厄日だ…。

さて、昨日の晩からアズキ相場のように急落している僕のツキ。
ブログにまで書いたにも関わらず、やはり昨夜もリビングで眠り込んでしまったのですが
身体の節々の痛みに耐えて起床した後も、状況は改善されておりませんでした。
【そのいち】
昨日のエントリーに書いた、某社のキャンセル案件。
まずこれが物凄いことになって居ります。
詳細は書けないのですが、今回のキャンセルが先方の社内トラブルに
起因していることが今朝発覚。
その結果、某社のサイトはメチャクチャな状態になっておりました。
社長からのヘルプにより、中止した作業を緊急再開。
先程やっと納品が終わりました。
ところが、その社内トラブルのとばっちりが僕にも飛び火。
あろうことか社長から疑いを懸けられてしまいましたよ。
電話&メールで延々説明し、事なきを得ましたが、そりゃーねーよ!(2回目)
【そのに】
そんな緊急対応作業の中で、東北地方の某ベンチャーのサービスを
使用してこの火急の事態に対処しようと決定。すぐさま契約したのですが
このベンチャーがまたムチャクチャ。
サービススペックの余りの分かり難さ&頻発するエラーに耐えかねて、
メールではなく会社に直接電話(携帯だった…)してみたら、
まともに挨拶さえ出来ん社長が出て、挙句要件を伝える前に「あんた誰?」みたいな反応。
久々に殺意が湧きました。
顧客対応もまともに出来んようなヤツが、ベンチャーなんて興してんじゃねーっっ!!
【そのさん】
…これは書けません。
流石にこれは書けないので、mixiにちょびっと書きます。ぐふー。
ここまでツキが無いと、もうどうしようもありません。
週末はひっそりと自宅で過ごし、嵐が過ぎ去るのを待ちます。
でも、その週末に自分の番組の収録と、竹仲絵里ちゃんのライブと、
ある企画の仕事があるんだよなぁ。
大丈夫かなぁ…(かなり自信ないです。)

久しぶりの帰郷。

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長浜側から北天神エリアを撮影。この辺は変わらないな。

さて、金曜日から福岡に帰っています。7か月ぶりの帰郷です。
今回の出張用務は、某広告代理店から頂戴した(Fさん・Tさんありがとう!)番組企画の打ち合わせ。
番組の企画は僕の方で行ったのですが、クライアントが保険会社ということで、番組の台本は
金融知識が豊富な作家が書いた方が良かろう、ということで、ippeichanにお願いしたのです。
ippeichanは5月末で九州朝日放送を退職した、僕が尊敬する友人の一人。
AFPだけでなく、九州大学のMBAホルダーでもあります。
先程まで石城町にある某社の会議室をお借りして打合せを行っていたのですが、
その過程で二人の方とお会いしました。
一人は会議室を貸して下さった、某社のHさん。この方が凄い方で、福岡の様々な経済人と通じ、
併せてippeichanのような山師ベンチャー人とも交流し、新しいビジネス機会を
生み出しています。さながらHさんの居る石城町は、福岡ベンチャー界の梁山泊でしょうか?
そこで、若干29歳のY社長と初対面。非常に気持ちよく、そして恐ろしく面白い人でした。
彼については、こんどゆっくり書いてみたいと思います。
その三人は非常に気脈を通じており、おもしろげな話を沢山していました。
地政学的には決して有利ではない福岡で、ビジネス界に一石を投じることを目論む男達は
非常に魅力的でした。俺も頑張らなきゃいかんなぁ。まだまだ甘いなぁ。
打合せ終了後、古巣九州朝日放送へ。
久しぶりの後輩・友人たちと談笑しました。楽しかったな。
ただ、次第に知らない顔が増えてきているのは事実。いつまでも我が物顔でKBC社内を
闊歩するのは無理ですね。
退職して間もなく5年。当たり前かぁ。。。
新しい出会いも、友人との語らいも、自己を振り返り、新しい活力を得る貴重な機会。
今回は有意義な出張になりました。
さ、これから実家に帰って、久しぶりの親孝行でもしましょうかね。

やられたぜチクショー!

