携帯の機種変更をしたので。

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なかなか難しいね。

先日、訳あって個人持ちの携帯電話を機種変更。
最近の携帯は、ワンセグだフェリカだなんだで矢鱈難しいですな。
まあ通話とメール、そして写真撮影にしか使わないからどうでもいいのですが。
んで、早速時計の写真を撮りまくっているわけですが
なかなか上手に撮れないのねん…。
お気に入りのB-Barrel BB0037の、手仕上げエングレーブの彫りの深さや
青焼き針の美しさを何とか上手くご紹介したいのですが。
ODS時計工具店の写真はいつも美しいねぇ…こんな風に撮りたいものです。)
こんなことに時間を費やしていないで
この連休にする予定だった仕事、早く仕上げないと!(焦)
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ちなみに、これが今のトコ最高傑作。

B-Barrel BB0037は絶対買い!

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これは本当にヤバい。超オススメです!

さて、先日B-Barrelから新発売された数点のアイテムのうち
大阪のぶー社長を訪ねた時から購入を心待ちにしていたBB0037が届きました。
中華ユニタス、通称「マネタス」ことTY3600(シーガル)系の手巻きムーブメントを、
プレスの後、職人さんが手仕上げを施したエングレーブで美しく飾った一品です。
今回は、ゴールドIPのケースに黒革ベルトのBB0037GPBKをチョイスしました。
僕は中立国のものも含め、ユニタスムーブの時計を全部で5本所有していますが
このBB0037のエングレーブ仕上げは、その中で突出して美しいと断言できます。
彫りの深さだけでなく、その精緻な仕上げはムーブのあらゆる部分に及んでおり、
唯一エングレーブされていない3時位置の地盤には、しっかりペルラージュ仕上げまで!
この辺の美しさは、金子時計店の商品紹介ページでもその一端を伺うことができますが
現品を見ると、本当に溜息が出るほどですよ。ぜひ現物を手にとって見てみて下さい。
同じユニタスの、eposやフレデリック・コンスタントが仕上げたムーブと比較して
それでも美しい!と胸を張ってオススメしています。これはヤバイです!
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裏側は三本指も含め、青焼きネジやルビーで華やかな印象。

フルスケルトンのマネタスと云えば、B-Barrelの兄弟ブランドであるロベルタスカルパから
RS6042が出ていますが、こちらのマネタスは杭州産。エングレーブはプレスですね。
これも決してダメではないのですが、BB0037と比較するとその差は歴然としています。
RS6042は、飽くまでファッションとしての時計を楽しむ為のものですから、優劣の話には
ならないので、その辺は注意しましょう。(個人的にはハズし時計として愛用中です。)
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直径50ミリ超の存在感は、時計マニアにも楽しい筈。

しかも、このBB0037の凄いところはムーブだけではありません。
まず何と言っても針。本物の青焼きのブレゲ針です。深みのある青が溜りません。
写真で見るよりもボリューミーで、足の長さもあって非常に視認性に優れています。
また、ケースサイドがヘアライン仕上げになっているのも超好印象!
ゴールド系のケースって、全部ポリッシュだと華やかなんですが、ギラギラして見える事も多い。
その意味で、サイドをシックに仕上げているのは好感が持てます。
それと、ベルトも非常にいいです!これは多分25ミリ幅くらいだと思うのですが
42ミリの大型ケースとのバランスが最高。これのおかげで、必要以上に大きく見えないのです。
普通42ミリというと、ダイバーズくらいの大きさですから結構目立つはずなんですけどね。
ともすれば凄く派手派手になりそうなのに、これらのパーツがうまーく演出されて
普段使いできるくらいの落ち着きを持って仕上がっています。これは凄い!
そして、何が一番凄いって
これが39,900円で買えてしまうということ。
ぶーさんのブログを読んでいる方なら、最近シーガルのムーブメントが異常に高騰していることを
ご存知だと思いますが、それをここまで上質に仕上げて4万円を切るというのは異常ですよ。
同じユニタスのエングレーブを売りにしたeposの3377が、8万円台後半で「安い」と
評価されているのですから、BB0037の仕上げで4万円アンダーの値付けは「異様」と
言っていいでしょう。
そもそもユニタスはデビューしてから半世紀以上経っている「枯れた」ムーブです。
その意味で、ちゃんとした所が作れば中立国と中華の差は少ないか、ほとんど無いと云えるでしょう。
事実僕が持つマネタスは、RS6042もBB0037も、非常に精度が高いです。
下手なET○もののムーブよりも…ゲフンゲフン。
ご存知の通り、中華ムーブを採用した時計ががトゥールビヨンを始めとして高騰し、
大幅値上げを余儀なくされたり、ディスコンになったりしています。
その意味で、BB0037もいつまでこの値段で販売されるかは誰も保証できません。
現に、ちょっと前にご紹介したパレルモの258Sは、今はほぼ入手不可能になってしまいました。
(あれは一本買っておきたかった。)
ですので、時計好きとして声を大にして言っておきます。
BB0037は絶対買っとけ!!

