さて、ここ数週間全くダメだったこのサイト。
原因はサーバにあって、サーバ屋さんからも調整中とのステートメントが出ていたものの、
サイトは表示されない、コメントも投稿できない、エントリーも出来ない
仕舞いにはFTPやメールまでダメという悲惨な状況になったので、移転を決意しました。
近況ご報告。
最近このサイトのサーバが大変調子が悪く、ご迷惑をお掛けしております。
SWC1を絶賛ご予約受付中のタイミングなのに、なんと間が悪いことでしょう…orz
で、随分お久しぶりなので近況などを。
ギャッパーなのに。
ああしまった。Sさんのお洒落ファッソンが見えて無い…。
さて、ワタクシはユニクローネ(by ぶーさん)であり、ギャッパーです。
つまりファッションにはとんと疎いのです。
出来るだけ薄汚いカッコにだけはならないようにだけ注意しています。…そのつもり、です。
それなのに、只今某超オシャレファッション名門誌のお仕事を手がけています。
青山通りの超オシャレなオフィスの、超オシャレな会議室に入るといつも緊張します。
企画は自分の専門領域ですから良いのですが、コンテンツのファッションの部分になると
いつも萎縮して、パートナーのT先輩に任せきりになってしまいます。
しかしながらこの雑誌、時計情報もメチャクチャ充実しています。
なんでも編集長さんが大の時計好きだそうで。
ちなみに担当のSさんはロレックス(多分EXP-I)をされていました。
ファッション死ぬほどカッコいいです。ああ見習いたい。
ちなみに、Sさんのブログに僕らのことを載せて頂きました。
写真がパパイヤ鈴木氏に似ていてヘコみました。 orz
246を挟んだ北青山と南青山で、こんなにも違うのかしらん…。
このお仕事がスタートすると、多分僕のようなファッションが苦手な人にも福音になります。
洋服屋さんに入ると、いつ店員さんに声を掛けられるかとビクビクする人向けのコンテンツもあります。
時計は、新作もそうじゃないのもガッツリ楽しめます。ここは絶対僕が担当します。
正式発表できるようになったら、皆さんもぜひ遊びにきて下さい。
元よりお洒落な人には、素晴らしいコンテンツがラインナップされます。ご期待下さい。
ちなみにこの超オシャレファッション雑誌の、現在発売されている号で
B-BarrelのBB0030がプレゼントされています。なんと3本も当たります。
その辺のお手伝いもさせて頂きました。
皆さん是非本誌を読んで、応募してみて下さい!
いつかこの雑誌で、SWC1が取り上げられるといいなぁ。。。
魔界の話題だけど時計じゃなくて。
今回は音楽の話題です。
魔界ってやっぱすげーや。
笑いすぎて死ぬかと思いました。いやマジで。
下記リンクから6曲聴けます。長ぇ。
動画百式:中国のヒップホップが凄すぎる件
時計以外のお仕事も。
さて、最近はSWC1の話題ばかりだったのでたまには他のお仕事のことも。
先日、畏友ippeichanと企画を温めておりました、某FM局での番組企画が
どうやら本決まりになりそうです。今までトライしたことのないスタイルの番組です。
スタートは7月のミッド改編辺りでしょうか?嬉しいなぁ。
また先程、ラジオNIKKEIのKプロデューサーから電話があり、
新番組が決定したとのご連絡が。わーお!今月2本目じゃないですかー!
ただ…今回のネタは相当ハード。
そもそも構成作家は専門ではないので、これもうんと苦しみそうです。
「週刊日経トレンディ」の台本も、いつも当日の朝とかに納品してるからなー…(^^;)
こちらの番組は、5月下旬にスタートです。あの女子アナが…!(意味深。)
とは言え、お仕事がたくさんあるのはありがたいことです。
皆さんにかけて頂いたご恩を忘れず、2期目のSEVENも頑張って参ります!
