なんじゃそりゃ!?

※今日のお話はあまり楽しいものではないので、興味の無い方はスルー推奨です。
さて、先日のエントリーでお話した時計の話ですが。
これ、楽天市場の「楽天オークション」で購入したものです。
オークションで落札した商品は、「楽天あんしん取引」なるシステムを経由して
代金の支払いや発送管理などがなされます。
ところが、今回購入した時計は、出品者(個人ではなく事業者)から連絡がないまま
一方的にキャンセルされてしまいました。折角いいお値段で落札したのに!
どうもこの業者おかしくて、11月19日から20日にかけて、50件近くのオークションを
キャンセル
しています。倒産でもしたんですかねぇ?
これだけでもアタマに来るのですが、もっと納得がいかないのは楽天側の対応。
(正確には楽天オークション株式会社、という連結子会社のようです。)
「楽天あんしん取引」は、楽天が落札代金や送料・消費税の収納代行をするのですが、
出品者がキャンセルして、落札代金が楽天から返金される際に
僕の口座に入金する際の振込手数料を引いた金額を返金するとか言ってるんですよ。
それ…おかしくないですかね?

“なんじゃそりゃ!?” の続きを読む

やっちまった…。

beb010-1.jpg
殆ど消費依存に近い状態だと思う。

そうです。
また時計を買ってしまいました…。
そろそろ異常と呼んでいい頃合だと思います。(←ヒトゴト?)
先日購入したのと同じ、セイコーインスツル(SII・旧第二精工舎)の
J.SPRINGS」ブランドのBEB010
今回はワールドタイム仕様です。
…って云っても、BEB007同様の三針デイデイト時計に、インナーベゼルが付いただけですが。
ムーブメントはセイコー5で定評のある自動巻きCal.7S26(21石・但しSII製)。
裏スケですが色気ゼロ。感動的なほど可視化する理由が判らないデザイン…なのですが、
今回のモデルは、珍しく裏面ガラスに文字盤と同様の世界地図を描いております。
この7S26、物凄く歴史のあるムーブメントのはずなのに、意外と日差が大きい(±60秒)。
ヒゲゼンマイの性能ですかねぇ?矢鱈と進みます。
ETA社製のムーブや、そのコピーの中華ムーブよりも不正確な気がします。
またオリエント時計もそうですが、日本製ムーブメントはこのクラスだとハックも手巻きもなし。
この辺はいい加減に進化して欲しいところです。
安くて正確でハックも手巻きも複雑機構も付いてる中華ムーブに負けるのはフンガイです。
(まあ中華製はその分信頼性やアフターケアがダメなのですが。)
このJ.SPRINGSは、セイコーの一連の海外向け製品の一ブランドで
セイコー5のディフュージョンブランド…と位置づけることが出来るようですが、
その分若々しく、エグめのデザインが多いのが好印象。
しかも、セイコー5と違ってブレスが無垢なのも嬉しいところ。
んで、ポンポン買えちゃうほど安いので、ついつい買ってしまうのです(言い訳)。
今度はBEB005が欲しいなぁ…(打つ手なし。)

グランド・コンプリケーション顛末記。

さて、本日は15時から25時まで半蔵門にて各種打合せ。
ちなみに恵比寿のオフィスには、1時間しか居られませんでした…。
結局タクシーで直帰し、家で作業後26時過ぎに最後のメールを送信。
いやー、明日は起きられるのかな。
で、帰宅したら郵便局から国際小包の不在連絡票。
そうです。10月11日のエントリーでお話した、例の中国製時計が届いたのです。
明日の再配達を待ちきれず、さっき宮前郵便局の24時間窓口まで取りに行きました。
で、いよいよ感動のご対面!と相成ったのですが…

s-1845w_1.jpg
やっぱり6.50USDじゃなぁ(笑)