940円差でも負けは負け。

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RG無垢ってのに惹かれたのよ。

さて、風邪で引き篭もってしまった三連休。
そうすると時計を探すくらいしか楽しみが無い訳で…(そんなことないだろ)。
某オークションを探していたら、LONGINESの1926のRG無垢モデルが新品で出ていました。
ロンジンは最近、レジェンドダイバーなどの復刻系ラインと
ハイドロコンクエストなどのスポーティラインが元気ですね。
僕は復刻系が好きなのですが、その中でも特にアールデコの雰囲気たっぷりの
1926はいつか一本欲しいと思っていました。
(最近ロンジンかなり価格レンジが上がりましたよね。クォーツでも高い!)
ただ問題点がひとつ。1926って全部クォーツなんですよ。
Peseuxの7001とかのスリムな手巻きムーブでも載せてくれればいいのになぁ。
で、今ひとつ突っ込みきれないところに、今回のオークション。
クォーツはこの際目を瞑ろう。RG無垢の時計って一本欲しいしなぁ、と考えて
かなり狙い済ました金額で入札したのですが…。
結果は940円差で次点。
うおおおおおおお!これはかなり悔しい!
自慢じゃないですが、時計のオークションだとかなり上手に落札する自信があります。
「落としどころ」をかなり正確に狙えるんですよ。
ただ今回は、ちょっとシビアに値付けしすぎたかなぁ。
まあ、ロンジンばかり集めても仕方ないし、クォーツだし…と
「酸っぱいぶどう」の理屈で自分を慰めております(笑)
また機会があったら狙うことにしましょう。
ちなみに本日の時計はLes Geneves。
まさにPeseuxの7001が載った時計です。うーん、クラシック♪
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引きこもってても時計は着けます(笑)

只今暗躍中!

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これらの画像が意味するものは!?

さて、只今某社長とタッグを組んで、あることを始めようとしています。
準備もだいぶん進んだので、おそらく今月中には発表できるでしょう。
上記の写真が意味するものは何か!?
「暗躍」とは何を指しているのか!?(まあ、僕の仕事っていつも暗躍系ですが…)
まて次号!

最近のヘヴィ・ローテーション。

さて、前回のエントリーでお話したeposの3377-2が無事到着。早速使っています。
3377の対称となる2モデルを揃えられたので、これはヘヴィ・ローテーションになりそうです。

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文字盤とインデックス、針が丁度対称になってます。

いずれもユニタスの6498がのぞけるスケルトンモデルです。
裏蓋側をギリギリまでサファイアクリスタルで可視化しており、輪列の美しさを楽しめます。
…が!この3377SL・3377-2BL共に、文字盤側の地盤の処理がヒジョーに甘いっ!
おそらくスケルトン処理しない普通の時計なら、地盤が汚くても問題ないのでしょうが
これだけスケスケにしたなら、見える部分はぜんぶきちんと仕上げて欲しかった…。
同じ価格帯の3369などは、地盤をペルラージュで仕上げているので余計に悔しいのです。
まあ…カッコいいからいいんですけどね(^^;)
で、epos2本と同じくらい最近活躍中なのが下の2本。
B-BarrelのBB0030と、ロベルタスカルパのRS-6042の”ディンクス・ブラザーズ”です。
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これはお買い得ですよ。おすすめ。

