あと2ヶ月!

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きょう、産院の検診で院長先生に撮っていただいた、息子の顔です。
もう何回も何回も眺めては、ニヤニヤしています。
やたら存在感を主張する鼻だとか、
ちょいと気難しそうな表情は
もしかして僕に似ているんじゃないか…?などと考えては
ウキウキしてしまいます。
自宅近所の産院での検診は、次回で終わり。
妻は里帰り出産の為、間もなく帰福します。
ちょうどそのタイミングで仕事はピーク期に突入しそうですし
久し振りの一人暮らしで、ご飯どうしようかなぁなどとも考えてしまいますが
チビに万全の体制で生まれてきてもらうために
自分が出来ることを、きちんと頑張りたいと思います。
誕生まであと2ヶ月。
あーっ!楽しみだーっ!!

もう10月終わっちゃうんですか!

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下を向いて、顔の右半分を向けています。耳が見える!

あっという間に10月も最終日。最近めっきり涼しくなって、今日は肌寒い一日ですね。
飛ぶような勢いで毎日が過ぎていき、息子の誕生まで2ヶ月半になりなんとしています。
先週末の検診では、顔を見ることは叶いませんでしたが
上の写真で、小さな耳や後頭部の髪の毛などを見ることができました。
で、今週配信中の某番組のオープニングで
何故か僕の息子の名前が公募されております(^_^;)
このオープニング部分は、打ち合わせ段階で「こういう話題をしましょう」と決めているのですが
いざ録音が始まったところで、パーソナリティのOアナにハメられてしまいました(笑)
前回のエントリーで書いた、番組の宴席での話題が続いてしまい
番組でまで露出されて、面映い限りです。
…っていうか、名前はもう決まってるってば!(笑)
息子の名前は、まだ僕と妻しか知りませんが
かなりオーソドックスな名前です。
最近は「キラキラネーム」なるものが流行していますが、
名前そのものに個性を持たせるのではなく、本人が育む個性によって
自身の名前を輝かせて欲しいと願っているのです。
ただ、上記の番組で解説をして下さっているTさんの息子さんは
出産まで「女の子です」と言われていたそうです。
生まれてきて初めて男の子だと判り、大慌てなさったとか。
ウチは大丈夫かな、なんてちょっと心配したりしています。
まあ、健康で生まれてきてさえくれれば
男の子でも女の子でも構わないのですけれどね。

楽しい週末。

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東京タワーを仰ぎながら飲んでいました。本当に綺麗!

昨日は某番組の飲み会。
出演者さんのお誕生日を祝いつつ、みんなで楽しい時間を過ごしました。
二軒目は、東京タワーのすぐ下の隠れ家的Bar…っていうか
看板どころか入り口まで完全に擬装されたホントの隠れ家。
ここで皆さんから、我が息子の名前をたくさん考えて頂きました。
もう決まってるんですけどね…(^_^;)
で、とても気持ちよく酔っ払ってしまい会社に戻れず
日曜出勤してしまった週末でした(笑)
皆さん、楽しい会をありがとうござました。
いま自宅では、
衣替えのついでに、新しい家族のために箪笥のスペースを空ける作業をしたり、
妻が里帰りする前に、家事のノウハウを教えて貰ったりしています。
今日はシンクのお手入れと、排水口の掃除の仕方を習いましたよ。
眠る前に、妻のお腹をポンポン叩きながら話しかけると
息子がお腹の中からポコポコと返事をしてくれます。これが何より楽しみ。
眠っている時は反応がありませんが、時折活発に対話してくれるので
その時は「早く出てきて、お父さんに抱っこさせてくれ―!」と
愛しくてたまらない気持ちになります。
仕事を頑張り、未来への道を作る一方で
息子の誕生を心待ちにする日々。
旅行を楽しんだり、のんびりと読書をしたりといった休日はなかなか得られませんが、
こんなに充実して、幸福を感じられる毎日を送れることに
心から感謝しつつ、また慌ただしくなる月曜日以降への鋭気を養おうと思います。

