自動車保険は大事です!

P1000039.JPG
ヘコむ前の愛車BORAの雄姿

さて、日曜日以来どうもついていないワタクシ。
相変わらず頭の痛いこと、胸の痛いこと、胃の痛いことなどが頻発しております。
頼むから早くこの状態から脱出させてくれい!
んで、直近の懸念材料であるBORAの修理代ですが、結局195,126円となりました(泣)
全く予定の無かった20万円級の出費は、本当に痛い…。
クルマのボディだけでなく、ワタクシもヘコんで居ります(駄洒落)。
で、今回学んだこと。
【外国車の修理費はやっぱ高い。】
フォルクスワーゲンは、外国車の中ではとびきり安価で安心して乗れるのが強みですが、
とは言え、トヨタや日産に比べると維持費が掛かるのは事実です。
特に故障やアクシデントの修理の場合、それが重い現実としてのしかかりますよ。
中でも一番国産車と違うのは塗装費。塗りが厚い分、修理時には手間が掛かります。
しかし…19万は高すぎるだろ…(まだ胃が痛い。)
【あなたの自動車保険、自損事故はサポートしてる?】
更に今回痛かったのは、保険が適用できなかったこと。
僕は三井ダイレクト損保を使って5年目ですが、今まで自分の保険が自損事故をサポート
していないことを知らなかったんですよ。馬鹿だねぇ。
対人・対物の保障内容に気を取られて、車両保険の中の条項をちゃんと確認してなかったんですな。
車両保険に自損事故をサポートする内容を盛り込むと、結構保険料が上がってしまいますが
自動車事故で一番可能性が高いのは自損事故なのではないでしょうか?
そう云う意味では、今回の失敗を契機に保険の内容をちゃんと読んで、見直そうと思っています。
ただ、ヤナセ(僕はDUOじゃなくヤナセでVWを買ったのです。)の見積もりに
・ショートパーツ 1,000円(←これ、要はネジのこと)
・写真代 1,000円(←デジカメで撮るだけじゃん!)
…と臆面も無く書いてあったのには殺意が芽生えました。
これだから金持ちばっかり相手してるディーラーは…っ!
ヤナセでこんな調子じゃ、CORNESとかどうなっちゃうのかしらん?
あいつら、一見や冷やかしは本気で追い返すらしいからな…(行ったこと無いから伝聞のみで。)

不調期突入…か?

どうも日曜の午後から調子が悪い。
伊東から帰ってきた時に、駐車場の柱にクルマをぶつけ
どうもその辺から歯車が噛みあっていないんだよなぁ。
昨日深夜まで自宅で悪戦苦闘した、業務上必要な音源のデータ化作業は
本日FM Salusのスタジオをお借りしてCDに収録したにも関わらず、
会社でPCに掛けたら音が出ない。スタジオではちゃんと鳴っていたのに。
その直前、TFM退職時に僕が担当し、その先行きが気掛かりだったある案件が
ものの見事に大炎上しているという情報をJ君から聞いた。
予想はしていたが、やはり胸が痛い。なんでそんなことになっちゃうんだ?
更にその前、某テレビ局に提案していたプロジェクトがボツった。
まぁ、予想はしてたけどね・・・。(ただの強がり)
でも、結論が今日じゃなかったら、結果は違ったものになったのかも、と思うと。
その他にも内憂外患。ここに書けない悩みも、何故か今日一日で数多噴出。
なんだかなぁ!(阿藤快風)
んで、そんなコケまくりの今日のスタートは、新宿のヤナセから始まったのかも。
想像以上に高額になることが判った我が愛車の修理代。
まぁ仕方ない、車両保険を適用しますよ。来年保険料上がっちゃうけど(笑)
・・・なんて言ってたら
僕の契約している自動車保険は、自損事故をサポートしないことが発覚。
全額まるかぶり(涙)
泣きっ面に蜂な一日でした。
こんな日は、おとなしく頭上の嵐が過ぎ去るのを待って、明日に懸けることにします。
ただ、今日発生した問題を、明日の朝解決しなけりゃいけないんだよなぁ(溜息)
今日はたっぷり落ち込んで、その分明日がっつり復活します!
頑張るぞ!俺!
負けるな!俺!
【本物の余談。】
ちなみに、今日音制連のO氏と表参道でおしゃれランチしてたら
違うテーブルで大鶴義丹がメシ食ってました。
李麗仙もマルシアも居なかったなぁ。

