
カジュアルならスピードマスター。兼用ならブルガリ・エルゴンとなる訳です。
但し、茶革及びラバーベルトはスーツとは殆ど合わせませんから、カジュアル系が基本。
茶革の中に、唯一スーツに合わせても辛うじてOKなロンジンのコンクエスト・クロノを入れています。
黒革はブレゲ・クラシックが完全にドレスウォッチなので、残りはジャケ・レマン
eposのワンハンドなど、遊んだデザインや兼用も可能な範囲で選んでいます。

<3.カレンダーモデルの配分>
僕は毎日、外出直前に時計を選ぶことが多いのですが、そうなると時間が無い時などは
カレンダーモデルだと慌ててしまうことがあります。
なので、カレンダー無しのモデルを各ベルト色に入れています。
全体では、カレンダーモデルとカレンダー無しモデルの比率は5:5になっています。

<4.時計ヲタ的なバランス>
最後に、時計ヲタ的なバランスも考慮しています(笑)
実はこの10本、全部ムーブメントが違うのです。写真をご覧頂くと分かりますが…。
勿論ETA系が多いのですが、それもカブらないように考えています。
また、多針モデルからワンハンド、コーアクシャルやドイツ物など、それぞれのテーマも
多岐に渡っています。クロノグラフが多いのは…趣味ですね(笑)

いかがでしょうか?結構考えられているでしょう?(笑)
皆様のコレクションケースはいかがでしょうか。ぜひ色々お教え下さい。
ちなみにこの「一軍ケース」、大災害などで止むを得ず一塊しか時計を持ち出せない場合の
「非常持ち出し時計」を選んでいるという側面もあります。
だからブレゲが入っているんですね(笑)勿論、これだけじゃ足りないのですが。
ちょこちょこと入れ替えも発生しますが、最近はこんな感じです。

2010年11月10日

●美しいムーブメントが欲しい。その2

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どんなもんでしょう?

さて久し振り(?)に時計の話題。
相変わらず美しいムーブメントの時計が欲しいなぁと夢想しているのですが
最近ショパールのL.U.C Mark III Classicが再び気になっています。
驚いたのですが、並行品だと36万円台にまで価格がこなれてきているのです。
これ、ちょっと凄くないですか?

ショパール自体が、グラン・サンク(パリ五大宝飾店)にしてマニファクチュール。
ジュエラーの美意識と、マニファクチュールとしての技術を持っている訳です。
加えて、このMark IIIは廉価モデルながら

・マイクロローター(ラチェット式両方向自動巻)
・65時間のパワーリザーブを誇るダブルバレル
・クロノメーター規格(L.U.C 3.96はジュネーブシールは取得できず)

…のマニファクチュール・ムーブメントです。
しかも上掲の写真を見る限りは、面取りなどもちゃんと行われているようですし
これは相当お買い得なのではないでしょうか?
もちろん、ケースや文字盤の仕上げも素敵です。

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スーツには最適かも。黒文字盤もあります。

一点だけ不明なのが、どの写真を見ても、このL.U.C 3.96(L.U.C 1.96の廉価版)の
ローターには「22K」の刻印があるのに、この記事では「タングステン+金メッキ」となっている点。
他の記事ではほぼ全て22金ローターと書いてあるので、どちらが真実か判りません。
また懸念ポイントとしては、ショパールは並行差別があるという点ですね。
僕は並行差別が無いメゾンの時計しか持っていないので、ここはちょっと不安です。
ETAのように大量に生産していない分、故障率が高そうな感じがします。
その辺がマニファクチュールの心配なところではないでしょうか。

とは言え、ETAのエボーシュを組みなおして「マニファクチュールでござい!」と
凄い値段をつけるメゾンに較べれば、この時計は相当良心的だと思います。

名門で、マニファクチュールで、美しいムーブメントで、マイクロローターで…
評価すべきポイントが山盛りのL.U.C Mark III Classic。
対ユーロの円高は、対米ドルのそれに較べて随分落ち着いていますが
状況によってはもう一声!が狙えるかもしれませんね。アンダー35万とか…。
買える当てはありませんが(笑)アフォーダブル・マニファクチュールとして
ぜひ注目したい一本です。

【関連記事】美しいムーブメントが欲しい。(2010年2月20日)

2010年11月08日

●四十にもなると。

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本日の時計はブレゲのRef.3210BB!着けてるだけで健康になれそう!?(クリックで拡大)

さて、表題の通り
四十にもなると、嘗ては「健康だけがとりえです!」なんて云ってたのに
身体のあちこちにガタが来るようです。

少なくとも30歳までは風邪や腹痛くらいしか病気をせず
バイクで事故った時以外は救急車のお世話にもならず
盲腸も骨折も無縁な生活を送ってきました。

32歳の時にアタマの具合が悪くなった時は、4か月ほど休業しましたが
一年半ほどお医者さんにかかった後は大変元気に生活しておりました。

ところが今は、アレルギーが頭皮に出るという面妖な症状に悩まされ
かれこれ半年以上お医者さんにお世話になっており
あまつさえ2・3ヵ月程前からは、酷い四十肩に悩まされております。
(今日お医者さんに伺ったところ、四十肩は鍼灸院などの民間療法の方がいいとか。
帰りに薬局で薬は無いかと尋ねたら、無いですね!と言われた…)
また最近は、肩凝りが常駐するようになってきたもの悩みのタネ。
更に言えば、一番深刻なのは肥満だなぁ…。

まあ、40年も碌にメンテナンスせずに酷使し続けている訳ですから
調子の悪い部分が出てきても仕方が無いのは理解できるんですけどね。
身体も、時計のようにオーバーホールできればいいのにー。

ちなみに昔から病院に縁が無い生活を送ってきたからか
未だに病院やお医者様は苦手で、注射も薬も嫌い。
アホみたいな話ですが、今回のアレルギーのお薬によって
やっと粉薬をまともに飲めるようになった位です。

また最近、個人的にちょっと色々なことがあったので
(特定の病気とかが契機では無いのですが)
それに輪を掛けて病院が心情的に苦手になっています。
勿論日々健康に留意して、お医者様のお世話にならないのが一番大切ですが
この「病院・お医者さんがニガテ」というメンタリティはなんとかせにゃいかんとも思います。

あー…我ながら爺むさいエントリーだ…
どなたか、四十肩に効く何か、ご存じじゃありませんか?
ガツンと効果のあるものをご紹介して下さった方には、ワタクシが秘蔵して居る
グランド・コンプリケーション時計をプレゼント致します(笑)

2010年10月19日

●ジャケ・レマン916A続報。

いや、あの、続報という程ではないのですが
どうもこの時計を気に入ってしまい、写真を撮ったので…。
画像はクリックすると拡大されます。ディテールも是非ご覧下さい。

・文字盤の装飾

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文字盤の装飾は、うろこ状のギョシェが中央部分とインデックスの外周部分に。
レコード引き仕上げがインダイヤルとインデックス部分に施されています。
文法的には間違っていないのでしょうが、このデザインにタキメーターが必要だったかは謎…。

・全体の表情

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全体の表情で一番気になるのが視認性。結構時刻の読み取りに難儀します。
また、ポインターデイトの日付表示部分にギョシェが施されていて、その上に日付が印字されているので
19日から31日までの部分はかなり読み取り辛いですね。
ローマ数字のインデックスは植字されていて、これは良いアクセントになっています。
ただかなり大きいので、ミニッツマーカーの表示が少なく、時刻合わせはタイミングが肝要です(笑)
24時間計の針だけが夜光塗料を盛られており、それ以外は夜間は一切読み取れません。
24時間針については、おそらくETAからの出荷時にそうなっているのでは、と推測しています。
違うかな?
ムーンフェイズの窓は写真で見るより綺麗。このお月さまには顔が入っています。
時針・分針の視認性は最悪ですが、ポインターデイトだけ針先が赤いのですぐに見つけられます。
同じ916でも、このモデルのような配色ならかなり見やすいのかもしれませんね。

・ケースと針

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ケースはベゼル部分がホグネイル仕上げ。サイド部分がコインエッヂ仕上げになっています。
いずれもブレゲ様式ですね。コインエッヂはアエロナバルのそれより若干ぼけている程度。
まあ、本家と比べちゃ酷ですが…。全体を引き締めるには非常に良いアクセントになっています。
文字盤と併せてかなり装飾が強いので、40ミリにしては小さく見え、一方で存在感は充分です。

12時位置の時針と、30分積算計の針を拡大して見比べて頂きたいのですが
どちらも針の厚みが同じくらいなのですね。その分、時針・分針の存在感が薄くなっています。
筒カナ(でいいのかな?)から4本もの針が伸びている訳ですから、或る意味仕方が無いのかなと思いますが
針の色や立体感を換えることで、随分違ったのではないかと考えています。

また、分針の先曲げ処理は施されていません。研ぎに関しては期待しちゃいけないでしょうね…。
「ブレゲの林檎」の部分が、12時・6時・9時の各インダイヤルの針の根元を通過するようになっていて
これは結構好きですね。
長さに関しては、きちんとミニッツマーカーに届いているので合格!

それから、竜頭やクロノグラフのプッシュボタンは物凄く押しにくいです。
指先が痛くなります(^^;) まあデザイン優先ですよね。何もない平板なボタンよりは良いです。

色々ケチをつけましたが、それでも全体としては非常にエレガントなデザインだと思います。
こんぷりけーしょんのとけいだー!という高揚感と併せて、充分満足できる質感を持っています。
比較用にブレゲのRef.3210BBの写真を観ていて思ったのが
このような細かい装飾を、手作業で仕上げているブレゲはやはりとんでもない仕事をするなということ。
この916Aですら美しいのですから、況やブレゲをや、ですね。
この916A。6万円台なら超お買い得、と自分では思っています。

2010年10月16日

●円高ばんざい!

さて、最近つとに円高傾向が進んでおりまして
経済界や政界ではそれを憂慮するような発言が相次いでおりますが
もともと通貨高というものは、自国の貨幣価値が騰がることを示唆していますから
海外から物品を購入するには非常に都合が良い訳です。

で、この機を逃す手はあるまいということで、かつてJeanRichardを購入した
アメリカの時計ディーラー・Upscaletime.comから、一本お取り寄せ致しました。
今回はオーストリアのメゾン、ジャケ・レマン(Jacques Lemans)の916Aというモデルです。
Valjoux 7751を搭載した、トリプルカレンダー+ムーンフェイズ+クロノグラフという
プチコンプリケーションの時計ですね。
オーストリアのメゾンですが、製造はスイスです。

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黒い文字盤は写真が撮り辛い…。
ちなみにクリックすると大判の画像がご覧頂けます。

元々7751搭載の時計をずっと狙っていたのですが、余りお手軽な価格のモデルがありませんで
貧民の味方・eposですら13万円から17万円位するのです。
それがなんと、今回は時計本体が745ドル。送料が45ドルということで、6万円台で入手できたと。
これは相当にお買い得なのではないでしょうか。まさに円高ばんざい!な訳です。

7751搭載の時計は、オメガのMark40アラン・シルベスタインのものを除くと
殆どが似たようなデザインになります。先程のeposやクロード・メイランのモデルのような感じですね。
ところがこのジャケ・レマンは、ワタクシ好みのブレゲ風。
ブレゲ針(かなりペラペラですが)にコインエッヂのケースサイド。クラシカルな竜頭など
エレガントなデザインになっております。

このジャケ・レマン。国内ではF1公認の時計で有名ですが
過去にはこのような機械式時計も結構ラインナップしていたようです。
現在は殆どが廃番になっているようで、この916Aもオフィシャルサイトでは確認できませんでした。
F1ウォッチもそうですが、ジャケ・レマンの時計は非常にリーズナブルなのが特徴でして
この時計も定価でもおよそ3,300ドルです。
文字盤の植字インデックスや細かいギョシェ(プレスでしょう)はそれなりに雰囲気が出ていますが
裏スケから見える7751は、涙が出るほど素っ気ない…所謂「ETAぽん」感が満載です。

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間違いなくエボレートですよね…。

とは言え、7751の楽しみは何と言ってもプチコンプリとしての表示の多彩さですよね。
8つの針に3つの窓。文字盤と針の色から、視認性は最悪クラスです(笑)
12時位置のインダイヤルは、30分積算計に曜日・月表示。
6時位置は、12時間積算計にムーンフェイズ(合わせるのがメンドくさい)
9時位置がスモールセコンド+24時間計(短針と連動)となっています。
センターからはクロノ秒針、時針、分針、そしてポインターデイトの針が延びています。
ゴチャゴチャしていますが、それが機械式マニアには萌えポイントなのではないかと。

ケース径は40ミリですが、デザインが詰まっているので大きさは感じさせません。
ただし厚みは16ミリとかなりありますので、スーツで使うと袖口が煩いかもしれません。
ベルトはオーストリッチ(ダチョウですね)と珍しく、ディプロイメントバックルが付いています。

この916Aは、Upscaletimeで見ると非常にバリエーションが多く
文字盤やブレスの組み合わせで様々な表情を醸しているので、
興味のある方はのぞいてみて下さい。
7750のモデルもありますね。
ちなみにこのディーラー、ハミルトンがアホのように安く
このブログでもお勧めしているカーキ・ネイビー・GMTが4万円を切っていたりしました。
(リンクを貼ろうと思ったら、売り切れたのか表示が無くなっていました。残念!)
円高の今は、時計購入のチャンスかもしれませんよ。

2010年10月01日

●10月になりました。

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神無月だから、でしょうか。この僅かな時間に幾つかのお別れを経験しました。

10月1日を迎えるとともに、名古屋のRADIO-i(愛知国際放送)が停波・閉局しました。
1951年9月1日、午前6時30分。
「JOAR、JOAR。みなさま、おはようございます。こちらは名古屋のCBC、中部日本放送でございます。」
このアナウンスから、日本の民間放送の歴史が始まりました。
そして、21578日と17時間半を経て、同じ名古屋の地で、初めて民放局がその灯を消しました。
最後の音楽、そして最後のクロージングアナウンス。その終了2分後に始まる永遠のノイズ。
おそらく最後は、主調整室(マスター)を落としたと思うのですが、それを見守ったスタッフの心中は
如何ばかりのものだったでしょうか。

意外ですが、民間放送の歴史はまだ59年と1か月しかありません。
そのうち、僕が民間放送の世界で仕事をしたのが17年と6か月。
三分の一、歴史を共有しています。

僕がこの世界の最初の一歩を踏み出した時、既にバブル経済は弾けていましたが
まさかこんな瞬間を迎えるとは、正直思っていませんでした。
僕らラジオマンは、否、放送人は、今日から新しい時代を迎えたと言えるでしょう。
関わったことの無い局の終焉ですが、感慨は想像以上のものがあります。

僕らが、民放ラジオ最後の世代とならないように
もっともっと考えて、もっともっと工夫して、もっともっと努力して
沢山の人々に必要とされ、愛されるメディアとして輝けるよう前進しなければなりません。

一方で、僕が取締役を務めていた会社が、本日旧オフィスを引き払いました。
午後から夕方まで、その手伝いに行きました。
辞任まで机を置いていたオフィスは、もう在りません。
がらんとしたフロアを眺めて、そこに居たスタッフの表情や、そこに在った思いが残っているようで
少しだけ、遣る瀬無い気持ちになりました。

その他にもふたつ、自分の中で大切なことがありましたが
それは自分の胸の裡に秘めて、いつか最終処理をしたいなと考えています。

感慨に鹹めとられては、前に進めません。
前途が厳しくとも、気概を以って、笑顔で頑張りましょう。
それぞれのお別れが、それぞれに意味があったと言えるように。

出会いがなければ、別れも無いのだから。


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今日選んだ時計が、民放の歴史とほぼ同じ
オリエントの60周年記念モデルだったのは、多分偶然。

2010年09月25日

●突然

秋が来ましたね。
今日は日中こそかなりの陽気でしたが、朝夕の肌寒いこと。
一昨日くらいから、温かいコーヒーを飲み始めました。
(と、いいながら今はアイスコーヒーを飲んでいるのですが)

昨日から革ベルトの時計を解禁しました。
およそ3ヶ月強、着けていなかったので嬉しくって…。
まず第一弾は、ハミルトンのカーキ・ネイビー・GMT。

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あ、ピンボケしてる…。

これまで、第2時間帯をホノルルに設定していたのですが、最近カナダはバンクーバーの
会社と連絡を取ることが多いので、当地に合わせようと思ったら…ありませんでした。がっくし。

んで、今日は遂にブレゲ出動。アエロナバルを本当に久し振りに着けました。凄く嬉しい♪

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これを眺めているだけでカフェで過ごせます。

そう言えば、三越WWFのエントリーで書いたアエロナバルの限定モデル。
フランス海軍航空隊100周年記念モデルです。結構カッコいいですよ!この記事をご覧下さい。

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このブレゲらしからぬハードさが素敵♥

ベゼルの造形が立体的で非常に魅力的。ちょっとお手入れは大変そうですけどね。
限定1,000本なのに、定価9,200USDは大バーゲンプライスですね。
おそらくSGJは現行アエロナバルと同じ価格(84万円)と同じか、高くても90万円前後で
リリースしてくるのではないでしょうか。凄く楽しみです。
それから、こんなモデルもありました。

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48ミリは大きすぎるだろ…ブレゲの常識的に考えて。

機構的にはかなり凝ったものなのでしょうが、如何せんデザインが好きになれない…。

まだこの後も、ロンジンとかオリエントとかローマーとか
着けたい時計が沢山あるので、できるだけ涼しくて乾燥した日が続くことを祈っております。

2010年08月29日

●三越WWFに行ってきました。

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時計の写真は撮れなかったので…。

さて、昨日は大手町での番組収録を終えた後、日本橋三越へ。
三越ワールド・ウォッチ・フェアを見に行ったのです。
毎年夏の恒例行事になっている感のあるこのフェアですが、今年は非常に寂しい感じ。
終了日1日前の土曜の17時半という時間に行ったのに、会場は明らかに人が少ない。
昨今の厳しい景況を反映しているような気がしました。

また、出展メゾンも随分減っていまして
ロジェ・デュブイやジラール・ペルゴ、コルム、コンコルド、ゼニスといった
これまで常連だったメゾンも居なくなっていました。会場が妙に広く感じるんですよ。
一昨年なんか、リシャール・ミルとかも居たのにね…。

で、以前のように「目玉商品だけど商談中だから展示できません」というような
アイテムも随分減っていまして、ちゃんと見ることが出来ました。
ので、個人的にチェックしたものを簡単にご紹介しましょう。

<ブレゲ>
Type XXIIは店員さんに声を掛けないと出してもらえません。
まだサンプル(稼動しないモックのような感じですね)しかなく、
しかも現物も今年12月頃のデリバリー予定だったのが、裏蓋をシースルーにする
仕様変更が行われることになりそう…ということでいつ入ってくるか解らないとか。
ちなみにインダイヤルや各針の機能を店員さんも説明できなかった…(笑)
驚愕の20振動ムーブの動きを楽しめるのは、もう少し先になりそうですね。

あ!ちなみに今年の暮れに、アエロナバル久々の限定モデルが出るようです!
フランス海軍航空隊創設100周年記念モデルです。黒文字盤+黒ベゼルという内容とか。
それ以外のムーブや機能面の変更は無いということですが、興味の或る方は要チェックです!

