着けていても現実味が無いのです。
本日、我がコレクソンでは二本目となるブレゲが届きました。
Yahoo!オークションで落札した、クラシックのRef.3210BBです。
予想外の価格で入札が終わった為、有難くも落札できた一品です。
(終了した瞬間、手が震えました。貧乏性w)
Ref.3210は既に廃盤のモデルで、ホワイトゴールドの手巻き三針・スモールセコンドモデル。
青焼きのブレゲ針、文字盤に刻まれた二種類のギョシェ、サファイアのカボション。
アエロナバルとは一味違うコインエッヂのケースサイドなど
僕がブレゲを愛する理由が全て詰まった、本当にスタンダードな時計です。
特に現行クラシックの三針スモセコモデルはカボション竜頭のものが無いので嬉しいです。
唯一気になっていた30ミリという小さなサイズは、着けてみると然程違和感は無く
寧ろ間延びした感じがなくていいなぁ、なんて思っています。
ベストサイズは、5907などの34ミリだと思うんですけどね。
ちなみにブレゲの現行モデルでは、30ミリって女性用サイズです。(8067とか。)
ベルトはジャンクロード・ペランが付いていますが、これは交換ですね…。
カミーユ・フォルネにしたいなぁ。
前のオーナーさんがオーバーホールと文字盤の仕上げ直しをSGJでして下さっていて
程度も上々。この時計がスイスから6ヶ月ぶりに帰国したのが、僕の誕生日だったというのも
なんとなく運命を感じちゃいます(←コジつけ大好き。)
ああもう、眺めてるだけで仕事の手は止まり、時間が経つのも空腹も忘れてしまい
ただただウットリしています。
今年は憧れの時計を幾つか入手できたので、もう乱買(笑)はおしまい。
少し手持ちの時計も整理して、枯れた時計ライフを過ごしたいと思います。
ノーモア物欲!(笑)
※このRef.3210のムーブメントについてご存知の諸賢、情報を頂けませんか?