パテック・フィリップのように上品なBB0030(リンク先写真が綺麗です!)は、
シーガルのST17(21石・自動巻き)を収めた三針・スモールセコンドのクラシックモデル。
コールドエナメルの文字盤に、磨き上げた針やインデックスがとても美しい!
正直、これが1万円台前半で出せるならスイス製って…(以下自粛)と思える出来です。
手巻きした時の竜頭の感触が非常に滑らかなのも、質感の高さを感じさせます。
37ミリという絶妙なサイズも、この時計を積極的にチョイスする要因になるでしょうね。
あ!あと、この手の時計ではほとんど期待できない革ベルトも驚きの仕上がりですよ。
また直径50ミリに迫る超ビッグサイズのRS-6042は、中華製の「マネタス」が載った
スケルトンモデル。ローズゴールド(IP)のベゼルと同色に処理されたマネタスが
バッチリ拝めます。エングレーブ処理もeposに較べれば甘いものの、非常に美しいです。
買った当初は「流石に外に着けていくのは…」なんて思っていましたが、最近は
週末の番組収録などにフツーに着けて行ってます。超お気に入り♥
いずれも大変個性的な時計ですが、普段遣いできる気軽さが嬉しいですね。
最近、朝の時計選びにおそろしく時間が掛かるようになってきました(苦笑)
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中華トゥールビヨンも大活躍中です。

バカなんじゃないの!?

…もちろん、僕自身のことです。

3377_2bk.jpgepos Ref.3377-2BK

だって、バリエーション違いの、文字盤色違いなんだもの。
だって、ユニタスにほれこんでしまったんだもの。
…orz
決してリア・ディゾンが結婚&妊娠してヤケになったんじゃないやい!
(一回挨拶しましたが、人間離れした美しさですた(´・ω・`))
嗚呼…また赤字だ…。
【関連記事】
ハワイ報告の前に時計の話(笑)(2008年9月13日)

秋の二題。

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さあ時計選び放題の季節♥

本日は福岡から来た畏友・ippeichanが帰る前に一杯。
代表取締役としての一期目を無事に終えた、彼の経営論を肴に楽しみました。
かつて同じ局の同じラジオマンとして、共に戦った同じ年の二人が
浜松町でこのような話題で呑むとは、その頃には想像もしていませんでした。
人生って本当に予想がつきませんね。
僕だって、10年前に自分が東京に拠点を移して独立しているなんて全く思ってなかったなぁ。
5年後、おそらく今の頑張りの結論が出ているだろうね、楽しみだね、と話して分かれました。
頑張らなくちゃ。
…こんなことを思うのも、秋だからかな。秋だからだろうねぇ。
で、今週辺りから随分涼しくなってきたので、革ベルトの時計を解禁。
今日はジャンリシャールTVスクリーン(上の写真)を着けて一日を過ごしました。
もうカタログ落ちしているモデルですが、ブルースティール(に見える)のリーフ針と、
エナメル(っぽく見える)文字盤にローマンダイアルというクラシカルな出で立ち。
この辺の繊細さは、やはり革ベルトのモデルで楽しみたいものです。
春に買ったロンジンのコンクエスト・クラシックや、先日購入したeposのワンハンドなど
早く実戦投入したい時計が沢山。
毎朝の、どの時計を着けるかで悩む時間がより長く・楽しくなりそうです。
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マウントバーノン(7750)とカーキ・ネイビーGMT(2893-2)の
ハミルトン・ブラザーズも臨戦態勢です。