<ジャガー・ルクルト>

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とにかく美しい。JLCファンじゃなくてもこれは欲しい。

今年の新作、デュオメトル・カンティエーム・ルネールをバッチリ拝んできました。
時計とクロノグラフに別々の香箱を持たせたこのモデル。精緻で複雑な文字盤が美しい!
6時位置のインダイヤルはなんと「6秒計」でした。かなりスピーディに動きます。
ムーブは見れませんでしたが、JLCなら仕上げも結構期待できるのではないでしょうか?

<オーデマ・ピゲ>
ロイヤルオーク・オフショアの新作、37ミリ径モデルに興味津々。
腕周り18センチの僕でも、これなら非常にいい感じの大きさです。42ミリ径は厳しいよ…。
ただこのモデルだと、標準のラバーブレスは長さが足りませんでした(笑)
ちゃんとそこは長いブレスに換えてくれるらしいんですけどね。
年内は1本しか国内に入らないそうです。
ちなみにMASATOモデルも売ってましたが、これ限定捌けるのかな…。

<A・ランゲ&ゾーネ>
2007年に発表された「ランゲ31」の現物が遂に展示。31日間の驚異的なパワリザが売りです。
竜頭では巻けないので、専用の鍵で裏蓋側から巻き上げる形になります。
ただ、正直言って46ミリ径は明らかに旬を過ぎていますよね。かなり大味な印象を受けます。
これに大枚を叩くなら、普通にランゲ1を購入した方がずっと飽きずに使えるような。
ちなみにそのランゲ1の自動巻きモデルも見ましたが、やはり手巻きムーブの方がステキ。
ここのムーブの美しさは、群を抜いていますよね。

ちなみにラドーのブースに、セラミカ・クロノグラフの世界限定10本モデルがありまして、
しかもそのシリアルが7番というものがありました。
自分の会社がSEVENって言うんですよ、と話したら「一生に一度の出会いですよ!」と
言われたのですが(これよく使われる殺し文句ですよねw)、やはり幾らデザインが良くても
クォーツのデザインウォッチに70万オーバーは高過ぎるような。

結局、2・3年前は全部見て回るのに3時間近く掛かっていたものが
今回は結構じっくり見ても1時間半で終わってしまいました。
夢を見る時間としては、ちょっと短いかなぁなんて思いました。
早く景気が回復して欲しいですね…。

2010年08月13日

●安くて美しい、は無茶?

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好きな時計ではあるんですけどね。
今回の画像は全てクリックすると特大版になります。

さて、今日は雨が降っていたので久し振りにJ.SPRINGSBEB005を稼動。
現場作業用にと約3年前に購入したものですが、最近はイベント現場を社員に任せていることもあり
着けて出る機会が減っていました。

この時計、セイコー・インスツルのY676Aという自動巻きムーブメントを搭載しています。
輪列を見ると、セイコーの7S26の廉価版という印象のムーブメントなのですが
これが兎に角、色気に欠ける訳です。

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もうパサパサ。
巻上げ効率は良いですが、精度はそれなり。

この時計、J.SPRINGSが日本デビューした頃は実勢1万円ちょっとだったので
まあそりゃ装飾要素なんてコスト的に入れようが無いのは判るのですが、とは言え酷い。
競合する価格帯のSwatch・YAS403「ヘラクレス」の使い捨てムーブ(ETA2842)の方が
まだ色気があるような気がするのです。

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これがYAS403のETA2842(2824じゃないですよ。)

国産の時計、しかも普及価格帯の時計でムーブメントが美しいと評判のものってありますっけ?
その辺が、僕がセイコーやロレックス(こちらはスイス製ですが)に惹かれない理由かもしれません。
2008年に発表された「クレドール・ノード・叡智」のCal.7R08なんかは結構綺麗ですが、高過ぎだし。

例えばこのブログでも度々ご紹介しているeposの3377などは、ユニタスを非常に美しく仕上げています。
これでも定価は10万円しません。こんな風になるといいんだけど。

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比較のため、エングレーブしていない3377-2の方です。これでも綺麗。

ちなみに、シースルーバックになっていないブレゲのアエロナバルでも、裏蓋の内側には
こんなムーブメントが鎮座しております。まあ、滅茶苦茶綺麗という訳ではありませんが…。

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アエロナバルのCal.582はレマニア製ですね。
見えなくても、ちゃんとコート・ド・ジュネーブとペルラージュが施してあります。

グラスヒュッテ・オリジナルのCal.39-31が、現時点で僕が保有する時計の中で
もっとも手が込んだムーブメントだと思いますが、これは価格相応なのかもしれませんね。
安くて美しいムーブメント、というのはちょっと無理な話なのかもしれません。

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この時計のムーブについては、こちらの記事をご覧下さい。

そう考えると、B-Barrel謹製のエングレーブドマネタスを搭載したSWC1
相当コストパフォーマンスが高いのかな…。

2010年07月21日

●ゲツクとWWFと。

梅雨が明けたと思ったら、全国的に猛暑の日が続いていますね。
夏ばてなどしていらっしゃいませんか?

さて、先日フジテレビのゲツク枠ドラマを見ておりましたら、
嵐の松本潤くんが売れない二世俳優の役で出演しておりまして。
オープニングシーンで、時計ケースから一本選ぶシーンがありました。

確か5本入りのケースに並んでいたのは、全てフランク・ミュラー
噂では最近日本でも販売不振のようなので、タイアップなどで頑張っているのでしょうか。

で、日本橋三越本店のWebサイトに「第13回 三越ワールドウォッチフェア」の予告が出ております。
現時点では出展ブランドの一覧が出ているだけなのですが、これを読んでいるだけでも
各メゾンの栄枯盛衰が見えるようです。
昨年まで常連だったメゾンや、WWF初登場を果たしたメゾンが消え、一方で新顔もちらほら。
ルイ・エラールハリー・ウインストンのような「いよいよ来ましたか!」というものから、
ラルフローレンスワロフスキーのような新興ブランドもラインナップされていますし、
マーヴィン(クエルボ・イ・ソブリノスと入れ替わりに登場というのが意味深…ですかね?)なども。
ジラール・ペルゴゼニスが居なくなったあたりに、最近の機械式時計市場の現状を感じますね…。
ゼニスのエリート・ウルトラシンなどは、実物を見た上で良いものであれば検討したかったのになぁ。

個人的には今年は見たいモデルがそんなに沢山ある訳ではないのですが、
ブレゲのType XXIIや、ジャガー・ルクルトの「デュオメトル・カンティエーム・ルネール」なんかに期待。
ランゲなんかもこんな時にしか実物は見られませんから、ちょっと楽しみですね。

第13回 三越ワールドウォッチフェア
8月20日(水)から8月29日(日)まで
日本橋三越本店・本館7階催事場で開催

【余談】
こうも暑いと、ブレスかラバーベルト以外の時計は我慢しても着けるのは難しいですね。
この時期は選択肢が少なくて、ちょっと寂しいです。

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このケースから選べるのは、オメガの2本にブルガリ、グラスヒュッテ。
ブレゲは当然着けられません(貧乏性)
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このケースだと、eposの3241RBMとロンジンかなー。
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このケースはセイコー・プレミア、レ・ジュネベ、Swatchのタイムカットなどが候補。
この他だとJ.SPRINGS軍団などが控えております。

2010年07月06日

●ワンハンドの魅力。

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これが僕のepos 3377SL。ちなみにクリックすると超特大版になります。

さて、今日は比較的デスクワーク主体の日なので、eposの3377SLを選びました。
ユニタス(6498-2)を使ったワンハンドモデルです。
5時過ぎから9時半の位置までの文字盤を繰り抜いてデミスケルトンの状態とし、
テンプやアンクルの動く様子を眺めることができます。
ロービート(5振動・18,000vph)の比較的ゆったりした動きは、心を和ませてくれます。
ムーブメントは文字盤側・裏蓋側共にエングレーブされており、とても綺麗です。

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文字盤裏側の汚れがとにかく残念。こちらも拡大できます。

この3377は5分刻みでマーカーが刻んであります。つまり分単位の細かい時刻は読み取れないんですね。
時と分を1本の針で表示しますから、最初はかなり読み取りに苦労します。(実は今も…)

ただ現代では、機械式時計を使っている時点で既にクォーツ的な正確さは期待できない訳ですから
このような非実用的だけど遊び心があって美しい時計には、新しい価値があるのではないかと思います。
特に3377については、このデザインで5・6万で買えてしまうというのが魅力ですね。
文字盤のギョシェや、ブレゲ数字のインデックス(といっても12時と3時にしかありませんが)も綺麗です。
惜しむらくは、ブレゲ針のボリューム感が足りないんですよね。
同じ3377でも、2針モデルの3377-2なんかは結構いい針なのですが。
時刻を知るのではなく、時を感じ、それを楽しむ一本としてお勧めします。

さてワンハンドの時計というと、シャウアーのアイテムが有名ですが
実は結構沢山のブランドから出ています。
シャウボーグマイスタージンガー(こんなブランドあるんですね)といったドイツ系が多いですね。
ただ、シャウボーグのムーブはユニタスのジェネリック・SW07なのが気になりますね…。

こんな実用性の無い時計に高いお金は出せないよ!という方には、5,000円のモデルもありました。
これはクォーツでしょうね。まあ、おもちゃとしてならそれなりに使えるのかも。

お休みの日や、ゆったりと過ごしたいとき、ワンハンドの時計はいかがですか?
なかなか優雅な気分になれますよ!

2010年06月22日

●オリエントが届いた!


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コストパフォーマンスが高いのは間違いなし。

さて、5月29日のエントリーでご紹介したオリエント時計の60周年記念モデル・WV0021DT
本日寝坊をして慌てている所に到着いたしました。
普段は宅配便さんが来るような時間には自宅には居ませんから、ラッキーでした。

このWV0021DT。発売前から某掲示板などでは結構話題になっておりまして
世界限定1,500本。うち国内デリバリー分が300本(YG/SSそれぞれ)ということもあり
早々に予約完売するWebショップが多かったのです。

特にAmazonで予約した方の中には「予約分の商品を確保できなかったのでゴメンね。」と
一方的に逆キャンセルを喰らった方も多く、僕も商品が届くまでは大変不安でした。

で、実際の時計ですが…。
非常にクラシカルな意匠のこのモデル。アンティークな雰囲気さえ漂っているので
スーツではなく、カジュアルスタイルにも使えそうです。39ミリと結構大きいですしね。

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手首周り18センチの僕の腕でこんな感じです。

ボックスクリスタルの風防に、先曲げ処理が施されたドーフィン針。旧ロゴが刻まれた竜頭。
どれも良い感じでまとめられています。
12時位置のパワーリザーブインジケータとカレンダーは賛否が分かれる部分ですが、
僕はセンター秒針ならばこれで良かったのではないかと考えています。
スモールセコンドならどっちも要りませんでしたが。

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ちゃんと針先が曲げてあるのがニクい。長さが残念。

また実際に扱ってみて嬉しかったのが、巻き上げ時の感触。
ETA28XX系など、自動巻きのムーブを巻く時のような心許ない感じではなく
キリキリと小気味良い音を上げて巻き上がって行きます。これはかなりヒット。

ただ定価47,250円、実売3万円台の時計ですから限界はあります。
例えば型押しカーフのベルトは決して質感が高いとは言えませんし、
カレンダーの書体や窓周辺の処理なども価格相応というのが正直な感想。
また、インデックスに届いていない分針にはかなり残念な気分になります。

とは言え、普段使いの時計として考えれば、非常にコストパフォーマンスが高く
かつとても気持ちのいいデザインです。着けている時の満足感はかなり高いですね。
裏蓋には限定の証(…たって、1,500本って限定と言っていいのかね。)である
シリアルナンバーが刻印されています。
国内向けのシリアルは1001番から1300番らしいのですが、僕のは1077番。
別にぞろ目でもキリ番でもありませんが、自分の会社の名前から考えれば大当たり。
とても嬉しくて、にやにやしてしまいます(笑)
この後数日使用して、日差なども見てみたいですね。楽しみです!

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1111番を引き当てた人とか、嬉しいでしょうね。

※そう言えば一般的には、黄色人種にはYGの時計は似合わない、と云いますが
 この時計をしていると、そうかなぁ?と思うのですが、皆さんはどうお考えになりますか?

2010年06月01日

●ブレゲ・ブティックからお便りが。


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とても凝ったつくりです。

さて、昨日までニコラス・G・ハイエックセンターで行われていた
SGJの新作発表会に行き損ねてしまい、あーあ…と思っていたら
今日もブレゲ・ブティックからお手紙が。(Iさん、いつもありがとうございます。)

クロノグラフ輪列に切り抜いた便箋を、窓からのぞかせるという
非常に凝ったつくりの封筒を開けると、今度はシテ・ドゥ・タン銀座での展覧会のご案内でした。
シテ・ドゥ・タン銀座は、去年No.1160を観に行って以来ですね。

今回の催しは「ブレゲ クロノグラフ200年の歴史」展だとか。
No.1160も、ごく原始的なクロノグラフの一種と言えますが(独立秒針がそれですね)、
今回は1820年に開発された、「二重秒針時計」以降のものが展示対象となるそうです。

なんでも案内文によれば、アエロナバル(フランス海軍航空隊)の為に開発された時計…
つまり、Ref.3800ST "アエロナバル"の始祖が観られるかもしれないのです!
これは行かねば…。
ブレゲファンの方も、そうでない方も、是非観てみましょう!

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勿論その時はアエロナバルを着けて行きます!(クリックで拡大します)

『ブレゲ クロノグラフ200年の歴史』展
※SGJによる公式サイトはこちら※

開催期間:6月5日(土)-13日(日)
開催場所:東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター14階
       シテ・ドゥ・タン ギンザ(Cite du Temps Ginza)
開館時間:11:00-20:00(毎週日曜日は19時まで)
休館日:6月8日(火)・観覧料:無料

お問い合わせ:スウォッチ グループ ジャパン ブレゲ ブティック銀座
       Tel:03-6254-7211

…全くの余談ですが、No.1160に関する自分の記事を読んでいたら
昨年の5月31日に、「まだまだクラシックを着ける品格は僕に無い。アエロナバルで我慢」と
書いているのに、僅か半年後の11月26日にはクラシックを買っちゃってるんですよね。
嗚呼、この堪え性の無さ…。

2010年05月29日

●衝動買い…OKですよね?

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早く手に取って観てみたいです。

本日収録に向かう地下鉄の中で、先日購入した時計雑誌を眺めていたら
オリエント60周年記念の「ワールドステージコレクション WV0021DT」が目に留まりました。
オリエントは、既に逆輸入モデルのスリースターを数本持って居るのですが、
このデザインにヤラレてしまい、帰宅後直ぐに予約しました。

世界限定1,500本。国内には300本がデリバリーされるこの時計。
ボックスクリスタルの風防に、先曲げ処理が施されたドーフィン針。
文字盤のロゴや龍頭に至るまで、非常にクラシックにまとめられています。
手巻きのムーブであるCal.48N40は、検索した範囲ではWV0021/0011DTが初搭載?
巻き止まりはありませんが(つまり自動巻ムーブのローターを取ったのかな?)、
ハック機能は付いているそうです。

12時位置のパワーリザーブインジケーターは、好き嫌いがあるかもしれませんが
僕は結構好意的に捉えました。
巻き止まりの無いムーブで、もしスリップ機能が付いていないとしたら便利ですよね。

一番の驚きは、このスペックシートで5万円を切っているという価格。
MADE IN JAPANと裏蓋に書いてあるのですが、本当ですかね?
価格だけで考えると、アッセンブルだけ国内というような気もしますが…。
某巨大掲示板のオリエントのスレッドを見ても、お買い得的な評価がされていますね。
結構予約終了とか、売り切れのお店も多いようです。
でも、何故かAmazonは予約できる模様
限定本数と他店の状況を考えると、逆輸入するか、輸出モデルを押さえちゃうんですかね。

到着したら、レビューします。
価格的には期待できないけど、質感がしっかりした時計だと良いなぁ。

2010年05月17日

●SGJの新作発表会があるよ。

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何方かご一緒しますか?

さて、銀座のブレゲ・ブティックから一通の封書が来ました。
2010年の新作発表会のお誘いです。
Swatch Groupの主要6ブランドが、バーゼルで発表した新作を
いち早く国内で見せてくれるこの発表会。とても楽しみです。

先日ご紹介したブレゲのType XXIIも来ますよ、とブレゲ・ブティックのIさんが
仰っていたので、ちょっと興味津々。あの訳分からんインダイヤルの謎を解きたいですね。

で、同じエントリーでご紹介したグラスヒュッテ・オリジナルの新作
「パノ・インバースXL」のSSモデルも招待状に載っていましたが、
お値段なんと1,554,000円(税込予価)。SSで150万オーバーって!
何処かに120万切りなら…と書いた気がするのですが(いや、買えませんけど。)
このユーロ安のご時世に随分強気な印象です。

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RGモデルが296万。SSは高い?安い?

何はともあれ、まずは見に行ってみましょう。
どうせ買えないので、冷やかしですが(笑)
ちなみに3階のブレゲ・ブティックを見に行くだけでも足を運ぶ価値があります!

ちょっと残念なのは、SGJの全てのブランドがある訳ではないこと。
Breguet、BLANCPAIN、Glashutte ORIGINAL、JAQUET DROZ
OMEGA、swatchとなります。LONGINESとかHAMILTONとかRADOも見たいなぁ。

ニコラス・G・ハイエックセンター
2010年新作時計展

5月22日(土)から5月31日(月)
東京都中央区銀座7-9-18
東京メトロ日比谷線「銀座駅」A3出口から徒歩3分
東京メトロ銀座線「新橋駅」銀座方面出口から徒歩7分

2010年05月07日

●時計あれこれ。

…って、いっつもそんな話題で書いているのですが(笑)

・カブってんだけど…。

昨日、某大手IT企業の社長さんのVTR撮影に伺ったところ、スチル担当のカメラマンさんが
ブルガリ・エルゴンを着けていらっしゃいました。
で、今日は今日で某赤坂の大手広告代理店に打ち合わせに伺ったところ、媒体担当の方が
オメガ・シーマスター・アクアテラを着けていらっしゃいました。
もともと同じ時計を着けている人を見付けた事が殆どないのですが、二日続けて遭遇したので
なんだかちょっと嬉しくなりました。カブってるのに、ヘンですね。

・1926が届いた。

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ちなみに今日の服装には全く合いません。

昨日のエントリーでご紹介した、ロンジンの1926が届きました。
やっぱりクオーツって軽いですね!重い時計が好きな僕にはちょっと不安になる重量。
全体的な質感はそれなりですが、デザインが綺麗なので安っぽくはありません。
上下のローズゴールドは、SSのケースに1.5ミリ程度のプレートを載せたもの。
まあ価格的にはそんなものかな、と。
ただ竜頭の小ささと、ベルトの短さは許せません。手首周り18センチ以上の方は要注意です!
カテドラル針はなかなかの出来。でもまー提督謹製の針には到底及びません。
塗りの厚ぼったさが出ちゃってるんですね。細さはしっかり確保できているのですが…。
結論としては、国内定価(20万円強)だとNG。実勢だと7万円位から買えますが、
ここは強気で6万円を切ったところで買い!としましょう。(SSモデルはもっと安いです。)

・で、最近の好み。

今回の1926もそうなんですが、最近小振りな時計を好む傾向が顕著になってきました。
別にデカ厚が嫌いな訳では無いんですけどね。グラスヒュッテとかはかなり大きいですし。
26ミリの1926、30ミリのRef.3210BB、クロノグラフとしては小振りな39ミリのアエロナバル
先日購入したROAMERのコンピテンスも36.5ミリですね。
スピードマスターも、プロフェッショナルより小さいRef.3510.50(39ミリ)です。
40ミリオーバーに食指が動かないのは、歳のせい?それともトレンドを感じてるのかな?

