衝動買い…OKですよね?

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早く手に取って観てみたいです。

本日収録に向かう地下鉄の中で、先日購入した時計雑誌を眺めていたら
オリエント60周年記念の「ワールドステージコレクション WV0021DT」が目に留まりました。
オリエントは、既に逆輸入モデルのスリースターを数本持って居るのですが、
このデザインにヤラレてしまい、帰宅後直ぐに予約しました。
世界限定1,500本。国内には300本がデリバリーされるこの時計。
ボックスクリスタルの風防に、先曲げ処理が施されたドーフィン針。
文字盤のロゴや龍頭に至るまで、非常にクラシックにまとめられています。
手巻きのムーブであるCal.48N40は、検索した範囲ではWV0021/0011DTが初搭載?
巻き止まりはありませんが(つまり自動巻ムーブのローターを取ったのかな?)、
ハック機能は付いているそうです。
12時位置のパワーリザーブインジケーターは、好き嫌いがあるかもしれませんが
僕は結構好意的に捉えました。
巻き止まりの無いムーブで、もしスリップ機能が付いていないとしたら便利ですよね。
一番の驚きは、このスペックシートで5万円を切っているという価格。
MADE IN JAPANと裏蓋に書いてあるのですが、本当ですかね?
価格だけで考えると、アッセンブルだけ国内というような気もしますが…。
某巨大掲示板のオリエントのスレッドを見ても、お買い得的な評価がされていますね。
結構予約終了とか、売り切れのお店も多いようです。
でも、何故かAmazonは予約できる模様
限定本数と他店の状況を考えると、逆輸入するか、輸出モデルを押さえちゃうんですかね。
到着したら、レビューします。
価格的には期待できないけど、質感がしっかりした時計だと良いなぁ。

外苑前の駅を降りて。

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見上げた空が、とても美しかったので一枚。
青山は、夏以外はいつでも綺麗な街だなと思います。
夏はね…暑いんだよね…(笑)

いまだに。

これを超える自動車のCMを、僕は知りません。


2002年の作品だと記憶しているのですが、これを初めて観た時、鳥肌が立ちました。
フェアレディZが持つスポーツカーとしての商品イメージ。
フェアレディZがそのイメージを社会で確定させるに至った歴史。
そして、再びその魅力に取り憑かれる新しい世代のメタファー。
分割されてこそその凄みを発揮する、短いコピー。
構成色素やBGMにまで徹底された「引き算」の美学。
フェアレディZは感性で売る商品だ、という送り手の思想が
高いレベルで実現できているな、と思います。
比較対象として、かなり似ているCMをご紹介しましょう。同じ日産のスカイライン・クーペです。

こちらは同じようなコンセプトなのに、引き算が足りなかった事例ではないかと考えます。
特にC110?の洗車の回想シーンがあざとい印象を受けるんですね。
感性に訴求したいのなら、受け手には寧ろ素材だけを渡した方がいいのではないかと。
これは推測に過ぎませんが、フェアレディZのCFが一部で「わかりにくい」と言われて
それを反映させたのがこのCMではないかなー、なんて。サラリーマン的事情ですね。
分かり易さなんて、感性訴求の広告には不要だと思うのですが。
ちなみに、このフェアレディZの先代(Z32)のCFも悪くないですね。
如何にもバブル期の広告ですが、「スポーツカーに乗ろうと思う。」というコピーは
かなり刺さった人も多かったのでは無いでしょうか。

余談ですが、このZ32と同時期に発売された、三菱GTOのCF。
雰囲気だけ似ていますがコピーがダメダメ。何が言いたいのか分かりません。
ライバルって何?それに対してのGTOの優位性も語らずに何が伝わるの?
…その辺に、ZとGTOのキャラクターの違いが出ているような気がします。