まず、受け取った時に感じたポイントから。
<1>機械式時計が入っているとは思えないほど軽い!
<2>香港の業者から買ったはずなのに、なぜか深セン(せんは土扁に川)から直送!
<3>安っすいダンボール梱包→中は安っすい発泡スチロール→ただの新聞紙に包まれてた!
…まあ、この時点で不安にはなっていたんですがね。
取り出だしたるグランド・コンプリケーションは、その実下記の如きシロモノでした。
(機能用語については10月11日のエントリーを参照されたし。)
<1>時計機能…正常。
<2>ラトラパンテ…秒針が二股になってるだけ。
<3>ムーンフェイズ…只のサン&ムーン(昼夜表示)だった。
<4>永久カレンダー…表示は出来るが只のカレンダー。
<5>24時間表示…ただのダミー。
<6>閏年表示…ただのダミー。
<7>クロノグラフ…ボタンだけ。ただのダミー
<8>タキメーター…ただのダミー。
<9>テレメーター…ただのダミー。
<10>パルスメーター…ただのダミー。
…。
えーっと、結局、
年表示も出来る普通の時計。でした(泣)
26:30にクルマ出して郵便局まで取りに行って、28時にこのブログを書いておりますが
ただのネタになっちゃいました(笑)
ま、時計代の6.50USDはオモチャ時計を買ったのだ、と思えば納得できますが
こんなアホ時計の送料に30USDも払ったという事実に慄然とします(泣笑)
こんな時計売ってて、eBayで3年も商売が出来てて、数千個の時計売ってて、
落札者のPostive Feedbackが97%を越えてるなんて…eBayもダメだねぇ。
ま、いい勉強&ネタになりました。(←強がり)
※そういえば
智ちゃんからの指摘を受け、本日よりコメント欄を認証不要としました。
コメント書いて下さる方、いらっしゃるのかしらん?(どきどき。)
【関連記事】
ほん魔界な!?(2007年10月11日)

ほん魔界な?

gc1.jpg
文字盤にAUTOMATICとは書いてあるが…。

さて、10月7日のエントリーにも書いた通り、最近中国製の機械式時計がアツいのです。
これまでスイスやドイツ、日本でしか作れなかった複雑機械式時計の製造に中国は熱心で、
今や時計産業の第三極として、香港及び中国の動向は無視できない存在となっています。
ただ中国の複雑機械式時計は、スイス・ドイツの高級メゾンのコピー商品(贋作)製造を
起点にし、発展してきた経緯から、余り評判がいいものではありません。
せっかく製造技術や精度を高めても、どーせニセモノ用だろ?…と見られている中国製時計は
水準の高さ、異様な安さ、そしてインチキ臭さを総合して「魔界時計」と呼ばれています。
んで、僕はコピー商品ではない魔界時計が好きなのですが
今回、eBayで魔界製・超複雑機械式時計(グランド・コンプリケーション)を落札しました。
「超複雑式」を標榜するグランド・コンプリケーションと呼ばれるには、
下記のいずれかの機能を2つ以上持っている必要があります。
<1>トゥールビヨン
<2>ミニッツ・リピーター
<3>パーペチュアル・カレンダー
<4>スプリット・セコンド(ラトラパンテ)
※上記の機構のそれぞれの説明はこのサイトをご一読あれ。
※これに時折クロノグラフを入れることもあります。
で、今回落札したMINORVAのグランド・コンプリケーションは、
パーペチュアル・カレンダー、ラトラパンテ、クロノグラフ、ムーンフェイズ(月齢計)と
恐ろしく多量の複雑機構をブチ込んでいます。
これに似た時計を、スイス複雑式時計の名門フランク・ミュラーが出していますが
そのお値段は、なんと定価680万円です。
トゥールビヨンもそうですが、グランド・コンプリケーション時計は簡単に1,000万円を
突破してしまうくらい貴重な代物です。
この時計、表面だけで針が10本。
2014年まで修正不要のパーペチュアル・カレンダーは、なんと閏年表示機能まで付いており
表示スペースが足りないためか、クロノグラフ系の表示はなんと裏面で行います。
gc2.jpg
もはや何を表示するのかさえ分からない。

で、このグランド・コンプリケーションを…
なんと今回、6.50$で落札したのです。
寧ろ送料が30$と高いのですが…(笑)
余りにも安過ぎるので、実際にモノが届かなければ
これが本当にグランド・コンプリケーションであるかどうかさえ疑わしいのですが
到着を楽しみに待ちたいと思います。
ちなみにこの時計、他のeBayのオークション結果を見ても25$くらいで落札されてるんですよね…。
怪しいなぁ。
流石「魔界時計」です。
【26:13 個人的な追記】
s-fm7000df.jpg
これが証拠だ!

この時計の裏面のクロノグラフは、タキメーター(速度計)・テレメーター(距離計)
そしてパルスメーター(脈拍計)であることが判明した…のだが、それと同時に
この盤面が、フランク・ミュラーの7000DFのまんまパクリであることも発覚。
ダメだ…この時計もパチもんベースだ…orz
【関連記事】
グランド・コンプリケーション顛末記(2007年10月17日)

中国製トゥールビヨンに異変?

chuka.jpg

トゥールビヨンは再び高嶺の花となるのか?