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今日はアエロナバルだったので、並べて撮ってみました。

・で、いま気付いた。

今年も時計、買いすぎかも…。

2010年05月06日

●風薫る皐月の空よ。

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大変心地よい季節です。

さて、ゴールデンウイークもあっという間に終了。皆様はどう過ごされましたか?
僕は3日間お休みを頂けたのですが、その間した事といえば

・会社の掃除。(家から掃除機を持って行った)
・番組の編集。(別に休み明けにすりゃいいんだけど)
近所のお風呂屋さんに行った。

…位でした。後は家でゴロゴロ。こりゃ酷い連休ですね(^^;)
あと出掛けたのは、実家に帰っていたカミさんを迎えに行っただけ…。
ただ3日も続けて休めるのは本当に久し振りだったので、これはこれで良かったかも。
昨日から仕事は再開していますが、元気に臨むことが出来ております。

あ!でもね、時計は買いました(笑)
今回はロンジンの"1926"です。うーん、アールデコ!

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気付いたらロンジンも3本目。偏っとるなぁ。

1926は出た当初からそのデザインに凄く惹かれていたモデルです。
SSモデル、SSとRGのコンビモデル、そして金無垢モデルとケース素材も種類があって
一番好きなコンビを入手できたのも嬉しいですね。
また、僕にとって初めてのカテドラル針の時計でもあります。カッコいいなぁ。

これまではクオーツという点で、今ひとつ購入に踏み切れなかったのですが
クオーツって、一本あるとやっぱり便利。特に寝坊をした時などはそれを痛感します。
これまでは、セイコーのSNP001P1(過去記事参照)しか即応できる時計が無かったので、
今回はちょっとドレッシーで、革ベルトのクオーツ…という言い訳です。
うん…まあ…いろんなバリエーションが欲しいもんね…。

僕は引きこもり気味の癖に、実際に引き篭もっているとミョーに後ろ向き思考にとらわれるので、
再び青山でバタバタ走り回れるのは、ある意味でありがたいことです。
風は心地よく、青山霊園の緑は眩しいし、空は突き抜けるように蒼いし!
明日は弊社の夏の目玉となる企画のプレゼンもありますし、いっちょ気合入れて行きましょう!

2010年04月30日

●久々にトゥールビヨンなど。


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精度が高いのが自慢です。

さて、本日株式会社SEVENの決算が終わり、無事に法人税を納めることが出来ました。
しかし法人税って高いですよね…。
これだけのお金があれば、あの時計が買えちゃうなぁとか、そんな雑念が(笑)
何はともあれ、ここから更に頑張って、第3期も黒字決算で終えたいものです。

で、今日は久し振りにTICINOのトゥールビヨンを着けてきましたので
今回は動画を撮影してみました。
以前もアップしていたのですが、今回はHDクオリティでお届けします。

冒頭の写真でもある程度見えるのですが、この時計は文字盤のギョシェがかなり綺麗です。
当然プレスなのでしょうが、これだけ細かければOKかなーと。
デザイン的には思いっきりブランパン風味ですが、そこはご愛嬌ということで(笑)
レギュレーター+トゥールビヨンというデザインは凄く気に入っています。
最早このモデルは出回っていませんが、もう一本買っておけば良かったかなー。

2010年04月13日

●某某閑話。

本日(正確には昨日)、某時計店で紹介されている某独逸ブランドの時計。
国内各色限定1本のみデリバリー…という惹句に誘われて、思わずポチりそうになったものの
ふ…っとどこかの某サイトでの評判を思い出して、某輸入元のサイトを確認。

そのモデル自体は廃盤のようで記述はなかったのだけれど、後継と思しき某モデルの
スペックシートを読んでいたら、驚愕の事実を発見。

ムーブ:○○(←その某ブランド)モディファイドSW20-A (ETA2824-2 or SW200)

ちょっと待て。「or」って何だオアって。型番的には100%某SW200じゃんか!
確かに互換ムーブだし、2824にしたってアジア産があるのはほぼ間違いないだろうけど
「or」は無いでしょうよ…どんだけドンブリなエタブリスールですかっちゅう話しですよ。

もうなんだか色々アレなので、今回は一切写真もリンクも付けません。
あ、あそこでしょ?…と判った方も、コメントしちゃダメです(笑)

続きを読む "某某閑話。"

2010年04月11日

●ちょいとお知らせ。

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ぜひお聴き下さい!

さて、この4月からスタートした、株式会社SEVEN制作のラジオ番組
上原彩子 ゆんたく on the Green」ですが、本日から上原彩子プロのオフィシャルサイトにて
ネット配信がスタートしました。地上波ラジオのOAと共にご愛聴くださいませ。
BGMや、番組内でOAしている楽曲は全て差替えになっておりますが、お楽しみ頂けると思います。

こちらからお聴きいただけます

上原彩子プロは本日までスタジオアリス女子オープンに参戦しており、13位タイの結果でした。
来週は熊本で西陣レディスクラシックです。皆さんも是非応援お願いいたします!

【おまけ】
先日激安マネタスのご紹介をしたところ、ロベルタスカルノ院長より
このスワンネック・マネタスはパネライのパクリオマージュとご指摘を頂いたので
調べてみたら、確かにまんまコピーでした(笑)較べてみてください。

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よく似せてますね。

ちなみに、この時計自体もよく見ると、パネライの1950のコピー影響を
受けているようで、ベルトやケースの形状、更に小さい9時位置のスモセコ、
針の形に至るまで共通点が沢山ありました。
つまりベースは1950風で、ベゼルと文字盤デザインをゴロっと変えて
ロジェ・デュブイ風に仕立て上げているんですね。よくまぁ考えたもんです…。

【パネライの1950について】 このサイトさんが参考になります。

2010年04月09日

●静謐の美。

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これも、そんなイメージで撮りました。
(ホントはクラシックで撮るべきなんだけど)

唐突ですが、京都は龍安寺の方丈が好きです。
3年前の2月、眠れなくてブラっと車を出し、京都まで行ってしまった時は
ここで3時間ほど過ごしてしまいました。

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その時の写真です。
何の準備もないので携帯で撮影。不粋やなぁ。

白砂と15の石で大海を表現したこの方丈には、不思議なほど音がありません。
横で誰かがお喋りしていても、独りで眺めるこの景色には静謐が満ちています。
なのに、その静謐は限りなく豊かな情感を秘めているのです。
極限まで削ぎ落とした要素を、限りないイマジネーションを駆使して配置する情熱と感性。
それが受け手にも伝わるのでしょうね。

僕がブレゲ・クラシックに感じる魅力は、龍安寺方丈のそれに似ています。
静謐と、そこに込められた精緻さ、驚くべきこだわり。
僕は人を評する時に「佇まい」を意識することが多いのですが、これも相通ずるものが
あると思います。美しい人は、佇まいが綺麗なんですよね。男性・女性に関わらず。
飾らずとも滲み出る魅力、醸し出される空気が、その人を美しく纏うのでしょう。

そんな端正な美しさ。
憧れ、欲しているのに、自分にはいつまでも備わらなくて悩んでいます(苦笑)

※ぶー社長、本日はご来社ありがとうございました。
 厳しいご時世ですが、一所懸命・一生懸命頑張りましょう!

※それと、明日は「上原彩子 ゆんたく on the Green」の第2回OAです!
 InterFM/LOVE FM/FM沖縄のエリアの方、是非お聴き下さいませ。
 エリア外の方、近日こちらで再編集版をWeb配信する予定です。お待ち下さいませ。

2010年04月08日

●スワンネックなマネタス。


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時計自体は…どうにもなりません。

さて、前回のエントリーの最後にちょこっと書いた時計はSONNE(ゾンネ。ウムラウト省略)ですた。
楽天やらドン・キホーテとかでおなじみの中華産国内ブランドですね。
これ、ビーバレルのぶー社長がブログで紹介されていたアウトレット(ガラ)案件でして
機械式時計がなんと2,980円(税込)という破壊力満点のお値段で販売されております。
僕はYahoo!ショッピングのポイントが1,300円分位あったので、実質1,700円くらいで
購入しました(送料の630円が妙に重い負担に思えます)。

これの凄いところは、スワンネック緩急針付きのマネタスが載っているという部分なのですが
ブツが届いたところで、早速写真を撮ってみました。どうぞご覧下さい。

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写真をクリックすると特大版をご覧頂けます。

スワンネックの本場・グラスヒュッテ産のそれと較べると、随分大振りな緩急針です。
これ、ちゃんと調整できるんですかね…。中華ムーブのスワンネックって、大体この形です。
精度的にはとりあえず初日が24時間でマイナス約20秒。マイナスかよ…。
まあ、上海でも北京でもない、結構リーズナブルな杭州モノのようですし、
しかもそれのガラだってんだから、作り的には推して知るべし、です。
三分割プレートは、かなり残念な感じの(笑)コート・ド・ジュネーブ仕上げになっており、
パっと見た目は萌えちゃう感じです。パッと見に3,000円…どんなもんでしょう?(笑)

ただ、やはりガラだけあって凄まじい部分があります。
この時計を買ってしまった方々が共通して指摘している竜頭の形状の悪さ。
指だけでゼンマイを巻き切るのは結構な作業です。滑ってなかなか固定できないんですよ。
しかも、香箱のパワーを抑制するコハゼに難があるようで、巻き上げの途中にブルンっ!と
音がしてゼンマイがしばしば抜けちゃいます。これは辛い…。
あと、ビックリするほど針がチャチ。その針にもインデックスにも夜光は塗ってないのに
逆回転防止ベゼルが付いていたり(しかもそれをブラックアウトさせてどうすんの、という話)。
ケースの仕上げ(側面が特に酷い)やベルトも価格相応…って感じです。

結論すると、ガラと割り切って2,980円+送料でドイツ風マネタスを買える
シャレの分かる人か、ロベルタスカルノ院長のような"マネタス・マスター"の方向けの一品ですね。
個人的には、まあまあ面白い買い物だったと思います。ブログのネタにもなりましたし(笑)
既に3色のうち2色が売り切れているので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。
ちゃんと精度が出て、しかも美しいドイツ風マネタス中華ムーブ(間違えました。恥ずかしい…)を
ご希望の方は、圧倒的にビーバレルの「シンプル北京」ことBB0038をオススメします。
梨地仕上げのBB0041もいいですよー。

【本日のおまけ】
青山霊園の桜です。桜吹雪が美しかったのですが、動画には映っていません(涙)

2010年04月06日

●ブレゲの新作についてその2。

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「派手なブレゲ」ならこれかなぁ。

さて、再びバーゼルで発表されたブレゲの新作の話題です。
(前回ご紹介したモーブッサンの時計、やはり気になる人が多いみたいですね。
 これまでに無い多さで、検索キーワードが集中しています。)

今回ご紹介するのは、マリーンの新作。
アラームウオッチですね。12時位置の小窓でアラームのセット状態が判り、
10時位置にはアラーム用のパワーリザーブインジケーターが付いています。
ブレゲの始祖であるアブラアン・ルイ・ブレゲは、フランス海軍のマリン・クロノメーター
(航海用の精密時計。ジョン・ハリソンとか有名ですね)を作っていたそうで
その歴史への敬意を以って展開されているシリーズ、ということのようです。
フランス海軍航空隊の制式時計がベース、というアエロナバルのような背景よりは
若干抽象的なモチーフかな?と思わないでも無いのですが、それにしたってカッコいい。

ブレゲ針、ギョシェ、コインエッヂといったブレゲの文法を踏まえながら
昨今流行のスポーツ・ラグジュアリーのキラキラ感、良い意味での派手さがありますよね。
ウブロのビッグバンとかパネライの高いモデルより、こっちの方がワルくて好いような。
ブレゲならではの艶っぽさもありますし、仕上げの良さは期待できるでしょう。

TYPE XXIIをご紹介した時にもちょっと書いたのですが、
TYPE XXシリーズは、ラグジュアリー色を打ち出すには元々の方向性が違うように思います。
ですから、こちらはアエロナバルから続くアビエーション・ウォッチのストイックさを
楽しむラインとして、派手好きな方のためにはマリーンのラインを進化させる…という形で
いかがかな、と思うのです。

TYPE XXIIとマリーン。僕なら後者を選びたいですね。もちろん買えませんが(笑)
みなさんは、どちらがお好みですか?

このブログでもマリーンを詳しく紹介しています(英語です)

【余談】そういえば、B-Barrelぶー社長が随分前にブログで紹介されていた時計を
    Yahoo!ショッピングのポイントがあったからという理由だけで買っちゃいました。
    さて、どんな時計でしょう?(ズバリ当てても賞品はありません。笑)

2010年04月02日

●久し振りに銀座へ。

Breguet_double_Tourbillons.jpg
しかし凄まじい時計ですね。

さて、今日はちょいと気分がヘコむことが幾つかあったので
気晴らしに久し振りに銀座に行って来ました。
まず、5,000個の無料ダイヤモンド配布で騒動になったモーブッサンへ。
グラン・サンク(パリ五大宝石店)として名を馳せる名門ですが
最近は随分お求め安い価格のアイテムをリリースしているようです。
3月に発表された新作の時計「AMOUR, LE JOUR SE LEVE」なんて
白蝶貝(MOP)とダイヤモンドの文字盤・インデックスで63,000円ですよ。
SWISS MADEのクォーツ…ということなので、ETAかロンダのムーブメントでしょうか。
大変売れているようで、今買っても納品されるのは4月末だそうです。うーむ、凄い。
しかし、商品名が「愛よ、夜が明ける」っちゅうのは流石おフランスってとこでしょうか。
モノ自体は決して高級感はありませんが、日常使いの時計として気兼ねなく着けられそうです。

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普段の時計道楽の言い訳&贖罪にオススメ(笑)

ちなみにここまで書いて大変申し訳ありませんが、この時計はレディスです。
結構大きいので(36ミリ径位かな)、男性が着けられない訳ではないですが
サテンのベルト(Dバックル付き)はちょっと難しいかも。
夏くらいにはクロコとラバーのベルトも追加されるようです。
普段の時計道楽を奥様に睨まれている方は、これをプレゼントすることで贖罪するというのは
良い方法ではないかと思います。いかがでしょう?(笑)

で、その後やっぱりニコラス・G・ハイエックセンター3階のブレゲ・ブティックへ。
相変わらず素晴らしい時計と、僕には勿体無いほどの接客ですっかり良い気分。
ちなみに、昨年の三越ワールド・ウオッチ・フェアで話題となるも、商談が入り展示されなかった
ダブル・トゥールビヨンが飾ってありました。商談が成立しなかったとの由。
いま世界で現物を見られるのは数軒しかないそうなので、ご興味のある方は是非。
来月にはバーゼルで発表された新作の展示会があるそうなので、楽しみです。
先日エントリーした「TYPE XXII」も来るようですよ(なんと20振動だとか!わけわからん。)

ちなみにグラン・サンクでいうと、僕は最近ショパールのL.U.Cクラシック・マークIII
再び気になっています。実売40万円程度で、マニファクチュールで、美しいムーブって云うと
この辺かなぁ…なんて。(L.U.C Cal.3.96は、廉価版感はありますが…)

2010年03月21日

●バーゼルの新作について。

Breguet-Type-XXII-3880-ST.jpg
写真をクリックすると拡大します。

さて、三回連続のブレゲネタですよ。
バーゼルワールドが始まりまして、ぼちぼち速報が始まっていますね。
以前は読売新聞の速報サイトが一番見やすくて良かったのですが、今年は無い模様。
メディア不況の影響がこんなとこに…って感じでしょうか。

で、一昨日のエントリーでご紹介したブレゲの新作なのですが
僕が見ていたのはどうやら間違いなくマリーンだったようで
(ブレゲ針のスポーツモデルって時点で気付きますよね、普通…。スミマセン)
実際に「Type XXII」として噂になっているのは、上の写真のモデルです。
海外のサイトでも速報されていました。
未確認情報ではケース径が44ミリもあるらしく、写真を見るとラトラパンテ機能が
特徴のようですが…12時位置のレトログラードの小窓は何を表示しているのでしょう?
60まで数字が刻んであるので、60分計でしょうね。
9時位置に30分積算計で…3時位置が…これ、24時間表示用のインダイアルですね。
6時位置が12時間計。んん?GMT付きってこと? で、スモセコはなし?
センター針の赤い方が、秒針としても機能するんですかね…。
なんだか良くわかりません。メカのことはどっかの速報記事を待つことにします。

で、画像を見つめた上でのぶっちゃけた感想を言ってしまうと

エレガントじゃない…。

もともとType XX系は軍用時計の系譜なのに、XXIからスポーツ・ラグジュアリーの色彩が
強くなりすぎて、XXIIでその方向が行き過ぎてしまったような気がします。
クラシックのエレガンスと、Type XXのエレガンスは当然方向は違いますが、
アエロナバルのデザインには、古い航空時計としてのエレガンスがあると思うのですよ。
それがXXI以降、コンセプトのブレによってブレゲ流の色気が無くなってしまったように思います。
今更44ミリ径の時計を出す意味も判らないし、色遣いとかもなんか…ねぇ。
正直、ブレゲが毎年新作を出す必要はないんじゃないか、と個人的には思いますね。
まあ、新作が出れば購入意欲を喚起できるという企業的な意味合いがあるのでしょうが。

ちなみに、個人的には今年のバーゼルの当たりはグラスヒュッテ・オリジナル。
このページに紹介されているどの新作も、非常に素敵!
特に一番上の、パノのSSモデルにドキドキしちゃいます(←なんで? 笑)
そういえば、ジュネーブサロンのジャガー・ルクルトも魅力的でしたね。
デュオメトロのムーンフェイズが付いたのとか。
他のブランドもここから新作がチェックできるので、じっくり見てみたいと思います。
写真が大きくて、凄く綺麗ですよ!

【追記】グランドセイコー、海外デビューするんですね。うけるかなぁ?

2010年03月19日

●星回りとブレゲの効能その2。

DSCF0164s.jpg
そう言えば、バーゼルで発表された新作は「Type XXII」という噂が…。
でもこれってどっちかというとマリーンですよね?