生産性について。

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予定通りに仕事は始められたのですが。

さて、10月になりました。
放送業界的には番組改編週に突入し、経済界ではソフトバンクによるイー・アクセスの子会社化、
政界では第三次野田内閣の発足などいろいろ動きがありましたが
僕は新番組の初回収録のため、9時前からスタジオに入っておりました。
このため、久し振りにラッシュアワーの東急田園都市線、東京メトロ銀座線に乗ったのですが
いやもう…本当に毎日この時間帯に通勤していらっしゃる方々には
心から「お疲れ様です!」と言いたくなるほどの混雑でした。
重さ6kgの僕のTUMIが、手を離しても浮いているという水準の混みっぷり。
(自分の手許に引き寄せるのに、大変な労力を必要としました)
全国でもトップの混雑は、なかなか解消されません。(参考その1その2
揉みくちゃになりながら考えていたのですが、
この「9時から10時の間に、都心の事業所に出勤して業務を開始する」というシステムは
日本の生産性を下げる一因になっているのではないでしょうか。
OECDや日本生産性本部の調査にもある通り、
日本の労働生産性は、各国と比較して高い方ではありません。否、かなり低い部類だと言えます。
それには分厚い中間流通の存在や、高コスト体質などもあるのでしょうが
IT等の発達が、労務環境の向上になかなか反映されていないという側面もあると推測しています。
ピークシフトという水準ではなく、在宅勤務や時間別のワークシェアリングを推めれば
混雑の緩和による「停滞時間」の解消だとか、
トータルでの経済活動時間の拡大、
そして雇用の増大とワークライフバランスの向上が果たせるのかな…などと考えています。
以前も書いたのですが、日本のIT化…つまり個人の生産性向上は
業務(或いはそれに伴う雇用と報酬)の寡占化、偏在化を後押ししている印象があります。
結果、どこまでも忙しい人と失業者という二極分化が進んでいるのではないでしょうか。
減少した正規雇用者は、へとへとになるまで働かないといけない。
一方で増加する失業者は、労働力を持っているのにそれを市場に提供できない。
これが社会全体の生産性を下げているのではないかと思うのです。
日本製品が新興国のそれに追い上げられているいま、
グローバル化した市場で戦うには、生産性の向上は不可避です。
それは正社員を9 to 5(と膨大な残業時間)で事業所に集約することではなく、
柔軟な雇用と、働く場所・時間の拡大で果たせる部分も多いのではないでしょうか。
個人的な意見ですが、経済の発展のためには
現行労働法制の大幅な緩和と、それを遵守させるための厳密な運用が必要だと考えます。
溜池山王駅を出て、あまりの疲労に
思わず缶コーヒーで休憩しながら、そんなことを考えていました。
社会構造・生産構造は簡単に変革できるものではないとは思いますが、
経営・労働・行政のすべてが、
真剣にこのことについて考える時期が来ているのではないかと思います。

君がいるから。

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時計短信:やっと革ベルト解禁です。アエロナバルも!

さて、きょう初めて、妻の検診に帯同しました。
送り迎えはしていたのですが、診察室に入ったのは初めて。
そこでエコー検査のモニターを見ました。
今までは、そのエコー検査で撮影した写真(というかスクリーンショットですね)
のみを見て、それで満足していたのですが
実際に映像で見ると全く違いますね!
胎内で我が子が動く様だけでなく、心臓の脈動や脊椎などを見ることができ、
そして何より、我が子の顔を見ることができたのです。
もちろん表情などまで判る訳ではなく
これが目、これが鼻、口…というのが判る程度なのですが
なんだかもう…涙がでるほど感動しました。
あと3ヶ月半。それが待ちきれないほど、早く逢いたいと思いました。
最近、休日や睡眠時間を削るしかないほど多忙なのですが
それでも意気軒昂に毎日を過ごせるのは
偏に息子のお陰です。
生まれる前から、こんなにたくさんの幸せと元気をくれる彼に
心から感謝しています。
とにかく、健康にさえ生まれてきてくれれば、父は何も望みません。
またここ数ヶ月で、自分の会社の将来…というか、
どのような形で社会的に意義を持たせるかというビジョンも明確になってきました。
そのための準備も進めています。
家族のことも、会社のことも、未来に約束されるものは何一つありませんが、
だからこそ、意志を持って取り組まなければならないと考えています。
来年の今頃、あるいは5年後・10年後の今頃
僕が。そして僕の周りが、どのように発展しているか。
それを楽しみにしながら、日々を頑張って行きたいと思います。