伊東に行ってきました。

さて、土曜・日曜と静岡県は伊東市に行って参りました。
目的はエアフレイム現経営陣による第1回の役員合宿。
ウェルネスの森伊東というホテル(…って云うかリゾートマンション?)に集結し
土曜の16時から、途中夕食を挟んで日曜の2時まで会議。
会社の中長期の経営戦略から、CF/PL/BS等の棚卸し、直近の資本政策から
各事業部門の問題点の検証と対策まで、議題は多岐に渡りました。
その後、大浴場(伊東は温泉地ですからね)がオープンする朝5時まで、
雑談半分議論半分で過ごし、入浴後就寝。本日のお昼過ぎに帰宅しました。
帰ってきた途端、先程まで眠り込んでしまいました。
現在エアフレイムは、CompanyからCorporationに変化していく為の
「成長痛」に悩まなければいけない時期に来ています。
営業部門の確立、「第三世代」役職員(僕もここに当てはまります)と
創業?第二世代役職員の意識のズレ、業態の成長に先行する資本状況の急速な変化。
課題は山ほどありますし、それに的確に即応しなければ、あっという間に会社は沈没します。
頭の痛いことは沢山ありますが、ここが頑張りどころ。
意欲は充分に持っています。
僕がこの若い会社の経営に参画したことの意味と可能性をきちんと理解して
しっかり結果を出して行きたいと思います。
役職員計35名で、明るく・厳しく・元気良く、前を向いて進んでいきましょう!
・・・ただ、帰宅した時。
本日から場所が変更になった駐車場に愛車のBORAを入れようとしたら
左のフェンダーを柱にぶつけてしまいました(涙)傷が入っちゃった・・・。
明日、ヤナセに電話して修理入庫しなきゃ・・・。
これまで大事に大事に乗ってきた、本当に大切な愛車なので超ショック。
痛かったよね。本当にゴメンね・・・。
折角意気揚々と帰ってきたのに、最後にどっぷりと落ち込んでしまいました。