さて、本日は早朝から護国寺へ。
ある著作権研究会の会合で発表があったのです。
久し振りにスーツなので、勿論時計はブレゲ・クラシック Ref.3210BB
おかげさまで発表も無事終了し、主宰者の方にお褒めの言葉を頂戴しました。

普段よりずっと早い時間に、それでもシャッキリとプレゼンできたのは
そう、ブレゲの効能です(しつこい 笑)
やはりブレゲは、人生にプラスの影響を及ぼすに違いありません。

さあ、ブレゲを着けている間にtoto買わにゃ…(今週キャリーオーバーが40億超えてます。)

2010年03月18日

●星回りとブレゲの効能。

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そう言えばバーゼル始まりましたね!

皆さんは「こんな時はこの時計。」っていう決め事みたいなもの、ありますか?
いえ。TPO的なものではなく、運の良し悪しに連動するものというか。

最近、どうにも星回りが悪いような気がして(営業で連敗したりね)、
普段のローテとは違う時計で抵抗していたりしました。
前回のジラール・ペルゴなんて、着けて出るのはおそらく一年ぶりくらい。
ところが状況は余り改善せず、昨日は精神的な疲労のピークで随分バテておりました。

そこで今日は、最近使用を控えていたブレゲ・アエロナバルを久し振りに稼動。
僕の時計の中で、おそらく(運勢的には)最強の一本です。

んで、これを着けて都内を慌しく駆け回っていたのですが、やはり精神的に何か違う。
おかげで気力・体力共に回復した気持ちで頑張れました。
この後番組を2本収録すれば、だいたい目処はつく感じ。うーん、やっぱブレゲは違うな!

…で、打ち合わせ帰りの南北線の中で時計を見つめていて気付いたのですが
これ、単に大好きな時計を着けてハイテンションになってるだけなのかな、と。
当たり前じゃん、と言われそうですがそうじゃないんだよぶれげすごいんだよわかっておくれよもー。

とにかく僕にとっては、星回りを変える程の力を持った時計なのです。

ちなみに、スピードマスターを着けると、いいことも悪いことも無い、物凄く平凡な
一日になります。これって時計のキャラクターに巧く連動しているような(笑)

【本日のBGM】 スガシカオの「夕立ち」。空気感が凄くいいんですよ…。

2010年03月15日

●風が強い日の独り言。


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本日の時計はジラール・ペルゴのアンティーク。
1930年代の2カウンタークロノです。文字盤はリダンですね…。

自分を取り巻く環境が厳しいのは、判っていたこと。
向かい風が厳しいのを知っていて、海に漕ぎ出したのは自分自身。

こんなところで負けるなんて有り得ない。
戦って、足掻いて、必死になって
いつか、この苦しみが報われるには
自分自身の努力が必要。
手を差し伸べてくれる人達のあたたかさには重々感謝しても、
依存し切っちゃ駄目!

甘えるな!
負けるな!
戦え!

2010年03月05日

●シリーズ「出先で見かけた時計メーカー」

そのいち。カシオ計算機本社(東京都渋谷区本町)
打ち合わせ先のオペラシティから撮影。

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手前の建物は新国立劇場。
初台が渋谷区って、なんだか騙されたような気分になりません?

…たぶん続かないな。このシリーズ。

2010年03月02日

●ROAMERを購入!…してみたら。


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勿論、いい時計なんですよ。

さて、昨日のエントリーにちょこっと書いた新しい時計。
今回はROAMERのコンピテンス・オリジナルです。
ヤフオクに新品がかなり安いお値段で出ていたので一応入札していたら、他に誰も入札せず
開始価格で入手できてしまったというもの。なんと36,000円ですた。

このROAMERは、2つのポイントが気に入って2年以上も探していました。
まず、スケルトン系の時計であること。CORUMのゴールデン・ブリッジに憧れていまして、
以前このエントリーでご紹介した際、コメント欄でROAMERを現実的な選択肢として挙げていました。
次に、フォンテンメロン(FHF)のデッドストックムーブであるCal.138.011(17石/手巻き)
を搭載していること。フォンテンメロンはETAの前身であるエボーシュS.A.の一翼を担った
会社で、1989年まで存続していたブランドです。
ETAの28XX系ムーブは沢山ありますから、別のムーブを載せた時計が欲しいな、と思ったのです。

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ムーブメントは巧く撮れなかったので、加坪屋さんから拝借しました。

このCal.138.011は、コート・ド・ジュネーブや青焼き風螺子を驕っているものの
全体としては小さく、質素な感じのムーブメントです。まあ、フォンテンメロン自体が
そんなに高級志向のエボーシュではなかったようですしね。
(傘下のランデロン社もどちらかというと普及品を多く作っていたようです。)

で、実際に商品を手に取ると、適度な大きさや、シルバーと黒のコントラストの節度感が
非常に心地よい一品です。スモールセコンドのインダイヤルはレコード引き仕上げです。
ベゼルや側面のポリッシュ仕上げと、ラグ前面のヘアライン仕上げの使い分けも満足。
中を抜いたドーフィン針も、価格相応の仕上げといっていいでしょう。

ただ、僕は気付いてしまったのです。
革ベルトのブランド銘の押し方や全体の仕上げが、ある特定の時計達のそれと酷似していること。
そして、ディプロイメントバックルのパーツが、この時計のそれに酷似していること…。
これは恐らく、一部で「Sino-Swissもの」と呼ばれる時計なのではないでしょうか。

既にスウォッチ・グループの一部の時計が、主工程を東南アジアに委ねていることや
一部の新興(或いは復興)ブランドがSino-Swissものになっていることは知っていたので
余り驚きませんでしたが、実売価格と質感を観察すると「やっぱそうだろうねぇ」と得心します。
ケーシングと一部の工程をスイスで行って、「ムーブメントのコスト比で」50%以上を
スイス国内で作った時計はSWISS MADEを名乗れる訳ですから、ムーブがスイス製のこの時計なら、
胸を張ってSWISS MADEを名乗れる訳ですよね…。

実際ネット上のROAMERの説明を読むと、クォーツショックから92年ごろまでの記述が
ひどく曖昧なんですよね。実態としてはここでROAMERやMSTの系譜は一度断絶されて
その後復活する際にSino-Swiss化を果たしたのでしょう。

最近のブランドでは、B社(昨年辺りに、時計雑誌の表1・2でよく広告を出してた)とか
M社(07年に復興)などの時計がSino-Swissものではないかと疑っているのですが、
実態はどうなんでしょう?
ご存知の方、お教え下さい!

【参考記事】まー提督がお書きになった小説

2010年02月27日

●ありそうでなかった!

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自分でびっくり。

さて本日から3日間、福岡に来ています。
今日はジャケット+ジーンズでお得意廻りをして、明日は友人の結婚式。
カジュアルとフォーマルが一旅程に混ざっているので、今回はアエロナバル(Ref.3800ST)と
クラシック(Ref.3210BB)の二本を帯同させました。
ワタクシのBreguet Fleetの揃い踏みです。

んで、お昼に喫茶店でお茶を飲んでいる時に
「そう云えば、この2本を一枚の写真に収めたことはないなぁ」と気付いて愕然とし(笑)
急いで撮ったのがこの写真です。なんで今までこの構図を思いつかなかったんだろう?

今度、デジカメでちゃんとした写真を撮ろうと思います。きっと美しいはず!(笑)

2010年02月20日

●美しいムーブメントが欲しい。

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グラスヒュッテ様式を楽しむならやっぱり手巻き?

さて、僕は現在40本ほどの腕時計を使用しておりますが
これは絶品!という美しさのムーブメントを持った時計は未だ持っておりません。
ブレゲは2本ともシースルーバックではありませんし、2種類あるeposの3377は地盤がアウト。
で、現状最も美しいのはグラスヒュッテ・オリジナル・スポーツエボリューション・クロノになります。
自社製のCal.39にデュボア・デプラのクロノモジュールを乗せたCal.39-31(51石)を搭載。
DDのクロノモジュールを積んだ2階建てとなると、オメガの3510.50と同じですね。
これ、グラスヒュッテ様式の基本はまあ抑えてくれています。

・グラスヒュッテ・ストライプとも言われる地盤のコート・ド・ジュネーブ。
 (場所柄、コート・ド・ジュネーブって呼び方は本当は違うんでしょうね。)
・4分の3プレート。自動巻きの場合あまり印象は残りませんが。
・角穴車などに施されたサンバースト装飾。
・スワンネック緩急針。

DSCF0142s.jpg
「GUB39」(テンプの下に刻印)という表記は、GOの正統性を標榜していて好きです。

ただ残念ながら、同じGOのパノシリーズランゲ&ゾーネのような超高級機種に見られる
金のねじ止めシャトンとか青焼きの螺子、偏執的なまでの面取り仕上げには至らず。
まあGOの汎用ムーブなんだから仕方ないのですけれどね。
ちなみにローターの周縁部は、比重の重い21Kになっていて、見た目のアクセントにもなっています。
このCal.39-31でも綺麗だなぁと思うのですから、グラスヒュッテ産の高級機ならば
相当トキメクのではないかと思っております。

ランゲやシンプリシティのような、壮絶なまでに美しいムーブメントを持つ時計を
一本くらい頑張って入手して、ひねもす眺めて暮らしたいものです。こりゃ頑張らなきゃ。
そう言えば、愛するブレゲはムーブの美観については余り話題になりませんね。
「そっけない」とまで評する方もいらっしゃるようですが、どうなんでしょう?
Ref.5907のムーブとか、十二分に美しいと思うのですが…。

2010年02月17日

●もう一度欲しい時計は?

QQDora.JPG
これはベルトが色違い。惜しいんだよなぁ!

皆さんには、かつて所有していて、いまもう一度入手したい時計ってありますか?

僕がもう一度欲しいな、と思っている時計は4本ほどあります。
まず、人生最初の腕時計。Q&Qのドラえもん時計。おそらくピンレバーウォッチと呼ばれる
手巻きの時計でした。1978年くらいの話ですから、デジタル時計はまだ高かったのかな?

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ちょっと色合いが違うような気もするけど。

次に、中学校3年生の時に使っていたCASIO F-84W(だと思う…ちょっと曖昧)。
既に中学1年の頃から時計蒐集癖はあったのですが、中3の夏に色々な事情から
着の身着のまま、家財も持たずに福岡に越してきて、時計が1本も無かったんですね。
で、時節柄模擬試験を受ける時に困っていて、その時にお袋が買ってくれたもの。
700円でしたね。
当時はその高校受験対策の校外模擬試験(フクトって言えば福岡県民はみな懐かしいはず!)の
受験料1,700円が払えなかったり、26,000円の14型TVを買うのに、13回の無金利ローンを
組まなければならない(それまでは中古の12型白黒TVでした。85年の話ですよ!)ほど
困窮していた我が家にとって、この700円の時計は母の「未来への投資」だったのでしょう。
…ここまで書いて、貧困時のお金の記憶って正確で、且つ忘れないもんだなと思いました(笑)

miniminiOXY.jpg
インダイヤルが松本零士風(笑)

それから、大学生の時にアルバイト代で買って大切にしていたシチズンのOXY。
多分実家には、電池切れの状態で現存する筈ですが、ウレタンベルトが切れてるからなぁ。
液晶のインダイヤルが3つ付いたアナデジのカッコいいクロノグラフでした。

最後はアニエス・ベーの三針クォーツ。25歳くらいの時に買ったもの。
黒文字盤・革ベルトのシンプルさが凄く気に入っていたのに、捨ててしまったんですね。
お揃いの時計をプレゼントした、当時の彼女と別れてしまったからです。
彼女とはもう会いたくありませんが、時計だけはもう一度欲しい。思い出より時計(笑)

あー、あと、KBC時代の同期・Tくん(彼も時計好き。シードゥエラーしてたな…)から
貰ったのに、ボーリング場に忘れてきたタグ・ホイヤーも欲しいなぁ。

そんなことを、ぽつぽつと思っている水曜の夜でした。仕事しろよ…。

2010年02月14日

●時計エクササイズ?

jtokeis.JPG
7本あると、結構な運動量に。

さて、世間様はバレンタインデーで盛り上がった?日曜日。
ワタクシはオリンピック中継をTVで観た後は
(上村選手、残念でしたね。次回に期待!カナダのリチャーズも素晴らしかった!)
我が時計コレクソンで結構な勢力を誇る「Rainy Day Fleet(雨の日艦隊)」のお手入れを
しておりました。J.SPRINGS逆輸入ORIENTに、Swatchのオートクォーツを加えた構成です。

これらの時計は、雨の日や酷暑時などの過酷な環境で出動する精強なメンバーですが
いずれも竜頭でゼンマイを巻くことが出来ないことから、一気にメインテナンスをする時は
結構な運動になります。手や手首にいっぺんに4つ位の時計を着けて、腕を振るのです。
傍から見たらかなりオカしい人ですね。虚空を見つめて時計ジャラジャラの腕を振り回す(笑)
で、それぞれの香箱が充分にエネルギーを蓄えたら、一つずつ時刻あわせ。
Swatch以外はハック機能がついていないので、なかなか時間が掛かります。

その後ウエスで綺麗に磨いて作業終了。ここまでで1.5時間くらい掛かります。
くたびれましたが、ヘンな充実感もあり(笑)
バイクに乗っていないので、最近実戦稼動が少なくなっていますが
たまにはガッツリ使わなきゃ勿体無いですね!

※この記事を書くために久しぶりにJ.SPRINGSのサイトを開きましたが
 いつの間にかMade in Japanモデルがラインナップされていますね。
 個人的にはInternationalモデルのBEB044&043が気に入りました。
 これ、IWCの現行アクアタイマーにイヤな感じで似てません?(笑)
 因みに最近、シチズンのアナデジテンプが気になって仕方ありません。

2010年02月12日

●神は細部に宿る。

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原寸に近い大きさの写真だと、殆ど解りません。

さて、先程のエントリーへのまー提督閣下のコメントでご紹介頂いた写真に触発され
本日撮影したブレゲ・クラシック(Ref.3210BB)の画像をフルサイズで見直しました。
そうすると、最早肉眼では解らない程の、恐ろしいほど細かい仕上げが見えてきました。
外径僅か30ミリのケースに収められた、小宇宙をお楽しみください。ウザい程のブレゲ礼賛です(笑)

3210-01.jpg

まずはスモールセコンドのインダイヤル周辺です。インダイヤル外周だけでなく
インデックスとセコンドマーカーの間にも、驚くほど細かい溝が切ってあります。
しかも、広い幅で溝を切ってからセコンドマーカーなどの輪を載せている訳ではなさそう。
肉眼でも殆ど解らない、幅僅か0.5ミリ程度の空間に込められた恐るべきこだわりです。

3210-03.jpg

そしてブランド銘が載るプレートの周辺(12時位置)。
インデックスすぐ内側の仕上げもさることながら、ただ単にプレートを載せているのではない
仕上げになっているのが解ります。これ、一体どういう状態になっているのでしょう?

また、文字盤中央のギョシェをLes Genevesのそれと比較していて気付いたのですが、
Les Genevesのギョシェは、ブレゲとは反対。つまり「盛り上がるギョシェ」ではなく
「凹んでいるギョシェ」なんですね。これは油圧プレスだからですかね?>まー提督閣下
(いまフレコンのギョシェを確認したら、こちらは「盛り上がるギョシェ」でした。むー。)

LG001.jpg
ちなみにこちらのインダイヤルはレコード引き仕上げ。

じっと見つめても読み取れない程の美しい趣向が詰まったこの時計。
ブレゲなら、やはり無茶な金額でも納得がいく。改めてそう思いました。
嗚呼、ただただ美しすぎる…。

※まー提督閣下ほか、お詳しい方。
ブレゲの文字盤は、外周のコインエッヂと同様手仕上げだと聴いたことがあるのですが、
ショーメ時代とかSG時代とかで違いはあるのでしょうか?

●Welcome Back!

昨日、予定より随分早くブレゲ・クラシックが帰って来ました!
綺麗に磨かれて、更に美しさを増したこの時計の愁眉である文字盤を
是非ご閲覧の諸賢にもご紹介差し上げたく、早速デジカメで撮ってみました。
文字盤とスモールセコンドで異なる手彫りのギョシェと、卓越のブレゲ針。
そして白銀に輝くインデックスをどうぞお楽しみください!(←重症。)

s-DSCF0135.jpg
もっと大きい画像で見たい!という方に
こちらに超特大版を置いております。

結局ブレゲと離れていたのは一日だけでしたが、その喪失感を埋めるべく
ブレゲっぽいの着けるべー、と思い選んだのは、YAS403ではなくLes Genevesでした。
Peseux7001を積んだ、コッパー文字盤のイカした奴です。
この時計、実物より写真の方がカッコいいです。ブレゲと反対だー。

s-DSCF0131.jpg
コストパフォーマンスは抜群です。
ブレゲとの比較用にこの時計も超特大版画像を用意しました。

この時計、ベゼルのクル・ド・パリの仕上げが非常に良くなく、
ただのギザギザにしか見えないのが切ないです。全体的には非常にブレゲ風味が素敵なので
そこだけ残念。夏真っ盛りの時期に、クラシックの代替として活用することにします!

このデジカメで撮ってみたシリーズ、随分増えてきました。
需要の有無に関係なく、どんどん上げて行きますのでおたのしみにー!

