Japan Tour 第一弾!

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本日の時計は、ロンジンのコンクエスト・クロノグラフ
サンレイの文字盤と、温かみのあるプラスチック風防が素晴らしい!

さて、明日から某社団法人のシステム説明会の全国行脚がスタート。
第一弾は広島・福岡です。
朝8時の新幹線に乗るために、明日は5:30起き…。
とっとと寝たい所ですが、出張中にできない仕事を色々片付けて居ります。
で、帰りに社長車(笑)の中で考えるのは、この3日間着けていく時計。
普段は2本程度持って行くのですが、今回は荷物が多いので1本だけにしようと思っています。
さー、どれにするかなぁ。
現状シーマスターが有力候補です。あとeposもいいかも…。
プレゼンの台本が真っ白なのに(そもそも書く気が無い)
時計の事ばかり気にしてしまうのは、ダメ人間の証拠です(笑)
あ、ちなみにその某社団法人の機関紙がサイト上で読めるのですが、
その第一特集の冒頭インタビューで、諸々くっちゃべっております。
ラジオにご興味のある方は、お時間のある時にでもご一読下さい。。。

2月に入りましたね。

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本日の時計はeposの3241RBM

2月に入りました。1月なんてあっという間に終わっちゃいますね…。
「一月は行く、二月は逃げる、三月は去る」になってしまわないように
日々時間を無駄にしないように頑張ろうと思います。
で、今日の時計のepos 3241RBMですが
ただでさえ安いeposの中でも、おそらく一番安いのではないでしょうか?
上記のリンク先は、現在楽天の中で最安値ですが、僕が買ったときは更に安くて
普通に2万円台中盤だったんですよね。
ケースやブレスなど、各パーツの質感は「それなり」。とはいえ充分に満足できるレベルです。
ただし逆回転防止ベゼルが、12時位置でバシっと決まらないのがちょっと不満ですかね。
ムーブメントはETA2824-2。日差+10秒程度で、精度もこれまた普通…(^^;)
ゼンマイ巻上げ時の竜頭の動作が渋く、特に50回を越えた当たりの重さはかなり問題。
おそらく組み上げ時の精度の問題でしょうが、負荷を掛けすぎないように注意しています。
また、拡大率が低いサイクロップレンズは存在意義こそ低いものの
デザイン上のアクセントとしてはアリ。文字盤の夜光インデックスは結構長時間発光します。
まあ、デザインそのものはご覧の通りロレックスのGMTマスター?(16710)の劣化コピー
なので特筆するべきものはありません。飽きのこないスタンダードな装いですね。
服装もそんなに選ばないので、朝、時計を決めきれない時にこれにすることが多いです。
ケース径は竜頭を除いて約39ミリ。丁度いい感じが気に入っています。
全体的には、良好なコストパフォーマンスを誇る使いでのある一本と言えるでしょう。
黒ベゼルの3241もありますが(これ2万円台ですね…)、ちょっとアレに似すぎてるかな…。
意外とこういう時計が、長く使えるのかもしれません。
ちなみに全くの余談ですが、eposの一部のアイテムにセリタムーブが載りはじめています。
セリタと言うと…色々と…ね。アレなお話もあるようなので…ゴニョゴニョ

慌しい…。

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本日の時計。TICINOのレギュレーター・トゥールビヨンです。
これは同ブランドの中華ビヨンの第一弾。今は3rdモデルがリリースされています。

さて、どうにもこうにもここ数週間忙しいのです。
経営に参加させて頂いている3つの会社のうち、2つが2月決算なので
決算だけではなく、次年度の事業計画や営業的な仕込み、プレゼンテーションなど
幾らでも仕事があるのです。
特に、自分の会社は今回初めての決算なので、税理士さんに相談しながら
おっかなびっくり作業しているような状況で…。
明日も昼過ぎまで番組収録があり、その後取締役会がありまふ…。
ま、自分で選んだ仕事の仕方なのだから頑張らなければなりません。
ストレスが溜ったら、最近楽しくなってきたスポーツクラブで汗を流して
その後お風呂に入ればだいたいはOKです(単純だなぁ)。
あ、あと時計磨きに集中しているとこれも癒されますね!(バカ)
来週は広島・福岡と出張があり、東京での稼働時間が減るので
もっともっと頑張らなくてはいけません。
よし、気合を入れ直して一気に行くぞー!

