マインドマップを導入。

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詳細はお見せできないので、小さい画像で。

さて、「日経ヴェリタス 大江麻理子のモヤモヤとーく」でお仕事をご一緒している
テレビ東京の大江麻理子アナが出演している「田勢康弘の週刊ニュース新書」1/30放送分で
最近話題の「マインドマップ」が紹介されていました。
で、所謂情報整理術などにまったく興味が無いワタクシは、何の気なしに視聴していたのですが
埼玉の中学生がこのマインドマップ一枚で流麗なスピーチをしていることに感心し、
ここ数日煮詰まって居た新番組の提案書を作成する前に、自分の頭の中を
マインドマップで整理してみようと思い立ちました。
フリーソフトのFreeMindをインストールし、気が向くままに思い付きをマップにした所、
これが面白い位にまとまっていくんですね。
それまで、アイディアが溢れる一方で書面に落としきれなかった企画が
マインドマップを作った後は、サラサラと書きあがったので驚きました。
人間の脳味噌は、「意味ネットワーク」と称される形態で記憶を保持するらしく、
その意味ネットワークの構造とマインドマップが近似しているため、概念をまとめるのに
適しているそうです。
最近のメディアプランは、複数のプラットフォームやデバイスを絡めた
クロスメディアを前提にすることが多いので、それぞれが持つ機能や特徴を整理し、
顧客に解り易く伝えるには、このマインドマップ、なかなか使えるなと思いました。
皆さんもぜひお試しアレ。
著名な政治家や実業家がゲスト出演し、生の声を聴けるだけでなく
まだ多くは知られていないニュースを深掘りしたり、新鮮なき気付きを与えてくれる
この「週刊ニュース新書」、オススメですよ。
知性と美貌を兼ね備えた大江アナだけでなく、生放送スタジオで放し飼いになっている
猫のまーごも大変かわいいです。まーごを観るだけでも価値がある番組です(笑)
ちなみにメインキャストの田勢康弘さんのご見識は、非常にバランスが取れていて
ジャーナリストとしてとても尊敬差し上げております。
こういうバランス感覚が、今のマスメディアには必要だと思うんだなぁ。。。

久しぶりに業界の話題を。

最早在京TVキー局ですらうかうか出来ない程の広告不況。
新聞や雑誌もかなり酷いようですが、やはり気になるのはラジオ業界。
TOKYO FM率いるJFN系列38社でも、赤字に苦しむ局はかなりの数に上るとか。
これだけ消費者の志向が拡散してしまえば、確かにマス訴求なんて無理なのでしょうが
それ故に在京の雑誌社とラジオ局は、クラスター化を進めることで何とかならないのかなと
思っています。
ITによって制作コストや管理コスト(金銭的にも人的にも)はかなり下がっている筈ですから
体制の縮小と、アメリカのようなフォーマット編成の導入で行けるのではないでしょうか。
勿論、今のように高いお給料は期待できませんけどね。遣り甲斐はあるんじゃないかと。
で、昨年夏頃から経営危機が噂になっている某ラジオ局。
出資を検討していた企業が手を引いた、というニュースをキャッチしたので調べてみたら
出資予定企業自体が昨年の10月下旬に設立されたばかりの会社。
業務内容はまあいいとしても、設立して2ヶ月位で全然関係ないラジオ局に出資するとか
しかも出資額が自分の会社の資本金の3倍以上とか、なんだか怪しさ満点。
民放ラジオが公器だとは思いませんが
意図が不明確な出資者に依存するくらいなら、潔く畳んでしまった方が良いと思います。
弊社の近くに鈴木亜久里さんの事務所があるのですが、
彼のチームが怪しげなスポンサー企業に振り回された事件を思い出しました。
貧すれば鈍する、という言葉は厳し過ぎるでしょうか。
とは言え、このラジオ局は、元は地元に愛された局だったと記憶しています。
地元財界には立派な会社が沢山ありますが、どこか救いの手を差し伸べてくれませんかね。
もし負債処理の目処(cross fm破綻時の負債より随分軽いようですよ)が立つならば、
手弁当でも結構ですので、再建のお手伝いをさせて頂きたいなぁ、なんて思うのですが。
若輩ですが、意欲とネタはありますよー。