2010年02月10日

●とうとうここまで来たか。

s-DSCF0130.jpg
本文とは関係ありませんが、デジカメで撮ったよシリーズ。
ハミルトンのマウント・ヴァーノンです。
Valjoux7750のローターがぶりんぶりん廻る感覚が非常に楽しい一本です。

今日はブログ更新のネタは特に無いね…と思っていたら
Yahoo!ニュースに驚きの記事が出ておりました。以下引用します。

<朝日新聞>大分、佐賀県で夕刊廃止 3月末で(毎日新聞)

朝日新聞社は大分、佐賀両県で発行している夕刊を3月末で廃止する。
10日付朝刊の社告で発表した。「読者のライフスタイルや要望の変化」に伴う対応で、
夕刊掲載のコラムなどは朝刊に掲載するとしている。日本ABC協会によると、
同社の両県の夕刊部数は昨年12月現在で、大分県4679部、佐賀県765部。
                               (引用は以上です)

驚いたのは天下(部数的な意味です)の朝日新聞が夕刊を廃止すること、ではなく
現時点での大分と佐賀の夕刊発行部数です。
佐賀の765部って…フリーペーパーよりも酷い数字ではないでしょうか。
確かに九州は、ブロック紙の西日本新聞や県紙が強い土地ではあるのでしょうが
それにしたってこの数字は事業として成立するものではないでしょう。

広告不況に喘ぐ4マス(TV・新聞・雑誌・ラジオ)の中でも、新聞はかなり厳しい状況ですが
その衰退の原因は、記事中にある「読者のライフスタイルや要望の変化」だけでは
ないのではないかと考えています。
この記事を書いたのも新聞記者さんですから、そのように結論付けたいのかもしれませんが。

ネットが発達してメディア状況が大きく変化したものの要因に、「世論のクラスター化と高速伝播」が
あるのではないかと僕は個人的に推測しています。
新聞、或いはメディアが「代弁する世論」は、かつてマスの意思として受け止められ、
且つマスはその「代弁された世論」に意思を影響されるという相互関係にあったのではないかと。
ところがネット上で見知らぬ人々がニュースを議論できるようになると、
実は「マスの世論(サイレント・マジョリティ)」は観念的な存在でしかなく、
「サイレント・マイノリティ」-この場合は、数量ではなく観念的な対義語として-の発言が
目立つようになり、「世論のクラスター化」が起きたと考えます。
しかもそれがブログやTwitter、コミュニティサイトなどで高速伝播すれば、
「マスの世論」が形成される前に対立、或いは分化する意見として存在感を出していく-。
結果何が起きるかというと、マスの世論に違和感を感じるサイレント・マイノリティが
自身の感覚を確定させやすくなるので、メディアへの懐疑心・反発感を持ってしまうんですね。
ちなみにここでサイレント・マイノリティはラウド・マイノリティに変化するとも考えられます。

民主主義の下僕として、権力機構のチェック機関である筈のメディアが充分に信任されない。
その結果としての「新聞離れ」「TV離れ」「メディア離れ」が起きているように思えます。

少数意見が無視されない、このようなネット上の議論の拡大は歓迎すべきだと思いますが、
一方でマジョリティとマイノリティ(或いは対立する概念)の数的比較はネット上では
出来ないことにも留意すべきです。ネット上で目立つ意見が真のマジョリティとは限らないんですね。
例えば世代ごとのネットのリテラシーの差は当然織り込む必要がありますよね。
(…とは言え、PCのネットユーザーは40-60代が一番多かったりするんですが)
そこを例えば数値化・可視化できるチャンスが、株価だったり選挙結果だったりするのでしょう。
その意味で、これまで以上に市場や選挙の価値や意味は重くなるような気がします。
そして、自立した価値観を持ったという矜持があるのなら、それらに積極的に参加することが
ひとりひとりに求められるように思います。

長々と書きましたが、今後メディアはその部分を留意する必要があり、
また権力を持つ人々は、世論を操作するという意図を実現し得ない時代になったことを
意識する必要があると思います。

限りなく黒に近いグレーは黒。
その辺、意識した方がいいと思いますよ…(誰に言ってんだかw)

【拙ブログの関連記事】「情報は人を幸せにできるのか。」(2007年9月11日)

2010年02月09日

●寂しい…。

s-DSCF0129.jpg
デジカメで撮ったよシリーズ。ブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)
針の長さが残念。全体的な質感は大好きです。

本日、ブレゲ・クラシック(Ref.3210BB)を磨いて頂くべく
甲斐の国までお輿を出しました。
近々礼服を着る機会があるので、その時用に磨いておこうかと。
これから約一週間、クラシックは僕の手許から離れます。

ああ、寂しい。
こんなに寂しいなんて…。

こんな時は、SwatchのYAS403で心を紛らわすことにしましょう…。

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またまたデジカメで撮ったよシリーズ。
オメガ・スピードマスター Ref.3510.50。
エルゴンと比べると、ブレスの質感が…。

2010年02月05日

●最近のデジカメって凄いですね。

実は昨年の夏前に、新しいデジカメを購入しました。
元々写真にもデジカメにも興味が無く、10年以上前にオリンパスの30万画素モデルを購入し、
その2年後くらいに130万画素のモデルを買って以降、そのまま。
巨大なボディにSmartmediaで保存という、化石のような写真ライフを送っておりました。
…っていうか、写真は旅先でさえケータイで撮ってたんですが。

で、ハワイに行くからと水中撮影が出来る1,000万画素のFinepix Z33 WPに変えまして。
これが水中撮影できるわモニタはデカいわ本体は小さいわ動画は撮れるわしかも安いわで
(機種名のリンク先ご参照ください…1万円ちょっとですよ!)
旅行時には大活躍しました。
とは言え、夏に使って以降はほったらかしだったのですが、最近それで時計を撮っています。
自分のPCの壁紙を、自分のお気に入りの時計に出来るのは嬉しいですな。

s-DSCF0111.jpg
これはブレゲ・アエロナバル
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お次はハミルトン・カーキ・ネイビー・GMT
s-DSCF0121.jpg
んで、ロンジン・コンクエスト・クラシック・クロノグラフ
s-DSCF0062.jpg
グラスヒュッテ・オリジナル・スポーツエボリューション・クロノ
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最後はオメガ・シーマスター・アクアテラ

これがあれば、ブレゲ・クラシック/Ref.3210のギョシェも綺麗に撮れそうです。
楽しみだなー。

2010年01月18日

●スピードマスターを購入。

Image185.jpg
その時計に何を期待するか、が分かれ目。

さて、先日のエントリーでちょっと書いた2010年最初の時計は
オメガのスピードマスター・オートマティック(Ref.3510.50)です。
先週末に手許に届き、既に3日間ほど使用しています。
意外にもスピマスを買ったのは今回が初めてです。デザインは昔から好きなんですけどね。

某巨大掲示板の当該スレッドを見ると、随分叩かれている(笑)オートマティック。
プロフェッショナル(Ref.3570.50)じゃないとスピマスじゃない!というのが論旨のようで…。
確かに「ムーンウオッチ」として名を馳せたスピマスなら、実際に宇宙に往ったプロフェッショナルの方が
正統である、という理屈は分かります。その方が「伝説」とか「歴史」を感じますもんね。

実は昨夏、グラスヒュッテを購入した時に最後まで競合したのが、50周年記念モデルの
Ref.311.33.42.50.01.001でした。(ワイキキのTourneauで5,500USDで見つけたのです。)
結局、同じ位の価格なら…とグラスヒュッテを選んだのですが
3570のラインだと、ちょっと食指が動かないのです。
レマニアのクロノムーブは既にアエロナバルで持っているし、裏スケじゃないと楽しめない。
また、手首周り18センチの僕の腕に乗せた時に、ちょっと大きいなと感じたんですね。
(グラスヒュッテは更に巨大ですが、デザインとの絡みでOK。)
それと…持っている人が凄く多い(笑)

で、ここが一番の決め手なのですが
3570は質感と現在の価格がマッチしていないような気がするのです。
同じ予算を出すならば、もっと質感の高い時計が沢山選べるな、と。
3510のブレスは…ですが(これには閉口しますね)、3570も然りでちょっと残念な感じ。
僕のように「時計は見た目!」な人には、余程好きじゃないとアピールしないと思うのです。
怒られることを承知で言えば、僕はスピマスの物語よりも見た目の方が大事です。

で、この3510.50はどうか。
大きさは39ミリ(竜頭除く)で、アエロナバルとほぼ同じ大きさ。僕の腕にはジャストサイズです。
ムーブは先日のエントリーでアイスストーンさんが書いて下さっているCal.3220。
ETAの289X系に、クロノモジュール(デュボア・デプラ2020とか2030とか諸説あり)を追加した、
所謂「2階建て」のムーブです。なので横から見ると竜頭とクロノのボタンが横一列になっていません。
3日間使用して、日差+6秒ほど。まあそんなもんでしょう、という感じです。
後継モデルの3539.50はサファイア風防ですが、こちらはプラスティック。ちょっと気を遣いそうですね。
文字盤は飽くまで個人的な好みですが、インダイアルが寄り目気味のプロフェッショナルより、
離れ気味のオートの方が相対的にバランスがいいような気がするのですが、いかがでしょう。

Image186.jpg
腕に乗せるとこんな按配です。

毎日使う時計としては、非常に好い感じのスピマスオートですが
先にも書いた通り、ブレスの質感はあんまりです。とても定価20万円台の時計とは思えません。
シーマスター・アクアテラのブレスも、凄くいい!という感じではないので
オメガの比較的安いモデルは、共通してブレスの質感が足りないのかもしれません。
このブログに載せている、デイトモデルのブレスももうチョイな感じでしたし。。。

結論としては、3510も新品で10万円を切る位ならOK。という感じでしょうか。
正にアイスストーンさんのご意見が正鵠を射ているかと。
現在の相場は13万から16万くらいなので、ちょっと微妙かなぁ。
とは言え、カッコいいから大好きなんですけどね(笑)今回はちょっと辛目のレビューでした。

【参考サイト】※アイスストーンさん情報ご提供ありがとうございました!
 馬蹄倶楽部さんのスピマスオートの記事

【17:30追記】
そう云えば、夏に参加させて頂いたお仕事が、第6回NIKKEI NET広告賞を頂きました。
広告主のA社のYさん、この仕事にアサインして下さったN社のKさん、M社のTさん他の皆様
本当にありがとうございました。

2010年01月11日

●2010年最初の時計

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本気で消費依存を疑わなければならん。。。

さて、昨年2009年の最初に購入した時計
オメガのシーマスター・アクアテラ(2502.34)でした。

一昨年、2008年の最初に購入した時計
オメガのデ・ビル(これはデッドストック)でした。
※貰った時計だと、その前にFOSSILがありました

年の初めはオメガを買う、なんて
そんな習慣は無い筈なのですが…。

今年は特に時計を買う予定は無かったのに
ヤフオクに、お手頃な値段の新品が出品されており…

特に考えも無く入札し…

落札しました。 orz

届いたらレビューします。。。

2010年01月04日

●今日からお仕事。

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予算5万円未満なら、ベストチョイスと言えるのでは!?

さて、本日から2010年のお仕事がスタート。今年も頑張らなければなりません。
早速今週は水曜に10本、木曜に3本、土曜日に1本。更に出来ればどこかで3本…と
なかなかに大変な数の番組を収録しなければなりません。
そんなお仕事的に気合いを入れたい時に着けるのが、eposの3241RBM
知らない裡に値上げされていましたが、それでも実勢価格は3万円台中盤の偉い子です。
オールドダイバーズの文法にキッチリと則った各パーツは、それぞれが丁寧に仕上げられ、
安物っぽくない、良いまとまり方をしています。
特に視認性の良さは抜群。針の長さや夜光塗料の光り方も文句ナシ!と云えるでしょう。
特に前面ヘアライン、側面ポリッシュ仕上げのケースは価格以上の仕上がりで
ちょっと暗いところで眺めると本当に綺麗なんですよ!
取りあえずスイス時計を買ってみたい。でもお小遣いは限りがあるし…という方は
ぜひこの3241RBMを手にとってみて下さい。充分満足出来るのではないでしょうか。
このシリーズは、黒ベゼルのモデルもありますが、見栄えならこちらでしょう。
服装も選ばないのでお勧めです。

と、ここで全然話題は変わるのですが
昨夜からまたこのブログのPV数が急上昇しており、どうしたのかな?と思ったら
某巨大掲示板からこの記事がリンクされておりました。
なので今回は大サービス(!?)でこのOアナのスピードマスターオートを再掲載。
個別記事から、トップに来て下さった方へのお礼でございます。
(実は以前写真を撮らせてもらって、記事にするのを忘れていたのです。)

Image138.jpg
パッと見、綺麗なんですけどね。

Oアナのスピマスは、近くで見ると結構キズが多いのです。
まあアテネ五輪の頃から使っていれば、そりゃ当たり前という感じですが
実はこれ、ハワイでコケた時に付いたキズとのこと。
ロイヤル・ハワイアンのマイタイ・バーで飲んだ後、酔っ払ってビーチに出た時に
砂浜でズベーっとコケたそうでして(こんなこと書いていいんかいな)
その時にクラスプも歪んでしまったのです。
…ということは、「モヤさま」のハワイロケの時でしょうか?

Image139.jpg
見ると確かに曲がってた。

その他にも、時計をぶつけたらクロノグラフのプッシュボタンが押し込まれたままになり、
どうしようかと考えた挙句、もう一度ぶつけたら治りました!とか
時計マニアからすると胃が痛くなるような話も伺いましたが、オーバーホールも受けずに
未だに正確な時を刻み続けるスピマスオート。
なかなか優秀な時計のようです。

ちなみにこのOアナのスピマス、やはりほっそりとしたOアナの手首に合わせて
物凄くコマが詰まっていて、それがとても可愛らしかったりします。
個人的には、Oアナにはカルティエのサントス(革ベルトで)辺りが
似合うのではないかと思うのですが、いかがでしょうかね!?

2009年12月22日

●JEANRICHARDはお買い得か否か。

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仕上がりはかなりいいと思いますが。

さて、本日の時計はJEANRICHARDのTVスクリーン(Ref.24106)です。
この時計はeBay経由で、アメリカの時計屋さんから取り寄せたもの。
ジャケット+ジーンズの時などに着けています。

JEANRICHARDは、ジラール・ペルゴを抱えるソーウインド・グループの1ブランドで
GPの兄弟ブランドと説明されていますが、実質的にはディフュージョンブランドだと
思われます。価格帯もそんな感じがしますしね。
最近では、MVアグスタとのコラボモデルがたまに雑誌で紹介されています。

ブランドの歴史はこちらをお読み頂くとして、結構難しいのは
「このブランドの時計は果たしてお買い得なのか否か」ということ。
ブランド力は余り期待できず、このTVスクリーンはプチコンプリやトゥールビヨン
などのモデルもありますが、それが話題を呼ぶことは殆ど無いですよね。

ところが、実物を見るとモノは結構良いんですよ。
幅34ミリのケースは、ベゼルと文字盤のバランスが良く、適度なボリューム感で
ラウンドシェイプの時計の36-38ミリ位の印象があります。
また、カーブドサファイヤと曲率を合わせたラグが描き出す曲線で
手首にフィットして装着感がかなり良いのです。(僕の手首は18センチです。)
装着した時に一番美しく見える時計ですね。
ベルトはオリジナルとしてDバックル付きのクロコダイルが付けられていましたが
色が気に入らなかったので現在はブラウンのカーフに替えています。

愁眉はやはり「顔」。まずブルースティールのリーフ針が大変綺麗。
もう少し足が長ければと思うところはありますが、僕が所有する時計の中で
1・2を争う美しさがあります。(勿論1位はブレゲ・クラシックの針です。)
文字盤はおそらくコールドエナメルで、艶かしい輝きが自慢です。
カレンダー窓から見ると、結構肉厚な感じがするのも個人的には好感が持てます。
(文字盤が厚い・薄いのどちらが良いものなのかはわかりませんが…。)
中心から円を描いて配置されるローマ数字のインデックスは、墨を盛ったような
ボリュームがあり、何故か立体感があるのが面白いんですよ。

ムーブメントはETA2824。JEANRICHARDは自社ムーブのJR1000がありますが
残念ながらこの時計は汎用ムーブです。精度も特筆すべきものはありません。
ビス留めの裏蓋もシースルーではないので、機構的には平凡な感じです。

このTVスクリーン、アメリカだと実勢価格で500USD前後。今は円高なので5万円を切ります。
値引率が高すぎる(定価は2,200USD位です)のが気に入りませんが、この美しい時計が
極めて安く購入できるという意味ではお勧めだったりします。

機械式時計を選ぶとき、ブランド力・デザイン・機構・仕上げ・価格など
様々なファクターを考えると思うのですが、このJEANRICHARDは結構難しい印象。
最後は好き嫌いで決めるしかないような気がします。
ブランドにこだわらず、安くて仕上げの良いスイス時計をお探しの方にはいいかもしれません。

2009年12月20日

●ザ☆年末進行

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今日の時計はTIMEX。ベゼルを回転させると、インナーベゼルに付いている
アラーム用時針・分針が動いて、時刻を設定できるのです。

さて、週末から明日に掛けては地獄の年末進行。
昨日は大手町で1本、本日は横浜で3本(本当は4本収録の予定が、スタジオ時間切れ)、
そして明日は溜池で15本と、凄まじい数の番組を収録しなければなりません。
しかもそれで年内終了かというとさにあらず、再び週末に2本収録です。

今年は日並びが悪く、お休みなんてちょっぴりしかないのに
年末進行だけは例年同様にバッタバタ。なんとなーく理不尽な感じがします。

ちなみに、今日の時計はTIMEXのREEF GEAR。この記事でご紹介した通り
10年ほど前に入手した時計を、一昨年に復活させたものです。
その名の通り、ビーチやリーフで使えそうなデザインなのに、5気圧防水(笑)
ブレスも巻きなので、海で使ったら一発でダメになりそうです。
あと針が異様に短くて、ミニッツマーカーに全然届いて無いから時刻合わせが辛かったり
時針・分針を調整する時に、何故かアラーム用の針もベゼルごと動いたり
(つまり、時刻合わせが終わった後、今度はベゼルを動かして元の状態に戻さなければ
いけないのです。)ツッコミどころが山のようにあるのですが、
CASIOあたりの類似コンセプトモデルと較べると魅力的なのは、TIMEXならではの
時計トータルの演出が巧くいってるからでしょうね。

アメリカンデザインの妙って、あのフォントの使い方にあるような気がします。
時計に限らず、アメリカ製品のパッケージデザインに惹かれる最大のポイントは
ボールドが利いて、エッヂが立ったあの"イカにも"な文字だと思いませんか?
この時計、裏蓋にインディグロ機構やアラームの使い方が解説されているのですが
これが凄くカッコいいんですよ。写真に撮れないのがとても残念です。

安くて、アメリカンな雰囲気がたっぷりのTIMEX。
ヘンに高級ブランドを意識したTXなんかより、こっちの方が大好きです。

因みにこの時計、アメリカン!…と言ってもフィリピン製です(笑)

2009年12月15日

●Breguet-holic

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ああもう美しい。

昨夜のエントリーがまたYahoo!からリンクされて
拙ブログは一年ぶりのバブル状態です(笑)
本件については更に推移を見守りたいと思います。

さて、昨日発生した懸念が本日ものの見事に炎上し
仕事がちょっぴり辛くなっています。
外の寒さも、そんな沈みがちの気分を更に煽り立ててしまう…。

そんな時こそ、お気に入りの時計を着けて、気分をアゲていきたい所。
今日はドレスコードをガン無視して(笑)Breguet 3210を選びました。
ちなみに本日はワークシャツにジーンズ、ダウンジャケットという成りです。
我ながら酷いコーディネイトだなー(^^;)

とは言え、ブレゲパワーは大したもの。
仕事の合間にふと視線を落としただけで、その美しく蒼きブレゲ針が微笑み
味わい深い表情のギョシェが、糾える縄の如き人生の機微を教えてくれるようです。
コインエッヂの引き締まった横顔は、僕の甘えた心を叱咤してくれているよう。
思わず仕事も時刻の確認も忘れ、3分、5分と時が過ぎて行きます(それじゃアカンがな。)

アエロナバルもそうですが、ブレゲの美しさは「端正」を具現したその佇まいにあると思います。
決して華美では無いのに、惹き込まれる美しさ。
複雑機構や派手なギミックが無くても、10分眺めて飽きないなんて。
嗚呼、自分がどれだけBreguet-holicに罹って居るか。これを書いていて分かりました(笑)

先日、車中でTOKYO FMを聴いていたら
銀座の老舗・天賞堂の方がインタビューに答えていました。
「一生モノの時計を選ぶとき、どんなポイントに気を使えばいいですか?」との問いに
天賞堂氏、「とにかく顔の良い時計を選んで下さい。顔の良い時計は、貴方の顔をも
良くしてくれますよ。」とご回答。
確かにそうだよな、と納得しました。
落ち込んだ時の情けない貌が、お気に入りの時計を眺めただけで笑顔になるんだから。

年末に向けて、まだまだ仕事上の問題は山積していますが
お気に入りの時計と一緒に、頑張って乗り切ろうと思います!

