ベルトの形状から、なんとなくベル&ロスっぽい雰囲気です。
さて、昨年Twitterのタイムラインを眺めていたら
AppleのiPod nano(第一世代)のバッテリーに不具合があったとかで
交換プログラムが提供されていると知りました。
我が家には2台のnanoがあったのですが、とうの昔に使わなくなっていました。
ですので、別にいいや…と思っていたら、
Web申し込みで送料無料(運送屋さんがピックアップに来てくれる)な上に
噂では現行モデル(第六世代)に無料で替えてくれるらしい、というので
それならば、と申し込んで居ました。
これが第一世代のiPod nano。ご自宅に死蔵されていませんか?
で、交換機が今週届いたのですが、噂通りに現行モデルのnano(8GBモデル)でした。
(但し化粧箱含め、本体以外の付属品は一切ありませんでした。)
僕はiPhoneを使っているので、特に使い道は無いな…と思いつつも
取り敢えず、とiPod nanoのWebサイトを見てみたら、
なんと、nanoを腕時計風に使えると云うではないですか!
早速、オプションのベルトを取り寄せ(税・送料込みで3,000円ほど)、
nano腕時計を作って見ました。
このnanoの時計ですが、設定で18種類の文字盤を選ぶことができます。
いま設定しているのは、オープンハート風の機械式時計風(ヘンな説明ですな)。
12時位置のムーブメント?は、ちゃんと歯車が動いています。
そのくせ、6時位置の秒針はステップ運針なんですけどね(^_^;)
ちなみに、スイープ運針の文字盤もあります。
「ケース径」は40.9mm。厚さは約9mmなので、「デカ薄」という感じでしょうか。
Appleの純正ベルトはラバー製ですが、サードパーティには人工皮革のものなどがありました。
ちなみに針に立体感が無いのがダメですね。…って、当たり前だ!(笑)
まあ、飽くまで「nanoのディスプレイに時計を表示している」だけなので
1分ほど放置するとブラックアウトしてしまいます。
時刻を確認するために、都度スイッチを入れる必要があるのですが
気分で、しかもその場でフェイスを替えられるというのは面白いですよね。
僕は使っていませんが、音楽を聴いたり写真を観たりすることが出来るという便利さもあります。
FMラジオが付いているので、その機能だけ使おうかなと思っています。
ひょんなことで入手した、2012年最初の時計。
何となく面白いな、と思っています。