スピードマスターを購入。

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その時計に何を期待するか、が分かれ目。

さて、先日のエントリーでちょっと書いた2010年最初の時計は
オメガのスピードマスター・オートマティック(Ref.3510.50)です。
先週末に手許に届き、既に3日間ほど使用しています。
意外にもスピマスを買ったのは今回が初めてです。デザインは昔から好きなんですけどね。
某巨大掲示板の当該スレッドを見ると、随分叩かれている(笑)オートマティック。
プロフェッショナル(Ref.3570.50)じゃないとスピマスじゃない!というのが論旨のようで…。
確かに「ムーンウオッチ」として名を馳せたスピマスなら、実際に宇宙に往ったプロフェッショナルの方が
正統である、という理屈は分かります。その方が「伝説」とか「歴史」を感じますもんね。
実は昨夏、グラスヒュッテを購入した時に最後まで競合したのが、50周年記念モデルの
Ref.311.33.42.50.01.001でした。(ワイキキのTourneauで5,500USDで見つけたのです。)
結局、同じ位の価格なら…とグラスヒュッテを選んだのですが
3570のラインだと、ちょっと食指が動かないのです。
レマニアのクロノムーブは既にアエロナバルで持っているし、裏スケじゃないと楽しめない。
また、手首周り18センチの僕の腕に乗せた時に、ちょっと大きいなと感じたんですね。
(グラスヒュッテは更に巨大ですが、デザインとの絡みでOK。)
それと…持っている人が凄く多い(笑)
で、ここが一番の決め手なのですが
3570は質感と現在の価格がマッチしていないような気がするのです。
同じ予算を出すならば、もっと質感の高い時計が沢山選べるな、と。
3510のブレスは…ですが(これには閉口しますね)、3570も然りでちょっと残念な感じ。
僕のように「時計は見た目!」な人には、余程好きじゃないとアピールしないと思うのです。
怒られることを承知で言えば、僕はスピマスの物語よりも見た目の方が大事です。
で、この3510.50はどうか。
大きさは39ミリ(竜頭除く)で、アエロナバルとほぼ同じ大きさ。僕の腕にはジャストサイズです。
ムーブは先日のエントリーでアイスストーンさんが書いて下さっているCal.3220。
ETAの289X系に、クロノモジュール(デュボア・デプラ2020とか2030とか諸説あり)を追加した、
所謂「2階建て」のムーブです。なので横から見ると竜頭とクロノのボタンが横一列になっていません。
3日間使用して、日差+6秒ほど。まあそんなもんでしょう、という感じです。
後継モデルの3539.50はサファイア風防ですが、こちらはプラスティック。ちょっと気を遣いそうですね。
文字盤は飽くまで個人的な好みですが、インダイアルが寄り目気味のプロフェッショナルより、
離れ気味のオートの方が相対的にバランスがいいような気がするのですが、いかがでしょう。
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腕に乗せるとこんな按配です。

毎日使う時計としては、非常に好い感じのスピマスオートですが
先にも書いた通り、ブレスの質感はあんまりです。とても定価20万円台の時計とは思えません。
シーマスター・アクアテラのブレスも、凄くいい!という感じではないので
オメガの比較的安いモデルは、共通してブレスの質感が足りないのかもしれません。
このブログに載せている、デイトモデルのブレスももうチョイな感じでしたし。。。
結論としては、3510も新品で10万円を切る位ならOK。という感じでしょうか。
正にアイスストーンさんのご意見が正鵠を射ているかと。
現在の相場は13万から16万くらいなので、ちょっと微妙かなぁ。
とは言え、カッコいいから大好きなんですけどね(笑)今回はちょっと辛目のレビューでした。
【参考サイト】※アイスストーンさん情報ご提供ありがとうございました!
 馬蹄倶楽部さんのスピマスオートの記事
【17:30追記】
そう云えば、夏に参加させて頂いたお仕事が、第6回NIKKEI NET広告賞を頂きました。
広告主のA社のYさん、この仕事にアサインして下さったN社のKさん、M社のTさん他の皆様
本当にありがとうございました。

今日からお仕事。

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予算5万円未満なら、ベストチョイスと言えるのでは!?