地獄の一週間終了…。

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本日の時計。ロベルタスカルパのRS6036
キンキラキンですが、妙に愛着が湧きます(笑)

やっと地獄の一週間が終了。
木曜日に8時間の会議とか、金曜日に6時間の会議+3時間の会議とか
とにかく会議だらけの一週間でした。会議キライなのに…。
今日番組を3本収録して、ようやく落ち着きました。
あ、でも来週収録の「週刊日経トレンディ」の台本書いてない…。
そんな中でも、B-Barrelも出展していた「第1回国際時計展」を見に行ったりして
それなりに面白い写真なんかも撮ったのですが、流石にレビューを書く体力は無く…。
来週、時間が空いたときにゆっくり書きます。
さあ、今日は思いっきり寝るぞー!

実用時計を買う。

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ベゼルが小さく、文字盤面積が大きいのでかなりデカ目になります。

さて、先日よりちょこちょこと書いていた「新しい時計」なんですが
今回はオメガのシーマスター・アクアテラ(2502.34)を購入しました。
2009年最初の時計です。(先日のインチキマネタスは昨年発注分。)
今回は、長く使えるスタンダードな実用時計が欲しい!というコンセプトで選びました。
スタンダードな時計とは云えど、これまでのコレクションには無いサムシングが欲しいので
コーアクシャル脱進機
クロノメーター規格
の2つがトピックとなるこのアイテムを選びました。
普段、ロレックスやオメガといった「まさに定番ブランド!」は避けているので
ちょっとヘンな気分です。(高くて買えないというのも大きな理由ですが。)
このアクアテラに積まれているコーアクシャル脱進機は、第一世代のCal.2500。
既に第二世代のCal.8500系が流通し始めていますが、流石にお値段が張るのでムリ。
まあベースがETA2892-A2で信頼感はありますし、デビューから8年を経て熟成も進んでいるでしょう。
このコーアクシャル脱進機の搭載により、2892-A2と比較すると21石が27石に、パワーリザーブは
47時間が42時間に変更されています。
一番興味深いのは、2892-A2は8振動(28,800bph)なのに対し、Cal.2500は7振動(25,200bph)に
なっていること。2001年のリリース当時は8振動だったのが、熟成過程で7振動に落としているんですね。
これは何故なんでしょう?
まあ、メカニックの話は聞いても「?」になっちゃうんですが…。
ちなみにCal.8500系は最初から7振動のようです。
レバー式脱進機がほぼ常識となっている現状で、唯一大量生産されている新しい脱進機…ということで
ヲタ的な感性をくすぐられました。
クロノメーターについても僕にとっては初物。まあこれは「そういうのも欲しかった」という程度なのですが。
ちなみにケース径は竜頭を除いて約42ミリ。3サイズ展開しているアクアテラでは最大です。
僕のような腕回り18センチ程度の場合は、1サイズ下のメンズサイズ(2503 / 39ミリ)の方が適正です。
ベゼルが控え目の為、その分文字盤の面積が大きくなることからかなり大きく見えます。
某時計店でちゃんと下見をした上でラージサイズでいいやと思ったのですが、予想より大きいですね。
フラッシュフィットと一体型のラグも結構大きいので、手首を覆いつくすようになっています。
実勢価格はラージサイズが一番安いのですが、注意して選んでくださいませ。
同じサイズのカーキ・ネイビー・GMTと比較してもかなり巨大に見えます。
針とインデックスはローズゴールド。ケースをRGに、というと大変なのでこの辺で妥協(笑)
文字盤の色味と併せて、精緻な感じがするので好印象です。
取りあえず5日間使用し続けて、日差は平均で-1秒。
マイナスなのは気に入りませんが、精度そのものは悪くないのでもう少し様子見です。
ちなみに、金曜日にお会いした某音楽プロダクションの社長(時計マニア)に見せようとしたら、
その社長、腕にはミルガウスが輝いており、しかも
「明日さあ、アクアノート買うんだよねぇ。楽しみなんだー♪」とのこと。
ま、負けました…orz
【購入の際、参考になったサイト】
現代、最高の『実用時計』とは」(ちょい枯れオヤジの腕時計指南)
Omega Cal.2500とRolex Cal.3130」(かみのるすぶろぐ)