男子三日会わざれば刮目して待つべし。

mana.jpg
マナ・スレイプニルと云います。

さて、本日は夕方から新宿へ。
一昨年の「LOCK ON ROCK」で優勝し、昨年ユニバーサルJからミニアルバム「super star」で
メジャーデビューしたMANA SLAYPNILEの関東ツアー千秋楽を観に、RUIDO K4に行ったのです。
MANA SLAYPNILEは僕が初めてメジャー・デビューに関与したアーティスト。
当然思い入れは余りあるほどあります。
LORオーディションの四国ブロック代表としてファイナル(全国大会)に挑んで来た時から、
グランプリ決定の瞬間も、デビュー準備の為の上京や河口湖でのレコーディングも
JFN38局を全て回った苦しいプロモーションキャンペーンも、全て関わって来ました。
ところが、僕は昨年冬のRUIDO K4でのライブ以降、彼等に直接連絡を取るのを止めました。
理由は、僕に甘えたり、全国のFMラジオ局に甘えて欲しくなかったから。
彼等はラジオ発の企画でメジャーに行ったアーティストだったので、JFN38局はこぞって
彼等のデビュー曲である「super star」と「ソングライター」をオンエアしました。
彼等が各局を訪問した時は、スタッフがそれを温かく迎え、
ユニバーサルJや事務所の皆さん、そして僕らLOR事務局スタッフは、
本当に必死に彼等のデビューを応援し、汗を流しました。
本来は彼等のプロモーションには関与する必要のない電通まで、
彼等の為に全国ネットのCM枠を無償で提供するなどしてくれました。
しかし彼等は、無知であったが故に、その各人の努力がどのような価値を持つかを知ることなく
またデビューへの高揚感を慢心や油断に繋げてしまった時期がありました。
その為、彼等にとってプロモーションの主軸となるFMラジオでの楽曲オンエアについて
全てコントロールしていた僕は、彼等に緊張感を持って欲しくて連絡を断ったのです。
事務所のマネージャさんやレコード会社の人は、そうやって危機感を持たせるのは無理でしょうから
それなら僕が友人ではなくなる(ように見せる)事によって、必死になって欲しいと思ったのです。
それから半年後の、あの時と同じRUIDO K4で見た彼等は
感動するほど成長していました。
最初に出した音だけで、彼等が再び真摯に音楽に向き合っていることが理解できました。
1曲目「ソングライター」のギターソロを聴いて、不安だった正木太陽(Gt.)のプレイが劇的に
進化していることが判り、その背景になったであろう本人達の不安や焦燥、そしてスタッフ達の
苦悩が見えましたし、それを克服した時に得た力強さを強く感じました。
狭いRUIDOの隅っこで、いいトシした中年のオヤジが感涙に咽んでしまいました。
よく頑張ったな。良い曲書くようになったんだな。いい貌(かお)するようになったんだな。
音楽を生業とすることの重みを覚悟し、それでもステージに上がる決意をしたんだな。
新曲の「リフレイン」は、本当にいい曲でした。
ライブ終了後、彼等と話をしていたら涙が止まらなくなりました。カッコ悪い…。
特に、一番成長を感じた太陽は、「Takさんがそんなに泣いたら…」と涙をこぼしてくれました。
いいんだよ。お前らがこんなに成長したのが嬉しくて、俺は感動しまくってんだよ。
頑張ったな。ありがとうな。
次のCD出せるように。そしてそれが素晴らしい内容で、沢山の人に聴いてもらえるように
俺も一生懸命頑張るよ。
彼等は、いつか必ずあなたの住む街を訪れ、ライブをします。
その時は、どうか足を運んであげて下さい。
そして、彼等の音楽がいいものだ、と思えたなら
是非彼等がライブ終演後、必死で手売りしている筈のCDを買ってあげて下さい。
今日も「super star」を買ってしまいました。一体何枚買ったんだろう?(苦笑)
もう10枚近く家にあるはずです。
「男子三日会わざれば、刮目して待つべし。」
そんな言葉が頭をよぎる、週末の新宿でした。
よし、俺も頑張ろう。

super star
super star

posted with amazlet on 07.05.25
MANA SLAYPNILE Koji Ichikawa
ユニバーサルJ (2006/12/06)
売り上げランキング: 146177
おすすめ度の平均: 4.5

5 高知のsuper star☆MANA SLAYPNILE
4 知ってる?

