No way to turn back.

仕事の中で出逢った「Take Me Home, Country Roads」(難波章浩)をよく聴いています。
元はジョン・デンバーの曲ですが、鈴木麻実子氏の訳詞がとても好きです。
特にこの3箇所。

ひとりぼっち 恐れずに
生きようと 夢見てた
さみしさ 押し込めて
強い自分を 守っていこ

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どんな挫けそうな 時だって
決して 涙は見せないで
心なしか 歩調が速くなってく
思い出 消すため

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カントリー・ロード
この道 故郷へ続いても
僕は 行かないさ
行けない カントリー・ロード
カントリー・ロード
明日は いつもの僕さ
帰りたい 帰れない
さよなら カントリー・ロード

※全部の歌詞は、こちらでご覧ください。
戻りたくても、戻ってはいけない場所がある。
早歩きで前に進んで、消さなきゃいけない思い出がある。
強くあるために、強い自分を守っていかなきゃいけない。
ひとりぼっちを恐れずに、あたたかい場所にさよならをしなきゃいけない。
それは全て、信じる未来のために。
いつもの僕は、前だけを向く僕。
好きな歌が、ひとつ増えました。