ただのにっき。

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本日の時計はブルガリ・エルゴン(EG40BSSD)。ゲンを担ぎたい時に着けます。
ちなみにムーブはETA2892-A2。精度は上々です。

本日はエアフレイムの取締役会。
僕は今度の2月で一応役員としての任期が切れるので、
株主の皆様に続投を前提とした将来構想などをお話ししました。
不甲斐ない結果で終わった2008年。ここでおめおめと引き下がる訳には行きません。
苦しいからこそ留任して、逆転してからその任を終えたいものです。
苦しい時ほど前を向き、哀しい時こそ笑顔を絶やさず
日々一所懸命頑張りたいと思います。
いつか自分の価値を、自分自身で信じることが出来るように。
そうだ!今日は新しい時計がおウチに届いてるんだ!
さて…ワタクシの2009年1本目の時計はなんでしょう?待て続報!(バカ)

修羅場と楽しみ。

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ちなみに本日の時計は、J.SPRINGSのBEB004
このシリーズ、カラバリ3色揃えてます(バカ)。

さて、只今絶賛修羅場中。
明日の取締役会の言い訳報告も考えなきゃいけないし、
明後日収録の「週刊日経トレンディ」の台本は2本とも全く手付かずだし、
明々後日の某社団法人のセミナーの準備もまだまだ沢山あるし、気が抜けません。
とか言いながらブログを更新しているのはまったくの現実逃避でしかない訳ですが(笑)
とはいえ、そんな修羅場な今週にも楽しみがある訳で。
昨年末から悩んでいた時計を遂に購入し、今週中に届く予定。
今回は久々に長いこと(3週間も!)悩んだので、余計に楽しみです。
色々仕事したり、考えたりしなきゃいけない問題は山積みなのですが
取りあえずひとつひとつやっつけていくことにします。頑張るぞ!

魔界からのいやげもの。

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素人は手出し無用ってことですかね…(涙)

さて、先日eBayを通じて購入した魔界製のスケルトン時計。
中華ユニタスを美しくエングレーブしたその様は、B-BarrelのBB0037にそっくり。
地盤のくり抜き方(3本指とかはナシ)やエングレーブの違いなどで見分けが付きますが
おそらく同じような商品だろうと思っておりました。
実際エングレーブはかなり頑張ってます。BB0037に較べると、細部がちょっとボケ気味ですが。
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金色がBB0037。こうやって見るとホントに似てる。

一番の違いは、今回のブツはテンプにチラネジが付いていることと、異様に長い緩急針。
まー先生のお手許にも似たような一品(これはかなり上物らしい…)があるようですが、
これって、IWCのポルトギーゼ・F.A.ジョーンズのパクリが源流だとか。
もちろんこのスケルトンデザインそのものはパクリものじゃないのでご安心を。
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美しいのは美しいのよ。