<…で、SWC1の余談。>
ちょっと面白い話。SWC1は、SSケースとGPケースの2種類がありますが、
時計ヲタ好きの方は、SSケースを選択し、
そうでない方はGPケースを選ぶという傾向があるんですよ。
これ、何か意味があるんですかね?
ぜひぜひ皆さまもSWC1、ご検討下さい。近日GPケースモデルの写真もアップします!
Time has come!
4月に入って最初の更新。ちょっとご無沙汰しちゃいました。
スタジアム通りに面したSEVENの窓からは、神宮球場に向かう人の波が見えます。
球春来る。心躍らせ、思わず早足になる人たちを見ながら
新しい季節の訪れを実感しますねぇ。
そんな中、大阪のぶーさんから荷物が。
昨年の秋から密かに進めていた計画が、間もなく走り始めます。
いち年度にひとつ、新しいことを始めたいと創業の時に思っていたのですが
昨年はHawaii101FMへの経営参加という形で実現することが出来ました。
そして今年度は、これで頑張ってみたいと思います。
春って、良くも悪くもフェイズが変わる時ですよね。気忙しいですが頑張って参りましょう。
で、この目論見の正式発表は間もなく。どうぞご期待下さい!
ちなみに朝着けていたのは、トゥールビヨンでした。
週末は週末で慌しい。
ヘアライン仕上げの小傷取りって難しそうで。
さて、本日はFM Salusで番組収録4本。長かった…。
併せて、Hawaii101FMの春改編に伴うSalusとの協力体制についての打合せ。
お休みの日も、色々慌しく動いております。
今日打ち合わせたSalusとの新しい企画を現実に出来ると楽しいんだけどなぁ。
で、今日は久し振りにロンジン・オポジション(L3.623.4.78.6)を着けました。
僕が買った最初の機械式腕時計です。
ロンジンが安売りブランドに身を窶していた頃の一品で、
残念ながらプラスチッキーな文字盤(実際の素材は判りませんが)と、
高級感の感じられない針が大変残念な気分になります。
全体のデザインは決して嫌いではないのですが。
ただ、この時計にもいい所は勿論あります。
まずムーブ。ロンジンでは「L619.2」と称するETA2892A2ベースのそれは
ローターや地盤に丁寧なペルラージュが施してあり、結構美しいです。
精度的には日差+3秒程度で非常に優秀。安心して使えます。
L619.2は、ウィームスシリーズ(復刻版)など幅広く使われています。
またブレスの仕上げはカッチリとして隙が無く、観音開きのバックルを閉じると
ラグからラグまで一周するコマの連なりが非常にいい感じです。
またケースも薄く、38ミリ程度の径と併せて嫌味なく使えます。
決して質感の高さや所有感を満足させるサムシングはありませんが
長く使える良い時計だと思います。
もう7年位使っているので結構小傷があるのですが、磨き方が判らずそのまま。
ちょっと可愛そうなので、今度手入れしてあげましょう。
ザ・ヒット・パレード
お気に入りの店だからって、寝ちゃいけない。
今日は、ナベプロのA嬢のお勧めミュージカル「ザ・ヒット・パレード」を銀座で鑑賞。
ナベプロの創設者である渡辺晋氏と、その妻美佐女史を主人公にして
戦後の荒廃から起ち上がり、音楽の力を信じて未来を切り拓くその生き様を描いた作品です。
この作品、本来ならば懐かしいメロディと共に、日本の戦後エンタメの足跡を辿るのが
正しい楽しみ方だと思うのですが、僕はどうしても違う視点で観てしまいました。
音楽の力と自身の発想力、時代を読む力で瞬く間に巨大プロダクションを創った男が
何をモットーにしていたのか、何を支えにしていたのか。
そして時代の変化と共に、創業の苦楽を共にした仲間を失い、凋落を経験した男が
どんな苦悩を抱えていたのか。どんな孤独を感じていたのか。
