名物に旨いものなし、とは言うけれど。

でも買っちゃうよね…。
僕が惹かれるお土産品は、やはりまず意匠がポップであること。
特に昭和の匂いがすればなお良し。「うわ!まだこんなラベルなんだ!」みたいなね。
それから、普段の生活では入手できないようなアイテムであること。
その辺のスーパーや百貨店で買えちゃったら意味がないのです。
そういう意味では、先日京都で買ってきた京野菜のお漬物なんてヒットだった。
まあただビニール袋に入れられただけだったから、意匠はダメだったんだけど。
で、昨日筑波サーキットから帰ってくる時、常磐道の守谷SAで見た茨城のお土産は
みんな凄く惹かれたんですよ。何と言っても「納豆」と「梅」ばっか。
しかもラベルが非常にポップだったんですよ。
で、ついつい沢山買っちゃったのですが…。
【だるま食品の水戸納豆(わら入り)】

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これはまだ食べてないんだけど、デザインがかわいいでしょう!
味も納豆だしね。予想はつきます。
(ちなみに納豆は単体では大好きだけど、ご飯と一緒には食べられないんです。)
【珍味「乾燥納豆」】
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これね、あけた瞬間に物凄い納豆の匂いがするんですよ。むせ返るほど。
ただ、そのグロテスクな見た目と最初の匂いの割には意外といけました。
ただかなりしょっぱいので、お酒のおつまみにいいかもですね。
このパッケージデザインは最高だと思います。
【水戸名物?「梅うどん」】
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昨日のエントリーにね、筑波サーキット内のうどんが不味かったって書きましたが
たった一日で「まずいうどん世界ヘビー級タイトル」移動しましたよ。
否、あのサーキットのうどんは寧ろ旨い部類に入るかもしれない。
其れ位キツかったのが、この「梅うどん」。
調べてみると、水戸のほかにも紀州など、梅の産地ではポピュラーなメニューのようですが
口の中で梅の薫りがし過ぎです。全然うどんにマッチしてない!
しかもこのピンク色の麺が、思い切り食欲を奪うのです。
かけうどんにしても、さるうどんにしても、どれだけ薬味を使っても
これはどうしようもなかった…。
神様ごめんなさい、と謝りつつ、久しぶりに食べ物を沢山残しちゃいました。
でも、検索してみるとこの梅うどんが好きな人って結構いるんだよね。
さっぱりしていて、梅の薫りが素敵って。
うーん、蓼食う虫も好き好きってことですかね。