取りあえず第1回の収録は終了…。

今日は午後からFM Salusの新番組の収録。
前日からの風邪で体調が優れなかったものの、やはり緊張・集中すると症状は治まりますね。
なんとか無事収録が終了しました。
素人DJのしかも第1回放送にも関わらず、わざわざたまプラーザのスタジオまで来てくれた
ゲストの甲斐名都ちゃんには本当に大感謝。
4月4日発売の新曲「drive」(試聴はここ)は、春らしくて大変可愛らしいいい曲です。
みんなも応援してあげてください。歌も凄く巧いんです。
さて、収録が終わった後は編集作業。
コミュニティFMの番組制作(特に完パケね)は、担当者が全部作業しなければなりません。
喋りながら卓を使い、皿を回し、最後は編集。
比較的民生品に近い機材なので使い方そのものは分かるのですが、それぞれを同時に
作業しなければならないのが大変でした。「喋る」って事自体が初めてなのにね(苦笑)
取りあえず30分の完パケ作業を終えて(そういえばメディアがMDなのにも驚いた。)、
帰りがてら自分の車でそれを聴いてみたら…
喋りがヘタ! 編集最悪!(特にレベルが全然安定していない) しかもつまらない!
…orz
来週スタジオを取って、編集はもう一度やり直したほうがいいなコレ・・・。
当面は自己嫌悪と戦いながらの番組制作となりそうです。
同録を寄越せとおっしゃるミナサマ、暫くは本当にムリです。勘弁してください(泣)
【本日のおまけ】
最近気に入ってるBOSSのCM。
広告効果がどこまであるかは?なんだけど、雰囲気モノとしてはいい仕上がりだね。

風邪ひいた・・・。

新しい会社に移るっていう緊張が次第に緩和されてきて、ちょっと気が抜けたんですかね。
昨日ブログを更新している辺りから寒気がして、只今絶賛風邪ひき中です。
明日はFM Salusの番組創らなきゃいけないので、今夜はもう寝ます。
おやすみなさい。

物凄く面白い企画。

本日は、TFM時代からお世話になっている某大手ポータル・Eのみなさんと飲み。
大変楽しい会でした。ちょっと酔っ払ってまふ。
面白いことにはとことん前向きなEの皆さんは、僕からのお願いも快諾して下さいました。
エアフレイムとEのコラボ。早く形にしたくてタノシミです。
その一方で、全く新しい、物凄く面白い企画が生まれました。
これはヤバい。
インターネットのPULL型特性でもなく、既存メディアのPUSH型特性でも無いのに
インタラクションと新しい音楽との出会いを演出する、全く新しいコミュニティ。
しかも、スポンサーソースが容易に思いつくので、事業化も可能。
これは本当にヤバいです。
CGMをベースにWeb2.0が始まったのならば、今夜生まれた企画はWeb3.0の萌芽となるでしょう。
其れ位革命的です。ジョブスもビックリ。ゲイツも脱帽。
まずはオフラインの小規模なコミュニティで、一度実践してみようということになりました。
近々、渋谷あたりで一度やってみようと思います。
第1回は30代以上限定。参加ご希望の方はメール下さい。
多分ハマるよ!

経営としての覚悟。

昨日は、エアフレイムでの歓送迎会でした。
社長も新入社員も関係なく、大変楽しく盛り上がりました。
前職の時と違い、会社の飲み会がとても楽しく思えたのは、そこに愚痴や噂や不満がなく、
みんな凄く前向きな立ち位置で話せるからだと思います。
いい会社だなぁ、とこんな所でも感じました。
2軒目に移り、時間も25時を過ぎるとだいぶ人も減り、
社長・副社長・取締役2名と社員2名に。
メンツ柄、必然的に話題はエアフレイムの経営のことにシフトしました。
役職員30名を越え、夏のオフィス移転以降は50名体制を目指すに当たり、
組織の骨格を丈夫にする為には、まず経営スタッフが一枚岩にならなければならないと話しました。
エアフレイムは何の為に社会に存在し、社会に何を提供し、最終的に何を目指すのか。
そういう会社のビジョンを明確に打ち出す為には、まず経営スタッフが視線を揃えなければ
組織全体にそのビジョンを理解し、納得させることは不可能です。
組織が急激に大型化している今こそ、きちんとその作業を為すべきだという話になりました。
結論としては、取締役会メンバー全員で、4月中旬までに合宿を行うことで決定。
ここで徹底的に議論し、対話し、ビジョンを確立させます。
社員が安心して、前向きに働ける会社になる為に。そして成長し続ける会社になる為に。
そして、社会に価値を提供できる集団である為に。
経営一同、覚悟を持って臨むつもりです。
まだまだヒヨっ子役員ではありますが、必死で頑張ろうと思います!