最高にカッコいい男。

hotei.jpg

さて、本日は広尾にて打ち合わせ。
前年度のLOCK ON ROCK Auditionでグランプリを獲得し、今年メジャーデビューする
大阪の二人組・ELECTRIC MAMAを、プロデュースして下さる布袋寅泰さんに引き合わせる
イベントがあったので、布袋さんの所属事務所・IRc2に連れて行ったのです。
仙台坂近くの閑静な住宅地の中に所在するIRc2に、ちょっと早く着いてしまったので
軒先で少し待っていたら…
「よう!久し振り?。」
と言いながら、布袋さんがなんと自転車で登場!
「いやー、自宅が近いから自転車で来たんだけど、暑いね今日!」と仰いながら現れた布袋さんは
肩にライカを下げ、ジャージに赤いフレームのメガネ、という至ってフランクな出で立ち。
「まーどうぞどうぞ。」と進められてオフィスに入りました。
普段はベントレー・コンチネンタルの後席から、葉巻+サングラスで登場!というシーンがデフォなので
びっくり仰天しました。
打合せには布袋さんの他、IRc2のK社長・T取締役・Sマネージャと、彼らのデビューレーベルとなる
TOSHIBA EMIのH氏も参加し、デビュー盤の方向性について話し合いました。
打ち合わせやライブ・番組立ち会いの時にいつも感動するのですが、
布袋さんはとにかくオトナでカッコいい。
偉大なる実績と、素晴らしい作品を世に送り出し続ける大人物の驕りが一切なく、
誰に対しても常にフランクでフラットなのです。
まずELECTRIC MAMAだけでなく、僕らとも握手であいさつして下さり、
打合せは真剣でありながらもユーモアを交えることを忘れず、皆をリラックスさせ、
まだ音楽家としてペーペーのELECTRIC MAMAの意見に真摯に耳を傾け、
彼らの意向を尊重しつつ、プロデューサーとしてのクリエイティブプランを提案する。
それらが何一つ押し付けがましくなく、自然な所作として顕れるのです。
そのおかげでELECTRIC MAMAの二人は、緊張しながらも、自分たちの音楽へのこだわりや
これからの活動に向けての意志などを臆せず話すことが出来たのです。
あくまで傾向値でしかないのですが、何か大きなことを成し遂げた人って
若干の尊大さを持つことって仕方がない部分があるじゃないですか。
強烈な哲学やこだわりがあるからこそ成功するし、それ故にその哲学が強く前面に出るっていう。
ところが、布袋さんは徹底的に「対話と提案」のコミュニケーションなんですよ。
勿論、布袋さんには布袋さんなりの哲学や自負があり、時として他者と衝突することもあるでしょう。
ただ、若い二人の考えを充分に引き出し、彼らのクリエイティビティを刺激する形で
自身のプロデュースを行う、という姿勢は、全くもって理想のプロデューサー像を具現していました。
エアフレイムの取締役に就任して、いま僕が非常に難しいな、と思っているのが
組織の上長として、どのようにスタッフと組織をいい形で前進させていくか、ということ。
スタッフのいい所を引き出し、モチベーションを引き出しつつ、自身の目標や組織の思想を
狙った所に向けていくというのは非常に困難なことです。
それを肩ひじ張らずに出来ている布袋さんは、僕にとって最高にカッコいい男であり、
理想の人間像です。
また、布袋さんのデビューの頃から二人三脚で走り続け、おそらく布袋さんの
現在の人格を構成する主要因となったであろうK社長や、それを支えてきたIRc2の皆さんにも
純粋な敬意を持って居ます。
打合せが終わり、それでは引き上げますか、と席を立ったら
「今日はありがとう!」と再び握手を求めて笑顔になる布袋さん。カッコ良過ぎました…。
この人と一緒に仕事が出来ている幸せを噛みしめつつ、いつまでも仕事していけるだけの
信頼を勝ち取るため、日々努力しよう!と思いました。頑張るぞ!

SOUL SESSIONS
SOUL SESSIONS

posted with amazlet on 07.05.23
布袋寅泰 土屋アンナ RIP SLYME DAVID SANBORN 井上陽水 町田康 Char
東芝EMI (2006/12/06)
売り上げランキング: 39209

現時点での布袋さんの最新アルバムです。超COOL!です。
個人的には「タンタルスの誤読」と、僕が初めて布袋さんの作品に名前をクレジットして頂いた
「Stereocaster」がイチオシです。
ちなみに、このアルバムにも名前をクレジットして頂いております。超感激(涙)