さて問題。
我がエアフレイムが在る渋谷・道玄坂の名物と云えば?
そう、ラッピング車輌ですね(断言)。
道玄坂はラッピング車輌が非常に多く通行しますが、今週だけでも
mihimaruGT、アブリル・ラヴィーン、新丸の内ビル、DJ OZMAなど、様々なラッピング車輌が
通っておりました。夕方とか五月蠅い位でしたよ。
ラッピング車輌って、最初は興味深く見ていたのですが、ここまで多いといい加減馴れる。
意外と広告効果ってないんじゃないの?と思っていたのですが…。
今日半蔵門線渋谷駅に向かって道玄坂を下っておりましたら、後ろからクイーンの曲が。
お、「We are the champions」じゃないのよ。
(リンクをマウスオーバーすると、Youtubeの画面が出ます。再生ボタンを押すと動画が見れます。)
聴いていると、どーもサビの部分がおかしいのです。
んー、何がおかしいのかな?と思っていたら、その曲を鳴らしていたラッピング車輌に追い越されました。

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ダジャレかよちくしょーッ!


不覚にも一本取られてしまいました。
ちなみに、僕が聴いた曲は、リンガーハットのサイトで聴けます。バカバカしいけど、どうぞ。
【告知】
さて、以前ご紹介したインディーズ・リコメンド・コミュニティサイト(勝手に名前つけた。)、
ONPOO.net」と、ワタクシの番組「Salus Beat Press」がコラボレーションして、相互に
コンテンツを提供することになりました。
コラボページはこちらです。ぜひ見てね?!(佐藤社長、ありがとうございました!)
【御礼】
T社長、Kさん、そしてTomoちゃん!本日はありがとうございました。
またよろしくお願いします!
【連絡】
ippeichan、Qooさん、例の課外活動の件については、7日の夜ご連絡します。

先輩の起業。

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さて、本日は夕方から東京ミッドタウンへ。
先日のUSENグループとの打ち合わせではなく、ここのガレリアで先輩がイベントをやっているのです。
(イベントは連休明けまでやってます。詳しくはこちらの「Mid Live」。)
この先輩、僕がエフエム東京に入社した頃からのお付き合いで、プランナーとして非常に優秀。
この度、いよいよ脱サラ(古っ!)して起業したのです。いきなり社長ですよー。凄ぇなぁ。
んで、この先輩が最初に手掛けているのがこのイベント。
今日は、激励も込めて視察に行って参りました。
ステージ上には、外国人の女性バイオリニストを中心とした3名が弦楽のライブを展開。
ステージはきっちりトラスを組んで、セキュリティもきちんとスーツ姿で揃えてる。クオリティ高いなぁ。
どちらかというと「Rock’n’Roll」だとか「オーディション」という言葉に任せて、随分ラフな
スタッフを勢揃いさせがちな僕とは違い、きっちり洗練されています。
その辺がミッドタウンから仕事を取れる秘訣なんだろうなー(あれ?違います?)
開業時の大混乱も収まった平日のミッドタウンで、これだけお客が集まるのだから素晴らしい。
旗揚げに相応しい、華やかなイベントになっていましたよ。おススメです。
売り上げ・利益共に結構な規模で取れているようで、尚更素晴らしい。
ガンガン儲けて、是非エアフレイムの大口顧客になって下さい!(←志が低い。)
ちなみに、帰り道を振り返ると
暮れなずむ東京の空に、ミッドタウンタワーと月が奇麗でした。
週末ですね。今週もお疲れ様でした!
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ベンチャーの悩みは何処も同じ。