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もう一枚、貼っちゃえー!

2009年12月08日

●何故にクロノなのか。

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本日の時計はハミルトン・マウントヴァーノン。
これは巧く撮れた!と満足しております(笑)

皆さんはクロノグラフの時計、どの位お持ちですか?
ふと気付いたのですが、僕のコレクソンの中にはクロノグラフが結構多いのです。
アエロナバルやロンジンのコンクエスト、上記のハミルトンやグラスヒュッテなど
本人はシンプル系が好きなつもりなのに、実はそうでも無さそうです。

クロノグラフは、別段機械式時計に限らず、クォーツでもデジタル時計でも人気ですね。
やはりあのメカっちい感じが、男子のハートをときめかせてしまうのでしょうか?

更に疑問なのは、折角クロノ時計を所有しているのに、それを作動させないこと。
僕の場合、ラジオCMの原稿などを書いているときに何回か使用したことがある程度で
普段は寧ろクロノグラフ機能を使用することを忌避している部分すらあります。
皆さんはどんな時に、クロノグラフ機能を使いますか?
僕の場合は、ただの貧乏性なんですかね…?

Image132.jpg
化粧っ気の無いムーブですが、ハミルトンの場合はそれでOK。

ちなみに今気付いたのですが、僕が使っているクロノグラフ時計はすべてムーブが違います。

・アエロナバル  →Nouvelle Lemania Cal.582
・グラスヒュッテ →Glashutte Original Cal.39-31 (GUB銘がシブい。)
・ハミルトン   →ETA(Valjoux) 7750
・ロンジン    →ETA 2894-2
・ジラール・ペルゴ→Valjoux 22 (モノプッシャーの2カウンター/1930年代製)
・ビーバレル   →SEA-GULL ST19 (通称「中華茄子」)

精度的にはCal.39-31が一番です。Cal.582も結構いいなぁ。

2009年12月03日

●焦りは禁物。

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今日の時計はLes Genevesの三針スモセコモデル。
かなりブレゲ風味ですが、質感は…という感じです。それも好きですが。ムーブは最後に。

さて、今日もかなり慌しい一日でした。
朝から番組の編集や納品が沢山あり、更に来週収録の番組の台本打ち合わせ。
午後からは溜池のスタジオで収録だったのですが、今回は収録以外にも
出演者インタビューやら撮影やらも入ってアタフタ。
更にその途中で週末のイベントの連絡を受け、対処を検討したり体制を作ったり。
結局夜までバタバタしておりました。

で、そろそろ終わりかな…と思っていたら、今度は夕方に納品した
番組データに不具合が発覚!
急いで編集をしていたので、問題を見落していたんですね。
これはイカん!と先程まで再編集をしておりました。

仕事が立て込んでいる時に不測の事態が起きると、結構テンパってしまうのですが
こんな時ほど焦りは禁物。いったん落ち着いて、冷静な頭で、作業の優先順位と
それぞれの効率的で的確な対処法を検討してから行動に移さないといけませんね。
焦ってしまうと、却って遠回りしたり、凡ミスが増えてしまいます。
今日は途中で、その辺を忘れかけていました。反省反省。

新スタッフのM嬢への引継ぎが完了すれば、だいぶん仕事が整理できるはずなので
あと少しの辛抱。そこから新しい仕事をガンガン掘り起こさなければいけません。
明日からもがんばるぞー!

Image112.jpg
で、Les Genevesの裏側。ムーブは7001です。
コート・ド・ジュネーブがちょっとぼけ気味。この時計の記事はこちらです。

2009年12月02日

●確かに。

際限なく増え続ける新メディア。
特にアナログの地上波テレビ放送が終了した後、空いたVHF帯域では
様々なマルチメディア放送サービスが計画されていますね。
デジタルラジオ放送も然り。

で、それに対してこんなコラムを見つけまして。

アナログ跡地の「携帯向けマルチメディア放送」は誰が何に使う?(IT-PLUS)

筆者のご見解に、ある部分で非常に納得した訳です。

僕はラジオ局員であった頃から、デジタルラジオ反対派です。
メディアばかり増やしても、肝心のパイ(需要人口)が増えなきゃ意味がないので。
1940年代後半から70年代の、民間AMラジオ放送、テレビジョン、FMラジオ放送。
そして1980年代のCATV、衛星放送、1990年代後半からのインターネット。
もうこれでお腹いっぱいじゃないでしょうか。
しかもその陰には、CAPTAINとかモバHO!とかBSデジタルとか衛星デジタルラジオとか
死屍累々たる「新メディア」もありましたよね。

超高額の資本投下に対して、利益どころか回収すらままならぬまま消え去ったメディアを
振り返ると、そこに共通するのは「理屈でメディアの魅力を打ち出そうとした」こと。
この新メディアがあれば、どこでも高音質&高画質のコンテンツや文字情報を…なんて
リロセイゼンとメディアの魅力を打ち出すのですが、それじゃ辛いと思うのです。
始めにコンテンツから入らなきゃ。そして、そのコンテンツの魅力を最大限引き出せるのは
このメディア、みたいな順番で訴求するべきだと思うのです。

ハコ(メディア)を作れば商売になる…そんな甘い時代では無いと思うのです。
まずは、足元の本業を頑張りましょうよ。不景気ですし。
特にラジオ業界については、まずラジオ自体の復権を目指してから、違う領域を
目指して欲しいな、と強く思います。

ラジオ復権なんて無理だよー、とのたまう御関係者もいらっしゃるかもしれませんが
iPodにFMチューナーが付いたのには、ちゃんとラジオに価値があるからですよね。
検索をしなければ、或いは誰かからその存在を教えてもらえなければ、新しい音楽に
辿りつけない…というネットでの音楽流通の最大の弱点に対する解答を、ラジオは持っている筈です。
ラジオなら、音楽との偶然の出会いを演出できるんです。

僕がかつてラジオでJUDAS PRIESTやACCEPTに出会い、メタル人生(笑)を送ったように。
ラジオは、人生の岐路(大袈裟ですが)すら演出できるメディアなのです。

ラジオが楽しいから、もっとそれを楽しみたいから。
そんな声に応える為にデジタルラジオがスタートする…。
そんなステップを踏んで欲しいし、そんな姿勢で日々の番組創りを頑張ろうと思います。

ラジオはオールドファッションではありません。
ラジオで働く人がオールドファッションになりかけているのではと思います。
業界のみなさん、頑張りましょう!

【21:50追記。】

忘れてた!グラスヒュッテのムーブ(Cal.39-31)の写真撮ってみました。

cai39-31.JPG

今回、やっとまともに撮れたと思うんですが、これでも見えにくいですね…。
凄く綺麗なのですが(特に地盤が。)

gose.JPG
ちなみに表はこんな感じです。

2009年12月01日

●これはヤバい!

度々このブログでもご紹介している、僕の音楽的カリスマ・OUTRAGE
12年ぶりにVo.の橋本直樹氏が復帰した新アルバム「OUTRAGE」が届きました。
ドキドキしながらCDプレイヤーにかけたら…

もう、ブっ飛びました。なんじゃこりゃ!ヤバ過ぎる!
ヘヴィネス、疾走感、硬質感、迫力…
全てがあまりにも最高。これが40代のバンドが出す音か!?
特に橋本氏のヴォーカルは、12年のブランクを全く感じさせず
これまでの音源の中で最高なのではないでしょうか。
お勧め曲を書こうと思ったのですが、全部お勧め過ぎて絞れません。こりゃ参った。
UNITEDのヒステリックな感じとは違う、圧倒的な骨太の真性へヴィ・メタル。
初期のスラッシュ・メタルとも、中期以降のへヴィ・ロックとも違う
まさに「OUTRAGEのへヴィ・メタル」。
この手の音楽が好きな方は、騙されたと思って一度聴いてみて下さい!
なんとYoutubeにオープニングトラック「RISE」のビデオがありました!
ビクターえらい!あんた最高だ!

ちなみに橋本氏復帰のきっかけとなったライブの記事はこちら

ちなみにまー提督から教えていただいたこのオークション
ああ…参加したい…これもヤバい…。
ブレゲで、鳴り物で、限定で…。
でも、でも、もう本当にダメなんです。
嗚呼。 orz

2009年11月26日

●La Classique

Image108.JPG
着けていても現実味が無いのです。

本日、我がコレクソンでは二本目となるブレゲが届きました。
Yahoo!オークションで落札した、クラシックのRef.3210BBです。
予想外の価格で入札が終わった為、有難くも落札できた一品です。
(終了した瞬間、手が震えました。貧乏性w)

Ref.3210は既に廃盤のモデルで、ホワイトゴールドの手巻き三針・スモールセコンドモデル。
青焼きのブレゲ針、文字盤に刻まれた二種類のギョシェ、サファイアのカボション。
アエロナバルとは一味違うコインエッヂのケースサイドなど
僕がブレゲを愛する理由が全て詰まった、本当にスタンダードな時計です。
特に現行クラシックの三針スモセコモデルはカボション竜頭のものが無いので嬉しいです。

唯一気になっていた30ミリという小さなサイズは、着けてみると然程違和感は無く
寧ろ間延びした感じがなくていいなぁ、なんて思っています。
ベストサイズは、5907などの34ミリだと思うんですけどね。
ちなみにブレゲの現行モデルでは、30ミリって女性用サイズです。(8067とか。)
ベルトはジャンクロード・ペランが付いていますが、これは交換ですね…。
カミーユ・フォルネにしたいなぁ。

前のオーナーさんがオーバーホールと文字盤の仕上げ直しをSGJでして下さっていて
程度も上々。この時計がスイスから6ヶ月ぶりに帰国したのが、僕の誕生日だったというのも
なんとなく運命を感じちゃいます(←コジつけ大好き。)

ああもう、眺めてるだけで仕事の手は止まり、時間が経つのも空腹も忘れてしまい
ただただウットリしています。

今年は憧れの時計を幾つか入手できたので、もう乱買(笑)はおしまい。
少し手持ちの時計も整理して、枯れた時計ライフを過ごしたいと思います。
ノーモア物欲!(笑)

※このRef.3210のムーブメントについてご存知の諸賢、情報を頂けませんか?

2009年11月25日

●これにて

3210.jpg

本当に打ち止めです。

今年は本数ではなく、額が怖ろしいことになってます。
いい加減にせんと、家計か家庭のどちらかが間違いなく崩壊します。

ホントにもう止めよう…。

2009年11月14日

●【速報】50,000HIT企画ですが!

取り急ぎ発表はあとにして(どうにもバタバタです)、面白いので速報します。

かねてより告知しておりました「50,000HIT企画」ですが
なんとなんと

50,000のアクセスカウンターを踏まれた方が
現時点で3人いらっしゃいます!

なんで!?(笑)

メールを送って下さったKAZUさん、Y.F.さんには
お返事を出しておりますので、ご確認下さいね。
アイスストーンさんは、ブログにて発表(^^;)
メッセージありがとうございました。
アイスストーンさんも11/11は記念日だったのですね。

他にも「踏んだよ!」という方いらっしゃったら、画像送って下さいね。
ロベルタスカルノ院長は…ホントにギリギリでしたね…(^^;)

何はともあれ、参加して下さった皆様、ありがとうございました!

2009年11月11日

●時計マニア向け?

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新しいスタートには、お気に入りの時計で臨みたいですね。

さて、本日39歳になりました。
押しも押されもせぬアラフォーです(笑)
結構最近まで、自分が40歳になるなんて想像もつきませんでしたが
理想のオトナ・理想のオトコ・理想の経営者に一歩でも近付けるように
この一年を頑張りたいと思います。
お祝いのメッセージを下さった皆様、ありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。

で、今日はそんな日ですから
パリっとした気分になるように、とアエロナバルを着けて出社しました。
東京は雨が降り続いているので、ちょっと気を使いますが、それでもいい気分♥
どうせなら今日は服も時計マニア的なものにするか、ということで
こんなパーカーを選びました。

Image079.jpg
よーく見て下さい。

これ、ロレックス公認のパーカー…なんてことはなくて(笑)
パロディものです。頂き物なんですけどね。
時計マニア的で面白いかなーと思ったのですが如何でしょう?

ちなみに僕は、ロレックスにはあまり惹かれない派。
どうやら時計に関しては、アンチ売れセン志向のようです。
お蔭様で(?)僕のコレクションのブランド分布は相当ヘンなことになっていて
ロレもブライトリングもパネライも無いのに、グラスヒュッテ・オリジナルとか
ジャンリシャールみたいなのが幅を利かせて居たりします。

今年は結構散在しちゃったので、物欲は抑え目抑え目…と思っておりますが
ぶーさんとこのBB0040は早くゲットしたいですね。
文字盤に新しいバリエーションが追加されるようなので、それ待ちです。

さあ、2009年は結局何本の時計を買うのかな…?
ちなみに昨年は21本一昨年は23本ですた。
アホや orz

2009年11月07日

●新東京タワーでいいじゃん。

Image077.jpg
本日の時計・eposの3377-2。表側はこのエントリーで
コート・ド・ジュネーブ仕上げや青焼きネジなどは素晴らしいのに
なぜか文字盤裏側は何の仕上げもしていないので非常に目立つのです。

本日はまず大手町で番組の収録。
休憩中に日経ビル20階の喫煙所から外を眺めていたら、東京スカイツリーこと
新東京タワーが遥か東に見えました。
まだ建築中で、現在191メートル部分までしか出来ていないのですが
周りに高いビルが無いこともあって、物凄く目立っていました。

Image076.jpg
ケータイのデジタルズームじゃ殆ど分かりませんね。
ちなみに出来上がると634メートルもの高さになります。

ただ…この「東京スカイツリー」っちゅう愛称はどうなんでしょうね?
新東京タワーでいいじゃん。
まあ、日本電波塔株式会社(東京タワーの運営会社)に配慮した、或いは対抗したという
事情もあるんでしょうけどね。

自立式電波塔としては世界一の高さになる予定だそうですが
現時点で日本一高いビル・横浜ランドマークタワー(295.8メートル)の
2倍以上って、全然想像がつきません…。

で、一旦帰宅後今度は市ヶ尾のFM Salusにて「Salus Beat Press」の収録。
今回は頑張って3本録り。昨日ご紹介したスキップカウズだけで2本録っちゃいました。
明日は台本3本の作業が待っています。
まあ、寝坊できるだけ良しとしましょう。。。

【追記。】

どうやら来週中には50,000アクセスを突破しそうですね。
中華コレクソンご希望の方は、スクリーンショットのご用意を!

2009年11月05日

●(It was) Snipe (d) !

Image073.JPG
本日の時計はグラスヒュッテ・オリジナルのスポーツ・エボリューション
本当はムーブがお見せしたいのですが、写真が巧く撮れません(^^;)

そう云えば昨日書こう!と思っていた事件を忘れていました。
昨日の朝、起きてメールチェックをしたらeBayからアラートメールが。
ウォッチリストに入れていたブレゲ・トランスアトランティックの締め切り時刻が
迫っていたんですね。締め切りは10:00。

で、その時の価格が2,950USDとかなり安い。
こりゃー入札するだけしておかないとね!と入札だけして会社に赴き、
10時からの会議前にもう一度覗いてみたら、なんと3,050USD位で入札が止まってる。

勿論最高額入札者は僕。
残り時間はあと5分。

この時点で3,530USDまで入札していたので、こりゃもしかして落札できちゃうかも♥
いま1USD=90円ちょっとだから、かなーりお安くゲット出来ちゃうかも!ウヒヒ♪と
ワクテカしながら見守っておりましたら

締め切り時刻ドンピシャでスナイプされておりました orz
まるでゴルゴ13のような腕前。手も足も出ませんでしたよ。

そりゃさ、中古とは言え3,000USDちょっとでトランスが手に入るなんて思ってないけどさ
やっぱりガックシ来ちゃうよネー…。

まあ、今トランスを入手したとしても、アエロナバルを溺愛しているので
使い様が無く、転売するべいかウヒヒという不真面目な流れになったとは思うのですが。

ギリギリで落札できなかったのは、そんな僕のイヤらしい魂胆が
クロノス神とアブラアン・ルイ・ブレゲの霊に見透かされた結果かもしれません。

とは言えくやしーーーーーーっ!

2009年11月04日

●寒さと感傷と。

Image071.JPG
本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。
SSの美しさを最大限引き出した良いデザインだけど、ブレス形状から埃が溜まりやすいのです。


今日の東京は、快晴ながら寒い一日。
早朝や日没以降は凍えるよう。遂に事務所も暖房を入れました。

そんな寒い日だからか、風邪を引いているからか分かりませんが
今日はちょっとおセンチ気分。(キモい。)
作業用BGMも最近では珍しく竹仲絵里ちゃん。とても良いアーティストさんです。
美しい歌声に、優しい言葉を紡いだ上質なメロディラインがお勧めです。
TOKYO FM時代に一緒に番組をやっていた関係で、時々お仕事をご一緒します。


本人は驚くほどの美人さんです。

この曲は感傷的ながらハッピーな内容ですが
思い出すのは今年のちょっと寂しい記憶ばかり。
そんなものを振り返っても致し方が無いのですが。

来週にはとうとう30代最後の歳になってしまいます。
不惑も近いことですし、惑わず、悩まず前に進みたいものです!

【ここで業務連絡!】
株式会社SEVENのオフィス移転は、11月15日(日)に決定しました。
翌16日より新オフィスにて業務を開始いたします。
ご関係の皆様には、追って個別にご連絡を差し上げます。
オープンオフィスやりますので、お時間のある方はぜひ!

2009年11月02日

●忙しいのはいいけれど。

Image070.JPG
本日の時計はジャンリシャールのTVスクリーン。
エナメル文字盤(多分コールド)と青焼き針が気に入っています。

さて、本日は六本木のANAインターコンチにて
日経トレンディ」の2009年ヒット商品ベスト30発表会に出席。
既にニュース記事にもなっていますね。
今年は「国策ヒット」が多かったとのこと。確かに納得。
プリウスやインサイトはエコカー減税。1,000円高速も、液晶テレビのヒットも
基本的に政府主導による需要喚起の結果ですもんね。
逆に言えば、お上がそこまでしなければモノが売れない一年だったということ。
これは厳しい状況です。
モノを売るための宣伝媒体としてメディアは収益を上げていますから
売り手の意欲を掻き立て、結果につながる広告を創り上げたいものです。

で、発表会の取材と番組収録は上手くいったものの
その間に入ってくる電話やメールは、思わずウーンと唸ってしまうような
厳しい内容が多くて、ちょっとヘコみました。
建設的なやり取りなら大歓迎ですが、例えば誰かのチョンボの後始末や
今更どうにもならないことについての遣り取りなどはくたびれますね…。

とは言え、そんなことばかりだった訳でもなく
新しいオフィスの申し込みや、新しい事業に関するお仕事もあった一日。
トータルでいい一日だった!と思えるためには、その日どこまで自分が頑張れたかも
大いに関わってきますよね。
後ろ向きにならず、前を向いて頑張りましょう!