さて、ようやく仕事もひと段落ついたので更新。
色々な方のご尽力で、予想以上に速く仕事が片付いています。嬉しいなぁ。
そんな休日の仕事の合間にも色々時計を見ている訳ですが、
ここ1?2ヶ月の間に、中国製トゥールビヨンムーブメントを搭載した時計が
高騰しているようです。まだ確たる動向をつかんでいる訳ではないのですが…。
18世紀に天才時計師アブラアン・ルイ・ブレゲが開発した超複雑機構・トゥールビヨンは、
1985?86年頃にブレゲやオーデマ・ピゲが腕時計に搭載したことでブームが開花し、
ここ数年(特に昨年あたり)高級時計メゾン(ブランド)はこぞって自社ラインナップの頂点に
トゥールビヨン搭載のアイテムをリリースしていました。
その値段はおおよそ600万円から4,000万円ほど。
高級車や一軒家が買える程の値段がトゥールビヨンに付けられ、それが売れたのです。
この過程で、スイスのSTT(現在はボヴェ傘下となり、ディミエ1738となっている)が
300万円のビヨンムーブを出したり、クロノスイスが350万円クラスのビヨン時計を出したり
したのですが、スイス時計産業の政治的な思惑もあり、ビヨンムーブは依然として
とてつもなく高額なものとなっています。
実際本物のトゥールビヨンムーブが動くのを見たことがある、という人は少ないですし
ましてトゥールビヨンという時計の機構があることを知らない人も多いでしょう。
ところが、この状況を打破したのが香港・中国の時計産業でした。
香港の天才、キュー・タイユー(矯大羽)がまず先陣を切ってオリジナルのビヨンムーブを
発表。以降香港・中国のメーカーが次々と廉価なビヨンムーブを発売します。
その価格は卸値で4?8万円程度。この安いビヨンムーブを搭載した無名メゾンが、
続々とトゥールビヨン戦線に参入してきたのです。
その価格はおよそ10万円から80万円。スイス製ビヨン時計の価格帯を考えると、
常識外れの価格ということが出来るでしょう。
日本ではビーバレルケンテックス、海外ではドイツのAeromatic1912などが
それに相当しますが、実はこの中華ビヨンムーブに、大手ブランドが注目しているそうで。
実際、某イタリアンブランド(超有名)の機械式時計のムーブは殆ど中国製だそうです。
まあ、これには2010年以降スウォッチ・グループのエボーシュ(ムーブメント製造会社)、
ETA社がグループ以外のメゾンへのムーブ供給を制限するという「2010年問題」も
絡んでいるんでしょうけどね。
これを追い風として、中国のエボーシュは強気の商売になってきているようです。
そんな中国のメーカーは、2010年問題を背景に製造能力・商品の精度を高めて
商業的に成功する一方、自社ブランドの育成にも積極的に乗り出しているようです。
実際、中華ビヨンの最大シェアを誇るシーガル社(上海)は完成品メーカーとしても
かなりの知名度を持つようになってきています。
このように、2010年問題・ヨーロッパの高級ブランドへのムーブ採用・自社ブランドの
成長など、様々な要因を背景としているのかもしれませんが、短期間で中国製の
トゥールビヨンムーブメントの価格が高騰。供給も若干絞られているようです。
結果として、今後「激安トゥールビヨン」は次第に市場から減っていくような気がします。
国内メーカーの動向を見ていると特に変動はありませんが、メーカーの製作担当者の
ブログ(ここここ)を見ていると、供給体制確保への苦労が見て取れますし、
この手の時計が溢れていたeBayを見ても、ドイツ系やアメリカ系のメゾンによる
中華ビヨンの時計が減っており、出ているものの落札相場もかなり高騰しています。
実は先程、中国ブランドのトゥールビヨン時計に入札したのですが、以前なら落札できた
位の価格を入札しても、ものの1時間で高値更新してしまったのです。
うーん…これはマズいぞ…。
まぁこの手の時計は非常に趣味性が強いので、元々需要も少ないのでしょうが
スイス製は無理でも、中国製なら…とビヨンを検討していた人にはダメージでしょう。
トゥールビヨンは、再び高嶺の花となってしまうのでしょうか?
僕がアメリカ系のメゾンのトゥールビヨンを購入したのが7月。
それから随分状況は変化しています。
この記事を検索で見つけた方は、おそらくトゥールビヨンの購入を検討しているのでしょうから、
その気があるなら急いだ方がいいかもしれません。
ちなみに、このサイトは中国のメーカーの直販サイトのようです。
ここの価格も随分上がりましたが、古いビヨン商品は安いままです。
このサイトがどこまで信用できるかは保証しかねますが、ご参考までに…。
(ヲタ過ぎる話題、失礼しました。)
【関連記事】
中国製トゥールビヨンの話?(2007年11月23日)