走るのは今!

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父ちゃんは頑張るのです!

最近モーレツに忙しく、ずっとバタバタしています。
気がつけば、同時進行中の番組が9本にまで増えて
キャンペーンサイトなどのWeb業務も、事務局業務や企画案件も複数。
ここまで慌ただしいのは、SEVENの創業以来初めてかもしれません。
何度も書いていますが、弊社のような独立系の零細企業がここまで忙しいのは
本当にありがたいことです。
一方で、前回のエントリーに書いた「将来の成長のための案件」も
待ったなしで動かし始めました。
先にアポイントを入れて、自分自身の逃げ道を奪って、進めていきます。
実態は個人事務所同然の弊社は、僕の仕事量が会社の規模を決めてしまいます。
それって、「ちょっとセーブしようかな」も簡単に出来てしまうんですね。
昨年主軸のスタッフが相次いで去り、財務面・業務面でも瀕死の状態になり
まずは傾いた経営を建て直すことに必死になる一方で、
スタッフを抱えることの難しさやリスクを感じていました。
結果、事業規模の拡大には消極的になっていたんですね。
そして、昨年下期からキャッシュフローなどが落ち着いてくると、それに安心してしまい
正直、「俺の器じゃこんなもんかな」とか「メシが喰えるだけありがたいってことかな」と
悪い方向に意識が行っていました。
でもそれでは、自分の旗を掲げた意味がありませんし、
自身の成長を諦めることになってしまう、と思いました。
ここで腹を括って、会社を大きくするために自分を追い込もうと思います。
今回の作戦が成功するかどうかはまったくの未知数ですが
先ずは一歩を踏み出すこと。
現状に満足せず、遮二無二前進すること。
これを肝に銘じます。
まあ、ぶっちゃけた話をしてしまえば
あと4ヶ月で生まれてくる息子にとって、カッコいい親父でありたいのです。
もしかしたら、後継者になってくれるかもしれないし(笑 そんなことは期待しちゃダメですが)
弊社を支えて下さるお客様や、パートナーの皆さんへの感謝は勿論ですが、
そんな風に意識を変えてくれる息子にも、感謝しなければなりません。
男親は、お腹を痛めて子どもを産む訳ではありません。
だからこそ僕は、家業で頑張ります。
お父ちゃん、一生懸命お仕事頑張るから
チビも元気に、健康に生まれてくるんだぞ!