で、この時計。BB0037の販売価格よりかなり安く入手できました。
やっぱeBayで直接買い付けると安いのねー、なんて思っておりましたら
やはりタダでは済みませんでした。
何が凄いって…。
まず日差120分。
「120秒」ではありません。マジで24時間で120分進みます。もう緩急針とかの問題じゃない。
そしてムーブがきちんと固定されてない。
腕に着けていると、揺れたときにムーブがカタカタ鳴っております…orz
その他にも、青い針は当然塗り。針の裏側を見ると、未塗装の部分に表の塗料が
ところどころベットリとはみ出てたりします(諦笑)
ロベルタスカルパのRS6042の針も塗りですが、全然クオリティが違います。
(第一RS6042の中華ユニタスは杭州産ですが、非常に正確ですよ。)
当然、こんなの実用には使えないわけで。一応コレクション棚には置いてますがね。
150$近く掛けて時計風オブジェをお取り寄せしたようなものです。
実は今回のアホ時計は、あの悪夢の魔界コンプリケーションを寄越してきたのと同業者(笑)
僕も懲りないですよねぇ…。
あのね、今回非常に良く判ったのですが
魔界時計は、見た目が同じでもモノによって全然クオリティが違ったりします。
今回のブツは、安いしチラネジ付いてるし緩急針が長くて萌えるスペックではありますが
時計として使えなければなーんの意味も無いのです(泣)
この時計、まー先生ご所蔵の一品にとても似ているんですが、おそらくまともには出荷できない
B級品(っていうかZ級品)だったのでしょう。
その辺、ちゃんとしたルートが確保できるか、何回でも懲りずにリトライする決意がなければ
やはりB-Barrelのようなちゃんとしたところの商品を買うべきです。
(しつこいようですが、BB0037は本当におススメなんですってば!)
ちなみにケースは同じもののように見えますが、厚みなどが違います。
あと、ベルトのクオリティにもかなり差がありました。
僕はちょっと懲りたので、しばらくは直接買い付けはやめときます…。
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本日の時計。スウォッチのYCS1005 “TIME CUT”
アルミニウムの一体型ケースと、ラバーベルトがいい感じ。
本日はスポーツクラブの日だったので、こんなのもいいかと。
あ、ちなみにプラスチック風防も萌えポイントです。

機械式時計の入り口は?

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これはホントにいい時計。

さて、今回は皆さんに聴いてみたいことがあります。
機械式時計にハマったきっかけとなった一本はなんですか?
僕は、ハミルトンカーキ・ネイビー・GMTです。
2005年に購入し、ずっと愛用しています。
GMT表示は9時位置の窓で行い、インナーベゼルでは24都市表示。
ムーブはETAの2893-1です。僕の場合、仕事の関係上ホノルルの時間を表示させています。
42ミリの大型ケースにガッチリしたリューズガード、そして表示の多彩さに
イチコロでやられました。当時はバリエーションはそんなにありませんでしたが、
いまでは様々なブレス素材やインナーベゼルの表示などで、結構種類があるみたいですね。
PGPモデルなんかもあって驚きました。
(更にオフィシャルサイトを見たら、ハリソン・フォードコラボモデルみたいなのもありますね。)
とは言え、やはり僕がお勧めしたいのはクロコベルトのモデル。
他のモデルより若干高くはなりますが、それだって7万円台で購入可能です。
(この時計、当時はかなり安く買えたのですが…確か5万円ちょっと。)
このクロコベルトが、3年以上経過して実にいい飴色になっているんですよ。
ベルトの茶色の光沢とケースの銀色、文字盤の黒が非常に調和していて
とても雰囲気のある時計になっています。
ハミルトン自体はスウォッチ・グループの中では比較的下位のブランドですが、
リーズナブルでカッコいい時計を沢山リリースしている良心的なブランドだと思います。
この時計は多分、いつまでも大切にすると思います。
初めての機械式ではありませんし、特別な思い出と結びついている訳ではないのですが
純粋に機能と美しさで、飽きさせない一本です。
是非、皆さんの「これでハマった!」という時計も教えてください。

ちなみに楽天だとここが一番安かったです。(クロコモデルね。)

残業中の独り言。

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またまた本文とは関係なく、本日の時計。
本日はeposの3377-2BKです。

亀の甲より年の功、ではないけれど
人が嘘や誤魔化しをしようとした時、それを敏感に感じることができる歳になってきた。
それを突こうとすると、話題を逸らして逃げようとする姿勢も
大概の場合、すぐに読み取ることができる。
信頼…というか、気持ちだけで支え合う関係ならば
そういう誤魔化しって、致命傷だと思うんだけど
そうではない、と考えたり、誤魔化しきれる、と思う人も居るみたい。
俺も軽く見られたもんだなー…。
以上、愚痴っぽい独り言でした。失敬。