梅雨が明けたと思ったら、全国的に猛暑の日が続いていますね。
夏ばてなどしていらっしゃいませんか?
さて、先日フジテレビのゲツク枠ドラマを見ておりましたら、
嵐の松本潤くんが売れない二世俳優の役で出演しておりまして。
オープニングシーンで、時計ケースから一本選ぶシーンがありました。
確か5本入りのケースに並んでいたのは、全てフランク・ミュラー。
噂では最近日本でも販売不振のようなので、タイアップなどで頑張っているのでしょうか。
で、日本橋三越本店のWebサイトに「第13回 三越ワールドウォッチフェア」の予告が出ております。
現時点では出展ブランドの一覧が出ているだけなのですが、これを読んでいるだけでも
各メゾンの栄枯盛衰が見えるようです。
昨年まで常連だったメゾンや、WWF初登場を果たしたメゾンが消え、一方で新顔もちらほら。
ルイ・エラールやハリー・ウインストンのような「いよいよ来ましたか!」というものから、
ラルフローレン、スワロフスキーのような新興ブランドもラインナップされていますし、
マーヴィン(クエルボ・イ・ソブリノスと入れ替わりに登場というのが意味深…ですかね?)なども。
ジラール・ペルゴやゼニスが居なくなったあたりに、最近の機械式時計市場の現状を感じますね…。
ゼニスのエリート・ウルトラシンなどは、実物を見た上で良いものであれば検討したかったのになぁ。
個人的には今年は見たいモデルがそんなに沢山ある訳ではないのですが、
ブレゲのType XXIIや、ジャガー・ルクルトの「デュオメトル・カンティエーム・ルネール」なんかに期待。
ランゲなんかもこんな時にしか実物は見られませんから、ちょっと楽しみですね。
第13回 三越ワールドウォッチフェア
8月20日(水)から8月29日(日)まで
日本橋三越本店・本館7階催事場で開催
【余談】
こうも暑いと、ブレスかラバーベルト以外の時計は我慢しても着けるのは難しいですね。
この時期は選択肢が少なくて、ちょっと寂しいです。
このケースから選べるのは、オメガの2本にブルガリ、グラスヒュッテ。
ブレゲは当然着けられません(貧乏性)
このケースだと、eposの3241RBMとロンジンかなー。
このケースはセイコー・プレミア、レ・ジュネベ、Swatchのタイムカットなどが候補。
この他だとJ.SPRINGS軍団などが控えております。