今日は神谷町で打ち合わせ。
僕らにとっては神と等しき、HOWLING BULL(スラッシュメタルを日本で唯一商業ベースに乗せる
ことが出来たインディペンデント・レーベル。現在はTXBB資本系列)の創業者・K氏に紹介してもらった
Q社のK社長・O取締役と打ち合わせ。
エアフレイムの社長より更に若いK社長・O取締役は、柔軟な発想で技術開拓が出来る人たち。
彼らQ社とK氏が考えているあるシステムを、エアフレイムで僕が企画しているシステムと組み合わ
せて販売しようと目論んでいるのです。
TFM/JFN(Japan FM Network)系列に強い僕らと、TXBBの資本系列にあるInter FMに強いQ社とK氏。
それぞれに一生懸命プレゼンしているのだけれど、お互いに営業に難儀しているのが現状。
そりゃそうだ。唯でさえ儲かってないラジオ業界に、儲ける為のツールとは言え、決して安くない
買い物をさせようとしているんだからね。
で、営業状況や技術開発の状況などをお互いに報告し、今後の方針を決めて行ったのだけれど
どこまで話しても最後に行き着くのは「どっか開発費出してくれないかなぁ。。。」というポイント。
お互いに経済産業省のベンチャー助成公募に応募することを検討していたりして、とにかく
開発費をどうやって捻出するかが悩みの種。開発をある程度進めないと、営業も難しい。
帰りの日比谷線の中で考えていたのは、ベンチャーの悩みはどこでも一緒、ということ。
技術や企画・発想は持っているんだけど、カネがない。
カネがないから開発が出来ず、開発が出来ないから信用が低いベンチャーは営業が難しい。
CFが良ければ一部の資本を開発に回せるけど、その為にエクイティを進めようとすると
それなりの営業実績が要る…という感じ。
難しいわぁ。。。
この辺の覚悟をしっかりしなければ、ベンチャーを維持・成長させるのは難しいと実感。
しかも大企業(ないし、大企業として社会的に認知されている中小企業―TFMのようなとこ)に
居ると、その辺の現実が解らなかったりする。
ただ、ベンチャーだからこそ持てる、シガラミに縛られない自由で柔軟な発想。
それこそがベンチャーのキモであり、成長の種なんだから、知恵を振り絞ってハードルを乗り越えないとね。
しっかり頑張って考えていこうと思っています。
明日は博報堂でプレゼン。せっかく貰ったチャンス、モノにしまっせえ!
【本日のお買いもの】
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フェンダー・ギター・コレクション」(F-toys confect.)
ダメだよー、こんなものコンビニに置いちゃ。
そんなもん、買っちゃうに決まってるでしょー。フェンダーの食玩なんてさぁ。
しかもちゃんとフェンダーのライセンスまで取っちゃってさ、弦1本に至るまで再現しちゃってさ。
ツボつき過ぎなんじゃなーい?
マークシティのサンクスに、ランボルギーニの食玩買いに行ったら
結局こっちも買っちゃった。70年モデルの3トーンサンバースト。しかもちょっとタバコっぽいフィニッシュ。
どんどん会社のデスクがおもちゃだらけになってくよ・・・。

ONPOO.netスタート!

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さて、今日は正式サービスインしたばかりの新しい音楽サービス・ONPOO.netを紹介します。
Web上のミュージックマガジン「ONPOO.net」(サイトの事ね)と、これに連動する
アプリケーション「PooPlayer」(GUIは画像参照)を組み合わせて、主にインディーズの
アーティスト達の情報発信と、オーディエンスの新しい音楽との出会いを導くサービスです。
アーティストサイドには、自分達が考える適切な範囲での音源配信・視聴設定などの
自由度を担保し、オーディエンスサイドには自分が気に入ったアーティストを普通のレビュー
だけでなく、PooPlayerのプレイリストの公開などを通じて情報発信力をサポートする。
そんな非常に使い勝手の良いシステムになっています。
このシステムを立ち上げる為に、ONPOOのスタッフが実際にライブハウスに通いつめ、
足で稼いだ良い音が既に結構な数集まっているので、是非皆さんも参加してみてください。
このPooPlayerはSNS的な機能も持っているので、僕の居場所もあります。
僕のIDはLOCK_ON_ROCKですので、是非「マイプープル」(マイミクみたいなもんだ)に
してくださいね。
このサービスを運営しているONPOO株式会社の佐藤社長は、元TOKYO FMの先輩。
TFMを退職後、サイバードなどを経由してこのベンチャーを立ち上げました。
僕にとっては、ベンチャービジネスを生業とする上でのベンチマークになる人。
是非大成功して頂きたい!と思っています。
当面は、このONPOOとはFM Salusの僕の番組と連動して
お手伝いしていきたいな、と思っています。
それに加えて、エアフレイムの僕の部で開発中のシステムとも組み合わせ、共に発展して
いければ尚良し。
夢を持ってTOKYO FMを飛び出した意義を、共に叶えたいと思っています!
みんなもONPOOで遊んでみてください!