夜桜見物からスラブの希少姓を知る。

さて、本日は完全休養日。
本当はFM Salusの番組編集(やり直し)をしたかったのだけど、スタジオ予約を忘れてました…。
で、家人と連れ立って、半蔵門のSempreで食事。
場所柄、普段は仕事仲間とランチを食べているのですが、家人にここの生パスタを
食べさせたかったので連れて行ったのです。
合鴨のサラダや炙りベーコン、マルゲリータなどを食べて
その上で生パスタのスパゲティを3皿頼み、完食。アホか(笑)
でも美味しいんですよ。オススメです。しかもムチャクチャ安い。
食後、内堀通りに出て夜桜見物。
本当は通りを渡って皇居のお堀端の桜を見る積りだったのですが、その手前の
英国大使館の桜が非常に綺麗だったので、そこで少し歩きました。
ここの桜は、明治時代の1898年に、当時の英国公使サー・アーネスト・サトウ氏が植えたものだそうですが、
このサトウ氏って日系人だったのかな?
まだ明治維新から30年しか経っていないという事は、日本人の海外進出は未だ殆ど為されて
いなかっただろうにね。ジョン万次郎(居酒屋じゃないよ。)みたいな人だったんだろうか?
・・・と思って調べたら、この人普通のイギリス人。
なんと「サトウ(Satow)」ってのは、スラヴ系の希少姓なんだって!へー。
で、本人も「佐藤」とか「薩道」などの漢字を当てていたそうで。
どういう意味合いなんだろうね。今度調べてみよう。
サトウ氏についてはこちら
因みに、英国大使館にサトウ氏が桜を植えた頃は
大使館から東京湾や富士山が見えたんだって。今じゃ全く考えられませんなぁ…。
あ、でも海からは全く遠い感じがする半蔵門でも、たまーに潮風の匂いを感じたことがあります。
あー、やっぱり海沿いの街なんだね。と思った記憶があります。
半蔵門の仲間たちよ、そういう季節の匂いに気付く余裕はありますか?
明日から番組改編ですが、どうぞ無理をしないで頑張ってください。