まだ改編ベースで動いてます。

さて、今週は多忙の為なかなか更新できずに居ました。
忙しいのはありがたいこと。ただ体力がどこまで持つか…(不安)
因みにこんな一週間でした。
【ラジオ】
今週はラジオのお仕事が沢山ありました。
・半蔵門のFM
 ⇒えふえむフェスティバルの立ち上げが間もなくです。Webも印刷物も事務局も超多忙。
  果たしてローンチに間に合うのか?頑張ります!
 ⇒某自動車メーカーご提供の全国ネット番組の企画が通った模様。よかったよかった。
  辞めても番組表に新しく自分の企画が載るのはありがたいことです。
 ⇒その一方で、在籍時に企画した幾つかの番組がこの改編で終了。
  今日クルマでラジオを聴いていたら、偶然自分の企画の終了を知りました。無念。
ラジオNIKKEI
 ⇒いよいよ本日から、ワタクシが構成・作家を担当しております「週刊 日経トレンディ」の
  Podcast配信がスタートしました。みんなRSSを登録してください!
  明日の日経朝刊に、この番宣が掲載されるそうです。駅で日経買ってみるか。
FMサルース
 ⇒ハワイの101FMとのコラボレーション企画「Weekend Music Break?From Hawaii」が
  いよいよ10月6日(土曜日)からスタートします!結構感無量です。
  俺のラジオ仕事も、遂に太平洋を越えるか…ムヒヒ。(出張は叶わず。)
  ちなみにスポンサーを本気で募集中。安くて効果出ますよ!詳細Takまで!
 ⇒で、自分の番組「Salus Beat Press」はこの改編で時間移動します。
  次回オンエアから毎週土曜日の17:30-17:57となります。3分間短縮だー。
  打ち切られなかったのはラッキーですた。N編成部長ありがとうございます!
・そのほかのラジオ
 ⇒何やら在阪AMラジオ局のお仕事の話が来ました。明後日最初の打合せ。
  決まるといいなぁ。
…ただ、この手の各ラジオ局のお仕事をしていると気になるのが、某局の仕事の振り方。
ラジオ局の業務の中核を丸投げして、後は知らん振り…ってのはちょっとマズくないですか?
モノによってはプレゼンまで僕がクライアントに行って。
放送局が、中流から下流の工程を外注に依存しているのはもうある意味仕方の無いことですが
上流工程まで完全外注ってのは、まさに産業の空洞化を地で行くようなものでしょう。
僕はそれがお仕事になっているから良いのですが。ちょっと心配。
【PRエージェンシー業務】
先日まで来日していた某外国人エステティシャンの来日PR・広報業務に初挑戦。
取りあえず無事に終了しましたが、やはり初めての業務なので反省点が多かったです。
この仕事は、メディア企業へのネットワークを広げたい僕達からすれば良い仕事なので
この分野でもしっかりお金を取れるクオリティと業務実績を残して行きたいと思います。
【イベント】
南町田で担当しているレギュラーイベント「グランベリー・ミュージック・ブリーズ」が
昨日初の雨天中止。エアフレイムで過去20本近くイベントをやってきて初めてです。
結構晴れ男・晴れ女ぞろいのスタッフなのですが。残念!
【その他お仕事】
その他にも、某レーベルとの業務提携のお話や、いよいよ来週コンペの結果が発表される
某大手プロダクションへの新規事業計画提案。某ITポータルへの事業計画提案など
比較的大きい話が、この数週間でどんどん動いています。身体が幾つあっても足りないよ!
最近、ホンキで秘書が欲しいと思うときがあります。
できればタイトミニのスーツが似合う、桜井幸子系の女性秘書という方向で。(バカ)
【時計】
最近時計の記事多すぎない?と、某O氏やH氏にツッコまれつつ、それでも書いちゃう。
昨夜も買っちゃいました。Swatchのデッドストック。ちょっとかわいいでしょう、これ?