この会社と長く付き合っているからこそ、その創業者の想いを知りたかったですし、
コンテンツを創る企業を営むいち経営者として、先達の視点を感じたかったのです。
また、旧来の業界の構造を変えていくイノベイティブな姿勢も学びたかったのです。
勿論ショーですから、その全てを学ぶことは適いませんが
得るものは確実にありましたし、今の自分との共通項を感じることもできました。
(ちょっとオコガマシイですかね…。)
時代やその舞台が変わっても、先達の足跡は即ち生ける教材であると思いました。
いい舞台だったなぁ。皆さんにもお勧めします。チケット取りますよ。
あと、戸田恵子さんのオーラが素晴らしかったです。輝いてるなー。
ちなみに、僕の2列前の座席で舞台を見ていた渡辺ミキ女史
(主人公夫妻の娘さんで、ワタナベエンターテインメント社長)は
どんな想いでこのストーリーを観ていたのかにも興味が湧きました。
その後、恵比寿のROSETTAで久し振りに食事。
相変わらずシャンパンとワインで酔っ払い、食後のラウンジで居眠り。
この悪癖はどうにかならんものか…。
不景気だねぇ。
本日…ではなく、昨日の時計。
ロンジン・コンクエストとGPのオールドクロノ
新旧クラシッククロノを並べて撮ってみました。
どうもここ最近、景気の悪い話を聴くことが多いです。
自身の会社の経営が危殆に瀕しているという社長仲間や
あの局のネット枠から何社スポンサーが落ちた(契約終了)とか
あの局の春の改編は凄まじい内容になっているとか。
かつての同期が、退職勧奨にもとれる異動内示を受けているとか…。
どれも驚くような話ばかりです。
100年に一度の不景気は、身近なところにも強烈なインパクトを与えています。
マクロなところでは…
最近、証券口座のポートフォリオも余り見ないようにしています(苦笑)
うーん、なかなか厳しいなぁと思っていたら
足元の僕の仕事も、新年度の契約継続・新規契約が滞っていたり
昨年より厳しい内容で契約を更新したり、となかなか視界が開けません。
おかげで、売り上げ見込みが建てられずに難儀して居りますよ。
ただ、そんな時にこそ弊社のような小さな会社は、
その身軽さを武器に、状況に柔軟に対応できると信じて戦うしかありません。
警戒すべきは、己の経営判断の甘さと心の弱さです。
頑張らなくちゃ。
で、先程税理士の先生からお電話が。
確定申告をしたら、結構な額の所得税を追い払いしなければならないそうで…。
嗚呼、totoで6億円当たらないかしらん(2回目)
どーでもいい時事ネタ。
さて、昨今玉置浩二氏のニュースが巷間を賑わせておりますが
それにより、完全に忘れていた記憶を思い出しました。
あれは20代の終盤だったか、30代の序盤だったか…
当時のガールフレンドとハウステンボス(ここも大変みたいですね)に行ったときのこと。
一日遊びまわって、そろそろホテルに戻ろうか…というタイミングで
じゃあ運河に掛かる橋の上で、記念写真を撮ろう!という風になりまして。
んで、すいませーん!写真撮ってもらえますかー!と
近くを歩いていた男性にお願いすると、いいですよ、と快く引き受けて下さり
「じゃあ撮りますよー!」としゃがんだその男性を改めて見てびっくり。
玉置浩二氏でした。
本来「あなたの写真を撮らせて下さい!」とお願いされがちな人に、
逆に写真を撮らせてしまったという(笑)
写真だけに、僕のピントのズレっぷりが際立ちましたよ、と(駄洒落)。
結局その後、玉置氏と三人でも写真を撮った筈なのですが
現像した写真を持っていないのは何故なんでしょう?
撮るだけとって、現像しなかったのかなぁ。
しかし、その時の記憶が完全に埋没していたことが
僕個人としては一番の驚きでした。やっぱ歳なのかねぇ。
本日の時計、セイコーのSNP001P1。
この時計についてはこちら。