東京。

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会社の窓から、六本木上空を泳ぐ飛行船が見えました。

8月最後の月曜日は、事務作業と明日の収録の準備に追われる一日でした。
お客様にお送りする書類を封筒に詰めていたら、ふと
社用の封筒に印刷された、東京都港区南青山…の住所に目が止まりました。
一週間の大半を過ごす場所ですから、普段はべつだん気にしないのですが
今日は「ああ、俺は東京で生活しているんだな」と思ったのです。
昨夜、福岡は宗像の中学校に通っていた頃の恩師の訃報が届きました。
30年近く前にお世話になった、吹奏楽部の顧問の先生でした。
その中学校は、入学から8ヶ月ほどで転校してしまったのですが
就職したあとも、時々部活の新年会などでご自宅にお邪魔していました。
最後にお会いしたのは、確か27・8の頃ですから
もう10年以上ご無沙汰していました。
お別れと、これまでの御礼を申し上げたかったのですが
残念ながらスケジュール的に、福岡に向かう時間がありませんでした。
弔電を手配しながら、
ああ、福岡は時々ひどく遠く感じるな、と考えていました。
10年前の丁度いま頃、新卒で入社した会社に退職の意志を告げて
東京で暮らしていくことを決めました。
もう人生の4分の1を、この街で暮らしています。
東京、とくに拠点を置いている青山の街は大好きですし
今後もこの街で生きていきたいと思っていますが
ふと自分の中に「福岡の視点」を感じると、ちょっとむずがゆいようなヘンな感じがします。
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胸に抱く言葉。

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五省は、毎日の仕事の振り返りに使うことが多いです。

四十有余年生きてきて、
これまで様々なひとの考えや言葉に触れてきました。
それに対する共感や尊敬、或いは反感や軽蔑といった反応を通じて
自分の中にある考えや、ものの見方に気付くことがあります。
特にWeb、或いはSNSの普及により、沢山の人びとの考えに触れることが出来るようになって
社会を構成する思考の多様さを識ることができて
ああ、ひとは、そして自分は
こういうものの考え方をするのだなぁ、とハッとする機会が増えました。
そんななかで
自分がどう在りたいのか、と云うことを
分かり易い言葉に置き換える作業を時々しています。
古典の中であったり、先人の言葉にそれを見つけると
メモに残すなどしています。
最近、日々の暮らしの中では「五省」を意識して
ひとの世で生きるものとして「和して同ぜず」を、
そしてコミュニケーションを生業とするものとして「中庸の徳」を目指しています。
いずれもこう在りたい、という指標であり
簡単に到達できるものではないのですが
日々意識することで、自らが求める方向に成長できればと思っています。
なかなか人格の完成には遠く、時として安い喜怒哀楽に翻弄されてしまいますし
自分が想像以上のバカであることに気付き、ガックリと落ち込んだりすることも多くありますが
それを律するためにも、目標は高く持ちたいなと思います。

あと5ヶ月!

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ずいぶん人間らしくなってきました。

暑中お見舞い申し上げます。
酷暑が続いておりますが、皆様に於かれましては御身ご自愛ください。
さて、昨日の検診で、子どもが男の子であることが判明しました。
実は夫婦の間では、なんとなく女の子ではないかと話していたのでちょっと驚きました。
名前についても、女の子はほぼ決まっていて、妻も気に入ってくれていたのですが
男の子の名前はなかなか決めきれずにいました。これから一所懸命考えなければなりません。
文字の意味や音、画数など、考えなければいけない要素が多いですし
なんと言っても一生背負うものですし、親が子に与える最初で最大の贈り物だと思いますので
じっくり、慎重に考えようと思います。
で、今日は戌の日。
東京で戌の日のお参りというと、水天宮が有名ですが
我が家は日頃からお世話になっている出雲大社東京分祠へ。
ご祈願をお願いしたのは、昨年の僕の本厄以来でした。
ご祈願、玉串奉奠の後、神職からお話しを賜ったのですが
その中で「願いと祈りは別もの。祈ることは考えること」というお言葉がとても印象的でした。
祈ることと、考えることは、僕の中でとても大切なこと。
それが同一のものであるということはどういう意味があるのかを考えようと思いました。
ただ、祈りとは能動的なものであると感じています。
その後、港北ニュータウンに移動し、初めてアカチャンホンポへ。
子どもが生まれるとなると、いろいろなものを揃えなくてはいけないんですね。
こりゃ大変だ。もっと仕事を頑張って稼がねば!…などと父ちゃんは考えておりましたよ(^_^;)
息子と会えるまで、あと5ヶ月少々。
体外受精で授かったからか、それとも男親だからか
いまひとつ実感が湧いていない感じもするのですが
少しずつ、親としての準備も進めていきたいと思っています。
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こんな本も買ってみました。

