さて、前回のエントリーでお話したeposの3377-2が無事到着。早速使っています。
3377の対称となる2モデルを揃えられたので、これはヘヴィ・ローテーションになりそうです。
文字盤とインデックス、針が丁度対称になってます。
いずれもユニタスの6498がのぞけるスケルトンモデルです。
裏蓋側をギリギリまでサファイアクリスタルで可視化しており、輪列の美しさを楽しめます。
…が!この3377SL・3377-2BL共に、文字盤側の地盤の処理がヒジョーに甘いっ!
おそらくスケルトン処理しない普通の時計なら、地盤が汚くても問題ないのでしょうが
これだけスケスケにしたなら、見える部分はぜんぶきちんと仕上げて欲しかった…。
同じ価格帯の3369などは、地盤をペルラージュで仕上げているので余計に悔しいのです。
まあ…カッコいいからいいんですけどね(^^;)
で、epos2本と同じくらい最近活躍中なのが下の2本。
B-BarrelのBB0030と、ロベルタスカルパのRS-6042の”ディンクス・ブラザーズ”です。
これはお買い得ですよ。おすすめ。
パテック・フィリップのように上品なBB0030(リンク先写真が綺麗です!)は、
シーガルのST17(21石・自動巻き)を収めた三針・スモールセコンドのクラシックモデル。
コールドエナメルの文字盤に、磨き上げた針やインデックスがとても美しい!
正直、これが1万円台前半で出せるならスイス製って…(以下自粛)と思える出来です。
手巻きした時の竜頭の感触が非常に滑らかなのも、質感の高さを感じさせます。
37ミリという絶妙なサイズも、この時計を積極的にチョイスする要因になるでしょうね。
あ!あと、この手の時計ではほとんど期待できない革ベルトも驚きの仕上がりですよ。
また直径50ミリに迫る超ビッグサイズのRS-6042は、中華製の「マネタス」が載った
スケルトンモデル。ローズゴールド(IP)のベゼルと同色に処理されたマネタスが
バッチリ拝めます。エングレーブ処理もeposに較べれば甘いものの、非常に美しいです。
買った当初は「流石に外に着けていくのは…」なんて思っていましたが、最近は
週末の番組収録などにフツーに着けて行ってます。超お気に入り♥
いずれも大変個性的な時計ですが、普段遣いできる気軽さが嬉しいですね。
最近、朝の時計選びにおそろしく時間が掛かるようになってきました(苦笑)
中華トゥールビヨンも大活躍中です。