さて、本日から2010年のお仕事がスタート。今年も頑張らなければなりません。
早速今週は水曜に10本、木曜に3本、土曜日に1本。更に出来ればどこかで3本…と
なかなかに大変な数の番組を収録しなければなりません。
そんなお仕事的に気合いを入れたい時に着けるのが、eposの3241RBM
知らない裡に値上げされていましたが、それでも実勢価格は3万円台中盤の偉い子です。
オールドダイバーズの文法にキッチリと則った各パーツは、それぞれが丁寧に仕上げられ、
安物っぽくない、良いまとまり方をしています。
特に視認性の良さは抜群。針の長さや夜光塗料の光り方も文句ナシ!と云えるでしょう。
特に前面ヘアライン、側面ポリッシュ仕上げのケースは価格以上の仕上がりで
ちょっと暗いところで眺めると本当に綺麗なんですよ!
取りあえずスイス時計を買ってみたい。でもお小遣いは限りがあるし…という方は
ぜひこの3241RBMを手にとってみて下さい。充分満足出来るのではないでしょうか。
このシリーズは、黒ベゼルのモデルもありますが、見栄えならこちらでしょう。
服装も選ばないのでお勧めです。
と、ここで全然話題は変わるのですが
昨夜からまたこのブログのPV数が急上昇しており、どうしたのかな?と思ったら
某巨大掲示板からこの記事がリンクされておりました。
なので今回は大サービス(!?)でこのOアナのスピードマスターオートを再掲載。
個別記事から、トップに来て下さった方へのお礼でございます。
(実は以前写真を撮らせてもらって、記事にするのを忘れていたのです。)
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パッと見、綺麗なんですけどね。

Oアナのスピマスは、近くで見ると結構キズが多いのです。
まあアテネ五輪の頃から使っていれば、そりゃ当たり前という感じですが
実はこれ、ハワイでコケた時に付いたキズとのこと。
ロイヤル・ハワイアンのマイタイ・バーで飲んだ後、酔っ払ってビーチに出た時に
砂浜でズベーっとコケたそうでして(こんなこと書いていいんかいな)
その時にクラスプも歪んでしまったのです。
…ということは、「モヤさま」のハワイロケの時でしょうか?
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見ると確かに曲がってた。

その他にも、時計をぶつけたらクロノグラフのプッシュボタンが押し込まれたままになり、
どうしようかと考えた挙句、もう一度ぶつけたら治りました!とか
時計マニアからすると胃が痛くなるような話も伺いましたが、オーバーホールも受けずに
未だに正確な時を刻み続けるスピマスオート。
なかなか優秀な時計のようです。
ちなみにこのOアナのスピマス、やはりほっそりとしたOアナの手首に合わせて
物凄くコマが詰まっていて、それがとても可愛らしかったりします。
個人的には、Oアナにはカルティエのサントス(革ベルトで)辺りが
似合うのではないかと思うのですが、いかがでしょうかね!?

謹賀新年&2010年の目標。

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言葉を生業にする者としての、自覚と矜持が必要です。

新年、あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。
メディア業界・コンテンツ業界の状況から考えますと
元旦の東京の天気のように「天気晴朗なれど波高し」な一年になると思われますが、
言葉が持つ力、音が持つ力、情熱が持つ力を信じ
努力と誠意を惜しまず、笑顔で日々前進して参りますので
何卒お力添えの程、宜しくお願い申し上げます。
———-
さて、例年元旦には、昨年の目標の振り返りと今年の目標設定をしております。
昨年の目標は、残念ながら非常に達成率が低い結果となりました。とても悔しい。
具体的な各項目を見ると、2点しか達成できず。これには猛省と対策が必要です。
その上で、今年度は下記の目標を設定しました。
<大目標>
・40歳を迎える年として、技量・人格・品位の全てを向上させる。
・誠実さ、努力、勇気を身に着けること。
<個別目標>
【SEVEN】
・現在策定中の第三期目標予算を達成すること。
・SEVENの4つの事業の柱を、バランス良く成長させること。
・役職員各員のモチベーション向上を図り、それに見合った待遇を提供すること。
【エアフレイム】
・取締役二期目最終年度の自覚を強く持ち、兎に角黒字を叩き出すこと。
この目標と共に、これもまた恒例となっている「2010年の夢事業」として
(08年はHawaii101FMへの事業参加、09年はSeven Watch&Co.の立ち上げ)
今年は「雑誌メディアへの復帰・再参入」を発表いたします。
諸般の事情によりまだ詳細は発表できませんが、過去の「ライターとしての仕事」
ではなく「編集プロダクションとしての雑誌制作業務」となる予定です。
これまでに培った経験値と、スタッフの意気込みを駆って邁進して参りますので
どうぞ今年も宜しくお願い致します!