横浜に行ってきました。

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横浜ベイブリッジと氷川丸。

今日は株式会社SEVENの登記変更申請のために横浜へ。
これまでは川崎市の自宅を本店所在地として、実体の事務所は港区にあったんですね。
ただこの状態だと、法人諸税を一部分割して納付しないといけなかったり、
港区の中小企業対策を受けられなかったりしたので、ここら辺でちゃんとやるかと。
神奈川県民でありながら、典型的な「神奈川都民」なので
横浜は本当に中華街とか、大桟橋の花火大会とか、そんなタイミングでしか行かないので
馬車道駅で降りて、法務局で所用を済ませた後、ちょっと歩きました。
大桟橋のでっかいターミナルを見たり、いかにも港町な感じのお店をのぞいたりしながら
最終的に山下公園にたどり着き、しばらくのんびり過ごしました。
平日の午後だからでしょうか、外国人の観光客だらけでしたね。あと、物凄く暑かった…。
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シーバスからタワー方向を望む。

その後、折角だからとシーバスに乗って横浜駅に戻ることにしました。
途中、赤煉瓦倉庫やみなとみらいに立ち寄りながら、30分ほどかけて横浜駅東口に向かいます。
すると、途中で海上保安庁が誇る世界最大の巡視船「しきしま」が見えてきたので動画撮影。

この巡視船は、海上自衛隊のイージス艦「こんごう」に匹敵するほどの大きさ。
ヘリコプター2機を搭載できるというゴツい船です。
最近、日本の周辺海域も何かと物騒なことが多いので、海上保安庁の方々も大変だと思います。
ありがとうございます。
そんなこんなで横浜駅に戻り、崎陽軒のシウマイを買って帰りました。
平日なのに、ちょっとした小旅行の気分でした。
たまにはこういうのもいいかもしれません。

これ、結構好きです。

さて、昨夜遅い時間に帰宅して、テレビをBGVにして食事をしていたら
こんな曲が聴こえて来ました。
GALNERYUS(ガルネリウス)というバンドの、「A FAR-OFF DISTANCE」という曲です。
ロベルタスカルノ院長や、アイスストーンさんなどの、ハード系がお好きな方にもおススメ。
こういう広がり感のある音楽って、荒れた気分を浄化してくれるような魅力がありますよね。
早速iTunesで購入して、ヘヴィ・ローテーション中です。
(ちなみに気に入ると、平気で一日50回以上聴いたりします。アホやw)


とにかくバラードが好きなのねん。

歌っているのは、「You’re the only」で、90年代初頭に一世を風靡した小野正利さん。
相変わらずのウルトラハイトーンヴォーカルですね。
ジャパメタは最近殆ど聴いていないのですが、これはアルバムを期待したいかも。
そういえば44MAGNUMも昨年新譜を出しましたが、試聴して買うのを止めちゃいました。
ルーズでソリッドで煽りまくりのMAGNUMじゃないとイケないのねん。。。
最後に。
世界のHR/HMシーンを支えた大御所である、ロニー・ジェイムス・ディオ氏が亡くなりました。
僕は余り彼の音楽に詳しくありませんが、彼の影響を受けたアーティストに影響を受けました。
心から哀悼の意を表します。安らかにお眠り下さい。

SGJの新作発表会があるよ。

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何方かご一緒しますか?

さて、銀座のブレゲ・ブティックから一通の封書が来ました。
2010年の新作発表会のお誘いです。
Swatch Groupの主要6ブランドが、バーゼルで発表した新作を
いち早く国内で見せてくれるこの発表会。とても楽しみです。
先日ご紹介したブレゲのType XXIIも来ますよ、とブレゲ・ブティックのIさんが
仰っていたので、ちょっと興味津々。あの訳分からんインダイヤルの謎を解きたいですね。
で、同じエントリーでご紹介したグラスヒュッテ・オリジナルの新作
「パノ・インバースXL」のSSモデルも招待状に載っていましたが、
お値段なんと1,554,000円(税込予価)。SSで150万オーバーって!
何処かに120万切りなら…と書いた気がするのですが(いや、買えませんけど。)
このユーロ安のご時世に随分強気な印象です。
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RGモデルが296万。SSは高い?安い?