日本テレビに行って来たよ。

ntv.jpg

さて、本日は汐留の日本テレビで打ち合わせ。
これまで電通本社ビルや、博報堂DYメディアパートナーズが入居する汐留シティセンターには
何度となく出入りしているものの、日テレタワーには初めて入りました。
実は、シオサイトの高層ビル群で日テレタワーが一番デザインが好きなんだよなー。
リチャードロジャースのデザインによるトラスが印象的な日テレタワーは、メディアセンターとしての
雰囲気をよく醸し出せていると思うのです。
で、今回はこの春TFMから日テレに転職したK氏との打ち合わせ。
かつて一緒に第1回のLOCK ON ROCKを立ち上げる為に地獄の日々を共にし、
尚且つ上海で呑んだくれた肩の凝らない間柄なのですが、今回は真面目に企画会議。
まだまだ道のりは遠そうですが、また一緒に汗を流せることを楽しみにしております。
ちなみに本日はノクティ・ミュージック・コンテストの第1次募集締切日。
おかげさまで、予想より沢山の応募を頂くことができました。
参加者のみなさん、ご協力くださったみなさん、本当にありがとうございました!
いよいよ明日から一次音源審査がスタート。来週末には二次ライブ審査です!
おかげさまで、我がエアフレイム・コンテンツアライアンス部も仕事が増えてきました。
お仕事をくださった皆さん、本当にありがとうございます。
期待を裏切らない…いや、いい意味で驚いて頂けるような、そんな仕事をご提供します!

意外と週末も忙しい。

さて、最近週末も忙しいです。
元よりこの4月からFM Salusで「Salus Beat Press」を始めた関係で、
土曜は必ず収録なのですが、それでけでなく個人的な用事が盛りだくさん。
結構僕自身は週末は引きこもりたいニート属性なんですがね(笑)
んで、きのう日曜日はH氏のクルマ探しに付き合って厚木へ。
うち(川崎市宮前区)からなら近所だろ?、と思っていたら全然遠い。
お店まで大渋滞の道のりを1時間以上掛かりましたよ。
今回探しているのは、日産の稀代の名車・スカイラインGT-R
予算等の関係から、今回はBCNR33を探していたところ、非常に良いお買い得案件が。

gtr.jpg
後期のニスモバンパー(穴あき)+グリル上部のリップスポイラーが素敵♥

H氏、試乗までして非常に乗り気でしたが、さてどんな結果になるんでしょうか?
まあ高い買い物ですからね(12年落ちなのに300万近くする。)ゆっくり考えて下さい。
naka.jpg
33Rってスーパースポーツなのに非常に後席が広くて素晴らしい!

んで、夜は下北沢でTFMのメガヒット番組・「SCHOOL OF LOCK!」の打ち上げに参加。
既に辞めてしまった元スタッフを呼んでくれて、しかも花束まで用意してくれるなんて…感激です。
新旧のスタッフが入り乱れて、大変楽しい会でした。
ところで小道具のアフロなかつらを被ってみたら、恐ろしいほど似合っている件について。
%E3%82%A2%E3%83%95%E3%83%AD.jpg
ちょっと似合いすぎてヤバい…。

ちなみにこの会、結構「!」なアーティストが3組もゲストで来ていました。
すげー、業界みてぇ!(業界だっつの。)
確かにSOLチームやTFMは離れてしまったけれど、心は一つも変わっていません。
またいつか一緒に、熱くて苦しくて楽しい仕事をしましょう!
エアフレイムは、常に現場で頑張る人の仲間でありたいと思っています!
ちなみに今週末は箱根で役員による合宿。
どんな会になるんだろう…。