【今日気づいたこと】
発表会の最中、BGMが一切掛からなかったことに驚いた。
勿論、内容的にTVメディアとかが編集しやすいようにという配慮もあるんだろうけれど
Web系のメディアへの露出を考えた時、BGMが無い方が著作権や著作隣接権の処理を
しなくても済むという判断(ないしメディアへの配慮)があったのではなかろうか。
だとしたら、極めて現実的・現代的な判断だったと思うけれど
ちょっと寂しい感じもしました。

2009年11月01日

●そろそろ50,000アクセスなので。

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本日の時計はSwatchのYAS403"Heracles"。レビューはこちら

さて、2007年3月に開設したこのブログも、おかげさまで間もなく50,000アクセス。
与太話しか書いていないこの駄ブログが、牛歩ながらここまで続けてこられたのは
偏に皆さまのおかげです。

そこで、某金子時計店さんを真似て、日ごろの感謝を込めまして
「50,000アクセスプレゼント」でもやろうかなーと思っております。
記念すべき50,000のアクセスカウンターを踏まれた方に、
ワタクシの中華コレクソンから1点、プレゼントさせて頂きます。
多分この辺からのチョイスになるかなー。
基本的に完動品をお送りするのが前提ですが、このブログの為に捨石となった
この辺のアホ時計をご希望の方は、その旨お書き添え下さい(笑)

50,000アクセスを踏まれた方は、それが分かるスクリーンショットなどを添えて
住所・氏名(ご本名で)・好きな時計のタイプ(笑)をご記入の上、
nuitakashi あっとまーく Yahoo.co.jpまでお送り下さい。

※僕が50,000を踏んでしまった場合は、55,555に繰り越します。
※海外発送は出来ませんのでお許しをー!

こんな企画に乗ってくる方はいらっしゃるのでしょうか?
とりあえず、その時を待ってみましょう!

2009年10月19日

●不安と忙しさのバランスは?

※久々の時計ネタは最後に書くとして…

昨年秋からの景気悪化が、僕らレベルの会社にも実感できる今日この頃。
会社の経営で、ちょっと悩んでいることがあります。
それは、不安と忙しさのバランス感覚。

特定少数のクライアントからの、比較的安定した売り上げと
まだ消費税を納税しなくてもいいという追い風を受けて、第2期の後半まで来た
我が株式会社SEVENですが、そろそろ第3期を見据えた準備をしなければなりません。

実際、その特定少数のクライアントの案件は、次年度以降の継続が非常に不透明です。
これまでその案件に経常利益の大部分を委ねていたので、来期以降は新しい
「事業の柱」を立てなければなりません。

そこで少しずつ頑張って来たのが番組制作事業なのですが、
これが想像以上に膨らんでいます。もちろん、それは大変にありがたいことなのですが…。
結果実働が掛かり過ぎて、他の事業に充分に手が回らなくなる不安を抱えています。
事実、進捗が止まっている企画もありますし。。。

その他にも、新しく手掛けた提携事業などもあるのですが、これもまた実働が必要。
番組制作事業と並び、その業界での経験値が必要な仕事であるために、他のスタッフに振れない。
会社の総務的な作業や、財務的な作業も僕の仕事なので、結果いつも時間が足りない状況です。
今も、明朝までに仕上げなければいけない台本を抱えて、現実逃避中です(苦笑)

そんな中、古巣のM局次長から素晴らしいお仕事のオファーが。
起業直後のゆとりある時期だったら飛びついたであろう案件に、深く深く悩んでいます。
受けた以上、多分その仕事には全精力を注ぎたくなるだろうけれど、そんな時間があるのか…とか、
仮に受けた場合、既にオーバーフロー気味の既存業務をどうやって切りまわしていくのか…とか。

結局、新しいスタッフの採用や、それに伴うインフラ面への大規模投資も視野に入れています。
オフィスの拡大やハイスペックな機材の導入、充分な経験値を持ったスタッフの契約…
嗚呼、そんなお金がこの零細企業にあるのだろうか(^^;)

正直言って、僅か1年半でこんなことに悩むことになるとは想定できていませんでした。
経営者として欲が無かった訳では無い筈ですが、見積もりが甘かったんでしょうね…。
ライバルであり畏友であるippeichanの会社の成長を見ていると、その辺を雑に考えていた自分に
腹が立ちます。

とはいえ、仕事が無くて暇にしていたら、もっと不安になるんでしょうね。
実際、仕事が無くなる不安に突き動かされて、番組制作事業などを拡大してきた訳ですし。
抱えきれないほどのお仕事がある現状を幸せと感じて、まだまだ頑張ります!

【で、今夜の現実逃避。】

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最近これが欲しくてしかたが無いのだけれど、とてもそんなお金はないので
中華系を探してみたら…

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やっぱりありました。ケンテックス系のジョルジオ・ロッシ謹製の一品。
なかなかよく似せてきましたねー。裏スケから見えるムーブはどうにもなりませんが。
価格差なんと143倍。思わずポチりそうになるのを必死で食い止めています。
無駄遣いせんで、はよ台本仕上げにゃ!(笑)

2009年07月25日

●ダメだこりゃ。

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この病気は治らないな…orz

2009年06月27日

●今度の「ヴェリモヤ」是非お聴き下さい。


さて、先日「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」の収録で大手町へ。
当初「投資情報番組」と伺って、この番組の構成の仕事をお引き受けしたはず…なのですが
気が付いたら「投資情報系バラエティ」への道をひた走っている気がします(笑)

特に今回お越し頂いた日経ヴェリタスの荒川さんは、その柔和な表情と的確な解説もさることながら
「隙あらばボケる!」という姿勢が次第に明確になって来ました。
この番組をバラエティ化させているのは、Kプロデューサーでも、大江アナでも
勿論構成担当の僕でもなく、ヴェリタス編集部の皆さんのようです…(^^;)

で、今回収録した番組は、30日に配信されるのですが
番組の内容もさることながら、非常にレアなプレゼントがありますので是非お聴き下さい。
経済が知りたい方も、大江アナのファンも、ただ笑いたい方にもお勧めです。

ちなみにこの番組、iTunesのPodcastランキングで4週連続1位を記録しています。
頑張って10週・20週と続けて行こう!とキャスト・スタッフ一同張り切っておりますので
何卒宜しくお願い致します!

ちなみに全くの余談ですが、スタジオに入った3名は全てスウォッチ・グループの時計。
大江アナはスピードマスター、荒川さんはスウォッチ・アイロニー、僕はアクアテラでした。
うーん…ハイエック恐るべし…(意味不明)

2009年06月13日

●The Official Bootleg

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この「なんちゃって感」が堪らない訳で。

さて、11日に衝動買いしてしまった時計が届きました。
SwatchのYAS403 "Heracles" です。SwatchはSTK403 "Lipstick" 以来なので約一年ぶり。
もう今年は時計買わない!と固く(?)誓っていたのに、なぜ敢えてその禁を侵したのか。
それは偏に、このヘラクレスのルックスにあります。ちゃんとした写真を見てみましょう。

syas403.jpg
ちなみに龍頭の素っ気無さは凄いレベルです(笑)

見ての通り、思いっきりブレゲのクラシック風味。
文字盤も(ギョシェ『っぽい』模様付き!)、インデックスも、ブレゲ針(青焼き『風』)も
「あー、Swatch位のコストなら、この辺の仕上げだよねぇ」的なブレゲへのオマージュ具合。
それを、敢えてSwatchがやってる、というのが凄くキッチュで楽しくないですか?
スウォッチ・グループ最高峰のメゾンのスタンダードを、最もベーシックなSwatchで
(まあFlik Flakとかもありますが)再現する、このパロディ感覚にヤラれてしまったのです。

そのブレゲ風味の顔を、Swatch IRONYシリーズの特徴であるベゼルで囲んでいる様子や、
クロコダイル『風』(実際には合成皮革!)のベルトなどもいい感じ。
これでもちゃんと自動巻きで、ETA2842(21石)が搭載され、裏スケになっています。
緩急針が付いていない、ディスポーザル・ムーブメントですね。

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ETA2842については、以前Virtual Silverの記事でも書いています。

これ、実は某巨大掲示板のブレゲスレで存在を知り、急いで購入したのですが
11日の20時くらいには、楽天で4つのお店に在庫があったのに、先程確認したら
もう1軒にしか在庫が無い状態。みんな同じようにヤラれちゃったクチですかねぇ?

いい時計を見つけました。暫くはこれで遊びます!

2009年06月11日

●もうボク

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堪え性の無さは天下一品。

アカンかもしれんわ…。

2009年06月09日

●おおぅ!お揃いじゃん!

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もっと良い時計すればいいじゃんねー(笑)

さて、前回のエントリーで書いた映画「ハゲタカ」の鷲津政彦(大森南朋)の時計。
SEIKOのPremierじゃないか…と書いていたら、正解が判明。
こちらのブログさんが種明かしをして下さっていました。

鷲津の時計は、SEIKOのInternational CollectionのSCJV001
つまり、PremierのSNP001の国内向けモデルなんですねー。
これ、僕の時計とお揃いじゃないですか!(嬉)

SCJV001b.jpg
こっちがSCJV001。

s-5-23-11.jpg
で、こっちがSNP001。
この時計のレビューはこちら。人気のようで結構アクセスあります。

…とは言え、中国の国家ファンドを相手に戦う腕っこきのファンドマネージャーが
SEIKOの逆輸入モデルってのもねぇ。
世界の市場を相手に仕事しているのですから、ジラール・ペルゴのww.tc/ファイナンシャル・パワーリザーブ
なんて良いと思うのですがいかがでしょう。狙いすぎ?

ちなみにTVシリーズの時は、鷲津はモンブランを使っていた模様。
うーん…外資と戦うファンドマネージャとして、愛国心に目覚めたってことですかねぇ(笑)

でも、映画に影響を受けやすい僕としては、ちょっと嬉しいトピックでした。

2009年06月03日

●別腹時計はこんなの。

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分かる人が見るとイタいかも(笑)

さて、前回のエントリーで新番組「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」の告知をしたところ、
幾つかのサイトさんが拙ブログをご紹介下さいました。
結果、今週のこのブログのアクセス数は通常の1.5倍ほどに。
昨年末のYahoo!ショックほどではないものの、ちょっと驚いています。
ご覧下さった方、ありがとうございました。ぜひ番組もお聴き下さい。
ちなみにこのブログの右上にあるプレイヤーでも聴けますよ。

で、本日の話題は先日ちょこっと触れた「別腹時計」です。
今回購入したのは、テクノスTAM661SB。クォーツのクロノグラフです。
この時計を購入した理由はただひとつ。アエロナバルに似てる、という点です。

どうしても根が貧乏性なので、革ベルトのアエロナバルは夏には使いたくないのです。
唯でさえ汗っかきな上に、カミーユ・フォルネ製のベルトも大変気に入ってるので…。

そこへ行くとTAM661はクォーツですし、ステンブレスですし、
何といっても5,980円で買えたのでとても安心して使えます(笑)
パッと見、アエロナバルに見えませんか?(笑)

実際には、サイズはType XXIに近い42ミリ径で、文字盤はトランスアトランティック風。
あと、ベゼルがマット仕上げなのでこれもトランス風味ですね。
ケースサイドには目の粗いコインエッヂ装飾、プッシュボタンはそれなりに似ていますが
まあ…ぎりぎりアウトって感じですかね(^^;)
魔界製の違法パチもんを買うよりはマシですが、アエロナバルを知ってる人に見られたら
結構イタいかもしれません。いいんです。所詮自己満足ですから(笑)

P1000449s.jpg
針も似てるんですがピンぼけ気味。どうにも座りが悪いのです。

しかもインダイアルは24時間計(3時)・60秒積算計(6時)・60分積算計(9時)という
ナゾのレイアウト。アイスストーンさんも仰っていましたが、1/1秒クロノグラフって
何か意味有るんですかねぇ?ラーメン作るのには便利そうですが。
ちなみに本物は、15分積算計(3時)・12時間積算計(6時)・スモセコ(9時)となります。

夏の間、アエロナバルは鑑賞専用にして、これをコピーロボット的に使いたいと思います。
これを着けて歩いてる僕を見ても、どうか笑わないで下さい(笑)

2009年05月31日

●似合うオトコになろう。&告知!

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巧く撮れたのでアップ。クリックで拡大します。

さて、ちょっと古い話なのですが
2週間ほど前に、銀座のニコラス・G・ハイエックセンターに行って参りました。
そう。先日のエントリーでご紹介したブレゲ・No.1160を観に行ったのです。

14階のシテ・ドゥ・タン・ギンザには、このNo.1160
プチ・トリアノン宮殿のオークで作られたケースしか展示品は無かったのですが
それぞれの圧倒的な存在感で、時間を忘れて仕舞うほどでした。

ひとつ僕が間違っていたのは、このNo.1160の原型となるNo.160は
マリー・アントワネット自身が発注したものではなく、彼女の信奉者が、彼女にささげる為に
発注したものなんだそうです。プレゼント用だったんですね。

ロックサファイアの文字盤の奥の輪列は、それが何の為にあるかが判らないほど複雑で
それぞれがゆっくりと動く様は、およそ200年前の技術で作られたとは思えない程の素晴らしさ。
ただ、超複雑機構のスケルトンは実用には耐えがたいので(実用するもんじゃないでしょうが)
実際に使用する際は、ケースに収められていたエナメル文字盤じゃないと辛いだろうなと思ったり。

ちなみに、センターにスモセコとは別に独立秒針(クロノグラフの原型となったものだそうです)が
あるのですが、これがステップ運針なんですよ。これにも驚きました。

ブレゲ・ブティックのOさんによれば、もう日本に来ることはないでしょうね、とのことでした。
まあそれは無いでしょうが、今このタイミングで謁見出来たことはとても嬉しい事でした。
今日で展示は終わってしまうので、もう一度観に行こうかなと思ったのですが
仕事があったので断念しました…。

その後、同ビル3階のブレゲ・ブティックで数々のアイテムを拝見。
いやもう…こんなに美しい時計が世の中にあるなんて…。
特に個人的に好きなトラディション(Ref.7027)やRef.5140(ギョシェもエナメルも)は
息を呑むほどの美しさ。
嗚呼、今すぐにでも欲しい…。
実際その後、すぐ近所の銀座日新堂でも少し時計を観たのですが
ブレゲの後だと、ロレックスが如何に「実用時計」かが分かります。(時計の価値ではなく)
昨年話題になった、シードゥエラー・ディープシーでさえ、胸に響かなかったもんなぁ。
パテックやバシュロンも美しいのですが、僕はやっぱりブレゲのデザインが大好きです。

とは言え、帰り道にちょっと考えたのが「自分の品格」。
少なくとも現時点での僕は、ブレゲのクラシックが似合う品格や分別が有りません。
例え欲しいモデルを購入できるだけの資金があったとしても、今は買っちゃいけないような気がします。
取りあえず今はアエロナバルで我慢、ガマン。

たかが時計。されど、時計。
他の人からの評価もそうですが、何より自分が自分を「いいオトコ・いいオトナ」として認められるようになりたいです。
いつか自分自身が納得してブレゲを着けられるように、努力しなきゃなぁ、なんて思いました。

ちなみに、銀座のブレゲ・ブティックには
世界限定1個(…ってカタログには書いてあるのに、サイトでは6個になってる!)の、
No.5完全復刻版が展示してあります。
お値段何と199,500,000円!
流石にこれは買うとか買わないとかの話にはなりませんが
大きな文字盤に反比例した、異様なまでに細かい手彫りのギョシェは一見の価値があります。
銀座にお立ち寄りの際は、是非ご覧あれ。

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ちなみにNo.5は、これ専用のカタログがあります。凄い。

【18:00追記】
忘れてました!先日ちょこっと書いた新番組の告知です!

新番組「日経ヴェリタス 大江麻理子のもやもやトーク」
6月2日からスタートします! ポッドキャスト&ラジオNIKKEIで聴けますよ!
NIKKEI NET(毎週火曜配信開始)&ラジオNIKKEI(第1放送・毎週火曜22:30-23:00)

テレビ東京アナウンサーの大江麻理子さんが、遂にラジオに初登場!
日経ヴェリタスの記者さんと、激動するニッポン経済&世界経済を解説。
皆さんのビジネスや投資活動に役立つ最新情報をお届けします。
この番組は、構成として参加させて頂いております。皆さん是非お聴きください!
ちなみに大江アナ、本当に頭脳派で、しかも美しいです…。

個人的には、これで夢の「ラジオマングランドスラム」(AM・FM・短波・コミュニティFM・Podcast・海外局)を達成!
お客さん、ラジオ全種類企画&制作をやってる会社なんて、株式会社SEVENくらいのもんですよ!
ラジオご出稿&番組企画&コミュニケーションプランの立案はぜひ弊社まで!

2009年05月25日

●中華は別腹。

TAM661SB_02s.jpg
こっ…これはっ…!?

さて、書きたいネタは沢山あるのですが
業務多忙に付きなかなか更新出来ません。
SWC1の出荷情報も含め、あと少しお待ち下さいね。

表題の件も、その時に詳細をば。請うご期待(笑)

2009年05月18日

●ホントにどーでもいい話。

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どうですかね?

 先週の金曜日に提出予定だった、新番組の企画が
まーったく思い浮かばず、苦戦している月曜の夕方なのですが
ふと気付いてしまいました。

実は雨が降った日などの為に、会社にオリエント・スリースターをスタンバイさせているのですが
(バイク移動なので、結構時計がずぶ濡れになってしまうのです)
それを見ていて「このオリエント、アクアテラに似てね?」と思ったのです。

んで、写真に撮ってみた、という訳なのですが
良く見るとあんまり似てませんね…。

ホントにホントにどーでもいいお話でした。スリースターは良い時計ですヨ!(フォロー)

2009年05月17日

●軍用時計をもう一つ。

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機械式にしとけば良かったのに。

さて、今日は夕方から「Salus Beat Press」の収録でたまプラーザへ。
物凄い強風で、セミオープンカーである社長車は風に煽られて大変でした。
そんなヘヴィな天候の時に登場するのが、ハミルトンカーキ・キング・デイデイト
こちらは4年前のゴールデンウイークに購入したものです。

普段遣い用の時計として、イベント現場などの厳しい環境にも耐えてくれた
素晴らしい時計ですが、帆布のベルトは裏側が再起不能なほどに傷んでしまい、
かつ汗染みが表にまで出てしまっているので、最近の稼働率は低くなっていました。
クォーツというのも、余り使わなくなった一因かもしれません。

とは言え、今日改めて使ってみて
きちんと目盛りまで達した時分針や、長く見易い秒針。
フルスペルの曜日表示や、ハッキリしたルミナス発光のアラビア数字インデックスなど
軍用時計の系譜を組むカーキシリーズならではの、デザインの良さを見直しました。
先日購入したアエロナバルも、その辺の節度感が大変いい感じです。

もう直ぐ梅雨ですし、NATOベルトにでも付け替えて、ガンガン使いましょうかね!

