これも、そんなイメージで撮りました。
(ホントはクラシックで撮るべきなんだけど)
唐突ですが、京都は龍安寺の方丈が好きです。
3年前の2月、眠れなくてブラっと車を出し、京都まで行ってしまった時は
ここで3時間ほど過ごしてしまいました。
その時の写真です。
何の準備もないので携帯で撮影。不粋やなぁ。
白砂と15の石で大海を表現したこの方丈には、不思議なほど音がありません。
横で誰かがお喋りしていても、独りで眺めるこの景色には静謐が満ちています。
なのに、その静謐は限りなく豊かな情感を秘めているのです。
極限まで削ぎ落とした要素を、限りないイマジネーションを駆使して配置する情熱と感性。
それが受け手にも伝わるのでしょうね。
僕がブレゲ・クラシックに感じる魅力は、龍安寺方丈のそれに似ています。
静謐と、そこに込められた精緻さ、驚くべきこだわり。
僕は人を評する時に「佇まい」を意識することが多いのですが、これも相通ずるものが
あると思います。美しい人は、佇まいが綺麗なんですよね。男性・女性に関わらず。
飾らずとも滲み出る魅力、醸し出される空気が、その人を美しく纏うのでしょう。
そんな端正な美しさ。
憧れ、欲しているのに、自分にはいつまでも備わらなくて悩んでいます(苦笑)
※ぶー社長、本日はご来社ありがとうございました。
厳しいご時世ですが、一所懸命・一生懸命頑張りましょう!
※それと、明日は「上原彩子 ゆんたく on the Green」の第2回OAです!
InterFM/LOVE FM/FM沖縄のエリアの方、是非お聴き下さいませ。
エリア外の方、近日こちらで再編集版をWeb配信する予定です。お待ち下さいませ。