勝手に渋谷カレー戦争

kare.jpg
これはカイラスのカレー。

さて突然ですが、ワタクシ渋谷はカレーの街だと思っております。
道玄坂を登りきった所に所在する我がエアフレイムの周りには、カレー屋さんが多いのです。
もともとカレーが大好きなワタクシのこと、当然半蔵門時代に比べて日々のランチのカレー率が
急上昇しており、下手すると60%(5日間中3日)に達することさえあります。
最初にハマったのは、会社から最も近い位置にある「カイラス」。
道玄坂を登ると、マークシティの出口を過ぎた最初の交差点を左折したところにあります。
サウナ屋さんの隣ですね。
ここは、同僚のH氏が過去渋谷で働いていた頃に通っていた店らしいのですが、
物凄くスタンダードなカレーを食べさせてくれます。
ルーはチキン・ビーフ・ポークから選び、カツカレーやハンバーグカレー等のバリエーションがあります。
15席位のカウンターしかなく、ランチ時には行列も覚悟しなければなりませんが、
「これぞカレー!」というカレーが食べたい人にはお勧めです。平均単価は800円くらいでしょうか。
次にこれは!と思ったのが「パク森」。市ヶ谷に本店があるらしいです。
お店の名前の由来はなんだろう?
渋谷店は、道玄坂を登る時には右側、百軒店入り口過ぎてローソンの隣のビルの地下になります。
dish1.jpg
ドライカレー+ルーのハーモニーが素晴らしい。

ここでは、やはり店の名前と同じ「パク森カレー(850円)」を頼んで頂きたい!
平たく持ったご飯の上に、まずドライカレーを乗せて、その上に普通のカレールーが乗るのです。
これ、見た目も食感もなかなかイケます。
ドライカレーは新宿のハイチ(ここ絶品です!)に見た目が似ていますが、辛さを抑えた仕上げ。
これにちょい辛めのルーを交えて口の中に放り込むと、ひき肉の甘みとカレーの香ばしさが相まって
大変シアワセな気持ちになれます。
TXの「TVチャンピオン」での「カレー選手権」で初代チャンピオンになった実力は伊達じゃないですね。
是非お試しくださいませ。
最後にご紹介するのは、札幌から上陸した「リトルスプーン」。
まぁ、北海道名物スープカレーがメニューにラインナップされているCoCo壱番屋、って感じの
チェーン店で、渋谷にはマークシティ出口の直前、吉野家の隣にあります。
カレー自体は本当にチェーン店的なバリエーションで、チキン・ポークの2種類のルーに、
カツやハンバーグ・コロッケといった具材が乗り、辛さの選択やトッピングもできちゃうよ…という内容。
味もまー普通に美味しいですね、という位なのですが、ここで特筆したいのは「キャベツ」!
ご飯の上に千切りキャベツを敷き詰めて、その上からカレールーをかける「キャベツカレー」のスタイルは
僕にとっては非常に新鮮なものでした。
topping1.jpg
でも、サイトの写真ではルーの上にキャベツが乗ってる。

これ、食感がものすごくいいんですよ!シャクシャクして、カレーライスという食べ物には無い
歯切れの良さというか、リズム感というか、そんな感じが付加されるのです。
最近のお気に入りは「チキンルー/カツカレー/Lサイズ/キャベツ」という組み合わせ(やっぱり大盛)。
このキャベツを挟むというアイディアは家でも活用できますね。
そんな感じで、毎日お昼になると「あー、今日はカイラスのチキンカレーが…」とか
「今日はパク森で…」と、カレーベースでランチのことを考えてしまいます。
僕の頭の中で、「第一次渋谷カレー戦争」が繰り広げられております…。

あーしんど。

昨夜はエアフレイムの歓送迎会。
退職する人も入社する人も、楽しく盛り上がりました。
調子に乗ってテキーラの一気飲みとかやってたら、帰宅した途端ダウン。
企画書書こうと思ってたんだけどなー。
第一、会社では「お酒をたくさん飲む人」と思われているようなのですが
基本的に僕は下戸です。
飲んで騒ぐのは、大きな飲み会ほど盛り上げなくちゃ!と思ってしまう
イベント屋の習性・元放送広告営業の習慣なんです(苦笑)
どうでもいいことですが、昨夜の飲み会の最後に
東北人二人(山形と岩手)の会話を聴いていて、東北の人の粘り強さを実感しました。
「飽きやすの好きやす」と云われ、ともすれば長い議論が苦手な福岡人の僕としては
その粘り強さは驚異的ですらありました。
帰宅後、リビングの床に寝込んでしまい
物凄い悪夢にうなされて目覚めました。
悪夢ですが興味深い夢だったので、これについてはまた別の機会に。