涙に暮れる日々?

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本日の時計はeposの3241
今日は厳しい一日になるぞ…という時に、なぜか着けたくなります。まさに戦友。

さて、週末は泣いて過ごしておりました(笑)
というのも、まず土曜日にテレビで「椿山課長の七日間」がやっておりまして。
これはテレビ朝日の制作によるもの。
一昨年、映画版を観たときに、この作品の映像化は無理だと思っていたのですが
今回のドラマ版はかなり好感が持てる仕上がりでした。もう涙ぽろぽろ。
武田のカッコ良さと、知子の深い愛に泣かされるのです。
で、ドラマ版でカットされていた原作のいいシーンを読み返したくて
今度は書籍版を読み返して再び感涙に咽んでしまいました。
ああもう!おじいちゃん、あんた男だぜ!
更に日曜日には、またテレビで「インデペンデンス・デイ」が。
なんであれで泣けるの!と驚く方も多いかもしれませんが、大統領の演説シーンと
酔いどれのおっちゃんが特攻する場面では号泣せずには居られんのです!
ハリウッドの子供だまし系SF超大作で泣けるというのは、ある意味お得(?)
で、仕上げに前夜からの浅田次郎流れで久しぶりに「鉄道員(ぽっぽや)」を読み返して
深夜に再び涙をこぼしておりました。仕事しろよ。
あ、ちなみに高倉健と広末涼子が出ている映画版は、
ラストシーンの小林稔侍の表情でどんぶり三杯分泣けます。
これに、映画版「ALWAYS 三丁目の夕日」(一作目ね)とイタリア映画「ライフ・イズ・ビューティフル
そして0系新幹線引退時のPVがあれば、完全に涙の海に撃沈されちゃいます。
ああもう、おっちゃん歳だから涙脆くていけねぇや。

これ貼るの2回目だ。

ところが、これは泣いちゃうぞー、と思っていた
TVドラマ「JIN」は意外とアッサリ。なんででしょうね。TBSだからかな?(笑)

ザ☆年末進行

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今日の時計はTIMEX。ベゼルを回転させると、インナーベゼルに付いている
アラーム用時針・分針が動いて、時刻を設定できるのです。

さて、週末から明日に掛けては地獄の年末進行。
昨日は大手町で1本、本日は横浜で3本(本当は4本収録の予定が、スタジオ時間切れ)、
そして明日は溜池で15本と、凄まじい数の番組を収録しなければなりません。
しかもそれで年内終了かというとさにあらず、再び週末に2本収録です。
今年は日並びが悪く、お休みなんてちょっぴりしかないのに
年末進行だけは例年同様にバッタバタ。なんとなーく理不尽な感じがします。
ちなみに、今日の時計はTIMEXのREEF GEAR。この記事でご紹介した通り
10年ほど前に入手した時計を、一昨年に復活させたものです。
その名の通り、ビーチやリーフで使えそうなデザインなのに、5気圧防水(笑)
ブレスも巻きなので、海で使ったら一発でダメになりそうです。
あと針が異様に短くて、ミニッツマーカーに全然届いて無いから時刻合わせが辛かったり
時針・分針を調整する時に、何故かアラーム用の針もベゼルごと動いたり
(つまり、時刻合わせが終わった後、今度はベゼルを動かして元の状態に戻さなければ
いけないのです。)ツッコミどころが山のようにあるのですが、
CASIOあたりの類似コンセプトモデルと較べると魅力的なのは、TIMEXならではの
時計トータルの演出が巧くいってるからでしょうね。
アメリカンデザインの妙って、あのフォントの使い方にあるような気がします。
時計に限らず、アメリカ製品のパッケージデザインに惹かれる最大のポイントは
ボールドが利いて、エッヂが立ったあの”イカにも”な文字だと思いませんか?
この時計、裏蓋にインディグロ機構やアラームの使い方が解説されているのですが
これが凄くカッコいいんですよ。写真に撮れないのがとても残念です。
安くて、アメリカンな雰囲気がたっぷりのTIMEX。
ヘンに高級ブランドを意識したTXなんかより、こっちの方が大好きです。
因みにこの時計、アメリカン!…と言ってもフィリピン製です(笑)