何はともあれ、まずは見に行ってみましょう。
どうせ買えないので、冷やかしですが(笑)
ちなみに3階のブレゲ・ブティックを見に行くだけでも足を運ぶ価値があります!
ちょっと残念なのは、SGJの全てのブランドがある訳ではないこと。
Breguet、BLANCPAIN、Glashutte ORIGINAL、JAQUET DROZ
OMEGA、swatchとなります。LONGINESとかHAMILTONとかRADOも見たいなぁ。
ニコラス・G・ハイエックセンター
2010年新作時計展
5月22日(土)から5月31日(月)
東京都中央区銀座7-9-18
東京メトロ日比谷線「銀座駅」A3出口から徒歩3分
東京メトロ銀座線「新橋駅」銀座方面出口から徒歩7分

時計あれこれ。

…って、いっつもそんな話題で書いているのですが(笑)
・カブってんだけど…。
昨日、某大手IT企業の社長さんのVTR撮影に伺ったところ、スチル担当のカメラマンさんが
ブルガリ・エルゴンを着けていらっしゃいました。
で、今日は今日で某赤坂の大手広告代理店に打ち合わせに伺ったところ、媒体担当の方が
オメガ・シーマスター・アクアテラを着けていらっしゃいました。
もともと同じ時計を着けている人を見付けた事が殆どないのですが、二日続けて遭遇したので
なんだかちょっと嬉しくなりました。カブってるのに、ヘンですね。
・1926が届いた。

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ちなみに今日の服装には全く合いません。

昨日のエントリーでご紹介した、ロンジンの1926が届きました。
やっぱりクオーツって軽いですね!重い時計が好きな僕にはちょっと不安になる重量。
全体的な質感はそれなりですが、デザインが綺麗なので安っぽくはありません。
上下のローズゴールドは、SSのケースに1.5ミリ程度のプレートを載せたもの。
まあ価格的にはそんなものかな、と。
ただ竜頭の小ささと、ベルトの短さは許せません。手首周り18センチ以上の方は要注意です!
カテドラル針はなかなかの出来。でもまー提督謹製の針には到底及びません。
塗りの厚ぼったさが出ちゃってるんですね。細さはしっかり確保できているのですが…。
結論としては、国内定価(20万円強)だとNG。実勢だと7万円位から買えますが、
ここは強気で6万円を切ったところで買い!としましょう。(SSモデルはもっと安いです。)
・で、最近の好み。
今回の1926もそうなんですが、最近小振りな時計を好む傾向が顕著になってきました。
別にデカ厚が嫌いな訳では無いんですけどね。グラスヒュッテとかはかなり大きいですし。
26ミリの1926、30ミリのRef.3210BB、クロノグラフとしては小振りな39ミリのアエロナバル
先日購入したROAMERのコンピテンスも36.5ミリですね。
スピードマスターも、プロフェッショナルより小さいRef.3510.50(39ミリ)です。
40ミリオーバーに食指が動かないのは、歳のせい?それともトレンドを感じてるのかな?
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今日はアエロナバルだったので、並べて撮ってみました。

・で、いま気付いた。
今年も時計、買いすぎかも…。

風薫る皐月の空よ。

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大変心地よい季節です。

さて、ゴールデンウイークもあっという間に終了。皆様はどう過ごされましたか?
僕は3日間お休みを頂けたのですが、その間した事といえば
・会社の掃除。(家から掃除機を持って行った)
・番組の編集。(別に休み明けにすりゃいいんだけど)
近所のお風呂屋さんに行った。
…位でした。後は家でゴロゴロ。こりゃ酷い連休ですね(^^;)
あと出掛けたのは、実家に帰っていたカミさんを迎えに行っただけ…。
ただ3日も続けて休めるのは本当に久し振りだったので、これはこれで良かったかも。
昨日から仕事は再開していますが、元気に臨むことが出来ております。
あ!でもね、時計は買いました(笑)
今回はロンジンの”1926″です。うーん、アールデコ!
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気付いたらロンジンも3本目。偏っとるなぁ。