20日のエントリーについて。

20日のこのブログのエントリーで、僕はMANA SLAYPNILEの抱える問題について書きました。
ただ、その後よく考えて、当該エントリーの公開を中止しました。
理由は以下の3つです。
まず一つ目は、現在進行形で且つ結論の出ていない事象について、具体的な記述をし過ぎたこと。
公開されているWorld Wide Webの領域において語るべき内容ではありませんでした。
下手をすれば、レコード会社やマネジメント会社に多大なるご迷惑をお掛けする可能性がありました。
軽率な判断であったと思います。
そして二つ目に、MANA SLAYPNILEの音を楽しみにしてくれる人たちに対して、必要の無い
ご心配をお掛けしてしまう可能性があること。
ファンの皆さんには、安定して良質な作品をお届けすることが、アーティスト及びその周辺の
スタッフが心がけるべきことであり、不安を提供することに何一つ必要性がないこと。
そんな大前提さえ忘れ徒に文字を書き連ねたことに、メディアマンとしての意義を考えて居ませんでした。
そして最後に、自らを顧みない、訳知り顔の記述に終始してしまったこと。
MANA SLAYPNILEが、メジャー契約のアーティストとして成長していく際に、僕及びスタッフは
彼らが現実を見据え、冷静かつ信念を持って活動するだけの矜持を持てるように、きちんと
ミーティングやコミュニケーションを取ることが出来ていたのか。
そして、彼らの意識の中に「メジャー契約についての誤解」を見つけた時、それを正す努力を全力でしたのか。
そもそも「メジャーのMANA」を祀り上げ、彼らの誤解を増長させたのは果たして自分ではなかったか。
その辺の検証もまともにせずに、ただ彼らの誤解を嘆くのでは、スタッフである意味がありません。
その「スタッフである意味を十分に考え、行動することが出来たか」を、「彼らに引導を渡す」前に
徹底して考え、実践する必要があったと思います。
感情の赴くままに、配慮と知性に欠けた文章を書き殴るのであれば、
それはブログである必要は無いし、それを公開する必要もない。
それこそ、そんな駄文はチラシの裏にでも書いてろという話です。情けない。
そんな基本すら忘れ、エントリーを書いた不明を恥じなければならないと反省します。
このことに気付くために、あたたかい言葉をくれた
ミクスケさんとくるみ嬢に、心から感謝します。
ありがとうございました。

深夜のドライブ

今週末は珍しく予定が一切入っていませんでした。
取りあえず会社を移って最初の週末だし、のんびりしよう…と思っていたのですが、
ずっと家に籠もってテレビやWebばかり見ているのも退屈。
結局、日曜日も24時を回ってから愛車を出しました。
用賀から首都高に上がり、C1内回りを3周。
谷町JCTでボーっとしていたので4周目に入ってしまい(^^;)
幾らなんでもC1ばっかじゃつまらんね、と思い浜崎橋JCTからレイブリを経由して湾岸線へ。
モンスターマシンでも居るかなぁ、と思ってゆっくり流していたのですが、
残念ながらそれっぽいのには遭遇せず。
結局9号からC1に戻り、そのまま3号を通って帰宅しました。
家から家までちょうど100?ちょっとのドライブ。
しかしアレですね。東京ってやっぱり凄い。
そんな時間でさえ、結構な量のクルマが走っています。
日曜日の深夜でさえ眠ることのない首都の力強い鼓動に触れた気がしました。
東京に出てきて間もなく5年。
この街で仕事をして、人生の舞台とする決意をしてもう3年になろうとしています。
まだまだこの街のスピードに取り残されてしまいそうになることもあるけれど
頑張って、この街のメディアビジネスの先頭を走ってみたいと思っています。
【おまけコーナー】
今夜も車載カメラ(携帯で撮影しただけ)の映像を。
C1内回り、北の丸?千代田トンネル付近から一周分の映像です。暗くてよく判らないね。

ONPOO.netスタート!

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さて、今日は正式サービスインしたばかりの新しい音楽サービス・ONPOO.netを紹介します。
Web上のミュージックマガジン「ONPOO.net」(サイトの事ね)と、これに連動する
アプリケーション「PooPlayer」(GUIは画像参照)を組み合わせて、主にインディーズの
アーティスト達の情報発信と、オーディエンスの新しい音楽との出会いを導くサービスです。
アーティストサイドには、自分達が考える適切な範囲での音源配信・視聴設定などの
自由度を担保し、オーディエンスサイドには自分が気に入ったアーティストを普通のレビュー
だけでなく、PooPlayerのプレイリストの公開などを通じて情報発信力をサポートする。
そんな非常に使い勝手の良いシステムになっています。
このシステムを立ち上げる為に、ONPOOのスタッフが実際にライブハウスに通いつめ、
足で稼いだ良い音が既に結構な数集まっているので、是非皆さんも参加してみてください。
このPooPlayerはSNS的な機能も持っているので、僕の居場所もあります。
僕のIDはLOCK_ON_ROCKですので、是非「マイプープル」(マイミクみたいなもんだ)に
してくださいね。
このサービスを運営しているONPOO株式会社の佐藤社長は、元TOKYO FMの先輩。
TFMを退職後、サイバードなどを経由してこのベンチャーを立ち上げました。
僕にとっては、ベンチャービジネスを生業とする上でのベンチマークになる人。
是非大成功して頂きたい!と思っています。
当面は、このONPOOとはFM Salusの僕の番組と連動して
お手伝いしていきたいな、と思っています。
それに加えて、エアフレイムの僕の部で開発中のシステムとも組み合わせ、共に発展して
いければ尚良し。
夢を持ってTOKYO FMを飛び出した意義を、共に叶えたいと思っています!
みんなもONPOOで遊んでみてください!