swatch.jpg
12時位置のオープンテンプがフレデリック・コンスタント風。

このSwatchのAutomaticシリーズ、97年前後のデッドストックが安く出回っていまして
このVirtual Silver (SAK128)もなんと3,000円を切った価格でゲット。いやー超安いよね!
…なあんて思って居たのですが、考えたら10年死蔵されてる機械式ムーブって、絶対に
油が揮発しきっちゃってますよね。Swatchってメンテやオーバーホールをしない前提で
商品を作っているので、搭載されているムーブも、ケースから取り出すことさえ出来ず…。
ま、半年くらい使えたらヨシとしましょう。その後は緩急針いじりの実験台にでもしよう。
ところで、この時計に乗っているムーブメントはETA2842という代物。
2824や2892系ならウチにも沢山あるのですが、これは初めて見る型番。…と思ったら、
どうやらこの2842ってのはSwatch専用ムーブのようですね。23石・デイト付き…ですが
Virtual Silverは三針のみじゃんよー。
ま、そんなこんなで、昼はラジオ稼業、オフタイムは時計と
相変わらずヲタ臭い日々を過ごしております。目下の悩みは生活に色気がないこと。
どうも最近オトコとして終わっているような…。
ちょっとヤバくない? 終わるの早すぎじゃない?
※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)

ぐがぁぁああっ!

zei.jpg
確かに心の隅で引っ掛かっていたのだが。

先程、仕事の合間にコンビニにタバコなどを買いに行き、
帰りにポストを覗いたらFedExから封書が一通。
なんじゃらほい?と思って開封したら…税金の請求書でした(涙)
先日個人輸入した、JeanRichardの付加価値税+関税だったんですねぇ。
そりゃ確かに時計にしちゃ高い方だけどさ(JeanRichardはジラール・ペルゴと同じ
イタリアのソーウインド・グループ傘下のブランドです。最近かなり高い。)、
とは言え個人輸入ですよ。しかもそんなに高いラインを買ったわけじゃないのにさ。
数千円程度の税額ですが、なんとなく納得いかないなぁ。
個人輸入で時計を買う上で、こりゃ注意しないといけませんね。
みなさんもご注意を。

今週も矢鱈忙しかった。

さて、最近矢鱈と忙しいのですが、今週も色々ありました。
備忘も兼ねて、仕事やなにやら雑記してみます。
【お仕事】
FM ふぇすてぃばるや某来日外国人のPR業務(そんな事もしてます。)などで慌しいのに加えて、
更に2つのラジオ局の10月新番組のお仕事依頼が。ありがたいことです。
ラジオNIKKEIの番組では構成作家兼リサーチャーを、TOKYO えふえむの番組では企画を担当。
どっちも面白い番組になるといいなぁ。そりゃ俺の責任だな。
いずれの番組も全国で聴けるので、みなさまスタートしたら宜しくです。
【ラジオ】
FM Salusでの番組も、おかげさまで2クール目を乗り切れそうです。
番組は3クール目に突入しますが(N編成部長、いいんですか?)、放送時刻は変更。
どうやら同じ土曜日の夕方になりそうです。
【音楽】
昨年のFM ふぇすてぃばる “ロック ON ロック” グランプリのELECTRIC ママのレコーディングが
いよいよ始まりました。リリース日もほぼ決定。もうすぐ全国のFMでオンエアされます。

s-rec.jpg
EMIの天王洲のスタジオにて。綺麗だった。

本人達のこれからの意識の成長を、どれだけ支えてあげられるかが僕らの仕事でしょう。
原盤権・出版件の話やPV制作のお話もあるので、一所懸命頑張らなければ!
リリースの際は、ミナサマぜひ宜しくお願いいたします。聴いてあげて下さい。
【BOSSのCM】
どうやらトミー・リー・ジョーンズの地球調査シリーズは終了のようですね。
結構好きだったんだけどな。Youtubeで2006年版の総集編を発見しました。

いい味出てるよねー。

んで、古いBOSSのCMを流れで観ていて、やっぱコレおもろいわ、と思ったのがコレ。

これ、字幕は戸田奈津子さんだよねぇ。

やはりBOSSのCMは秀作が多いですね。勉強になるなぁ。
【時計】
収拾がつかなくなってきたので、新しいコレクションケースを発注。
少し整理せんとなぁ…。などと考えていたら、先日購入した雑誌「WATCH BEAT」で
オメガ・スピードマスター・マーク40・コスモスという時計の存在を知ってしまい。
s-3520-50.jpg
またヤバい…。

元々スピードマスターには殆ど興味がなかったのですが、トリプルカレンダー+クロノ
という組み合わせがツボに入っちゃった。嗚呼、これを買うおカネなんかないってば…。
なので、いま必死になって「マーク40を買わない理由」を探しているところです(苦笑)
大阪では観測史上最も遅い真夏日が記録されたりして、相変わらず暑いですね。
仕事の方も、ここから改編や下期などを睨んで忙しさが止む気配はありませんが、
みなさん、お互いに体調に気をつけて頑張ってまいりましょう!
※検索避けの為、一部文言を修正しました(1105)