やっと

本日のお仕事が終了。
世の中的には週末ですが、今週は年末進行のため
明日も明後日も予定がパンパンです。うげー。
それに伴い、仕事の中に殺伐としたものも増えていて
今日もちょっと辛いことが多かったです。
とは言え、夕方からお伺いした電通の忘年会で
某局の役員さんに、ちょっと嬉しい言葉を頂けたし
午前中にお伺いした某独立行政法人さんともいいお話が出来たし
お仕事のご発注も頂けたし、良いことも沢山ありました。
辛いことや、悔しいことばかりに気持ちが行ってしまうのは僕の悪い癖。
日々、有難いパートナーの皆さんのお陰で、幸せも沢山享受していることを
忘れてはいけないな、と思います。
さあ、年末まであと僅か。
お正月にのんびり出来るように、いい心持ちで新年を迎えることが出来るように
ラストスパートを頑張りましょう!

今日はいい天気!

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左の高いビル・東京ミッドタウンタワーの右に
東京タワーが頭を出しているのが見えますか?(低いビルの上)

いやー、今日の東京は本当にいい天気。凄く気持ちがいいです。
で、本日は早起きして原宿へ。
あるイベントの制作を担当しておりまして、その施工に行ってきました。
その後、会社に戻ってデスクワーク。
まあ日曜日ですので、ラジオなんぞ聴きながらのんびりやっています。
昨日はレギュラー番組の収録後に
今日のイベントの準備をかなり遅くまでやっていたので、
こんな陽気だとついつい居眠りしてしまいそうです。
明日も朝早いですから、とっとと仕上げて帰っちゃいましょう!
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本日は現場用時計のハミルトン・カーキ・キング・デイデイト
この文字盤の視認性の良さは素晴らしいです。

焦りは禁物。

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今日の時計はLes Genevesの三針スモセコモデル。
かなりブレゲ風味ですが、質感は…という感じです。それも好きですが。ムーブは最後に。

さて、今日もかなり慌しい一日でした。
朝から番組の編集や納品が沢山あり、更に来週収録の番組の台本打ち合わせ。
午後からは溜池のスタジオで収録だったのですが、今回は収録以外にも
出演者インタビューやら撮影やらも入ってアタフタ。
更にその途中で週末のイベントの連絡を受け、対処を検討したり体制を作ったり。
結局夜までバタバタしておりました。
で、そろそろ終わりかな…と思っていたら、今度は夕方に納品した
番組データに不具合が発覚!
急いで編集をしていたので、問題を見落していたんですね。
これはイカん!と先程まで再編集をしておりました。
仕事が立て込んでいる時に不測の事態が起きると、結構テンパってしまうのですが
こんな時ほど焦りは禁物。いったん落ち着いて、冷静な頭で、作業の優先順位と
それぞれの効率的で的確な対処法を検討してから行動に移さないといけませんね。
焦ってしまうと、却って遠回りしたり、凡ミスが増えてしまいます。
今日は途中で、その辺を忘れかけていました。反省反省。
新スタッフのM嬢への引継ぎが完了すれば、だいぶん仕事が整理できるはずなので
あと少しの辛抱。そこから新しい仕事をガンガン掘り起こさなければいけません。
明日からもがんばるぞー!
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で、Les Genevesの裏側。ムーブは7001です。
コート・ド・ジュネーブがちょっとぼけ気味。この時計の記事はこちらです。