人より大切な財産なんて無い。

さて今日から新しい一週間の始まり。
GWも次第に遠くへと霞んで行き、眼前の厳しい現実を正視しなければなりません。
先日もちょこっと書いたのだけれど、僕がTOKYO FM時代に全精力を注いだとも云える
インディーズアーティストの祭典「LOCK ON ROCK」が、残念ながら今年は実現しそうにありません。
関係者への裏取り中ですが、僕以外の所にも厳しいという噂が入っているから本物でしょう。
先週、その情報を耳にした時は、どうにもならない喪失感を覚えました。
ところが、LORが厳しい、と聴くと動き出して下さる仲間が居ます。
音制連のOさんは、「ならばもっとデカい祭りをやろう!」と話しを持って来て下さる。
そしてTFMの同志で、共に第1回のLORの修羅場をくぐった某テレビ局のKさんは
「LORをうちのメディアでやれないか?」と打ち合わせを求めてきて下さる。
このお二人の気持ちに、どれだけ胸が熱くなることか。
こんなに幸せなことはありません。一緒に戦った仲間が、新たな戦場を共に切り開いてくれる!
こんなに熱く・気持ちと哲学を持って仕事をしている二人と向き合える喜びを、
僕は絶対に忘れないし、守り育てる決意をしています。
それだけじゃない。
僕が今取り組んでいる「ノクティ・ミュージック・コンテスト」の告知の為に
ONPOO.netの佐藤社長とExciteのG部長が、告知スペースを割いて下さいました。
お二人には(一過的には)なんの利益にもならないお仕事なのに
僕の我ままを気持ちよく引き受けて、いい形で露出して下さいました。
そして、
僕と同じ日にTFMを退職し、6月からQRの編成局長に就任するTさんは、今日の電話で
「僕らが作っていったものを、Tak君たちの世代に伝えていかなくちゃいけない。」と
一緒に仕事を進めていくことへの意欲を見せて下さいました。
また、僕の2ヶ月後にTFMを退職し、5月から某大手出版に移ったY君とも、一緒に戦おう!と話しました。
それだけじゃない。
今度独立するTさんや、色々情報面でサポートしてくれるKさん。
苦しい時期を一緒に戦い、今も事あるごとに声を掛けてくれるW君・J君。
渋谷のエアフレイムという未知の戦場で共に戦う決意をしてくれたHさん・K君。
また、長浜や半蔵門の頃から僕を支えてくれる沢山の人々。
そして、今一緒に戦っている、エアフレイムの仲間たち!
沢山の人々が、拙い僕を支え、叱咤激励し、
ともすればダメな方向に歩きだしてしまう僕を見守ってくれています。
僕は何の才能にも恵まれず、
残念ながら人に秀でたものを何一つ持たずにここまで生きてきました。
しかし僕は、「最高のタイミングで、これ以上ない!という人と出会う運」を持って生まれました。
子供の頃から、僕はパーフェクトなタイミングで最高の人々に出会い、薫陶を受け、
その人々の導きによってここまでの人生を歩んできました。
今、人以上に大切な財産などありはしない、という思いを強くしたとき
人と出会う運を持って生まれた僕は、最高に幸せな人間ではないかと思います。
僕と共に戦って下さる全てのみなさんへ
僕と共に笑い、泣き、怒り、憂い、楽しんで下さる全ての方へ
言葉には到底現わせない感謝の気持ちを込めて…
本当に、本当にありがとうございます!
今後も、ずっと一緒に頑張りましょう!
みんな大好きです!!