2009年05月15日

●No.1160が日本上陸!

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これは見るべし!

2007年に発見された、アブラアン・ルイ・ブレゲの最高傑作・「No.160
通称マリー・アントワネット。
断頭台の露と消えたフランス最後の王妃が、時間と予算に制限を設けずに
当時世界最高の技術を持った時計師に発注した伝説の懐中時計は
1827年、実に44年の歳月を経て完成しました。

発注した王妃も、受注した時計師さえもその完成品を見ることが出来なかった
この時計は、その後数奇な運命を辿りつつ現在イスラエルに鎮座しています。

そして、このNo.160を現代に甦らせた二号機「No.1160」は
2008年のバーゼルワールドにて、ニコラス・G・ハイエックによって発表されました。
しかしそれ以降、No.1160さえスイスを出ることはありませんでした。
その位、貴重な時計なのでしょう。

そのNo.1160が遂にスイスを出て、初めての旅先を日本としました。
しかも、我々民草も謁見を許されるそうです。
これは何がなんでも見に行かなければ…!
期間は僅か半月。伝説の時計をこの目で見て、シビレちゃいましょう!

『マリー・アントワネットへのオマージュ』展
※SGJによる公式サイトはこちら※

開催期間:5月16日(土)-31日(日)
開催場所:東京都中央区銀座7-9-18 ニコラス・G・ハイエックセンター14階
       シテ・ドゥ・タン ギンザ(Cite du Temps Ginza)
開館時間:11:00-20:00(毎週日曜日は19時まで)
休館日:5月23日(土)・観覧料:無料

お問い合わせ:スウォッチ グループ ジャパン ブレゲ ブティック銀座
       Tel:03-6254-7211

【関連エントリー】「懐中時計に手を出す」(2008年8月31日)
         「似合うオトコになろう。」(2009年5月31日)

【おまけ】No.1160の動画がありましたよ。

2009年05月11日

●今日の日記は 【改訂】

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※mixi及びWebChronosに書いた日記を、ようやく転載できました。一部加筆修正※

遂に本日、手許にブレゲが届きました。
Type XX アエロナバル(Ref.3800ST/92/9W6)です。
流石にクラシック系は買えませんでした…
と言うか、30代…と言うよりも、今の僕のライフスタイルでは
クラシック系はまだ早いかな、と。

アエロナバルは、ブレゲのラインナップでは最廉価モデル。
正直、トランスアトランティックにしようかなとも悩んだのですが
Type XXの歴史や、最初だから敢えて一番安いものから、などの理由で
アエロナバルにしました。

今回は「ブレゲが欲しい」という理由でこれを選びましたが、
39.5ミリという適正サイズと、麗しのコインエッヂ装飾、そして
カジュアルスタイルにも合わせ易いデザインにもゾッコンです。
クロノグラフというスポーツ系の時計でありながら、ブレゲならではの
エレガンスを感じるのは流石というところでしょうか。

ちょっと頑張ったのは、現行ではなく比較的初期のモデルを探したこと。
これ、トリチウム針が付いてるんです。
なので、6時位置のクレジットは「T-SWISS-T」になってます。
ちょっとだけレアかなーと思っております。

ただ、もう当分時計は買いません、というか買えません。
次は40代に突入してからにしましょう。
次のブレゲは、トラディションorクラシックだー!

【参考サイト】アエロナバル(ごめんなさい。作者さんが分かりません)

2009年05月10日

●「海軍航空隊」

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買っちゃいました…。
どうしましょう…。

2009年04月30日

●近況ご報告。

最近このサイトのサーバが大変調子が悪く、ご迷惑をお掛けしております。
SWC1を絶賛ご予約受付中のタイミングなのに、なんと間が悪いことでしょう…orz
で、随分お久しぶりなので近況などを。

続きを読む "近況ご報告。"

2009年04月21日

●ギャッパーなのに。

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ああしまった。Sさんのお洒落ファッソンが見えて無い…。

さて、ワタクシはユニクローネ(by ぶーさん)であり、ギャッパーです。
つまりファッションにはとんと疎いのです。
出来るだけ薄汚いカッコにだけはならないようにだけ注意しています。…そのつもり、です。

それなのに、只今某超オシャレファッション名門誌のお仕事を手がけています。
青山通りの超オシャレなオフィスの、超オシャレな会議室に入るといつも緊張します。
企画は自分の専門領域ですから良いのですが、コンテンツのファッションの部分になると
いつも萎縮して、パートナーのT先輩に任せきりになってしまいます。

しかしながらこの雑誌、時計情報もメチャクチャ充実しています。
なんでも編集長さんが大の時計好きだそうで。
ちなみに担当のSさんはロレックス(多分EXP-I)をされていました。
ファッション死ぬほどカッコいいです。ああ見習いたい。
ちなみに、Sさんのブログに僕らのことを載せて頂きました。
写真がパパイヤ鈴木氏に似ていてヘコみました。 orz
246を挟んだ北青山と南青山で、こんなにも違うのかしらん…。

このお仕事がスタートすると、多分僕のようなファッションが苦手な人にも福音になります。
洋服屋さんに入ると、いつ店員さんに声を掛けられるかとビクビクする人向けのコンテンツもあります。
時計は、新作もそうじゃないのもガッツリ楽しめます。ここは絶対僕が担当します。
正式発表できるようになったら、皆さんもぜひ遊びにきて下さい。
元よりお洒落な人には、素晴らしいコンテンツがラインナップされます。ご期待下さい。

ちなみにこの超オシャレファッション雑誌の、現在発売されている号
B-BarrelのBB0030がプレゼントされています。なんと3本も当たります。
その辺のお手伝いもさせて頂きました。
皆さん是非本誌を読んで、応募してみて下さい!

いつかこの雑誌で、SWC1が取り上げられるといいなぁ。。。

続きを読む "ギャッパーなのに。"

2009年04月14日

●時計以外のお仕事も。

さて、最近はSWC1の話題ばかりだったのでたまには他のお仕事のことも。

先日、畏友ippeichanと企画を温めておりました、某FM局での番組企画が
どうやら本決まりになりそうです。今までトライしたことのないスタイルの番組です。
スタートは7月のミッド改編辺りでしょうか?嬉しいなぁ。

また先程、ラジオNIKKEIKプロデューサーから電話があり、
新番組が決定したとのご連絡が。わーお!今月2本目じゃないですかー!
ただ…今回のネタは相当ハード。
そもそも構成作家は専門ではないので、これもうんと苦しみそうです。
週刊日経トレンディ」の台本も、いつも当日の朝とかに納品してるからなー…(^^;)
こちらの番組は、5月下旬にスタートです。あの女子アナが…!(意味深。)

とは言え、お仕事がたくさんあるのはありがたいことです。
皆さんにかけて頂いたご恩を忘れず、2期目のSEVENも頑張って参ります!

<…で、SWC1の余談。>
ちょっと面白い話。SWC1は、SSケースとGPケースの2種類がありますが、
時計ヲタ好きの方は、SSケースを選択し、
そうでない方はGPケースを選ぶという傾向があるんですよ。
これ、何か意味があるんですかね?

ぜひぜひ皆さまもSWC1、ご検討下さい。近日GPケースモデルの写真もアップします!

2009年04月10日

●SWC1・先行公開!

IMG_1090s.jpg
今回の写真は、全てクリックすると拡大されます。

さて、株式会社SEVENが無謀にも時計業界に参入するにあたり
ファーストモデルとしてご用意した「SWC1」。
前回のエントリーで、がばさまやロベルタスカルノ院長にコメントを頂いたので、
思い切って本ブログにて先行公開致します。

なんだかIWCランゲ&ゾーネの中間のような名前の「SWC1」ですが、
これはSeven's Watch Collection #1の略称です。
B-BarrelのBB0037をベースに、若干のカスタマイズを施したものになります。
僕が現時点で最も好きな時計をモディファイして、独自のブランドを冠することが出来たのは
ひとえに"なにわのニコラス・G・ハイエック"ことぶーさんのおかげです。
ぶーさん、本当にありがとうございます!

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最近のデジカメって、本当に綺麗に撮れるんですね。

BB0037と違い、SWC1はムーブメント(TY3600系手巻き式/21600振動/手彫りエングレービング)を
GPカラーに統一しています。これはロベルタスカルノ院長のご明察の通り、GPムーブのみ青ネジが
使われているからです。美しいエングレービング(機械で彫ったものを、手作業で仕上げています)や
ブルースティールの針、クラシカルなスリーフィンガーブリッジ等の美しい姿に、青ネジでアクセントを
着けたいというのがこだわりです。

IMG_1093s.jpg
ね?美しいでしょう!

このTY3600系の魔界ムーブには、ロング緩急針・チラネジまで奢った逸品がありますが、
先日痛い目に遭ったので、今回は信頼性重視でBB0037と同じ仕様になっています。
ロング緩急針+チラネジバージョンは、いずれB-Barrelでデビューするでしょう(無責任)
或いは…SWC2でとか。出来るのかなー。

ちなみに、今回のバリエーションは下記の通りとなります。

【標準モデル】
大変申し訳ありません。各限定数を間違って居りました!

SWC1-SN・SSケース/GPムーブ/黒革ベルト/限定10本
SWC1-SB・SSケース/GPムーブ/茶革ベルト/限定10本
SWC1-GN・GPケース/GPムーブ/黒革ベルト/限定20本
SWC1-GB・GPケース/GPムーブ/茶革ベルト/限定20本(いずれも9時側ケースサイドにシリアル刻印)

【特別モデル】
上記の標準モデルから選んで頂いた上で、オプションとして
下記の特別セットにすることができます。

mutaのEnamel Perch Carbonベルトをセットアップ
・mutaのEnamel Perch Goldベルトをセットアップ
※標準のベルトも勿論お付けします。
※各色限定5本

尚、このSWC1については、B-Barrelの中国工場で製造されています。
また、保証についてはB-Barrelのご協力により、同社と同じ内容でサポートさせて頂きます。

魔界時計に魅入られて、気付けば引き返せない所まで来てしまいました(笑)
この時計が売れれば、セカンドモデル・サードモデルとシリーズを展開していき、
完全オリジナルモデルにも発展していける…かもしれません。否、そうさせて下さい!
皆さまからのご予約、お待ちしております!

ちなみに、ケースサイドの限定シリアルは、レーザー彫刻で「No.XX/60」のように刻印します。
番号は1から60までで、在庫があれば番号をご指定頂くことも可能です。
既に幾つかの番号は予約済みになっておりますので、ご予約はお早めに。
お問い合わせやご予約は、このエントリーのコメント欄にお願いします。
その際はメールアドレスの入力をお願いしますね。
(このブログのコメント欄は、僕が承認しないと表示できないので安全です。)

あ…まだ値段決めて無かった…。
多分、BB0037よりずっと高い!ってことにはなりません(^^;)

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世界で一番小さいメゾンのファーストモデル。或る意味レアものです(笑)

【23:00追記】
調子に乗って、こんなものまで作ってみました。仕事しろよ…。

2009年04月07日

●Time has come!

4月に入って最初の更新。ちょっとご無沙汰しちゃいました。
スタジアム通りに面したSEVENの窓からは、神宮球場に向かう人の波が見えます。
球春来る。心躍らせ、思わず早足になる人たちを見ながら
新しい季節の訪れを実感しますねぇ。

そんな中、大阪のぶーさんから荷物が。

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昨年の秋から密かに進めていた計画が、間もなく走り始めます。
いち年度にひとつ、新しいことを始めたいと創業の時に思っていたのですが
昨年はHawaii101FMへの経営参加という形で実現することが出来ました。
そして今年度は、これで頑張ってみたいと思います。
春って、良くも悪くもフェイズが変わる時ですよね。気忙しいですが頑張って参りましょう。

で、この目論見の正式発表は間もなく。どうぞご期待下さい!

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ちなみに朝着けていたのは、トゥールビヨンでした。

2009年03月15日

●週末は週末で慌しい。

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ヘアライン仕上げの小傷取りって難しそうで。

さて、本日はFM Salusで番組収録4本。長かった…。
併せて、Hawaii101FMの春改編に伴うSalusとの協力体制についての打合せ。
お休みの日も、色々慌しく動いております。
今日打ち合わせたSalusとの新しい企画を現実に出来ると楽しいんだけどなぁ。

で、今日は久し振りにロンジン・オポジション(L3.623.4.78.6)を着けました。
僕が買った最初の機械式腕時計です。
ロンジンが安売りブランドに身を窶していた頃の一品で、
残念ながらプラスチッキーな文字盤(実際の素材は判りませんが)と、
高級感の感じられない針が大変残念な気分になります。
全体のデザインは決して嫌いではないのですが。

ただ、この時計にもいい所は勿論あります。
まずムーブ。ロンジンでは「L619.2」と称するETA2892A2ベースのそれは
ローターや地盤に丁寧なペルラージュが施してあり、結構美しいです。
精度的には日差+3秒程度で非常に優秀。安心して使えます。

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L619.2は、ウィームスシリーズ(復刻版)など幅広く使われています。

またブレスの仕上げはカッチリとして隙が無く、観音開きのバックルを閉じると
ラグからラグまで一周するコマの連なりが非常にいい感じです。
またケースも薄く、38ミリ程度の径と併せて嫌味なく使えます。

決して質感の高さや所有感を満足させるサムシングはありませんが
長く使える良い時計だと思います。
もう7年位使っているので結構小傷があるのですが、磨き方が判らずそのまま。
ちょっと可愛そうなので、今度手入れしてあげましょう。

2009年03月07日

●どーでもいい時事ネタ。

さて、昨今玉置浩二氏のニュースが巷間を賑わせておりますが
それにより、完全に忘れていた記憶を思い出しました。

あれは20代の終盤だったか、30代の序盤だったか…
当時のガールフレンドとハウステンボス(ここも大変みたいですね)に行ったときのこと。
一日遊びまわって、そろそろホテルに戻ろうか…というタイミングで
じゃあ運河に掛かる橋の上で、記念写真を撮ろう!という風になりまして。

んで、すいませーん!写真撮ってもらえますかー!と
近くを歩いていた男性にお願いすると、いいですよ、と快く引き受けて下さり
「じゃあ撮りますよー!」としゃがんだその男性を改めて見てびっくり。
玉置浩二氏でした。
本来「あなたの写真を撮らせて下さい!」とお願いされがちな人に、
逆に写真を撮らせてしまったという(笑)
写真だけに、僕のピントのズレっぷりが際立ちましたよ、と(駄洒落)。

結局その後、玉置氏と三人でも写真を撮った筈なのですが
現像した写真を持っていないのは何故なんでしょう?
撮るだけとって、現像しなかったのかなぁ。

しかし、その時の記憶が完全に埋没していたことが
僕個人としては一番の驚きでした。やっぱ歳なのかねぇ。

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本日の時計、セイコーのSNP001P1。
この時計についてはこちら

2009年03月01日

●地球の反対側から。

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これで70歳ですよ。

さて、先日のエントリーでちょっと書いた時計。
今回はeBayで、アンティークのジラール・ペルゴーを購入しました。
なんとアルゼンチンはブエノスアイレスからのお取り寄せです。
インターネットって便利だなやぁ。

1930?40年代の所謂ドクターウォッチで、文字盤外周のスケールは
タキメーターではなくパルスメーターです。
ムーブメントはValjoux22、2カウンターのクロノグラフです。
Valjoux22は、1940年代に入るとプッシュボタンが殆ど2つになっているようですので
モノプッシャーのこの時計は、かなり古いものでしょう。

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怖くてクロノは作動させられません。

文字盤はおそらくリダンされていて、プラスチック風防も交換されていますが
そのおかげで非常に程度が良く、日常使いできそうなコンディション。
精度はいま測っていますが、意外と悪くなさそうです。
ただ時々引っ掛かるみたいで、既に2回ほど止まっています(軽く叩くと動き出します)。
ちょっといい革ベルトを付けて、スーツに合わせてみたいですね。
ケース径は竜頭を除いて35ミリですが、形状的にかなり大きく見えます。

第二次世界大戦のあと位まで、ブエノスアイレスは南米では突出して豊かな街だったようで、
eBayでアンティーク時計を探すと、彼の地からの出品がかなり目立ちます。
ちなみにブレゲの場合、トルコからの出品がありますね。
流石「トルコウォッチ」を作っていたブレゲだな、と感心したり。

eBayではつい先日痛い目にあったので(笑)、どうかなー…と思っていましたが
どうやら今回は当たりを引けたようです。
ただ…家人にバレたため、決済代金の即時返還を求められております。
嗚呼。orz

2009年02月27日

●ゴクリ…。

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こういうのを持ち歩くのは心臓に悪い。

gokuri.jpg

これだけあれば、ぱてっくふぃりっぷとかぶれげとか
ばしゅろんこんすたんたんとからんげあんどぞーねとか
そういうのかえちゃうなー。

…もちろん、僕のお金ではありません。
しかも、僕の目の前に存在したのは数十分でした(笑)
あー、お金持ちになりたい。
toto当たらないかなー(他力本願)

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ちなみに本日の時計はブレゲ風味のフレデリック・コンスタントです。

2009年02月25日

●時計の精度とランチ事情。

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やっと安定してきたかな?

弊社オフィスの周りには沢山の飲食店があり、ランチに困ることはありません。
移転二週間目なので、積極的に色んなお店を回っておりますが、
本日は斜向かいにある某ラーメン店にお邪魔。ごくスタンダードなチャーハンセットを注文しました。

出てきたチャーハンは、高級中華料理店のパラパラっとした美味しさではないものの、
素朴で食べ応えのある、なかなかのものでした。
ただ、このお店を青山ランチのレギュラーメンバーに加えることはないでしょう。
だって…ラーメンがマズいんだもん…(特にスープと味付け玉子とチャーシューとワカメが酷かった)。

閑話休題。
1月に購入したアクアテラが、昨日朝からの24時間で日差±0秒を達成。ちょっと嬉しいですね。
購入直後は、だいたい日差?6秒くらいで推移していて、「6秒はいいけど遅れるのはなぁ。」と
思っておりましたが、ここへ来てパーツが馴染んできたのでしょうか?それとも気温かな?
もうちょっと稼動させて、様子を見たいと思います。

ちなみに、昨日ぶー社長から頂いた「置きビヨン」も本日正午より精度の測定開始。
ロベルタスカルノ院長のお話だと、結構精度は期待できそうなので楽しみです!

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ちなみにこの置きビヨン、横がスケルトンなので輪列が楽しめます。

2009年02月24日

●超セレブな贈りもの。

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どこの王侯貴族かっちゅう話ですよ。

さて、今日も青山に戻ると宅配便の不在通知表が。
なにわのニコラス・G・ハイエックこと、B-Barrelぶー社長でした。
ありゃ、移転祝いのお花でも贈ってくださったのかしらんと思っていたら…

なんと送られてきたのはトゥールビヨン!

いやー、腰を抜かさんばかりに驚きました&笑いました(笑)
トゥールビヨンの、しかも置時計。
姿勢差関係ないじゃん!(笑)

この「置きビヨン」に関しては、<