カンバン。

取りあえず、エアフレイムでの最初の一週間が終わりました。
予想していたより沢山のことが起きて、思ったよりも慌しい一週間でした。
その中で印象的だったのは
自分が思うより、自分は沢山の人に愛されていたんだ。ということ。
そして、
自分が思うより、自分は沢山の敵を作っていたんだ。ということ。
喜びながら、同時に反省をしなければいけません。
また、自分が思うよりエアフレイムのTakに期待してくださる方が多いことを
しっかり肝に銘じて、また頑張らなければいけないということを痛感しました。
52回目の金曜日を迎えた一年後
この一週間を素敵な気持ちで思い出すことが出来るように、しっかり頑張ります。
お疲れ様でした。

新番組の準備…。

さて、エアフレイムの仕事を進める一方で、もう一つの仕事も進めなければなりません。
横浜市のコミュニティFM・FM Salusで4月に始める新番組のお仕事です。
トーゼンのことながら、今までラジオで喋ったことなんぞないので、
(KBC時代に、上司のものまねコントに出ていた事はあるのですが…)
番組の企画や構成・スクリプトライティングの他に、喋り方や選曲も考えなければなりません。
企画・構成・台本・ディレクション・出演、全部ひとりでやらなくちゃいけないの。
コミュニティFMって大変なのね…。
ところでありがたいことに、なんと第1回目のオンエアにゲストが出てくれる事になりました。
avexの甲斐名都(かい・なつ)ちゃんです。若手のシンガーソングライター。
所属事務所・ナベプロのFマネージャーが「ぜひぜひ!」とブッキングしてくれました。
いいのか、俺はただの一度も番組を持ったことがない素人DJだぞ。
しかも第1回の放送だぞ(ひきつり笑)
収録モノで良かった…。
今は収録日程の調整中ですが、最終的にFIXしたら、ゲストコーナー含めて台本書き。
その上でスタジオを押さえて収録です。うーん、緊張が高まってきたぞ。
ちなみに彼女のお父さんは、「甲斐バンド」の甲斐よしひろさん。
甲斐バンドは、僕がmixiの日記でも度々書いていた僕の大師匠・岸川 均さん(故人)が
世に送り出したアーティストです。
岸川さんの最後の弟子を自認する僕が、岸川さんが育てたアーティストの娘とスタジオで向き合う。
昨年の布袋寅泰さんを巡る因縁と同じような奇跡が、また起こってしまいました。
つくづく、岸川さんの凄さを感じてしまいます。
せっかく与えられたチャンス。しっかり活かして頑張ります。
でも、恥ずかしいので皆さんは聴いちゃダメ。コミュニティで良かった(笑)
【FM Salus 84.1MHz 4月新番組】
“Salus Beat Press”
毎週土曜日・19:00-19:30

ま、色々あらぁな。

昨日の夜、TFMで最後に僕が手がけていた案件について
ある人から裏切られているらしいことを知った。
今朝、その人から電話を貰った。
その電話の内容で、この人は本当に俺を裏切り、陥れようとしているんだな、ということが判った。
僕はその人をとても信頼していた。
信頼していたからこそ誠実に作業したし、多少の無理は聴いてきた。
その人も、二言目には「仁義」・「信頼」・「絆」を強調する人だった。
でもその人は、僕が裏切りの証拠を持っているのを知らないで
僕を陥れようとした。みんな判っているのに。
哀しかった。
僕はその人を信頼していたから、TFMの盟友・MさんとJくんに紹介した。
僕が信頼する人を、僕が信頼する人に会わせることで、もっと大きな信頼の輪が出来ると思った。
でも結果は、僕はMさん・Jくんを苦しめ、追い込んでしまうその人の黒い考えを
手助けするようなことになってしまった。
信頼していた人から裏切られ、結果別の信頼している人を傷つけてしまう。
久々に最悪な気分になった。
でも、今日の夜、あるプロダクションさんが僕の送別&壮行会を開いてくれた。
僕が信頼している、HさんやAちゃんやOくんが、忙しいのに時間を割いてくれた。
楽しくってあっという間に時間が過ぎたし、
「TFMとかエアフレイムとかじゃなくて、Takさんとこれからもずっと仕事をさせて下さい。」と
本当に嬉しい言葉を貰った。
最高の気分になれた。信じた人の思いに触れて、凄く元気になった。
そりゃ裏切られれば辛いし、恨めしく思う。
でも、そこで人を信じる事を止めてしまうと、新しい信頼は生まれないんだと思う。
それを強く感じた一日だった。
お人好しかもしれないけど。アホウかもしれないけれど
やっぱり人は信じていくことにします。
ま、人生いろいろあらぁな。