さて、久し振りに音楽の話題。
最近Puddle of muddというバンドを知ったのですが
彼等の「Blurry」という曲が大変気に入っています。
この曲です。騙されたと思って聴いてみて下さい。
ちなみに歌詞については、こちらのサイトさんが和訳していらっしゃいます。
メロディに違わず、結構切ない内容です。
僕は元がメタルなので、ダウンチューニングでガリっとディストーションが効いた
ギターが好きです。とは言え以前と違い歳も取りましたし、ジャズやポップスも好んで
聴くので、この辺のエモ系が非常に心地良いんですね。
例えば他に、Jimmy eat worldなんかも好きです。”Sweetness“とか。
ちょっと哀愁を帯びたメロディと、ソリッドなオケが絡むとグッと来ちゃいますね。
僕がメタルを一番聴いていた90年代初頭は、所謂ヘア・メタルがほぼ絶滅しかけていて
メタルとハードコアがクロスオーバーし(D.R.I.とかですね)、グランジが勃興期で…と
比較的メタルっぽい音づくりが他のジャンルに影響を与え始めた頃。
当時はメタル一筋で、そういう派生系の音は毛嫌いしていたのですが
こういうの、いいかもしれません。