雑文と備忘。

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光麺は旨いと思う。

22時。恵比寿の光麺。カウンター隣席での会話。
「ここ、豚骨旨いっすよ。」
「そうなんだー。ふーん。」
「お待たせいたしました。ご注文どうぞ!」
「僕、つけ麺とギョーザ。」
「俺は塩ラーメン。」
…なんでやねん。
【本日の備忘。ETA機械式ムーブの在庫確認。】
2842(三針)…1本。
2824-2(三針+デイト)…2本。
2892-A2(三針+デイト)…2本。
2893-2(GMT+デイト)…1本。
2894-2(クロノ+デイト)…1本。
7750(Valjoux・クロノ+デイト)…1本。
7001(Peseux・手巻き三針スモセコ)…1本。
6497-1(Unitas・手巻き三針)…1本。
6498-1(Unitas・手巻きワンハンド)…1本。
こうやって見ると、ETAばっかだなぁ…。アウトサイズデイトの2896まで行ったら止めよう。
この後は、出来ればレマニアの手巻き、ショパールのL.U.C、ランゲとかが欲しいなぁ。
特にグラスヒュッテ系は一つは欲しい所。でも現実的にはNOMOSかなー。
あとはASとかCricket V10とかも。あー物欲だらけだーっ!
ところで、WebChronosのムーブメントカタログには
なぜセリタが載っていないんでしょうね。
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ジェネリック…。

小ネタ。

楽天内の某時計店で見つけた面白い写真。

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これが提案だとは。

…これ、わざとです。
「おもしろい付け方」なのだそう。
面白いか?(笑)
商品説明文にもいろいろ面白いトラップがあるので
ここから見てみて下さい。
これ、天然かなぁ?
因みにこのPalermo Handwinding 258Sは、販売元のユーロパッションによると
日本製ムーブを載せてるとか。手巻き17石・18,000振動・34時間のパワーリザーブ。
これ、もとのムーブが何か判る方いらっしゃいますか?
日本製ムーブでフルスケルトンで、2万円未満なら安いよねぇ。

ハワイ報告の前に時計の話(笑)

さて、今年もハワイに行ってきましたよ。
これまでと違い、今回はお仕事もしてきたので、大変有意義な休暇でした。
本当は向こうから更新するつもりだったのですが、何故かこのブログの
管理画面にログインしようとすると、403エラーがでてしまい、果たせませんでした。
写真もいっぱい撮って来たので、おいおい書いていきたいと思います。
で、今日は何を書こうとしているかというと
また時計を買っちゃったわけです。うひひ♪
今回はeposの3377SL。手巻きユニタスのワンハンドモデルです!

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萌え萌え仕様です。

5時から9時位置の文字盤を大胆にカットし、
そこからエングレーブされたユニタス6498がのぞく魅惑のデザイン。
シースルーバックから見えるムーブの仕上げも大変美しくなって居ります。
ただ、この3377はマイナーチェンジがあったようで、文字盤の裏側のプレート部分が
ペルラージュ仕上げのものと、そうでないものがあります。
僕のは多分マイナー前?のものだと思うので、ペルラージュはない模様…ちょっと残念。
まあ、物凄くヲタなこだわりではあるのですが…。
※ちなみに輸入元のユーロパッションのサイトを見ると、2針モデルの3377-2
 表面の地盤は仕上げなし、裏面はエングレーブ+ペルラージュ…となっていますが、
 実際には表面エングレーブバージョン、裏面はコート・ド・ジュネーブ+
 仕上げなしというバージョンもあるようで、結構細かくモディファイしているようです。
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多分僕のはこのバージョン。

先日のエントリーで書いたフレデリック・コンスタントの435MP5も、
同じユニタス(但しこちらは6497)なのですが、地盤の仕上げが素っ気無いところが
ちょっと不満でした。なのでエングレーブされた今回のムーブはとっても楽しみ♥
しかも、初めてのワンハンド(時針のみ)の時計なので、パッと時間が読めるかな、とか
ドキドキしたり…。届くまでとても楽しみです。
届いたらレポートしますのでどうぞお楽しみに!
(ちなみにここで買いました。超特価でした。eposってホントに安いよなー。)
ところでユニタスのエングレーブものと云えば、
中華マネタスをエングレーブしたモデルが、B-Barrelの兄弟ブランド・ロベルタスカルパに
ラインナップ
されています。先日購入したB-Barrelの福袋に入ってました。
こちらは相当エグい(直径50ミリ!)デザインですが、ムーブが非常に美しいですよ。
外に填めていく度胸はないので、家で着けています(笑)
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精度の良さに驚きました。