1926は出た当初からそのデザインに凄く惹かれていたモデルです。
SSモデル、SSとRGのコンビモデル、そして金無垢モデルとケース素材も種類があって
一番好きなコンビを入手できたのも嬉しいですね。
また、僕にとって初めてのカテドラル針の時計でもあります。カッコいいなぁ。
これまではクオーツという点で、今ひとつ購入に踏み切れなかったのですが
クオーツって、一本あるとやっぱり便利。特に寝坊をした時などはそれを痛感します。
これまでは、セイコーのSNP001P1(過去記事参照)しか即応できる時計が無かったので、
今回はちょっとドレッシーで、革ベルトのクオーツ…という言い訳です。
うん…まあ…いろんなバリエーションが欲しいもんね…。
僕は引きこもり気味の癖に、実際に引き篭もっているとミョーに後ろ向き思考にとらわれるので、
再び青山でバタバタ走り回れるのは、ある意味でありがたいことです。
風は心地よく、青山霊園の緑は眩しいし、空は突き抜けるように蒼いし!
明日は弊社の夏の目玉となる企画のプレゼンもありますし、いっちょ気合入れて行きましょう!

久々にトゥールビヨンなど。

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精度が高いのが自慢です。

さて、本日株式会社SEVENの決算が終わり、無事に法人税を納めることが出来ました。
しかし法人税って高いですよね…。
これだけのお金があれば、あの時計が買えちゃうなぁとか、そんな雑念が(笑)
何はともあれ、ここから更に頑張って、第3期も黒字決算で終えたいものです。
で、今日は久し振りにTICINOのトゥールビヨンを着けてきましたので
今回は動画を撮影してみました。
以前もアップしていたのですが、今回はHDクオリティでお届けします。

冒頭の写真でもある程度見えるのですが、この時計は文字盤のギョシェがかなり綺麗です。
当然プレスなのでしょうが、これだけ細かければOKかなーと。
デザイン的には思いっきりブランパン風味ですが、そこはご愛嬌ということで(笑)
レギュレーター+トゥールビヨンというデザインは凄く気に入っています。
最早このモデルは出回っていませんが、もう一本買っておけば良かったかなー。

栄光の4ローター。

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まず車幅が足りないんだよね…。

さて、本日も番組の収録を終え
月曜収録の「上原彩子 ゆんたく on the Green」の台本を書きに、先程会社に戻りました。
その際、隣のファミリーマートをのぞいたら、BOSSのおまけキャンペーンを発見。
栄光のレーシングカーコレクション」と題して、Cカーなどのレーシングカーの
ミニカーが付いているのです。
意外とCカー好きのワタクシ。早速マツダ・787B
しかもル・マンを制した、チャージ・マツダの55号車を買ってみました。
日本製レーシングカーとして、最も好きな一台です。
マツダの執念が産んだR26B型・直列4ローターエンジンの咆哮は
ウォーミングアップの映像だけでもご飯が2杯食べられます。

レーシング時の甲高い音がもう…そりゃ拍手も出るわ。

残念ながら再現度は結構低め。なんつったって腰高過ぎます。
Cカーはあのワイドボディと、地を這うような低い構えがカッコいいのになぁ。
萌えポイントが再現できて居ないのは辛いなぁ。
787Bのリアウイングって後ろに突き出て、低くセッティングされてるじゃないですか。
あれはなんとしても頑張って再現して欲しかった。(おまけにムキになる39歳w)
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リアが特に。

…でも、日産のR390GT1とか、taka-Qカラーが懐かしいTOYOTA 88Cとかもあるから
結局は幾つか買っちゃうと思います。
ああ、WSPC復活しないかな。無理だろな。