夏の一人旅がしたい。

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これは旅行の写真ではないのですが…20年以上前の夏の日の一枚。

暑い日が続いていますね。
…といっても、これを書いている7月20日の東京は寧ろ肌寒い一日だったのですが(笑)
昨日・一昨日は嫌になるほどの暑さでした。
そんな夏になると、一人旅がしたくなります。
学生時代から、「青春18きっぷ」を使って鈍行列車の旅をしたり
バイクでロングツーリングに出たり、或いは南の島でボーっとしたりと
夏はほぼ必ず、気ままに旅行していました。
ただ、年明けには第一子も誕生しますし
さすがに一人旅は簡単には出来なくなるでしょう。
そう考えるとこの夏がラストチャンスかも?…と、カレンダーを眺めながら考えております。
とは言え、会社を起ち上げて以降は週休1日で仕事をしていますし
8月は新番組の準備や、キャンペーンサイトの制作、VTR素材の制作などが既に決定していて、
なかなか時間は取れそうにありません。
一泊二日でいいから、どこか山の中か、海辺の街でブラブラしたいなぁ…。
旅は知らない街や自然を見つめるだけでなく、自分自身を見つめることが出来る貴重な機会ですよね。
で、きょう7月20日。
旅にまつわる一冊の本が、河出書房新社から発売されました。
途中下車 パニック障害になって。息子との旅と、再生の記録」と題されたこの本を上梓したのは
商品ジャーナリストの北村 森さんです。
順風満帆で、誰からも精力的な強い人…と思われていた北村さんが
パニック障害を患い、41歳で退職。
病気と戦い、無職の恐怖に苦しみ、仕事一辺倒であったが故に家族との向き合いにも戸惑い
それらを克服するために旅をして、考えて、自身と家族を見つめた記録です。
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北村さんと僕が初めてお会いしたのは、おそらくパニック障害を患う直前。
そして一番苦しんでいる最中に、一緒に番組を作っていました。
番組収録の時も、一緒に飲んでいた時も、そして退職を伝えられた時でさえ
北村さんが懊悩していることを、僕は微塵も感じ取ることが出来ませんでした。
僕自身32歳の時にうつ病を患い、一年半の間、地獄のような時間を過ごしていて
働くひとのこころの問題には敏感だったつもりでしたが
北村さんはついぞ誰に知られること無く、この本が世に出るまで隠し通しました。
そこに至った心境やその間の苦しみも、本書に詳しく描かれています。
あの頃の北村さんの表情や言葉を思い出し、
なんらの力になれなかったと、苦しい気持ちで途中まで読んでいました。
しかし、息子さんとの各地への旅を通じて
行きつ戻りつしながらも、次第に自分と家族を取り戻していくその様は
同じ世代の男として、とても胸に迫るものでした。
30代中盤から40代にかけての時期は
これまでに培ったものを振り返り、これからの残された時間を初めて意識する頃だと思います。
一方で仕事や家庭など、様々な社会に関わるひとりとして
若い頃のように身軽に動くことが出来ないことに気付き、息苦しさを覚える頃だと思います。
そんな、朱夏の終わりが見えてきた僕らと
そんな男たちと暮らす女性たちに、ぜひ読んで頂きたいと思います。
この本は、北村さんの貴重な体験の記録ではありますが
一方で、非常に魅力的な旅の描写に溢れています。
立山、京都、由布院、沖縄などの旅が、瑞々しく描かれています。
その点でもお勧めです。
この本を読んだら、きっと旅に出たくなるでしょう。
あー、旅にでたいなぁ!
取り敢えず「いったん最後の一人旅」を、自分の眼とこころと記憶に焼き付けて
いつかその魅力を、子どもに伝えながら、一緒に旅がしたいな…なんて思っています。